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技術 記録媒体の搬送制御装置及び記録媒体の搬送制御方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 岩村克寿
出願日 2002年8月28日 (18年2ヶ月経過) 出願番号 2002-249636
公開日 2004年3月18日 (16年8ヶ月経過) 公開番号 2004-082638
状態 未査定
技術分野 用紙の取扱い 単票の取扱い プリンタの字間スペース及びラインスペース ベルト,ローラによる搬送
主要キーワード 検出テープ 起動開始タイミング 好適位置 トリガ位置 計測開始タイミング メカセンサ 速度過程 特定位
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年3月18日)のものです。
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図面 (9)

課題

記録時のスループットを向上する場合でも、記録媒体の供給時における搬送駆動手段の駆動量を求めるために、新たなセンサ類を設けずに済むことができる記録媒体の搬送制御装置及び記録媒体の搬送制御方法を提供する。

解決手段

給紙が開始されてキャリッジ2が印刷待機位置Rへ移動する途中、DCユニット38はリニアエンコーダ13から出力されるパルス信号SG1,SG2を基にしてキャリッジ2の移動位置を算出する。そして、DCユニット38はその移動位置が設定位置に達したとき、ロータリエンコーダ16から出力されるパルス信号SG3,SG4のパルス数計測値)のカウントを開始する。DCユニット38はカウント数を0から1ずつ順にインクリメントし、パルス数が設定値 を超えたとき、PFモータ10を停止して用紙8の引き込みを終了する。

概要

背景

従来、プリンタキャリッジ駆動源となるキャリッジモータCRモータ)と、紙送りの駆動源となる紙送りモータPFモータ)とを搭載している。このうちPFモータは搬送ローラ排紙ローラ及び給紙ローラの駆動源であり、搬送ローラ及び排紙ローラとは常時接続され、給紙のときのみクラッチ機構接続状態となって給紙ローラと接続される。このクラッチ機構はトリガレバーを有し、キャリッジがレバーを押し込むとクラッチが接続状態となり、非接触となると非接続状態となる機構である。

概要

記録時のスループットを向上する場合でも、記録媒体の供給時における搬送駆動手段の駆動量を求めるために、新たなセンサ類を設けずに済むことができる記録媒体の搬送制御装置及び記録媒体の搬送制御方法を提供する。給紙が開始されてキャリッジ2が印刷待機位置Rへ移動する途中、DCユニット38はリニアエンコーダ13から出力されるパルス信号SG1,SG2を基にしてキャリッジ2の移動位置を算出する。そして、DCユニット38はその移動位置が設定位置に達したとき、ロータリエンコーダ16から出力されるパルス信号SG3,SG4のパルス数計測値)のカウントを開始する。DCユニット38はカウント数を0から1ずつ順にインクリメントし、パルス数が設定値 を超えたとき、PFモータ10を停止して用紙8の引き込みを終了する。    

目的

本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、記録時のスループットを向上する場合でも、記録媒体の供給時における搬送駆動手段の駆動量を求めるために、新たなセンサ類を設けずに済むことができる記録媒体の搬送制御装置及び記録媒体の搬送制御方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

キャリッジを駆動するキャリッジ駆動手段と、記録媒体の搬送のために駆動する搬送駆動手段と、前記キャリッジの移動経路上に位置した被操作部を有し、前記被操作部が前記キャリッジによって操作されることにより前記搬送駆動手段と供給機構とを接続状態にするクラッチ手段と、前記キャリッジの移動経路上の位置を検出する位置検出手段と、前記搬送駆動手段の駆動量を検出する駆動量検出手段と、前記クラッチ手段を操作する際のキャリッジ移動に伴い、前記位置検出手段の検出値を基にキャリッジ位置所定位置となった時点から、前記駆動量検出手段の検出値を基に前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする記録媒体の搬送制御装置

請求項2

前記制御手段は前記計測値に基づき、前記搬送駆動手段を停止して前記記録媒体の供給動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の搬送制御装置。

請求項3

前記制御手段は前記搬送駆動手段が所定の速度変化をとるように、前記計測値に基づき前記搬送駆動手段を速度制御することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の搬送制御装置。

請求項4

前記制御手段は前記クラッチ手段が接続状態となった時点から、前記駆動量検出手段の検出値を基に前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の記録媒体の搬送制御装置。

請求項5

前記制御手段は前記計測値に基づく前記搬送駆動手段の制御を実施した後に、前記記録媒体を初期位置に頭出しする頭出し制御を実行することを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の記録媒体の搬送制御装置。

