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技術 マルチメディアデータを細分化する方法及び装置

出願人 トムソンライセンシング
発明者 イエルゲンシュタウデルフィリップロベール
出願日 2003年5月29日 (18年0ヶ月経過) 出願番号 2003-152601
公開日 2004年9月9日 (16年9ヶ月経過) 公開番号 2004-254272
状態 拒絶査定
技術分野 TV信号の圧縮,符号化方式 TV信号の圧縮,符号化方式
主要キーワード 閾値サイズ 計算容量 音声文書 コンピュータ援用設計 表示基準 圧縮ステップ 図形画像 伝送資源
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重要な関連分野

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図面 (3)

課題

ナビゲーションノードに関連するマルチメディアデータを細分化する方法を提供する。

解決手段

ノード(N'i)は、関連するデータアイテム(D'i)と少なくとも1つ次のノードとへのアクセスを制御する。ノードとそれに関連するデータとは、一時セル(C't)にグループ化され、一時セルは、開始ノード及びこのノードに関連するデータを有し、一時セルにグループ化された各ノードは、一時セルのサイズが閾値に達するまでこの一時セルに既に含まれているノードに追従し、一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に依存したパラメータを最小化する、一時セルの互いに追従する一対のノードが、識別され、決定セルは、一対の第1のノードに関連するデータより先に一時セルにグループ化されたデータで形成される。

概要

背景

インターネットネットワークのような通信ネットワークを経由して送信されたデータのスループット及びこれらデータの多様性は、多様な性質のデータを送信又は受信するために、これらネットワークを用いる端末及びサーバの数をますます増加している。その多様な性質とは、例えば、音声及び/又は映像文書プログラムテキスト、2又は3次元画像を符号化した図形データ、又は新しいデータへのアクセスを可能にするハイパーリンクを有するテキストなどに関する。

概要

ナビゲーションノードに関連するマルチメディアデータを細分化する方法を提供する。ノード(N'i)は、関連するデータアイテム(D'i)と少なくとも1つ次のノードとへのアクセスを制御する。ノードとそれに関連するデータとは、一時セル(C't)にグループ化され、一時セルは、開始ノード及びこのノードに関連するデータを有し、一時セルにグループ化された各ノードは、一時セルのサイズが閾値に達するまでこの一時セルに既に含まれているノードに追従し、一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に依存したパラメータを最小化する、一時セルの互いに追従する一対のノードが、識別され、決定セルは、一対の第1のノードに関連するデータより先に一時セルにグループ化されたデータで形成される。

目的

効果

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請求項1

ナビゲーションノード(N’5,N’6,N’7,…N’11)に関連するマルチメディアデータ(D’5,D’6,D’7,…D’11)を細分化する方法であって、ノード(N’i)は、関連するデータアイテム(D’i)と少なくとも1つ次のノード(N’i+1)とへのアクセスを制御する方法において、ノード(N’6,N’7,N’8及びN’9)と連続する形態でそれに関連するデータ(D’6,D’7,D’8及びD’9)とが、一時セル(C’t)にグループ化され、該一時セル(C’t)は、開始ノード(N’5)及びこのノードに関連するデータ(D’5)を有し、前記一時セルにグループ化された各ノード(N’i+1)は、該一時セルのサイズが閾値に達するまでこの一時セルに既に含まれているノード(N’i)に追従し、一対の2つのノード(N’7,N’8)に関連するデータ(D’7,D’8)に共通のデータ(D’c)の数に依存したパラメータ(Ti)を最小化するように、前記一時セル(C’t)の互いに追従する一対のノード(N’7,N’8)が、識別され、決定セル(C’5,C’6,C’7)が、該一対の第1のノード(N’7)に関連する該データ(D’7)より先に、前記一時セルにグループ化されたデータ(D’5,D’6,D’7)で形成されることを特徴とするマルチメディアデータを細分化する方法。

請求項2

前記識別された一対の2つのノード(N’7,N’8)に関連する前記データ(D’7,D’8)に共通のデータ(D’c)の数に比例して、一対のノードによって最小化される前記パラメータ(Ti)が、決定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記一時セルの閾値サイズは、このセルにグループ化されるデータの量の関数として、又は、このセルにグループ化されるノードの数の関数として決定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。

