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技術 ストレージネットワーク管理のシステムと方法

出願人 株式会社日立製作所
発明者 田口雄一
出願日 2003年5月20日 (17年7ヶ月経過) 出願番号 2003-141284
公開日 2004年9月9日 (16年3ヶ月経過) 公開番号 2004-254270
状態 特許登録済
技術分野 入出力制御 外部記憶装置との入出力 計算機・データ通信 広域データ交換
主要キーワード サブマスク 増設機器 ゾーングループ ソフトウェア方式 ゾーン表示 セグメントレベル トポロジーデータ スイッチオブジェクト
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題

FCとIPの両方の技術を使ってネットワークトポロジー全体を管理することができ、統合GUIインターフェースからIPとFCのネットワークをつぎ目なく管理できるシステムと方法を提供する。

解決手段

SANトポロジーデータローカルSANマネージャから受信できるローカルSANマネージャクライアントと、IPネットワークトポロジーデータをIPネットワークマネージャから受信できるIPネットワークマネージャクライアントと、統合データ構造を保存できるデータべース及びデータべース管理エンジンを有し、該エンジンは、ローカルSANマネージャクライアント、IPネットワークマネージャクライアント、及びデータべースと通信結合して、受信したSANトポロジーデータと受信したIPネットワークトポロジーデータを統合データ構造に変換し、さらにデータべース管理エンジンは統合データ構造をデータべースに保存する。

概要

背景

概要

FCとIPの両方の技術を使ってネットワークトポロジー全体を管理することができ、統合GUIインターフェースからIPとFCのネットワークをつぎ目なく管理できるシステムと方法を提供する。SANトポロジーデータローカルSANマネージャから受信できるローカルSANマネージャクライアントと、IPネットワークトポロジーデータをIPネットワークマネージャから受信できるIPネットワークマネージャクライアントと、統合データ構造を保存できるデータべース及びデータべース管理エンジンを有し、該エンジンは、ローカルSANマネージャクライアント、IPネットワークマネージャクライアント、及びデータべースと通信結合して、受信したSANトポロジーデータと受信したIPネットワークトポロジーデータを統合データ構造に変換し、さらにデータべース管理エンジンは統合データ構造をデータべースに保存する。

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請求項1

SANトポロジーデータ受け取りIPネットワークトポロジーデータを受け取り;SANトポロジーデータとIPトポロジーデータを統合データ構造に変換し;そして統合データ構造をデータべースに保存することを有することを特徴とする1つの方法。

請求項2

前記統合データ構造が階層データを有していることを特徴とする、請求項1に記載の方法

請求項3

階層レベルの統合データ構造の少なくとも1つをグラフィックフォーマットを用いて表示することをさらに有することを特徴とする、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記SANトポロジーデータは、ローカルSANマネージャから受け取られることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記IPネットワークトポロジーデータは、IPネットワークマネージャから受け取られることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記統合データ構造がゾーン情報を有していることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項7

ゾーンの統合データ構造をグラフィックフォーマットを用いて表示することをさらに含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。

請求項8

ターゲットデバイスから物理的にも論理的にもアクセス可能な少なくとも1つのデバイスに対応する少なくとも1つの統合データ構造を表示することをさらに有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項9

コンピュータ読み取り可能な媒体で、コンピュータに、ある方法を実行させる指示が保存されており、その方法は:SANトポロジーデータを受け取り;IPネットワークトポロジーデータを受け取り;SANトポロジーデータとIPトポロジーデータを統合データ構造に変換し;そして統合データ構造をデータべースに保存することを有していることを特徴とする。

請求項10

前記統合データ構造が階層データを有していることを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項11

前記方法が、階層レベルの統合データ構造の少なくとも1つをグラフィックフォーマットを用いて表示することをさらに有することを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項12

前記SANトポロジーデータは、ローカルSANマネージャから受け取られることを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項13

前記IPネットワークトポロジーデータは、IPネットワークマネージャから受け取られることを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項14