請求項6

前記制御手段は前記搬送駆動手段による記録媒体の排出途中に、前記キャリッジ駆動手段を駆動して前記キャリッジにより前記クラッチ手段を接続状態にし、前記記録媒体の排出処理供給処理とを重ね合わせることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の記録媒体の搬送制御装置。

請求項7

キャリッジの移動経路上に位置した被操作部を有するクラッチ手段は、キャリッジ駆動手段を駆動源とするキャリッジによって前記被操作部が操作されることで接続状態が切り換えられ、前記クラッチ手段が接続状態となったときに搬送駆動手段と給紙機構とが連結状態となって記録媒体が搬送される記録媒体の搬送制御方法であって、位置検出手段によって前記キャリッジの移動経路上の位置が検出され、制御手段は前記クラッチ手段を操作する際のキャリッジ移動に伴い、前記位置検出手段の検出値を基にキャリッジ位置が所定位置となった時点から、駆動量検出手段の検出値を基に前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御することを特徴とする記録媒体の搬送制御方法。

技術分野

0001

本発明は、記録媒体搬送制御装置及び記録媒体の搬送制御方法に関するものである。

0002

従来、プリンタキャリッジ駆動源となるキャリッジモータCRモータ)と、紙送りの駆動源となる紙送りモータPFモータ)とを搭載している。このうちPFモータは搬送ローラ排紙ローラ及び給紙ローラの駆動源であり、搬送ローラ及び排紙ローラとは常時接続され、給紙のときのみクラッチ機構接続状態となって給紙ローラと接続される。このクラッチ機構はトリガレバーを有し、キャリッジがレバーを押し込むとクラッチが接続状態となり、非接触となると非接続状態となる機構である。

0003

図8は、CRモータとPFモータの経過時間に対する速度変化を示す波形図である。まず、1枚分の印刷が終了するとPFモータが回転して搬送ローラ及び排紙ローラが回転し、印刷済みの用紙がプリンタ外部に排紙される。続いて、CRモータが駆動されてキャリッジが移動方向端部に位置するトリガ位置に到達してクラッチ機構が接続状態となり、給紙ローラがPFモータに連結される。この状態でPFモータが駆動されると給紙ローラが回転し、次に印刷すべき用紙がプリンタ内部に引き込まれる。

背景技術

0004

そして、給紙ローラの回転に伴って用紙が所定量だけ引き込まれ、給紙ローラが1回転するとPFモータが停止して給紙ローラの回転が止められる。続いて、CRモータの駆動によりキャリッジがトリガ位置から印刷領域手前の印刷待機位置に移動し、キャリッジがレバーから離脱してクラッチ機構が非接続状態となる。これにより、給紙ローラが2周目の回転をせず、次にPFモータが駆動する際には給紙経路上に配置された紙検出センサ検出信号に基づき用紙の頭出しが行われる。

0005

しかし、排紙処理、キャリッジのトリガ位置への移動処理、給紙ローラによる用紙引き込み処理、キャリッジの印刷待機位置への移動処理がシーケンス制御で実施されるので、これら一連の動作に比較的時間を要するという問題があった。ここで、印刷時のスループット向上を目的として、例えば排紙処理と用紙引き込み処理を重ね合わせることが考えられる。しかし、この場合では排紙と給紙が同時に行われることから、用紙の引き込み終了位置を正確に求めることができず、この終了位置を知るためには新たなセンサ類が必要となってしまう。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、記録時のスループットを向上する場合でも、記録媒体の供給時における搬送駆動手段の駆動量を求めるために、新たなセンサ類を設けずに済むことができる記録媒体の搬送制御装置及び記録媒体の搬送制御方法を提供することにある。

0007

上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明では、キャリッジを駆動するキャリッジ駆動手段と、記録媒体の搬送のために駆動する搬送駆動手段と、前記キャリッジの移動経路上に位置した被操作部を有し、前記被操作部が前記キャリッジによって操作されることにより前記搬送駆動手段と供給機構とを接続状態にするクラッチ手段と、前記キャリッジの移動経路上の位置を検出する位置検出手段と、前記搬送駆動手段の駆動量を検出する駆動量検出手段と、前記クラッチ手段を操作する際のキャリッジ移動に伴い、前記位置検出手段の検出値を基にキャリッジ位置所定位置となった時点から、前記駆動量検出手段の検出値を基に前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを要旨とする。

0008

この発明によれば、記録媒体の記録動作が終了すると搬送駆動手段が駆動されて排出が開始され、次にキャリッジ駆動手段が制御手段によって駆動されてキャリッジの移動によりクラッチ手段が接続状態となり、搬送駆動手段が供給機構と連結して次の記録媒体の供給が開始される。記録媒体の供給が開始された後、キャリッジはキャリッジ駆動手段によって駆動されて記録領域側に移動する。この一連の動作過程においてキャリッジ位置が位置検出手段によって検出される。そして、制御手段はキャリッジ位置が所定位置となった時点から、駆動量検出手段の検出値を基に搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づき搬送駆動手段を制御する。