請求項4

第1の細分化中に行われる操作を繰り返すことによって第2のノード(N’i+1)に追従するデータ(D’i)の細分化を実行するために、開始ノードとして又は未だグループ化されていない他のノードとして識別された前記一対の第2のノード(N’i+1)が用いられることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。

請求項5

前記パラメータ(Ti)は、前記識別された一対のノード(N’7,N’8)の1つに関連するデータ(D’7,D’8)の量に反比例するように決定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。

請求項6

前記パラメータ(Ti)は、前記識別された一対のノード(N’7,N’8)の第1のノード(N’7)より先に前記一時セルにグループ化されたノードの数(i−5)と、前記一時セル内のノードの数(T)との比に比例して決定されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。

請求項7

前記マルチメディアデータは、音声文書映像文書プログラムテキスト文書の少なくとも1つに関するデータを有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。

請求項8

前記映像データは、2又は3次元画像の画像、連続画像パノラマ、図形データの中の少なくとも1つに対応することを特徴とする請求項6に記載の方法。

請求項9

場面又は対象物視点、隣接するノードに関する画像はこれら場面又はこれら対象物に近接した視点に対応することを特徴とする請求項8に記載の方法。

請求項10

ナビゲーションノードが、特性及び/又は機能の関数としてこれらデータに関係し、これらデータの圧縮冗長データを削除することによって実行され、維持されたデータは、削除された該データに関連するノードに関係し、これらデータは請求項1から9のいずれか1つに従う細分化方法によって細分化されることを特徴とするマルチメディアデータを細分化する方法。

請求項11

前記データが実画像及び合成画像に関する映像データを有し、前記ナビゲーションノードは、実画像に関するデータへのアクセスを課すことによってマルチメディアデータに関係することを特徴とする請求項9に記載の方法。

請求項12

プログラムがコンピュータ上で実行されるとき、請求項1から11のいずれか1つに従うマルチメディアデータを細分化する方法のステップを実行するためのプログラムコード指令を有することを特徴とするコンピュータプログラム

請求項13

データアイテムに関連するノードを用いてデータアイテムにアクセスする手段と、前ノードと称される第1のノードから、次ノードと称される第2のノードへのアクセスを決定する手段とを有するナビゲーションノードに関連するマルチメディアデータを細分化する装置において、予め決められた開始ノードで開始し、一時セル内に、このセルが閾値サイズに達するまで関係するノードが互いに追従するデータをグループ化する手段と、一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に比例したパラメータを最小化する一対の次ノードを識別する手段と、一対の第1のノードとそのノードより前のノードとに関連するデータを有するセルを形成する手段とを有し、請求項1から11のいずれか1項に記載の方法を実現するための装置。

技術分野

0001

本発明は、マルチメディアデータ、特にナビゲーションノードに関連するデータを細分化する方法及び装置に関する。

0002

インターネットネットワークのような通信ネットワークを経由して送信されたデータのスループット及びこれらデータの多様性は、多様な性質のデータを送信又は受信するために、これらネットワークを用いる端末及びサーバの数をますます増加している。その多様な性質とは、例えば、音声及び/又は映像文書プログラムテキスト、2又は3次元画像を符号化した図形データ、又は新しいデータへのアクセスを可能にするハイパーリンクを有するテキストなどに関する。

0003

文書が種々の性質のデータを有するとき、これら文書及びこれらデータは、以下ではマルチメディアと称される。

0004

符号化/復号化、送信、受信及び/又は表示のような、データD0,D1,D2,D3及びD4(図1)に対して行われる操作は、これらデータがセルC0,C1,C2/3及びC4にグループ化され又は細分化されると、実行がより簡単でより速い。

0005

このような細分化は、例えば、送信中にこれらデータの多重化を実行したり、又は、受信時に処理を直列に実行することを可能にする。

0006

換言すると、データのセルへの細分化は、例えばバンド幅のように、ネットワークの制限された伝送資源の使用と、データを処理する種々の端末及びサーバの制限されたメモリ容量及び計算容量の使用を最適化する。

0007

さらに、ナビゲーションノードN0,N1,N2,N3及びN4をデータD0,D1,D2,D3及びD4に関連づけて後者のアクセスの順番を決定することが知られている。この目的のために、各ノードNiは、それに関連するデータDiを識別する手段と、少なくとも1つ次のノードN(i+1)を識別する手段とを有する。換言すると、ノードN(i+1)及びそれに関連するデータD(i+1)へのアクセスは、前のノードNiで開始される。

