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技術 幅狭の被印刷材料を用いた稼動時の輪転印刷機の印刷ユニットの安定した運転のための装置

出願人 マンローラント・アーゲー
発明者 ゲオルク・シュミットマルティン・エンディッシュコンラート・ブルンマーヨーゼフ・ジングラー
出願日 2004年1月7日 (15年11ヶ月経過) 出願番号 2004-002436
公開日 2004年8月19日 (15年4ヶ月経過) 公開番号 2004-230887
状態 未登録
技術分野 輪転機 印刷機の着肉、制御、洗浄
主要キーワード 空気圧式シリンダ しるし付け 配量ユニット 配給量 ローラ間隙 ニューマチックシリンダ コントロールステーション ニューマチック式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年8月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

幅狭の被印刷材料を用いた稼動時の、輪転印刷機、特にオフセット輪転印刷機印刷ユニットの安定な運転のための装置であって、ウェブ破れる危険性を低減するために、印刷ユニットのローラと胴の非印刷領域におけるインキの乾燥を防ぎ、これにより粘着性を低い水準に保つことのできる装置を提供する。

解決手段

インキ装置19,20もしくは湿し装置21,22のローラ9の非印刷領域11,12、及び/又は、少なくとも一つの転写胴15,16又は版胴17,18の非印刷領域11,12に、薄層の保護膜を形成するように配量ノズル13を介して非流動的な保護剤14をブラスト・エア37により薄くまんべんなく塗布する。

概要

背景

特許文献1としての国際公開第02058931号パンフレットより、例えば、部分的な幅しか持たない(幅狭の)紙ウェブを用いた製品における印刷工程を改善するための装置が公知となっている。インキ装置ローラの、印刷を行わない領域(非印刷領域)、それも特に、ローラの両端には、印刷インキを溶かすか又は分解する溶剤が塗布されるか、あるいは、液滴にして供給され、これにより、ローラの端部に供給されて溜まった印刷インキが溶剤によって失われる結果、印刷インキが乾いてべとつかないようになっている。

問題なのは、ローラ上ないしローラの縁の部分に塗布された溶剤が時間の経過と共に、そして速度が増すにつれて飛散して印刷機汚すという点である。しかも、紙ウェブの縁の部分に、乾燥による問題が生じる可能性がある。つまりこの場合には、結果として、乾燥機内でのしみの発生、あるいは折り機構(Falzaufbau)ないし折り機内での載積及び/又はしるし付けが発生する可能性がある。
国際公開第02058931号パンフレット

概要

幅狭の被印刷材料を用いた稼動時の、輪転印刷機、特にオフセット輪転印刷機印刷ユニットの安定な運転のための装置であって、ウェブ破れる危険性を低減するために、印刷ユニットのローラと胴の非印刷領域におけるインキの乾燥を防ぎ、これにより粘着性を低い水準に保つことのできる装置を提供する。インキ装置19,20もしくは湿し装置21,22のローラ9の非印刷領域11,12、及び/又は、少なくとも一つの転写胴15,16又は版胴17,18の非印刷領域11,12に、薄層の保護膜を形成するように配量ノズル13を介して非流動的な保護剤14をブラスト・エア37により薄くまんべんなく塗布する。

目的

本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであって、変化する幅狭の被印刷材料を用いて稼動させる場合に、オフセット輪転印刷機の印刷ユニットを安定に走らせるための装置であって、ウェブが破れたり裂けたりする危険を低減するとともにローラならびにゴムブランケットスリーブ)の負荷を減らすために、印刷ユニットのローラおよび胴の非印刷領域におけるインキの乾燥を防いで、これにより、粘着性、いわゆるタック(Tack)、を低いレベル(水準)に保つ装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

幅狭の被印刷材料(6)を用いた稼動時の、輪転印刷機(1)、特にオフセット輪転印刷機印刷ユニット(2〜5)の安定な運転のための装置において、印刷装置(19,20)又は湿し装置(21,22)の少なくとも一つのローラ(9)の非印刷領域(11,12)、及び/又は、転写胴(15,16)又は版胴(17,18)の少なくとも一つの非印刷領域(11,12)に、非流動的な保護剤(14)が、薄層の保護膜を形成するように配量ノズル(13)を介してブラスト・エア(37)により薄くまんべんなく塗布可能とされていることを特徴とする装置。

