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課題・解決手段

差込み結合部材は、この差込み結合部材と協働する差込み結合部材内において備えられている接点素子の接触のための、電気的な接点素子Kを有する接点素子ケーシング2を備え、および、この接点素子ケーシング2によって保持された、壁GWに形成された組付け開口部23を通って貫通係合のために構成された案内スリーブ3を備え、この案内スリーブが、接点素子ケーシング2の案内スリーブ収容部15内に挿入し、且つこの案内スリーブ収容部15内において、ロック部材7によってロックされており、このロック部材が、差込み結合部材1をこの差込み結合部材の組付けの後、この壁GWに固定されている。この差込み結合部材は、案内スリーブ3が、軸線方向において、接点素子ケーシング2の案内スリーブ収容部15内において、支持されて設けられており、且つ、これら支持配設に対して間隔をもって、この支持配設の作用方向とは逆に作用するロッキングストッパー部18を有しており、このロッキングストッパー部に、案内スリーブ3の軸線方向において、ばね弾性的なロック部材7;8a;9aが当接しており、このロック部材が、この支持配設に、案内スリーブ3に作用する予負荷の付与のために、反力部の役目を果たす接点素子ケーシング2のストッパー部19に支持されていることによって規定されている。

概要

背景

概要

差込み結合部材は、この差込み結合部材と協働する差込み結合部材内において備えられている接点素子の接触のための、電気的な接点素子Kを有する接点素子ケーシング2を備え、および、この接点素子ケーシング2によって保持された、壁GWに形成された組付け開口部23を通って貫通係合のために構成された案内スリーブ3を備え、この案内スリーブが、接点素子ケーシング2の案内スリーブ収容部15内に挿入し、且つこの案内スリーブ収容部15内において、ロック部材7によってロックされており、このロック部材が、差込み結合部材1をこの差込み結合部材の組付けの後、この壁GWに固定されている。この差込み結合部材は、案内スリーブ3が、軸線方向において、接点素子ケーシング2の案内スリーブ収容部15内において、支持されて設けられており、且つ、これら支持配設に対して間隔をもって、この支持配設の作用方向とは逆に作用するロッキングストッパー部18を有しており、このロッキングストッパー部に、案内スリーブ3の軸線方向において、ばね弾性的なロック部材7;8a;9aが当接しており、このロック部材が、この支持配設に、案内スリーブ3に作用する予負荷の付与のために、反力部の役目を果たす接点素子ケーシング2のストッパー部19に支持されていることによって規定されている。

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請求項1

電気的な差込み結合部材であって、この差込み結合部材が、この差込み結合部材と協働する差込み結合部材内において備えられている接点素子の接触のための、電気的な接点素子(K)を有する接点素子ケーシング(2)を備え、および、この接点素子ケーシング(2)によって保持された、壁(GW)に形成された組付け開口部(23)を通って貫通係合のために構成された案内スリーブ(3)を備え、この案内スリーブが、接点素子ケーシング(2)の案内スリーブ収容部(15)内に挿入し、且つこの案内スリーブ収容部(15)内において、ロック部材(7)によってロックされており、このロック部材が、差込み結合部材(1)をこの差込み結合部材の組付けの後、この壁(GW)に固定されている様式の上記差込み結合部材において、案内スリーブ(3)が、軸線方向において、接点素子ケーシング(2)の案内スリーブ収容部(15)内において、支持されて設けられており、且つ、これら支持配設に対して間隔をもって、この支持配設の作用方向とは逆に作用するロッキングストッパー部(18)を有しており、このロッキングストッパー部に、案内スリーブ(3)の軸線方向において、ばね弾性的なロック部材(7;8a;9a)が当接しており、このロック部材が、この支持配設に、案内スリーブ(3)に作用する予負荷の付与のために、反力部の役目を果たす接点素子ケーシング(2)のストッパー部(19)に支持されていること、差込み結合部材(1)に、壁(GW)に固定される担持体(4)が設けられており、この担持体が、案内スリーブ(3)と接点素子ケーシング(2)との間の支持配設の作用方向に相応して、この接点素子ケーシング(2)に支持されて設けられており、且つ、この支持配設の作用方向とは逆に作用するロッキングストッパー部(22)を備えており、このロッキングストッパー部に、案内スリーブ(3)の軸線方向においてばね弾性的なロック部材(7;8b;9b)が当接しており、このロック部材が、この支持配設に、担持体(4)に作用する予負荷の付与のために、反力部の役目を果たす接点素子ケーシング(2)のストッパー部(19)に支持されていること、および、これらロック部材(7、8a、9a;7、8b、9b)が、案内部(12)内において、接点素子ケーシング(2)または担持体(4)の部材として、移動可能に保持されていることを特徴とする差込み結合部材。