0008

図1に示されるように、各セルCiはこのセルCiに含まれるデータDiに関連するノードNiを含むことができる。

0009

ナビゲーショングラフは、ノードNiが単一の前ノードNi−1及び単一の次ノードNi+1に接続されるような連続したノードから構成されることができる。この場合、このようなグラフ線形又は1次元といわれる。

0010

反対に、グラフは、ノードN1又はN4のような、いくつかのノードに接続されるノードを有することができる。その時、ナビゲーショングラフは、非線形又は多次元であるといわれる。この場合、2つのノードN2及びN4は、同一のノードN1の次ノードであってもよい。(それぞれ2つのノードN1及びN3は、同一のノードN4の前ノードであってもよい。)さらに、ノードN1はノードN0の次であり、ノードN2、ノードN4及びN0は、以下では、N1の隣接するノードと称される。

0011

異なるセルCi及びCkが、同一又は冗長データDi及びDkを有するとき、これらセルCi及びCkは冗長であるといわれる。これらのような冗長データは、しばしば、同一のデータが種々の用途に用いられるマルチメディア文書に用いられる。例えば、電子ブックにおいて、同一の画像が種々の異なったページの表示に用いられる。この場合、画像に関するデータは、これらページに関係する各セルに存在する。

0012

図形データに関する他の例において、対象物を符号化するデータが、この対象物を有する場面の特別の視点特有のセルに存在することができる。

0013

しかしながら、冗長セルの処理は同一のデータの繰り返し処理を引き起こすので、データの処理をより速くかつ簡単にするために、データの細分化中に、冗長セルの生成を制限するほうがよい。例えば、冗長セルの送信は、冗長データの繰り返し送信を必要とする。

0014

換言すると、マルチメディアデータの細分化を最適化するために、同一又は冗長データを同一のセルにグループ化するほうがよい。

0015

1組のデータをセルに細分化するために、セルに含まれるデータの量を細分化パラメータとして考慮することによってデータセルを形成することは既知である。換言すると、データセルは、そのセルが一定のサイズに達するまで、隣接するデータをセルにグループ化することによって生成される。このような方法は、冗長セルの形成を避けるように、データの細分化を最適化しないという欠点を有する。

0016

これらデータに関連するナビゲーションノードを用いること、及びこれらデータの特性及び/又は用途を考慮することもまた既知である。この目的のために、各ノードNiは、同一の特性又は同一の用途に関するデータをグループ化することによって細分化を可能にするように、ノードに関連するデータの特性及び/又は用途を決定する手段を有する。したがって、文書が数ページのテキストを有するとき、これらページに関するテキストデータDiは、セルCkのデータDiが文書のページkに特有であるように細分化されてもよい。

0017

その結果、セルCkの送信は、文書のページkに関するデータDkを有することとなる。この場合、例えば、第1のデータセルC1,C2,…及びCkの受信は、連続するページが送信されている間に、ユーザがページ1,2,…kを処理することを可能にする。

0018

他の例によると、3次元における画像を符号化するデータは、一般に、場面及び/又は対象物に関する視点の関数として細分化される。例えば、セルCkは、第1の視点に従って場面の表示を構成してもよく、一方、次のセルCk+1、即ちセルCkからアクセスできるセルは、第1のセルCkから第2のセルCk+1への切り替えが視点の変位に対応するように、第1に近接する第2の視点に関するデータを有してもよい。

0019

他の例によると、データがいくつかのメモリ空間(room)を有する常駐域(residence)を符号化するとき、セルCkのデータDiは、この常駐域のメモリ空間に関係してもよく、一方、次のセルCk+1のデータDnは隣接するメモリ空間に関係してもよい。この場合、セルCkから次のセルCk+1への切り替えは1つのメモリ空間から隣接するメモリ空間への切り替えを表すこととなる。

0020

しかしながら、これら細分化方法は、細分化されたデータの特性及び/又は用途を考慮にいれ、その結果、それらは、図形データ及び音声のような多様な用途が同時に必要とされる種々の性質のマルチメディアデータを細分化するために用いられない。

