図面 (/)

技術 同報通知シート組

出願人 トッパン・フォームズ株式会社
発明者 西川吉裕菅原秀仁
出願日 2002年6月27日 (16年6ヶ月経過) 出願番号 2002-188141
公開日 2004年1月29日 (14年11ヶ月経過) 公開番号 2004-025737
状態 特許登録済
技術分野 クレジットカード等 封筒及び類似の袋
主要キーワード ガス供給会社 同時複写 切取りミシン目 電力供給会社 書き入れ 届け出る 切取りミシン 情報記入面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年1月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

変更事項などの情報を一度の記入で、送り先が異なる複数の連絡媒体に同一の情報が記入できるようにし、異なる送り先へ同一の通知封書形態として簡単に行なえるようにする。

解決手段

宛先情報9を有している第一通知シート2と第一通知シート2の宛先情報9とは異なる宛名情報9を有している第二通知シート3とを分離可能に貼り合わせ、第一通知シート2の情報記入面8に記載した情報が第二通知シート3の情報記入面8に同時複写され、同時複写によって同一の情報を有した第一通知シート2と第二通知シート3とからそれぞれ宛先情報9が異なって郵送可能な形態の封書10a,10bを得るようにした。

概要

背景

概要

変更事項などの情報を一度の記入で、送り先が異なる複数の連絡媒体に同一の情報が記入できるようにし、異なる送り先へ同一の通知封書形態として簡単に行なえるようにする。宛先情報9を有している第一通知シート2と第一通知シート2の宛先情報9とは異なる宛名情報9を有している第二通知シート3とを分離可能に貼り合わせ、第一通知シート2の情報記入面8に記載した情報が第二通知シート3の情報記入面8に同時複写され、同時複写によって同一の情報を有した第一通知シート2と第二通知シート3とからそれぞれ宛先情報9が異なって郵送可能な形態の封書10a,10bを得るようにした。  

目的

従来から電力供給会社ガス供給会社電話会社などの各種公共機関においては、契約者が予め届け出している情報をその契約者の都合で変更をする必要があるとき、契約者側から変更事項を通知しやすくするために、銀行郵便局コンビニエンスストアなどの利用度の高い施設に届け出用紙を用意しており、契約者が変更事項を記載した後に封筒葉書などの形態として郵送できるようにしている。
しかしながら、住所変更などの変更事項を記載できるようにした届け出用紙を、各公共機関それぞれが独自に用意しているため、同一の変更事項を公共機関ごとの用紙に個別に記入しているのが現状であり、変更事項を通知する作業が煩雑となる不都合がある。また、届け出る事項には差出人側の電話番号やクレジット番号などの秘匿すべき情報も含まれる場合があるため、記入情報第三者の目に触れ難い形態にしたいのとの要望がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、変更事項などの情報を一度の記入で、送り先が異なる複数の連絡媒体に同一の情報が記入できるようにすることを課題とし、異なる送り先へ同一の通知が封書形態として簡単に行なえるようにすることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

下面に宛先情報が予め記載されている封書上紙片一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接され、封書下紙片の前記封書上紙片側とは反対側の辺に、上面を情報記入面とした封書中紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第一通知シートと、上面を情報記入面とし下面に前記第一通知シートの宛先情報と異なる宛先情報を有した封書上紙片の一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第二通知シートとを備え、前記第一通知シートの封書下紙片の下位に第二通知シートの封書上紙片が位置するとともに、第一通知シートの封書中紙片の下位に第二通知シートの封書下紙片が位置するように第一通知シートと第二通知シートが重ね合わされて、第一通知シートの前記情報記入面に記載する情報が第二通知シートの前記情報記入面に同時複写可能に設けられ、前記第一通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片とのそれぞれには、封書上紙片と封書下紙片との間の折り部に直交する辺と該折り部側の辺とに沿って切取りミシン目が位置し、封書中紙片は、封書下紙片の封書中紙片側の折り部と前記切り取り用ミシン目で囲まれてなる形状より小形状に形成され、前記第二通知シートにおいて、周辺に沿って切取りミシン目が位置し、前記第一通知シートの封書上紙片と封書下紙片とのそれぞれの前記切取りミシン目が沿う三辺の上面を辺接合面とするとともに、第二通知シートの切取りミシン目が沿う辺の上面を辺接合面とし、前記第一通知シートの封書上紙片における折り部と反対側の辺の上面と折り部に直交する辺の辺接合面とに貼着手段を設けて、該貼着手段が剥離紙にて剥離可能に覆われ、前記第二通知シートの封書上紙片の三辺の辺接合面に貼着手段を設けて、該貼着手段が、第一通知シートと第二通知シートとの重ね合わせにて対向する第一通知シートの封書下紙片の下面に設けた剥離剤面に剥離可能に貼着して、第一通知シートと第二通知シートとが分離可能に貼り合わされ、第二通知シートから分離した第一通知シートにおいて、封書中紙片を封書上紙片の上面側に折り重ねて封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となり、第一通知シートから分離した第二通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となる構成としたことを特徴とする同報通知シート組

