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技術 被転写体搬送装置及びその被転写体搬送装置を具備する画像形成装置

出願人 株式会社リコー
発明者 下平信幸
出願日 2002年7月30日 (18年4ヶ月経過) 出願番号 2002-221728
公開日 2004年2月26日 (16年9ヶ月経過) 公開番号 2004-059266
状態 拒絶査定
技術分野 電子写真におけるカウンタ・両面複写 カラー電子写真 電子写真における紙送り カラー電子写真 ベルト,ローラによる搬送 シートの分離、振分け、減速、湾曲
主要キーワード エンド層 分散具合 ピッチ間距離 回動リンク 排出部分 マゼンタ作像ユニット 分岐口 分岐方向
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年2月26日)のものです。
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図面 (10)

課題

被転写体の搬送方向の分岐部における、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供する。

解決手段

被転写体搬送路1に配置されて被転写体(P)を挟んで搬送する搬送ローラ対2と、上記搬送ローラ対2は上記被転写体搬送路1に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラ2aと上記固定搬送ローラ2aを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラ2bとからなり、上記回動搬送ローラ2bを上記固定搬送ローラ2aを中心に回動させる回動搬送ローラ回動手段3と、上記回動搬送ローラ回動手段3の回動で選択される搬送方向に分岐して搬送する分岐搬送路4とからなる。

概要

背景

被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置は、市場からの要求等にともなう、カラー複写機カラープリンタ等、カラー化が多くなってきている。
例えば、現在、プリンタ、及び、コピアの市場において、モノクロの画像形成装置の占める割合は殆どであると考えられるが、ロ−エンド層においてインクジェットプリンタ等の拡販により、カラ−画像が近年評価されつつある。
カラ−画像を形成する画像形成装置のプリンタ、及び、コピア等は、高価なため、なかなか普及していないが、ビジネス等で使用時の視覚効果性は非常に良いために、高価な部品コスト低減や、操作性の改良が望まれている。
特に、電子写真方法で形成される、特に、カラートナー画像転写する被転写体(P)の転写用紙を搬送する被転写体搬送装置では、その特性上、どうしても被転写体(P)の転写用紙との、相性の悪さが、モノクロよりも顕著である。
これは、プロセス上の問題であり、モノクロのトナー画像では、トナー画像面の割合が少ない。
これに対して、カラ−のトナー画像の場合には、殆ど全面がトナー画像の度合いが強いために、自ずから、被転写体(P)の転写用紙との相性の悪さが発生してしまう。
例えば、被転写体(P)の転写用紙の搬送上、よく現れる、カ−ル癖の問題がある。
このカ−ル癖は、被転写体(P)の転写用紙に対する調湿具合とか、被転写体(P)の転写用紙の表面に付着させるトナ−の分散具合によって変化するもので、更に、各種の被転写体(P)の転写用紙が使用されているもので、その対応が極めて困難なものが種々あった。
例えば、画像形成装置用用紙反転装置において、電子写真方式複写機において、定着装置コピー排出部分から、排出トレイ等に向けて排出路の途中の部分に分岐爪を設けていて、複写機に設定された複写のモードが両面コピー多重コピーの場合には、この分岐爪を揺動させて排出路を閉じ、片面複写済み用紙として形成されたコピーを戻し路に導入し、戻し路に設けた反転装置、及び、中間給紙部による片面複写済み用紙の取り扱い部分に向けて搬送して供給すること等は公知である(特許2638957号等の公報を参照)。

概要

被転写体の搬送方向の分岐部における、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供する。被転写体搬送路1に配置されて被転写体(P)を挟んで搬送する搬送ローラ対2と、上記搬送ローラ対2は上記被転写体搬送路1に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラ2aと上記固定搬送ローラ2aを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラ2bとからなり、上記回動搬送ローラ2bを上記固定搬送ローラ2aを中心に回動させる回動搬送ローラ回動手段3と、上記回動搬送ローラ回動手段3の回動で選択される搬送方向に分岐して搬送する分岐搬送路4とからなる。   

目的

従来の被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置は、被転写体が引っかけられてジャムるだけでなく、大型となり、被転写体の搬送方向の分岐部のレイアウトを広く複雑にして、ジャム処理時の視認性やメンテナンス性も悪く、コスト高で操作性も悪くなると言う問題が発生していた。
そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、被転写体の搬送方向の分岐部における、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

電子写真方法で形成されるトナー画像転写する被転写体を搬送する被転写体搬送装置において、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路と、上記被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなり、且つ上記被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと上記固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなる搬送ローラ対と、上記回動搬送ローラを上記固定搬送ローラを中心に回動させる回動搬送ローラ回動手段と、上記回動搬送ローラ回動手段の回動で選択される搬送方向に被転写体を上記被転写体搬送路から複数方向に分岐して搬送する分岐搬送路と、からなることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項2

