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技術 コンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

出願人 谷口とよ美
発明者 谷口とよ美
出願日 2003年2月17日 (16年5ヶ月経過) 出願番号 2003-038939
公開日 2004年4月8日 (15年3ヶ月経過) 公開番号 2004-110765
状態 拒絶査定
技術分野 キーボード等からの入力 位置入力装置 表示による位置入力 デジタル計算機のユーザインターフェイス デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 小中学生 配列文字 ディスプレイ表示画面 図書検索システム カウント回数 入力ルーチン 検索選択 五十音図
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年4月8日)のものです。
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図面 (14)

課題

パソコンキーボード操作不慣れなものにとって文字入力しやすいコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを読み出し可能に記録した記録媒体を提供する。

解決手段

コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかをマウス及びマウスポインタキーボードテンキーのどちらかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力することで、ブラインドタッチによるキーボード入力方法を身につけていない者やこのような入力方法ができない者にとっても入力し易く、使い勝手のよいコンピュータへの文字入力方法とする。

概要

背景

概要

パソコンキーボード操作不慣れなものにとって文字入力しやすいコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを読み出し可能に記録した記録媒体を提供する。コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかをマウス及びマウスポインタキーボードテンキーのどちらかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力することで、ブラインドタッチによるキーボード入力方法を身につけていない者やこのような入力方法ができない者にとっても入力し易く、使い勝手のよいコンピュータへの文字入力方法とする。    

目的

本発明は上述の課題を解決し、子供や高齢者などパソコンのキーボード操作に不慣れな者にとって文字入力しやすいコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

五十音配列各行ごとグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータディスプレイに表示する第1のステップと、前記先頭文字のうち、コンピュータのマウス及びマウスポインタを介して選択されたいずれかの先頭文字を特定する第2のステップと、前記特定された先頭文字の当該マウス及びマウスポインタによる連続選択回数カウントする第3のステップと、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第5のステップとを有し、かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタ数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示する第6のステップと、コンピュータのキーボードテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を特定する第7のステップと、前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を検出し、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第8のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第9のステップとを有し、当該文字に続く文字を入力するために、文字列入力確定操作が検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを選択的に繰り返し、コンピュータに所定の文字列を入力するとともにコンピュータディスプレイに当該文字列を表示させことを特徴とするコンピュータへの文字入力方法

請求項2

五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示させる第1のステップと、前記先頭文字のうち、コンピュータのマウス及びマウスポインタを介して選択されたいずれかの先頭文字を前記コンピュータに特定させる第2のステップと、前記特定された先頭文字の当該マウス及びマウスポインタによる連続選択回数を前記コンピュータにカウントさせる第3のステップと、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第5のステップとを有し、かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示させる第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を前記コンピュータに特定させる第7のステップと、前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を前記コンピュータに検出させ、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第8のステップと、前記コンピュータが文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第9のステップとを有し、当該文字に続く文字の入力のために、文字列入力確定操作が前記コンピュータによって検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを前記コンピュータに選択的に繰り返させ、コンピュータに所定の文字列を入力させるとともに、コンピュータディスプレイに当該文字列を表示させることを特徴とするコンピュータへの文字入力方法をコンピュータに実行させるためのプログラム

請求項3

五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示させる第1のステップと、前記先頭文字のうち、コンピュータのマウス及びマウスポインタを介して選択されたいずれかの先頭文字を前記コンピュータに特定させる第2のステップと、前記特定された先頭文字の当該マウス及びマウスポインタによる連続選択回数を前記コンピュータにカウントさせる第3のステップと、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第5のステップとを有し、かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示させる第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を前記コンピュータに特定させる第7のステップと、前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を前記コンピュータに検出させ、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第8のステップと、前記コンピュータが文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第9のステップとを有し、当該文字に続く文字の入力のために、文字列入力確定操作が前記コンピュータによって検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを前記コンピュータに選択的に繰り返させ、コンピュータに所定の文字列を入力させるとともに、コンピュータディスプレイに当該文字列を表示させることを特徴とするコンピュータへの文字入力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

請求項4

五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示する第1のステップと、前記先頭文字のうち、コンピュータディスプレイ上においてタッチパネル又はタッチペンによって選択されたいずれかの先頭文字を特定する第2のステップと、前記特定された先頭文字の当該タッチパネル又はタッチペンによる連続選択回数をカウントする第3のステップと、前記特定された先頭文字の属するグループの文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第5のステップとを有し、かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示する第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を特定する第7のステップと、前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を検出し、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第8のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第9のステップとを有し、当該文字に続く文字を入力するために、文字列入力確定操作が検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを選択的に繰り返し、コンピュータに所定の文字列を入力するとともにコンピュータディスプレイに当該文字列を表示させことを特徴とするコンピュータへの文字入力方法。

