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技術 情報伝送システム及び情報伝送装置

出願人 ソニー株式会社
発明者 岸本豊明
出願日 2002年5月10日 (18年7ヶ月経過) 出願番号 2002-135071
公開日 2003年11月21日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2003-333085
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送 広域データ交換
主要キーワード 類別データ 各接続端 情報伝送経路 自分自身宛 手動転送 観念的 通信接続装置 チェーンメール
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年11月21日)のものです。
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図面 (11)

課題

ネットワークサイトへの集客を効率良く行うために有効な手段を提供する。

解決手段

複数の類別区分して管理される情報を各情報伝送装置2の間で伝送する情報伝送システム1において、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータを、当該情報が通過した情報伝送装置にそれぞれ記録しておく。その後、情報伝送装置が情報の類別を識別した場合に、当該類別を示すデータ毎に伝送経路を決定して情報伝送する。類別が同じ情報については類別毎に経路選択を行うことにより、ユーザが関心をもつ情報の受信及び転送を可能にした。

概要

背景

ネットワーク上でのファイルサーバー配信サーバー等からクライアントマシン)が所望の情報を取得して利用することができるように構成されたシステムが知られている。例えば、利用者が予め配信元に対して登録しておいた条件に合致する情報だけを検索し、当該情報を利用者に提供することによって、利用者にとって必要な情報だけを選別することができるようにしたり、あるいは、情報価値に応じて配信期間、配信地域を限定することで無駄な情報配信を防止することができるようにしたサーバー主導型のシステム等が挙げられる。

概要

ネットワークサイトへの集客を効率良く行うために有効な手段を提供する。

複数の類別区分して管理される情報を各情報伝送装置2の間で伝送する情報伝送システム1において、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータを、当該情報が通過した情報伝送装置にそれぞれ記録しておく。その後、情報伝送装置が情報の類別を識別した場合に、当該類別を示すデータ毎に伝送経路を決定して情報伝送する。類別が同じ情報については類別毎に経路選択を行うことにより、ユーザが関心をもつ情報の受信及び転送を可能にした。

目的

また、コミュニティへの集客手法の一つとして、例えば、電子メール等による招待状等が挙げられるが、招待状を受け取った利用者にとって当該コミュニティの提供する情報が必ずしも興味を惹くものであるとは限らないので、一時的にコミュニティに誘うことができても、継続的な参加を期待できる訳ではない。よって、そのコミュニティが自動的に、かつ活発な形で永続する保証はなく(その一因には、当該コミュニティ形成過程を記録して残しておく術がなく、ネットワーク上で、同一対象に興味を抱く利用者同士の繋がりが不明であることが挙げられる。)、参加人数の減少は当該コミュニティサイト存続等に重大な影響を及ぼす。尚、このことは、ネットワークを利用して広告コンテンツドキュメント等を配信するシステムにおいて、所望規模の集客を行いたい場合でも同様である。

そこで、本発明は、ネットワークサイトへの集客を効率良く行うために有効な手段を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

複数の類別区分して管理される情報を各情報伝送装置の間で伝送するように構成された、情報伝送システムにおいて、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータを、当該情報が通過する情報伝送装置にそれぞれ記録するとともに、各情報伝送装置が受信した情報の類別を識別して、当該類別を示すデータ毎に決定される伝送経路に従って当該情報を伝送することを特徴とする情報伝送システム。

請求項2

請求項1に記載した情報伝送システムにおいて、情報伝送装置には、情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先を示すデータを、当該情報の類別を示すデータとともに記録しておき、上記情報伝送装置に対して情報が送られてきた場合に、当該情報に係る送信元の情報伝送装置及び当該情報の類別を識別して、識別結果と同じデータが既に記録されている場合には、当該送信元を示すデータ及び当該情報の類別を示すデータに対して既に記録された送信先を示すデータを読み出して、当該送信先に当該情報を伝送することを特徴とする情報伝送システム。