請求項1に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に、上記固定搬送ローラと上記回動搬送ローラのピッチ間距離半径で回動させることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項3

請求項1又は2に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、回動搬送ローラを回動駆動する回動搬送ローラ駆動源を備えることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項4

請求項1、2又は3に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、操作パネルからの操作により回動搬送ローラを回動駆動することを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項5

請求項1、2、3又は4に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、被転写体搬送路内の搬送ローラ対側方向に搬送される被転写体を検知する被転写体検知手段を備えることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項6

請求項1、2、3、4又は5に記載の被転写体搬送装置において、分岐搬送路は、搬送ローラ対から搬送された被転写体を分岐口から下方向に搬送する下方向分岐搬送路と、上記搬送ローラ対から搬送された被転写体を上記分岐口から上方向に搬送する上方向分岐搬送路とからなることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項7

請求項1、2、3、4、5又は6に記載の被転写体搬送装置において、分岐搬送路は、被転写体が搬送される上流側に回転可能に保持された搬送方向矯正ローラを備えることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項8

請求項7に記載の被転写体搬送装置において、搬送方向矯正ローラは、自由に回転できる円筒状の円筒形コロであることを特徴とする被転写体搬送装置。

請求項9

電子写真方法で形成されるトナー画像を搬送される被転写体に転写して画像を形成する画像形成装置において、上記請求項1乃至8の何れか一項に記載の被転写体搬送装置と、上記被転写体搬送装置で搬送される被転写体にトナー画像を作像する作像手段とからなることを特徴とする画像形成装置。

請求項10

請求項9に記載の画像形成装置において、被転写体搬送装置は、分岐搬送路で被転写体搬送路から分岐した被転写体を反転手段に搬送することを特徴とする画像形成装置。

請求項11

請求項9又は10に記載の画像形成装置において、作像手段は、被転写体搬送装置で搬送される被転写体にカラーのトナー画像を作像することを特徴とする画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置に関し、詳しくは、電子写真方法で形成されるトナー画像転写する被転写体を搬送する被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する電子写真方法で形成されるトナー画像を搬送される被転写体に転写して画像を形成する複写機ファクシミリ装置プリンタあるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関する。

0002

被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置は、市場からの要求等にともなう、カラー複写機カラープリンタ等、カラー化が多くなってきている。
例えば、現在、プリンタ、及び、コピアの市場において、モノクロの画像形成装置の占める割合は殆どであると考えられるが、ロ−エンド層においてインクジェットプリンタ等の拡販により、カラ−画像が近年評価されつつある。
カラ−画像を形成する画像形成装置のプリンタ、及び、コピア等は、高価なため、なかなか普及していないが、ビジネス等で使用時の視覚効果性は非常に良いために、高価な部品コスト低減や、操作性の改良が望まれている。
特に、電子写真方法で形成される、特に、カラーのトナー画像を転写する被転写体(P)の転写用紙を搬送する被転写体搬送装置では、その特性上、どうしても被転写体(P)の転写用紙との、相性の悪さが、モノクロよりも顕著である。
これは、プロセス上の問題であり、モノクロのトナー画像では、トナー画像面の割合が少ない。
これに対して、カラ−のトナー画像の場合には、殆ど全面がトナー画像の度合いが強いために、自ずから、被転写体(P)の転写用紙との相性の悪さが発生してしまう。
例えば、被転写体(P)の転写用紙の搬送上、よく現れる、カ−ル癖の問題がある。
このカ−ル癖は、被転写体(P)の転写用紙に対する調湿具合とか、被転写体(P)の転写用紙の表面に付着させるトナ−の分散具合によって変化するもので、更に、各種の被転写体(P)の転写用紙が使用されているもので、その対応が極めて困難なものが種々あった。
例えば、画像形成装置用用紙反転装置において、電子写真方式の複写機において、定着装置コピー排出部分から、排出トレイ等に向けて排出路の途中の部分に分岐爪を設けていて、複写機に設定された複写のモードが両面コピー多重コピーの場合には、この分岐爪を揺動させて排出路を閉じ、片面複写済み用紙として形成されたコピーを戻し路に導入し、戻し路に設けた反転装置、及び、中間給紙部による片面複写済み用紙の取り扱い部分に向けて搬送して供給すること等は公知である(特許2638957号等の公報を参照)。