請求項5

五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示させる第1のステップと、前記先頭文字のうち、コンピュータディスプレイのタッチパネル又はタッチペンを介して選択されたいずれかの先頭文字を前記コンピュータに特定させる第2のステップと、前記特定された先頭文字の当該タッチパネル又はタッチペンによる連続選択回数を前記コンピュータにカウントさせる第3のステップと、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第5のステップとを有し、かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示させる第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を前記コンピュータに特定させる第7のステップと、前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を前記コンピュータに検出させ、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第8のステップと、前記コンピュータが文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第9のステップとを有し、当該文字に続く文字の入力のために、文字列入力確定操作が前記コンピュータによって検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを前記コンピュータに選択的に繰り返させ、コンピュータに所定の文字列を入力させるとともに、コンピュータディスプレイに当該文字列を表示させることを特徴とするコンピュータへの文字入力方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。

請求項6

五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示させる第1のステップと、前記先頭文字のうち、コンピュータディスプレイのタッチパネル又はタッチペンを介して選択されたいずれかの先頭文字を前記コンピュータに特定させる第2のステップと、前記特定された先頭文字の当該タッチパネル又はタッチペンによる連続選択回数を前記コンピュータにカウントさせる第3のステップと、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第5のステップとを有し、かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示させる第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を前記コンピュータに特定させる第7のステップと、前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を前記コンピュータに検出させ、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を前記コンピュータに特定させる第8のステップと、前記コンピュータが文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を前記コンピュータに確定させる第9のステップとを有し、当該文字に続く文字の入力のために、文字列入力確定操作が前記コンピュータによって検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを前記コンピュータに選択的に繰り返させ、コンピュータに所定の文字列を入力させるとともに、コンピュータディスプレイに当該文字列を表示させることを特徴とするコンピュータへの文字入力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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0001

【発明が属する技術分野】
本発明は、例えばパソコン図書検索システム等において使用可能なコンピュータへの文字入力方法及びこれをコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。

0002

【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、例えば図書検索システムのような、書籍名を検索用パソコンに打ち込まなければならない場合において、キーボードによるローマ字入力を行うか、パソコンのディスプレイ上に表示された五十音配列表(図13)の該当文字マウス及びマウスポインタによって選択していた。

0003

しかしながら、キーボードによる文字入力を行うに当たって、例えば、いわゆるブラインドタッチキーボード入力ができる操作者にとっては手際良く入力できるが、このような入力方法を身につけていない者(例えばパソコンに不慣れ高齢者)やこのような入力方法ができない者(例えば小学校低学年の子供など)にとっては入力しづらく、使い勝手が悪いものであった。

0004

また、キーボードの入力は、かな入力、ローマ字入力の切り替えを、得意不得意によって切り替える必要があり、不特定の者が利用する図書検索システムのようなものについては直前に使用した者の入力モードを自分向きの入力モードに切り替える必要があり、このような切り替え操作は煩雑であった。

0005

一方、図13に示すような、パソコンのディスプレイ上に表示された五十音配列表(10行5段の五十音図)そのもののうち、所望の文字をマウスポインタによって、もしくはタッチパネルを利用して指で直接選択して入力操作する場合もある。このような場合、画面上のマウスポインタで文字ごとクリックしていくと、ディスプレイ画面上でのマウスポインタの移動量が多くなり過ぎ、マウス及びマウスポインタの操作に不慣れな高齢者にとって使いづらいものがあった。すなわち、五十音配列表自体をディスプレイに表示したのでは、ディスプレイ全体にマウスを動かしながら入力するため、マウスの操作が苦手な者には操作し難いのに加えて、マウス操作慣れた者にとっても入力に結構時間を要していた。また、マウスの移動量が大きいため、マウスの消耗も激しくなっていた。

0006

更には、マウスボウル調子が悪いと、選択しようとする文字がなかなか選択できず、文字入力に非常に時間がかかる場合もあった。

0007

一方、ディスプレイ上に五十音配列表(10行5段の五十音図)自体を表示させ、この表をいわゆるタッチパネルとして操作者が所望の文字ごとに直接指を触れて文字入力を行う場合も考えられるが、このような方式であっても入力し辛い等の同様な問題を生じる。

