図面 (/)

技術 スプレー処理装置

出願人 株式会社ケミトロン
発明者 川名永四郎
出願日 2002年10月30日 (18年2ヶ月経過) 出願番号 2002-316190
公開日 2004年5月27日 (16年7ヶ月経過) 公開番号 2004-148199
状態 未査定
技術分野 噴霧制御装置 エッチングと化学研磨(つや出し) プリント配線の製造(1) プリント配線の製造(2)
主要キーワード 支持コンベア ミスト分離器 エアーシール 区画用 塗装剤 シール室 スプレー液 スプレー処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年5月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

従来のスプレー処理装置においては、スプレー処理する際に、スプレーした処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減させると共に、スプレー処理される板状体が傷つくことを防ぐこと。

解決手段

板状体を搬送する搬送手段と、該搬送される板状体の上下面に処理液をスプレーするスプレー処理手段とを備えたスプレー処理装置であって、前記スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことにより、スプレー処理する際に、スプレーした処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減させると共に、スプレー処理される板状体の傷つきを防止することができるようになる。

概要

背景

金属板またはプリント配線基板等の板状体に、塗装剤絶縁材、感光剤現像液エッチング液剥離剤または水洗水等の処理液スプレー処理をする装置としては、例えば、上部スプレーノズルプリント配線板の搬送位置に対して近接配設すると共に、下部スプレーノズルをプリント配線板の搬送位置に対して離間配設したプリント配線板のエッチング装置がある(特許文献1参照)。

概要

従来のスプレー処理装置においては、スプレー処理する際に、スプレーした処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減させると共に、スプレー処理される板状体が傷つくことを防ぐこと。板状体を搬送する搬送手段と、該搬送される板状体の上下面に処理液をスプレーするスプレー処理手段とを備えたスプレー処理装置であって、前記スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことにより、スプレー処理する際に、スプレーした処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減させると共に、スプレー処理される板状体の傷つきを防止することができるようになる。

目的

本発明に係る発明は、板状体を搬送する搬送手段と、該搬送される板状体の上下面に処理液をスプレーするスプレー処理手段とを備えたスプレー処理装置であって、前記スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことを特徴とするスプレー処理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

板状体を搬送する搬送手段と、該搬送される板状体の上下面に処理液スプレーするスプレー処理手段とを備えたスプレー処理装置であって、前記スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことを特徴とするスプレー処理装置。

請求項2

前記スプレー処理装置内には、搬入側エアーシール室と搬出側エアーシール室とを形成し、それぞれにエアー吹き付け手段を配設して、該エアー吹き付け手段を前記主スプレー処理室側に傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載のスプレー処理装置。

請求項3

スプレー処理装置内のエアーを吸い込んで、該空気に含有される処理液を除去した後、前記エアー吹き付け手段に前記エアーを導入させて、前記スプレー処理装置内のエアーを循環させることを特徴とする請求項2に記載のスプレー処理装置。

請求項4

前記板状体は、金属板またはプリント配線基板であることを特徴とする請求項1に記載のスプレー処理装置。

請求項5

前記処理液は、塗装剤絶縁材、感光剤現像液エッチング液剥離剤または水洗水のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のスプレー処理装置。

技術分野

0001

本発明は、例えば、金属板またはプリント配線基板等の板状体スプレー処理をする際に、スプレー液が装置の外部に漏れ出すことを低減させるようにしたスプレー処理装置に関するものである。

0002

金属板またはプリント配線基板等の板状体に、塗装剤絶縁材、感光剤現像液エッチング液剥離剤または水洗水等の処理液でスプレー処理をする装置としては、例えば、上部スプレーノズルプリント配線板の搬送位置に対して近接配設すると共に、下部スプレーノズルをプリント配線板の搬送位置に対して離間配設したプリント配線板のエッチング装置がある(特許文献1参照)。

0003

この特許文献1の従来技術においては、エッチング装置に配設された搬送ローラを回転させることによって、プリント配線板を搬送し、その際に、エッチング液をプリント配線板の上下からスプレーすることによって、該プリント配線板のエッチングを行うものである。

背景技術

0004

【特許文献1】
特開平7−231155号公報(請求項1、図1

0005

しかしながら、前記従来技術においては、エッチング装置内の上下に配設したスプレーノズルからスプレーしたエッチング液が、プリント配線板等に当たって反射し、前記エッチング装置の外部に漏れ出すという問題点がある。

