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技術 注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 竹村幸治上田豊
出願日 2002年11月15日 (16年1ヶ月経過) 出願番号 2002-331859
公開日 2004年6月10日 (14年7ヶ月経過) 公開番号 2004-164478
状態 未査定
技術分野 タイプライター等へのデジタル出力 特定用途計算機
主要キーワード 自動端末 デザインプリント 写真撮影機 磁気的手段 現ステップ 注文頻度 注文受付プログラム 注文回数
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年6月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課題

注文受付端末操作者や顧客に負担をかけることなく、簡単な操作で効率よくフォトサービスに関する注文受付を行うことができる注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法の提供。

解決手段

コンピュータを、処理シーケンス記憶手段15c、表示項目設定手段15d、注文受付画面作成手段15f、注文履歴情報記憶手段15i、表示方法変更手段15j等として機能させる注文受付プログラムを実行することにより、注文受付端末の画面には、以前のステップで選択された項目及び選択結果に基づいて設定される現ステップで選択可能な項目のみが表示され、また、各々の項目では予め設定された選択肢又は注文履歴情報を参照して推奨される選択肢が識別可能に表示されるため、注文受付端末の操作に不慣れなものであっても、画面に従って選択するのみで簡単に注文受付を行うことができる。

概要

背景

フィルムカメラデジタルカメラ等の撮影機器パソコン等のコンピュータ機器DVDプレーヤー等の画像表示機器の普及により写真画像が様々な形態で利用され、それに伴って写真画像を利用した各種フォトサービスが提供されるようになってきている。例えば、顧客がフィルムカメラで撮影した写真の画像データをCD−R等の情報記録媒体に記録するサービスや、デジタルカメラで撮影した画像データを写真プリントとして出力するサービス等が行われている。

概要

注文受付端末操作者や顧客に負担をかけることなく、簡単な操作で効率よくフォトサービスに関する注文受付を行うことができる注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法の提供。コンピュータを、処理シーケンス記憶手段15c、表示項目設定手段15d、注文受付画面作成手段15f、注文履歴情報記憶手段15i、表示方法変更手段15j等として機能させる注文受付プログラムを実行することにより、注文受付端末の画面には、以前のステップで選択された項目及び選択結果に基づいて設定される現ステップで選択可能な項目のみが表示され、また、各々の項目では予め設定された選択肢又は注文履歴情報を参照して推奨される選択肢が識別可能に表示されるため、注文受付端末の操作に不慣れなものであっても、画面に従って選択するのみで簡単に注文受付を行うことができる。

目的

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、注文受付端末の操作者や顧客に負担をかけることなく、簡単な操作で効率よくフォトサービスに関する注文受付を行うことができる注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

コンピュータを、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目表示順序を記憶する手段、前記複数の項目のうち、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定する手段、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段、前記画面を表示手段に表示させる手段、として機能させることを特徴とするプログラム

請求項2

コンピュータを、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段、前記複数の項目の各々を構成する選択肢の1又は2以上の組み合わせからなる選択情報が予め記録されたバーコードから該選択情報を読み取る手段、前記複数の項目のうち、前記選択情報で選択された項目を除き、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を基に設定する手段、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段、前記画面を表示手段に表示させる手段、として機能させることを特徴とするプログラム。

請求項3

コンピュータを、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段、前記選定された選択肢を識別可能に明示した項目を前記表示順序に従って配置した画面を表示手段に表示させる手段、として機能させることを特徴とするプログラム。

請求項4

コンピュータを、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段、前記選択肢を前記表示手段に識別可能に表示させる手段、として機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。

請求項5

コンピュータを、前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して、各々の前記項目を構成する選択肢の表示方法を設定する手段、前記選択肢を前記表示方法に従って前記表示手段に表示させる手段、として機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。

請求項6

コンピュータを、前記複数の項目で特定される注文に対する料金を演算する手段、特定される前記注文に対する前記料金を前記画面に蓄積して表示させる手段、として機能させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載のプログラム。

請求項7

表示手段と、入力手段と、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段と、前記複数の項目のうち、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定する手段と、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段と、前記画面を前記表示手段に表示させる手段と、を備えることを特徴とする注文受付端末

請求項8

表示手段と、入力手段と、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段と、前記複数の項目の各々を構成する選択肢の1又は2以上の組み合わせからなる選択情報が予め記録されたバーコードから該選択情報を読み取る手段と、前記複数の項目のうち、前記選択情報で選択された項目を除き、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を基に設定する手段と、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段と、前記画面を前記表示手段に表示させる手段と、を備えることを特徴とする注文受付端末。

請求項9

表示手段と、入力手段と、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段と、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段と、前記選定された選択肢を識別可能に明示した項目を前記表示順序に従って配置した画面を前記表示手段に表示させる手段と、を備えることを特徴とする注文受付端末。

請求項10

更に、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段と、前記選択肢を前記表示手段に識別可能に表示させる手段とを備えることを特徴とする請求項7又は8に記載の注文受付端末。

請求項11

更に、前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して、各々の前記項目を構成する選択肢の表示方法を設定する手段と、前記選択肢を前記表示方法に従って前記表示手段に表示させる手段とを備えることを特徴とする請求項7又は8に記載の注文受付端末。