0008

本発明は上述の課題を解決し、子供や高齢者などパソコンのキーボード操作に不慣れな者にとって文字入力しやすいコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。

0009

上述の課題を解決するために、請求項1に記載の本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法は、五十音配列の各行ごとグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示する第1のステップと、先頭文字のうち、コンピュータのマウス及びマウスポインタを介して選択されたいずれかの先頭文字を特定する第2のステップと、特定された先頭文字の当該マウス及びマウスポインタによる連続選択回数カウントする第3のステップと、特定された先頭文字の属する行の文字であって、カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第5のステップとを有し、かつ、第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタ数字を当該コンピュータのディスプレイに先頭文字ごとに一対一対応で表示する第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する先頭文字を特定する第7のステップと、テンキーによって入力された数字がキーボードにおいて連続して押された回数を検出し、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、特定された先頭文字の属する行の文字であって前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第8のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第9のステップとを有し、当該文字に続く文字を入力するために、文字列入力確定操作が検出されるまで、第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを選択的に繰り返し、コンピュータに所定の文字列を入力するとともにコンピュータディスプレイに当該文字列を表示させことを特徴としている。

0010

コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかをマウス及びマウスポインタかキーボードのテンキーのどちらかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力するようになっている。

0011

従って、ブラインドタッチによるキーボード入力方法を身につけていない者(例えばパソコンに不慣れな高齢者)やこのような入力方法ができない者(例えば小学校低学年の子供など)にとっても入力し易く、利用し易いコンピュータへの文字入力方法となる。

0012

また、本発明の請求項2に記載のコンピュータプログラムは、請求項1に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムである。

0013

また、本発明の請求項3に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項1に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0014

また、請求項4に記載の本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法は、五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示する第1のステップと、コンピュータディスプレイに表示された当該先頭文字にタッチパネルを介して直接指で触れるかタッチペンを接触させることで選択されたいずれかの先頭文字を特定する第2のステップと、特定された先頭文字の当該タッチパネル又はタッチペンによる連続選択回数をカウントする第3のステップと、特定された先頭文字の属する行の文字であって、カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第4のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第5のステップとを有し、かつ、第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに先頭文字ごとに一対一対応で表示する第6のステップと、コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する先頭文字を特定する第7のステップと、テンキーによって入力された数字がキーボードにおいて連続して押された回数を検出し、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、特定された先頭文字の属する行の文字であって前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第8のステップと、文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第9のステップとを有し、当該文字に続く文字を入力するために、文字列入力確定操作が検出されるまで、第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを選択的に繰り返し、コンピュータに所定の文字列を入力するとともにコンピュータディスプレイに当該文字列を表示させことを特徴としている。

0015

コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかを、コンピュータディスプレイ上のタッチパネルを介して直接指で触れたり、当該先頭文字にタッチペンを接触させるか、又はキーボードのテンキーを押すかのどちらかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力するようになっている。

0016

従って、ブラインドタッチによるキーボード入力方法を身につけていない者(例えばパソコンに不慣れな高齢者)やこのような入力方法ができない者(例えば小学校低学年の子供など)にとっても入力し易く、利用し易いコンピュータへの文字入力方法となる。

0017

また、本発明の請求項5に記載のコンピュータプログラムは、請求項4に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムである。

課題を解決するための手段

0018

また、本発明の請求項6に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項4に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0019

以下、本発明の第1の実施形態にかかるコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びに当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体について、概略ブロック図及びフローチャートに基づき説明する。

0020

本発明の第1の実施形態にかかるコンピュータへの文字入力方法に使用されるコンピュータは、図1に示すように、いわゆる一般的なコンピュータ(パソコン)であり、内部にCPU等の演算制御手段11及び図示しないメモリ等を備えたパソコン本体10と、このパソコン本体10に接続されたディスプレイ20及びキーボード30、並びにマウス40等を備えている。そして、CD−ROM等のプログラム記録媒体12がパソコン本体10に収容され、パソコン本体10がこのプログラム内容を読み出すようになっている。

0021

コンピュータへの文字入力方法は、上述したプログラム記録媒体12に記録されたプログラムに基づいて行われる。すなわち、このプログラム内容に基づいて、コンピュータディスプレイ20上に所定の画面を表示させるとともに、キーボード30のテンキーからの入力情報、マウス操作によるマウスポインタの選択情報に基づき、パソコン本体の演算制御手段11が後述するフローチャートに示す制御を行うようになっている。