0021

3次元における画像に関するデータの細分化を実行するために、既知の細分化アルゴリズムは、各ノードが、関連するデータによって符号化される場面及び/又は対象物の視点に関する指示を有するような表示基準を用いる。例えば、雑誌SIGG−GRAPH,91に記載の‘Visibility preprocessing for interactive walkthroughs’の記事で、TELLER及びSEQUINによって述べられている既知の対象物調査アルゴリズムは、画像において符号化された対象物を識別するために実行され、特有なセルをこの対象物に関するデータに割り当てる。

0022

しかしながら、この文書で述べられている方法は、ビルの環境のような、建築環境に特有であり、セルCkは、壁のような垂直のパーティションによって制限される画像に関する性質の図形画像を有するように、あらかじめ定義されている。したがって、建築以外の分野に関する図形データを細分化することはできない。したがって、上記に述べた方法に類似する方法で、マルチメディアデータを細分化することはできない。

0023

1998年11月12日に発行されたMDEIAESIGN GES MULTIMEDIA&ONLINE PUB による独国特許19723102‘Verfahren zum Darsteilen von und navigieren in umfangreichen,Grafikelelmente enthaltenden Dateien’は、2次元図形位地図に関する地図データを各セルCkに割り当てるデータを細分化する方法を開示している。この細分化方法は、上記に述べられた方法に類似する方法で、細分化されたデータ、即ち2次元地図データの特性に依存するという欠点を有する。さらに、この方法は、上記に述べられたように、同一のセルにグループ化するほうがよい冗長データの場合を処理しない。

0024

同様に、マイクロソフト社国際特許出願第WO−0016307‘Method and apparatus for visualising and exploring large hierarchical structures’は、細分化を目的として、ナビゲーショングラフをデータに割り当てることができる方法を開示している。しかしながら、このような細分化は、先行する階層が確立されるデータ間のみに適用されることができる。さらに、冗長関数としてデータの細分化を最適化することはできない。

背景技術

0025

最後の例において、2000年1月11日に公開された米国特許6014671(IBM)‘Interactive retrieval and catching of multidimensional data using view elements’は、画像、特に衛星通信から得られる画像を細分化することができ、空間又は時間の基準に従ってナビゲーショングラフを生成することができる方法を開示している。上記に述べられた特許に類似する方法で、この特許は、冗長マルチメディアデータの場合を考慮しない性質のデータに関する細分化方法を述べている。

発明が解決しようとする課題

0026

本発明は、これら欠点を改善するもので、ナビゲーショングラフによって機能及び/又は特性とは無関係に、マルチメディアデータ即ち種々の性質の冗長データを細分化可能にする。

0027

より詳細には、本発明は、ナビゲーションノードに関連するマルチメディアデータを細分化する方法であって、ノードは、関連するデータアイテムと少なくとも1つ次のノードとへのアクセスを制御する方法において、
ノードと連続する形態でそれに関連するデータとが、開始ノード及びこのノードに関連するデータを有する一時セルにグループ化され、一時セルにグループ化された各ノードは、一時セルのサイズが閾値に達するまでこの一時セルに既に含まれているノードに追従し、
一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に依存したパラメータを最小化するように、一時セルの互いに追従する一対のノードが、識別され、決定セルが、一対の第1のノードに関連するデータより先に一時セルにグループ化されたデータで形成されることを特徴とするマルチメディアデータを細分化する方法に関する。

0028

このような方法によって、マルチメディアデータは、特性及び用途とは無関係に細分化することができ、この細分化はデータに関連するナビゲーションノードの使用に基づく。

0029

さらに、一時セルのサイズを制限する基準の関数として、サイズがデータの多重化送信のような使用に適応するセルを生成するように閾値を決定することができる。

0030

さらに、一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に比例した細分化パラメータの使用が、実質的に単独のセル即ち別々に、例えば端末による受信に続いて処理されることができるセルを形成する。

0031

最後に、本発明に従う方法は、冗長データが一般に同一のセルに含まれることとなるので冗長データについて最適化されるセルを生成し、その結果、上記に述べたように処理を容易にする。換言すると、本発明に従う方法によって生成される冗長セルの数は、一般的に、既知の細分化の方法によって生成される冗長セルの数より少ない。

0032

1つの実施形態において、識別された一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に比例して、一対のノードによって最小化されるパラメータが、決定される。

