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技術 二重床の支持脚構造

出願人 松下電工株式会社
発明者 栗田玲奈吉田秀和
出願日 2003年3月10日 (16年5ヶ月経過) 出願番号 2003-063154
公開日 2004年9月30日 (14年10ヶ月経過) 公開番号 2004-270315
状態 未査定
技術分野 床の仕上げ 床の仕上げ 防振装置
主要キーワード 左係止片 支持脚構造 騒音防止効果 床受け材 床受け 騒音防止 コンクリート建物 伸縮機構
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年9月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

騒音防止効果が図れるとともに、程よいクッション性を有する二重床を簡単に施工できる支持脚構造を提供する。

解決手段

台座4に立設され高さの調節が可能とされた脚部3と、該脚部3の上端に固定された支持部2と、該支持部2に防振部1を介して支持される床受け部5と、からなる支持脚構造であって、上記支持部2には、その両端に立上がりリブ21、22が設けられるとともに、上記防振部1は、上下両面に複数の凸条部14、15が延設された主体部13と、該主体部13の左右に連設された垂下端部11、12とからなり、上記立上がりリブ21、22が、上記防振部1の左右垂下端部11、12と、その直近下向き凸条部151、152の間に嵌挿される。

概要

背景

従来、集合住宅等のコンクリート建物等において、床面に物を落とした場合等、階下への騒音防止を図るため、あるいは、床と床スラブとの間にパソコン等の配線用床下空間を設けるために、二重床構造とすることが行われている。この場合、一般的には、床スラブの上方に離間して位置する床を支持脚支えて床下空間を確保している。上記支持脚の構造としては、種々の技術が公知である(例えば、特許文献1、2、3参照。)。

概要

騒音防止効果がれるとともに、程よいクッション性を有する二重床を簡単に施工できる支持脚構造を提供する。台座4に立設され高さの調節が可能とされた脚部3と、該脚部3の上端に固定された支持部2と、該支持部2に防振部1を介して支持される床受け部5と、からなる支持脚構造であって、上記支持部2には、その両端に立上がりリブ21、22が設けられるとともに、上記防振部1は、上下両面に複数の凸条部14、15が延設された主体部13と、該主体部13の左右に連設された垂下端部11、12とからなり、上記立上がりリブ21、22が、上記防振部1の左右垂下端部11、12と、その直近下向き凸条部151、152の間に嵌挿される。

目的

しかしながら、上記いずれの技術も支持脚の構造が複雑であるため、床下地材と床スラブとの間に、簡単に介装され、作業性よく、床下空間を確保できるものとはいえない。そこで、本発明は、衝撃音の吸収性に優れる等、騒音防止効果が図れるとともに、程よいクッション性を有する二重床を簡単に施工することのできる支持脚を提供することを、その課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

台座に立設され高さの調節が可能とされた脚部と、該脚部の上端に固定された支持部と、該支持部に防振部を介して支持される床受け部と、からなる支持脚構造であって、上記支持部には、その両端に立上がりリブが設けられるとともに、上記防振部は、上下両面に複数の凸条部が延設された主体部と、該主体部の左右に連設された垂下端部とからなり、上記立上がりリブが、上記防振部の左右垂下端部と、その直近下向き凸条部の間に嵌挿されることを特徴とする二重床の支持脚構造。

請求項2

上記防振部の左右垂下端部が上記支持部を抱持するように内方延出した係止片を有する請求項1に記載の二重床の支持脚構造。

請求項3

上記床受け部が木質系材料からなる請求項1に記載の二重床の支持脚構造。

請求項4

上記防振部が弾性材料からなる請求項1に記載の二重床の支持脚構造。

請求項5

上記脚部は、上部脚部と下部脚部から構成されるとともに、両脚部の螺合の程度を調節することによって、高さの調節が可能とされた請求項1に記載の二重床の支持脚構造。

技術分野

0001

本発明は、二重床支持脚構造に関する。さらに詳しくは、床下地板床スラブとの間に介装され、床下空間を確保するための支持脚構造に関する。

0002

従来、集合住宅等のコンクリート建物等において、床面に物を落とした場合等、階下への騒音防止を図るため、あるいは、床と床スラブとの間にパソコン等の配線用の床下空間を設けるために、二重床構造とすることが行われている。この場合、一般的には、床スラブの上方に離間して位置する床を支持脚支えて床下空間を確保している。上記支持脚の構造としては、種々の技術が公知である(例えば、特許文献1、2、3参照。)。