請求項2

上面を情報記入面とし下面に上記第一通知シートと第二通知シートの宛先情報と異なる宛先情報を有した封書上紙片の一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第三通知シートを備えて、前記第三通知シートの封書上紙片が上記第二通知シートの封書上紙片の下位に位置するとともに、第三通知シートの封書下紙片が第二通知シートの封書下紙片の下位に位置するようにして、第二通知シートに対して第三通知シートが重ね合わされて、上記第一通知シートの情報記入面に記載する情報が第三通知シートの前記情報記入面に同時複写可能に設けられ、前記第三通知シートにおいて、周辺に沿って切取りミシン目が位置して、該第三通知シートの切取りミシン目が沿う辺の上面を辺接合面とし、前記第三通知シートの封書上紙片と封書下紙片とを折り合わせたときに対向する辺接合面の少なくとも一方に貼着手段を設けて、該貼着手段が、第二通知シートと第三通知シートとの重ね合わせにて対向する第二通知シートの下面に設けた剥離剤面に剥離可能に貼着して、第二通知シートに対して第三通知シートとが分離可能に貼り合わされ、第二通知シートから分離した第三通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となる構成とした請求項1に記載の同報通知シート組。

技術分野

0001

本発明は、異なる複数の宛先情報を有して書き込まれた同じ情報を、それぞれの送り先郵送できる媒体が得られるようにした同報通知シート組に関するものである。

発明が解決しようとする課題

0002

従来から電力供給会社ガス供給会社電話会社などの各種公共機関においては、契約者が予め届け出している情報をその契約者の都合で変更をする必要があるとき、契約者側から変更事項通知しやすくするために、銀行郵便局コンビニエンスストアなどの利用度の高い施設に届け出用紙を用意しており、契約者が変更事項を記載した後に封筒葉書などの形態として郵送できるようにしている。
しかしながら、住所変更などの変更事項を記載できるようにした届け出用紙を、各公共機関それぞれが独自に用意しているため、同一の変更事項を公共機関ごとの用紙に個別に記入しているのが現状であり、変更事項を通知する作業が煩雑となる不都合がある。また、届け出る事項には差出人側の電話番号やクレジット番号などの秘匿すべき情報も含まれる場合があるため、記入情報第三者の目に触れ難い形態にしたいのとの要望がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、変更事項などの情報を一度の記入で、送り先が異なる複数の連絡媒体に同一の情報が記入できるようにすることを課題とし、異なる送り先へ同一の通知が封書形態として簡単に行なえるようにすることを目的とする。

0003

本発明は上記課題を考慮してなされたもので、下面に宛先情報が予め記載されている封書上紙片一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接され、封書下紙片の前記封書上紙片側とは反対側の辺に、上面を情報記入面とした封書中紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第一通知シートと、上面を情報記入面とし下面に前記第一通知シートの宛先情報と異なる宛先情報を有した封書上紙片の一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第二通知シートとを備え、前記第一通知シートの封書下紙片の下位に第二通知シートの封書上紙片が位置するとともに、第一通知シートの封書中紙片の下位に第二通知シートの封書下紙片が位置するように第一通知シートと第二通知シートが重ね合わされて、第一通知シートの前記情報記入面に記載する情報が第二通知シートの前記情報記入面に同時複写可能に設けられ、前記第一通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片とのそれぞれには、封書上紙片と封書下紙片との間の折り部に直交する辺と該折り部側の辺とに沿って切取りミシン目が位置し、封書中紙片は、封書下紙片の封書中紙片側の折り部と前記切り取り用ミシン目で囲まれてなる形状より小形状に形成され、前記第二通知シートにおいて、周辺に沿って切取りミシン目が位置し、前記第一通知シートの封書上紙片と封書下紙片とのそれぞれの前記切取りミシン目が沿う三辺の上面を辺接合面とするとともに、第二通知シートの切取りミシン目が沿う辺の上面を辺接合面とし、前記第一通知シートの封書上紙片における折り部と反対側の辺の上面と折り部に直交する辺の辺接合面とに貼着手段を設けて、該貼着手段が剥離紙にて剥離可能に覆われ、前記第二通知シートの封書上紙片の三辺の辺接合面に貼着手段を設けて、該貼着手段が、第一通知シートと第二通知シートとの重ね合わせにて対向する第一通知シートの封書下紙片の下面に設けた剥離剤面に剥離可能に貼着して、第一通知シートと第二通知シートとが分離可能に貼り合わされ、第二通知シートから分離した第一通知シートにおいて、封書中紙片を封書上紙片の上面側に折り重ねて封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となり、第一通知シートから分離した第二通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となる構成としたことを特徴とする同報通知シート組を提供して、上記課題を解消するものである。