請求項2

請求項1に記載の装置において、ライダー・ローラ(24)及びトランスファーローラ(7)を有する湿し装置(21,22)及びインキ装置(19,20)を備えた印刷ユニット(2〜5)の場合に、前記ライダー・ローラ(24)の前記非印刷領域に、少なくとも一つの当接自在かつ離間自在なドクターユニット(23)が設けられ、必要時に、前記ライダー・ローラ(24)の前記非印刷領域(11,12)から、保護剤(14)及び印刷インキから出来た混合物を取り去ることができるように構成されていることを特徴とする装置。

請求項3

請求項2に記載の装置において、前記ライダー・ローラ(24)上と前記トランスファーローラ(7)上に前記保護剤(14)が塗布されるように構成されていることを特徴とする装置。

請求項4

請求項3に記載の装置において、前記配量ノズル(13)は、トランスファーローラ(7)とライダー・ローラ(24)の入り込む隙間(40)内に設けられていることを特徴とする装置。

請求項5

請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の装置において、前記配量ノズル(13)の供給のために、ニューマチック式に操作されるバルブ(34)からなる配量ユニット(33)が設けられ、前記バルブ(34)を通して、前記保護剤(14)が決められた時間内にブラスト・エア管(35)内に配量されるように構成されていることを特徴とする装置。

請求項6

請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の装置において、前記配量ノズル(13′)の供給のために、ニューマチック式に操作可能な少なくとも2つのバルブ(34′,41)からなる配量ユニット(33′)が設けられ、第1のバルブ(34′)及び第2のバルブ(41)の間に、前記保護剤(14)を配量するためのチャンバ(36)が形成され、該チャンバ(36)内に前記保護剤(14)が搬送されるように構成されていることを特徴とする装置。

請求項7

請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の装置において、前記保護剤(14)は、油脂、油、インキ、充填ペースト、又はローラ・ペーストとされ、300〜400dPa・sの粘性の範囲に存在していることを特徴とする装置。

請求項8

請求項2に記載の装置において、保護剤(14)の塗布ならびにドクターユニット(23)の当接および離間の時間的な経過や動き推移コンピュータユニット及び/又は制御ユニットによって制御されるように構成されていることを特徴とする装置。

請求項9

請求項8に記載の装置を有する印刷ユニットにおいて、コントロールステーションないし機械制御部により、特に被印刷材料の幅、機械の運転速度、印刷ジョブの長さ、及びローラ・フレーム内ならびに胴グループ内の温度といった一般的な動作状態を考慮しながら、保護剤(14)の塗布及び/又は保護剤(14)と印刷インキからなる混合物の除去が制御されるように構成されていることを特徴とする印刷ユニット。

技術分野

0001

本発明は、請求項1に記載の、幅狭の被印刷材料を使って稼動させる際の輪転印刷機印刷ユニットにおける安定した機械動作のための装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1としての国際公開第02058931号パンフレットより、例えば、部分的な幅しか持たない(幅狭の)紙ウェブを用いた製品における印刷工程を改善するための装置が公知となっている。インキ装置ローラの、印刷を行わない領域(非印刷領域)、それも特に、ローラの両端には、印刷インキを溶かすか又は分解する溶剤が塗布されるか、あるいは、液滴にして供給され、これにより、ローラの端部に供給されて溜まった印刷インキが溶剤によって失われる結果、印刷インキが乾いてべとつかないようになっている。

0003

問題なのは、ローラ上ないしローラの縁の部分に塗布された溶剤が時間の経過と共に、そして速度が増すにつれて飛散して印刷機汚すという点である。しかも、紙ウェブの縁の部分に、乾燥による問題が生じる可能性がある。つまりこの場合には、結果として、乾燥機内でのしみの発生、あるいは折り機構(Falzaufbau)ないし折り機内での載積及び/又はしるし付けが発生する可能性がある。
国際公開第02058931号パンフレット

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであって、変化する幅狭の被印刷材料を用いて稼動させる場合に、オフセット輪転印刷機の印刷ユニットを安定に走らせるための装置であって、ウェブ破れたり裂けたりする危険を低減するとともにローラならびにゴムブランケットスリーブ)の負荷を減らすために、印刷ユニットのローラおよび胴の非印刷領域におけるインキの乾燥を防いで、これにより、粘着性、いわゆるタック(Tack)、を低いレベル水準)に保つ装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