0022

コンピュータディスプレイ20上に表示される画面の一つには、図7に示すように五十音配列(5段10行の五十音図)の各行先頭文字と、当該先頭文字ごとに個別に対応する1桁の数字が対(つがい)となって表示されるようになっている。そして、キーボード上のテンキーのうち特定のキーを押すと、このキーとつがいとなった五十音配列の先頭文字が選択され、この同一のテンキーを何度も押すと選択された行におけるテンキーを押した回数に対応する段の文字が特定されるようになっている。

0023

なお、キーボード上の同一の一桁の数字を何度も押す代わりに、ディスプレイ上の五十音配列(五十音図)の同一の先頭文字をマウスポインタで何度もクリックした場合も同様にその先頭文字の属する行の文字であって選択した回数に対応する段の文字が特定されるようになっている。

0024

以下、本発明の第1の実施形態にかかるコンピュータに文字入力を行わせるプログラム内容について図2乃至図4に示すフローチャートに基づき説明する。また、この文字入力方法に関するフローチャートを図書検索システムに適用した場合のディスプレイ表示画面についても併せて紹介する。

0025

なお、本フローチャートは、本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法を説明するためにあくまで例示的に記載したものであり、本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法が以下のフローチャートに限定されるものではない。

0026

最初に、図2に示すフローチャートにおいて文字入力処理ルーチンスタートする(ステップS10)。この段階では、例えば図書検索システムに本方法を応用した場合、図5に示す検索選択モードが表示され、ここで希望検索モードを選択すると、図6に示す文字入力画面移行する。

0027

続いて、図2に示すフローチャートにおいて、キーボードのテンキーが押されたか否かを判断する(ステップS11)。ここで、キーボードのテンキーが押されたと判断した場合は、図3に示すテンキー入力ルーチンに移行する(ステップS20)。一方、キーボードのテンキーが押されていないと判断した場合は、画面のひらがなキー(図6及び図7参照)が選択されたか否かを判断する(ステップS12)。ここで、画面の何れかのひらがなキーが選択(クリック)された場合は、ひらがなキー入力ルーチンに移行する(ステップS30)。

0028

ここで、画面のひらがなキーが何れも選択されていないと判断した場合、文字列入力終了キーが選択されたか否かを判断し(ステップS13)、選択された場合は当該プログラムを終了する(ステップS14)。

0029

一方、文字列入力終了キーが選択されていないと判断した場合は、ステップS11に戻り再びステップS11からステップS13の判断を行う(ステップS13)。

0030

続いて、図6に示すキーボードのテンキーを打ち込んだ場合に移行するテンキー入力ルーチンについて説明する。

0031

ステップS11に示すキーボードのテンキーが押されたと判断した場合は、テンキー入力ルーチンに移行し(ステップS20)、図3に示すように、キーボードの押されたテンキーを特定する(ステップS21)。

0032

続いて、当該キーを押した回数をカウントする(ステップS22)。そして、画面のひらがなキーが選択されたか否かを判断する(ステップS23)。ここで、画面のひらがなキーが選択されたと判断した場合、上述のテンキーの操作内容リセットし(ステップS24)、ひらがなキー入力ルーチンに移行する(ステップS30)。

0033

一方、画面のひらがなキーが選択されていないと判断した場合は、文字確定キーが選択されたか否かを判断する(ステップS25)。文字確定キーが選択されていないと判断した場合は、特定されたテンキーの押された回数を再びカウントし、ステップS22乃至ステップS25のルーチンを繰り返す。

0034

そして、文字確定キーが選択されたと判断した場合には、押されたキーのカウント回数に基づき予めこの回数に対応して予め決められていた文字を確定する(ステップS26)。続いて、図2に示したルーチンのステップS11に戻る。

0035

上述の文字入力方法をより具体的に説明すると、例えば図6に示す表示画面において、「と」と入力したい場合は、その文字の属する五十音配列の行の先頭文字「た」とつがいに表示された一桁の数字「4」(図7参照)に基づき、キーボード上のテンキーの数字「4」を1回押し、ディスプレイ上にとりあえず「た」を表示させ、以降、同一のキーを4回押すことでタ行5段目の「と」をディスプレイ上に表示させる。

0036

次に、図6に示すディスプレイのひらがなキーをマウスポインタで選択した場合に移行するひらがなキー入力ルーチンについて説明する。

0037

図2に示すステップS11でディスプレイのひらがな文字が選択された場合、図4に示すひらがなキー入力ルーチンに移行する。このルーチンにおいては、まず最初にディスプレイ上でマウスポインタを介して選択されたキーを特定する(ステップS31)。

