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技術 歯科治療用インスツルメントホルダー

出願人 株式会社長田中央研究所
発明者 吉田知弘
出願日 2002年12月16日 (18年5ヶ月経過) 出願番号 2002-363753
公開日 2004年7月15日 (16年10ヶ月経過) 公開番号 2004-194724
状態 特許登録済
技術分野 歯科用機器・補助機器
主要キーワード 検出用ローラ エアー回路 歯科治療用ハンドピース マイクロエンジン エアータービン 歯科用ユニット 治療作業 固定ローラ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年7月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

インスツルメントホースの引き戻し力が術者手首にかかる負担をなくす。

解決手段

常時は、歯科治療用ハンドピース4をインスツルメントホルダー6上に横置に載置し、使用時、該ハンドピース4をインスツルメントホルダー6から引き出して歯科治療を行う。インスツルメント4をインスツルメントホルダー6から引き出そうとした時に、モータ10が回転して駆動ローラ11が回転し、インスツルメントホース3を所定量繰り出し歯科治療を行う。ハンドピース4を上方に上げるとモータ10が逆転してインスツルメント4を引き戻し、インスツルメントホルダー6に載置する。検出用ローラ13がインスツルメントホース3の上方に接し、ばね14にてインスツルメントホース3に押圧されている。ハンドピース4を上方に持ち上げると検出用ローラ13が所定量上方に持ち上げられ、モータ10を逆回転させ、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6上に戻す。

概要

背景

図2は、本発明が適用される歯科用インスツルメントホースを備えた歯科用ユニットの一例を説明するための要部構成図で、図中、1はワークテーブル、2は該ワークテーブル1を移動自在に支持するアームで、該アーム2の図示しない端部は、周知のように、例えば、歯科治療ユニット本体に関節等を介して連結され、ワークテーブル1を水平に維持するもので、上、下、左、右の所定位置に移動可能に支持している。3はインスツルメントホース、4は該インスツルメントホース3の一端に取り付けられた歯科用インスツルメントハンドピース)、5は該インスツルメントホース3の他端に取り付けられたジョイントで、該ジョイント5によって、例えば、ワークテーブル1に設けられたジョイント受けに着脱自在に連結可能になっている。6はインスツルメント4を挿脱自在に載置するインスツルメントホルダーで、インスツルメント(ハンドピース)4は、通常は、該インスツルメントホルダー6に載置されており、使用時、該インスツルメントホルダー6から引き出して使用する。

概要

インスツルメントホースの引き戻し力が術者手首にかかる負担をなくす。常時は、歯科治療用ハンドピース4をインスツルメントホルダー6上に横置に載置し、使用時、該ハンドピース4をインスツルメントホルダー6から引き出して歯科治療を行う。インスツルメント4をインスツルメントホルダー6から引き出そうとした時に、モータ10が回転して駆動ローラ11が回転し、インスツルメントホース3を所定量繰り出し歯科治療を行う。ハンドピース4を上方に上げるとモータ10が逆転してインスツルメント4を引き戻し、インスツルメントホルダー6に載置する。検出用ローラ13がインスツルメントホース3の上方に接し、ばね14にてインスツルメントホース3に押圧されている。ハンドピース4を上方に持ち上げると検出用ローラ13が所定量上方に持ち上げられ、モータ10を逆回転させ、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6上に戻す。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

常時は、歯科治療用ハンドピースインスツルメントホルダー上に横置に載置し、使用時、該ハンドピースを前記インスツルメントホルダーから引き出して歯科治療を行う歯治療用インスツルメントホルダーにおいて、前記インスツルメントが接続されているインスツルメントホースを繰り出し、繰り出したインスツルメントホースを引き戻す駆動ローラ具備し、前記インスツルメントを前記インスツルメントホルダーから引き出そうとした時に、前記駆動ローラが回転して前記インスツルメントホースを所定量繰り出し、繰り出した後、前記ハンドピースを上方に上げると前記駆動ローラを逆転して前記繰り出したインスツルメントを引き戻し、前記ハンドピースを前記インスツルメントホルダーに載置するようにしたことを特徴とする歯科治療用インスツルメントホルダー