課題を解決するための手段

0004

そして、本発明において、上面を情報記入面とし下面に上記第一通知シートと第二通知シートの宛先情報と異なる宛先情報を有した封書上紙片の一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第三通知シートを備えて、前記第三通知シートの封書上紙片が上記第二通知シートの封書上紙片の下位に位置するとともに、第三通知シートの封書下紙片が第二通知シートの封書下紙片の下位に位置するようにして、第二通知シートに対して第三通知シートが重ね合わされて、上記第一通知シートの情報記入面に記載する情報が第三通知シートの前記情報記入面に同時複写可能に設けられ、前記第三通知シートにおいて、周辺に沿って切取りミシン目が位置して、該第三通知シートの切取りミシン目が沿う辺の上面を辺接合面とし、前記第三通知シートの封書上紙片と封書下紙片とを折り合わせたときに対向する辺接合面の少なくとも一方に貼着手段を設けて、該貼着手段が、第二通知シートと第三通知シートとの重ね合わせにて対向する第二通知シートの下面に設けた剥離剤面に剥離可能に貼着して、第二通知シートに対して第三通知シートとが分離可能に貼り合わされ、第二通知シートから分離した第三通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となる構成とすることが可能である。

0005

つぎに本発明を、図1から図8に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1は本発明に係る同報通知シート組で、該同報通知シート組1は、図1に示されているように第一通知シート2と第二通知シート3とを重ね合わせたものである。
まず、第一通知シート2は、封書上紙片4の一辺に折り部5を介して封書下紙片6をその封書上紙片4の上面に折り重ね可能にして連接するとともに、前記封書下紙片6の前記封書上紙片4側とは反対側の辺に折り部5を介して封書中紙片7を封書下紙片6の上面に折り重ね可能にして連接したものである。また、第二通知シート3は、封書上紙片4の一辺に折り部5を介して封書下紙片6をその封書上紙片4の上面に折り重ね可能にして連接している。
このように第一通知シート2は封書上紙片4と封書下紙片6と封書中紙片7とを連接して、後述するように前記封書中紙片7を封書下紙片6の上面に折り重ねた状態で封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内側となるように折り重ねることで郵送可能な形態の封書を得ることができ、第二通知シート3も封書上紙片4と封書下紙片6とを連接して、封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内側となるように折り重ねることを郵送可能な形態の封書を得ることができるものである。
そして、図1に示すように上記第一通知シート2の封書下紙片6の下位に第二通知シート3の封書上紙片4が位置するとともに、第一通知シート2の封書中紙片7の下位に第二通知シート3の封書下紙片6が位置していて、第一通知シート2の封書下紙片6と第二通知シート3の封書上紙片4とを後述するように剥離可能に貼り合わせことで第一通知シート2と第二通知シート3とが分離可能に重ね合わされている(図2参照)。

0006

本同報通知シート組1において、第一通知シート2の封書下紙片6と封書中紙片7との上面、及び第二通知シート3の封書上紙片4と封書下紙片6との上面はそれぞれ情報記入面8を有していて、第一通知シート2の封書下紙片6の情報記入面8には第二通知シート3の封書上紙片4の情報記入面8が上下位置で対応し、第一通知シート2の封書中紙片7の情報記入面8には第二通知シート3の封書下紙片6の情報記入面8が上下位置で対応している。さらに、上位の情報記入面8に記入した情報が下位の情報記入面8に同時複写可能に設けられおり、上位の情報記入面8への一度の記入で第一通知シート2と第二通知シート3とが同一情報を有することができるようにしている。
なお、第一通知シート2における封書下紙片6と封書中紙片7の情報記入面8は必ずしも折り部5を境にして不連続になっている必要はなく、同様に第二通知シート3における封書上紙片4と封書下紙片6の情報記入面8も必ずしも折り部5を境にして不連続になっている必要はなく、このように本同報通知シート組1では二紙片に亘る広い情報記入面8を形成してより多くの情報の記入が行なえるようにすることが可能である。