請求項3

他の情報伝送装置からの選択が可能な類別に従って区分されて管理される情報の送信機能を備えた情報伝送装置において、上記類別毎に区分された情報を記憶する記憶手段と、上記他の情報伝送装置からの要求を受けて上記記憶手段から読み出される情報とともに当該情報の類別を示す類別データを当該他の情報伝送装置又は当該装置とは別の情報伝送装置に送信して記憶させるための送信手段を備えていることを特徴とする情報伝送装置。

請求項4

請求項3に記載した情報伝送装置において、情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先を示すデータを当該情報の類別データとともに記録することにより、情報の類別に応じて当該情報の伝送経路を決定するプログラムを、上記他の情報伝送装置に送信する手段を備えていることを特徴とする情報伝送装置。

請求項5

請求項4に記載した情報伝送装置において、上記プログラムを上記他の情報伝送装置に対して、送信情報及び当該情報の類別データと同時に送信することを特徴とする情報伝送装置。

請求項6

請求項5に記載した情報伝送装置において、上記プログラムを上記他の情報伝送装置に組み込むための手続について記述したファイルとともに当該プログラムを送信することを特徴とする情報伝送装置。

請求項7

請求項5に記載した情報伝送装置において、類別毎の情報に係る情報源として伝送経路上で同定されるサイト所在情報及び類別を示す情報を含む、当該サイトへの案内情報とともに、上記プログラムを送信することを特徴とする情報伝送装置。

請求項8

複数の類別に区分して管理される情報の受信及び送信機能を備えた情報伝送装置において、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータを記憶する記憶手段を備え、受信情報の類別を識別して、当該類別を示すデータ毎に決定される伝送経路に従って当該受信情報を伝送することを特徴とする情報伝送装置。

請求項9

請求項8に記載した情報伝送装置において、上記情報の受信手段と、上記情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先若しくは転送先を示すデータと、当該情報の類別を示す類別データとを関連付けて記憶する記憶手段と、受信情報の類別を識別する識別手段と、上記識別手段によって識別された類別と同一若しくは類似の類別データ及び情報の送信元を示すデータに基いて、送信先又は転送先を示すデータを上記記憶手段に記憶されたデータから検索する検索手段と、上記検索手段により検索された送信先又は転送先に対して上記受信情報をその類別データとともに送信する送信手段を備えていることを特徴とする情報伝送装置。

技術分野

0001

本発明は、利用者興味をもつジャンルについての情報を配信するとともに、当該利用者が当該ジャンルに興味をもつ別の利用者に対して案内メール等の情報を送信した場合において、当該ジャンルの情報とともに送信元及び送信先のデータを伝達経路上の各装置に記録することにより、特定ジャンルのサイトへの集客を効率的に行ったり、伝送情報の有効利用を図るための技術に関する。

背景技術

0002

ネットワーク上でのファイルサーバー配信サーバー等からクライアントマシン)が所望の情報を取得して利用することができるように構成されたシステムが知られている。例えば、利用者が予め配信元に対して登録しておいた条件に合致する情報だけを検索し、当該情報を利用者に提供することによって、利用者にとって必要な情報だけを選別することができるようにしたり、あるいは、情報価値に応じて配信期間、配信地域を限定することで無駄な情報配信を防止することができるようにしたサーバー主導型のシステム等が挙げられる。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしならが、従来のシステムでは、サイト規模の拡大又は維持等を目的として、集客を効率良く行うための有効な手段が存在しないことに起因して、各種の問題が挙げられる。

0004

多人数が集うコミュニティサイトを例にすると、その規模は参加メンバーの数に比例するが、規模の拡大を自己増殖的に行うための仕組みや仕掛けが存在しない。よって、新規メンバーの獲得については、参加メンバーの個人的な資質等に依存する要素が強い。あるいは、コンテンツデータ等、電子化された魅力ある情報(画像情報音楽情報等)を用いて集客を図るといった手法しかないのが現状である。

