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技術 可食性串付き製菓

出願人 加藤正昭
発明者 加藤正昭
出願日 2002年10月11日 (17年1ヶ月経過) 出願番号 2002-299258
公開日 2004年4月30日 (15年6ヶ月経過) 公開番号 2004-129604
状態 特許登録済
技術分野 菓子
主要キーワード 串団子 個付加 団子状 ドーナツ パーティー 生菓子 収容凹 天然資源
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年4月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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解決課題

子供も食べやすく、を突いたり、口を傷つけないで、持ちやすくて保存性のある可食性の串付きお菓子を提供する。

解決手段

棒状のビスケット等の硬質菓子(可食性串部11)に同質又は異質の菓子(12)を少なくとも1個以上団子状に付加して焼成可食性串付き製菓(100)とした。カステラ等のお菓子を棒状のビスケット等に団子状に付加することによって、持ちやすく、どこでも手軽に食することができる上に、竹串のように口を傷つける心配のない可食性串付き製菓である。

概要

背景

一般に、串付き製菓は、串団子などに代表されるように、竹串団子などの生菓子を付けた製菓が多種類販売されている。このように串付き製菓に竹串を用いることは、食べ難く、幼児老人にとっては口やを傷つける恐れが多く、親は安心して与えることができないものである。また、竹串は天然が用いられ、天然資源を保護する上からも望ましいものではない。さらに、串付き製菓を食した後に竹串を捨てることは、環境汚染にもつながり環境保護立場上も竹串に変わるものの出現が望まれている。

概要

子供も食べやすく、喉を突いたり、口を傷つけないで、持ちやすくて保存性のある可食性の串付きお菓子を提供する。棒状のビスケット等の硬質菓子(可食性串部11)に同質又は異質の菓子(12)を少なくとも1個以上団子状に付加して焼成可食性串付き製菓(100)とした。カステラ等のお菓子を棒状のビスケット等に団子状に付加することによって、持ちやすく、どこでも手軽に食することができる上に、竹串のように口を傷つける心配のない可食性串付き製菓である。

目的

さらに、串付き製菓を食した後に竹串を捨てることは、環境汚染にもつながり、環境保護の立場上も竹串に変わるものの出現が望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

棒状のビスケット等の硬質菓子に同質又は異質の菓子を少なくとも1個以上団子状に付加して焼成したことを特徴とする可食性串付き製菓

請求項2

棒状のビスケット等の硬質菓子に少なくとも1個以上のカステラを団子状に付加して焼成したことを特徴とする請求項1記載の可食性串付き製菓。

請求項3

請求項1記載の団子状の菓子又は請求項2記載の団子状のカステラが離隔して配置されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の可食性串付き製菓。

請求項4

棒状のビスケット等の硬質菓子部分が破損しないように、団子状の菓子部、又は団子状のカステラ部及び棒状のビスケット等の硬質菓子部分の支持高さが設定された収容凹部を備えた容器に収容されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の可食性串付き製菓。

技術分野

0001

本発明は、可食性串付き製菓に関する。より詳しくは、ビスケット等の摂食可能な菓子を串として、この串にさらに菓子を団子状に付加した可食性串付き製菓に関わる。

0002

一般に、串付き製菓は、串団子などに代表されるように、竹串団子などの生菓子を付けた製菓が多種類販売されている。このように串付き製菓に竹串を用いることは、食べ難く、幼児老人にとっては口やを傷つける恐れが多く、親は安心して与えることができないものである。また、竹串は天然が用いられ、天然資源を保護する上からも望ましいものではない。さらに、串付き製菓を食した後に竹串を捨てることは、環境汚染にもつながり環境保護立場上も竹串に変わるものの出現が望まれている。