請求項12

更に、前記複数の項目で特定される注文に対する料金を演算する手段と、特定される前記注文に対する前記料金を前記画面に蓄積して表示させる手段とを備えることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載の注文受付端末。

請求項13

注文を特定するために選択又は入力される複数の項目を表示して前記注文の受付を行う注文受付方法において、前記複数の項目のうち、予め定められた前記複数の項目の表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定し、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加して表示することを特徴とする注文受付方法。

請求項14

注文を特定するために選択又は入力される複数の項目を表示して前記注文の受付を行う注文受付方法において、前記複数の項目の各々を構成する選択肢の1又は2以上の組み合わせからなる選択情報をバーコードに記録し、前記複数の項目のうち、前記選択情報で選択された項目を除き、予め定められた前記複数の項目の表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を基に設定し、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加して表示することを特徴とする注文受付方法。

請求項15

前記画面では、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を識別可能に表示することを特徴とする請求項13又は14に記載の注文受付方法。

請求項16

前記画面では、予め記憶された注文の選択又は入力の履歴情報を参照して設定される表示方法に従って、各々の前記項目を構成する選択肢が表示されることを特徴とする請求項13又は14に記載の注文受付方法。

請求項17

前記画面には、前記複数の項目で特定される注文に対する料金が演算され、前記画面には特定された前記注文の前記料金が蓄積して表示されることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか一に記載の注文受付方法。

技術分野

0001

本発明は、注文受付処理を行うプログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法に関し、特に、画像データを利用したフォトサービスに関する注文の受付処理を行うプログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法に関する。

0002

フィルムカメラデジタルカメラ等の撮影機器パソコン等のコンピュータ機器DVDプレーヤー等の画像表示機器の普及により写真画像が様々な形態で利用され、それに伴って写真画像を利用した各種フォトサービスが提供されるようになってきている。例えば、顧客がフィルムカメラで撮影した写真の画像データをCD−R等の情報記録媒体に記録するサービスや、デジタルカメラで撮影した画像データを写真プリントとして出力するサービス等が行われている。

0003

このようなフォトサービスでは、ミニラボ、大ラボ等のフォトサービス店舗コンビニエンスストア等の注文受付店舗に、フィルムカメラで撮影したフィルムやデジタルカメラ等の写真撮影機機、写真の画像データを記録した情報記録媒体等を持ち込むと、注文受付店舗の店員が、顧客が希望するサービスの種別や、各々のサービスで必要な情報を注文受付端末に入力して注文の受付が行われる。

0004

また、注文受付端末の操作を簡単にする方法として、画像データが記録された情報記録媒体に予めプリントサイズプリント枚数等の注文データを記録しておく方法もある。例えば、特開平11−125867号公報には、情報記録媒体からプリント対象画像データ及びプリント注文データからなる記録データを読み取り、読み取った記録データがプリント受付可能なデータか否かを判定する判定手段と、この判定手段による判定結果を表示する表示手段とを備えたプリントの注文受付装置が開示されている。

0005

また、フォトサービスと同様に店舗内で注文の受付を行うサービスとして、例えば、レンタルショップでのビデオやCDのレンタルサービスがある。このレンタルサービスでは、顧客がレンタルを希望する商品レジに持って行くと、店員は店舗内の注文受付端末を用いてビデオやCDのケース等に予め貼付されているバーコードを読み取って商品を識別し、顧客に貸出期間を問い合わせて注文の受付が行われる。

背景技術

0006

【特許文献1】
特開平11−125867号公報(第3−6頁、第1図)

0007

上記レンタルショップでの注文とフォトサービスに関する注文とを比較すると、レンタルショップでのサービスでは、顧客に貸し出される商品はレンタルショップが所有するものであり、また、顧客情報以外の注文に際して必要な情報は、貸し出す商品を識別するための情報(ビデオやCDの識別番号やタイトル名等)と貸出期間のみである。従って、商品と1対1に対応する商品識別情報を記録したバーコードを予め商品に貼り付けておくことにより簡単に商品を特定することができ、店員は顧客に貸出期間を確認するのみで注文の受付が完了する。

0008

これに対して、フォトサービスの場合は、サービスの基となる写真画像が記録された物品(フィルムやデジタルカメラ、情報記録媒体等)は顧客が所有するものであり、その種類も様々である。また、提供されるサービスも写真プリントの作成や情報記録媒体への記録など種類も多く、更に、プリント注文の場合はプリントのサイズや枚数、画像データの記録の場合は持ち込む情報記録媒体の種類等、注文に際して顧客に確認しなければならない項目も多い。

0009

このような特質を有するフォトサービスにおいて、従来の注文受付端末では、注文に関する多くの項目を設定するために画面が複雑に遷移するように構成されていたり、注文に関する全ての項目が網羅された画面を表示する構成であったため、端末操作者はどういう順番でどの項目に何を入力しなければならないのかが分かりにくく、注文に時間がかかるという問題があった。特に、注文受付処理を行う者は注文受付端末の操作に手慣れているものとは限らず、むしろ、アルバイト等の操作に不慣れな者が対応する場合が多く、このような操作者に注文受付端末の複雑な処理を求めるのは酷である。