この課題は、請求項1の特徴部分に記載の特徴的な構成によって解決される。

0006

本発明の好ましい実施形態は、詳細説明と関連付けられた下位請求項から理解することができる。

0007

重要なのは、本装置を用いれば、インキ装置又は湿し装置内の胴又はローラの印刷を行わない領域(非印刷領域)の上に、例えば一般に市販されているローラ・ペースト(Walzenpaste)又はローラ・油脂(Walzenfett)といった非流動的な媒体(流れない媒体)が、ブラスト・エア(吹き付け空気)によって薄くまんべんなく塗布されるという点である。
上記非流動的な媒体は、胴ないしローラの表面に付着し、インキの乾燥と積み重なりを防ぐ。

0008

上記非流動的な媒体は、分配ユニットを有するポンプ系を介して、インキ装置又は湿し装置内の胴又はローラの表面の上に、つまりは印刷を行わない領域の上に、圧縮エアによりまんべんなく塗布される。この非流動的な媒体は、例えば、セラミックライダー・ローラといったライダー・ローラ上の配量ノズル、あるいは、他のそれぞれの入り込むローラ間隙/隙間における配量ノズルを用いて塗布することができる。いくつもの分割工程を通して、非流動的な媒体は、インキ装置全体の、あるいはローラ・フレーム(Walzenstuhl)全体の非印刷領域に配分され拡がって分布して行く。
幅狭のウェブを使って運転すると、印刷を行わないゾーンにインキが集まる。そのため、印刷工程の間に付着して溜まった印刷インキと非流動的媒体の混合物を取り去るために、ライダー・ローラの非印刷領域(印刷を行わない領域)に付加的にドクターユニットを当接させることができる。インキ装置内のインキ練り胴軸線方向に動くために、印刷工程中のインキは、個々のローラ及び/又は胴上で外側に向かって移動して、ローラ上に積み上がる特性を有している。このインキの積み上がったものは、飛散して機械を汚す一方で、ローラならびにゴムブランケットを損耗させる作用が比較的高く、これらの使用寿命縮める。そこで、上記ドクターユニットを用いることにより、ドクターユニットがライダー・ローラからインキと除去してインキ収容タンクに導くことでインキの流れを作ることができる。ドクターを該ドクターの収納ユニット内で軸線方向に動かしたり、あるいは、特定の方法で配置したりすることで、ローラ上でのインキの分離、あるいは、さらに狭い被印刷材料への適合が可能になる。
上記ドクターは、一方ではインキによるストライプエッジライン(Spurkante)を決める。しかし、複数のドクターを密に隣接させて配置することができるので、インキ無しのままにしておくべき全領域をカバーすることができ、この結果、印刷時間が比較的長くなるような場合に、インキがエッジラインを超えて拡がることが確実に阻止される。もっとも、個々のドクターの幅をインキ無しのゾーンの幅に合わせることもできる。この場合、ドクターは、様々な幅が交換可能に設けられる。

0009

ドクターユニットの操作は、コントロールステーションから行われる。例えば、コントロールステーションで設定可能なサイクル時間に応じて、インキ/保護剤混合物は、ドクタ装置によって例えばライダー・ローラから、あるいは他のローラ及び/又は胴から除去される。ここで、離間する期間ならびに当接する期間は、製品の仕様に応じて自由に選ぶことができる。ドクタを当接ないし離間させた後に、若干の間をおいて新たな非流動的保護剤(例えば、充填ペースト(Beilaufpaste)、ローラ・ペースト)を塗布すると、サイクルが新たに始まる。
上記ドクターは、ニューマチックシリンダ空気圧式シリンダ)を用いて当接および離間可能とされている。このとき、ライダー・ローラ上でのドクターの押圧力が設定可能とされている。ドクターは、損耗が大きくならないように、均等ではあるが軽く当接させるだけでなければならない。

0010

インキ装置ないし印刷ユニットの縁の領域にローラ・ペーストを自動的に配量することによって、特に幅狭の製品の場合に、ゴム胴スリーブ、ゴムブランケット、及びインキローラへの負荷が低減される。
被印刷材料の幅に応じて、それに対応する多数のドクターブレードを設ける必要がある。
ドクターによって取り去られたインキ/保護剤混合物は、該ドクタの下側に配置されたインキ槽に集められる。
この槽は、時々空にしなければならない。

