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技術 収納部の高さ位置体験設備及び同体験提供方法

出願人 大和ハウス工業株式会社
発明者 福岡直菅野泰史
出願日 2003年2月28日 (17年11ヶ月経過) 出願番号 2003-054592
公開日 2004年9月24日 (16年5ヶ月経過) 公開番号 2004-264575
状態 拒絶査定
技術分野 家具の組合わせ、厨房家具家具の引き出し 教示用装置
主要キーワード 限界高さ 開閉方式 開き戸式 比較体験 引き戸式 動作軌跡 増改築 体験者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年9月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

住宅の新築増改築収納家具選定等において、どの高さ位置の収納部にはどの種の収納部が使い良くてどの種は使いにくいか、あるいは、特定の種の収納部はどの高さ位置において使い良くてどの高さ位置では使いにくいか、などを予め比較して体験することができる体験設備等を提供する。

解決手段

開き戸式収納部1、引き戸式収納部2、引出し式収納部3及び上開ハッチ式収納部4の少なくとも二種以上が備えられ、それぞれの種の収納部が、種間で高さ位置を対応させるようにして、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられている。

概要

背景

概要

住宅の新築増改築収納家具選定等において、どの高さ位置の収納部にはどの種の収納部が使い良くてどの種は使いにくいか、あるいは、特定の種の収納部はどの高さ位置において使い良くてどの高さ位置では使いにくいか、などを予め比較して体験することができる体験設備等を提供する。開き戸式収納部1、引き戸式収納部2、引出し式収納部3及び上開ハッチ式収納部4の少なくとも二種以上が備えられ、それぞれの種の収納部が、種間で高さ位置を対応させるようにして、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられている。

目的

本発明は、かかる体験を行うことができる収納部の高さ位置体設備等を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

開き戸式収納部、引き戸式収納部、引出し式収納部及び上開ハッチ式収納部の少なくとも二種以上が備えられ、それぞれの種の収納部が、種間で高さ位置を対応させるようにして、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体設備

請求項2

開き戸式収納部、引き戸式収納部、引出し式収納部及び上開きハッチ式収納部のいずれか一種が備えられ、その種の収納部が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備。

請求項3

引出し式収納部が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられ、該引出し式収納部群の上方に隣接して、開き戸式収納部、引き戸式収納部、上開きハッチ式収納部のうちのいずれか一種又は二種以上が備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備。

請求項4

床面からの高さ寸法が1100mmから1600mmの間の範囲において、上下方向に少なくとも3つ以上の引出し式収納部が備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備。

請求項5

請求項1乃至4のいずれか一に記載の収納部の高さ位置体験設備を用い、体験希望者に収納部の高さ位置を体験させることを特徴とする収納部の高さ位置体験提供方法

--

0001

本発明は、収納部の高さ位置体設備及び同体提供方法に関する。

0002

【従来の技術及び課題】
収納部には、開き戸式引き戸式引出し式上開ハッチ式等を採用するものがあるが、住宅の新築増改築収納家具選定等において、どの高さ位置の収納部にはどの種が使い良くてどの種は使いにくいか、あるいは、特定の種の収納部はどの高さ位置において使い良くてどの高さ位置では使いにくいか、などを予め比較して体験することができれば、非常に便利である。

技術分野

0003

本発明は、かかる体験を行うことができる収納部の高さ位置体験設備等を提供することを課題とする。

0004

上記の課題は、開き戸式収納部、引き戸式収納部、引出し式収納部及び上開きハッチ式収納部の少なくとも二種以上が備えられ、それぞれの種の収納部が、種間で高さ位置を対応させるようにして、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備によって解決される。

0005

この設備では、それぞれの種の収納部が、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられているので、特定の種の収納部は、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができる。

0006

しかも、開閉方式の異なる二種以上の収納部が、種間で高さ位置を対応させるようにして備えられているので、どの高さ位置の収納部にはどの種が使い良くてどの種は使いにくいかを、種間で比較して体験することができる。

0007

また、上記の課題は、開き戸式収納部、引き戸式収納部、引出し式収納部及び上開きハッチ式収納部のいずれか一種が備えられ、その種の収納部が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備によっても解決される。

0008

この設備では、特定の種の収納部が、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができる。

0009

また、上記の課題は、引出し式収納部が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられ、該引出し式収納部群の上方に隣接して、開き戸式収納部、引き戸式収納部、上開きハッチ式収納部のうちのいずれか一種又は二種以上が備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備によっても解決される。

0010

この設備は、引出し式の収納部について、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができる。のみならず、この設備は、収納部が引出し式である場合の特質が考慮されている。即ち、引出し式の収納部は、引き出した状態で収納物出し入れ口が上を向くため、引き出し式の収納部を使える高さには限界がある。その限界さえ把握できれば引き出し式収納部の体験設備として役目は果たされるのであって、その限界を超えて引き出し式の収納部を備えさせるのは体験設備として無益である。そこで、引出し式収納部群の上方の空きスペースを利用して、その高さ位置においても用いられ得る開き戸式収納部、引き戸式収納部、ハッチ式収納部のうちのいずれか一種又は二種以上を設置し、引出し式収納部の上方に備えさせ得る収納部を体験できるようにし、スペースの有効利用と体験の幅の拡大を図ったものである。