0009

ここで、記録時のスループット向上を目的として記録用紙供給動作を他の動作と重ね合わせた場合、他の動作の駆動源が供給機構と同じ搬送駆動手段であると、供給動作時の終了を正確に見ることができず、これを見るためには新たなセンサ類を設ける必要がある。しかし、キャリッジの移動を検出してそのキャリッジ位置が所定位置となった時点からの搬送駆動手段の駆動量が計測され、制御手段によってその計測値に基づき搬送駆動手段が制御されるので、スループット向上が図れる上に、記録媒体の位置を検出する新たなセンサ類を設ける必要もない。

0010

請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は前記計測値に基づき、前記搬送駆動手段を停止して前記記録媒体の供給動作を停止することを要旨とする。

0011

この発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、計測値に基づき搬送駆動手段が停止されて記録媒体の供給動作が停止されるので、この停止後には計測値に基づく搬送駆動手段の制御に代えて新たな制御が行える。

0012

請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は前記搬送駆動手段が所定の速度変化をとるように、前記計測値に基づき前記搬送駆動手段を速度制御することを要旨とする。

0013

この発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、計測値に基づき搬送駆動手段が速度制御されるので、搬送駆動手段が好適な速度変化をとり、記録媒体の供給動作が好ましい動作過程をとる。

0014

請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記制御手段は前記クラッチ手段が接続状態となった時点から、前記駆動量検出手段の検出値を基に前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御することを要旨とする。

0015

この発明によれば、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え、キャリッジの駆動によりクラッチ手段が接続状態となったときが、駆動量の計測開始タイミングとなる。

0016

請求項5に記載の発明では、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の発明において、前記制御手段は前記計測値に基づく前記搬送駆動手段の制御を実施した後に、前記記録媒体を初期位置に頭出しする頭出し制御を実行することを要旨とする。

0017

この発明によれば、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え、搬送駆動手段の制御の後にシーケンス制御として頭出し制御を行うには、頭出し制御を始めるに先立ち搬送駆動手段の制御の終わりを見る必要があるが、この終わりは計測値を基に判断が行える。

0018

請求項6に記載の発明では、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の発明において、前記制御手段は前記搬送駆動手段による記録媒体の排出途中に、前記キャリッジ駆動手段を駆動して前記キャリッジにより前記クラッチ手段を接続状態にし、前記記録媒体の排出処理供給処理とを重ね合わせることを要旨とする。

0019

この発明によれば、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え、記録済みの記録媒体の排出と新規の記録媒体の供給とが重ね合わされるので、記録時におけるスループットが一層向上する。

0020

請求項7に記載の発明では、キャリッジの移動経路上に位置した被操作部を有するクラッチ手段は、キャリッジ駆動手段を駆動源とするキャリッジによって前記被操作部が操作されることで接続状態が切り換えられ、前記クラッチ手段が接続状態となったときに搬送駆動手段と給紙機構とが連結状態となって記録媒体が搬送される記録媒体の搬送制御方法であって、位置検出手段によって前記キャリッジの移動経路上の位置が検出され、制御手段は前記クラッチ手段を操作する際のキャリッジ移動に伴い、前記位置検出手段の検出値を基にキャリッジ位置が所定位置となった時点から、駆動量検出手段の検出値を基に前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、前記搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御する。

課題を解決するための手段

0021

この発明によれば、請求項1と同様の作用が得られる。

0022

(第1実施形態)
以下、本発明をプリンタ1に具体化した記録媒体の搬送制御装置及びその搬送制御方法の第1実施形態を図1図6に従って説明する。

0023

図1は、プリンタ1の内部構成を示す斜視図である。搬送制御装置としてのプリンタ1の内部にはキャリッジ2が搭載されている。キャリッジ2は駆動プーリ3と従動プーリ4により張設された無端のタイミングベルト5に取り付けられ、キャリッジ2の下面側に記録ヘッド6が配設されている。キャリッジ2の上部には記録ヘッド6にインクを供給するインクカートリッジ7(ブラック用とカラー用の2種類)が着脱可能に取り付けられている。記録ヘッド6には複数のノズルが形成され、所定のタイミングでインクがノズルから用紙8に向かって吐出される。

