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技術 ネットワーク管理装置

出願人 株式会社日立製作所
発明者 山本展一郎
出願日 2003年3月28日 (17年7ヶ月経過) 出願番号 2003-089684
公開日 2004年10月21日 (16年0ヶ月経過) 公開番号 2004-295721
状態 未査定
技術分野 計算機・データ通信 広域データ交換
主要キーワード 正常停止 SNMPマネージャー トラップ送信 被管理ノード トラップ受信 送信中断 SNMPトラップ 管理対象装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年10月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

ネットワークに接続された二以上のネットワーク管理装置が対等な立場で独立して一以上の管理対象装置監視するネットワーク管理システムにおいて、ネットワーク管理装置が停止状態になった場合でも管理対象装置から当該ネットワーク管理装置宛てトラップが送信され続け、当該管理対象装置、当該ネットワーク管理装置間のネットワークでは不要なトラップの送信による無駄なトラフィックが発生していた。

解決手段

本発明のネットワーク管理装置は、管理対象装置からトラップを受信した契機で他のネットワーク管理装置の稼働状態を確認し、当該他のネットワーク管理装置が停止状態であれば、当該管理対象装置に対して当該他のネットワーク管理装置宛てにトラップを送信しないようトラップ送信の設定の変更を要求する。

概要

背景

ネットワークに接続された二以上のネットワーク管理装置が対等な立場で独立して一以上の管理対象装置監視するネットワーク管理システムにおいて、特に、IPネットワークに接続された、SNMPマネージャー機能およびSNMPエージェント機能を有する二以上のネットワーク管理装置が対等な立場で独立して、SNMPエージェント機能を有する一以上の管理対象装置を監視するネットワーク管理システムにおいて、管理対象装置からネットワーク管理装置宛てに送信されるトラップは、当該ネットワーク管理装置が停止状態(ネットワーク管理装置の正常停止時、ネットワーク管理装置のネットワーク管理機能の異常終了時等)になった場合でも送信され続けていた。ここで、インターネットプロトコル(IP)、インターネット制御メッセージプロトコルICMP)、簡易ネットワーク管理プロトコルSNMP)については、広く知られた技術である。

概要

ネットワークに接続された二以上のネットワーク管理装置が対等な立場で独立して一以上の管理対象装置を監視するネットワーク管理システムにおいて、ネットワーク管理装置が停止状態になった場合でも管理対象装置から当該ネットワーク管理装置宛てにトラップが送信され続け、当該管理対象装置、当該ネットワーク管理装置間のネットワークでは不要なトラップの送信による無駄なトラフィックが発生していた。本発明のネットワーク管理装置は、管理対象装置からトラップを受信した契機で他のネットワーク管理装置の稼働状態を確認し、当該他のネットワーク管理装置が停止状態であれば、当該管理対象装置に対して当該他のネットワーク管理装置宛てにトラップを送信しないようトラップ送信の設定の変更を要求する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

ネットワーク上の装置を管理するネットワーク管理装置であって、他のネットワーク管理装置の情報を記録しておく管理装置記録手段、管理対象装置から送信される当該ネットワーク管理装置宛てトラップを受信するトラップ受信手段、前記トラップ受信を契機として、他のネットワーク管理装置の稼働状態を確認するか否かを判断する稼働状態確認判断手段、前記稼働状態確認判断結果によって、前記管理装置記録手段から他のネットワーク管理装置の情報を読み出し、当該他のネットワーク管理装置の稼働状態を確認する稼働状態確認手段、前記稼働状態確認結果に基づいて、当該管理対象装置から送信される当該他のネットワーク管理装置宛てのトラップの送信を中断させるか否かを判断するトラップ送信判断手段、前記トラップ送信中断判断結果によって、当該管理対象装置に対して当該他のネットワーク管理装置宛てのトラップの送信を中断するよう設定するトラップ送信設定手段、前記トラップ送信中断設定を行った当該他のネットワーク管理装置と当該管理対象装置との組合せの情報を記録するトラップ送信設定記録手段、および他のネットワーク管理装置からの稼働状態の確認に対して応答する稼働状態応答手段から成るネットワーク管理装置。

請求項2

前記稼働状態確認手段で、インターネット制御メッセージプロトコルによる確認および簡易ネットワーク管理プロトコルによる確認の二種類のプロトコルにより確認すること、ならびに前記トラップ送信判断手段で、前記二種類のプロトコルによる確認の結果を組み合わせて、他のネットワーク管理装置の稼働状態を判断することを特徴とする請求項1記載のネットワーク管理装置。