0033

1つの実施形態において、一時セルの閾値サイズは、このセルにグループ化されるデータの量の関数として、又は、このセルにグループ化されるノードの数の関数として決定される。

0034

1つの実施形態において、第1の細分化中に行われる操作を繰り返すことによって第2のノードに追従するデータの細分化を行うために、開始ノードとして又は未だグループ化されていない他のノードとして、識別された一対の第2のノードが用いられる。

0035

1つの実施形態において、パラメータが、識別された一対のノードの1つに関連するデータの量に反比例するように決定される。

0036

1つの実施形態において、パラメータが、識別された一対のノードの第1のノードより先に一時セルにグループ化されたノードの数と、一時セル内のノードの数との比に比例して決定される。

0037

1つの実施形態において、マルチメディアデータは、音声文書、映像文書、プログラム、テキスト文書の少なくとも1つに関するデータを有する。

0038

この場合、1つの実施形態によると、映像データは、2又は3次元画像の画像、連続画像パノラマ、図形データの中の少なくとも1つに対応する。

0039

1つの実施形態によると、場面又は対象物の視点、隣接するノードに関する画像は、これら場面又はこれら対象物に近接した視点に対応する。

0040

本発明はまた、ナビゲーショングラフに関係しないマルチメディアデータを細分化する方法に関する。このような方法は、ナビゲーションノードが、特性及び/又は機能の関数としてこれらデータに関係し、これらデータの圧縮は冗長データを削除することによって実行され、維持されたデータは、削除されたデータに関連するノードに関係し、これらデータは上記に述べられた細分化方法の実施形態のいずれか1つに従う細分化方法によって細分化されることを特徴とする。

0041

1つの実施形態において、データが実画像及び合成画像とに関する映像データを有し、ナビゲーションノードは、実画像に関するデータへのアクセスを課すことによってマルチメディアデータに関係する。

0042

本発明はまた、プログラムがコンピュータ上で実行されるとき、上記で定義された細分化方法の実施形態の1つに従うマルチメディアデータを細分化する方法のステップを実行するためのプログラムコード指令を含むコンピュータプログラムに関する。

0043

本発明はまた、データアイテムに関連するノードを用いてデータアイテムにアクセスする手段と、
前ノードと称される第1のノードから、次ノードと称される第2のノードへのアクセスを決定する手段とを有するナビゲーションノードに関連するマルチメディアデータを細分化する装置において、
予め決められた開始ノードで開始し、一時セル内に、このセルが閾値サイズに達するまで関係したノードが互いに追従するデータをグループ化する手段と、
一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に比例したパラメータを最小化する一対の次ノードを識別する手段と、
一対の第1のノードとそのノードより前のノードとに関連するデータを有するセルを形成する手段とを有し、
本発明に従う方法を実現するための装置に関する。

0044

1つの実施形態において、装置は、識別された一対の2つのノードに関連するデータに共通のデータの数に比例してパラメータを決定する手段を有する。

0045

1つの実施形態によると、装置は、一時セルにグループ化されるデータの量の関数として、又は、一時セルにグループ化されるノードの数の関数として、一時セルの閾値サイズを決定する手段を有する。

0046

1つの実施形態によると、装置は、第1の細分化中に行われる操作を繰り返すことによって、第2のノードに追従するデータの細分化を実行するための開始ノードとして、識別された一対の第2のノードを用いる手段を有する。

0047

1つの実施形態において、装置は、識別された一対のノードの1つに関連するデータの量に反比例するようにパラメータを決定する手段を有する。

0048

1つの実施形態によると、装置は、識別された一対のノードの第1のノードより先に一時セルにグループ化されるノードの数と、一時セル内のノードの数との比に比例してパラメータを決定する手段を有する。

0049

1つの実施形態において、装置は、音声文書、映像文書、プログラムの少なくとも1つに関するマルチメディアデータを処理する手段を有する。

0050

この場合、1つの実施形態によると、装置は、2又は3次元画像の画像、連続画像の少なくとも1つに対応する映像データを処理する手段を有する。

0051

1つの実施形態によると、場面又は対象物の視点に関する画像において、装置は、隣接するノードがこれら場面又はこれら対象物に近接した視点に対応するようなノードを処理する手段を有する。

