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技術 ノズル情報検索システム

出願人 ノズルネットワーク株式会社
発明者 麻川博良
出願日 2003年2月17日 (17年9ヶ月経過) 出願番号 2003-038541
公開日 2004年9月2日 (16年2ヶ月経過) 公開番号 2004-246810
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機 検索装置
主要キーワード スプレー角度 気体用ノズル 特性表 イラスト表示 コンサルタント会社 噴射流体 イラスト化 他社製品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年9月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (19)

課題

ノズルユーザーデータベース検索するに際して、多様な検索方法ユーザーに提供して利便性を高めたノズル情報検索システムを提供すること。

解決手段

インターネット上に設置されるサーバーノズルカタログに基づいたデータベース(DS)20を構築し、ユーザーがサーバーにアクセスすることでノズル情報を検索できるようにしたノズル情報検索システムであって、第1レベル検索条件を入力することで、ノズル型番情報をDS20から抽出する第1ノズル型番検索手段と、第1レベルよりも詳細な検索条件を入力し、第1ノズル型番検索よりも絞り込んだノズル型番情報をDS20から抽出可能な第2ノズル型番検索手段と、ノズル型番情報を入力し、ノズル仕様情報をDS20から検索するノズル仕様検索手段と、基準のノズル型番情報を入力することで、仕様が類似したノズルの型番情報をDS20から抽出する類似ノズル検索手段とをサーバーに設けた。

概要

背景

かかるシステムとしてノズル情報検索システムが知られている(特許文献1参照) 。このシステムでは、ネットワークインターネット) 上に設置されるサーバーには、ノズルメーカーノズルカタログに記載されたノズル情報データベース化し、ノズルユーザーがサーバーにアクセスすることで、自分の希望するノズル情報を検索することができる。かかるノズル情報検索システムを提供するために、サーバーシステムには種々のページWebサイトあるいはWebページ) が構築される。そして、ユーザーデータベースを検索して要望するノズルを検索してもらうために、検索条件を入力するための入力フォームを提供し、検索結果を画面に表示させる必要がある。

概要

ノズルユーザーがデータベースを検索するに際して、多様な検索方法をユーザーに提供して利便性を高めたノズル情報検索システムを提供すること。インターネット上に設置されるサーバーにノズルカタログに基づいたデータベース(DS)20を構築し、ユーザーがサーバーにアクセスすることでノズル情報を検索できるようにしたノズル情報検索システムであって、第1レベルの検索条件を入力することで、ノズル型番情報をDS20から抽出する第1ノズル型番検索手段と、第1レベルよりも詳細な検索条件を入力し、第1ノズル型番検索よりも絞り込んだノズル型番情報をDS20から抽出可能な第2ノズル型番検索手段と、ノズル型番情報を入力し、ノズル仕様情報をDS20から検索するノズル仕様検索手段と、基準のノズル型番情報を入力することで、仕様が類似したノズルの型番情報をDS20から抽出する類似ノズル検索手段とをサーバーに設けた。

目的

【特許文献1】
特開2003−22386号公報 (特許請求の範囲等)
ノズルを要望するユーザーの立場から見ると、ノズルを検索するための検索条件は多様性があると考えられる。従って、ユーザーに対して多様な検索方法を提供することで、利便性を高める必要がある。また、ユーザーには、ノズルの検索に熟練している者と、そうでない者とがおり、これらの事情を考慮した検索方法も必要である。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

ネットワーク上に設置されるサーバーシステムノズルカタログに基づいたデータベース構築し、ノズルユーザーがサーバーシステムにアクセスすることでノズル情報検索できるようにしたノズル情報検索システムであって、第1レベル検索条件を入力することで、ノズル型番情報を前記データベースから抽出する第1ノズル型番検索手段と、前記第1レベルよりも詳細な検索条件を入力することで、前記第1ノズル型番検索よりも絞り込んだ形のノズル型番情報を前記データベースから抽出可能な第2ノズル型番検索手段と、ノズル型番情報を入力することで、ノズル仕様情報を前記データベースから検索するノズル仕様検索手段と、基準となるノズル型番情報を入力することで、仕様が類似したノズルのノズル型番情報を前記データベースから抽出可能な類似ノズル検索手段とを前記サーバーシステムに設けたことを特徴とするノズル情報検索システム。

請求項2

前記第1ノズル型番検索手段と第2ノズル型番検索手段は、少なくとも、第1ステップの検索条件を入力する入力フォームを提供する手段と、第2ステップの検索条件を入力する入力フォームを提供する手段とを備え、これら各ステップは、ページ切り換えて行うように構成し、前記入フォームが表示される表示画面、及び、検索結果が表示される表示画面において、入力済みの検索条件を表示する表示エリアを提供するように構成した請求項1に記載のノズル情報検索システム。

請求項3

前記第1ノズル型番検索手段は、検索条件として、ノズルの分類を入力する入力フォームを提供する第1手段と、スプレーパターンを入力する入力フォームを提供する第2手段と、ノズル仕様を入力する入力フォームを提供する第3手段とを備えた請求項1又は2に記載のノズル情報検索システム。

請求項4

前記第2ノズル型番検索手段は、検索条件として、ノズルの分類を入力する入力フォームを提供する第4手段と、流体流入方向を入力する入力フォームを提供する第5手段と、スプレーパターンを入力する入力フォームを提供する第6手段と、ノズル仕様を入力する入力フォームを提供する第7手段とを備えた請求項1又は2に記載のノズル情報検索システム。

請求項5

前記入力フォームにおいて、前記スプレーパターンの複数をイラスト化して表示させ、いずれか1つのスプレーパターンを選択可能に構成した請求項3に記載のノズル情報検索システム。

請求項6

前記入力フォームにおいて、前記流入方向の複数と前記スプレーパターンの複数をイラスト化して表示させ、いずれか1つの前記流入方向と前記スプレーパターンとを選択可能に構成した請求項4に記載のノズル情報検索システム。