0010

また、バーコードを利用するにしても、細分化した注文の各々をバーコードに記録するとバーコードの数が膨大となり、注文に対応するバーコードを探すのにかえって時間がかかる場合もある。

0011

また、予め情報記録媒体にプリント対象画像データと共にプリント注文データも記録しておく方法では、顧客は予め定められた形式でプリント注文データを作成しなければならず気軽にフォトサービスを利用することができなくなってしまい、また、この方法では予め定められた形式のプリント注文データを認識できる注文受付端末が必要であり、汎用的にシステムを構成することができない。

0012

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、注文受付端末の操作者や顧客に負担をかけることなく、簡単な操作で効率よくフォトサービスに関する注文受付を行うことができる注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法を提供することにある。

0013

【問題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の注文受付プログラムは、コンピュータを、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段、前記複数の項目のうち、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定する手段、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段、前記画面を表示手段に表示させる手段、として機能させるものである。

0014

また、本発明の注文受付プログラムは、コンピュータを、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段、前記複数の項目の各々を構成する選択肢の1又は2以上の組み合わせからなる選択情報が予め記録されたバーコードから該選択情報を読み取る手段、前記複数の項目のうち、前記選択情報で選択された項目を除き、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を基に設定する手段、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段、前記画面を表示手段に表示させる手段、として機能させるものである。

0015

また、本発明の注文受付プログラムは、コンピュータを、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段、前記選定された選択肢を識別可能に明示した項目を前記表示順序に従って配置した画面を表示手段に表示させる手段、として機能させるものである。

0016

本発明においては、コンピュータを、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段、前記選択肢を前記表示手段に識別可能に表示させる手段、として機能させる構成、又は、コンピュータを、前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して、各々の前記項目を構成する選択肢の表示方法を設定する手段、前記選択肢を前記表示方法に従って前記表示手段に表示させる手段、として機能させる構成とすることができる。

0017

また、本発明においては、コンピュータを、前記複数の項目で特定される注文に対する料金を演算する手段、特定される前記注文に対する前記料金を前記画面に蓄積して表示させる手段、として機能させる構成とすることもできる。

0018

また、本発明の注文受付端末は、表示手段と、入力手段と、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段と、前記複数の項目のうち、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定する手段と、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段と、前記画面を前記表示手段に表示させる手段と、を備えるものである。

0019

また、本発明の注文受付端末は、表示手段と、入力手段と、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段と、前記複数の項目の各々を構成する選択肢の1又は2以上の組み合わせからなる選択情報が予め記録されたバーコードから該選択情報を読み取る手段と、前記複数の項目のうち、前記選択情報で選択された項目を除き、前記表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を基に設定する手段と、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する手段と、前記画面を前記表示手段に表示させる手段と、を備えるものである。

0020

また、本発明の注文受付端末は、表示手段と、入力手段と、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する手段と、各々の前記項目を構成する選択肢の内、予めデフォルトとして選定された選択肢、又は前記注文の選択又は入力の履歴情報を参照して選定された選択肢を記憶する手段と、前記選定された選択肢を識別可能に明示した項目を前記表示順序に従って配置した画面を前記表示手段に表示させる手段と、を備えるものである。

0021

また、本発明の注文受付方法は、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目を表示して前記注文の受付を行う注文受付方法において、前記複数の項目のうち、予め定められた前記複数の項目の表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定し、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加して表示するものである。

0022

また、本発明の注文受付方法は、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目を表示して前記注文の受付を行う注文受付方法において、前記複数の項目の各々を構成する選択肢の1又は2以上の組み合わせからなる選択情報をバーコードに記録し、前記複数の項目のうち、前記選択情報で選択された項目を除き、予め定められた前記複数の項目の表示順序に従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を基に設定し、前記設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加して表示するものである。

発明が解決しようとする課題

0023

このように、本発明の構成によれば、注文受付プログラムが実行される注文受付端末の表示手段には、注文の入力に際して画面が遷移したり、全ての入力項目一括して表示されるのではなく、注文受付の各ステップで選択又は入力可能な項目が順次前画面に付加されて表示されるため、注文受付端末の操作に不慣れな操作者であっても、画面の表示に従って入力するのみで、迅速かつ確実に注文受付を行うことができる。

0024

本発明に係る注文受付プログラムは、その好ましい一実施の形態において、コンピュータを、少なくとも、表示手段、入力手段、注文を特定するために選択又は入力される複数の項目の表示順序を記憶する処理シーケンス記憶手段、複数の項目のうち、処理シーケンスに従って定められる項目を、該項目の前に選択又は入力された項目の選択又は入力結果を参照して設定する表示項目設定手段、設定された項目を、該項目の前に選択又は入力された項目を含む画面に選択又は入力可能に付加した画面を作成する注文受付画面作成手段、複数の項目で特定される注文に対する料金を演算する注文料金演算手段、注文の選択又は入力の履歴情報を記憶する注文履歴情報記憶手段、各々の項目を構成する選択肢を注文履歴情報を参照して表示方法を設定する表示方法変更手段、として機能させるものであり、該プログラムをフォトサービスの注文受付店舗に設置される注文受付端末で実行することにより、注文受付端末の画面には、以前のステップで選択又は入力された項目及び選択又は入力結果に基づいて設定される現ステップで選択又は入力可能な項目のみが表示され、また、各々の項目には予めデフォルトとして設定された代表的な選択肢又は注文履歴情報を参照して推奨される選択肢が識別可能に表示されるため、注文受付端末の操作に不慣れなものであっても操作に迷うことなく、画面に従って選択するのみで迅速かつ確実に注文受付処理を行うことができる。更に、画面上の操作に加えて、注文の大まかな分類定型的な注文パターンをバーコードに記録し、注文に対応するバーコードを読み取ることにより、画面上の操作をより簡略化することができる。