0003

例えば、特許文献1の実用新案においては、「流動食および堅い菓子をのぞく食べ物に、棒状の菓子を串として刺したことを特徴とする棒状の菓子を串として用いた食べ物。」が請求されている。該特許文献1の創作の目的は、「販売用の弁当総菜の一品としても使えるほか、パーティーに出す料理や、酒のおつまみとして利用するのに最適である。」と記載され、棒状の菓子を串として用いた食べ物の提供、特に総菜を竹串に刺す変わりに、棒状のお菓子を用いることを目的としている。したがって、用いられる串は総菜に刺されるため、製造に際しては予め棒状のお菓子に刺すための穴を設けたりしなければならない等、手間が掛かる。さらに、製造しても棒状のお菓子に総菜の水分が浸透して折れやすくなるために数時間しか持たず、保存性のないものである。

0004

上記のように特許文献1には、子供のためのおやつとして、棒状の硬質菓子に同質又は異質のお菓子を付加し、お菓子として保存性を持たせたものについての記載は認められない。

0005

【特許文献1】
実開平6−19495号公報

背景技術

0006

【発明が解決する課題】
本発明は、子供も食べやすく、喉を突いたり、口を傷つけないで、持ちやすくて保存性のある可食性の串付きお菓子を提供することにある。

0007

発明者は上記課題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、棒状のビスケット等を串として用いて、この串に他の菓子を付加することによって、保存性のある可食性の串付き製菓の作成に成功した。

0008

本発明の第1の特徴は、棒状のビスケット等の硬質菓子に同質又は異質の菓子を少なくとも1個以上団子状に付加して焼成したことを特徴とする可食性串付き製菓である。棒状のビスケット等の硬質菓子を串として用いて、これに同質又は異質の菓子を団子状に付加した可食性串付き製菓を提供する。同質の菓子とは硬質の棒状のビスケットにビスケットを団子状に付加したものが例示できる。棒状のビスケットに団子状に付加する異質の菓子とは、カステラドーナツ等の棒状のビスケットに比較して軟質のお菓子をいい、棒状のビスケットに異質のお菓子を付加することにより複数の食感と味を楽しむことができる。さらに、棒状のビスケットに団子状にお菓子を付加することによって、串の部分があるために持ちやすく、食べやすい可食性串付き製菓を提供することができる。

0009

本発明の第2の特徴は、棒状のビスケット等の硬質菓子に少なくとも1個以上のカステラを団子状に付加して焼成したことを特徴とする請求項1記載の可食性串付き製菓である。棒状のビスケットにカステラを少なくとも1個以上団子状に付加することにより、持ちやすく、口を傷つけたりしない安全なカステラの可食性串付き製菓を提供することができる。

0010

本発明の第3の特徴は、請求項1記載の団子状の菓子又は請求項2記載の団子状のカステラが離隔して配置されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の可食性串付き製菓である。団子状の菓子又は団子状のカステラを棒状のビスケット上に離隔して配置することにより、食べやすくなり、団子状の菓子又は団子状のカステラの付加する量を適宜変更することができる。

0011

本発明の第4の特徴は、棒状のビスケット等の硬質菓子部分が破損しないように、団子状の菓子部、又は団子状のカステラ部及び棒状のビスケット等の硬質菓子部分の支持高さが設定された収容凹部を備えた容器に収容されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の可食性串付き製菓である。凹部を備えた容器に収容することにより、棒状のビスケットや該棒状のビスケットに付加したお菓子を運搬などによる破損から保護する効果がある。

0012

【発明の実施の態様】
本発明の実施例を以下に記すが、棒状のビスケットを製造するにあたっては、棒状のビスケットに付加するお菓子により、ビスケット原料配合割合、団子状に付加するお菓子の数によって長さや、太さは適宜変更されるものであり、以下の実施例に限定されるものではない。

0013

本実施例で用いた棒状のビスケットを製造するための原料は、小麦粉175kg、砂糖45kg、ショートニング15kg、全脂粉乳2kg、食塩2kg、重曹0.6kg、炭酸アンモニウム0.5kg、に水42kgを加えてよく捏ねて、4mmの厚さに引き延ばして、7mm幅カットし、長さ150mmの棒状にする。これを200〜270℃で4〜5分で焼き上げて、棒状のビスケットを作成した。棒状のビスケットの生地は上記配合割合に限定されることはなく、団子状に付加する菓子の種類により、若干塩を効かせたり、甘み控えたりして団子状に付加する菓子を引き立たせたり、あるいは棒状のビスケットの味と団子状に付加する菓子の味を加味したお菓子とすることもできる。また、棒状のビスケットの長さ、太さは団子状のお菓子に合わせて適宜変更することもできる。