請求項7

前記流入方向のいずれか1つを選択した場合、前記スプレーパターンは、選択された流入方向に対応したもののみをイラスト化して表示させるように構成した請求項6に記載のノズル情報検索システム。

請求項8

前記第3手段は、流体圧力と、噴射流体流量と、スプレー角度とをノズル仕様として入力可能に構成し、前記第7手段は、オリフィス部材質や異物通過径等を更に入力可能に構成してある請求項3に記載のノズル情報検索システム。

請求項9

前記流体圧力と前記噴射流体流量を入力するにあたり、許容範囲も入力可能に構成したことを特徴とする請求項8に記載のノズル情報検索システム。

技術分野

0001

本発明は、ネットワーク上に設置されるサーバーシステムノズルカタログに基づいたデータベース構築し、ノズルユーザーがサーバーシステムにアクセスすることでノズル情報検索できるようにしたノズル情報検索システムに関する。

背景技術

0002

かかるシステムとしてノズル情報検索システムが知られている(特許文献1参照) 。このシステムでは、ネットワーク(インターネット) 上に設置されるサーバーには、ノズルメーカーのノズルカタログに記載されたノズル情報をデータベース化し、ノズルユーザーがサーバーにアクセスすることで、自分の希望するノズル情報を検索することができる。かかるノズル情報検索システムを提供するために、サーバーシステムには種々のページWebサイトあるいはWebページ) が構築される。そして、ユーザーにデータベースを検索して要望するノズルを検索してもらうために、検索条件を入力するための入力フォームを提供し、検索結果を画面に表示させる必要がある。

発明が解決しようとする課題

0003

【特許文献1】
特開2003−22386号公報 (特許請求の範囲等)
ノズルを要望するユーザーの立場から見ると、ノズルを検索するための検索条件は多様性があると考えられる。従って、ユーザーに対して多様な検索方法を提供することで、利便性を高める必要がある。また、ユーザーには、ノズルの検索に熟練している者と、そうでない者とがおり、これらの事情を考慮した検索方法も必要である。

0004

本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、ノズルユーザーがデータベースを検索するに際して、多様な検索方法をユーザーに提供して利便性を高めたノズル情報検索システムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るノズル情報検索システムは、
ネットワーク上に設置されるサーバーシステムにノズルカタログに基づいたデータベースを構築し、ノズルユーザーがサーバーシステムにアクセスすることでノズル情報を検索できるようにしたノズル情報検索システムであって、
第1レベルの検索条件を入力することで、ノズル型番情報を前記データベースから抽出する第1ノズル型番検索手段と、
前記第1レベルよりも詳細な検索条件を入力することで、前記第1ノズル型番検索よりも絞り込んだ形のノズル型番情報を前記データベースから抽出可能な第2ノズル型番検索手段と、
ノズル型番情報を入力することで、ノズル仕様情報を前記データベースから検索するノズル仕様検索手段と、
基準となるノズル型番情報を入力することで、仕様が類似したノズルのノズル型番情報を前記データベースから抽出可能な類似ノズル検索手段とを前記サーバーシステムに設けたことを特徴とするものである。
この構成による検索システムの作用・ 効果は、以下の通りである。ネットワーク上に設置されるサーバーシステムに、次の4つの検索手段を設ける。検索手段は、サーバーシステムにインストールされるソフトウェアにより構築することができる。
まず、第1ノズル型番検索手段は、第1レベルの検索条件を入力することで、ノズル型番情報を抽出する。 第2ノズル型番検索手段は、同じくノズル型番情報を抽出するものであるが、第1レベルよりも詳細な第2レベルの検索条件を入力できるようになっている。よって、第2ノズル型番検索の方が、より絞り込んだ形でのノズル検索が行える。従って、第2ノズル型番検索の方が、より熟練者向きの検索方法であるといえる。

0005

ノズル仕様検索手段は、ノズル型番検索とは逆に、ノズル型番情報を入力してノズル仕様情報をデータベースから検索するものである。この場合、ノズル型番情報は、完全な型番を入力しなくても、一部一致でも検索(いわゆる、あいまい検索) できるように構成することが好ましい。この検索方法により、例えば、ユーザーは自分が使用しているノズルの詳細情報メーカーカタログデータから得ることができる。

0006

類似ノズル検索手段は、基準となるノズル型番情報を入力することで、類似の仕様のノズル型番情報をデータベースから抽出する検索方法である。例えば、ユーザーが現在使用しているノズルや、使用を検討しているノズルと類似の仕様 (例えば、圧力−流量特性が類似のもの) を備えた他のメーカーのノズルを検討したいことがある。かかる場合に、類似ノズル検索は有用である。以上のように、4つの特徴ある検索方法を提供することで、ノズルユーザーがデータベースを検索するに際して、多様な検索方法をユーザーに提供して利便性を高めたノズル情報検索システムを提供することができる。

0007

本発明の好適な実施形態として、前記第1ノズル型番検索手段と第2ノズル型番検索手段は、少なくとも、第1ステップの検索条件を入力する入力フォームを提供する手段と、第2ステップの検索条件を入力する入力フォームを提供する手段とを備え、これら各ステップは、ページを切り換えて行うように構成し、
記入フォームが表示される表示画面、及び、検索結果が表示される表示画面において、入力済みの検索条件を表示する表示エリアを提供するように構成したものがあげられる。

0008

第1・第2ノズル型番検索手段は、第1ステップと第2ステップの少なくとも2段階にわたって検索条件を入力できるような入力フォームを提供する。また、各ステップは、ページを切り換えて行う。入力フォームの表示画面では、入力済みの検索条件を表示する表示エリアが設けられている。よって、第2ステップの入力フォームの表示画面においても、第1ステップで入力した検索条件の内容を表示エリアで確認することができる。よって、検索条件が間違えていれば、第1ステップに戻ってやり直すことができる。同様に、検索結果が表示される表示画面においても、各ステップで入力した検索条件が表示エリアに示されるので、検索条件が正しいか否かを確認することができる。