0007

図3(イ)と図4(イ)に示されているように第一通知シート2と第二通知シート3のそれぞれの上記封書上紙片4の下面には宛先情報9が設けられているが、第一通知シート2の封書上紙片4の宛先情報9が示す送り先と第二通知シート3の封書上紙片4の宛先情報9が示す送り先とは異なっている。即ち、本同報通知シート組1から得られる複数の封書は上述の同時複写により同一の情報を有していても、それぞれが異なる送り先に郵送できるようにしている。

0008

本同報通知シート組1では、第一通知シート2と第二通知シート3の上記情報記入面8に情報を同時複写させた後に分離し、この第一通知シート2と第二通知シート3それぞれで三方封着された封書10a、10bが得られ(図3(ロ)、図4(ロ)参照)、その封書10a,10bを開封する際の手間を軽減するための工夫を有している。
まず、第一通知シート2において、図3(イ)に示すように封書上紙片4と封書下紙片6とのそれぞれに、封書上紙片4と封書下紙片6との間の折り部5に直交する辺とこの折り部5側の辺とに沿って切取りミシン目11が位置している。また、封書中紙片7は、封書下紙片6の封書中紙片7側の折り部5と前記切り取り用ミシン目11で囲まれてなる形状より小形状に形成されている。このようにすることによって、前記封書中紙片7を封書下紙片6の上面に折り重ねた状態で封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内方となるようにこの封書上紙片4と封書下紙片6とを折り重ねることで、封書上紙片4と封書下紙片6との切取りミシン目11が、封書中紙片7を介在させることなく直接相対するようにしている(図3(ロ)参照)。

0009

さらに、封書上紙片4と封書下紙片6とのそれぞれの切取りミシン目11が沿う三辺の上面を辺接合面12とし、前述した封書上紙片4と封書下紙片6とを折り重ねた状態では封書上紙片4と封書下紙片6との辺接合面12が、封書中紙片7を介在させることなく直接相対するようにしている。
そして、上記封書上紙片4の辺接合面12の内、折り部5と直交する辺の辺接合面12と折り部5に相対する辺とに亘って粘着剤などからなる貼着手段13が設けられていて、この貼着手段13は、上述したように封書中紙片7を封書下紙片6の上面側に折り重ねてから封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内側となるように封書上紙片4と封書下紙片6とを折り重ねたときには、対向する封書下紙片6の辺接合面12の内の折り部5と直交する辺の辺接合面12に貼着するととともに、封書下紙片6に折り重ねた封書中紙片7の折り部5(封書下紙片6と封書中紙片7との間の折り部5)に沿った辺に貼着するものとなる(図3(ハ)参照)。

0010

本同報通知シート組1において、未使用の状態では第一通知シート2の上記該貼着手段13は剥離紙14にて剥離可能に覆われて保護されている。そして、この実施の例では前記剥離紙14は第一通知シート2の封書上紙片4と同一寸法としてこの封書上紙片4に重ね合わされている。図示するようにこの剥離紙14の上面は固定情報表示面15として設けられており、この固定情報表示面15に、本同報通知シート組1の取り扱いや情報記入面8への記入方法、封書10a,10bの作成方法などの説明情報が記載されている。
この剥離紙14は第一通知シート2の封書上紙片4の寸法に対応しているが、本発明では剥離紙14の形状が限定されるものではなく、例えば第一通知シート2の封書上紙片4と封書下紙片6との二紙片に及ぶ形状としたり、貼着手段13のみを覆うテープ状としてもよい。なお、剥離紙14をテープ状とする場合にはその剥離紙14の上面に上記固定情報表示面15を設ける必要はない。