請求項2

ロック部材(7)は、2つのロックアーム(8a、8b;9a、9b)の構成のもとでフォーク状分岐されており、これらロックアーム(8a、8b;9a、9b)が、弾性的に変形可能なアーチ状部(11)を有しており、これらのロックアームの一方の側が、ロッキングストッパー部(18、22)に、およびこれらのロックアームの他方の側が、反力部の役目を果たす接点素子ケーシング(2)のストッパー(19)に支持され、且つ、この接点素子ケーシング(2)に対して接線方向に摺動可能に支承されていることを特徴とする請求項1に記載の差込み結合部材。

請求項3

反力部の役目を果たす接点素子ケーシング(2)のストッパー(19)は、この接点素子ケーシングの面内において設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の差込み結合部材。

請求項4

案内スリーブ(3)のロッキングストッパー部(18)および担持体(4)のロッキングストッパー部(22)は、一つの面の中において存在して設けられていることを特徴とする請求項3に記載の差込み結合部材。

請求項5

両方のロック部片(8a、8b;9a、9b)は、対象のユニットを形成し、且つ、これらロック部片のロックアーム(8a、8b;9a、9b)が、一つの面の中において、平行に互いに並列して設けられていることを特徴とする請求項4に記載の差込み結合部材。

請求項6

ロックアームは、少なくともこれらロックアームのアーチ状部(11)の領域において、スリット(10)によって相互に分離されていることを特徴とする請求項5に記載の差込み結合部材。

請求項7

担持体は、接点素子ケーシングを収納する囲周ケーシングであることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の差込み結合部材。

請求項8

ロック部材の案内部に、制限手段が、案内スリーブ収容部内に挿入された案内スリーブ無しのロック操作の防止のために、および、案内スリーブに、ロック解除部材が、制限作用解除のために設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の差込み結合部材。

0001

本発明は、分離壁によって相互に分離された2つの電気的な領域の間の電気的な結合を得るための、電気的な差込み結合具の分野に関する。
特に、本発明は、電気的な差込み結合部材に関し、この電気的な差込み結合部材が、この差込み結合部材と協働する差込み結合部材内において備えられている接点素子の接触のための、電気的な接点素子を有する接点素子ケーシングを備え、および、この接点素子ケーシングによって保持された、壁に形成された組付け開口部を通って貫通係合のために構成された案内スリーブを備え、
この案内スリーブが、接点素子ケーシングの案内スリーブ収容部内に挿入し、且つこの案内スリーブ収容部内において、ロック部材によってロックされており、このロック部材が、差込み結合部材をこの差込み結合部材の組付けの後、この壁に固定されている。

0002

この様式の電気的な差込み結合部材は、例えば、自動車内の伝動装置制御システムの使用において必要とされる。このような場合、伝動装置壁は、伝動装置ケーシングの内部に存在する、この上にこの電気基板の電気的な接触のために電気的な差込み接点担持した差込み部材ピンケーシングと共に設けられている電気基板と、接続側との間の、分離壁である。差込み部材の電気的な差込み接点を接触するために、差込みソケット部材が設けられており、この差込みソケット部材が、所望の電気的な差込み結合具の形成のために、この差込みソケット部材内に備えられた接点ソケットによって、電気的な差込み接点に差込み可能である。この差込みソケット部材は、ケーブル管路の一方の端部に設けられており、このケーブル管路の他方の端部が、伝動装置ケーシング内に備えられた電子機器監視および制御のための制御電子機器インレットおよびアウトレットと接続されている。