0025

【実施例】
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照して説明する。

0026

[実施例1]
まず、本発明の第1の実施例に係る注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法について、図1乃至図12を参照して説明する。図1は、第1の実施例に係る注文受付システムの構成を模式的に示す図であり、図2は、注文受付プログラムにより機能する手段を示すブロック図である。また、図3は、注文受付方法の手順を示すフローチャート図であり、図4乃至図12は、注文受付端末に表示される画面の構成例を示す図である。

0027

図1に示すように、本実施例の注文受付システム1は、フォトサービス店舗やコンビニエンスストア等の注文受付店舗2内に設置され、顧客9の未現像フィルム10や現像済みフィルム11、デジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14、情報記録媒体12に記録された写真画像を基にしたフォトサービスの注文受付を行う注文受付端末3を備えるものであり、注文受付端末3には、顧客9が持ち込んだデジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14等の機器から画像データを読み出すための端子や、コンパクトフラッシュ(R)やスマートメディアメモリースティック(R)、マルチメディアカードSDメモリーカードなどの情報記録媒体12から画像データを読み出すためのスロット、読み取った画像データをCD−R等の情報記録媒体に書き出すためのスロット等の入出力インターフェースを備えている。

0028

なお、以下の説明において、注文受付端末3で画像データの読み込み、注文の受付、画像データの書き込み等を行う構成とするが、注文受付端末3では注文の受付のみを行い、注文受付店舗2内に設けた別の端末(例えば、小型端末5や自動端末6等)で画像データの読み込みや情報記録媒体への書き込みを行う構成としてもよく、注文受付端末3を通信ネットワーク7を介してフォトサービスサーバ8に接続する構成としてもよい。また、注文受付店舗2内に現像装置や画像データの読み取り装置を備え、店舗内で未現像フィルム10の現像や現像済みフィルム11からの画像データの読み取りを行ってもよく、現像、画像データの読み取りを他のフォトサービス店舗で行ってもよい。更に、注文受付端末3に写真プリントを印刷するプリンタレシートを印刷するプリンタ等が接続される構成としてもよい。

0029

また、注文受付端末3にインストールされる注文受付プログラムは、図2に示すように、コンピュータを、注文受付画面を表示するCRT等の表示手段15a、注文に関する項目の選択、入力を行うマウスキーボードタッチパネル等の入力手段15b、注文に関する項目の表示順序(以下、処理シーケンスと呼ぶ。)を記憶する処理シーケンス記憶手段15c、注文に関する複数の項目の中から処理シーケンスに従って各ステップで選択(入力)可能な項目を設定する表示項目設定手段15d、設定した注文の料金を演算する注文料金演算手段15e、表示項目設定手段15dで設定した項目及び注文料金演算手段15eで演算した注文料金を含む注文受付画面を作成する注文受付画面作成手段15f、顧客9が提供したデジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14、情報記録媒体12から画像データを読み込む画像データ読み込み手段15g、読み込んだ画像データをCD−R等の情報記録媒体に書き込む画像データ書き込み手段15hとして機能させるものであり、必要に応じて、注文の履歴情報を記録する注文履歴情報記憶手段15i、注文履歴情報を参照して注文の各画面における項目の表示方法を変更する表示方法変更手段15jとして機能させるものである。なお、注文受付端末3で画像データの読み込みや書き込みを行わない場合には、画像データ読み込み手段15gや画像データ書き込み手段15hは不要である。

0030

上記構成の注文受付システム1を用いて、顧客9が提供したフィルムや写真撮影機器、情報記録媒体等を基にしたフォトサービスの注文受付が完了するまでの手順について、図3のフローチャート図及び図4乃至図12の画面構成例を参照して説明する。

0031

まず、ステップS101において、顧客9が、未現像フィルム10や現像済みフィルム11、デジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14等の写真撮影機器、画像データが記録された情報記録媒体12等をフォトサービス店舗やコンビニエンスストア等の注文受付店舗3に持ち込むと、注文受付店舗3の店員(操作者)は、本発明の注文受付プログラムがインストールされた注文受付端末3を用いた注文受付処理を開始する。

0032

ここで、従来の注文受付端末では、多数の項目を設定するために注文の入力に際して画面を複雑に遷移させたり、注文受付店舗で取り扱う注文に関する全ての項目を網羅する画面を表示していた。この場合、注文受付端末の操作に習熟した店員の場合は、どういう順番でどの項目に何を入力すればよいのかを把握しているため、複雑に画面が遷移する構成でも選択可能な項目が多数表示される構成でも処理は可能であるが、注文受付端末3をコンビニエンスストア等に設置する場合には、注文受付端末3の操作を行うのはアルバイト等の端末操作に不慣れな店員である場合が多く、このような店員に複雑な処理を求めるのは酷である。また、フォトサービスのように常に新しいサービスが提供される分野においては画面構成が逐次変更されるため、操作に習熟した店員であっても操作が困難になるという問題があった。