前記統合データ構造がゾーン情報を含んでいることを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項15

前記方法が、ゾーンの統合データ構造をグラフィックフォーマットを用いて表示することをさらに有することを特徴とする、請求項14に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項16

前記方法が、ターゲットデバイスから物理的にも論理的にもアクセス可能な少なくとも1つのデバイスに対応する少なくとも1つの統合データ構造を表示することをさらに含んでいることを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータで読み取り可能な媒体。

請求項17

SANトポロジーデータを受け取る手段と;IPネットワークトポロジーデータを受け取る手段と;SANトポロジーデータとIPトポロジーデータを統合データ構造に変換する手段と;統合データ構造をデータベースに保存する手段と;そして統合データ構造をグラフィックフォーマットを用いて表示する手段とを有していることを特徴とするシステム

請求項18

ローカルSANマネージャからSANトポロジーデータを受信できるローカルSANマネージャクライアントと;IPネットワークマネージャからIPネットワークトポロジーデータを受信できるIPネットワークマネージャクライアントと;統合データ構造を保存できるデータべースと;そしてローカルSANマネージャクライアントと、IPネットワークマネージャクライアントと、データべースとに通信結合されており、受け取ったSANトポロジーデータと受け取ったIPネットワークトポロジーデータを統合データ構造に変換でき、さらに統合データ構造をデータべースに保存することができるデータべース管理エンジンとを有することを特徴とするシステム。

請求項19

前記統合データ構造が階層データを有していることを特徴とする、請求項18に記載のシステム。

請求項20

階層レベルの少なくとも1つの統合データ構造をグラフィックフォーマットを用いて表示できるGUIをさらに有することを特徴とする、請求項19に記載のシステム。

請求項21

前記統合データ構造がゾーンデータを有することを特徴とする、請求項18に記載のシステム。

請求項22

ゾーンの少なくとも1つの統合データ構造をグラフィックフォーマットを用いて表示できるGUIをさらに有することを特徴とする、請求項21に記載のシステム。

請求項23

ターゲットデバイスから物理的にも論理的にもアクセス可能な少なくとも1つのデバイスに対応する少なくとも1つの統合データ構造を表示することができるGUIをさらに有していることを特徴とする、請求項18に記載のシステム。

請求項24

ストレージエリアネットワーク(SAN)とインタネットプロトコル(IP)ネットワークの両方のトポロジーを見る方法であって、該方法は、インタネットプロトコル(IP)サブネットセグメント画面で見るステップと;画面でサブネットが選択されたときに、SANと選択されたIPサブネットセグメントに入っているスイッチによって提供されるゾーンを見るステップを有していることを特徴とする。

請求項25

ストレージエリアネットワーク(SAN)とインタネットプロトコル(IP)ネットワークの両方のトポロジービューワーであって、該ビューワーは、インタネットプロトコル(IP)サブネットセグメントを画面で見る手段と;画面でサブネットが選択されたときに、SANと選択されたIPサブネットセグメントに入っているスイッチによって提供されるゾーンを見る手段を有していることを特徴とする。