0003

このような差込み結合具は、ドイツ連邦共和国実用新案第297 21 908号明細書から公知である。この明細書において記載された電気的な差込み結合具において、このいわゆる差込み結合部材−差込み部材−は、電気基板の部材であり、この電気基板によって、電気的な差込み接点が伝動装置壁に向かって指向して突出している。この差込み接点の配設は、ウェブ形の収容縁部によって境界されている。この収容縁部によって、差込みソケット部材の前方の部片のための収容部、並びにこのような案内スリーブの収容部のための収容部が形成される。この案内スリーブは、この収容部によって、上に向かってこの伝動装置壁を通って、貫通突出して設けられており、内側で収容縁部に隣接している。この案内スリーブは、半径方向において弾性的に形成された、のように作用するあぶみクランプによってこの案内縁部と結合されている。この案内スリーブは、しかしながら、案内スリーブ収容部内において、軸線方向に遊び無く設けられていない。外側でロック溝部を備える部片によって、この案内スリーブは、電気基板に向かい合って位置する側面上で、この伝動装置壁から外へ向かって突出している。これらロック溝部は、形成された電気的な差込み結合を保障するための、差込みソケット部材に設けられたバヨネットリングのロックの役目を果たす。

0004

バヨネットリングは、このバヨネットリングの差込み側の端部において、支持フランジを有しており、この支持フランジが、外側の伝動装置壁の表面に支持されている。このバヨネットロックは、このバヨネットリングの載置の際に、もしくはロックを行うためのこのバヨネットリングの回転の際に、この案内スリーブが、所定の程度において、この伝動装置壁から引出されるように、構成されている。この伝動装置壁において、電気基板に向かって指向する切欠き鋲(Kerbnagel)と類似に作用する部材が設けられており、この部材が、電気基板に設けられた相応する中心合わせ固定ブッシュに係合する。この案内スリーブにおけるバヨネットリングのロックにおいて、およびこれによって引き起こされる、伝動装置壁に対しての案内スリーブの引き出しもしくは電気基板の引き寄せにおいて、この切欠き鋲と類似に作用する部材は、これら部材に対応する中心合わせ兼固定ブッシュ内に押込まれる。このバヨネットリングの載置の後、差込み結合部材は、この差込み結合部材に所属する電気基板によって伝動装置壁に固定されている。

0005

このような伝動装置の長年にわたる問題の無い作動の保証のために、電気的な差込み結合部材を遊び無く伝動装置壁に配設することが必要である。遊びの無い固定が備わっていない場合、発生する伝動装置の振動により、相対して運動可能な部材は、損害を受ける。同様に、公知の差込み結合具によって、このような遊びの無い電気基板もしくは電気的な差込み結合具の固定が、伝動装置壁において達成可能である場合、伝動装置の振動に対する固定の信頼性は、決定的に、切欠き鋲と類似に作用する部材の外側面と、中心合わせ兼固定ブッシュの内側面との間の摩擦係合(Reibschlusses)の品質に依存する。高いの解体力(Auszugskraeften)に耐える結合が形成されるべき場合、このことは、切欠き鋲と類似に作用する部材、および中心合わせ兼固定ブッシュのそのような採寸態様(Bemassungskonfigurierung)を必要とする。何故ならば、前者の切欠き鋲と類似に作用する部材は、大きな力によって、後者の中心合わせ兼固定ブッシュに押し嵌めされねばならないからである。使用される固定点の数−通常は、例えば3つが設けられている−によって、同様に、結合を形成するために必要とされる力も増大する。手動の組付けは、その場合に、もはや可能ではない。
それに加えて、中心合わせ兼固定ブッシュ並びに切欠き鋲と類似に作用する部材の配設における製造許容差は、伝動装置壁の載置の後、電気基板が、不都合にも、応力のもとに留まることを誘起する。

0006

従って、この公知技術を出発点として、本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の電気的な差込み結合部材を提案することであり、この差込み結合部材は、個別部材の遊びの無い固定が標準的な方向においてお互いの間で可能にされているだけでなく、この差込み結合部材の組付けも、それに加えて、簡略化されている。

0007

この課題は本発明に従い、
案内スリーブが、軸線方向において、接点素子ケーシングの案内スリーブ収容部内において、支持されて設けられており、且つ、これら支持配設に対して間隔をもって、この支持配設の作用方向とは逆に作用するロッキングストッパー部を有しており、
このロッキングストッパー部に、案内スリーブの軸線方向において、ばね弾性的なロック部材が当接しており、
このロック部材が、この支持配設に、案内スリーブに作用する予負荷の付与のために、反力部の役目を果たす接点素子ケーシングのストッパー部に支持されていること、
差込み結合部材に、壁に固定される担持体が設けられており、
この担持体が、案内スリーブと接点素子ケーシングとの間の支持配設の作用方向に相応して、この接点素子ケーシングに支持されて設けられており、且つ、この支持配設の作用方向とは逆に作用するロッキングストッパー部を備えており、
このロッキングストッパー部に、案内スリーブの軸線方向においてばね弾性的なロック部材が当接しており、
このロック部材が、この支持配設に、担持体に作用する予負荷の付与のために、反力部の役目を果たす接点素子ケーシングのストッパー部に支持されていること、および、
これらロック部材が、案内部内において、接点素子ケーシングまたは担持体の部材として、移動可能に保持されていることによって解決される。