0052

1つの実施形態によると、マルチメディアデータを細分化する装置は、ナビゲーションノードが特性及び/又は機能の関数としてこれらデータに関連する手段と、冗長データを削除することによってこれらデータの圧縮を行い、維持されたデータが、削除されたデータに関連するノードに関係する手段と、上記に述べられた実施形態のいずれか1つに従う細分化方法によってこれらデータを細分化する手段とを有する。

0053

この場合、1つの実施形態によると、データは実画像と合成画像とに関する映像データを有し、装置は、ナビゲーションノードが実画像に関するデータへのアクセスを課すようにマルチメディアデータに関係する手段を有する。

課題を解決するための手段

0054

本発明の他の特徴と利点は、添付された図面を参照して、以下に述べられる実施形態の形式を何ら限定しない説明で明らかになる。

0055

再度述べると、本発明は、ノードN’5,N’6,N’7,N’8,N’9,N’10及びN’11を有するナビゲーショングラフに関連するマルチメディアデータD’5,D’6,D’7,D’8,D’9,D’10及びD’11(図2)を細分化し、各ノードN’iは、上記に述べたように、それに関連するデータD’iへのアクセスを決定する。

0056

しかしながら、細分化されるマルチメディアデータD’iは、初めは、ナビゲーショングラフに関係しないことが可能である。この場合、マルチメディアデータを細分化する前にこのグラフを生成することが必要である。

0057

このような生成は、例えば、データD’iを有する文書の機能として実行することができる。従って、ハイパーテキストリンク及び画像を有するページで構成されるマルチメディア文書を考慮し、ナビゲーショングラフは、セルをこの文書の各ページに割り当てることによって生成することができ、一方、各セルのノードは各ページの種々のデータに対応する。

0058

マルチメディアデータが場面及び対象物の画像に関する場合、ナビゲーショングラフは、表示された同一の場面又は同一の対象物の種々の可能な視点に関係するノードから構成することができる。

0059

この場合、映像ゲームのような多数の用途は、場面を表示するために実画像に関するマルチメディアデータを用いることに留意しなければならない。したがって、処理が合成画像に関するデータの処理より簡単でかつ速いこれら実データへのアクセスを制限するように、ナビゲーショングラフを生成することは効果的であってもよい。

0060

他の例において、データがコンピュータ援用設計ツールに関し、及び、設計に用いられる種々の要素又はアイテムの機能としてデータの階層(hierarchization)を有する場合、ナビゲーショングラフは、この階層の代表的なノードから構成することができる。

0061

一般的な方法において、データがグリッド又はファイル構造のような既に存在している構造に従って構成される場合、ナビゲーショングラフはこの元の構造から得られることができる。

0062

マルチメディアデータがナビゲーショングラフに関係するとき、これらデータの圧縮は、このナビゲーショングラフによって実行される。これを実行するために、冗長データD’i及びD’nは、データ例えばD’nを削除し、ノードN’i及びN’nを、以下D’i/D’nと表される残っているデータD’iに関係させることによって処理され、識別される。したがって、図2では、ノードN’9及びN’8はデータD’8/D’9に関係する。同様に、ノードN’5及びN’6(それぞれノードN’6及びN’7)はデータD’5/D’6(それぞれD’6/D’7)に関係する。

0063

他の圧縮形式も可能である。従って、ナビゲーショングラフに関連する画像表示に関するデータの場合において、Thomson Multimediaにより1999年9月17日に出願された仏国特許第9911671の‘Procede de construction d’un modele de scene 3D par analyse de sequence d’images’[Method of constructing a 3D scene model by analysing image sequences]は、3次元における画像に関し、ナビゲーショングラフに関連するデータの圧縮を実行する手段を開示している。

0064

3次元画像に基づく説明を含み、ナビゲーショングラフが関係する映像データベースのために、既に引用された仏国特許第9911671は、どの情報が視点の再構築に必要であるか、及び、どの情報がこのノードに関連するのに必要であるかを決定するようにナビゲーションノードの可視性に関する情報を追加する手順を述べている。

0065

この圧縮ステップの後、マルチメディアデータD’5,D’6,D’7,D’8,D’9,D’10及びD’11は、種々のデータセルC’iに細分化される。本発明によると、この細分化は、以下の操作を行うことによって実行される。