【発明の属する技術分野】
本発明は、ストレージネットワーク全般に関わり、特にストレージネットワーク管理のシステムと方法に関する。但し、それに限定されるものではない。
【従来の技術】
従来のストレージネットワーク管理ソフトウェアでは、オペレータは、一種類のネットワークトポロジーをビジュアルに見ることができた。例えば、ストレージエリアネットワーク(“SAN”)管理ソフトウェアでは、ファイバチャネル(“FC”)SANのトポロジーをオペレータが見ることができる。さらに、インタネットプロトコル(“IP”)管理ソフトウェアでは、オペレータはIPベースのネットワークのトポロジーを見ることができる。しかしながら、オペレータが、FCとIPの両方の技術を使ったネットワークのトポロジーを見るストレージネットワーク管理ソフトウェアは存在しなかった。
【発明が解決しようとする課題】
この問題のため、クライアントストレージ装置間で、端末間のコミュニケーションを行うのは困難である。例えば、クライアントは通常、IP経由でネットワークに接続する。クライアントからの要求は、IPネットワーク経由でアプリケーションサーバに送られる。アプリケーションサーバは、ファイバチャネルSAN経由でストレージ装置からデータをダウンロードする。クライアントが、要求されたデータのダウンロードに失敗した場合、ネットワークオペレータは、障害の原因を突き止めて端末間のコミュニケーションを復活させるために、IPネットワークとFCネットワークの両方をチェックしなければならない。
さらに、従来のFC−SAN管理ソフトウェアでは、IPのようなネットワークセグメント概念がないので、既存のIP管理ソフトウェアと違って、オペレータがネットワークの階層構造を見ることはできない(ゾーニング技術が、ファイバチャネルのネットワークで論理サブネットワークを作成する唯一つの方法である)。従って、従来のFC管理ソフトウェアでは、数百ものデバイスがあったとしても、ネットワーク全体が表示される。単一のネットワークのマップに数百ものデバイスが表示されるので、オペレータがターゲットのデバイスを特定するのは困難である。従って、ネットワークを管理する新しいシステムと方法が必要である。
【課題を解決するための手段】
本発明は、ストレージネットワークを管理するシステムを提供する。本システムは、グローバルSANマネージャローカルSANマネージャとIPネットワークマネージャを有している。グローバルSANマネージャは、ローカルSANマネージャとIPネットワークマネージャに通信結合されている。ローカルSANマネージャは、FC−SANからトポロジーデータを取り出して、グローバルSANマネージャに転送する。IPネットワークマネージャは、トポロジーデータをIPネットワークから取り出して、グローバルSANマネージャに転送する。
グローバルSANマネージャは、GUIマップ編集プログラム、ストレージネットワークマップデータベース(“DB”)、ストレージネットワークマップDB管理エンジン、ローカルSANマネージャクライアント、及びIPネットワークマネージャクライアントを有している。SANマネージャクライアントとIPネットワークマネージャクライアントは、それぞれローカルSANマネージャとIPネットワークマネージャと通信するプログラムである。クライアントは、トポロジーデータを受け取って、DB管理エンジンに転送し、DB管理エンジンは、受け取ったトポロジーデータをDBに保存するため、統合データ構造に変換する。
GUIは、DBに保存されたデータを用いて、FC及びIPネットワークの統合されたマップを表示する。マップ編集プログラムは、オペレータからGUI経由で受け取ったデータに基づいて、サブマップ再生する。
本発明はさらに、ネットワークを管理する方法を提供する。本方法は、データべース通信構成を生成すること、FC−SANトポロジーマップデータを取得すること、IPネットワークトポロジーマップデータを取得すること、FC−SANとIPネットワークのトポロジーデータを統合データ構造に変換すること、及びそのデータ構造をDBに記録することを含んでいる。
従って、本システムと方法は、IPとFCの技術の両方を使用しているネットワークのトポロジーを表示することができるという利点がある。
【発明の実施の形態】
本技術分野に造詣のある人であれば、本発明を理解し利用できるよう、特定のアプリケーションとその要求事項に関連づけて、以下説明する。この分野の技術を持った人にとっては実施例に対して様々な変更ができることは直ちに明らかであり、ここで定義される原理は本発明の趣旨と範囲を逸脱することなく他の実施例やアプリケーションに適用可能である。本発明は、ここで示された実施例に限定されることなく、ここで開示された原理、特長、技術が整合する範囲で、最も広範に解釈されなければならない。