0009

まず、前記第1ノズル型番検索手段は、検索条件として、ノズルの分類を入力する入力フォームを提供する第1手段と、スプレーパターンを入力する入力フォームを提供する第2手段と、ノズル仕様を入力する入力フォームを提供する第3手段とを備えたものが好ましい。

0010

ノズルの検索を行うにあたり、どのようなステップを踏んで検索条件を入力していくかは、ユーザーから見たシステムの使い勝手とも関連し重要である。第1ノズル型番検索手段では、ノズルの分類、スプレーパターン、ノズル仕様を段階的に入力できるように入力フォームを提供する。検索条件としては、この3つを設定することで、大まかなノズル検索を行うことができる。

0011

一方、前記第2ノズル型番検索手段は、検索条件として、ノズルの分類を入力する入力フォームを提供する第4手段と、流体流入方向を入力する入力フォームを提供する第5手段と、スプレーパターンを入力する入力フォームを提供する第6手段と、ノズル仕様を入力する入力フォームを提供する第7手段とを備えたものが好ましい。

0012

第2ノズル型番検索手段では、ノズルの分類、流入方向、スプレーパターン、ノズル仕様を段階的に入力できるような入力フォームを提供する。検索条件としは、第1ノズル型番検索よりも1ステップ多くなっており、より絞り込んだ形での検索が行えるようになっている。

0013

上記の第1ノズル型番検索では、前記入力フォームにおいて、前記スプレーパターンの複数をイラスト化して表示させ、いずれか1つのスプレーパターンを選択可能に構成することが好ましい。

0014

ノズルの選択にあたり、スプレーパターンは、重要な項目の1つである。このスプレーパターンの種類は、言葉表現することが困難であり、かつ、ノズルメーカーやノズルユーザーの間でも表現が統一されていない。従って、スプレーパターンの入力方法をどのようにするかは、検索システムの利便性に影響する。 そこで、言葉による表現が困難なスプレーパターンの複数をイラスト化して表示させ、いずれか1つをユーザーに選択させるようにした。これにより、スプレーパターンの選択が簡単になり、利便性が高まる。

0015

第2ノズル型番検索手段でも、前記入力フォームにおいて、前記流入方向の複数と前記スプレーパターンの複数をイラスト化して表示させ、いずれか1つの前記流入方向と前記スプレーパターンとを選択可能に構成することが好ましい。

0016

スプレーパターンと同様に、流入方向についても言葉による表現が困難であり統一されていない。 そこで、流入方向及びスプレーパターンをイラスト化することで、利便性を高めることができる。

0017

上記の構成において、前記流入方向のいずれか1つを選択した場合、前記スプレーパターンは、選択された流入方向に対応したもののみをイラスト化して表示させることが好ましい。

0018

スプレーパターンと流体の流入方向は関連性がある。イラスト化したスプレーパターンの全てを表示させると、選択された流入方向とは関係のないスプレーパターンも表示されてしまう。その結果、検索条件の入力ミスとなり、検索結果が得られないということもありうる。そこで、上記のように流入方向に対応したスプレーパターンのみを表示させることで、ユーザーを迷わせることもなく、確実な検索を行うことができる。

0019

ノズル型番検索手段によるノズル仕様の入力項目として、前記第3手段は、流体圧力と、噴射流体流量と、スプレー角度とをノズル仕様として入力可能に構成し、前記第7手段は、オリフィス部材質や異物通過径等を更に入力可能に構成してあることが好ましい。

0020

入力項目の設定は、ノズルの検索を適切に行えるか否かにおいて重要な要素である。第1ノズル型番検索手段の場合は、ノズルの特性として重要な流体圧力、噴射流体流量、スプレー角度を入力可能にする。検索する場合は、これらのうちの少なくとも1つの項目について数値を入力することで、大雑把なノズル検索を行うことができる。また、第2ノズル型番検索手段の場合は、これら流体圧力、噴射流体流量、スプレー角度に加えて、オリフィス部材質や異物通過径等の他の項目も入力可能にする。 これにより、より絞り込んだ形での(ピンポイントの)検索も可能になる。

0021

さらに、前記流体圧力と前記噴射流体流量を入力するにあたり、許容範囲も入力可能に構成することがより好ましい。

課題を解決するための手段

0022

流体圧力と噴射流体流量は、ノズル特性でも重要な要素であるが、これらの物理量について特定の数値のみで検索すると、数値からはずれたものは検索できないことになる。従って、ユーザーの要望するノズルが実際には存在するにもかかわらず、検索結果として上がってこないということもありうる。そこで、これら物理量について、許容範囲も入力可能にすることにより、ユーザーの要望しているノズルを確実に検索できるようになる。

0023

本発明に係るノズル検索システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、ノズル情報検索システムの構成を示す概念図である。

0024

<システム全体構成>
このシステムは、データベースに構築されたノズル情報を提供する総合ノズルコンサルタント会社C(以下、コンサルタント会社と略し、サーバー管理者にも該当する。 )の管理するサーバーシステム2と、ノズルユーザーA(以下、単に「ユーザー」 と略す。)のクライアント装置1とがインターネットB(ネットワークに相当する) により接続されている。クライアント装置1は、一般的にはパソコンが使用され、インターネットに接続してホームページ閲覧するためのブラウザがインストールされている。また、ノズルメーカーDのシステムにも接続されている。

0025

サーバーシステム2は、いわゆるWebサーバ中核として構成されるものであり、ノズル情報検索システムを利用するために種々のページ(サイト) を用意している。このサイトマップについては、後述する。 ページは、HTMLファイル形式ハードディスクに保存されている。また、サーバーシステムには、システム運用のために必要なソフトウェアとして、OS及び各種アプリケーションがインストールされている。また、世界各国のノズルメーカーが提供するノズルカタログ21に基づいて、ノズル情報のデータベース20を構築している。このデータベース20の概要は、本出願人による前述の特許文献1に開示されている。