0024

プリンタ1の背面側にはキャリッジ駆動手段としてのキャリッジモータ(以下、CRモータと記す)9が搭載されている。CRモータ9はDCモータからなり、タイミングベルト5を介してキャリッジ2を主走査方向に往復動させる。また、プリンタ1の下部端側には搬送駆動手段としての紙送りモータ(以下、PFモータと記す)10が搭載されている。PFモータ10はDCモータからなり、搬送ローラ11及び排紙ローラ12(ともに図2参照)を駆動して用紙8を副走査方向に紙送りする。

0025

プリンタ1の側部にはキャリッジ2の速度、移動方向、位置等を検出するための位置検出手段としてのリニアエンコーダ13が配設されている。リニアエンコーダ13はプリンタ内面側壁架設された半透明樹脂製の被検出用テープ(以下、単にテープという)14と、キャリッジ2の背面に固着された検出センサ15(図3参照)とからなる。テープ14には長手方向に沿って複数のスリット14aが一定ピッチで形成されている。キャリッジ2が移動すると検出センサ15はスリット14aを検出し、位相が90度ずれた2つのパルス信号(検出値)SG1,SG2を出力する。

0026

PFモータ10の出力軸には紙送り速度、移動方向、位置等を検出するための駆動量検出手段としてのロータリエンコーダ16が配設されている。ロータリエンコーダ16はリニアエンコーダ13と比べて被検出テープがPFモータ10の回転に応じて回転する回転板となっている点が相違するだけで、それ以外はリニアエンコーダ13と基本的に同じ構成である。そして、紙送りが行われるとロータリエンコーダ16はPFモータ10とともに回転する回転板のスリットを検出し、位相が90度ずれた2つのパルス信号(検出値)SG3,SG4を出力する。

0027

図2は、プリンタ1の内部構成を概略的に示す模式断面図である。搬送ローラ11及び排紙ローラ12は記録ヘッド6の下方に配置され、搬送ローラ11が紙送り上流側に、排紙ローラ12がその下流側に位置している。搬送ローラ11及び排紙ローラ12には紙送り時に各ローラ11,12とともに連れ回りする従動ローラ17,18がそれぞれ配設されている。プリンタ1の背面側にはバネ19aの付勢力によって軸部19bを中心に回転可能なホッパ19が配設されている。また、ホッパ19と相対する位置には給紙ローラ20が配設されている。

0028

搬送ローラ11と給紙ローラ20との間には紙検出センサ22が配設されている。紙検出センサ22は給紙ローラ20により給紙された用紙8の先端を検出する光学式メカセンサであり、軸部23aを中心に回転可能なレバー23と、レバー23の有無を光学式に検出する検出部24とからなる。そして、用紙8が給紙されるとレバー23が軸部23aを中心に回転し、レバー23が検出部24から離間すると検出部24が検出信号(オン信号)SG5を出力する。なお、ホッパ19(19a,19b)及び給紙ローラ20が供給機構を構成する。

0029

図3は、クラッチ21の周辺部分を示す分解斜視図である。PFモータ10の駆動軸には平歯車25が固着されている。平歯車25はクラッチ21の接続状態に関係なく、PFモータ10が駆動すればともに回転する。一方、給紙ローラ20の駆動軸には平歯車26が固着され、その平歯車26には連れ回り可能な平歯車27が噛合い係止されている。また、プリンタ1の背面にはキャリッジ2の移動方向端部であるトリガ位置P(図5参照)に被操作部としてのレバー28が配設されている。レバー28は先端にフック部29を有し、キャリッジ2が当接することで軸部28aを中心に揺動する。

0030

クラッチ21は平歯車25と平歯車27との間に介装され、クラッチ21の穴部21aに平歯車27の突部27aを挿入することで平歯車27に連結されている。クラッチ21の外周面にはレバー28のフック部29が係止可能となる位置に突当部30が形成されている。クラッチ21の内周面には平歯車25のラチェット歯車31と噛合い可能な噛合歯32が形成されている。また、クラッチ21と平歯車27の間には各々端部を掛止部21b,27b掛止することによってバネ33が介装されている。バネ33はクラッチ21に対して噛合歯32がラチェット歯車31に噛合う方向にバネ力付勢する。なお、クラッチ21及びレバー28がクラッチ手段を構成する。

0031

また、給紙ローラ20の駆動軸にはカム34が固着され、カム34はホッパ19の端部に突設されたカムフォロア35と係止可能となっている。そして、給紙ローラ20が回転してカム34がカムフォロア35から離脱すると、ホッパ19がバネ19aの付勢力によって押し上げられ、最上位の用紙8が給紙ローラ20に当接して給紙可能な状態となる。一方、カム34がカムフォロア35に当接するとホッパ19が押し下げられ、凹部34aがカムフォロア35に係合すると用紙8が給紙ローラ20から離間して非給紙状態となる。