図1は、本発明の実施例による階層ストレージネットワークマップ100を示す図である。マップ100は、ルートレベル110、インタネットレベル120、ネットワークレベル130、SANレベル140とノードレベル150の5つの階層を有している。マップ100は、IPネットワークとFC技術をベースとするデバイスの両方を有することができる。ルートレベル110はネットワーク全体を表すこともできるし、ネットワークの一部でストレージデバイスを有する部分などのように、ネットワークデバイスの種類を表示することもできる。ネットワークレベル130は、IPネットワークとFCベースの技術の両方のストレージデバイスを表示する。SANレベル140では、SANレベルのサブマップが取得可能で、図2によりさらに詳しく説明する。
図2は、FC−SANのトポロジーサブマップ140を示す図である。サブマップは、ゾーン表示とデバイス表示を有している。SANレベル表示210はSANにおける異なったゾーンを示す。ゾーンCなどのゾーンをクリックすると、デバイス表示とゾーン表示が開かれる。ホスト表示220とスイッチ表示230などのデバイス表示では、選択されたデバイスからアクセス可能なデバイス(論理及び物理両方の)が表示される。例えば、表示230でスイッチCをクリックすると、セグメント表示250が開き、スイッチCからアクセス可能なホストと2台のストレージデバイスが表示される。反対に、ゾーンCをクリックすると、SANセグメント表示240が開き、当該ゾーンにある全てのデバイスとそのトポロジーが示される。
図3は、本発明の実施例におけるストレージネットワーク管理方式300を示す図である。方式300は、グローバルSANマネージャ310、ローカルSANマネージャ320およびIPネットワークマネージャ330を有している。これらマネージャ310、320および330は、様々なネットワークに通信結合されている。
例えば、ローカルSANマネージャ320は、SANストレージ342とFCスイッチ346を有するFC−SAN340に通信結合している。IPネットワークマネージャ330は、IPルーター352とATMスイッチ356を有するIPネットワーク350と、iSCSI357を有するIPネットワーク358、及びNAS362とNAS366を有するIPネットワーク360に通信結合している。
グローバルSANマネージャ310は、RAID372と376を有するFC−SAN370に通信結合している。グローバルSANマネージャ310は、ローカルSANマネージャ320とIPネットワークマネージャ330に通信結合していて、ローカルSANマネージャ320とIPネットワークマネージャ330からトポロジーデータを受信する。さらに、グローバルSANマネージャ310は、ローカルSANマネージャ320を必要とせずに、FCネットワークデバイスから直接トポロジーデータを生成することができる。
グローバルSANマネージャ310は、トポロジーデータを受信すると、受信したデータをデータベース保存用の統合データ構造に変換する。これに関して、さらに図5を使用して詳細に説明する。なお、グローバルSANマネージャは、データべースに保存された統合データに基づいて、FCとIPネットワークのデバイス両方の統合トポロジーを表示することができる。
図4は本発明によるコンピュータの例400を示すブロック図である。本発明の実施例において、グローバルSANマネージャ310は、実質的にコンピュータの例400と同じであるコンピュータを有していても、コンピュータに常駐していてもよい。コンピュータの例400は、中央処理装置(“CPU”)405、作業メモリ410、固定メモリ420、ネットワークインタフェース430、表示装置440、及び入力装置450を有しており、これらはみなシステムバス460を通じて互いに通信結合している。
CPU405は、固定メモリ420に保存されているソフトウェアを実行することができるプロセッサである。作業メモリ410はランダムアクセスメモリ(“RAM”)、または他の形式の読み書き可能なメモリ装置あるいはメモリ装置の組み合わせを有していても良い。固定メモリ420として、ハードドライブ読み出し専用メモリ(“ROM”)、あるいはコンピュータの例400が停止したあとでもデータを保存できる他のタイプのメモリ装置またはメモリ装置の組み合わせでよい。