0003

図9において、更に、具体的に説明すると、画像形成装置110における被転写体搬送装置100は、被転写体搬送路101のガイド板の間を図示の矢印(A)方向の搬送方向に搬送される、作像手段111で作像されたトナー画像が転写器112で転写され、定着器113で定着される被転写体(P)の転写用紙が、搬送ローラ対102の下搬送ローラ102aと上搬送ローラ102bに咥えられて搬送する。
次に、被転写体(P)の転写用紙が、ソレノド103の駆動によって図示の矢印(B)方向に回動する分岐爪105によって、図示の矢印(C)方向、又は、図示の矢印(D)方向の分岐搬送路104の下方向分岐搬送路104bのガイド板の間、又は、上方向分岐搬送路104cのガイド板の間の分岐方向が選択されて、送り込まれて搬送されるようになっている。
このような構成の装置は、中速、又は、高速の画像形成装置110に多く搭載されている。
通常は、図示の矢印(D)方向の分岐搬送路104の上方向分岐搬送路104cのガイド板の先は排紙口になっており、図示の矢印(C)方向の下方向分岐搬送路104bのガイド板の先は反転部両面転写部等になっている。

背景技術

0004

このように、搬送ローラ対102の下搬送ローラ102aと上搬送ローラ102bから以降の被転写体(P)の転写用紙の搬送経路が2経路分岐して、その分岐口104aの位置で、ソレノイド103等の駆動装置により回動する分岐爪105は、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向に対してリブを数本並べた形状であり、この形状部分に端部がカ−ルした被転写体(P)の転写用紙が引っかけられてジャムるだけでなく、装置も大型となり、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向の分岐部レイアウトを広く複雑にして、ジャム処理時の視認性が悪く、メンテナンス性も悪く、コスト高で操作性も悪かった。
従って、従来の被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置は、被転写体が引っかけられてジャムるだけでなく、大型となり、被転写体の搬送方向の分岐部のレイアウトを広く複雑にして、ジャム処理時等の視認性やメンテナンス性も悪く、コスト高で操作性も悪くなると言う不具合が生じていた。

発明が解決しようとする課題

0005

従来の被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置は、被転写体が引っかけられてジャムるだけでなく、大型となり、被転写体の搬送方向の分岐部のレイアウトを広く複雑にして、ジャム処理時の視認性やメンテナンス性も悪く、コスト高で操作性も悪くなると言う問題が発生していた。
そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、被転写体の搬送方向の分岐部における、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置、及び、その被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供することを目的とする。

0006

上記目的を達成するために、請求項1の本発明は、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送装置において、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路と、上記被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからり、且つ上記被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと上記固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなる搬送ローラ対と、上記回動搬送ローラを上記固定搬送ローラを中心に回動させる回動搬送ローラ回動手段と、上記回動搬送ローラ回動手段の回動で選択される搬送方向に被転写体を上記被転写体搬送路から複数方向に分岐して搬送する分岐搬送路と、からなる被転写体搬送装置であることを最も主要な特徴とする。
請求項2の本発明は、請求項1に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に、上記固定搬送ローラと上記回動搬送ローラのピッチ間距離半径で回動させる被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。
請求項3の本発明は、請求項1又は2に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、回動搬送ローラを回動駆動する回動搬送ローラ駆動源を備える被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。
請求項4の本発明は、請求項1、2又は3に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、操作パネルからの操作により回動搬送ローラを回動駆動する被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。
請求項5の本発明は、請求項1、2、3又は4に記載の被転写体搬送装置において、回動搬送ローラ回動手段は、被転写体搬送路内の搬送ローラ対側方向に搬送される被転写体を検知する被転写体検知手段を備える被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。

0007

請求項6の本発明は、請求項1、2、3、4又は5に記載の被転写体搬送装置において、分岐搬送路は、搬送ローラ対から搬送された被転写体を分岐口から下方向に搬送する下方向分岐搬送路と、上記搬送ローラ対から搬送された被転写体を上記分岐口から上方向に搬送する上方向分岐搬送路とからなる被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。
請求項7の本発明は、請求項1、2、3、4、5又は6に記載の被転写体搬送装置において、分岐搬送路は、被転写体が搬送される上流側に回転可能に保持された搬送方向矯正ローラを備える被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。
請求項8の本発明は、請求項7に記載の被転写体搬送装置において、搬送方向矯正ローラは、自由に回転できる円筒状の円筒形コロである被転写体搬送装置であることを主要な特徴とする。
請求項9の本発明は、電子写真方法で形成されるトナー画像を搬送される被転写体に転写して画像を形成する画像形成装置において、上記請求項1乃至8の何れか一項に記載の被転写体搬送装置と、上記被転写体搬送装置で搬送される被転写体にトナー画像を作像する作像手段とからなる画像形成装置であることを最も主要な特徴とする。
請求項10の本発明は、請求項9に記載の画像形成装置において、被転写体搬送装置は、分岐搬送路で被転写体搬送路から分岐した被転写体を反転手段に搬送する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項11の本発明は、請求項9又は10に記載の画像形成装置において、作像手段は、被転写体搬送装置で搬送される被転写体にカラーのトナー画像を作像する画像形成装置であることを主要な特徴とする。