0011

また、上記の課題は、床面からの高さ寸法が1100mmから1600mmの間の範囲において、上下方向に少なくとも3つ以上の引出し式収納部が備えられていることを特徴とする収納部の高さ位置体験設備によって解決される。

0012

この設備では、1100mmから1600mmの範囲に上下方向に少なくとも3つ以上の引出し式収納部が備えられているので、体験者は、この高さ範囲にある引出し式収納部を利用することによって、自らが使用できる引出し式収納部の限界高さ領域を寸法的により正確に把握することができる。即ち、1100mmから1600mmの高さ範囲は、体験者の身長等に関係して、引出し式収納部を採用する上での限界となりうる高さ範囲であり、体験者の身長等に応じて、引出し式収納部を採用しうる限界の高さ位置を体験者に把握させるのに役立つ。

課題を解決するための手段

0013

そして、上記の体験設備を用い、体験希望者に収納部の高さ位置を体験させることによって、福祉分野であるか、住宅関連分野であるか、教育分野であるかを問わず、体験をさせる側は、希望者の体験希望に容易に応えていくことが可能となる。

0014

次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。

0015

図1に示す第1実施形態の体験設備は、開き戸式収納部1、引き戸式収納部2、引出し式収納部3及び上開きハッチ式収納部4の4種の収納部が備えられ、それぞれの種の収納部が、種間で高さ位置を対応させるようにして、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられている。

0016

具体的には、向かって左側に開き戸式収納部1…の群が備えられ、中央に引き戸式収納部2…が備えられ、向かって右側に引出し式収納部3…の群と、上開きハッチ式収納部4…の群とが備えられている。

0017

開き戸式収納部1については、床面からの高さ寸法が0〜2400mmの範囲において、高さ寸法を600mmとする収納部1…が4つ上下方向に隣り合うようにして備えられている。そして、各収納部1…の開き戸には取っ手5…が備えられ、取っ手5は各収納部1の高さ範囲の略全長にわたって備えられ、好みの高さ位置で取っ手5にアクセスして開き戸を開閉できるようになされている。

0018

また、引き戸式収納部2については、開き戸式収納部1…の群と隣り合うようにして、同じく、床面からの高さ寸法が0〜2400mmの範囲において、高さ寸法を600mmとする収納部2…が4つ上下方向に隣り合うようにして備えられている。各収納部2…の引き戸にも取っ手5…が備えられ、取っ手5は各収納部2の高さ範囲の略全長にわたって備えられ、好みの高さ位置で取っ手5にアクセスして引き戸を開閉できるようになされている。

0019

更に、引出し式収納部3については、引き戸式収納部2…の群と隣り合うようにして、床面からの高さ寸法が0〜1500mmの範囲において収納部3…が8つ上下方向に隣り合うようにして備えられている。より詳しくは、床面からの高さ寸法が0〜600mmの範囲において収納部3…が2つ上下方向に隣り合うようにして備えられ、床面からの高さ寸法が600〜1200mmの範囲において収納部3…が3つ上下方向に隣り合うようにして備えられ、1200〜1500mmの範囲においては収納部3…が3つ上下方向に隣り合うようにして備えられている。1200〜1500mmの範囲において、引出し式収納部3が密に3つ備えられているのは、体験者が、その身長等に応じて、引出し式収納部を採用しうる限界の高さ位置を把握するのに役立つようにするためである。なお、引出し式収納部は、1200〜1500mmの範囲を含む1100cmから1600mmの範囲に、上下方向に少なくとも3つ以上備えられていれば同様の機能が奏される。

0020

そして、上開きハッチ式収納部4については、引出し式収納部3…群の上方の空きスペース、即ち、本実施形態において引出し式収納部3を設ける上で無益であるとした高さ範囲である1500〜2400mmの高所範囲において、上開きハッチ式収納部4…が3つ上下方向に隣り合うようにして備えられており、各上開きハッチ式収納部4…の高さ寸法はそれぞれ300mmに設計されている。各収納部4…のハッチには取っ手5…が備えられ、取っ手5はハッチの下端部分に備えられている。

0021

また、本実施形態では、各収納部を開閉する際の自分の全身を見ることができるようにする鏡6が備えられ、また、各収納部の高さ位置を把握するための寸法標示7などもなされている。寸法標示7の標示のされ方に制限はなく、各収納部の高さ位置を寸法的に把握できるような標示がなされていればよい。

0022

上記の体験設備では、開き戸式収納部1、引き戸式収納部2、引出し式収納部3及び上開きハッチ式収納部4の4種の収納部が、高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられているので、例えば、開き戸式収納部1について、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができるし、また、引き戸式収納部2についても、あるいは、引出し式収納部3についても、あるいは、上開きハッチ式収納部4についても、同じように、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができる。