0032

キャリッジ2が印刷領域X(図5参照)にあるとき、レバー28がキャリッジ2に干渉されず先端のフック部29が突当部30に当接した図4(a)に示す状態となる。この状態ではクラッチ21の噛合歯32がラチェット歯車31から離脱し、クラッチ21が外れた状態となる。このため、PFモータ10が回転してもその駆動力が給紙ローラ20に伝達されずに紙送りのみが実行される。また、カム34の凹部34aがカムフォロア35に係合し、ホッパ19がバネ19aの付勢力に抗して押し下げられて用紙8が非給紙状態となる。

0033

一方、キャリッジ2がトリガ位置Pに位置するとレバー28に当接し、レバー28が軸部28aを中心に揺動してフック部29が突当部30から離脱した図4(b)に示す状態となる。このとき、バネ33の付勢力によってクラッチ21の噛合歯32がラチェット歯車31と噛合い、クラッチ21が接続状態となって給紙ローラ20がPFモータ10と連結される。この状態でPFモータ10が回転すると給紙ローラ20も回転し、この回転に伴いカム34がカムフォロア35から離脱すると、ホッパ19の押し上げにより最上位の用紙8が給紙ローラ20に当接してその用紙8が給紙される。

0034

給紙ローラ20が回転を開始した後、直ちにキャリッジ2が印刷領域Xの手前にある印刷待機位置R(図5参照)へ移動を開始してレバー28から離間し、レバー28がクラッチ21側に揺動した図4(c)に示す状態となる。このとき、噛合歯32とラチェット歯車31との噛合い状態がクラッチ21の一回転動作に亘って維持され、キャリッジ2がレバー28から離間しても給紙ローラ20が一回転する。そして、給紙ローラ20が一回転するとフック部29が再び突当部30に当接し、クラッチ21が外れて給紙が終了する。

0035

図5は、プリンタ1の電気的な構成図である。プリンタ1はCPU36、ASIC37、制御手段としてのDCユニット38、PROM39、RAM40、EEPROM41、I/F(インターフェース)42を備えている。ASIC37はI/F42を介してホストコンピュータ(例えばパソコン等)43との間で各種データ(印刷データ等)の授受を実行する。そして、ASIC37はホストコンピュータ43から送信される印刷データに基づき、印刷解像度や記録ヘッド6の駆動波形等を制御している。

0036

また、CPU36はプリンタ1の装置全体を制御し、ホストコンピュータ43からI/F42及びASIC37を介して取り込んだ印刷データに基づき、CRモータ9やPFモータ10の起動及び走行スケジュール、記録ヘッド6の印刷スケジュールを各々設定する。そして、CPU36は設定した印刷スケジュールに従い、ドライバ44を介して記録ヘッド6を駆動制御する。さらに、CPU36はこれら起動及び走行スケジュールに基づく指令信号をDCユニット38に出力する。

0037

DCユニット38は指令信号に基づきドライバ45を介してCRモータ9を、ドライバ46を介してPFモータ10を各々駆動制御する。DCユニット38はキャリッジ駆動時、リニアエンコーダ13の検出センサ15からパルス信号SG1,SG2を入力し、キャリッジ2の移動速度、移動方向、位置を算出する。DCユニット38は紙送り時、ロータリエンコーダ16からパルス信号SG3,SG4を入力し、紙送り速度、紙送り方向、紙送り位置を算出する。また、DCユニット38は紙検出センサ22から検出信号SG5を入力し、用紙8の先端を検出して用紙の頭出し(紙送り)を実行する。

0038

図6は、CRモータ9とPFモータ10の経過時間に対する速度変化を示す波形図である。用紙8の印刷が終了すると、DCユニット38はキャリッジ2を印刷待機位置Rに移動させ、続いてPFモータ10を駆動して印刷済みの用紙8の排紙を開始する。次ページを印刷するとき、DCユニット38は1パス印刷を終えた後のキャリッジ2の停止期間T0 中に印刷要求受け付ける。そして、排紙の継続に伴い紙検出センサ22が用紙8から解放されると、DCユニット38は紙検出センサ22からオフ信号を入力し、これを基にCRモータ9を駆動してキャリッジ2をトリガ位置Pに移動させる。

0039

キャリッジ2がトリガ位置Pに位置するとキャリッジ2がレバー28に当接し、そのフック部29がクラッチ21の突当部30から離脱してクラッチ21が接続状態となる。クラッチ21が接続状態となるとPFモータ10の駆動力が給紙ローラ20に伝達し、給紙ローラ20が回転を始めてホッパ19の最上位に位置した用紙8の給紙(引き込み)が開始される。このとき、印刷済みの用紙の排紙と新しい用紙の引き込みとが重ね合わさることなく同時に実行され、給紙の終了に先立ち所定時刻に排紙が終了する。