請求項2

前記インスツルメントホースの上方に接し、該インスツルメントホースに対してばね圧にて押圧されている検出用ローラを有し、前記ハンドピースが上方に持ち上げられて該検出用ローラが所定量上方に持ち上げられた時に、前記駆動モータを逆回転させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯科治療用インスツルメントホルダー。

技術分野

0001

本発明は、歯科治療用インスツルメントホルダー、より詳細には、常時は、歯科治療用ハンドピース横置(水平から約45゜までの所望角度)に載置しているインスツルメントホルダーから引き出して使用している時(歯科治療している時)に、該ハンドピースインスツルメント)が接続されているインスツルメントホース自重による引き戻し力が術者の手にかからないようにして、術者の手首にかかる負担を軽くするようにした歯科治療用インスツルメントホルダーに関する。

0002

図2は、本発明が適用される歯科用インスツルメントホースを備えた歯科用ユニットの一例を説明するための要部構成図で、図中、1はワークテーブル、2は該ワークテーブル1を移動自在に支持するアームで、該アーム2の図示しない端部は、周知のように、例えば、歯科治療ユニット本体に関節等を介して連結され、ワークテーブル1を水平に維持するもので、上、下、左、右の所定位置に移動可能に支持している。3はインスツルメントホース、4は該インスツルメントホース3の一端に取り付けられた歯科用インスツルメント(ハンドピース)、5は該インスツルメントホース3の他端に取り付けられたジョイントで、該ジョイント5によって、例えば、ワークテーブル1に設けられたジョイント受けに着脱自在に連結可能になっている。6はインスツルメント4を挿脱自在に載置するインスツルメントホルダーで、インスツルメント(ハンドピース)4は、通常は、該インスツルメントホルダー6に載置されており、使用時、該インスツルメントホルダー6から引き出して使用する。

0003

歯科用インスツルメント4は、モータエンジン又はエアータービン等により回転駆動され、これらの回転駆動機構動力を与える電気、又は、空気源等の導通路がインスツルメントに接続されたインスツルメントホース3内に納められ、前記回転駆動機構に接続されている。また、インスツルメントホース3内には、動力源以外の患部照明用電源線又は光ファイバー洗浄水水路等が収納されている。歯科治療台のワークテーブル1には、インスツルメントホルダー6が取り付けられており、該インスツルメントホルダー6には施術に必要なインスツルメント4が複数本水平に納められている。

背景技術

0004

従来、治療目的に応じて選ばれたインスツルメントが装着されたインスツルメントホース3には、途中にり7が取りつけられており、この錘り7によりインスツルメントホース3は、ワークテーブル1とインスツルメントホルダー6との間に垂れ下がった状態で取り付けられており、施術後、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6の所定の位置に戻す時、インスツルメントホース3に取り付けられた錘り7により、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6の所定位置に戻すための力が与えられるようになっている。

0005

上述のごとくして、インスツルメントホルダー6上に横置に載置されたインスツルメント(ハンドピース)4を使用するには、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6より引き出して使用するが、使用中、インスツルメントホース3及び錘り7により、インスツルメント4を引き戻そうとする力が働き、術者は、この引き戻そうとする力に抗してインスツルメント4を保持しながら施術をしなければならず、これが、精密な作業を行う術者の手首に大きな負担としてかかっていた。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、上述のごとき術者の手首にかかる負担をなくして、術者の疲れを軽減することを目的としてなされたものである。

0007

請求項1の発明は、常時は、歯科治療用ハンドピースをインスツルメントホルダー上に横置(水平から約45゜までの所望の角度)に載置し、使用時、該ハンドピースを前記インスツルメントホルダーから引き出して歯科治療を行う歯治療用インスツルメントホルダーにおいて、前記インスツルメントが接続されているインスツルメントホースを繰り出し、繰り出したインスツルメントホースを引き戻す駆動ローラ具備し、前記インスツルメントを前記インスツルメントホルダーから引き出そうとした時に、前記駆動ローラが回転して前記インスツルメントホースを所定量繰り出し、繰り出した後、前記ハンドピースを上方に上げると前記駆動ローラを逆転して前記繰り出したインスツルメントを引き戻し、前記ハンドピースを前記インスツルメントホルダーに載置するようにしたことを特徴としたものである。