0006

また、このエッチング装置の外部にエッチング液が漏れ出すことを防止するために、該エッチング装置の搬入側と搬出側とに、ビニール製等の仕切りを配設させた場合には、プリント配線板の搬入がしづらくなると共に、前記仕切りに該プリント配線板が擦られるため、傷つくことがある。

発明が解決しようとする課題

0007

従って、従来のスプレー処理装置においては、スプレー処理する際に、スプレーした処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減させると共に、スプレー処理される板状体が傷つくことを防ぐということに解決しなければならないという課題を有している。

0008

上記した従来例の課題を解決する具体的手段として本発明に係る発明は、板状体を搬送する搬送手段と、該搬送される板状体の上下面に処理液をスプレーするスプレー処理手段とを備えたスプレー処理装置であって、前記スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことを特徴とするスプレー処理装置を提供するものである。

0009

この発明において、前記スプレー処理装置内には、搬入側エアーシール室と搬出側エアーシール室とを形成し、それぞれにエアー吹き付け手段を配設して、該エアー吹き付け手段を前記主スプレー処理室側に傾斜させたこと;スプレー処理装置内のエアーを吸い込んで、該空気に含有される処理液を除去した後、前記エアー吹き付け手段に前記エアーを導入させて、前記スプレー処理装置内のエアーを循環させること;前記板状体は、金属板またはプリント配線基板であること;前記処理液は、塗装剤、絶縁材、感光剤、現像液、エッチング液、剥離剤または水洗水のいずれかであること;を付加的な要件として含むものである。

課題を解決するための手段

0010

本発明に係るスプレー処理装置は、スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことによって、スプレー処理する際に、主スプレー処理室側に傾斜させた搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段がスプレーシールとなるため、スプレーした処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減でき、また、仕切りを配設させる必要がないため、スプレー処理される板状体が傷つくことがないのである。

0011

次に、本発明を具体的な実施の形態に基づいて詳しく説明する。
本発明の第1の実施の形態に係るスプレー処理装置を略示的に示した断面図を図1の示す。スプレー処理装置1のハウジング2の内部には、金属板またはプリント配線基板等の板状体3を搬送する搬送装置4が配設されている。この搬送装置4としては、例えば、L支持コンベアまたはロールを使用したコンベア等を使用することができる。

0012

スプレー処理装置1の内部には、区画用の壁5a、5bが形成されており、該区画用の壁5a、5bによって、前記スプレー処理装置1の内部は、搬入側スプレーシール室7と、主スプレー処理室8と、搬出側スプレーシール室9とに区画されている。

0013

板状体3は、搬入口10から搬入させて、搬送装置4によって搬送させることができ、その搬送される板状体3は、搬入側スプレーシール室7と、主スプレー処理室8と、搬出側スプレーシール室9とを通って、搬出口11から取り出すことができる。

0014

これら搬入側スプレーシール室7と、主スプレー処理室8と、搬出側スプレーシール室9とには、それぞれスプレー処理手段12a、12b、12cが搬送装置4のハウジング2の上下側または図示していない上下のフレーム等に配設されており、板状体3の上下面に処理液がスプレーされる。

0015

このスプレー処理液としては、塗装剤、絶縁材、感光剤、現像液、エッチング液、剥離剤または水洗水等うちのいずれかを使用することができ、これによって、搬送される板状体3の上下面は、塗装、絶縁、感光現像、エッチング、剥離または水洗等の処理がなされることになる。

0016

また、搬入側スプレーシール室7と、搬出側スプレーシール室9とに配設されたスプレー処理手段12a、12cは、それぞれ主スプレー処理室8側、即ち、スプレー処理装置1の内側方向に所定角度傾斜させて配設されている。

0017

このように、スプレー処理手段12a、12cをそれぞれ主スプレー処理室8側に傾斜させて配設させたことによって、該スプレー処理手段12a、12cのスプレーが主スプレー処理室8側にスプレーされ、該スプレーがスプレーシールとして働くため、スプレー処理手段12a、12b、12cからスプレーされた処理液がスプレー処理装置1の外部に漏れ出すことを低減でき、また、仕切りを配設させる必要がないため、スプレー処理される板状体3が傷つくことはないのである。