背景技術

0003

【特許文献1】
特開平9−177289号公報(第1−3頁、第1図、第2図)
【特許文献2】
特開2002−106157号公報(第1−3頁、第6図)
【特許文献3】
特開平6−346578号公報(第1−4頁、第1図)

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記いずれの技術も支持脚の構造が複雑であるため、床下地材と床スラブとの間に、簡単に介装され、作業性よく、床下空間を確保できるものとはいえない。そこで、本発明は、衝撃音の吸収性に優れる等、騒音防止効果が図れるとともに、程よいクッション性を有する二重床を簡単に施工することのできる支持脚を提供することを、その課題とする。

0005

本発明は、上記課題を解決するために、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、台座に立設され高さの調節が可能とされた脚部と、該脚部の上端に固定された支持部と、該支持部に防振部を介して支持される床受け部と、からなる支持脚構造であって、上記支持部には、その両端に立上がりリブが設けられるとともに、上記防振部は、上下両面に複数の凸条部が延設された主体部と、該主体部の左右に連設された垂下端部とからなり、上記立上がりリブが、上記防振部の左右垂下端部と、その直近下向き凸条部の間に嵌挿されることを特徴とする二重床の支持脚構造が提供される。このように構成された支持脚構造を、床下地材と床スラブとの間に介装することによって、簡単に、作業性よく、床下空間を確保することができる

0006

上記防振部の左右垂下端部が上記支持部を抱持するように内方延出した係止片を有することが好ましい。このようにすることによって、上記支持部が、上記内方に延出した係止片によってしっかりと係止され、衝撃や振動等が発生した場合でも、防振部が支持部からずれたり、抜け落ちることを防ぐ。

0007

上記床受け部が木質系材料から構成されることが好ましい。このようにすることによって、上記床受け材と、それに載置された床下地板とを、ビス等の固定手段によって、しっかりと固定することができる。

0008

上記防振部が弾性材料から構成されることが好ましい。例えば、弾性変形可能なゴム材等を用いて防振部を構成することにより、振動、衝撃等が吸収されるとともに、優れたクッション性を与える。

課題を解決するための手段

0009

上記脚部は、上部脚部と下部脚部とから構成されるとともに、両脚部の螺合の程度を調節することによって、高さの調節が可能とされることが好ましい。このようにすることによって、床下地板と、床スラブとの間を最適に保つことができるため、重量が掛かったときに、床が撓んだり、凹むことを防げる。

0010

以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して、詳細に説明する。図1は、本発明の二重床の支持脚構造を示す分解斜視図であり、図2は、部分側断面図である。図1図2において、支持脚構造Aは、台座4に立設され高さの調節が可能とされた脚部3と、該脚部3の上端に固定された支持部2と、該支持部2に防振部1を介して支持される床受け部5とから構成される。上記脚部3は、上部脚部31と下部脚部32とからなり、両脚部31、32の螺合の程度を調節し、脚部3を伸縮させる伸縮機構6によって、高さの調節ができるようにされている。

0011

図1図2に、よく示されているように、上記支持部2の左右両端には、立上がりリブ部21、22が設けられ、また、防振部1は、主体部13と、その左右に連設された垂下端部11、12とからなり、主体部13の上面に複数の上向き凸条部14が、下面には複数の下向き凸条部15が延設されている。図1図2に示す形態においては、主体部13の中央部の上下両面に設けられた上向き凸条部14、下向き凸条部15は、クッション性をよくするための空間を形成するものである。

0012

図2からよくわかるように、上記支持部2の両端に設けられた立上がりリブ21、22は、上記防振部1の左右垂下端部11と12とその直近の下向き凸条部151、152との間の空間に嵌挿される。すなわち、立上がりリブ部21は、左垂下端部11とその直近の下向き凸条部151との間に、また、立上がりリブ部22は、右垂下端部12とその直近の下向き凸条部152との間に嵌挿され。このようにして、防振部1は、支持部2によってずれたり、外れることなくしっかりと支えられる。