0008

【作用】
上記のように構成された被転写体搬送装置及びその被転写体搬送装置を具備する画像形成装置は、請求項1においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなり、且つ被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなる搬送ローラ対と、回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送する。
請求項2においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に固定搬送ローラと回動搬送ローラのピッチ間距離の半径で回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送する。
請求項3においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、回動搬送ローラ回動手段の回動搬送ローラ駆動源の回動駆動により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送する。
請求項4においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、操作パネルからの回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送する。

0009

請求項5においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送すると共に回動搬送ローラ回動手段の被転写体検知手段は被転写体搬送路内の搬送ローラ対側方向に搬送される被転写体を検知する。
請求項6においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路の搬送ローラ対から搬送された被転写体を分岐口から下方向に搬送する下方向分岐搬送路、又は、搬送ローラ対から搬送された被転写体を分岐口から上方向に搬送する上方向分岐搬送路に搬送する。
請求項7においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送すると共に分岐搬送路は被転写体が搬送される上流側に搬送方向矯正ローラを回転可能に保持する。

課題を解決するための手段

0010

請求項8においては、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送路に配置されて被転写体を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対は、被転写体搬送路に固定して回転可能に保持された固定搬送ローラと固定搬送ローラを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラとからなり、回動搬送ローラ回動手段により回動搬送ローラを固定搬送ローラを中心に回動させて、その回動で選択される搬送方向に被転写体を被転写体搬送路から複数方向に分岐して分岐搬送路に搬送すると共に分岐搬送路は被転写体が搬送される上流側に搬送方向矯正ローラの自由に回転できる円筒状の円筒形状コロを回転可能に保持する。
請求項9においては、上記請求項1乃至8の何れか一項に記載の被転写体搬送装置で搬送される被転写体に作像手段でトナー画像を作像する。
請求項10においては、上記請求項1乃至8の何れか一項に記載の被転写体搬送装置で反転手段に搬送される被転写体に作像手段でトナー画像を作像する。
請求項11においては、上記請求項1乃至8の何れか一項に記載の被転写体搬送装置で搬送される被転写体に作像手段でカラーのトナー画像を作像する。

0011

次に、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1において、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体を搬送する被転写体搬送装置0は、電子写真方法で形成されるトナー画像を転写する被転写体(P)の転写用紙を図示の矢印(E)方向に搬送する被転写体搬送路1のガイド板等と、上記被転写体搬送路1のガイド板等に配置されて被転写体(P)の転写用紙を挟んで搬送する一対の搬送ローラからなる搬送ローラ対2と、上記搬送ローラ対2は上記被転写体搬送路1のガイド板等に固定して図示しない駆動源で回転可能に保持された固定搬送ローラ2aと上記固定搬送ローラ2aを中心に回動して回転可能に保持された回動搬送ローラ2bとからなり、上記回動搬送ローラ2bを上記固定搬送ローラ2aを中心に図示の矢印(F)方向に回動させる回動搬送ローラ回動手段3の回動リンクと、上記回動搬送ローラ回動手段3の回動リンクの回動で選択される搬送方向に被転写体(P)の転写用紙を上記被転写体搬送路1から複数方向に分岐して搬送する分岐搬送路4の分岐口4aから図示の矢印(G)方向の下方向に搬送する下方向分岐搬送路4b、又は、上記分岐口4aから図示の矢印(H)方向の上方向に搬送する上方向分岐搬送路4cとからなり、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向の上記分岐搬送路4の上記分岐口4aの分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で最も簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い。

0012

上記回動搬送ローラ2bは、両端部2b1を図示の矢印(F)方向に案内する案内溝3d内に圧縮スプリング3eで図示の矢印(I)方向に付勢して摺動可能に保持されているから、上記回動搬送ローラ回動手段3の回動リンクが上記回動搬送ローラ2bの両端部を押し付けて、上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bのピッチ間距離の半径で図示の矢印(F)方向に確実に回動するようになっている。
上記回動搬送ローラ回動手段3の回動リンクは、回動搬送ローラ駆動源3aのソレノイドで、上記回動搬送ローラ2bを自動的に所定の回動駆動をするようになっている。
従って、上記回動搬送ローラ回動手段3の回動リンクの自動的な回動で、上記搬送ローラ対2の図示しない駆動源で回転駆動される上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bのニップ方向を振ることにより変化させて、上記分岐搬送路4の最も簡素化された上記分岐口4aから図示の矢印(G)方向の下方向に搬送する上記下方向分岐搬送路4b、又は、上記分岐口4aから図示の矢印(H)方向の上方向に搬送する上記上方向分岐搬送路4cに、被転写体(P)の転写用紙が確実に分岐搬送される。