0038

続いて、当該キーを選択(クリック)した回数をカウントする(ステップS32)。

0039

そして、キーボードのテンキーが押されたか否かを判断する(ステップS33)。

0040

ここで、キーボードのテンキーが押されたと判断した場合は、ひらがなキーの選択内容をリセットし(ステップS34)、テンキー入力ルーチンに移行する(ステップS20)。

0041

一方、キーボードのテンキーが押されていないと判断した場合は、文字確定キーが入力されたか否かを判断し(ステップS36)、文字確定キーが入力されていないと判断した場合はステップS32に戻り、選択されたキーの選択回数を再びカウントして、ステップS32乃至ステップS36を繰り返す。文字確定キーが入力されたと判断した場合は、選択されたキーをマウスでクリックした回数に基づき予め決められたこれに対応する文字を確定する(ステップS37)。そして、図2に示すルーチンのステップS10に戻る。

0042

この方法によると、図13のディスプレイ表示画面に示すマウスによる五十音入力のように、座標移動距離が大きいゆえにマウス操作に悩まされるということはない。すなわち、図6及び図7に示すディスプレイ上の「あ・1」にマウスポインタを合わせてマウスを一回クリックすれば「あ」、二回クリックすれば「い」という入力ができ、かつ座標移動がなくマウス操作の難しさもない。また、五十音配列表をディスプレイに表示させる必要がないので、画面スペースを取らずに済み、入力画面上の画面構成などにも工夫ができる。

0043

以上説明した図6におけるひらがなキーの配列形態は、図7の詳細図からも明らかなように、あたかも携帯電話操作キーパソコン画面上に表示されたような形態をとっている。従って、携帯電話を使い慣れた中高生にとって、この文字入力画面は非常に親近感を覚える画面として映り、彼らに図書検索システムを積極的に利用してみようという意欲を与えることができる。

0044

なお、上述したプログラムの使用言語として、一例としてJava(登録商標)Scriptを使用することが考えられる。

0045

以上の図2乃至図4に記載したルーチンを繰り返すことで、コンピュータに当該プログラムに基づく機能を実行させることができる。なお、このプログラムは、パソコン本体内でデータが読み出されるCD−ROM等の記録媒体に記録されているものに限定されず、パソコン本体のハードディスク外付けハードディスク、外付けCD−ROM等の記録媒体に記録されているものも含む。さらには、インターネット上でダウンロード可能なプログラムも含むものである。

0046

そして、かかるコンピュータへの文字入力方法によって所定の文字列を入力し、確定すると、その文字列がコンピュータに入力され、それ以降は通常の文字変換ソフトウエアにより所望の文字(漢字)に変換される。なお、図8は、変換後のディスプレイ画面を表したものである。この余白部に実際は漢字に変換された書籍名等が表示される。

0047

続いて、本発明の第2の実施形態にかかるコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びに当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体について、概略ブロック図及びフローチャートに基づき説明する。なお、本発明の第1の実施形態と同等の構成については対応する符号を付して詳細な説明を省略する。

0048

本発明の第2の実施形態にかかるコンピュータへの文字入力方法に使用されるコンピュータも、図9に示すように、いわゆる一般的なコンピュータ(パソコン)であり、内部にCPU等の演算制御手段51及び図示しないメモリ等を備えたパソコン本体50と、このパソコン本体50に接続されたディスプレイ70及びキーボード80を備えている。なお、ディスプレイ70にはひらがなキー表示手段71によって五十音配列(5段10行からなる五十音図)の各行の先頭文字が表示されると共に、前記先頭文字の何れかに指が触れた場合にタッチパネル入力手段72を介してこの先頭文字を特定するようになっている。また、パソコン本体50内には、キーボード80又は後述するタッチパネルやタッチペン90でこれらの先頭文字の何れかの文字を選択した場合にこれを演算制御手段51に伝えるI/O制御手段53が備わっている。そして、I/O制御手段53にはキーボード80やタッチペン90が接続されている。また、CD−ROM等のプログラム記録媒体52がパソコン本体50に収容され、パソコン本体50がこのプログラム内容を読み出すようになっている。