課題を解決するための手段

0008

請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記インスツルメントホースの上方に接し、該インスツルメントホースに対してばね圧にて押圧されている検出用ローラを有し、前記ハンドピースが上方に持ち上げられて該検出用ローラが所定量上方に持ち上げられた時に、前記駆動モータを逆回転させるようにしたことを特徴としたものである。

0009

図1は、本発明による歯科用インスツルメントホルダーの一実施例を説明するための要部概略構成図で、図中、図2に示した従来技術と同称の作用する部分には、図2の場合と同一の参照番号が付してある。図1において、10はモータ、11は該モータ10によって正逆回転される駆動ローラ、12は該駆動ローラ11に対向して配設された固定ローラで、該固定ローラ12と前記駆動ローラ11でインスツルメントホース3を狭持し、モータ10を正転又は逆転することで、インスツルメント3を矢印A方向に繰り出し、或いは、矢印B方向に引き戻す。13はインスツルメントホース3の上方に接する検出用ローラで、該検出用ローラ13は、ばね14により常時下方に押され、インスツルメントホース3に接している。ローラ15は、インスツルメントホース3の下側にあって、前記固定ローラ12と協働して前記検出用ローラ13に働く下向きの力に抗して、該検出用ローラ13をインスツルメントホース3に常時接するように保持する固定ローラである。

0010

インスツルメントホルダー6には、一般的には、該インスツルメントホルダー6上のインスツルメント(ハンドピース)4を検知するセンサが設けられており、インスツルメントホルダー6より所望のインスツルメント4を取り出そうとすると、該センサが働いて、当該インスツルメントに対する電気回路水回路エアー回路等が準備され、図示しないフットスイッチを操作することにより、当該インスツルメント(例えば、マイクロエンジン)が駆動、制御されるようになっている。

0011

上述のごときセンサは、インスツルメントホルダー6上のインスツルメント4を引き出そうとすると作動するので、該センサが作動(オン)した時に、前記モータ10を正回転させると、インスツルメントホース3は矢印A方向に繰り出され、所定長さ繰り出された時点で(モータ10が駆動されて所定時間経過後、又は、モータ10が所定回転数回転された後)、モータ10は停止される。従来、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6から引き出すには、術者がインスツルメント4を持ち、術者の力で引き出すようにしていたが、このように、モータの力で引き出すようにすると、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6から引き出した時に術者の手首にかかる負担をなくすことができる。

0012

その後、術者は、上述のようにして、インスツルメントホース3が所定量繰り出された状態で、歯科治療を行うが、その間、インスツルメントホース3は、駆動ローラ11と対向固定ローラ12によって挟持されているので、インスツルメント(ハンドピース)4には、該インスツルメント4を引き戻そうと力は働かず、その分、術者の手首にかかる負担が軽くなり、治療作業が非常にしやすくなり、術者の疲れを軽減することができる。

0013

インスツルメント4をインスツルメントホルダー6に戻す時は、図1中に破線にて示すように、インスツルメント4を上に持ち上げるとインスツルメントホース3が上方に変位し、それに従って検出用ローラ13がばね14に抗して上方へ移動して例えば13’の位置となるので、この移動を検出してモータ10を逆回転させると、インスツルメントホース3は矢印B方向に引き戻され、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6上に戻すことができる。

発明を実施するための最良の形態

0014

なお、以上には、インスツルメント4をインスツルメントホルダー6から取り出す時の検知をインスツルメントホルダー6上に配設されたセンサを用いて検知する例を示したが、その他に、ハンドピース4に操作スイッチを設けておき、該操作スイッチをオン・オフすることによってインスツルメントホース3を引き出し、或いは、引き戻すようにすることも可能である。

図面の簡単な説明

0015

以上の説明から明らかなように、本発明によると、術者は、施術中、インスツルメントホースの重さ(引き戻し力)を手首に感じることなく治療作業を行うことができ、精密な治療作業をより正確に行うことができ、また、インスツルメントの出し入れもスムーズに行うことができる。

図1
本発明によるインスツルメントホルダーの一実施例を説明するための要部概略構成図である。
図2
本発明が適用される一例としてのインスツルメントホルダーの概略を説明するための構成図である。
【符号の説明】
3…インスツルメントホース、4…インスツルメント、6…インスツルメントホルダー、10…モータ、11…駆動ローラ、12…固定ローラ、13…検出用ローラ、14…ばね、15…固定ローラ。

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