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技術 育苗器

出願人 古屋祐子古屋範子
発明者 古屋祐子古屋範子
出願日 2002年7月31日 (18年5ヶ月経過) 出願番号 2002-223881
公開日 2004年2月26日 (16年10ヶ月経過) 公開番号 2004-057158
状態 未査定
技術分野 栽培用器(植木鉢),播種用鉢 栽培用器(植木鉢),播種用鉢
主要キーワード 後保持部材 支持台上面 ポット体 抜き取り作業 各支持脚 硬質合成樹脂製 育苗鉢 裏面中央
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年2月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

成長した移植作業が根を傷めることなく極めて容易にできると共に、繰り返して使用できるようにした育苗器を提供する。

解決手段

育苗鉢1と保持部材10と支持台20からなり、上記育苗鉢は、下部から上部に向かって徐々に広く形成した筒状の小鉢2を縦横に多数個連接し、各小鉢の下端開口部内側には、皿状に形成した底部6に水抜き孔7を設け該底部を小鉢上端部近くの位置に移動し得る長さの支持脚8を下側に設けた鉢底3を嵌合してある。上記保持部材は、角枠状に成形し、側壁に凹欠部12を設けてあると共に、その周壁上面に育苗鉢の周縁部に固定して、鉢底で小鉢下端部を閉塞できる位置に育苗鉢を保持し得るようにしてある。上記支持台は、保持部材の内側に緩く嵌装し得る大きさに成形し、その上面に各支持脚の下端を夫々立設すると共に、鉢底が小鉢の下端開口部内に嵌合時には、その裏面が保持部材の下端面より上方に位置するようにしてある。

概要

背景

従来、この種育苗器として、多数株のを同時に育成するために、薄肉合成樹脂製のポット体の底部に抜取り棒を差し込んで苗を押し出すための広径の抜き穴を設け、各ポット体の上端外側部を互いに連接することにより、縦横に多数個整列配置したものが一般的に使用されている。

概要

成長した苗の移植作業が根を傷めることなく極めて容易にできると共に、繰り返して使用できるようにした育苗器を提供する。育苗鉢1と保持部材10と支持台20からなり、上記育苗鉢は、下部から上部に向かって徐々に広く形成した筒状の小鉢2を縦横に多数個連接し、各小鉢の下端開口部内側には、皿状に形成した底部6に水抜き孔7を設け該底部を小鉢上端部近くの位置に移動し得る長さの支持脚8を下側に設けた鉢底3を嵌合してある。上記保持部材は、角枠状に成形し、側壁に凹欠部12を設けてあると共に、その周壁上面に育苗鉢の周縁部に固定して、鉢底で小鉢下端部を閉塞できる位置に育苗鉢を保持し得るようにしてある。上記支持台は、保持部材の内側に緩く嵌装し得る大きさに成形し、その上面に各支持脚の下端を夫々立設すると共に、鉢底が小鉢の下端開口部内に嵌合時には、その裏面が保持部材の下端面より上方に位置するようにしてある。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

育苗鉢保持部材支持台からなり、上記育苗鉢は、下部から上部に向かって徐々に広く形成した筒状の小鉢上端接続部により縦横に多数個連接し、各小鉢の下端開口部内側には、該開口部内に適合する皿状に形成した底部に水抜き孔を設け、該底部を小鉢上端部近くの位置に移動し得る長さの支持脚を下側に設けた鉢底を嵌合してあり、上記保持部材は、角枠状に成形し、側壁に凹欠部を設けてあると共に、その周壁上面に前記育苗鉢の周縁部に固定して、鉢底で小鉢下端部を閉塞できる位置に育苗鉢を保持し得るように形成してあり、上記支持台は、前記保持部材の内側に緩く嵌装し得る大きさに成形して、その上面に各鉢底の支持脚下端を夫々立設すると共に、鉢底が小鉢の下端開口部内に嵌合時には、その裏面が上記保持部材の下端面より上方に位置するように形成してあることを特徴とする育苗器

--

0001

【発明が属する技術分野】
本発明は、野菜、花、果物等の種を播種し、発移植可能な大きさに育成するまで小さな室で囲って一株毎に育成するための育苗器に関する。

背景技術

0002

従来、この種育苗器として、多数株の苗を同時に育成するために、薄肉合成樹脂製のポット体の底部に抜取り棒を差し込んで苗を押し出すための広径の抜き穴を設け、各ポット体の上端外側部を互いに連接することにより、縦横に多数個整列配置したものが一般的に使用されている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、育成した苗を移植する際には、抜取り棒を底部の抜き穴より差し込んで、根土部を上方に押し上げてポット体から取り出していたために、作業が大変煩わしいと共に、その根土部が崩れ成長した根を傷める惧れがあった。
また、抜取り棒で根土部を押し出し易くするために、抜き穴が可成り広径に形成されているから、根の下部が抜き穴からポット体外に向かって成長して、その底部から垂れ下がったようになるので、抜き取り作業がスムーズに行えない難点があった。而して、根の垂れ下がった部分を切断して移植した場合には、移植された苗の成長が極端に悪くなるという難点もあった。
また、苗の抜取り時にはポット体の抜き穴が見え易いように、育苗器全体を上側に曲げるようにして移植作業を行うために、育苗器に亀裂が生じる惧れがあり、繰り返しの使用に耐えられない難点があった。
そこで、本発明は、成長した苗の移植作業時に根を傷めることがなく、極めて簡単な作業で移植が容易にできると共に、何回も繰り返して使用できるようにした育苗器を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0004