0049

コンピュータへの文字入力方法は、上述したプログラム記録媒体52に記録されたプログラムに基づいて行われる。すなわち、このプログラム内容に基づいて、コンピュータディスプレイ70上に所定の画面を表示させるとともに、キーボード80のテンキーからの入力情報、タッチパネル72又はタッチペン90からの入力情報に基づき、パソコン本体の演算制御手段51が以下のフローチャートに示す制御を行うようになっている。

0050

以下、本発明の第2の実施形態にかかるコンピュータに文字入力を行わせるプログラム内容について図10乃至図12に示すフローチャートに基づき説明する。また、この文字入力方法に関するフローチャートを図書検索システムに適用した場合のディスプレイ表示画面についても併せて紹介する。

0051

なお、本フローチャートは、第1の実施形態と同様に本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法を説明するためにあくまで例示的に記載したものであり、本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法が以下のフローチャートに限定されるものではない。

0052

最初に、図10に示すフローチャートにおいて文字入力処理ルーチンをスタートする(ステップS50)。この段階では、例えば図書検索システムに本方法を応用した場合、既に説明済みの図5に示す検索選択モードが表示され、ここで希望の検索モードを選択すると、図6に示す文字入力画面に移行する。なお、図5及び図6においては、第2の実施形態において説明しているタッチペン90を特に図示していないが、これらの図においてもマウス40の代わりに又はマウス40に加えてタッチペン90がパソコン本体50に接続されているものとする。

0053

続いて、図10に示すフローチャートにおいて、キーボードのテンキーが押されたか否かを判断する(ステップS51)。ここで、キーボードのテンキーが押されたと判断した場合は、図11に示すテンキー入力ルーチンに移行する(ステップS60)。一方、キーボードのテンキーが押されていないと判断した場合は、図6及び図7に示す画面のひらがなキー(五十音文字の各行の先頭文字のうち何れかの先頭文字)がタッチパネル又はタッチペンによって選択されたか否かを判断する(ステップS52)。ここで、画面の何れかのひらがなキーがタッチパネル又はタッチペンによって選択された場合は、ひらがなキー入力ルーチンに移行する(ステップS70)。

0054

ここで、画面のひらがなキーが何れも選択されていないと判断した場合、文字列入力終了キーが選択されたか否かを判断し(ステップS53)、選択された場合は当該プログラムを終了する(ステップS54)。

0055

一方、文字列入力終了キーが選択されていないと判断した場合は、ステップS51に戻り再びステップS51からステップS53の判断を行う(ステップS53)。

0056

続いて、図6に示すキーボードのテンキーを打ち込んだ場合に移行するテンキー入力ルーチンについて説明する。

0057

ステップS51に示すキーボードのテンキーが押されたと判断した場合は、テンキー入力ルーチンに移行し(ステップS60)、図11に示すように、キーボードの押されたテンキーを特定する(ステップS61)。

0058

続いて、当該キーを押した回数をカウントする(ステップS62)。そして、画面のひらがなキーが選択されたか否かを判断する(ステップS63)。ここで、画面のひらがなキーが選択されたと判断した場合、上述のテンキーの操作内容をリセットし(ステップS64)、ひらがなキー入力ルーチンに移行する(ステップS70)。

0059

一方、画面のひらがなキーが選択されていないと判断した場合は、文字確定キーが選択されたか否かを判断する(ステップS65)。文字確定キーが選択されていないと判断した場合は、特定されたテンキーの押された回数を再びカウントし、ステップS62乃至ステップS65のルーチンを繰り返す。

0060

そして、文字確定キーが選択されたと判断した場合には、押されたキーのカウント回数に基づき予めこの回数に対応して予め決められていた文字を確定する(ステップS66)。続いて、図10に示したルーチンのステップS51に戻る。

0061

上述の文字入力方法を第1の実施形態の場合と同様に具体的に説明すると、例えば図6に示す表示画面において、「せ」と入力したい場合は、そのグループの先頭文字「さ」とつがいに表示された一桁の数字「3」(図7参照)に基づき、キーボード上のテンキーの数字「3」を1回押し、ディスプレイ上にとりあえず「さ」を表示させ、以降、同一のキーを3回押すことでサ行4段目の「せ」をディスプレイ上に表示させる。

0062

次に、図6に示すディスプレイのひらがなキーをタッチパネル又はタッチペンで選択した場合に移行するひらがなキー入力ルーチンについて説明する。

0063

図10に示すステップS51でディスプレイのひらがな文字が選択された場合、図12に示すひらがなキー入力ルーチンに移行する。このルーチンにおいては、最初にディスプレイ上でタッチパネル又はタッチペンを介して選択されたひらがなキー(五十音文字配列のうち選択された先頭文字)を特定する(ステップS71)。