0026

先ほど述べたようにデータベース20には、ノズルカタログに基づいてノズル情報をデータベース化しているが、例えば、ノズル仕様情報とノズル型番情報とを対応付けてデータベースに登録している。また、ノズル型番情報と、その型番に対応する圧力、流量、噴射角噴射パターン材質等の仕様情報が登録される。従って、ユーザーの要望する噴射角の数値をキーワードとしてデータベース20を検索することができる。また、各社のカタログ画像データ21も入力されており、あるメーカーの型番が指定された場合は、その型番のノズルが掲載されているカタログの該当するページを検索することができるようになっている。これにより、ユーザーは、このデータベース20を利用することで、世界のノズルメーカーのカタログ情報を取得することができる。

0027

<サーバーシステムの構成>
次に、サーバーシステム2の制御ブロック構成を図2により説明する。送受信部22は、ユーザー、コンサルタント会社等のパソコン(以下、外部パソコンと総称することがある。)からのアクセス要求に応じて、Webページ(ホームページ)データ(HTMLデータ)や電子メールを送信する。また、外部パソコンにより入力されたデータ、電子メール等を受信する。この送受信部22は、サーバーシステム2を構成するコンピュータにインストールされるプログラム(OS等)や通信インターフェースにより構成することができる。

0028

Webページ記憶部23は、WebページデータがHTMLファイルの形式で保存されている。Webページ処理部24は、外部パソコンからのアクセス要求に応じて、Webページ記憶部23に記憶されているWebページデータを送受信部22を介して送信させる。また、CGIプログラムによる処理結果やデータベース20の検索結果をWebページの形態に処理し(HTMLデータを生成し)、外部パソコンへと送信する。

0029

電子メール処理部25は、外部パソコンから送信されてくる電子メールの処理、例えば、電子メールに書かれているデータの解析等を行う。解析結果に基づき、CGIプログラムが起動される。また、外部パソコンへ送信すべき電子メールの自動作成を行う。CGIシステム26とは、サーバーが外部のプログラム(CGIプログラム)を呼び出して実行させる機能のことをいう。CGIシステム26の中核をなすCGIプログラムが多数格納されている。

0030

データベース制御部29は、ユーザーのパソコンから送信されてきたキーワード情報に基づいて、データベース20の検索を行う。検索結果は、CGIシステム26の機能により、Webページの形態でユーザーのパソコンに返信される。

0031

Webページ記憶部23には、Webページデータが多数格納されているが、本発明と特に関連するものについて図2に示している。本検索システムでは、4つの検索方法を提供しており、具体的には、スタンダード検索エキスパート検索、ノズル仕様検索、類似ノズル検索の4つである。そのための検索ページを提供する。また、スタンダード検索用ページは、各種入力フォームを提供するための第1手段、第2手段、第3手段を有する。また、エキスパート検索用ページも、各種入力フォームを提供するための第4手段、第5手段、第6手段、第7手段を有する。これら各手段についての詳細は、後述する。

0032

<サイトマップ>
次に、Webページ記憶部23に格納されているページ(サイト) の構成を図3図5のサイトマップにより説明する。各ページは、日本語(第1の言語)に基づいて作成した第1ページ群と、同じ内容を英語(第2の言語)に基づいて作成した第2ページ群とにより構成されている。従って、第1ページ群も第2ページ群もサイトマップとしては同じ構成となる。また、各ページ群に含まれているページのうち特定のページについては、日本語と英語に加えて、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語、アラビア語ロシア語ポルトガル語(これらは第3の言語に相当)に基づいて記載されている。本システムは、世界各国に存在するユーザーに利用してもらうため、特定のページについては全部で11カ国の言語に基づいて作成されている。これにより、利便性の高いシステムを提供することができる。

0033

図3,4,5において、ページを番号で示している。番号を二点鎖線の枠で囲んでいるページは、別ウィンドウで起動するページを示す。ページ間リンク関係を矢印で示している。ページの説明は概略にとどめ、本発明と関係するページについては、後で詳細に説明する。図3〜5には、サイトマップの全体を示しており、ページ間のリンク関係が違う図面にまたがる場合は、○付数字で矢印をつないでいる。また、図中、ひし形記号は、何らかの判断処理が行われることを示している。

0034

「1」はコンサルタント会社のトップページである。「2」は、ノズル情報検索システムのトップページである。「3」は、世界11カ国の言語で本システムの案内がされていることを説明するページ(第2の特定ページ) である。「4」はキャンペーン中であることを説明するページである。「5」は目次ページである。

0035

「6」はノズル情報検索システムのクイックガイドを示すページ(特定ページ) である。「7」は、システムの特徴を説明するページである。「8」はデータベース化されているノズルカタログ情報の内容を説明するページである。「9」は検索方法の種類を説明するページである。「10」は、ノズル検索の操作を説明するページである。「11」〜「13」は、スタンダード検索の手順を説明するページである。「14」はスタンダード検索の結果を表示するページである。「15」はスタンダード検索の詳細結果を説明するページである。詳細結果において、カタログ画像をPDFファイルで見ることができる。

0036

「16」〜「19」はエキスパート検索の手順を説明するページである。「20」は、エキスパート検索の結果を示すページである。「21」はエキスパート検索の詳細結果を説明するページである。詳細結果において、カタログ画像をPDFファイルで見ることができる。

0037

「22」はノズル仕様検索を説明するページである。「23」は、ノズル仕様検索の結果を示すページである。「24」は、ノズル仕様検索の詳細結果を説明するページである。「25」は、類似ノズル検索の手順を示すページである。「26」は、類似ノズル検索の結果を説明するページである。「27」は、類似ノズル検索の詳細結果を説明するページである。「28」は、単位換算を行うためのページである。このページは、単位換算を必要とするページにリンクさせている。