0013

図2図3において、上記被転写体搬送装置0は、上記搬送ローラ対2の上下に並んで配置されている図示しない駆動源で回転駆動される上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bは、上記被転写体搬送路1のガイド板内の図示の矢印(E)方向から上記下方向分岐搬送路4bの図示の矢印(G)方向に分岐して搬送されるようになっている(図2を参照)。
そこで、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向を変える時には、上記回動搬送ローラ駆動源3aのソレノイドの駆動により図示の矢印(J)方向に回動する上記回動搬送ローラ回動手段3の回動リンクにより、上記回動搬送ローラ2bが上記固定搬送ローラ2aを中心に図示の矢印(K)方向に回動してニップ方向の角度を変えることにより、上記被転写体搬送路1のガイド板内の図示の矢印(E)方向から上記上方向分岐搬送路4cの図示の矢印(H)方向に分岐して搬送されるようになっている(図3を参照)。
従って、この動作の繰り返しを行なうことで、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向の上記分岐搬送路4の上記分岐口4aの分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良く被転写体(P)の転写用紙の搬送を自動的に確実に行なう上記被転写体搬送装置0を提供することが出来るようになった。

0014

図4図5について、上記分岐搬送路4は、上記分岐口4aから上記下方向分岐搬送路4b、又は、上記上方向分岐搬送路4cに被転写体(P)の転写用紙が搬送される上流側に回転可能に保持された搬送方向矯正ローラ4dの自由に回転できる円筒状の円筒形状コロ4d1が配置されている。
上記搬送ローラ対2の上下に並んで配置されている図示しない駆動源で回転駆動される上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bから上記分岐搬送路4の上記分岐口4aの付近まで送り出されて搬送された被転写体(P)の転写用紙の先端は、上記搬送方向矯正ローラ4dの自由に回転できる円筒状の上記円筒形状コロ4d1の図示の矢印(L)、又は、図示の矢印(M)の円筒形状の各外周面乗り上げる状態で搬送されるために、被転写体(P)の転写用紙の先端がカールしているような状態でも、引っかけられることがなく、ジャムの発生を、更に、確実に防止して、分岐搬送が行なわれる。
従って、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向の上記分岐搬送路4の上記分岐口4aの分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を、更に、確実に防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良く被転写体(P)の転写用紙の搬送を自動的に確実に行なう上記被転写体搬送装置0を提供することが出来るようになった。

0015

図6において、被転写体検知手段3cは、上記被転写体搬送路1から上記搬送ローラ対2の上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2b側方向に搬送される被転写体(P)の転写用紙を検知するように配置されている。
上記被転写体検知手段3cから上記被転写体搬送路1を搬送されて上記搬送ローラ対2の上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bの排紙部までの距離を(l)として、上記被転写体検知手段3cが検知した被転写体(P)の転写用紙の先端が搬送距離(l)を搬送された時に、制御手段3fのCPUにより、上記回動搬送ローラ駆動源3aのソレノイドがスイッチのオン(ON)で印加されて駆動して、上記回動搬送ローラ2bを上記固定搬送ローラ2aを中心に図示の矢印(F)方向に回動させて、上記搬送ローラ対2の上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bのニップ方向を他の分岐搬送方向に自動的に容易に変更することが出来るようになっている。
上記被転写体検知手段3cが上記被転写体搬送路1を搬送され被転写体(P)の転写用紙の先端を検知した後に、上記搬送ローラ対2の上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bに咥えられて搬送されている状態の時に、上記回動搬送ローラ駆動源3aのソレノイドをスイッチのオン(ON)で印加して駆動させて、咥えられている加圧解除しながら上記搬送ローラ対2の上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bのニップ方向を他の上記下方向分岐搬送路4bの図示の矢印(G)方向、又は、上記上方向分岐搬送路4cの図示の矢印(H)方向の分岐搬送方向に、自動的に容易に変更することが可能になる。
これは、次に搬送される被転写体(P)の転写用紙のための動作で、前後に搬送される被転写体(P)の転写用紙間に余裕がない場合に、予めこの動作を加えることにより、次に搬送される被転写体(P)の転写用紙の搬送切換動作にスムースに自動的に移ることが出来る。
更に、操作パネル3bからの操作で、上記制御手段3fのCPUにより、上記回動搬送ローラ駆動源3aのソレノイドがスイッチのオン(ON)で印加されて駆動して、上記回動搬送ローラ2bを上記固定搬送ローラ2aを中心に図示の矢印(F)方向に回動させて、上記搬送ローラ対2の上記固定搬送ローラ2aと上記回動搬送ローラ2bのニップ方向を他の上記下方向分岐搬送路4bの図示の矢印(G)方向、又は、上記上方向分岐搬送路4cの図示の矢印(H)方向の分岐搬送方向に、離れた操作部からでも自動的に容易な遠隔操作で変更することが出来るようになっている。