0064

続いて、当該キーをタッチパネル又はタッチペンで選択した回数をカウントする(ステップS72)。

0065

そして、キーボードのテンキーが押されたか否かを判断する(ステップS73)。

0066

ここで、キーボードのテンキーが押されたと判断した場合は、ひらがなキーの選択内容をリセットし(ステップS74)、テンキー入力ルーチンに移行する(ステップS60)。

0067

一方、キーボードのテンキーが押されていないと判断した場合は、文字確定キーが選択されたか否かを判断する(ステップS76)。文字確定キーが選択されていないと判断した場合はステップS72に戻り、選択されたキーの選択回数を再びカウントして、ステップS72乃至ステップS76を繰り返す。文字確定キーが入力されたと判断した場合は、選択されたキーに属する行の文字であってタッチパネル又はタッチペンで選択した段の回数に対応する文字を確定する(ステップS77)。そして、図10に示すルーチンのステップS50に戻る。

0068

この方法によると、マウス及びマウスポインタを用いて図13のディスプレイ表示画面に示す五十音配列の特定の文字を選ぶ必要がない。従って、このように座標移動距離が大きいゆえにマウス操作に悩まされるということはない。すなわち、図6及び図7に示すディスプレイ上の「あ・1」をタッチペン90又は指で一回直接触れれば「あ」、二回触れれば「い」という入力ができ、かつ座標移動がなくマウス操作の難しさもない。また、五十音配列表をディスプレイに表示させる必要がないので、画面スペースを取らずに済み、入力画面上の画面構成などにも工夫ができる。

0069

以上説明した図6及び図7におけるひらがなキーの配列形態は、第1の実施形態の場合と同様に、あたかも携帯電話の操作キーがパソコン画面上に表示されたような形態をとっている。従って、携帯電話を使い慣れた中高生にとって、この文字入力画面は非常に親近感を覚える画面として映り、彼らに図書検索システムを積極的に利用してみようという意欲を与えることができる。

0070

一方、マウスの使い方に不慣れな中高年にとってもマウス及びマウスポインタを使わずタッチペン又はタッチパネルとして機能するディスプレイにおいて当該文字に直接触れるだけで所望のひらがな文字を特定できるので使い勝手が非常に良い。

0071

なお、上述したプログラムの使用言語として、一例としてJava(登録商標)Scriptを使用することが考えられる。

0072

以上の図10乃至図12に記載したルーチンを繰り返すことで、コンピュータに当該プログラムに基づく機能を実行させることができる。なお、このプログラムは、パソコン本体内でデータが読み出されるCD−ROM等の記録媒体に記録されているものに限定されず、パソコン本体のハードディスクや外付けハードディスク、外付けCD−ROM等の記録媒体に記録されているものも含む。さらには、インターネット上でダウンロード可能なプログラムも含むものである。

0073

そして、かかるコンピュータへの文字入力方法によって所定の文字列を入力し、確定すると、その文字列がコンピュータに入力され、それ以降は通常の文字変換ソフトウエアにより所望の文字(漢字)に変換される。なお、図8は、変換後のディスプレイ画面を表したものである。この余白部に実際は漢字に変換された書籍名等が表示される。

0074

以上の説明から明らかなように、上述のコンピュータへの文字入力方法は、コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列(5段10行の五十音図)の先頭文字の何れかをマウス及びマウスポインタかコンピュータディスプレイのタッチパネル又はタッチペンか、キーボードのテンキーのどれかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力するようになっている。

0075

従って、キーボードのブラインドタッチによる文字入力方法を身につけていない者(例えばパソコンに不慣れな高齢者)やこのような入力方法ができない者(例えば小学校低学年の子供など)にとっても入力し易く、使い勝手のよいコンピュータへの文字入力方法と言える。

0076

一方、近年の中学生や高校生は携帯電話を持ち歩いており、これに慣れ親しんでいる。すなわち、携帯電話の普及率は驚異的な数字となっており、高校生だけでなく、小中学生にも携帯電話を使ったメール送受信日常行われるようになっている。そのため、マウスポインタを五十音配列表上で移動させながら入力する方法やキーボードのローマ字入力などによる一般的な入力方法よりも、本発明による方法の方が彼らにはなじんだ操作であり、検索画面にも気軽に向き合えるものになる。