0008

公知技術とは対照的に、案内スリーブは、接点素子ケーシング2に設けられた案内部内に挿入されているだけでなく、軸線方向において、案内部内に、ストッパー状にも支持している。これら支持配設に対して間隔をもって、案内スリーブに、ロッキングストッパー部が設けられており、このロッキングストッパー部の有効な表面は、案内スリーブと案内スリーブ収容部との間の支持配設を行うために有効な表面の反対の方向に指向して設けられている。このロッキングストッパー部に、軸線方向においてばね弾性的に形成されているロック部材が当接している。このロック部材に、接点素子ケーシングに設けられたストッパー部は、案内スリーブ収容部内における、案内スリーブに支持配設の方向において作用する、遊びの無い案内スリーブのロックのための予負荷を付与のための反力部の役目を果たす。このロック部材は、接点素子によって担持された案内部内に保持されており、この案内部内に、このロック部材のロック状態において、例えばこのロック部材の摺動によって、移動される。この差込み結合部材には、壁、例えば、その内部に組付け開口部が案内スリーブの貫通案内のために設けられている伝動装置壁内側に、接点素子ケーシングを固定するために、担持体が設けられており、この担持体が、例えばねじ継ぎ手によって、この壁に固定されており、且つ、適当な方法で、案内スリーブのように、接点素子ケーシングと軸線方向において遊び無く結合されている。両方のロック部材を操作した後、案内スリーブ収容部内における、軸線方向において遊びの無い案内スリーブのロック、もしくは、接点素子ケーシングにおける、軸線方向において作用する遊びの無い担持体の固定は、実現される。

0009

本発明による差込み結合部材の場合、例えば伝動装置壁の内面における、接点素子ケーシングとの担持体の固定は、案内スリーブが他方の側面によって組付け開口部を通って貫通案内される前に、および接点素子ケーシングの案内スリーブ収容部内に挿入される前に行われる。この案内スリーブが、この案内スリーブの前方の端部片によって案内スリーブ収容部内に挿入されている場合、個別部材、−案内スリーブ、接点素子ケーシング、担持体−を、接し合うように遊び無く軸線方向において固定するために、且つ少なくとも案内スリーブに関して有効なロックを行うために、ロック部材の操作は行うことができる。ロック操作は、簡単な方法で、例えば、フォーク状分岐されたロック部材の挿入によって行うことができ、このロック部材のアームが、案内スリーブもしくは担持体に対して接線方向に摺動可能である。従って、挿入されたロック部材が、接点素子ケーシングによって担持された案内部内に、有利には失われることなく保持されていることは、考慮に入れられるべきである。組付けの前に、壁内側で、ただ1つのモジュールが存在しており、従って、ロックを行うために、何の更なる付加的な部材も壁内側において用いる必要は無い。

0010

両方のロック部材は、互いに軸線方向の間隔を有して設けられている。しかしながら合目的な実施形態において、両方のロック部材が対象(gegenstaendliche)のユニットを形成し、且つ、フォーク状に分岐されて構成されたロック部材の両方のアームによって形成されている。これら両方のロック部材は、これらロック部材の弾性を調製するために、ばね弾性的な材料、例えばばね鋼から成っている。反力部の役目を果たす接点素子ケーシングのストッパー部は、このような実施形態において、一つの面の中において、案内スリーブのロッキングストッパー部、もしくは担持体のロッキングストッパー部の場合におけると同様に存在している。このようにして、両方の内側のロックアームの部片は、接点素子ケーシングに対する案内スリーブのロックの役目を果たし、且つ、両方の外側のロックアームの部片は、担持体に対する接点素子ケーシングのロックの役目を果たす。この実施形態において、案内スリーブと接点素子ケーシングとの間の、並びに、担持体に対する接点素子ケーシングの、同時のロックは、実現される。