0011

一つの印刷ユニットには、非印刷領域に非流動的な媒体を塗布できるように、少なくとも2つの塗布個所が設けられている。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下、本発明を図面を参照しながら実施形態に基づき詳述する。

0013

図1は、4つの印刷ユニット2〜5からなるオフセット輪転印刷機1を示す。ここで、印刷ユニット2〜5は、例えば被印刷材料6の両面を印刷することができる。図1に示された被印刷材料6は、印刷ユニット2〜5の個々のローラ9及び胴10の全印刷幅8を使い切っておらず、そのため、ローラ9及び胴10のそれぞれの縁の領域に非印刷領域11,12(印刷を行わない領域)が出来ている。こうして、印刷ユニット2〜5は、幅狭の被印刷材料6に印刷を行う。非印刷領域11,12には、配量ノズル13が設けられており、この配量ノズルにより、ブラスト・エアを使って非流動的な保護剤14が各ローラ9及び/又は胴10の表面にまんべんなく薄く塗り広げられている。この保護剤14は、粘性の範囲が約300〜400dPa・sにある。

0014

図2は、印刷ユニット2〜5のいずれか一つを示している。ここで、被印刷材料6は、2つの転写胴15,16の間を通るように導かれ、両面に印刷される。上記転写胴15,16は、版胴17,18と接触しており、このとき、これら版胴17,18は、複数のローラから構成されたインキ装置19,20ならびに湿し装置21,22によって印刷インキと湿し剤が供給されるように設けられている。インキ装置19,20及び/又は湿し装置21,22のローラの少なくとも一つ、及び/又は胴15〜18の一つには、それらの非印刷領域11,12にドクターユニット23が当接可能かつ離間可能に設けられている。
例えば、図2に示すように、ドクターユニット23は、インキ装置ならびに湿し装置のローラ列のライダー・ローラ24に当接可能かつ離間可能になっている。配量ノズル13は、例えば、ライダー・ローラ24上に、及び/又は、トランスファーローラ7とライダー・ローラ24との間の入り込む間隙/隙間40(ローラが回転して走りこんで行く側の間隙/隙間)ないし他の任意の入り込むローラ間隙に配置されている。いくつもの分割工程を経て、上記非流動的な保護剤14は、非印刷領域11,12の幅に対応した状態で、インキ装置19,20全体の、換言すればローラ・フレーム全体の非印刷領域11,12に分かれて拡がっていく。上記配量ノズル13は、非印刷領域11,12の幅に対応して位置決め可能、及び/又は、動作開始可能とされている。このとき、複数の配量ノズル13が非印刷領域11,12に配置可能であり、コンピュータユニット及び/又は制御ユニットを用いて、あるいはコントロールステーションを用いて、あるいは機械制御部を用いて操作可能、動作開始可能、及び/又は配置可能とされている。配量ノズル13は、例えば分配ユニット26を有するポンプ系25から保護剤14が供給されるように設けられている。その際、詳しくは図示しないが、コントロールステーションないし機械制御部を用いて、保護剤14の配給量及び塗布時間が開ループ制御ないし閉ループ制御され、このとき、特に被印刷材料の幅、機械の運転速度、印刷ジョブ(Druckauftrag)の長さ、及びローラ・フレーム内ならびに胴グループ内の温度等の一般的な動作状態を考慮しながら、保護剤の塗布及び/又は保護剤と印刷インキからなる混合物の除去が制御される。オフセット輪転印刷機1は、詳しくは図示しないが、様々な印刷ユニット2〜5のための、及び/又は印刷ユニット2〜5によって処理すべき様々な印刷インキのための複数のポンプ系25を有して構成されていてもよい。