0005

また、コミュニティへの集客手法の一つとして、例えば、電子メール等による招待状等が挙げられるが、招待状を受け取った利用者にとって当該コミュニティの提供する情報が必ずしも興味を惹くものであるとは限らないので、一時的にコミュニティに誘うことができても、継続的な参加を期待できる訳ではない。よって、そのコミュニティが自動的に、かつ活発な形で永続する保証はなく(その一因には、当該コミュニティ形成過程を記録して残しておく術がなく、ネットワーク上で、同一対象に興味を抱く利用者同士の繋がりが不明であることが挙げられる。)、参加人数の減少は当該コミュニティサイトの存続等に重大な影響を及ぼす。尚、このことは、ネットワークを利用して広告やコンテンツ、ドキュメント等を配信するシステムにおいて、所望規模の集客を行いたい場合でも同様である。

0006

そこで、本発明は、ネットワークサイトへの集客を効率良く行うために有効な手段を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、上記した課題を解決するために、複数の類別区分して管理される情報を各情報伝送装置の間で伝送する構成において、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータを、当該情報が通過する情報伝送装置にそれぞれ記録しておき、各情報伝送装置が情報の類別を識別した場合に、当該類別を示すデータ毎に伝送経路を決定して当該情報を伝送するものである。

0008

従って、本発明によれば、類別を示すデータ毎に情報の伝送経路に係る情報を各情報伝送装置に記録して残すことで、情報の伝送経路を類別毎に確立することができる。よって、類別が同じ(又は類似の)情報については当該類別によるい分けに従う経路選択ルーティング)を行い、情報を伝送することができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明は、複数の類別(ジャンルやカテゴリー等)に区分して管理される情報を装置間で伝送するように構成された、情報伝送システム及び情報伝送装置(あるいは情報処理装置)に関するものである。そして、類別毎の伝送経路に係るデータを情報伝送装置にそれぞれ記録することで、伝送経路の形成過程に関する履歴(つまり、誰が、どの類別に属する情報を誰に送ったかを示す経歴)を定着させ、当該伝送経路に従って類別毎に情報伝送を行うことが可能である。

0010

図1は、本発明に係る情報伝送システム1の基本構成を示す概念図であり、多数の装置を接続したネットワーク装置(システム)として形成される。尚、ネットワークの接続形態についてはその如何を問わないので、インターネットに限らず、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワークWAN)や、各接続端末装置を対等な関係で繋ぐピアツーピア(P2P:Peer toPeer)等、各種の形態を用いることができる。

0011

図中の丸枠中にアルファベット文字で示す部分(ノード)が各情報伝送装置2、2、…の接続位置を示している。尚、当該装置としては、例えば、コンピュータ等の情報処理装置が挙げられるが、これに限らず、携帯型電話機等の移動体通信端末装置等、装置間での情報伝送を想定した、あらゆる通信装置への適用が可能である。

0012

図において、装置間の接続関係については、各装置を繋ぐ線分によって表現しており、例えば、ノード「B」で示す情報伝送装置の場合には、ノード「A」、「C」、「D」、「E」、「K」で示す装置が接続される。尚、接続形態についての如何は問わないので、有線方式又は無線方式、あるいは両者の併用方式等が可能である。

0013

丸枠中に示す、「α」や「β」は、情報の類別を表している。例えば、情報を複数のジャンルに分類した場合において、各ジャンルの区別を示すためのデータ(類別毎に付与される類別コード等)が挙げられる。

0014

本発明では、このような情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路(あるいは伝達経路)を示すデータを、当該情報が通過した情報伝送装置や情報処理装置(つまり、当該情報を一旦受信してから送信した装置)にそれぞれ記録することを基本とし、各装置が受信した情報の類別を識別して、当該類別を示すデータ毎に決定される伝送経路に従って当該情報を伝送する。