0011

担持体は、接点素子ケーシングのための囲周ケーシング(Umgehaeuse)であることもできる。

0012

ロック部材の案内部内に、制限手段が、係合するように、案内スリーブ収容部内に挿入された案内スリーブ無しのロック操作の防止のために設けられていても良い。この制限手段の制限作用は、規定通りに挿入された案内スリーブによって解除される。ばね弾性的なアーチ状部を有する板ばねの様式によりロック部材を形成する場合、このロック操作は、例えばストッパーピンによってブロックされる。この案内スリーブは、このような実施形態において、ロック解除部材が設けられており、このロック解除部材によって、このロック部材が、このロック部材の自由な操作に対して、このロック部材の材料弾性に抗して解離され、従って、ピンの制限作用が解除される。

0013

更なる実施形態および有利な他の構成は、従属請求項、並びに添付された図に関連した実施例の、以下の説明の構成要素である。

0014

電気的な差込み結合部材1は、自動車伝動装置の内に設けられている電気的/電子的な構成要素の接触のための電気的な差込み結合具の部材である。この電気的な差込み結合部材1は、基本的に、その内に、図2から見て取れるように、複数の接点ピンKが設けられている接点素子ケーシング2、案内スリーブ3、担持体4、およびロック装置5から成っている。このロック装置5は、遊び無しに、軸線方向において、この接点素子ケーシング2に対するこの案内スリーブ3のロックの、並びに、接点素子ケーシング2における、担持体4の案内スリーブ3の軸線方向の延在に関して、遊び無しの固定の役目を果たす。この担持体4は、接点素子ケーシング2のための囲周ケーシングとして形成されており、且つ、伝動装置ケーシングの内壁に固定されている。

0015

ロック装置5は、図示された実施例において、摺動体6によって実現されており、この摺動体6の一方の端部に、ロック部材7が設けられている。
このロック部材7は、2つのロックアーム8、9の構成のもとで、案内スリーブ3の囲繞のためのU字形切欠き部の構成でもってフォーク状に分岐されている。それぞれのロックアーム8、9は、2つの部片8a、8bもしくは9a、9bに分割されており、これら部片がスリット10によって相互に分離されている。これらロックアーム8、9は、ばね弾性的なアーチ状部11を有し、このアーチ状部によって、差込み結合部材1のロックされるべき部材に必要な予負荷が付与される。

0016

ロック部片8a、8bもしくは9a、9bは、それぞれのロックアーム8、9の両方の端部において、互いに結合されている。少なくともそれぞれのロックアーム8、9のアーチ状部11の領域にわたって延在するスリット10によって、個々のロック部片8a、8bもしくは9a、9bは、相互に依存せずに負荷に耐え得る。

0017

ロック部材7を有する摺動体6は、接点素子ケーシング2に形成された案内部12内において、案内スリーブ3の長手軸線に対して半径方向に、摺動可能に支承されている。接点素子ケーシング2から突出した案内部12の安定のために、この案内部12は、担持体4に形成された保持ウェブ13、14によって、付加的に保持されている。

0018

接点素子ケーシング2は、案内スリーブ収容部15を備え、この案内スリーブ収容部内に、そのことが図3の断面図から見て取れるように、案内スリーブ3の前方の部片が挿入されている。この案内スリーブ収容部15は、接点ピン配設に対して同心的な環状の溝部として構成されている。この案内スリーブ3は、外側に、封隙材16によって、案内スリーブ収容部15の外側の壁部に対して封隙されている。

0019

案内スリーブ3は、この案内スリーブの前方の端面17によって、案内スリーブ収容部15の底部に支持されている。この案内スリーブ収容部15内における案内スリーブ3の遊びの無いロックのために、この案内スリーブ3は、ロッキングストッパー部18を有し、このロッキングストッパー部の有効な上面が、前方の端面17から離れるように指向して設けられている。図示された実施例において、このロッキングストッパー部18は、環状の溝部として構成されている。ロック部材7のロックする状態において、−このロック部材によって、図3において、両方のスリット10によって分離されたロック部片8a、8b並びに9a、9bが認識できる−、両方の内側のロック部片8a、9aは、案内スリーブ3の、ロッキングストッパー部18を形成する溝部内に係合し、従って、アーチ状部11がロッキングストッパー部18に当接する。所望の、案内スリーブ3上に作用する予負荷を付与するための反力部として、両方の内側のロック部片8a、9aは、反力部の役目を果たす、接点素子ケーシング2に形成されたフランジ19に支持されている(図4も参照)。その際に、フランジ19の下側とロッキングストッパー部18の下側との間の内のりの幅は、この幅が、開放された状態において、アーチ状部の高さよりもより僅かであるように寸法を設定されている。ロックされた状態において、この案内スリーブ3は、遊び無く軸線方向において接点素子ケーシング2と結合されている。