0077

そのため、この携帯電話の文字入力配列をパソコンのディスプレイ上に表示し、携帯電話において文字入力を例えば親指だけで行う代わりに、パソコン上に表示された文字配列表の文字をマウス操作によるか、タッチペン又はタッチパネルにより触れるか、若しくはキーボードのテンキー操作の何れかを選択的に行うことによって、中高生が容易に慣れ親しんだ携帯電話の文字入力方法の技量をそのままこの文字入力に応用することができる。

0078

以上の点を図書検索システムについて案してみると、このような入力方法及び入力画面をディスプレイ上に表示することによって特に以下のメリットを有するものである。

発明を実施するための最良の形態

0079

具体的には、例えば図書の検索をするに当たって、従来のようにキーボードのローマ字入力によって図書名を入力したり、五十音配列で表示されたディスプレイ上の配列文字をマウス及びマウスポインタによって文字ごとに選択するような方法においては、検索者が面倒な感じを持ち、入力操作に躊躇してせっかくの図書検索システムの利便性を多数の者が享有できないおそれがある。しかしながら、本発明によるコンピュータへの文字入力方法を行えば、上述したようにより簡易かつ、例えば中学生や高校生にとってより身近な入力方法としてコンピュータへの文字入力に対する興味喚起させることができ、これを利用した図書検索システムの使用の機会をより多くの者に提供するという効果を奏するものである。

0080

以上説明したように、本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法は、コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかをマウス及びマウスポインタかキーボードのテンキーのどれかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力するのを可能にする。

0081

従って、キーボードのブラインドタッチによる文字入力方法を身につけていない者(例えばパソコンに不慣れな高齢者)やこのような入力方法ができない者(例えば小学校低学年の子供など)にとっても入力し易く、使い勝手のよいコンピュータへの文字入力方法となる。

0082

また、本発明の請求項2に記載のコンピュータに文字入力を行わせるプログラムは、請求項1に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムである。

0083

また、本発明の請求項3に記載のコンピュータに文字入力方法を行わせるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項1に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0084

また、請求項4に記載の本発明にかかるコンピュータへの文字入力方法は、コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかを、コンピュータディスプレイ上のタッチパネルを介して直接指で触れたり当該先頭文字にタッチペンを接触させるか、又はキーボードのテンキーを押すかのどれかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力するようになっている。

0085

従って、ブラインドタッチによるキーボード入力方法を身につけていない者(例えばパソコンに不慣れな高齢者)やこのような入力方法ができない者(例えば小学校低学年の子供など)にとっても入力し易く、利用し易いコンピュータへの文字入力方法となる。

発明の効果

0086

また、本発明の請求項5に記載のコンピュータプログラムは、請求項4に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムである。

図面の簡単な説明

0087

また、本発明の請求項6に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項4に記載されたコンピュータへの文字入力方法を当該コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

図1
本発明の第1の実施形態にかかる文字入力方法及びこの方法に関するプログラム並びにこのプログラムを読み出し可能に記録した記録媒体を説明するためのブロック図である。
図2
本発明の第1の実施形態にかかる文字入力方法の手順を表すフローチャートの一部である。
図3
図2に続くフローチャートの一部である。
図4
図2に続く図3とは別のフローチャートの一部である。
図5
本実施形態における文字入力方法を図書検索システムに応用した場合のコンピュータディスプレイに表示される初期画面表示の内容である。
図6
図5に示した初期画面においていずれかの検索モードを選択し、表示される次なる表示画面であり、文字入力を行うための画面である。
図7
図6における表示画面のひらがな文字の配列を拡大して示した図である。
図8
図書検索システムにおいて文字入力を行ない、これを変換した際にコンピュータディスプレイに表示させる画面である。
図9
本発明の第2の実施形態にかかる文字入力方法及びこの方法に関するプログラム並びにこのプログラムを読み出し可能に記録した記録媒体を説明するためのブロック図である。
図10
本発明の第2の実施形態にかかる文字入力方法の手順を表すフローチャートの一部である。
図11
図10に続くフローチャートの一部である。
図12
図10に続く図11とは別のフローチャートの一部である。
図13
五十音配列表をコンピュータディスプレイ上に表示させた従来の表示状態を示した図である。
【符号の説明】
10  パソコン本体
11  演算制御手段
12  プログラム記録媒体
20  ディスプレイ
30  キーボード
40  マウス
50  パソコン本体
51  演算制御手段
52  プログラム記録媒体
60  ディスプレイ
80  キーボード
90  タッチペン

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