0015

例えば、ある情報Imがジャンルαに分類されるものとし、当該情報がノード「S1」の装置からノードAの装置に送信されたとする。当該装置のユーザA(以下、ノードに付したアルファベット文字と同じ文字を用いてユーザを区別する。)は、ジャンルαに興味をもつユーザBに対して情報Imを送信する。このとき、ノードAの装置には、情報の類別毎に情報の伝送経路を示すデータが記録されるが、例えば、情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先を示すデータを、当該情報の類別を示すデータとともに記録する。このようなデータの組を「(X,Y,Z)」と記し、「X」が類別を示すデータ(類別データ)、「Y」が情報の送信元を示すデータ、「Z」が情報の送信先を示すデータを、それぞれ示すものと定義すると、ノードAの装置には、(α,S1,B)というデータが記録される。

0016

ノードBの装置を使用するユーザBは、ユーザAから上記した情報Imを受信した場合に、当該情報のジャンルαに興味をもつ、ユーザC、Dに対して情報を送信する。つまり、情報Imをさらに伝送することで情報が拡散していく。これにより、ノードBの装置には、(α,A,C+D)というデータが記録される(尚、ここで「+」記号演算記号ではなく、送信先がCとDであることを意味する。)。

0017

このようにして、ジャンルαの情報Imが拡散していく度に、当該情報を受信後に送信した装置には伝送の記録が残ることになるので、当該ジャンルについて1つの伝送経路が確立される。つまり、情報を単に伝送していくだけ(例えば、チェーンメール等)では、当該情報の伝送経路が一時的に形成されるだけで、一過性のものに過ぎないが、本発明では、伝送経路の記録が各情報伝送装置において行われる(情報伝送の痕跡を残す。)ので、伝送経路の維持のために記録されるデータが各装置に存在する限り、当該伝送経路が永続的に存続することになる。

0018

よって、例えば、ノードS1からジャンルαに属する別の情報Inが、ユーザAの装置に送信された場合には、上記した記録データ(α,S1,B)に基いて、当該情報がユーザBの装置に送信され、さらには記録データ(α,A,C+D)に基いてユーザC、Dの装置に送信されるといった具合に、同じジャンルに興味をもつ利用者に対して情報が次々に拡散していく。つまり、興味や関心を同じくする利用者の集合としてのコミュニティが形成されることになり、ジャンル毎に伝送経路が形成される(図において、ユーザA、B、C、Dはジャンルαに係るコミュニティのメンバーとなることが可能である。)。

0019

例えば、別の情報Ioがジャンルβに属する場合において、当該情報がノードS2の装置からユーザKの装置に送信され、ユーザKが当該情報をユーザBに送信したとすると、ユーザKの装置には(β,S2,B)の記録データが残る。そして、ユーザBの装置からユーザD、Eの装置に対して情報Ioを送信した場合に、ユーザBの装置には、(β,K,D+E)の記録データが残ることになる。このようにして、ジャンルβに係る伝送経路が確立されていくので、ジャンルαに係る伝送経路とは明らかに区別される(例えば、ユーザBの装置におけるジャンルαについての記録データは、(α,A,C+D)である。)。

0020

ジャンル別に形成される伝送経路を利用すると、例えば、特定のジャンルについての情報を提供しようとする者が、当該情報を、情報発信源として利用される装置に登録することで、上記のように確立されるコミュニティに効率良く情報を配信することが可能となる。例えば、ジャンルαに関連する情報(広告情報等)を配信したい場合には、装置S1において、ジャンルαを指定して情報を提供することにより、S1からユーザAに当該情報を送信すること(あるいは、ユーザAからのアクセス呼応して当該情報を伝送すること)によって、ユーザB、C、D、…の各装置に情報が次々に伝搬していくことになる。従って、ジャンルαに興味や関心をもつコミュニティのメンバーに向けて情報を広めることができる。

0021

以上に説明した要点まとめると、下記のようになる。

0022

(I) 情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータとして、情報の送信元を示すデータ、当該情報の送信先を示すデータ、当該情報の類別を示すデータを、当該情報が通過する情報伝送装置にそれぞれ記録しておくこと。

0023

(II)情報伝送装置に対して情報が送られてきた場合に、当該情報に係る送信元の情報伝送装置及び当該情報の類別を識別すること。

0024

(III) 上記(II)での識別結果と同じデータが既に記録されている場合には、当該情報の送信元を示すデータ及び当該情報の類別を示すデータに対して既に記録された送信先を示すデータを読み出して、当該送信先に情報を伝送すること。