0020

適当な方法において、接点素子ケーシング2に関して囲周ケーシングとして形成された担持体4は、同様に、この接点素子ケーシング2と結合されている。支持部を準備するために、この接点素子ケーシング2は、下側の周囲に延在する溝部20を有し、この溝部内に、担持体4の支持フランジ21が係合するように設けられている。この担持体4において、この上側の縁部は、ロッキングストッパー部22の役目を果たし、この縁部が、案内スリーブ3のロッキングストッパー部18と共に、一つの面の中で存在している。両方の外側のロック部片8bおよび9bは、軸線方向における固定に関して、この担持体4を接点素子ケーシング2に遊び無く固定する役目を果たす。これらロック部片8b、9bは、これらロック部片のアーチ状部によって、ロッキングストッパー部22の役目を果たす担持体4の上側面上に支持される。他方また、接点素子ケーシング2のフランジ19は、これらロック部片の支持のための反力部の役目を果たす。それぞれのロックアーム8、9の2つに分割された構成によって、一方では接点素子ケーシング2と案内スリーブ3との間の、他方では接点素子ケーシング2と担持体4との間の、異なった許容差が、個々に補償される。

0021

両方のロックを行うために必要なロック部片の、対象とするユニット内への、図示された実施例において具現された統合は、3つの構成要素のロックが、互いに、ただ1つのロック運動によって行われるという利点を有している。

0022

図3において示された断面図において、付加的に、伝動装置壁GWが図示されており、この伝動装置壁に、組付け開口部23が、案内スリーブの貫通案内のために、形成されている。この案内スリーブ3は、組付け開口部23の内部側面に対して、2つの封隙材24によって封隙されている。

0023

接点素子ケーシング2と案内スリーブ3との間のロック配設は、側面図の様式による拡大された部分図において、図4内に図示されている。ロック部材7は、−このロック部材に関してロック部片9aが示されている−、ロックしている状態にある。ロックアーム9、および従って、同様に、ロック部片9aは、接線方向に指向する接点素子ケーシング2の溝部内に、案内されている。この溝部は、陥入部を、案内スリーブ収容部15内へと具現しており、従って、ロック部片9aは、案内スリーブ3のロッキングストッパー部18と係合されている。この支持を図示するために、接点素子ケーシング2は、アーチ状部11の領域において、図において、破断されて示されている。ロック部片9aのばね弾性的なアーチ状部11の下側面は、案内スリーブ3のロッキングストッパー部18上に当接している。このロック部片9aの両方の他の部片は、接点素子ケーシング2の支持フランジ19の下側面に当接し、従って、案内スリーブ3上へのこの配設によって、押圧力が、案内スリーブ収容部15内に形成された支持配設の方向において作用する(図4における矢印を参照)。この案内スリーブ3は、このようにして、遊び無く、この案内スリーブの軸線方向において、接点素子ケーシング2と結合されている。

0024

フランジ19の面から、下に向かって突出して、制限ピン25が設けられており、案内スリーブ3が案内スリーブ収容部15内に挿入されていない場合、この制限ピンに、ロックアーム9もしくはロック部片9aの前方の端部が当接する。このことによって、案内スリーブ3が接点素子ケーシング2の案内スリーブ収容部15内に挿入されている以前に、ロック部材7がこのロック部材のロックする位置に存在していることは防止されている。図において図示された制限ピン25の代わりに、同様に、隆起部あるいはそのようなものが設けられていても良い。このロックアーム9もしくはロック部片9aの解放のために、案内スリーブは、連行部材を担持しており、この連行部材によって、このロック部片9aの前方の部片が、この案内スリーブ3の挿入運動によって、支持フランジ19におけるこの部片の当接部から離され、従って、引き続いて、このロックアーム9もしくはロック部片9aが、案内スリーブ3の規定通りのロックへと操作される。

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