ネットワークインタフェース430は、ローカルSANマネージャ320、IPネットワークマネージャ330及び/またはFC−SAN370などのネットワークと、有線あるいは無線技術により、通信結合されている。表示装置440は、液晶ディスプレイ装置(“LCD”)、ブラウン管表示装置または他の表示装置である。入力装置450は、キーボードマウス、他のデータを入力する装置、あるいはデータ入力装置の組み合わせである。
この分野の技術を有する人には理解されることであるが、コンピュータの例400は、ネットワーク接続増設メモリ増設プロセッサ、LAN、ハードウェアチャンネルから情報を転送する入出力ライン、インタネット、あるいはイントラネットなどの増設機器を有することができる。また、プログラムとデータは、他の手段で受信しシステムに保存することが可能であることも、技術のある人には理解されることである。
図5は、本発明の実施例におけるグローバルストレージネットワークマネージャ310のソフトウェア方式を示す図である。グローバルストレージネットワークマネージャ310は、GUIプログラム(“GUI”)500、マップ編集プログラム510、ストレージネットワークマップデータべース(“DB”)520、ストレージネットワークマップデータべース管理プログラム(“DB management program”)530、ローカルSANマネージャクライアントプログラム550、及びIPネットワークマネージャクライアントプログラム540を有している。
GUI500は図1図2に示すようなFC−SAN及び/またはIPネットワーク技術のネットワークのサブマップを表示する。マップ編集プログラム510は、GUI500経由で受信したオペレータ入力に基づいてオブジェクトをロードする。マップ編集プログラム510は、GUI500からコマンドを受信すると、DB520から関係するデータを再生して、GUI500に送信し表示する。
DB520は、FC−SANネットワークとIPネットワークの両方のトポロジーデータを統合データ構造で保存する。DB管理プログラム530は、ローカルSANマネージャクライアントプログラム550とIPネットワークマネージャクライアントプログラム540から受信したデータをDB520の統合データ構造に変換してDB520を管理する。統合データ構造については、さらに図6を用いて詳細に説明する。なお、DB管理プログラム530は、FC−SANネットワークから直接受信したトポロジーデータを統合データ構造に変換することも可能である。
ローカルSANマネージャクライアントプログラム550とIPネットワークマネージャクライアントプログラム540は、net−8プロトコルなどのデータべース通信プロトコル560を使用して、ローカルSANマネージャ320などのローカルSANマネージャとIPネットワークマネージャ330などのIPネットワークマネージャからトポロジーデータを取得する。
図6は、ストレージネットワークマップデータべースデータ構造(“data structure”)600の例を示す図である。データ構造600は、IPネットワークサブマップとSANサブマップの両方を有している。データ構造600は、4式のテーブル610、620、630及び640を有している。各テーブルは、サブマップオブジェクトを表示しており、オブジェクトID領域オブジェクトタイプ領域、オブジェクトネーム領域、オブジェクトアイコン領域、及び次オブジェクトID領域を有している。なお、テーブル640などのFCオブジェクトのテーブルは、ローカルポートWWN領域とリモートポートWWN領域を有している。
オブジェクトID領域は、オブジェクトテーブル認識番号を保有している。オブジェクトタイプ領域は、オブジェクトの型を示すデータを保有している。オブジェクトネーム領域は、オブジェクトの名前を示すデータを保有している。本発明の実施例では、GUI500はオブジェクトネーム領域のデータを表示している。オブジェクトネーム領域のデータは、IPサブネットアドレスであってもよい。オブジェクトアイコン領域は、オブジェクトに対応するアイコンファイル名を保有している。例えば、テーブル630では、GUI500は、テーブル630に対応して“fabric_zone.ico”という名前のファイルのアイコンとしてオブジェクトを表示している。次オブジェクトID領域は、サブマップにマップされたオブジェクトIDのリストを有している。
ローカルポートWWNとリモートポートWWNの領域は、FCポート認識データを有している。リモートポートWWNは、ローカルデバイスと結合するリモートデバイスポートを表示している。