0040

ここで、給紙開始時刻のときキャリッジ2が定速のときになっているのは、クラッチ21がキャリッジ2でレバー28を押すメカ機構であるので、直ぐにクラッチ21が接続されずに所定量だけ開始が遅れるからである。また、DCユニット38はレバー28を引っ掛けて給紙ローラ20を回転させた後、直ちにCRモータ9を逆回転してキャリッジ2を印刷待機位置Rへ移動させる。このとき、一旦回転したクラッチ21は1回転する仕組みであるので、キャリッジ2がレバー28から離間しても給紙ローラ20は回転を継続して用紙8の引き込みを続ける。

0041

また、DCユニット38はキャリッジ2がトリガ位置P(設定位置L1)に位置してクラッチ21が接続状態となったとき、ロータリエンコーダ16から出力されるパルス信号SG3,SG4のパルス数(計測値)Kのカウントを開始する。パルス数Kのカウント方法は、2つのパルス信号SG3,SG4の立ち上がり及び立ち下がりエッジ数をカウントしたり、パルス信号SG3,SG4のどちらか一方を1パルスずつカウントする方法のどちらでもよい。

0042

このとき、DCユニット38はカウント数を0から1ずつ順にインクリメントし、パルス数Kが設定値K0 を超えたとき、PFモータ10を停止して用紙8の引き込みを終了する。また、DCユニット38はホストコンピュータ43から取り込んだ印刷データに基づき設定値K0 の値を用紙8の印刷開始位置に応じて設定変更する。例えば、この設定変更処理としては印刷開始位置が用紙の先頭位置よりも下側に位置する場合(即ち、用紙8の上部に空白領域がある場合)、設定値K0 の値は通常先頭から印刷するときの値よりも大きく設定される。

0043

PFモータ10が停止して用紙8の引き込み制御が終了すると、次にPFモータ10を駆動して用紙8を初期位置に頭出しする。この頭出しの制御として、DCユニット38はPFモータ10を駆動して用紙8を引き込み位置からさらに紙送りし、用紙8の移動途中で用紙8の検出に伴い紙検出センサ22から検出信号SG5を入力する。そして、DCユニット38は紙検出センサ22の検出信号SG5の入力タイミングを基準として、ロータリエンコーダ16のパルス信号SG4,SG5に基づきPFモータ10を駆動制御して用紙8の先端を好適位置に頭出しする。

0044

ところで、印刷時のスループット向上を目的として、排紙と給紙(用紙引き込み)とを重ね合わせている。ここで、搬送ローラ11及び排紙ローラ12の搬送機構と給紙ローラ20の給紙機構とが同一駆動源である場合、排紙と給紙とを重ね合わせているので、引き込み終了を最適位置で終わらせ難い現状がある。また、引き込み処理を最適箇所で終了するためには、用紙8が引き込み終了位置に到達したことを検出するセンサ類が新たに必要となる。

0045

本例では、排紙と給紙を重ね合わせた際に、キャリッジ2がトリガ位置P(設定位置L1 )に位置してクラッチ21が接続状態となったときを開始タイミングとして、ロータリエンコーダ16のパルス数Kをカウントする。そして、そのパルス数Kが設定値K0 を超えたときにPFモータ10を停止して用紙8の引き込みが終了する。従って、スループットの向上が図れる上に、引き込み終了位置を見るための新たなセンサ類を設ける必要がない。

0046

従って、この実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)排紙機構と給紙機構とが同一駆動源のプリンタ1において、スループット向上を目的として排紙と給紙とを重ね合わせても、キャリッジ2の特定位置をセンサと見なしてロータリエンコーダ16のパルス数Kが設定値K0 を超えたときにPFモータ10を停止して用紙8の引き込みを終了する。従って、スループットを向上できる上に、スループット向上のために排紙と給紙とを重ね合わせても、用紙8の引き込みの終了を見るために新たなセンサ類を設ける必要もない。

0047

(2)キャリッジ2の印刷待機位置Rへの移動と、用紙8の引き込み動作とが重ね合わされるので、印刷時におけるスループットを一層向上することができる。

0048

(3)用紙8をホッパ19から引き込む制御から頭出し制御に移行する場合には、引き込み制御に代えて頭出し用シーケンスを実行するので、引き込み制御の終了を知る必要がある。このとき、パルス数Kをカウントしてそのパルス数Kが設定値K0 を超えたとき、PFモータ10を停止して引き込みを終了するので、用紙8の引き込み制御の終了を知ることができ、続いて頭出し制御を実行することができる。