0025

上記(I)の事項については、類別毎の伝送経路を記録することによって、コミュニティの形成過程を、当該伝送経路のノード位置における情報伝送装置に残すために必要な処理である。また、このような伝送経路が、一旦確立された後の時点でも発展的に当該経路拡張していくことができる。例えば、図1において、ジャンルαに興味をもつ、新たなユーザ(ノードF)が現れた場合に、ユーザBがノードFの装置に対してジャンルαに属する情報(ユーザAからの受信情報)を送信した場合には、送信先のデータとして、ノードFが追加されるので、(α,A,(C+D)+F)となって、ノードBでの記録データが拡張される。

0026

尚、各ノードの装置において、ジャンル別の送信元を示すデータを記録する理由は、当該情報の出所を明確化するとともに、情報伝達の安全性を保証するためである。例えば、図1において、ユーザBは、信頼のおけるユーザAから送信されてきた情報であることを理由に当該情報を安心して受信することができるのであって、素性の分からない相手からの情報については受信を拒否できる。つまり、情報の送信元を特定しない形態では、当該送信元を示すデータが各装置に記録されないので、情報の類別が同じであるという理由だけで不特定者からの情報が拡散されてしまうが、送信元を特定してデータを記録することによって不特定者からの情報を排除することができるので、セキュリティ面での安全性が高い。

0027

上記(II)の事項については、情報の受信時に、当該情報の送信元となる情報伝送装置及び当該情報の類別について識別することが必要である。これは、誰がどのようなジャンルの情報を送信してきたかを特定するためである。

0028

また、上記(III)の事項は、各装置の記録データに基いて、情報の類別毎に伝送経路を選択していくために必要な処理である。尚、上記の説明では、類別データの同値性を想定したので、ある情報のジャンルと別の情報のジャンルとが完全に一致しない場合には、各ジャンルについて別々の伝送経路が形成されることになるが、そのような形態に限らず、ある情報のジャンルと別の情報のジャンルとが類似する場合には、両者を1つのジャンルとみなして、当該ジャンルに係る伝送経路だけが形成されるようにすることで、柔軟性をもたせても良い。例えば、ジャンル「車」に類似するジャンル「自動車」、「CAR」等を同じ概念として結びつけて、これを一のジャンル(上位ジャンル)として、当該ジャンルに対する伝送経路を形成することができ、そのためには、類義語の登録や、ジャンル項目統合する処理(マージ)を、ユーザの操作や予め定められた手続き等に従って行えば良い。いずれにしても、観念的に同一又は類似のジャンルについては情報伝送経路統合化を図ることが、ユーザの利便性を高めるという観点からは好ましい。勿論、これとは、逆に、類似するジャンル毎に情報伝送経路を分割する処理を行えるようにすることも有効である(例えば、あるジャンルをさらに細かなジャンルに細分化して、それぞれのジャンルについて伝送経路を各別に形成すれば良い。)。

0029

次に、上記の情報伝送システムに用いる情報伝送装置の構成について説明する。尚、当該装置については、その機能において、情報源発信源)となる装置と、情報の受信及び送信(あるいは転送)を行う装置とに分けて考えることが可能である(実際の装置では、両者の機能を具備した形態も勿論可能である。)。

0030

図2は、情報の送信機能を備えた情報伝送装置について、構成例を示すものである。

0031

情報伝送装置3は、他の情報伝送装置4からの選択が可能な類別に従って区分されて管理される情報を、当該装置4の要求に応じて送信するものである。

0032

記憶手段3aは、類別毎に区分された情報を記憶するために設けられており、各種のメモリ装置半導体メモリや、ディスクテープ等の記録媒体を用いたデバイス)を用いることができる。尚、記憶される情報については、その類別を示すデータが少なくとも1つ以上付与されるが、当該データを情報とともに記憶しておく形態に限らず、当該データを情報の送信時に付与し又は付加する形態等が挙げられる(後者の形態では、例えば、ディレクトリ等、情報の格納場所から特定されるジャンルを示すデータや、ユーザが選択したジャンルを示すデータを、送信情報に付与して伝送すれば良い。)。