0013

図3は、上記防振部1の左右垂下端部11、12が内方に延出した係止片16、17を有する他の実施形態にかかる支持脚構造Bを示す。このようにすることによって、下向き凸条部151、152、防振部1の左右垂下端部11、12および上記係止片16、17が支持部2の左右立上がりリブ21、22を抱持するように係止するため、衝撃や振動等が発生した場合でも、防振部1は、支持部2から外れたり、抜け落ちることなく、しっかりと支持される。

発明を実施するための最良の形態

0014

図4は、図2に示す形態の支持脚構造Aを、床材9を施工した床下地材7と、床スラブ8との間に介装した状態を示す部分側断面図である。図4において、床受け部5は木質系材料から構成されているため、上記床受け部5と、その上に載置された床下地材7とを、釘、ビス等の固定手段によりしっかりと固定することができる。また、床受け部5と、弾性材料から構成された防振部1も公知の固定手段、例えば、接着剤による接着粘着剤による粘着等の手段により固定されているため、上記床受け部5は、防振部1を介して、支持部2によってしっかりと支持される。かくして、床下地材7と、床スラブ8との間に、本発明にかかる支持脚構造を介装すれば、簡単に、作業性よく、床下空間を確保することができる

0015

以上述べたように、請求項1に記載の発明は、台座4に立設され高さの調節が可能とされた脚部3と、該脚部3の上端に固定された支持部2と、該支持部2に防振部1を介して支持される床受け部5と、からなる支持脚構造であって、上記支持部2には、その両端に立上がりリブ21、22が設けられるとともに、上記防振部1は、上下両面に複数の凸条部14、15が延設された主体部13と、該主体部の左右に連設された垂下端部11、12とからなり、上記立上がりリブ21、22が、上記防振部1の左右垂下端部11、12と、その直近の下向き凸条部151、152との間に嵌挿されることを特徴とする二重床の支持脚構造である。このように構成された支持脚構造を、床下地材7と、床スラブ8との間に介装することによって、簡単に、作業性よく、床下空間を確保することができる。

0016

請求項2に記載の発明は、上記防振部1の左右垂下端部11、12が上記支持部2を抱持するように内方に延出した係止片16、17を有する。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加えて、上記支持部2が、上記内方に延出した係止片16、17によってしっかりと係止され、衝撃や振動等が発生した場合でも、防振部1が支持部2からずれたり、抜け落ちたりすることを防ぐ。

0017

請求項3に記載の発明は、上記床受け部5が木質系材料から構成される。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加えて、上記床受け部5と、それに載置された床下地板7とを、釘、ビス等の固定手段によって、しっかりと固定することができる。

発明の効果

0018

請求項4に記載の発明は、上記防振部1が弾性材料から構成される。例えば、弾性変形可能なゴム材等を用いて防振部を構成することにより、請求項1に記載の発明の効果に加えて、振動、衝撃等が吸収されるとともに、優れたクッション性を与える。

図面の簡単な説明

0019

請求項5に記載の発明は、上記脚部3が、上部脚部31と下部脚部32とから構成されるとともに、両脚部31、32の螺合の程度を調節することによって、高さの調節が可能とされる。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加えて、床下地板7と、床スラブ8との間を最適に保つことができるため、重量が掛かったときに、床が撓んだり、凹むことが防げる。

図1
本発明の一実施形態にかかる支持脚構造を示す分解斜視図である。
図2
本発明の一実施形態にかかる支持脚構造を示す部分側断面図である。
図3
本発明の他の実施形態にかかる支持脚構造を示す部分側断面図である。
図4
本発明にかかる支持脚構造を床下地材と床スラブとの間に介装した状態を示す部分側断面図である。
【符号の説明】
A 本発明の一実施形態にかかる支持脚構造
B 本発明の他の実施形態にかかる支持脚構造
1防振部
11 左垂下端部
12 右垂下端部
13主体部
14上向き凸条部
15下向き凸条部
151 左垂下端部に直近の下向き凸条部
152 右垂下端部に直近の下向き凸条部
16左係止片
17 右係止片
2 支持部
21 左立上がりリブ
22 右立上がりリブ
3 脚部
31 上部脚部
32 下部脚部
4台座
5床受け部
6伸縮機構
7 床下地板
8 床スラブ
9 床材

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