0038

「29」は、利用手続を説明するページである。「30」は、サービス提供時間を説明するページである。「31」は、利用料金支払い方法を説明するページである。「32」は、パソコンの推奨環境を説明するページである。「33」は、利用規約を説明するページである。「34」は、セキュリティポリシーを説明するページである。「35」は、プライバシーポリシーを説明するページである。「36」は、FAQ(よくある質問集)を説明するページである。「37」は、問い合わせに関して説明するページである。「38」は、サイトマップを説明するページである。「39」は、サービスに関する表示をしたページである。「40」は、カタログダウンロードを説明するページである。

0039

「102」は、会員ログインするためのページである。すなわち、 本システムを利用するためには、会員登録を予め行っておく必要がある。会員登録を行った後、IDとパスワードを入力することで、システムの利用が可能になる。「41」は、カタログ送付先情報記入フォームを説明するページである。「42」は、エラー表示をするためのページである。「43」は、送信内容の確認をさせるためのページである。「44」は、送信完了を知らせるページである。

0040

「45」は、会員登録申し込みのトップページである。「46」は、無料サービスの案内を知らせるページである。「47」は、エラー表示をするページである。「48」は、会員登録の申し込みフォームをユーザーに提供するためのページである。「49」は、会員登録の申し込み内容をユーザーに確認させるためのページである。「50」「51」は、会員登録申し込み完了を知らせるためのページである。

0041

「52」は、利用料金の支払いを説明するページである。「53」は、利用料金決済完了を知らせるためのページである。

0042

「54」は、会員がログインするためのページである。「55」は、ログインエラーを知らせるためのページである。このエラー表示がされた場合は、ユーザーは、IDとパスワードの入力をやり直す。「56」は、アクセス制限中であることを知らせるページである。「57」は、システム停止中を知らせるページである。「58」は、タイムオーバーを知らせるページである。本システムは、支払われた料金に対応した時間だけ利用できるようになっている。「59」は、会員情報の確認と変更、利用時間の確認を説明するページである。

0043

「60」は、パスワードの変更をするためのページである。「61」は、入力したIDとパスワードのエラーを知らせるためのページである。「62」は、パスワードの変更完了を知らせるページである。「63」は、ユーザーの住所連絡先の確認と変更をするためのページである。「65」は、住所・連絡先を変更するための入力フォームを提供するためのページである。「66」は、入力エラーを知らせるためのページである。「67」は、住所・連絡先の変更内容を確認するためのページである。「68」は、住所・連絡先の変更が完了したことを知らせるページである。

0044

「69」は、IDとパスワードの確認をするためのページである。「70」は、入力エラーを知らせるためのページである。「71」は、IDとパスワードの表示をするページである。「72」は、システムの利用状況を確認するためのページである。「73」は、利用状況を知らせるためのページである。

0045

「74」は、退会申請の入力フォームを提供するためのページである。「75」は、退会手続完了を知らせるためのページである。

0046

次に、検索基本パターンのサイトマップを図5により説明する。
「76」は、利用残り時間を表示するページである。これは、検索基本パターンにおける各ページに共通のボタンとして設定されている。「77」は、検索方法を説明するページである。検索方法としては、ノズル型番に基づいた検索と、ノズルの仕様に基づいた検索と、似た性能のノズルも検索できる類似ノズル検索がある。型番検索は、概略条件を入力することで検索するスタンダード検索と、詳細条件を入力することで検索するエキスパート検索とがある。すなわち、 4通りの検索方法を提供する。

0047

「78」〜「80」は、スタンダード検索のための入力フォームを提供するページ(第1〜第3手段)である。「81」は、スタンダード検索の検索結果の一覧表を表示するページである。「82」は、検索エラー(無検索) を表示するためのページである。「83」は、スタンダード検索結果の詳細表示をするためのページである。このページにおいて、検索されたノズルのカタログ画像をPDFファイルで表示させることができる。「M」は、メールソフトが起動することを示す。すなわち、 検索されたノズル群のうち、ユーザーが選択したノズルのメーカーに対して電子メールを送信可能である。「84」は、電子メール送信不可であることを表示するページである。

0048

「85」〜「88」は、エキスパート検索のための入力フォームを提供するページ(第4〜第7手段) である。「89」は、エキスパート検索の検索結果の一覧表を表示するページである。「90」は、検索エラーを表示するためのページである。「91」は、エキスパート検索結果の詳細表示をするためのページである。カタログ画像と電子メールに関しては、スタンダード検索と同様である。

0049

「92」は、ノズル仕様検索のための入力フォームを提供するページである。「93」は、ノズル仕様検索の検索結果の一覧表を表示するページである。「94」は、検索エラーを表示するためのページである。「95」は、ノズル仕様検索結果の詳細表示をするためのページである。カタログ画像と電子メールに関しては、スタンダード検索と同様である。

0050

「96」は、類似ノズル検索のための入力フォームを提供するページである。「97」は、ノズル仕様検索の検索結果の一覧表を表示するページである。「98」は、検索エラーを表示するためのページである。「99」は、ノズル仕様検索結果の詳細表示をするためのページである。カタログ画像と電子メールに関しては、スタンダード検索と同様である。

0051

「100」は、単位換算のためのページである。ノズルカタログで使用されている圧力や流量の単位は、メーカー間による統一がされていない。そこで、ユーザーの使いやすい単位に変換できるようにしている。「101」は、複数ログインエラーを知らせるページである。「102」は、会員ログインのためのページである。「103」は、ログアウト確認のためのページである。