請求項3

ネットワーク上の装置を管理するネットワーク管理装置であって、トラップ送信中断設定の情報が記録されているトラップ送信設定記録手段、他のネットワーク管理装置から送信される当該ネットワーク管理装置宛てのトラップを受信するトラップ受信手段、前記トラップ受信を契機として、前記トラップ送信設定記録手段からトラップ送信中断設定の情報である、当該他のネットワーク管理装置と管理対象装置との組合せの情報を検索するトラップ送信設定記録検索手段、前記トラップ送信設定記録検索結果によって、当該管理対象装置に対して当該他のネットワーク管理装置宛てのトラップの送信を再開するよう設定するトラップ送信設定手段、および前記トラップ送信再開設定を行った当該他のネットワーク管理装置と当該管理対象装置との組合せの情報を前記トラップ送信設定記録手段から消去するトラップ送信設定記録消去手段から成るネットワーク管理装置。

技術分野

0001

本発明は、ネットワーク管理に関し、特に、不要なトラップの送信を抑止することに関する。

0002

ネットワークに接続された二以上のネットワーク管理装置が対等な立場で独立して一以上の管理対象装置監視するネットワーク管理システムにおいて、特に、IPネットワークに接続された、SNMPマネージャー機能およびSNMPエージェント機能を有する二以上のネットワーク管理装置が対等な立場で独立して、SNMPエージェント機能を有する一以上の管理対象装置を監視するネットワーク管理システムにおいて、管理対象装置からネットワーク管理装置宛てに送信されるトラップは、当該ネットワーク管理装置が停止状態(ネットワーク管理装置の正常停止時、ネットワーク管理装置のネットワーク管理機能の異常終了時等)になった場合でも送信され続けていた。ここで、インターネットプロトコル(IP)、インターネット制御メッセージプロトコルICMP)、簡易ネットワーク管理プロトコルSNMP)については、広く知られた技術である。

背景技術

0003

それに対して、不要なトラップの送信を抑止するという技術がある(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2000−134202号公報

0004

前記ネットワーク管理システムにおいて、管理対象装置と停止状態になったネットワーク管理装置との間のネットワークでは不要なトラップの送信による無駄なトラフィックが発生するということが問題となっていた。

0005

一方、特許文献1に開示された技術は、前記課題である不要なトラップの送信を抑止させようとするものであるが、ネットワークを構成するセグメントを流れるパケット捕捉する手段によるものであり、「トラップ監視装置」を「被管理ノード」(管理対象装置)と同一のセグメントに配置する必要のあるものであった。 また、複数の「被管理ノード」(管理対象装置)が複数のセグメントに渡る場合、「トラップ監視装置」の配置も複数必要になるものであった。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、前記のような制限をなくすことを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

そこで、本発明のネットワーク管理装置は、管理対象装置からトラップを受信した契機で他のネットワーク管理装置の稼働状態を確認し、当該他のネットワーク管理装置が停止状態であれば、当該管理対象装置に対して当該他のネットワーク管理装置宛てにトラップを送信しないようトラップ送信の設定の変更を要求する。

0008

以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて詳細に説明する。

0009

図1は、請求項1に係る発明のネットワーク管理装置の構成および使用形態を示す図である。

0010

ネットワーク10に接続された二以上のネットワーク管理装置20、30および一以上の管理対象装置40、50、60が示されている(この説明では、管理対象装置40、50、60はいずれも同等で区別はないため、以降、管理対象装置40を代表させて説明する。)。本発明のネットワーク管理装置20は、管理装置記録手段21、トラップ受信手段22、稼働状態確認判断手段23、稼働状態確認手段24、トラップ送信判断手段25、トラップ送信設定手段26、トラップ送信設定記録手段27および稼働状態応答手段28を備えている。

0011

ネットワーク管理装置20が有する管理装置記録手段21は、他のネットワーク管理装置30の情報を記録しておく。

0012

ネットワーク管理装置20が有するトラップ受信手段22は、管理対象装置40から送信される当該ネットワーク管理装置20宛てのトラップを受信する。

0013

ネットワーク管理装置20が有する稼働状態確認判断手段23は、前記トラップ受信を契機として、他のネットワーク管理装置30の稼働状態を確認するか否かを判断する。

0014

ネットワーク管理装置20が有する稼働状態確認手段24は、前記稼働状態確認判断結果によって、前記管理装置記録手段21から他のネットワーク管理装置30の情報を読み出し、当該他のネットワーク管理装置30の稼働状態を確認する。