0016

図7図8において、電子写真方法で形成されるトナー画像を搬送される被転写体に転写して画像を形成する画像形成装置10は、上記請求項1乃至8の何れか一項に記載の上記被転写体搬送装置0と、上記被転写体搬送装置0で搬送される被転写体(P)の転写用紙にトナー画像を作像する作像手段11とからなり、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向の分岐部における、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い。
上記画像形成装置10は、上記作像手段11、上記作像手段11を載せる給紙テーブル20、上記作像手段11上に取り付けるスキャナ30、更に、その上に取り付ける原稿自動搬送装置(ADF)40で構成されている。
上記作像手段11には、中央に、無端ベルト状の中間転写体中間転写ベルト11fを設ける。
上記中間転写ベルト11fは、ベース層を、例えば、伸びの少ないフッ素系樹脂や伸びの大きなゴム材料帆布などの伸びにくい材料で構成された基層をつくり、その上に弾性層を設け、弾性層は、例えば、フッ素系ゴムアクリロニトリルブタジエン共重合ゴムなどでつくり、その上記弾性層の表面は、例えば、フッ素系樹脂をコーティングして平滑性のよいコート層で被っている。
そして、上記中間転写体ベルト11fは、3つの支持ローラ11f1、支持ローラ11f2、支持ローラ11f3に掛け回して、図示の矢印(O)方向の時計回り方向に回転搬送可能に支持されている。
3つの上記支持ローラ11f1、上記支持ローラ11f2、上記支持ローラ11f3のなかで、上記支持ローラ11f2の左に、トナー画像の転写後に上記中間転写ベルト11f上に残留する残留トナーを除去する中間転写体ベルトクリーニング装置11f4が配置されている。
又、3つのなかで上記支持ローラ11f1と支持ローラ11f2間に張り渡した上記中間転写ベルト11f上には、その搬送方向に沿って、4つの上記ブラック作像ユニット11a1、上記マゼンタ作像ユニット11a2、上記シアン作像ユニット11a3、上記イエロー作像ユニット11a4を順次に横に並べて配置したタンデム型の上記作像手段11の作像ユニット11aを構成する。
タンデム型の上記作像ユニット11aの上には、更に、露光手段11gが配置されている。

0017

一方、上記中間転写ベルト11fを挟んでタンデム型の上記作像ユニット11aと反対の側には、2次転写手段12を備える。
上記2次転写手段12の無端ベルトである2次転写ベルト12aは、ローラ12bとローラ12c間に掛け渡して構成し、上記中間転写ベルト11fを介して上記支持ローラ11f3に押し当てて配置し、上記中間転写ベルト11f上のトナー画像を被転写体(P)の転写用紙に転写する。
上記2次転写手段12の横には、被転写体(P)の転写用紙上の転写トナー画像を定着する定着手段13を設ける。
上記定着手段13は、無端ベルトである定着ベルト13aに加圧ローラ13bを押し当てて構成する。
上記2次転写手段12には、トナー画像転写後の被転写体(P)の転写用紙を上記定着手段13へと搬送するシート搬送機能も備えてなる。もちろん、上記2次転写手段12として、転写ローラや非接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合は、このシート搬送機能を併せて備えることは難しくなる。
更には、上記2次転写手段12、及び、上記定着手段13の下に、上記作像ユニット11aと平行に、被転写体(P)の転写用紙の両面にトナー画像を記録すべく被転写体(P)の転写用紙を反転する反転手段14を備えている。

0018

さて、上記画像形成装置10を用いてトナー画像を形成するときは、上記原稿自動搬送装置(ADF)40の原稿台41上に原稿(O)をセットする。
又は、上記原稿自動搬送装置(ADF)40前面側を図示の矢印(Q)方向に開いて、上記スキャナ30のコンタクトガラス31上に原稿(O)をセットし、上記原稿自動搬送装置(ADF)40を閉じて、それで押さえる。
そして、不図示の電源をONしてスタートスイッチを押すと、上記原稿自動搬送装置(ADF)40に原稿(O)をセットしたときは、原稿(O)を搬送して上記コンタクトガラス31上へと移動して後、他方上記コンタクトガラス31上に原稿(O)をセットしたときは、直ちに上記スキャナ30を駆動し、第1走行体32、及び、第2走行体33が走行する。
上記第1走行体32で光源32aから光を発射するとともに原稿(O)面からの反射光をさらに反射して上記第2走行体33に向け、上記第2走行体33のミラー33aで反射して結像レンズ34を通して読取りセンサ35に入れ、原稿(O)の内容を読み取る。
又、不図示の電源をONしてスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モータで、上記支持ローラ11f1、上記支持ローラ11f2、上記支持ローラ11f3の1つを回転駆動して他の2つを従動回転し、中間転写体の上記中間転写ベルト11fを回転搬送する。