0033

そこで、本実施例では注文受付端末3の画面には、注文受付の各ステップに応じて、以前のステップで選択又は入力した項目と、現ステップで選択又は入力可能な項目のみを表示するように画面を構成することにより操作性を格段に改善している。具体的には、例えば、ステップS102で、図4に示すような初期画面16aを表示する。この初期画面16aには注文受付店舗2で提供するサービスの種類(例えば、未現像フィルム10の同時プリント、現像済みフィルム11の焼き増し、デジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14等の機器に記憶された画像データのプリント、各種情報記録媒体12に記録された画像データのプリント、ポストカード等のデザインプリントの作成/注文等)を示すサービス選択タグ17と、顧客情報や注文内容を表示する注文表示欄21が表示され、ステップS103で入力手段15bを用いてサービス選択タグ17の中からいずれかのサービスを選択すると、選択したサービスに対して最初に選択又は入力する項目(第1選択欄18)が表示されるようになっている。以下、サービスの代表として、顧客9が未現像フィルム10を持ち込んで同時プリントを希望する場合と、情報記録媒体12を持ち込んでメディアプリントを希望する場合を例にして説明する。

0034

<同時プリント>
ステップS103でサービス選択タグ17の中から”同時プリント”を選択すると、初期画面16a上の同時プリントの枠内にフィルムの形式(例えば、135mmの12、24、36枚撮りフィルム、APSの15、25、40枚撮りフィルム等)の各選択肢で構成される第1選択欄18が表示される。そして、ステップS104で、店員は選択肢の中から顧客9が持ち込んだ未現像フィルム10を選択する。

0035

この場合においても、第1選択欄18に表示する選択肢は予め記憶された順番で画面上に羅列してもよいが、図5(a)に示すように、予めデフォルトとして設定された代表的な選択肢(ここでは135mm24枚撮り)を色を変えたり点滅させる等により識別可能に表示することが好ましい。また、注文履歴情報記憶手段15iに記憶されている注文履歴情報を参照して表示方法変更手段15jを用いて画面を再構成し、図5(b)に示すように注文頻度の高い順に表示(例えば、135mm24枚撮りの注文が最も多い場合は、その選択肢を最上位に表示)する構成とすることもできる。このように代表的な選択肢を識別可能に表示したり、注文履歴情報を参照して画面を再構成することにより、店員の端末操作を支援することができる。また、第1選択欄18の選択肢以外のフィルムを顧客9が持ち込むことも考えられるため、例えば、項目を修正するための修正ボタン(図示せず)を設けておき、該ボタンを押して必要のない選択肢を削除したり、新たな選択肢を追加したり、選択肢の表示名称を変更することができるようにすることもできる。

0036

そして、店員が第1選択欄18でフィルムの選択を行うと、注文受付画面作成手段15fは入力手段15bからの入力信号を検出し、処理シーケンス記憶手段15cを参照して表示項目設定手段15dで設定される項目を追加した第2画面16bを作成し、表示手段15aで表示する。この第2画面16bには、図6に示すように、サービス選択タグ17と第1選択欄18(フィルム選択欄)に加えて、顧客9が持ち込んだフィルムに対して選択可能な項目が第2選択欄19に表示される。この第2選択欄19には、例えば、”L判”、”2L判”、”KG判”等のプリントサイズや、個別にプリントは行わずにインデックスのみをプリントする場合の”インデックスのみ”、プリントすることなく現像のみ行う場合の”現像のみ”、プリントせずにCD−R等の情報記録媒体に現像したフィルムから読み取った画像データを記録する場合の”CD−R書き込みのみ”、プリント注文枚数等のボタンが表示される。

0037

なお、この第2画面16bを初期画面16aと異なるレイアウトで作成することもできるが、初期画面16aに順次新たな選択欄を追加する構成とすることにより、店員は前のステップで選択した結果を確認しながら注文処理続行することができ、また、画面が徐々に埋まっていく様子を確認することにより、注文の進行状況を把握することができるため好ましい形態と言える。ここでも、第2表示欄19の選択肢のうちデフォルトとして設定された代表的な選択肢を識別可能に表示したり、注文履歴情報を参照して選択肢の表示順を変えたり、選択肢の追加/削除/変更を可能とすることができる。

0038

そして、ステップ105で、プリントサイズ、プリント枚数等を選択(図では、L判、各1枚を選択)すると、図7(a)に示すように、注文受付画面作成手段15fは、処理シーケンス記憶手段15cを参照して表示項目設定手段15dで設定される項目を追加した第3画面16cを作成し、表示手段15aで表示する。この第3画面16cには、図7に示すように、サービス選択タグ17と第1選択欄18(フィルム選択欄)と第2選択欄19に加えて、プリント注文に付随して注文可能な項目が第3選択欄20に表示される。この第3選択欄20には、例えば、縮小画像一覧表示したインデックス表示を追加する項目”インデックス付”や、プリントと共に画像データをCD−R等の情報記録媒体に記録する”CD−R付”のボタンが表示される。ここでも、第3画面16cを第2画面16bと異なる表示形態とすることもできるが、第2画面16bに新たな選択項目を追加した形態とすることで注文の確認や進行状態の把握ができて好ましい。