0015

ネットワーク管理装置20が有するトラップ送信判断手段25は、前記稼働状態確認結果に基づいて、当該管理対象装置40から送信される当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断させるか否かを判断する。

0016

ネットワーク管理装置20が有するトラップ送信設定手段26は、前記トラップ送信中断判断結果によって、当該管理対象装置40に対して当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断するよう設定する。

0017

ネットワーク管理装置20が有するトラップ送信設定記録手段27は、前記トラップ送信中断設定を行った当該他のネットワーク管理装置30と当該管理対象装置40との組合せの情報を記録する。

0018

ネットワーク管理装置20が有する稼働状態応答手段28は、他のネットワーク管理装置30からの稼働状態の確認に対して応答する。

0019

図2は、請求項1に係る発明のネットワーク管理装置により実行される処理のフローである。

0020

まず、管理装置記録手段21は、他のネットワーク管理装置30の情報を記録しておく。

0021

記録する情報としては、例えば、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスの情報である。

0022

トラップ受信手段22は、管理対象装置40から送信される当該ネットワーク管理装置20宛てのトラップを受信する。

0023

例えば、当該ネットワーク管理装置20がSNMPマネージャー機能を有するものであれば、SNMPトラップ受信機能を有する。

0024

トラップ受信手段22は、トラップ受信の情報とともに稼働状態確認判断手段23に制御を渡す。

0025

トラップ受信の情報としては、例えば、トラップの送信元である当該管理対象装置40のIPアドレスの情報である。

0026

次に、稼働状態確認判断手段23は、前記トラップ受信を契機として、他のネットワーク管理装置30の稼働状態を確認するか否かを判断する。

0027

例えば、トラップ受信のつど、当該他のネットワーク管理装置30の稼働状態を確認すると判断することができる。また、トラップを短時間に多数受信することによる稼働状態の確認の大量発生を避けるため、所定回数受信後のトラップ受信を契機として、または、所定時間経過後のトラップ受信を契機として、稼働状態を確認すると判断することができる。

0028

稼働状態確認判断手段23は、他のネットワーク管理装置30の稼働状態を確認すると判断する場合は、前記トラップ受信の情報とともに稼働状態確認手段24に制御を渡す。一方、稼働状態を確認しないと判断する場合は、前記トラップ受信に基づく処理を終了する。

0029

次に、稼働状態確認判断手段23から制御を渡された稼働状態確認手段24は、前記管理装置記録手段21から他のネットワーク管理装置30の情報を読み出し、当該他のネットワーク管理装置30の稼働状態を確認する。

0030

例えば、稼動状態の確認は、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスへのICMPEcho要求の送信、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスからのICMP Echo応答の受信によって行うことができる。

0031

稼働状態確認手段24は、稼働状態確認結果と前記トラップ受信の情報とともにトラップ送信判断手段25に制御を渡す。

0032

稼働状態確認結果の情報としては、例えば、稼動状態の確認先である当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスの情報とICMPEcho応答なし、ICMP Echo応答ありという情報である。

0033

次に、トラップ送信判断手段25は、前記稼働状態確認結果に基づいて、当該管理対象装置40から送信される当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断させるか否かを判断する。

0034

例えば、前記稼働状態確認結果の情報が前記ICMPEcho応答なしの場合には、当該他のネットワーク管理装置30は停止状態であると考えられ、当該管理対象装置40に対して当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断させると判断する。一方、前記稼働状態確認結果の情報が前記ICMP Echo応答ありの場合には、当該他のネットワーク管理装置30は停止状態でないと考えられ、トラップの送信を中断させないと判断する。

0035

トラップ送信判断手段25は、当該管理対象装置40に対して当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断するよう設定すると判断する場合は、前記稼働状態確認結果と前記トラップ受信の情報とともにトラップ送信設定手段26に制御を渡す。一方、トラップの送信を中断するよう設定しないと判断する場合は、前記トラップ受信に基づく処理を終了する。

0036

次に、トラップ送信判断手段25から制御を渡されたトラップ送信設定手段26は、当該管理対象装置40に対して当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断するよう設定する。

0037

例えば、当該管理対象装置40がトラップの送信先を設定する機能を有する場合、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスをトラップの送信先から外すようSNMPSet要求を当該管理対象装置40のIPアドレスに対して発行する。

0038

トラップ送信設定手段26は、トラップ送信中断設定を行った当該他のネットワーク管理装置30と当該管理対象装置40との組合せの情報とともにトラップ送信設定記録手段27に制御を渡す。