0019

同時に、タンデム型の上記作像ユニット11aの順次に横に並べて配置した上記ブラック作像ユニット11a1、上記マゼンタ作像ユニット11a2、上記シアン作像ユニット11a3、上記イエロー作像ユニット11a4の像担持体11bのブラック像担持体11b1のドラム形状感光体マゼンタ像担持体11b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体11b3のドラム形状の感光体、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体を回転して、帯電器11cの各ブラック帯電器11c1、マゼンタ帯電器11c2、シアン帯電器11c3、イエロー帯電器11c4により一様に帯電された表面に上記露光手段1gで形成された各潜像現像手段11dの各ブラック現像手段11d1、マゼンタ現像手段11d2、シアン現像手段11d3、イエロー現像手段11d4により、上記像担持体11bの各上記ブラック像担持体11b1のドラム形状の感光体、上記マゼンタ像担持体11b2のドラム形状の感光体、上記シアン像担持体11b3のドラム形状の感光体、上記イエロー像担持体11b4上にそれぞれ、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの単色トナー画像を形成する。
そして、中間転写体の上記中間転写ベルト11fの搬送とともに、それらの単色トナー画像を転写手段11eのブラック転写器11e1、マゼンタ転写器11e2、シアン転写器11e3、イエロー転写器11e4で順次転写して中間転写体の上記中間転写ベルト11f上に合成カラートナー画像を形成する。
中間転写体の上記中間転写ベルト11f上に、それらの単色トナー画像を順次転写した上記像担持体11bの各上記ブラック像担持体11b1のドラム形状の感光体、上記マゼンタ像担持体11b2のドラム形状の感光体、上記シアン像担持体11b3のドラム形状の感光体、上記イエロー像担持体11b4上に残留して付着した転写残トナー等の付着物クリーニング手段11hの各ブラック・クリーニング手段11h1、マゼンタ・クリーニング手段11h2、シアン・クリーニング手段11h3、イエロー・クリーニング手段11h4により掻き落されて除去されて、次工程のトナー画像の形成に備えるようになっている。

0020

一方、不図示の電源をONしてスタートスイッチを押すと、上記給紙テーブル20の給紙ローラ21の1つを選択回転し、ペーパーバンク22に多段に備える給紙カセット23の1つから被転写体(P)の転写用紙を繰り出し、分離ローラ24で1枚ずつ分離して給紙路25に入れ、搬送ローラ26で搬送して上記作像手段11内の給紙路11iに導き、レジストローラ11i1に突き当てて止める。
又は、給紙ローラ11i2を回転して手差しトレイ11i3上の被転写体(P)の転写用紙を繰り出し、分離ローラ11i4で1枚ずつ分離して手差し給紙路11i5に入れ、同じく上記レジストローラ11i1に突き当てて止める。
そして、中間転写体の上記中間転写ベルト11f上の合成カラーのトナー画像にタイミングを合わせて上記レジストローラ11i1を回転し、中間転写体の上記中間転写ベルト11fと上記2次転写手段12の上記2次転写ベルト12aとの間に被転写体(P)の転写用紙を送り込み、上記2次転写手段12で転写して被転写体(P)の転写用紙上にカラーのトナー画像を形成する。
トナー画像転写後の被転写体(P)の転写用紙は、上記2次転写手段12で搬送して上記定着手段13へと送り込み、上記定着手段13で熱と圧力とを加えて転写トナー画像を定着して後、上記被転写体搬送装置0で分岐して排出ローラ27で排出し、排紙トレイ28上にスタックする。
又は、上記被転写体搬送装置0で分岐して上記反転手段14に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にもトナー画像を形成して後、上記排出ローラ27で上記排紙トレイ28上に排出する。

発明を実施するための最良の形態

0021

一方、トナー画像転写後の中間転写体の上記中間転写ベルト11fは、上記中間転写体ベルトクリーニング装置11f4で、トナー画像転写後に中間転写体の上記中間転写ベルト11f上に残留する残留トナーを除去し、タンデム型の上記作像ユニット11aによる再度のトナー画像形成に備える。
ここで、上記レジストローラ11i1は一般的には接地されて使用されることが多いが,被転写体(P)の紙粉除去のためにバイアスを印加することも可能である。
従って、被転写体(P)の転写用紙の搬送方向の、上記反転手段14等に搬送する分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良く、カラーのトナー画像をも作像する上記被転写体搬送装置0を具備する上記画像形成装置10を提供することが出来るようになった。