0039

そして、例えば、第3選択欄20から”CD−R付”を選択すると(ステップS106)、注文内容が決定され、図7(a)に示すように注文表示欄21の注文内容欄には選択した注文内容を簡略化した表示(図では135mm、24EXの未現像フィルムを12枚ずつL判で印刷すると共に、画像データをCD−Rに記録する)と注文の数量と注文料金演算手段15eで算出された注文料金と注文処理に要する時間等の注文内容が表示される(ステップS107)。

0040

なお、上記説明において、第1乃至第3選択欄18〜20は便宜上の分類であり、前のステップで選択又は入力した結果に基づいて次の画面が作成されればよく、例えば、図4の初期画面16aで同時プリントを選択すると、図6の第2画面16bを飛ばして図7(a)に示す第1乃至第3選択欄18〜20が表示された第3画面16cに遷移する構成としてもよく、その場合においてデフォルトとして設定された項目や注文履歴情報を参照して選択された項目が識別可能に表示されることが好ましい。また、デフォルトとして設定される項目は選択状況に応じて適宜最適な項目とすることが好ましく、例えば、図4で第1選択欄18から”135 24EX”を選択すると、図7(a)に示すように第2選択欄19では”L判”、”各1枚”、第3選択欄20では”CD−R付”がデフォルトとして表示され、図4で第1選択欄18から”APS15EX”を選択すると、図7(b)に示すように第2選択欄19では”2L判”、”各1枚”、第3選択欄20では”インデックス付”がデフォルトとして表示されるといったように表示項目の要素を同じにしてデフォルトとして表示する項目を変える構成とすることもできる。

0041

続いて、メディアプリントを選択した場合について説明する。

0042

<メディアプリント>
ステップS103でサービス選択タグ17の中から”メディアプリント”を選択すると、画面上に情報記録媒体の形式(例えば、コンパクトフラッシュ(R)、スマートメディア、メモリースティック、SDカードPCカード等)の各選択肢で構成される第1選択欄18が表示される。そして、ステップS108で、店員は選択肢の中から顧客9が持ち込んだ情報記録媒体12を選択する。

0043

この場合においても、第1選択欄18に表示する選択肢は予め記憶された順番で画面上に羅列してもよいが、予めデフォルトとして設定された代表的な選択肢を識別可能に表示したり、注文履歴情報記憶手段15iに記憶されている注文履歴情報を参照して表示方法変更手段15jを用いて画面を再構成し、注文頻度の多い順に表示する構成とすることもできる。また、図の選択肢以外の情報記録媒体12を顧客9が持ち込むことも考えられるため、例えば、項目を修正するための修正ボタンを設けておき、必要のない選択肢を削除したり、新たな選択肢を追加したり、選択肢の表示名称を変更することができるようにすることもできる。

0044

そして、店員が第1選択欄18で情報記録媒体12の選択(ここではメモリースティックを選択)を行うと、注文受付画面作成手段15fは入力手段15bからの入力信号を検出し、処理シーケンス記憶手段15cを参照して図9に示すような第1ウィンドウ22を作成し、表示手段15aで初期画面16a上に表示する。この第1ウィンドウ22には、例えば、選択した情報記録媒体12の装着を促すメッセージが表示される(ステップS109)。

0045

そして、注文受付端末3に情報記録媒体12を挿入して”OK”ボタンを押すと、注文受付画面作成手段15fは処理シーケンス記憶手段15cを参照して図10に示すような第2ウィンドウ23を作成し、同様に初期画面16a上に表示する。この第2ウィンドウ23には、例えば、情報記録媒体12中に含まれている画像のファイル数やデータ容量、データのバックアップに要する時間等が表示される。なお、上記第1ウィンドウ22及び第2ウィンドウ23は、顧客9に操作手順を分かりやすく説明するために設けるものであり、注文受付端末3の操作に手慣れた者が操作する場合や、できるだけ操作を減らして迅速な処理を希望する場合にはこれらの表示を省略することもできる。

0046

そして、ステップS110で、情報記録媒体12の全コマプリント出力を行う場合は、”全コマ1枚”、コマを選択する場合は”コマ選択”を選択し、その後、同時プリントの場合と同様に、選択したコマに対してステップS111でプリントサイズ、プリント枚数の選択、ステップS112で付随サービスの選択を行うと、注文内容が決定され、図11に示すように注文表示欄21には選択した注文を簡略化した表示(図では情報記録媒体12に記録されている全200コマに対してL判を各1枚プリント)と注文の数量と注文料金演算手段15eで算出されたと注文処理に要する時間等の注文内容が表示される(ステップS113)。なお、注文表示欄21には今回入力した注文(ここではメディアプリント)に対する注文内容のみならず前回入力した注文(ここでは同時プリントの注文)の内容も蓄積して表示されるため、複数の注文を行う場合に注文内容を総括して把握することができる。