0039

組合せの情報としては、例えば、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスと当該管理対象装置40のIPアドレスとの組合せの情報である。

0040

図3は、他のネットワーク管理装置と管理対象装置との組合せの情報であるトラップ送信中断設定の情報のデータ構造を示したものである。

0041

最後に、トラップ送信設定記録手段27は、前記トラップ送信中断設定を行った当該他のネットワーク管理装置30と当該管理対象装置40との組合せの情報を記録する。

0042

トラップ送信設定記録手段27は、前記トラップ受信に基づいた処理を終了する。

0043

一方、稼働状態応答手段28は、他のネットワーク管理装置30からの稼働状態の確認に対して応答する。

0044

例えば、当該他のネットワーク管理装置30から受信するICMPEcho要求に対して、当該他のネットワーク管理装置30へのICMP Echo応答を送信する。

0045

図4は、請求項2に係る発明のネットワーク管理装置20の有するトラップ送信判断手段25により実行される処理のフローである。

0046

請求項1に係る発明のネットワーク管理装置20の有する稼働状態確認手段24において、他のネットワーク管理装置30の稼動状態の確認は、当該他のネットワーク管理装置30へのICMPEcho要求の送信、当該他のネットワーク管理装置30からのICMP Echo応答の受信、および当該他のネットワーク管理装置30へのSNMPGet要求の送信、当該他のネットワーク管理装置30からのSNMP Get応答の受信によって行う。

0047

さらに、請求項1に係る発明のネットワーク管理装置20の有するトラップ送信判断手段25において、他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信中断判断は、次のように行う。

0048

前記稼働状態確認結果の情報がICMPEcho応答なしの場合には、当該他のネットワーク管理装置30自身は動作しているかもしれないが、ネットワーク10の障害によりICMP Echo応答がないということが考えられるため、当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信は必要な場合があり、当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を中断するよう設定しないと判断する。

0049

前記稼働状態確認結果の情報がICMPEcho応答ありかつSNMPGet応答なしの場合には、当該他のネットワーク管理装置30のネットワーク機能は動作しているが、ネットワーク管理機能が動作していないと考えられるため、当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信は不要であり、トラップの送信を中断するよう設定すると判断する。

0050

前記稼働状態確認結果の情報がICMPEcho応答ありかつSNMPGet応答ありの場合には、当該他のネットワーク管理装置30は動作していると考えられるため、当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信は必要であり、トラップの送信を中断するよう設定しないと判断する。

0051

図5は、請求項3に係る発明のネットワーク管理装置の構成および使用形態を示す図である。

0052

ネットワーク10に接続された二以上のネットワーク管理装置20、30および一以上の管理対象装置40、50、60が示されている(この説明では、管理対象装置40、50、60はいずれも同等で区別はないため、以降、管理対象装置40を代表させて説明する。)。本発明のネットワーク管理装置20は、トラップ送信設定記録手段27、トラップ受信手段22、トラップ送信設定記録検索手段291、トラップ送信設定手段26およびトラップ送信設定記録消去手段292を備えている。

0053

ネットワーク管理装置20が有するトラップ送信設定記録手段27は、トラップ送信中断設定の情報を記録しておく。

0054

ネットワーク管理装置20が有するトラップ受信手段22は、他のネットワーク管理装置30から送信される当該ネットワーク管理装置20宛てのトラップを受信する。

0055

ネットワーク管理装置20が有するトラップ送信設定記録検索手段291は、前記トラップ受信を契機として、前記トラップ送信設定記録手段27からトラップ送信中断設定の情報である、当該他のネットワーク管理装置30と管理対象装置40との組合せの情報を検索する。

0056

ネットワーク管理装置20が有するトラップ送信設定記録消去手段292は、前記トラップ送信再開設定を行った当該他のネットワーク管理装置30と当該管理対象装置40との組合せの情報を前記トラップ送信設定記録手段27から消去する。

0057

図6は、請求項3に係る発明のネットワーク管理装置により実行される処理のフローである。

0058

まず、トラップ送信設定記録手段27は、トラップ送信中断設定の情報を記録しておく。

0059

記録する情報としては、例えば、請求項1に係る発明のネットワーク管理装置20が記録するトラップ送信中断設定の情報であり、他のネットワーク管理装置30と管理対象装置40との組合せの情報である。

0060

トラップ受信手段22は、他のネットワーク管理装置30から送信される当該ネットワーク管理装置20宛てのトラップを受信する。

0061

例えば、当該他のネットワーク管理装置30がSNMPマネージャー機能に加えてSNMPエージェント機能をも有すれば、SNMPトラップの送信機能を有する。SNMPエージェントからは、SNMPエージェント機能の起動時等Cold Startトラップ等が送信される。