図7は、グローバルストレージネットワークを管理する方法700を説明するフローチャートである。方法700は、第一にDB520通信構成を初期化(710)することを有している。次に、グローバルSANマネージャ310が、データべース通信プロトコル560を使用して、ローカルSANマネージャ320から、ローカルSANマネージャクライアントプログラム550経由で、データ800(図8)などのFC−SANトポロジーマップ情報を取得する(720)。グローバルSANマネージャ310は、次に、データべース通信プロトコル560を使用して、IPネットワークマネージャ330から、IPネットワークマネージャクライアントプログラム540経由で、データ900(図9)などのIPネットワークトポロジーマップ情報を取得する(730)。
グローバルSANマネージャ310は全てのトポロジーマッピングデータを取得すると(720、730)、DB管理プログラム530を使用して、データを統合データ構造に変換し(740)そのデータ構造をDB520に保存する。グローバルSANマネージャ310は、次にGUI500を使用して、DB520に保存されているデータ構造に基づいてルートマップを表示する(750)。その後、GUI500は、マップの修正及び/またはサブマップの表示のオペレータ入力を受け付ける(760)。方法700は、オペレータの入力に基づいてサブマップの表示に戻る(750)。
図8は、ローカルSANマネージャから受信したデータ800の例を示す図である。データ800の各テーブルは、ノードタイプ領域、ノードID領域、IPアドレス領域IPサブネットマスク領域、ホスト名領域、ローカルリモートWWN領域、及びゾーン領域を有している。
ノードタイプ領域はデバイスタイプパラメータを表わしている。ノードID領域はノードの固有識別番号を表示する。IPアドレス領域とIPサブネットマスク領域は、デバイスポート割り当てられたIPアドレスパラメータを表示する。ホストコンピュータ、スイッチやストレージなどの典型的なFCデバイスは、それぞれIPネットワークポートと、データI/OとSNMP通信に使用されるFCポートを有している。
ホスト名領域は、ホストコンピュータに割り当てられたホスト名を表示する。ローカル&リモートWWN領域は、ローカル及びリモートのポートに割り当てられたFC−WWNを表示する。ローカル&リモートWWNのペアは、ローカルデバイスとリモートデバイスの間の接続を意味する。
この例では、ホストコンピュータのポート“1011:0000:0000:1024”とファブリックスイッチのポート“2011:0111:1000:0001”がデバイスに接続されている。ゾーン領域は、単一のファブリックゾーングループに属するノードIDのリストを表示している。この例では、ノードID“0010”のホストコンピュータとノードID“2201”のSANストレージが、単一のファブリックゾーングループに定義されている。
図9は、IPネットワークマネージャから受信したデータ900の例を示す図である。データ900のテーブルに表示されている各オブジェクトには、ノードタイプ領域、ノードID領域、ノード名領域、ポートIPアドレス領域、及びサブネットマスク領域がある。ネットワークIPアドレスとサブネットマスクは、IPアドレスのネットワークの部分を示す。これは、特定のネットワークポートに割り当てられたIPアドレスではなく、ネットワークのセグメント自体を指定するものである。ノードタイプ、ノードID,ノード名領域は、基本的に図8で説明した領域と同様である。ポートIPアドレスとサブネットマスク領域の組み合わせで、特定のIPネットワークポートに割り当てられたIPアドレスが示される。
図10は、ストレージネットワークサブマスクを生成する方法1000を説明するフローチャートである。方法1000は、DB管理プログラム530が、SANトポロジーマップ情報で指定されるIPアドレスに対応するIPアドレスを有するIPネットワークレベルのサブマップオブジェクトを有するFC−SANデバイスを含むIPネットワークレベルのサブマップオブジェクトを探す(1001)ことを含んでいる。DB管理プログラム530は、次にIPネットワークレベルサブマップオブジェクトをロードする(1002)。
各IPネットワークについて:DB管理プログラム530は、IPネットワークレベルサブマップオブジェクトのSANデバイスに対応するデバイスを見つける。次に、IPネットワークサブマップのSANデバイスが、単一のSANグループに統合される(1004)。SANデバイスを示す次オブジェクトID領域の値がクリアされる。DB管理プログラム530は、次に、全てのゾーンとSANオブジェクトであるデバイスのためにSANレベルのサブマップオブジェクトを生成する(1005)。オブジェクトID、オブジェクトタイプ、オブジェクト名、オブジェクトアイコンの領域も埋められる。