0011

つぎに、第二通知シート3では、図4(イ)に示すように周辺に沿って切取りミシン目11が位置していて、封書上紙片4と封書下紙片6とのそれぞれの切取りミシン目11が沿う三辺の上面を辺接合面12とし(図1参照)、第二通知シート3の単独の状態において封書上紙片4と封書下紙片6とを折り合わせればそれぞれの辺接合面12が相対するようにしている。
そして、封書上紙片4の三辺の辺接合面12に貼着手段13が設けられていて、この貼着手段13は、封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内側となるように封書上紙片4と封書下紙片6とを折り重ねたときには、対向する封書下紙片6の辺接合面12に貼着するものとなる。
この第二通知シート3の封書上紙片4の辺接合面12に位置する貼着手段13は、第一通知シート2と第二通知シート3とが重ね合わされている時点で、第一通知シート2の封書下紙片6の下面に設けた剥離剤面16に剥離可能に貼着しており(図2参照)、この貼着手段13によって第一通知シート2と第二通知シート3とが分離可能に重ね合わされて一体として取り扱え、必要時に第一通知シート2と第二通知シート3とを分離できるようにしている。

0012

同報通知シート組1の第一通知シート2における情報記入面8に情報を書き入れ、第一通知シート2と第二通知シート3とを分離し、第一通知シート2では封書中紙片7を封書下紙片6の上面側に折り重ねてから封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内側となるようにこの封書上紙片4と封書下紙片6を折り合わせることで三辺が封着された封書10aが得られ(図3(ロ))、第二通知シート3では封書上紙片4と封書下紙片6との上面が内側となるように封書上紙片4と封書下紙片6を折り合わせることで三辺が封着された封書10bが得られる(図4(ロ))。これらの封書10a,10bはそれぞれ予め宛先情報9を有する郵送可能な形態であって、上述したように第一通知シート2の封書上紙片4に設けられた宛先情報9が示す送り先と第二通知シート3の封書上紙片4に設けられた宛先情報9が示す送り先とは異なっており、よって、この同報通知シート組1からは、情報記入部8に記入された情報が同一であって互いに送り先が異なる二通の封書10a、10bが得られる。

0013

上記封書10a,10bそれぞれは三辺に切取りミシン目11を有したものであり、開封するに際しては、切取りミシン目11から三方の辺部を切り取るようにすればよい。まず、封書10aでは、第一通知シート2における封書上紙4の折り部5とは反対側の辺の辺接合面12にある接着手段13が、封書中紙片7の折り部5(封書中紙片7と封書下紙片6との間の折り部)側の辺に貼着していることから、切取りミシン目11から折り部5と直交する辺での封着部分を切り取るとともに、封書上紙片4と封書下紙片6との間の折り部5に沿った辺を切取りミシン目11から切り取るようにすれば、図5に示すように封書中紙片7と封書下紙片6とがその間の折り部5を中心にして見開きでき、封書上紙片4も封書中紙片7の折り部5側の辺に綴じ合わされた状態で見開きできるようになる。
封書10bでは、封書上紙片4の切取りミシン目11より外方の辺接合面12に設けた貼着手段13が対向する封書下紙片6の辺接合面12に貼着しているため、切取りミシン目11から三方の封着部分を切り取れば、封書上紙片4と封書下紙片6との間の折り部5を中心にして見開きできるようになる。

0014

上述した実施の例では同報通知シート組1を第一通知シート2と第二通知シート3とを重ね合わせたものとして示したが、本発明はこれに限定されるものではない。図6から図8はその他の例を示していて、図6図7に示すように同報通知シート組1は第二通知シート3の下位に第三通知シート17を重ね合わせている。前記第三通知シート17は第二通知シート3と同様にして封書上紙片4の一辺に折り部5を介して封書下紙片6を連接したものであり、この第三通知シート17の封書上紙片4は、第二通知シート3の封書上紙4の下位にして上面を情報記入面8とし下面に第一通知シート2、第二通知シート3のそれぞれの宛先情報9とは異なる送り先を示す宛先情報9を有する(図8参照)。また、第三通知シート17の封書下紙片6は第二通知シート3の封書下紙片6の下位に位置している。
そして、第三通知シート17は封書上紙片4と封書下紙片6とのそれぞれの上面を情報記入面8として、これらが第二通知シート3の封書上紙片4と封書下紙片6の情報記入面8に対して上下で相対するようにしており、最上位である第一通知シート2の封書上紙片4や封書下紙片6の情報記入面8に記入された情報が同時複写される構成も第二通知シート3と同様にして備えている。