上記目的を達成するために、本発明に係る育苗器は、育苗鉢保持部材支持台からなる。
而して、上記育苗鉢は、下部から上部に向かって徐々に広く形成した筒状の小鉢を上端接続部により縦横に多数個連接し、各小鉢の下端開口部内側には、該開口部内に適合する皿状に形成した底部に小径水抜き孔を設けると共に、底部を小鉢上端部近くの位置に移動し得る長さの支持脚をその下側に設けた鉢底を嵌合してある。
また、上記保持部材は、角枠状に成形し、側壁に凹欠部を設けると共に、その周壁上面に前記育苗鉢の周縁部を固定して、鉢底で小鉢下端部を閉塞できる位置に育苗鉢を保持し得るように形成してある。
また、上記支持台は、前記保持部材の内側に緩く嵌装し得る大きさに成形して、その上面に各鉢底の支持脚下端を夫々立設すると共に、鉢底が小鉢の下端開口部内に嵌合時には、支持台裏面が上記保持部材の下端面より上方に位置するように形成してある。

0005

【実施例1】
以下添付図面に従って本発明の一実施例を説明する。
図1乃至図4において、1は硬質合成樹脂製の育苗鉢であって、下部から上部に向かって徐々に広く形成した角筒状の小鉢2を、その上端外側部を所定間隔aを置いて互いに連接して、縦方向に8個、横方向に16個、全体で128個整列配置してある。また、上記小鉢2は、従来の育苗器のポット体より浅く形成してある。なお、上記小鉢2は、図面上角形に形成してあるが円形に形成することもできる。

0006

3は鉢底であって、前記小鉢2の下端開口部4内に適合する皿状に形成し、その底部6の両隅部には小径の水抜き孔7を設けると共に、底部6の裏面中央部には円柱状の支持脚8を夫々垂設してある。なお、この支持脚8は、その下端が小鉢2下端に接する時、鉢底3を小鉢上端部内の位置に押し上げられる長さに形成してある。

0007

10は角枠状の保持部材であって、その周壁11下側には凹欠部12を設けてあり、該周壁11の上面に前記育苗鉢1の周縁部9を固着して、前記鉢底3で小鉢下端部2を閉塞できる位置に育苗鉢1を常時保持し得るように形成してある。

0008

又、20は矩形の支持台であって、前記保持部材10の内側に緩く嵌装し得る大きさに成形し、その上面21に各鉢底3の支持脚8の下端を夫々立設してある。
なお、図示省略したが、この支持脚8を立設するには、例えば支持台上に小孔を設けて支持脚下端を嵌着したり、支持脚下端部に凹孔を設けると共に支持台に上記凹孔に嵌着する凸片を設けて相互に連結させることもできる。
而して、鉢底3が小鉢2の下端開口部4内に嵌合している時は、支持台20の裏面22が上記保持部材10の下端面よりやや上方に位置するように形成してある。

0009

次に本発明に係る育苗器において、成長後の苗を取出す方法につき説明する。
まず、図5に示すように、支持台20の裏面22全体を、平らな上面を有する適当な受け台Aの上面に載せた後、保持部材10の周壁11を下方に押すと、支持台20は、その上面21が小鉢2の下端開口部4に当たるまで移動して、全ての鉢底3を一斉に上方に持上げる。
而して、苗の根土部bの上側部が、小鉢2の上端開口部5より所要高さ押し出されるので、その上側部を持って育苗鉢1より取り出して移植すればよい。
また、全ての苗を移植した後には、保持部材10を、その凹欠部11に手を入れて上方に持上げると、全ての鉢底3は、支持台20の重みよって降下し、一斉に小鉢2の下端開口部4内に嵌合する。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明に係る育苗器は合成樹脂で成形したが、自然に腐食する発泡樹脂で成形することもできる。

0011

本発明に係る育苗器は、小鉢内の根土が鉢底で押し上げられた状態で移植できるから、作業が頗る簡単であって、移植する際に成長した苗の根土部を崩すことがなく、根を傷める惧れがない。
また、苗の移植時には、支持台を適当な受け台上に載せて保持部材の周壁を下方に押すだけで、各小鉢内の根土が苗と共に一斉に押し上げられるので操作が大変容易である。
また、鉢底の水抜き孔をその隅部に設けることにより、根が鉢底上側や根土部の上側に溜まるように成長する。従って、苗の抜き取りが極めて容易であり、移植作業をスムーズに行うことができる。
また、苗を移植する際に育苗鉢を曲げたりする必要が全くないので、育苗鉢が割れたりする惧れがなく、繰り返し有効に使用することができる。

0012

また、移植時、根土部を最も掴み易い位置まですべての鉢底を押し上げることができると共に、移植後保持部材を持上げると、全ての鉢底を一斉に小鉢の下側開口部内に嵌合することが出来るので、次の育苗作業を極めて円滑に行うことができる。
また、保持部材の側壁に設けた凹欠部より育苗器内に水を放射することによって、器内洗浄することが出来る。

発明の効果

0013

また、全体をコンパクトに構成してあるので運搬が極めて容易であって、作業場所まで運ん行き、すぐに移植作業を行うことができる利点もある。

図面の簡単な説明

0014

図1
本発明の係る育苗器の平面図である。
図2
上底面図である。
図3
同上側面図である。
図4
育成時の状態を示す一部断面図である。
図5
苗の取り出し状態を示す一部断面図である。
【符号の説明】
1  育苗鉢
2  小鉢
3  鉢底
4  下端開口部
5  上端開口部
6  底部
7  水抜き孔
8  支持脚
9  育苗鉢周縁部
10 保持部材
11 周壁
12 凹欠部
20 支持台
21 支持台上面
22 支持台裏面

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