最後に、DB管理プログラム530は、IPネットワークレベルサブマップの次オブジェクトIDに、生成された(1005)SANレベルサブマップオブジェクトの1つを設定する(1006)。統合(1004)、生成(1005)及び設定(1006)の結果、IPネットワークサブマップのSANデバイスは、SANレベルのサブマップオブジェクトに統合され切り替えられる。
各ゾーンについて:DB管理プログラム530は、SANセグメントレベルサブマップオブジェクトの“zone views”を生成する(1008)。各ゾーンのオブジェクトID、オブジェクト名、オブジェクトタイプとオブジェクトアイコンの領域は、しかるべき値で埋められる。次オブジェクトID領域には、当該ゾーンに属するデバイスのノードID値が埋められる。DB管理プログラム530は、生成されたSANレベルサブマップオブジェクト(1005にて)の次オブジェクトID領域に、生成されたSANセグメントレベルサブマップオブジェクト(1008にて)のオブジェクトID値を設定する(1009)。
各SANデバイスについて:DB管理プログラム530は、SANセグメントレベルサブマップオブジェクトの“device views”を生成する(1011)。
各デバイスのオブジェクトID、オブジェクト名、オブジェクトタイプとオブジェクトアイコンの領域は、しかるべき値で埋められる。次オブジェクトID領域には、ターゲットデバイスからアクセス可能なデバイスのノードID値が埋められる。次に、データべース管理プログラム530は、生成されたSANレベルサブマップオブジェクト(1005にて)の次オブジェクトID領域に、生成されたSANセグメントレベルサブマップオブジェクト(1011にて)のオブジェクトID値を設定する(1012)。
各SANセグメントについて:DB管理プログラム530は、ノードレベルサブマップオブジェクトを生成する(1014)。オブジェクトID、オブジェクトタイプ、オブジェクト名とオブジェクトアイコンの領域は、しかるべき値で埋められる。DB管理プログラム530は、生成されたSANセグメントレベルサブマップオブジェクト(1008及び1011にて)の次オブジェクトID領域に、生成されたノードレベルサブマップオブジェクト(1014にて)のオブジェクトID値を設定する(1015)。これで、方法1000は終了する。
図11は、サブマップを表示する方法1100のフローチャートである。方法1100は、マップ編集プログラム510により、DB520からルートマップオブジェクトをロードする(1101)ことを含んでいる。マップ編集プログラム510はさらに、ルートマップオブジェクトの次オブジェクトID領域で指定されるサブマップオブジェクをロードする(1102)。ロード(1102)後、マップ編集プログラム510は、ロードされた(1102)オブジェクトアイコンを有するサブマップウィンドウを表示する(1103)。
次に、サブマップ表示を要求するために、オペレータが、GUI500でオブジェクトアイコンを選択する(1104)。GUI500は次に、サブマップ表示の要求を発行する(1105)。マップ編集プログラム510は、オペレータから要求されたサブマップオブジェクトをロードする(1106)。マップ編集プログラム510は、要求されたサブマップオブジェクトの次オブジェクトID領域に表示されたサブマップオブジェクトをロードする(1107)。方法1100は、表示(1103)にもどり、オペレータが停止させるまで繰り返す。
図12は、FCスイッチを見つけた後にゾーンオブジェクトまたはFCサブマップを表示する方法1200を示すフローチャートである。方法1200は、IPサブマップを表示する(1210)ことを含んでいる。FCスイッチやアプリケーションサーバホストやSANゲートウェイなどのFC SANオブジェクトであるオブジェクトがサブマップに存在することもある。これらのオブジェクトは、少なくとも1つのIP接続及びFC接続を有していなければならない。IPサブマップ上のこれらのオブジェクトは、単一の“SAN”オブジェクトアイコンに統合されることができる。
次に、IPサブマップ上のFC−SANオブジェクトを、FCサブネットリンクしているSANアイコンに統合するかどうかを決定する(1220)。もしIPサブマップ上のFC−SANオブジェクトをSANアイコンに統合すると、FC−SANサブマップが表示される(1230)。もしIPサブマップ上のFC−SANオブジェクトがSANオブジェクトに統合されない場合は:
グローバルSANマネージャ310は、FCスイッチ、SANホスト及びストレージデバイスなどの、SANオブジェクトをIPサブマップ内から見つける(1240)。元来、ネットワーク管理ソフトウェアは、SNMPメッセージを参照してデバイスタイプをチェックすることができる。また、オブジェクトが複数のネットワークポートを有しているか、IPとFCの両ポートがあるかを調べることも可能である。さらに、“HBAAPI”は、SANホストオブジェクトのFCポートを管理する一般的な方法である。
発見プロセス(1240)の後、グローバルSANマネージャ310は、見つけられたオブジェクトにFC−SANスイッチがあるかチェックする(1250)。
もしFCスイッチが見つかると、グローバルSANマネージャ310は、FCスイッチからゾーン情報をロードして表示し(1260)、次にスイッチオブジェクトがクリックされたら全てのゾーンオブジェクトまたはゾーンサブマップを画面に表示する。あるいは、ユーザによる全IPサブマップのクリックにより、全てのゾーンオブジェクトを表示することも可能である。
FC−SANスイッチが見つからなければ、グローバルSANマネージャ310は、SANホストまたはストレージなどのFC−SANオブジェクトを有するFC−SANサブマップを表示する(1270)。あるいは、ユーザによる全IPサブマップのクリックにより、FC−SANオブジェクトを表示することも可能である。方法1200はこれで終了する。
【発明の効果】
従って、上述したシステムと方法により、デバイスの数にかかわらずFCストレージネットワーク全体を管理することができ、統合GUIインタフェースからIPとFCのネットワークを継ぎ目無く管理でき、FCストレージとともにIPストレージデバイスを管理でき、掘り下げ操作によりターゲットオブジェクトを容易に見つけることができ、デバイスビューを用いてFC−SANに論理デバイスグループを作成することができ、ネットワークに分散している複数の“SAN islands”を管理することができる。
本発明の実施例についての前記説明では例を用いての説明のみであったが、前述の説明に照らして、上記の実施例及び方法からの変更や修正は可能である。本発明の要素は、プログラム化汎用ディジタルコンピュータを用いて、特定の集積回路アプリケーションを用いて、あるいは通常の要素部品回路相互接続したネットワークを用いて実現可能である。接続は有線でも無線でもモデムであってもよい。ここで説明した実施例はこれに尽きるものでも限定されるものでもない。本発明は請求の範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
図1図1は、本発明の実施例におけるストレージネットワーク階層マップを説明する図である。
図2図2は、FC−SANトポロジーサブマップを説明するである。。
図3図3は、本発明の実施例におけるストレージネットワーク管理方式を説明する図である。
図4図4は、コンピュータの例を示す図である。
図5図5は、本発明の実施例によるグローバルストレージネットワークマネージャのソフトウェア方式を示す図である。
図6図6は、ストレージネットワークマップデータべースデータ構造の例を示す図である。
図7図7は、グローバルストレージネットワークを管理する方法を示すフローチャートである。
図8図8は、ローカルSANマネージャから受け取るデータの例を示す図である。
図9図9は、IPネットワークマネージャから受け取るデータの例を示す図である。
図10図10は、ストレージネットワークのサブ−マップを作成する方法を示すフローチャートである.
図11図11は、サブ−マップを表示する方法を示すフローチャートである
図12図12は、ゾーンオブジェクトあるいはFCスイッチを見つけてFCサブマップを表示する方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
310・・・グローバルSANマネージャ、320・・・ローカルSANマネージャ、330・・・IPネットワークネージャ、342・・・SANストレージ、346・・・ファイバチャネルスイッチ、340・・・ファイバチャネルSAN、352・・・IPルーター、356・・・ATMスイッチ、350・・・IPネットワーク、362・366・・・ NAS、360・・・IPネットワーク、372・・・RAID、376・・・RAID、370・・・ファイバチャネルSAN、357・・・iSCSI、358・・・IPネットワーク

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