発明を実施するための最良の形態

0015

さらに、第三通知シート17の周辺に切取りミシン目11が位置していて、この切取りミシン目11から外方の上面を辺接合部12とし、封書上紙片4における三方の辺接合面に配置した貼着手段13が、該貼着手段13に対応して第二通知シート3の封書上紙片4の下面に設けた剥離剤面16に剥離可能に貼着することによって、この第三通知シート17が第二通知シート3に分離可能に重ね合わされている(図7参照)。
この第三通知シート17も、第二通知シート3から分離した後、第二通知シート3と同様に、封書上紙片4と封書下紙片6とを折り合わせることで、第二通知シート3からなる封書10bと同じ構成の封書が得られるものである。勿論、この第三通知シート17から得られる封書の宛先情報9が示す送り先は第一通知シート2と第二通知シート3に設けられている宛先情報9が示す送り先とは異なっている。
なお、第三通知シート17での貼着手段13は封書上紙片4の辺接合面12に位置する必要はない。即ち、封書下紙片6側の辺接合面12に設けてこの第三通知シート17から三方が封着されている封書が得られるように貼着手段13を配置すればよく、第二通知シート3の下面の剥離剤面16もその貼着手段13の位置に対応していればよい。

図面の簡単な説明

0016

以上説明した本発明によれば、第一通知シートと第二通知シートとが分離可能に貼り合わされて、第一通知シートの情報記入面に記載した情報が第二通知シートの情報記入面に同時複写され、この複写により同一の記入情報を有した第一通知シートと第二通知シートとからそれぞれ送り先が異なる郵送可能な形態の封書が得られるようになるため、複数の通知媒体に個別に同一情報を記入する手間を要することなく、一回の情報の記入で同一の情報を異なる送付先に通知でき、労力を大幅に削減できるようになる。そして、情報記入面が内方となるようにして封書を構成できるため、秘匿情報を第三者の目にふれることなく通知できるようになる。
また、第一通知シートでは封書中紙片と封書下紙片との上面を情報記入面とし、第二通知シートでは封書上紙片と封書下紙片との上面を情報記入面としているため、多くの情報を記載できるようになる。
さらに、第二通知シートの封書上紙片の下位に封書上紙片を分離可能に重ね合わせてなる第三通知シートを備えるようにすることで、より多く送付先に同一情報を通知することができるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。

図1
本発明に係る同報通知シート組の一例を分解状態で示す説明図である。
図2
一例を断面で示す説明図である。
図3
第一通知シートを示すもので、(イ)は第一通知シートの下面を示す説明図、(ロ)は第一通知シートからなる封書を示す説明図、(ハ)は封書の断面を示す説明図である。
図4
第二通知シートを示すもので、(イ)は第二通知シートの下面を示す説明図、(ロ)は第二通知シートからなる封書を示す説明図である。
図5
第一通知シートからなる封書を開封した状態で示す説明図である。
図6
他の例を分解状態で示す説明図である。
図7
他の例を断面で示す説明図である。
図8
他の例における第三通知シートの下面を示す説明図である。
【符号の説明】
1…同報通知シート組
2…第一通知シート
3…第二通知シート
4…封書上紙片
5…折り部
6…封書下紙片
7…封書中紙片
8…情報記入面
9…宛先情報
11…切取りミシン
12…辺接合面
13…貼着手段
14…剥離紙
16…剥離剤面
17…第三通知シート

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

新着 最近 公開された関連が強い 技術

  • 大日本印刷株式会社の「 情報処理装置、照合装置、カード発行機」が 公開されました。( 2018/11/15)

    【課題】照合検査時のコードの誤読によるトラブルを防ぐためのデータを作成する情報処理装置、およびそのデータを用いて照合検査を行う照合装置と、その照合装置を有するカード発行機等を提供する。【解決手段】情報... 詳細

  • 大日本印刷株式会社の「 積層体」が 公開されました。( 2018/11/15)

    【解決手段】粒子を含む粒子層3と、上記粒子と接する第1の高屈折率層4と、ライン状の凹凸1aを有する凹凸層1と、凹凸1aと接し、凹凸層1よりも高い屈折率を有する第2の高屈折率層2と、がこの順で配置され、... 詳細

  • 大日本印刷株式会社の「 積層体」が 公開されました。( 2018/11/15)

    【課題】凹凸が配置された回折格子領域および粒子が配置されたプラズモン共鳴領域を含む画像表示部を有する積層体を提供する。【解決手段】ライン状の凹凸を有する凹凸層1と、上記凹凸と接し、上記凹凸層1よりも高... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する挑戦したい社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