0047

そして、ステップS114で注文を終了する場合は、注文表示欄21中の”注文完了”ボタンを押すと、図12に示すような注文確認画面24が表示される(ステップS115)。この注文確認画面24には、受付時間、受付番号等の受付情報会員番号、氏名、電話番号等の顧客特定情報と、注文の内容、注文の料金、仕上がり予想時間等の注文情報とが表示され、画面中の注文確定ボタンを押すと注文が確定して各処理(この場合は、顧客9が持ち込んだ未現像フィルム10を店舗内又は他のフォトサービス店舗で現像、プリントすると共に、フィルムから画像データを読み取ってCD−Rに書き込む処理と情報記録媒体12から読み取った画像データを店舗内又は他のフォトサービス店舗のプリンタで出力する処理)が実行される。そして、必要に応じて店舗内に備えたプリンタでレシートを印刷して顧客9に渡し(ステップS116)、一連の注文受付処理が完了する。

0048

このように、顧客9が持ち込んだ未現像フィルム10や現像済みネガフィルム11、デジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14、画像データが記録された情報記録媒体12を用いて注文を行う際に、注文受付端末3では、注文受付の各ステップにおいて選択又は入力可能な項目を順次全ステップの画面に付け加えて表示することにより、注文受付端末の操作に不慣れな店員であっても画面に従って入力するのみで、簡単かつ迅速に注文の処理を行うことができる。

0049

[実施例2]
次に、本発明の第2の実施例に係る注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法について、図13乃至図15を参照して説明する。図13は、第2の実施例に係る注文受付システムの構成を模式的に示す図であり、図14は、注文受付プログラムにより機能する手段を示すブロック図である。また、図15注文受付方法の手順を示すフローチャート図である。

0050

前記した第1の実施例では、注文受付に関する全ての操作を注文受付端末3の入力手段15bで行ったが、注文頻度の高い定型的な注文の場合も同様に初期画面16aから順次選択を行うのは煩雑である。そこで、本実施例では、サービスの大まかな分類や定型的な注文パターンをバーコード等の記憶手段に予め記録し、バーコードを配列したバーコード一覧シートカウンターに設置し、店員がバーコードリーダで注文に対応するバーコードを読み取ることにより、所定の画面をスキップして注文受付を簡略化することができるようにしている。

0051

具体的には、図13に示すように本実施例の注文受付システム1は、注文受付店舗2内に設置され、顧客9の提供する写真画像を基にしたフォトサービスの注文受付を行う注文受付端末3に、顧客9が持ち込んだデジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14等の写真撮影機器から画像データを読み出すための端子や各種情報記録媒体12から画像データを読み出すためのスロット、読み取った画像データを情報記録媒体に書き出すためのスロットに加えて、定型的な注文の情報が記録されたバーコード26を見やすく配列したバーコード一覧シート25及びバーコードリーダ(図示せず)を備えている。

0052

なお、注文受付店舗2のレジには通常バーコードリーダが設置されていることから、定型的な注文情報を記憶する手段としてバーコードが好ましいが、磁気的手段を用いて注文情報を記録したり、定型的な注文に対応するボタンをカウンター4上に設けておき、そのボタンを押すと所定の画面をスキップするような構成としてもよい。また、第1の実施例と同様に、注文受付端末3では注文の受付のみを行い、注文受付店舗2内に設けた別の端末(例えば、小型端末5や自動端末6等)で画像データの読み込みや情報記録媒体への書き込みを行う構成としたり、注文受付端末3に写真プリントを印刷するプリンタやレシートを印刷するプリンタ等を接続する構成としてもよい。

0053

また、注文受付端末3にインストールされる注文受付プログラムは、図14に示すように、コンピュータを、表示手段15a、入力手段15b、処理シーケンス記憶手段15c、表示項目設定手段15d、注文料金演算手段15e、注文受付画面作成手段15f、画像データ読み込み手段15g、画像データ書き込み手段15hや、必要に応じて、注文履歴情報記憶手段15i、表示方法変更手段15jに加えて、バーコード読み取り手段15kとして機能させる。これにより、定型的な注文に関しては画面をスキップして注文受付処理を行うことができるため、注文受付端末3の操作をより簡単にすることができる。

0054

上記構成の注文受付システム1を用いて、顧客9が提供したフィルムや写真撮影機器、情報記録媒体等を基にしたフォトサービスの注文受付が完了するまでの手順について、図15のフローチャート図を参照して説明する。

0055

前記した第1の実施例と同様に、ステップS201において、顧客9が、未現像フィルム10や現像済みフィルム11、デジタルカメラ13やカメラ付き携帯電話機14等の写真撮影機器、画像データが記録された情報記録媒体12等をフォトサービス店舗やコンビニエンスストア等の注文受付店舗3に持ち込むと、注文受付店舗3の店員(操作者)は、例えば、顧客9が希望するサービスが何であるのか、顧客9が持ち込んだフィルムや情報記録媒体12が何であるのか等の基本的な情報を確認し、顧客9の注文が定型的な注文の場合は、ステップS202で、注文受付端末3に設けたバーコード読み取り手段15kを用いて、バーコード一覧シート25中の注文に対応するバーコード26の情報の読み取りを行う。