0018

本発明の第2の実施の形態に係るスプレー処理装置を略示的に示した断面図を図2の示す。この第2の実施の形態においては、前記第1の実施の形態のスプレー処理装置内で搬入側スプレーシール室7と、搬出側スプレーシール室9との外側に搬入側エアーシール室と搬出側エアーシール室とを形成させ、それぞれにエアー吹き付け手段を配設したものであり、その他の構成については、前記第1の実施の形態と同様であり、説明が重複するため、前記第1の実施の形態と同様のものについては、同一の符号を付し、その詳細な説明については省略する。

0019

この第2の実施の形態においては、スプレー処理装置21内で搬入側スプレーシール室7と、搬出側スプレーシール室9との外側に区画用の壁25a、25bを形成して、搬入側エアーシール室23と搬出側エアーシール室24とを形成させたものである。

0020

搬入側エアーシール室23と、搬出側エアーシール室24とには、それぞれエアー吹き付け手段22a、22bを配設させ、該エアー吹き付け手段22a、22bをそれぞれ主スプレー処理室8側、即ち、スプレー処理装置21の内側方向に所定角度傾斜させて配設している。

0021

このように、搬入側スプレーシール室7と、搬出側スプレーシール室9とに配設したスプレー処理手段12a、12cをそれぞれ主スプレー処理室8側に傾斜させて配設させると共に、搬入側エアーシール室23と、搬出側エアーシール室24とに配設したエアー吹き付け手段22a、22bもそれぞれ主スプレー処理室8側に傾斜させて配設させることによって、前記スプレー処理手段12a、12cのスプレーが主スプレー処理室8側にスプレーされ、該スプレーがスプレーシールとして働くと共に、前記エアー吹き付け手段22a、22bから主スプレー処理室8側に吹き付けたエアーもエアーシールとして働くため、スプレー処理手段12a、12b、12cからスプレーされた処理液がスプレー処理装置21の外部に漏れ出すことをより一層低減でき、また、仕切りを配設させる必要がないため、スプレー処理される板状体3が傷つくことはないのである。

0022

このエアー吹き付け手段22a、22bから吹き出させるエアーは、例えば、ブロワー26等により、スプレー処理装置21の外部の空気を吹き出させても良いが、図3に示してあるように、搬入側エアーシール室23と、搬出側エアーシール室24との空気、または、搬入側スプレーシール室7と、搬出側スプレーシール室9と、搬入側エアーシール室23と、搬出側エアーシール室24との空気を吸い込み、該空気に含まれるミストミスト分離器27により分離させ、該ミストを分離させた空気をブロワー26等によってエアー吹き付け手段22a、22bに送り込み、該エアー吹き付け手段22a、22bから吹き出させて、循環させることが好ましい。

発明を実施するための最良の形態

0023

このように、スプレー処理装置21内部の空気を循環させる構成にすることによって、該スプレー処理装置21から排出される空気が少なくなるため、スプレー処理装置21を設置した室内の空気が汚れることを軽減できるのである。

図面の簡単な説明

0024

以上説明したように、本発明に係るスプレー処理装置は、板状体を搬送する搬送手段と、該搬送される板状体の上下面に処理液をスプレーするスプレー処理手段とを備えたスプレー処理装置であって、前記スプレー処理装置内を、少なくとも搬入側スプレーシール室と、主スプレー処理室と、搬出側スプレーシール室とに区画し、該搬入側スプレーシール室と搬出側スプレーシール室との前記スプレー処理手段をそれぞれ主スプレー処理室側に傾斜させて配設したことにより、該スプレー処理手段のスプレーが主スプレー処理室側にスプレーされ、該スプレーがスプレーシールとして働くため、それぞれのスプレー処理手段からスプレーされた処理液がスプレー処理装置の外部に漏れ出すことを低減でき、また、仕切りを配設させる必要がないため、スプレー処理される板状体が傷つくことがないという優れた効果を奏する。

図1
本発明の第1の実施の形態に係るスプレー処理装置を略示的に示した断面図である。
図2
本発明の第2の実施の形態に係るスプレー処理装置を略示的に示した断面図である。
図3
同スプレー処理装置のエアーを循環させる構成を示した説明図である。
【符号の説明】
1、21 スプレー処理装置
2ハウジング
3 板状体
4搬送装置
5a、5b、25a、25b区画用の壁
7 搬入側スプレーシール室
8 主スプレー処理室
9 搬出側スプレーシール室
10 搬入口
11搬出口
12a、12b、12c スプレー処理手段
22a、22b エアー吹き付け手段
23 搬入側エアーシール室
24搬出側エアーシール室
26ブロワー
27 ミスト分離器

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