0023

しかも、本実施形態では、開き戸式収納部1と引き戸式収納部2について、それらの高さ位置を対応させるようにして備えられているので、どの高さ位置の収納部にはどちらの収納部が使い良くてどちらの収納部は使いにくいかを、それらの間で比較して体験することができる。また、本実施形態では、開き戸式収納部1と引き戸式収納部2に並列するように、引出し式収納部3も高さ位置を対応させるように備えられているので、これら三者間で比較体験することができるし、高所においては、開き戸式収納部1と引き戸式収納部2に並列するように、上開きハッチ式収納部4も高さ位置を対応させるように備えられているので、これら三者間での比較体験も行うことができる。

0024

また本実施形態では、引出し式収納部3…の群の上方に隣接して上開きハッチ式収納部4が備えられているので、引出し式収納部3…の群を備えた体験設備において、引出し式収納部3の群の上方に生じる空きスペースを他の収納部の体験スペースとして有効利用することができると共に、引出し式収納部3の上方に採用しうる開閉方式を体験することができて体験の幅を拡大することができる。

0025

また、本実施形態では、引出し式収納部3…の群において、1200〜1500mmの高さ範囲において、引出し式収納部3が3つ備えられているので、体験者が、その身長等に応じて、引出し式収納部を採用しうる限界の高さ位置を寸法的により詳しく把握することができる。

0026

更に、各収納部を開閉する際の自分の全身を見ることができるように鏡6が備えられているので、体験行為による評価と併せて視覚的な見地からの評価も行うことができ、体験者はより正確な評価を行うことができる。また、収納部前の床面にグリッド等の寸法標示や、開き戸、引出し、ハッチ等の扉の開閉の動き軌跡の表示がなされている場合は、扉形式の違いによって、体験者の立ち位置の違いや、物の出入れの際の体験者の動作軌跡の違いを把握することができる。

0027

そして、上記の体験設備を用い、体験希望者に収納部の高さ位置を体験させることによって、体験をさせる側は、希望者の体験希望に容易に応えていくことができる。

0028

図2(イ)に示す第2実施形態の体験設備は、開き戸式収納部1のみを備えたものからなっていて、この開き戸式収納部1が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられている。この設備では、開き戸式収納部について、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができる。

0029

また、図2(ロ)に示す第3実施形態の体験設備は、引き戸式収納部2のみを備えたものからなっていて、この引き戸式収納部2が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられている。この設備では、引き戸式収納部について、どの高さ位置において使いよいか、どの高さ位置において使いにくいかを体験的に知ることができる。

0030

更に、図2(ハ)に示す第4実施形態の体験設備は、引出し式収納部3と上開きハッチ式収納部4だけが備えられ、引出し式収納部3は高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられ、該引出し式収納部3…の群の上方に隣接して上開きハッチ式収納部4が備えられている。なお、引出し式収納部3…の群の上方には、上開きハッチ式収納部4に代えて、開き戸式収納部が備えられていてもよいし、引き戸式収納部が備えられていてもよい。引出し式収納部3…の群の上方に備えられる上開きハッチ式収納部4や開き戸式収納部、引き戸式収納部は単数であってもよいし、複数であってもよい。また、引出し式収納部3…の群の上方には、開き戸式収納部、引き戸式収納部、上開きハッチ式収納部のうちのいずれか二種以上が備えられていてもよい。

発明を実施するための最良の形態

0031

以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、本発明では、開き戸式収納部と引き戸式収納部だけが備えられた体験設備として構成されていてもよいし、開き戸式収納部又は引き戸式収納部と引出し式収納部だけが備えられた体験設備として構成されていてもよい。また、開き戸式収納部、引き戸式収納部、引出し式収納部及び上開きハッチ式収納部のいずれか一種又は二種以上と、それ以外の開閉方式による収納部とが備えられ、それらの種の収納部が高さ位置を異ならせて上下方向に複数備えられている体験設備として構成されていてもよい。なお、本発明においていう「…式収納部」の語は、内部に収納空間部を備えたものであってもよいし、備えないものであってもよく、例えば、開き戸式収納部や引き戸式収納部、ハッチ式収納部について、開き戸や引き戸、ハッチ等を開くと内部に収納空間部があるものであってもよいし、そのような収納空間部がないものであってもよい。

図面の簡単な説明

0032

本発明は、以上のとおりのものであるから、住宅の新築や増改築、収納家具の選定等において、どの高さ位置の収納部にはどの種の収納部が使い良くてどの種は使いにくいか、あるいは、特定の種の収納部はどの高さ位置において使い良くてどの高さ位置では使いにくいか、などを予め比較して体験することができる。

図1
第1実施形態の体験設備の全体を示す透視正面図である。
図2
図(イ)は第2実施形態の体験設備を示す正面図、図(ロ)は第3実施形態の体験設備を示す正面図、図(ハ)は第4実施形態の体験設備を示す正面図である。
【符号の説明】
1…開き戸式収納部
2…引き戸式収納部
3…引出し式収納部
4…上開きハッチ式収納部

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