0014

1から3個の直径約35mmの凹部を有する型枠上に前記棒状のビスケットを横架させ、その凹部に鶏卵15kg、小麦粉15kg、砂糖13.5kg、オリゴ糖3kg、ベーキングパウダー0.69kg、マーガリン2.25kg、乳化剤3kg、香料0.05kg、水0.5kgを練り込んだカステラの生地を流し込んで、約200℃で10〜12分間かけて焼き上げた。カステラの生地は本配合割合に限定されず、砂糖の代わりに人工甘味料を加えたり、セルロースパウダーを加えて低カロリーの可食性串付き製菓としてもよく、棒状のビスケットに団子状に菓子を付加して焼成したものであればよい。

0015

さらに、前記棒状のビスケットに団子状に付加する菓子はカステラに限られず、カステラの生地に代えて薄力粉1kg、ベーキングパウダー30g、バター200g、5個、砂糖50g、牛乳250mlを混ぜ合わせたドーナツの生地を棒状のビスケットに、直径約35mmの団子を1〜3個付加して約170℃の温度で揚げることにより、ドーナツの可食性串付き製菓を作ることも可能である。

0016

図1(1−1)は棒状のビスケットにカステラ2個を団子状に付加して焼成したものである。図1(1−2)は同様に棒状のビスケットにカステラを3個付加して焼成した例を示す。カステラ2個を団子状に付加したもの、カステラ3個を団子状に付加したもののいずれにおいても、ビスケットの硬さとカステラのソフトな食感がマッチした新しいお菓子を提供するものである。棒状のビスケットにカステラ等のお菓子を付加する場合、棒状のビスケットの一方端は食べやすいように、お菓子から串を出さないようにして、他方端は持ちやすいようにお菓子より串がでるようにすることが望ましい。このようにして出来上がったカステラの表面には紛糖をからめたもの、あるいは紛糖に変えてチョコレート被覆したものなどが提供できる。

0017

図2は可食性の串付き製菓を収容するプラスチック製のトレイ13を示す。トレイ13の11aの部分に可食性の串がのせられ、12aの部分に棒状のビスケットに付加された菓子部が収容される。このトレイ13に可食性串付き製菓を収容することによって、運搬からの破損を防ぐとともに、そのままお皿として使用することもできる。

0018

図3は可食性の串付き製菓を破損しないようにプラスチック製のトレイに入れて包装した形態を示すものである。プラスチック製のトレイは運搬する上で可食性串付き製菓が破損しない強度を有し、廃棄する際に、公害の発生しない可燃性のプラスチックが望ましい。また、このトレイに入れられた可食性串付き製菓を包装する包装紙は外気進入させない強度と、幼児でも開封することができる開封のための切り口を有することが望ましい。

課題を解決するための手段

0019

図4は前記により製造した可食性串付き製菓を3本をプラスチック製のトレイに入れて包装した例を示すものである。可食性串付き製菓を複数本包装形態とすることにより、1本では物足りない人や、複数人で食する場合に利用することができる。

図面の簡単な説明

0020

棒状のビスケット等の硬質菓子に同質又は異質の菓子を団子状に付加して作られた可食性串付き製菓は、一体的に焼成するために形成が容易であり、かつ、保存性に富むものである。さらに、カステラ等のお菓子を棒状のビスケット等に団子状に付加することによって、持ちやすく、どこでも手軽に食することができる上に、竹串のように口を傷つける心配もなく幼児に安心して与えられるものである。

図1
可食性の串付き製菓の斜視図。
図2
可食性の串付き製菓を収容する容器の斜視図。
図3
可食性の串付き製菓1個の包装例の斜視図。
図4
可食性の串付き製菓3個の包装例の斜視図。
【符号の説明】
100:可食性串付き製菓
11:可食性串(ビスケット)部
12:カステラ部
13:プラスチック製のトレイ
14:包装袋

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