発明の効果

0022

本発明は、以上説明したように構成されているので、請求項1の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項2の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、被転写体の搬送を確実に行なう、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項3の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、被転写体の搬送を自動的に行なう、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項4の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、分岐搬送方向に離れた操作部からでも容易な遠隔操作で変更が可能となり、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項5の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、次に搬送される被転写体の搬送切換動作が自動的にスムースに行なわれ、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。

図面の簡単な説明

0023

請求項6の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で更に簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項7の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、被転写体の先端がカールしているような状態でも、引っかけられジャムの発生を確実に防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項8の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、被転写体の先端がカールしているような状態でも、引っかけられジャムの発生を更に確実に防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を提供することが出来るようになった。
請求項9の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項10の発明によれば、被転写体の反転手段への搬送方向の分岐部における、引っかけられジャムの発生を防止して、従来の分岐爪を排除して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良い被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項11の発明によれば、被転写体の搬送方向の分岐部における、従来の分岐爪を排除して、引っかけられジャムの発生を防止して、そのレイアウトに自由度が増して小型で簡素化にして、視認性やメンテナンス性も良く、低コストで操作性も良く、搬送される被転写体にカラーのトナー画像をも作像する被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。

図1
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置を説明する斜視図である。
図2
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置の主要部の状態を説明する説明図である。
図3
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置の主要部の他の状態を説明する説明図である。
図4
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置の他の主要部を説明する斜視図である。
図5
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置の他の主要部を説明する説明図である。
図6
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置の他の主要部を説明する説明図である。
図7
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置を具備する画像形成装置を説明する説明図である。
図8
本発明の実施の形態例を示す被転写体搬送装置を具備する画像形成装置の主要部を説明する拡大説明図である。
図9
従来の被転写体搬送装置を説明する斜視図である。
【符号の説明】
0 被転写体搬送装置
1 被転写体搬送路
2 搬送ローラ対、2a 固定搬送ローラ、
2b 回動搬送ローラ、2b1 両端部
3 回動搬送ローラ回動手段、3a 回動搬送ローラ駆動源、
3b 操作パネル、
3c 被転写体検知手段、
3d 案内溝、
3e 圧縮スプリング、
3f 制御手段
4 分岐搬送路、4a 分岐口、
4b 下方向分岐搬送路、
4c 上方向分岐搬送路、
4d 搬送方向矯正ローラ、4d1 円筒形状コロ
10 画像形成装置
11 作像手段、11a 作像ユニット、11a1 ブラック作像ユニット、
11a2 マゼンタ作像ユニット、
11a3 シアン作像ユニット、
11a4 イエロ−作像ユニット、
11b 像担持体、11b1 ブラック像担持体、
11b2 マゼンタ像担持体、
11b3 シアン像担持体、
11b4 イエロー像担持体、
11c 帯電器、11c1 ブラック帯電器、
11c2 マゼンタ帯電器、
11c3 シアン帯電器、
11c4 イエロー帯電器、
11d 現像手段、11d1 ブラック現像手段、
11d2 マゼンタ現像手段、
11d3 シアン現像手段、
11d4 イエロー現像手段、
11e 転写手段、11e1 ブラック転写器、
11e2 マゼンタ転写器、
11e3 シアン転写器、
11e4 イエロー転写器、
11f 中間転写ベルト、11f1 支持ローラ、
11f2 支持ローラ、
11f3 支持ローラ、
11f4 中間転写体ベルトクリーニング装置、
11g 露光手段、
11h クリーニング手段、
11h1 ブラック・クリーニング手段、
11h2 マゼンタ・クリーニング手段、
11h3 シアン・クリーニング手段、
11h4 イエロー・クリーニング手段、
11i 給紙路、11i1 レジストローラ、
11i2 給紙ローラ、
11i3 手差しトレイ、
11i4 分離ローラ、
11i5 給紙路
12 2次転写手段、12a 2次転写ベルト、
12b ローラ、
12c ローラ
13 定着手段、13a 定着ベルト、
13b 加圧ローラ
14 反転手段
20 給紙テーブル
21 給紙ローラ
22 ペーパバンク
23 給紙カセット
24 分離ローラ
25 給紙路
26 搬送ローラ
27 排出ローラ
28 排紙トレイ
30 スキャナ
31 コンタクトガラス
32 第1走行体、32a 光源
33 第2走行体、33a ミラー
34 結像レンズ
35 読取りセンサ
40 原稿自動搬送装置(ADF)
41 原稿台
100 被転写体搬送装置
101 被転写体搬送路
102 搬送ローラ対、102a 下搬送ローラ、
102b 上搬送ローラ
103 ソレノイド
104 分岐搬送路、104a 分岐口、
104b 下方向分岐搬送路、
104c 上方向分岐搬送路
105 分岐爪
110 画像形成装置
111 作像手段
112 転写器
113 定着器

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