0056

このバーコード26には、サービスの大雑把な分類(例えば、135mm 124枚撮りのフィルムを用いた同時プリントの注文等の情報)が記録されており、バーコード26を読み取ることにより図4の初期画面16aにおけるサービスの選択や第1の選択欄18の選択等が自動的に行われ、注文受付端末3の表示手段15aには、処理シーケンス記憶手段15cの処理シーケンスを参照して、注文受付画面作成手段15fでは上記選択をスキップした画面(例えば、図6に示す第2画面16b)が表示される。

0057

なお、バーコード26による分類を細分化すれば、その分画面をスキップすることができるが、バーコード26の数が多くなるとかえって選択が困難になる。従って、バーコード一覧シート25で選択可能な項目は定型的な注文のみとすることが好ましい。以下、第1の実施例と同様に、例えば、顧客9が同時プリントを選択した場合には、ステップS203で第2画面16bを用いてプリントサイズ、プリント枚数等を選択し、ステップS204で、第3画面16cを用いて付随するサービスの選択等を行い、ステップS205で注文内容を確認した後、ステップS206で注文を終了する場合には画面中に設けた注文完了ボタンを押すと、ステップS207で図12に示すような注文確認画面24が表示され、その内容を確認して注文確定ボタンを押すと各処理が実行される。そして、必要に応じて店舗内に備えたプリンタでレシートを印刷して顧客9に渡し(ステップS208)、一連の注文受付処理が完了する。

0058

このように、定型的な注文に関しては予め注文情報を記録したバーコード26を配列したバーコード一覧シート25を設けておき、定型的な注文に対応するバーコードを読み取る方法を用いることにより、初期画面16aから注文情報の入力を行う必要がなくなり、注文受付処理をより簡単に行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0059

なお、上記説明では、選択又は入力項目として、サービス選択タグ17、第1選択欄18、第2選択欄19、第3選択欄20の4種類の選択を行う構成としたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、複数の項目を選択又は入力して注文が決定される構成であればよい。また、上記各実施例では注文受付店舗2の店員が操作する注文受付端末3について記載したが、顧客9が操作する端末上で同様の表示を行う構成とすることもできる。また、写真の画像データを用いたフォトサービスに関する注文受付を行う場合について説明したが、顧客9が持ち込んだ物品を基にして各種サービスが提供される任意の注文受付に適用することができる。

0060

以上説明したように、本発明の注文受付プログラム及び注文受付端末並びに注文受付方法によれば、注文受付端末の操作に不慣れな者が操作する場合であっても、操作に迷うことなく、簡単かつ確実に注文の受付を行うことができる。

発明の効果

0061

その理由は、注文受付端末の画面上には注文に関する全ての設定項目が表示されたり、注文情報の入力に際して画面が複雑に遷移するのではなく、注文の各ステップで選択可能な項目(例えば、初期画面ではサービスの選択、以降の画面では選択したサービスに関連する項目)が順次付け加えられて表示されるため、店員(操作者)は画面の表示に従って選択するのみで注文受付を行うことができるからである。また、各々の項目では、デフォルトとして設定された代表的な選択肢が識別可能に表示されたり、過去の注文履歴情報を参照して、注文回数の多い順に選択肢が再配列されるため、選択を容易に行うことができるからである。

図面の簡単な説明

0062

更に、各画面において、選択肢を修正/追加/削除可能にすることにより、特殊な注文に対しても対応することができ、サービスの大まかな分類や定型的な注文パターンをのみをバーコードとして記録し、バーコードから注文情報を読み取ることにより、注文受付端末上での入力操作を減らして注文受付操作をより簡略化することができる。

図1
本発明の第1の実施例に係る注文受付システムの構成を示す図である。
図2
本発明の第1の実施例に係る注文受付プログラムにより機能する手段を示すブロック図である。
図3
本発明の第1の実施例に係る注文受付方法の手順を示すフローチャート図である。
図4
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図5
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図6
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図7
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図8
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図9
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図10
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図11
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図12
本発明の第1の実施例に係る注文受付端末の表示画面の例を示す図である。
図13
本発明の第2の実施例に係る注文受付システムの構成を示す図である。
図14
本発明の第2の実施例に係る注文受付プログラムにより機能する手段を示すブロック図である。
図15
本発明の第2の実施例に係る注文受付方法の手順を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 注文受付システム
2注文受付店舗
3 注文受付端末
4カウンター
5小型端末
6自動端末
7通信ネットワーク
8フォトサービスサーバ
9 顧客
10未現像フィルム
11現像済みフィルム
12情報記録媒体
13デジタルカメラ
14カメラ付き携帯電話機
15a 表示手段
15b入力手段
15c処理シーケンス記憶手段
15d表示項目設定手段
15e 注文料金演算手段
15f注文受付画面作成手段
15g 画像データ読み込み手段
15h 画像データ書き込み手段
15i注文履歴情報記憶手段
15j表示方法変更手段
15kバーコード読み取り手段
16a初期画面
16b 第2画面
16c 第3画面
17サービス選択タグ
18 第1選択欄
19 第2選択欄
20 第3選択欄
21注文表示欄
22 第1ウィンドウ
23 第2ウィンドウ
24注文確認画面
25 バーコード一覧シート
26 バーコード

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