0052

<検索方法の選択>
次に、本発明に係るノズル情報検索システムにおける4つの検索方法の選択を説明する。図6は、検索方法を選択するためのページの表示構成例を示す。ここに示すように、本検索システムは4つの検索方法を提供する。すなわち、ノズル型番検索として、スタンダード検索とエキスパート検索、ノズル仕様検索と、類似ノズル検索である。画面上の「検索画面へ」と書かれたボタン40をクリックすれば、夫々の検索画面へと移行する。なお、画面右上の、「ご利用残り時間」をクリックすれば、残り時間を知ることができる (図5の「76」で示すページ) 。以下、各検索方法を順番に説明する。

0053

<スタンダード検索>
スタンダード検索は、概略の検索条件を入力して、ノズル型番を多数検索する方法である。広範囲で多数のノズル型番を検索することができる。スタンダード検索では、3段階に分けて検索条件を入力可能である。図6に示す画面において、スタンダード検索を選択すると、まず図7に示すようなステップ1の検索画面 (入力フォーム) に移行する。これは第1手段の機能に基づく。

0054

画面の上部には、入力済みの検索条件を表示する表示エリア41が設けられている。ステップ1では、ノズルの分類を検索条件として入力する。あらかじめ、「液体用ノズル」「気体用ノズル」・・・のように分類がされており、ラジオボタンをクリックすれば、いずれか1つの分類を選択することができる。選択を終了すると、画面下にある「次ページ」ボタンをクリックすれば、ステップ2へ進む。

0055

図8は、スタンダード検索の第2ステップの検索画面(入力フォーム) を示す図である。これは第2手段の機能に基づく。ステップ1と同様に表示エリア41が設けられている。この表示エリア41には、ステップ1で入力済みのノズルの分類として、「蒸気ノズル」が表示されている。これにより、過去に(別のステップで)入力した検索条件を確認することができる。ステップ1の条件を変更したい場合は、表示エリア41の中で「Step1」と表示された箇所をクリックすれば、先ほどの図7の検索画面に戻ることができる。

0056

ステップ2では、スプレーパターンを選択する。スプレーパターンは、ノズルの先端から外部に流体が噴射されるときの噴射パターンである。スプレーパターンの表現については、ノズルメーカーの間で統一されたものがなく、また、言葉で表現すること自体も難しい。従って、ユーザーに検索条件としてスプレーパターンを入力させる場合に、どのような形で入力させるかは重要である。また、ユーザーが入力しやすいような形態でなければならない。そこで、スプレーパターンをイラスト化して表示させるようにした。本願発明者は、世界各国のノズルカタログを検討し、全てのノズルを図8に示すようにイラスト化されたスプレーパターンで分類した。夫々のスプレーパターンには、形状IDも付している。なお、スプレーパターン断面が同じであっても、流体の噴射方向が異なる場合は、異なる分類として扱っている。言葉による説明だけでなく、スプレーパターンをイラスト化しているので、ユーザーは迷うことなく自分の要望するノズルのスプレーパターンを選択することができる。選択は、いずれか1つのラジオボタンをクリックすればよい。ステップ2の入力が終わると、「次ページ」 ボタンをクリックしてステップ3に進む。

0057

図9は、ステップ3の検索画面(入力フォーム) の構成例を示す図である。これは第3手段の機能に基づく。ステップ3では、概略のノズル仕様を検索条件として入力する。他の、ステップ1,2の画面と同様に、表示エリア41が設けられている。既に入力済みのノズルの分類とスプレーパターンをイラスト化したものが表示されている。表示エリア41の機能は、すでに説明したのと同じである。

0058

画面の下部にノズル仕様を入力するための入力フォームが示される。具体的には、流体圧力と噴射流体流量とスプレー角度とを入力できる。流体圧力を入力する入力欄43と、単位を選択する入力欄45とが設けられている。入力欄43には、数値を入力する。単位については、メーカーやユーザーによって取り扱っている単位が異なっているので、選択できるようにした。なお、ユーザーの選択した単位と、メーカーのカタログ記載の単位とが異なっていたとしても、単位換算の演算処理を行って検索するようにしているので、選択した単位に依存して検索結果が異なることはないようにしている。噴射流体流量についても、単位を選択できる。なお、単位換算表と記載されているボタン42をクリックすると、単位換算するためのページが別ウィンドウで表示される。このページで、単位換算を行うことができるので、ユーザーは必要に応じて利用すればよい。

0059

また、噴射流体流量とスプレー角度については、許容範囲も入力できるような入力欄44も設けている。これは、もし許容範囲を入れない場合は、入力した流体圧力に対応する噴射流体流量及びスプレー角度を有するノズルが検索されない可能性が高くなるからである。つまり、ピンポイントの数値の検索では、ユーザーの要望する特性を有するノズルが存在するにもかかわらず、検索結果として抽出されないということがありうる。 そこで、本検索システムでは、許容範囲も入力させるようにして、確実に検索できるようにしている。

0060

ステップ3の検索条件を入力し終わったら、検索開始ボタンをクリックすると、検索が行われる。なお、既に入力済みの検索条件のやり直しをする場合は、表示エリア41の中にある該当する箇所をクリックすれば、選択したステップの検索画面のところに戻る。また、検索を実行するにあたり、ステップ1とステップ2とは必須項目であるが、ステップ3のノズル仕様については、入力しなくても検索を行うことができる。あるいは、ノズル仕様の一部のみを入力しても良い。これにより、広範囲にわたってノズルを検索することができる。

0061

図10は、スタンダード検索における検索結果の一覧表を表示する画面の構成例である。この画面においても、検索条件を表示する表示エリア41が設けられている。機能は同じである。