0049

(第2実施形態)
次に、第2実施形態を図7に従って説明する。この実施形態は第1実施形態に対して基本的な構成は同じであり、同一部分に関しては同一符号を付して詳しい説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。

0050

PROM39(図5参照)には速度テーブルが記憶されている。速度テーブルは給紙時にPFモータ10が駆動する際のロータリエンコーダ16のパルスと、そのパルスにおける目標周期との関係を示すテーブルである。ところで、給紙のときにホッパ19が上下動するので、この動作の際にホッパ19がフレーム等に当接して衝突音が発生して障りとなるが、衝突音の発生箇所給紙速度を低く落とせばよい。このため、速度テーブルは給紙速度が衝突音の発生箇所で一旦落とされ、再び元の速度となるように設定されている。

0051

図7に示すように、用紙8の印刷が終了してキャリッジ2の停止期間T0 中に次ページの印刷要求を受け付けると、DCユニット38は紙検出センサ22の検出信号を基にキャリッジ2を印刷待機位置Rからトリガ位置Pへ移動させる。そして、クラッチ21が平歯車25と接続状態になり、PFモータ10と同期して給紙ローラ20が回転して、ホッパ19の最上位に位置した用紙8の給紙が開始される。また、DCユニット38はレバー28を引っ掛けて給紙ローラ20を回転させた後、直ちにCRモータ9を逆回転してキャリッジ2を印刷待機位置Rへ移動させる。

0052

また、DCユニット38はDCユニット38はキャリッジ2がトリガ位置P(設定位置L1)に位置してクラッチ21が接続状態となったとき、ロータリエンコーダ16から出力されるパルス信号SG3,SG4のパルス数(計測値)Kのカウントを開始する。パルス数Kのカウント方法は、2つのパルス信号SG3,SG4の立ち上がり及び立ち下がりのエッジ数をカウントしたり、パルス信号SG3,SG4のどちらか一方を1パルスずつカウントする方法のどちらでもよい。

0053

また、カウント開始後のロータリエンコーダ16のパルスと、速度テーブルのパルスとは対応関係をとっている。そして、DCユニット38は速度テーブルを参照して、ロータリエンコーダ16のパルス周期が各々のパルス位置で目標周期をとるようにPFモータ10をPID制御する。このため、ホッパ19の上下動によって衝突音が発生する箇所でPFモータ10の給紙速度を落とし、衝突音発生箇所を経た後に再び元の速度に戻ることになり、給紙時のホッパ19による衝突音が低く抑えられる。

0054

そして、DCユニット38はこのパルス数Kをカウントする期間においてPFモータ10を速度制御する。この速度制御が終了すると、DCユニット38はPFモータ10を回転速度を徐々に落としていき、PFモータ10を停止して用紙8の引き込みを終了する。続いて、DCユニット38は再びPFモータ10を駆動し、紙検出センサ22の検出信号SG5の入力タイミングを基準として、ロータリエンコーダ16のパルス信号SG4,SG5に基づきPFモータ10を駆動制御して用紙8の先端を好適位置に頭出しする。

0055

本例でも、排紙と給紙が重ね合わされるので、印刷時におけるスループットが向上する。また、このように排紙と給紙を重ね合わせても、キャリッジ2が設定位置L1 に到達したときをロータリエンコーダ16のパルス数カウントの開始タイミングとして、ホッパ19の上下移動の際に生じる衝撃音の抑制するなどのPFモータ10の速度制御も行える。

0056

従って、この実施形態では第1実施形態に記載の(1)〜(3)の効果の他に、以下の効果を得ることができる。
(4)給紙のときにホッパ19が上下動するので、この動作の際にホッパ19がフレーム等に当接して衝突音が発生して耳障りとなることがある。しかし、ロータリエンコーダ16のパルス数Kをカウントする期間において、PFモータ10がPROM39の速度テーブルに基づき速度制御されるので、衝撃音が生じる箇所でPFモータ10の速度が低速になって衝撃音が低く抑えられる。

0057

なお、実施形態は前記に限定されず、以下の態様に変更してもよい。
(変形例1)第1及び第2実施形態において、パルス数Kのカウント開始タイミングは適時自由に設定してもよい。例えば、クラッチ21と平歯車25とが連結して所定時間が経過した後にパルス数Kのカウントを開始してもよい。

0058

(変形例2)第1及び第2実施形態において、パルス数Kと設定値K0 との比較方法は、最初に所定値のパルス数を設定しておき、1ずつ順にパルス数Kをデクリメントしてその値Kが設定値K0 (=0)になったかを見る方法を採用してもよい。