0066

第1に、開始ノードN’5が決定され、このノードN’5から、全組のデータD’5,D’6,D’7,D’8,D’9,D’10及びD’11が細分化のためにアクセスされる。この開始ノードを介して、それに続くノードN’6,N’7,N’8,N’9,N’10及びN’11がアクセスされる。

0067

図2に示されるように、本発明に従う細分化方法は非線形ナビゲーショングラフに関連するデータに適応し、ノードN’5は、2つのノードN’6とN’7に関係することが強調される。

0068

その後、連続して選択されたデータD’5,D’6,D’7,D’8,D’9が、開始ノードN’5で開始し、開始ノードN’5又は関連するデータが一時セルに既にグループ化されたノードに隣接するノードに関係するデータを考慮することによって一時セルCtにグループ化される。例えば、ノードN’5に隣接するノードN’6に関連するデータD’6は、一時セルC’tにグループ化される。その後、ノードN’5に同じく隣接するノードN’7に関連するデータD’7がグループ化される。

0069

同様に、データD’8及びデータD’9は、一時セルC’tに含まれるノードに隣接するためにそれらに関連するノードN’8及びN’9を考慮することによって、一時セルCtに連続してグループ化される。この例において、データに関連するノードもまた、一時セルにグループ化される。

0070

このようなグループ化は、一時セルに含まれるデータD’5,D’6,D’7,D’8,D’9の数が閾値に達するまで行われる。変形において、一時セルの限界サイズは、この一時セルに含まれるノードの数の関数として決定される。

0071

一時セルが閾値サイズに達したとき、識別された一対の2つのノード(N’7,N’8)に関連するデータ(D’7,D’8)に共通のデータD’cの数に比例したパラメータTiを最小化する一対の連続ノード(N’7,N’8)、即ち第1のノードN’7が、次ノードである第2のノードN’8に先行する一対の連続ノードが、識別される。この例において、このパラメータTiは、
Ti=((T−(i−5))/T)*ri
である。

0072

ここで、Tは一時セルC’tに含まれる全ノードの数であり、i−5は一対のノードに関係する第1のノードN’7より先に一時セルにグループ化されたノードの数であり、riはD’7とD’8に共通のデータの数D’cと、一対のノードN’7及びN’8の1つに関連するデータの数D’maxとの比に等しい。

0073

最後に、一対の第1のノードN’7に関連するデータまで、連続して一時セルにグループ化されるデータ(D’5,D’6,D’7)を有する決定セルC’5/6/7が、形成される。

0074

その後、上記に述べられた操作を繰り返すことによって新しい決定セルが形成され、識別された一対の第2ノード(N’8)が開始ノードとして用いられる。

0075

本発明の変形において、識別された一対のこのノード(N’8)以外のノードが、開始ノードとして用いられる。

0076

本発明に従う方法は、決定セルの限界が、2つの隣接するノードに共通のデータの数に比例したパラメータTiを最小化する一対のノード(N’7,N’8)即ちセルの間にはどの冗長データもない又はほとんどない一対のノードを利用して得られるので、冗長セルの形成を制限する傾向にあることは明らかである。

0077

換言すると、本発明に従う方法は、冗長データを決定セルC’5/6/7にグループ化する傾向にあり、それによって、上記に述べたように、処理を容易にする。

発明を実施するための最良の形態

0078

その後、識別された一対(N’7,N’8)の第2のノードN’8とそのノードに追従するノード(N’9,N’10,…N’z)とに関連するデータの細分化は、新しい一時セルを形成するために開始ノードとして識別された一対の第2のノード(N’8)を用いる間、上記に述べられた操作を繰り返すことによって実行される。

図面の簡単な説明

0079

上記に述べられたように、本発明の変形において、識別された一対の第2のノード以外のノードは、新しい細分化のための開始ノードとして用いられる。

図1
既知の方法におけるマルチメディアデータに関連するノードを有するセルを表している。
図2
本発明に従って細分化されたマルチメディアデータに関連するノードを有するセルを表している。
【符号の説明】
N0、N1、N2、N3、N4、N’5、N’6、N’7、N’8、N’9、N’10、N’11 ノード
D0、D1、D2、D3、D4、D10、D11 データ
D’5/D’6、D’5/D’7、D’8/D’9 データ
C0、C1、C2、C3、C4 セル
C’5/6/7 決定セル
Ct 一時セル

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