0062

一覧表は、画面の下部に示される。表の項目として、システムコード、メーカー、国籍、カタログ言語、メーカー型番、圧力値、単位、単位選択、流量値、単位、単位選択、スプレー角度が図示されている。図示の都合で示してはいないが、材質、ネジ規格・サイズ・オスメスの区別、バルブストレーナについての項目も設けられる。このように、検索結果をノズル型番として抽出することができる。検索個数が多数の場合は、複数ページにわたって一覧表が作成される。ユーザーは、この検索結果を見て、新たに検索条件を入力したい場合は、画面の下にある「検索方法」の選択と記載されたボタンをクリックすればよい。この場合、入力した数値はクリアされる。また、検索結果を更に絞込みたい場合は、エキスパート検索に行くことができる。この場合も、画面下にある「エキスパート検索」 と記載されたボタンをクリックすればよい。これについては後述する。

0063

一覧表に表示されている各社のノズルのうちの、特定のノズル型番のノズルについて詳細に知りたい場合は、一覧表の中のメーカー型番の枠内(例えば、図番46で示している箇所) をクリックすればよい。これにより、図11,12に示す、検索結果詳細表示の画面に移行する。図11の画面を下方にスクロールすれば図12の画面になる。

0064

図11の画面においても、上部に表示エリア41が設けられている。機能は、すでに説明した通りである。また、単位換算表のためのクリックボタン42も設けられている。

0065

選択したノズル型番についての詳細表示が一覧表48として表示されている。そのノズルのメーカーのURLも表示されており、メーカーのホームページもすぐに見ることができる。図12に示すように、圧力−流量特性表49と圧力−スプレー角度特性表50が表示されており、単位も選択できる。異なる単位を選択すると、演算処理がされ、選択した単位に対応した数値に変換される。

0066

一覧表48の下方には、検索されたノズルに関連したノズルカタログのページ51がサムネイル画像として表示されている。そのページの箇所をクリックすると、画像が拡大されてカタログ画像を通常の大きさで見ることができる。

0067

画面の下部には、「添付メーラー起動」と記載されたボタン52が設けられている。ユーザーは、メーカーに対して問い合わせを行いたい場合は、このボタン52をクリックすればよい。これにより、電子メールのソフトウェアが自動的に起動する。また、宛先にもそのメーカーのメールアドレスが既に入力された状態となっている。
先ほどと同様に、新たに検索条件を入力したい場合は、「検索方法」の選択と記載されたボタン53をクリックすればよい。

0068

<エキスパート検索>
エキスパート検索は、詳細な検索条件を入力して、ノズル型番を絞り込んで検索する方法である。ピンポイントでノズル型番を検索することもできる。エキスパート検索では、4段階に分けて検索条件を入力可能である。図6に示す画面において、エキスパート検索を選択すると、まず図13に示すようなステップ1の検索画面 (入力フォーム) に移行する。

0069

図13に、エキスパート検索のステップ1の検索画面(入力フォーム) を示す。これは第4手段の機能に基づく。この画面は、図7に示すスタンダード検索の場合とほぼ同じである。画面の上部には、入力済みの検索条件を表示するための表示エリア54が設けられており、これの機能は、スタンダード検索の場合と同じである。ただし、検索条件を4段階に分けて入力するため、表示形態は異なっている。ステップ1では、ノズルの分類を選択する。分類の仕方については、スタンダード検索と同じである。選択方法も同じである。ステップ1の入力が終わると、ステップ2に移行する。

0070

ステップ2の検索画面(入力フォーム) を図14に示す。これは第5手段の機能に基づく。画面上部には、表示エリア54がこれまでと同様に設けられている。ステップ2では、流体の流入方向を選択する。この流入方向についても、スプレーパターンと同様に言葉で表現することが難しく、また、メーカー間でも表現が統一されていない。そこで、流入方向についても、イラスト化するようにした。これにより、ユーザーは、検索条件としての流入方向を容易に入力することができる。各流入方向には、IDが付与されている。実際の検索は、このIDをキーとして行うことになる。ステップ2の入力が終了すると、ステップ3に移行する。

0071

図15は、ステップ3の検索画面(入力フォーム) を示す図である。これは第6手段の機能に基づく。 ステップ3では、スプレーパターンを入力するものであり、スタンダード検索の場合と同じである。なお、ここで表示されるスプレーパターンは全てではなく、ステップ2で入力した流入方向に対応したスプレーパターンのみをイラスト表示させる。これにより、矛盾した検索条件の入力を防止し、確実に検索を行うことができる。ステップ3の入力が終了すると、ステップ4に移行する。

0072

図16は、ステップ4の検索画面(入力フォーム) を示す図である。これは第7手段の機能に基づく。 ステップ4では、ノズル仕様を入力する。この点は、スタンダード検索の場合と同じであるが、エキスパート検索の場合は、かなり詳細に仕様項目を入力できるように、入力フォームが構成されている。具体的には、ノズルメーカー、バルブ機能付の有無、ストレーナ付の有無、オリフィス部材質、取付ネジの規格・サイズ・オス/メス、異物通過径、流体圧力、噴射流体流量、スプレー角度である。

0073

なお、ステップ4のノズル仕様については全く入力をしなくても検索は可能である。エキスパート検索では、ステップ1〜3を必須の項目としている。また、ノズル仕様の各項目のうち、任意の一部のみを入力して検索することもできる。なお、流体圧力、噴射流体流量、スプレー角度についての入力形態は、スタンダード検索の場合と同様である。異物通過径についても、単位を選択できるようにしている。

0074

以上のように、各ステップについて、検索条件の入力が終わり、検索開始ボタンをクリックすると、検索が開始される。なお、既に入力済みの検索条件を変更することもできる。この点は、スタンダード検索の場合と同じである。検索処理が終了すると、検索結果が一覧表で表示され、さらに、特定のノズル型番についての詳細表示もさせることができる。この点は、スタンダード検索と同じであるので、表示画面の図示は省略する。

0075

<ノズル仕様検索>
ノズル仕様検索とは、ノズルカタログに記載されているノズル型番を入力して、そのノズルの仕様を検索する検索方法である。図17に、ノズル仕様検索の検索画面を示す。ノズル型番を入力する入力欄には、フルのノズル型番を入力する。また、あいまい検索機能を備えており、ノズル型番が完全に分からない場合は、その一部の入力でも検索可能である。ただし、この場合は、複数のノズルが検索されることもありうる。