0059

(変形例3)第1及び第2実施形態において、必ずしも用紙8の排紙動作給紙動作(引き込み動作)とを重ね合わせる必要はなく、これらは各々単独で実施されてもよい。

0060

(変形例4)第1及び第2実施形態において、クラッチ手段はレバー28の揺動を基にクラッチ21の接続状態が切り換わる構成に限らず、キャリッジ2が当接することによって接続状態が切り換わるものであればその構成は特に限定されない。

0061

(変形例5)第1及び第2実施形態において、複数の速度モードを設けて、そのモードごとに各々キャリッジ2の起動開始タイミングが算出される構成でもよい。

0062

(変形例6)第1及び第2実施形態において、搬送制御装置はプリンタ1に限定されない。例えば、搬送制御装置は液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造装置有機ELディスプレイやFED(面発光ディスプレイ)等の電極形成装置バイオチップ製造用生体有機物噴射する噴射装置、精密ピペット用の製造装置等でもよい。

0063

(変形例7)第2実施形態において、パルス数Kをカウントする期間において実施されるPFモータの制御内容は、ホッパ19の衝突音を低く抑えるための速度制御に限定されない。例えば、ただ単に滑らかに給紙が行われるように加速、定速、減速という速度過程をとるようにPFモータ10をPID制御してもよい。また、PID制御に限定されず、比例制御PI制御等の他の制御方法を採用してもよい。

0064

(変形例8)第2実施形態において、PFモータ10の速度制御の終了タイミングは用紙8の引き込み動作の途中に限らず、引き込み動作の終了時点としてもよい。即ち、パルス数をカウントする期間の終了は用紙8の引き込みが終了するタイミングでもよい。

0065

前記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(1)請求項1〜6において、前記供給機構は記録用紙を支持する支持部材(19)と前記支持部材に付勢力を付与する弾性部材(19a)とを備え、前記弾性部材の付勢力によって前記支持部材が軸部(19b)を中心に回動する構成であって、前記制御手段は、前記支持部材が軸部を中心に回動する際に生じる衝撃音を低く抑えるように、前記計測値に基づき前記搬送駆動手段を速度制御する。

0066

(2)請求項1〜6において、前記PF制御手段は前記供給機構による記録媒体の供給制御と、前記供給制御後の記録媒体を初期位置に頭出しする頭出し制御とを行い、前記頭出し制御への移行前に前記供給制御を一旦停止するために前記計数値に基づいて前記PF駆動手段を停止する。

0067

(3)請求項1〜6において、前記PF制御手段は前記供給機構による記録媒体の供給制御と、前記供給制御後の記録媒体を初期位置に頭出しする頭出し制御とを行い、前記頭出し制御への以降前に前記計数値に基づいて前記PF駆動手段を速度制御する。

発明を実施するための最良の形態

0068

(4)請求項7において、請求項1〜6及び前記技術的思想(1)〜(3)のうちいずれか一項に記載の構成要件を備える。

図面の簡単な説明

0069

以上詳述したように本発明によれば、キャリッジ位置が所定位置となった時点から搬送駆動手段の駆動量を計測し、その計測値に基づいて前記搬送駆動手段を制御されるので、記録時のスループットを向上する場合でも、記録媒体の供給時における搬送駆動手段の駆動量を求めるために、新たなセンサ類を設けずに済むことができる。

図1
第1実施形態におけるプリンタの内部構成を示す斜視図。
図2
プリンタ内部構成を概略的に示す模式断面図で。
図3
クラッチの周辺部分を示す分解斜視図。
図4
(a)〜(c)はクラッチの作動状態を示す説明図。
図5
プリンタの電気的な構成図。
図6
CRモータ及びPFモータの駆動速度を示す波形図。
図7
第2実施形態のCRモータ及びPFモータの駆動速度を示す波形図。
図8
従来におけるCRモータ及びPFモータの駆動速度を示す波形。
【符号の説明】
1  搬送制御装置としてのプリンタ
2  キャリッジ
8  記録媒体としての用紙
9  キャリッジ駆動手段としてのCRモータ
10 搬送駆動手段としてのPFモータ
13 位置検出手段としてのリニアエンコーダ
16 駆動量検出手段としてのロータリエンコーダ
19 供給機構を構成するホッパ
20 供給機構を構成する給紙ローラ
21 クラッチ手段を構成するクラッチ
28 クラッチ手段を構成するとともに被操作部としてのレバー
38 制御手段としてのDCユニット
K  計測値としてのパルス数

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