0015

本発明によれば、ドクターユニット23(図5参照)は、例えば、一つもしくは複数のドクター27と、詳細に図示されぬ回転体とからなっており、ライダー・ローラ24に対して平行に延在し、それで該ライダー・ローラに対して当接可能になっている。このとき、ドクターユニット23は、ライダー・ローラ24上に着いた印刷インキと非流動的な保護剤14の混合物を取り去ることができるように設けられている。
ライダー・ローラ24上に当接可能な回転体の外周面に向けて、あるいは、ライダー・ローラ24の外周面に向けて、一つないし複数のドクター27が当接されている。上記ドクター27は、緊締ユニット28によってロッド29に固定されている。ロッドの軸線もやはりライダー・ローラ24に平行に延びている。ドクター27によって外周面から除去された印刷インキ及び非流動的な保護剤14から出来た混合物は、ドクター27の下方に設けられた収容タンク30に運ばれる。
ロッド29上でドクター27を軸線方向に移動させたり、あるいは、特定の方法で配置したりすることで、被印刷材料6の任意の幅に適合させることができる。
また、単一のドクター27の幅を、非印刷領域11,12の幅に合わせることもできる。このとき、異なる幅のドクター27が交換可能に設けられている。
ドクターユニット23は、レバーアーム31に支持され、このレバーアームが圧力媒体駆動シリンダ32に接続されており、その際、該ドクターユニット23が上記シリンダ32によってライダー・ローラ24に対して当接かつ離間されようになっている。

0016

図3は、配量ユニット33を示す。この配量ユニットは、ニューマチック式に操作されるバルブ34からなり、このバルブを通して、所定時間で保護剤がブラスト・エア管35内に配給される。この保護剤14は、ポンプ系25によって、分配ユニット26と配量バルブ34に至る管38,39を介して搬送される。ブラスト・エア管35にエアが供給された状態にする一方で、若干量の保護剤14をブラスト・エア流37内に導く。強い噴出し流によって保護剤14が散り散りにされて配量ノズル13を介して薄くまんべんなく各ローラ9及び/又は胴10の表面上に塗布される。

0017

図4は、さらなる配量ユニット33′を示す。この配量ユニットは、少なくとも2つのニューマチック式に操作されるバルブ34′,41からなり、第1のバルブ34′と第2のバルブ41との間に、保護剤14を配量するためのチャンバ36が設けられている。この保護剤14は、ポンプ系25′によって、分配ユニット26′と管38′,39′を介してチャンバ36内へと搬送される。このとき、第1のバルブ34′は開放され、第2のバルブ41は閉じられたままとされている。相応に時間が経過した後、チャンバ36は、一杯か、あるいは搬送された量に応じて部分的に保護剤14で満たされ、このときに第1のバルブ34′が閉鎖される。チャンバ36内に配量された保護剤14を噴出させるためには、先ず、第2のバルブ41が開放され、第1のバルブ34′にブラスト・エア37′が供給される。チャンバ36内に例えば瞬間的に強く、換言すれば衝撃を与えるような感じで入り込むブラスト・エア37は、配給された上記保護剤14を吹き飛ばし、その際、配量ノズル13′を介して保護剤が薄くまんべんなく各ローラ9及び/又は胴10の表面上に塗布される。

0018

上記装置は、オフセット輪転印刷機、それも特に枚葉紙ないし輪転オフセット輪転印刷機への応用に限定されるべきものではない。上記装置は、例えばフレキソ印刷用の印刷機、又はグラビア印刷機といった輪転凸版印刷機にも用いることができる。

図面の簡単な説明

0019

幅狭の被印刷材料を用いた製品に対して印刷機を安定に運転を行うための装置を有するオフセット輪転印刷機を示す図である。
図1のオフセット輪転印刷機の印刷ユニットの側面図である。
一つの配量ユニットを示す図である。
一つの配量ユニットを示す図である。
印刷機を安定に運転するための図2の装置である。

符号の説明

0020

1・・・オフセット輪転印刷機
2,3,4,5・・・印刷ユニット
6・・・被印刷材料
7・・・トランスファーローラ
8・・・全印刷幅
9・・・ローラ
10・・・胴
11,12・・・非印刷領域
13・・・配量ノズル
14・・・保護剤
15,16・・・転写胴
17,18・・・版胴
19,20・・・インキ装置
21,22・・・湿し装置
23・・・ドクターユニット
24・・・ライダー・ローラ
25,25′・・・ポンプ系
26,26′・・・分配ユニット
27・・・ドクター
28・・・緊締ユニット
29・・・ロッド
30・・・収容タンク
31・・・レバーアーム
32・・・圧力媒体駆動シリンダ
33,33′・・・配量ユニット
34,34′・・・バルブ
35・・・ブラスト・エア管
36・・・チャンバ
37,37′・・・空気流/ブラスト・エア
38,38′,39,39′・・・管
40・・・入り込む隙間
41・・・バルブ

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