0076

さらに、上記ノズル型番に代えてシステムコードにより検索することもできる。ノズル型番の付与の仕方は、ノズルメーカーによって多種多様であり、ユーザーにとっては扱い難い面がある。そこで、本検索システムにおいては、検索可能なすべてのノズルに対して、独自のシステムコード(ID)を付与している。これは、例えば、通し番号的なもので付与できる。メーカーの付与したノズル型番に代えて、このシステムコードを入力することでも検索が可能である。なお、システムコードについては、検索結果の一覧表にも表示されている (図10参照) 。

0077

検索条件の入力が終わると、画面下にある「検索開始」 のクリックボタンをクリックすると、検索が行われる。検索結果の表示画面と、詳細表示の表示画面については、これまで説明したのと同じであるので、図示及び説明は省略する。

0078

<類似ノズル検索>
類似ノズル検索とは、ノズル型番を入力して、これに類似した特性を有するノズルを検索する方法である。ユーザーによっては、今自分が使用しているノズルと類似した特性のノズルであって、他のメーカーのものを検討したいことがある。例えば、現在使用しているノズルのコストダウンや性能の改良をしたい場合に、その方法の1つとして、そのノズルと同等性能の他社製品の価格、性能を比較するためのデータが必要である。この場合、使用中のノズル型番や仕様を他のノズルメーカーに連絡をし調査依頼するか、又は、他メーカーのノズルカタログから膨大な時間をかけて手作業探すのは煩雑である。本検索システムによる類似ノズル検索は、そのような類似ノズルを短時間でかつ正確に検索できる。

0079

図18は、類似ノズル検索の検索画面(入力フォーム) を示す図である。まず、基準になるノズルを指定する必要がある。そのため、基準となるノズルの、ノズル型番又はシステムコードを入力する。ノズル型番を入力する場合は、フルの型番を入力する必要がある。これは、基準ノズルをただ1つ特定するためである。

0080

次に、基準となる圧力を指定する。圧力は、単位を選択できるようにしている。この圧力に対応した流量及びスプレー角度の許容範囲を指定する。許容範囲の±の上限下限値が等しい場合は、ラジオボタンにより選択する。上限値と下限値が等しくない場合は、数値の入力を行う。

0081

必要な項目の入力が終了した後、画面下にある「検索開始」ボタンをクリックすることで、検索が行われる。検索結果及び詳細表示の画面については、すでに説明したのと同じであるので、図示及び説明は省略する。

0082

<スタンダード検索→エキスパート検索>
次に、スタンダード検索で検索した結果を踏まえエキスパートへ移行する場合の手順を説明する。スタンダード検索では、広範囲に多数のノズルが検索される可能性がある。検索結果、得られたノズルから、更に絞り込んで検索を行いたい場合には極めて便利である。まず、図10に示される画面下のエキスパート検索のボタンをクリックする。

0083

エキスパート検索に移行するにあたり、スタンダード検索において入力した検索条件は、エキスパート検索にも引き継がれる。従って、ステップ1のノズルの分類については、既に入力済みであるから、上記のクリックボタンをクリックすると、直ちに、図14に示すステップ2の検索画面に移行する。この場合、表示エリア54には、既に入力済みの検索条件が表示されている。つまり、ステップ3のスプレーパターンも入力済みであるから、ノズルの分類と同様に選択されたスプレーパターンが表示されている。また、ステップ4に関しては、既に入力済みの項目があれば、表示される。

0084

<別実施形態>
(1)本発明の検索システムにおいて、サーバーシステムを1台のサーバー装置で構成するか複数台で構成するかは適宜選択できるものである。複数台で構成して機能を分散することにより、各サーバー装置の負担を軽減することができる。例えば、Webサーバ、データベース・サーバーのように分散することができる。複数のサーバーで構成する場合に、サーバーが設置される場所が分散されていても良い。

発明を実施するための最良の形態

0085

(2)検索条件の入力形態については、特定の形態に限定されるものではない。プルダウンメニュー方式で選択する形態、入力欄(ボックス) 内にキーボード等で入力する形態、ラジオボタン形式で選択する形態等を適宜用いることができる。どの項目をどのような入力形態にするかについても、任意に行うことができる。

図面の簡単な説明

0086

(3)検索方法として4種類をあげたが、さらに別の検索方法を付加しても良い。

図1
ノズル情報検索システムの構成を示す概念図
図2
サーバーシステムの制御ブロック構成を示す図
図3
サイトマップの構成を示す図
図4
サイトマップの構成を示す図
図5
サイトマップの構成を示す図
図6
検索方法の選択画面の構成例を示す図
図7
スタンダード検索におけるステップ1の検索画面の構成例を示す図
図8
スタンダード検索におけるステップ2の検索画面の構成例を示す図
図9
スタンダード検索におけるステップ3の検索画面の構成例を示す図
図10
スタンダード検索における検索結果の一覧表を表示する画面の構成例を示す図
図11
スタンダード検索における検索結果詳細表示の画面の構成例を示す図
図12
スタンダード検索における検索結果詳細表示の画面の構成例を示す図
図13
エキスパート検索におけるステップ1の検索画面の構成例を示す図
図14
エキスパート検索におけるステップ2の検索画面の構成例を示す図
図15
エキスパート検索におけるステップ3の検索画面の構成例を示す図
図16
エキスパート検索におけるステップ4の検索画面の構成例を示す図
図17
ノズル仕様検索における検索画面の構成例を示す図
図18
類似ノズル検索における検索画面の構成例を示す図
【符号の説明】
1クライアント装置
2 サーバーシステム
20データベース
21ノズルカタログ
22送受信部
23Webページ記憶部

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