0062

トラップ受信手段22は、トラップ受信の情報とともにトラップ送信設定記録検索手段291に制御を渡す。

0063

トラップ受信の情報としては、例えば、トラップの送信元である当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスの情報である。

0064

次に、トラップ送信設定記録検索手段291は、前記トラップ受信を契機として、前記トラップ送信設定記録手段27からトラップ送信中断設定の情報である、当該他のネットワーク管理装置30と管理対象装置40との組合せの情報を検索する。

0065

トラップ送信設定記録検索手段291は、トラップ送信設定記録の検索結果がある場合は、トラップ送信設定記録検索結果の情報とともにトラップ送信設定手段26に制御を渡す。一方、トラップ送信設定記録の検索結果がない場合は、前記トラップ受信に基づく処理を終了する。

0066

次に、トラップ送信設定記録検索手段291から制御を渡されたトラップ送信設定手段26は、当該管理対象装置40に対して当該他のネットワーク管理装置30宛てのトラップの送信を再開するよう設定する。

0067

例えば、当該管理対象装置40がトラップの送信先を設定する機能を有する場合、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスをトラップの送信先に加えるようSNMPSet要求を当該管理対象装置40のIPアドレスに対して発行する。

0068

トラップ送信設定手段26は、トラップ送信再開設定を行った当該他のネットワーク管理装置30と当該管理対象装置40との組合せの情報とともにトラップ送信設定記録消去手段292に制御を渡す。

0069

組合せの情報としては、例えば、当該他のネットワーク管理装置30のIPアドレスと当該管理対象装置40のIPアドレスとの組合せの情報である。

0070

最後に、トラップ送信設定記録消去手段292は、前記トラップ送信再開設定を行った当該他のネットワーク管理装置30と当該管理対象装置40との組合せの情報を前記トラップ送信設定記録手段27から消去する。

発明を実施するための最良の形態

0071

トラップ送信設定記録消去手段292は、前記トラップ受信に基づいた処理を終了する。

0072

本発明のネットワーク管理装置は、他のネットワーク管理装置の停止時には、当該他のネットワーク管理装置宛てにトラップを送信しないよう管理対象装置に対してトラップ送信中断の設定をすることで、当該管理対象装置から当該他のネットワーク管理装置宛てにトラップが送信されないようになり、不要なトラップの送信が抑止され、無駄なトラフィックの発生を防止することができる。

0073

トラップ送信中断の設定の要求は、管理対象装置からのトラップ受信を契機として当該トラップ送信元である当該管理対象装置に対してのみ行い、トラップ送信がされない管理対象装置に対しては行われないため、不必要なトラップ送信中断の設定の処理をすることなく実現できるものである。

0074

本発明のネットワーク管理装置と管理対象装置とがネットワークの同一のセグメントに接続されていなければならないとの制限はない。

発明の効果

0075

さらに、他のネットワーク管理装置の稼働状態の判断は、ICMP、SNMPを組み合わせて行うことで、当該他のネットワーク管理装置自身の停止ではなくネットワークの障害が原因での不適切な稼動状態の判断による不適切なトラップ送信の抑止とならないように配慮されている。

図面の簡単な説明

0076

また、前記トラップ送信中断後のトラップ送信再開についても考慮されている。

図1
請求項1に係る発明のネットワーク管理装置の構成および使用形態を示す図である。
図2
請求項1に係る発明のネットワーク管理装置により実行される処理のフローである。
図3
請求項1に係る発明のネットワーク管理装置の有するトラップ送信設定記録手段により記録されるデータ構造である。
図4
請求項2に係る発明のネットワーク管理装置の有するトラップ送信判断手段により実行される処理のフローである。
図5
請求項3に係る発明のネットワーク管理装置の構成および使用形態を示す図である。
図6
請求項3に係る発明のネットワーク管理装置により実行される処理のフローである。
【符号の説明】
10ネットワーク
20 ネットワーク管理装置
30 ネットワーク管理装置
40管理対象装置
50 管理対象装置
60 管理対象装置
21管理装置記録手段
22トラップ受信手段
23稼働状態確認判断手段
24 稼働状態確認手段
25 トラップ送信判断手段
26 トラップ送信設定手段
27 トラップ送信設定記録手段
28 稼働状態応答手段
291 トラップ送信設定記録検索手段
292 トラップ送信設定記録消去手段

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