0033

検索手段3bは、情報伝送装置4を操作するユーザからの求めに応じて、必要な情報を検索して、当該情報を送信手段3cに送るために設けられている。

0034

送信手段3cは、装置4からの要求を受けて記憶手段3aから読み出される情報が検索手段3bからから送られてきた場合に、当該情報の類別を示す類別データとともに当該情報を装置4(又は装置4から指示された別の装置)に送信して当該装置に記憶させるものである。例えば、装置3を基準とした場合に装置4は最初のノードに位置する装置であり、上記(I)や(II)の事項で説明したように、伝送される情報については、その類別を示すデータ(類別データ)が、伝送経路の形成及び情報区分の識別にとって必要となる。尚、送信元を示すデータについては、装置4から装置3にアクセスしている場合には自明であり、また、装置4とは別の装置からの要求を受けて情報を装置4に送信する場合には、送信元である装置3を特定するための情報(ネットワーク上でのアドレス情報)を示すデータとともに情報が伝送される。

0035

尚、他の情報伝送装置4(又は当該装置から指示された別の装置)に対して上記の類別データを送信したことを記録して履歴を残すための管理手段3dを設けると、広告配信等を行う場合に有効である。つまり、この管理手段3dは、特定の類別データに対する情報の送信先データを記録することによって管理しているので、情報提供者が所望の情報を配信したい場合において、類別の指定に応じた送信先を特定することができる。例えば、図1の例では、ノードS1の装置が装置3に相当するものとして、ジャンルαに属する情報を、ユーザAの装置に送信したことが、装置3の管理手段3dに記録されているので、ジャンルαに係る情報を提供したい場合に、管理手段3dはユーザAを送信先に指定して当該情報を送信すれば良い(その結果、図1のノードAから繋がるジャンルαの情報伝送経路に沿って情報が伝搬される。)。

0036

配信手段3eは、類別データに応じた伝送経路の記録処理及び情報伝送経路の選択や決定処理等を行うためのプログラム(以下、これをプログラム「P」と記す。)を他の情報伝送装置4に送信するものである。このプログラム「P」は、これが組み込まれた装置において、情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先を示すデータを当該情報の類別データとともに記録することにより、情報の類別に応じて当該情報の伝送経路を決定する処理を行う(処理の詳細については、後述する。)。

0037

尚、配布形態については、他の装置からの要求に応じてプログラムを当該装置に送信する形態や、類別データを含む情報とともプログラムを同時に送信する形態等が挙げられるが、情報の圧縮秘匿化(暗号化やスクランブル等)の有無は問わない。プログラムについては、実行可能なファイル形式で送信したり、あるいはコンパイル前のソースコード形式や、インタープリター等のプログラムにより解釈される中間ファイル等の形式で送信する等、各種の形態が挙げられる。また、単独で実行可能なプログラムの形態に限らず、プラグイン等により既存のアプリケーションソフトウェア追加機能として提供する形態でも良い。

0038

上記した検索手段3bや送信手段3c、管理手段3dについては、機能別の計算装置(各種のサーバー等)を用いる形態や、1つのコンピュータ装置で構成する場合に1つ又は複数のCPU(中央処理装置)によって実行されるプログラムの機能として各手段を実現する形態等が挙げられる。また、送信手段3cについては、専用の送信装置(配信サーバー等)を用いる形態や、通信接続装置及び通信用プログラムの機能によって実現する形態等が挙げられる。

0039

図3及び図4は、複数の類別に区分して管理される情報の受信及び送信機能を備えた情報伝送装置5について構成例を示すものである。

0040

図3は、伝送経路の記録処理(新規の記録又は更新等)を行う場合の構成について一例を示したものであり、上記したプログラム「P」が装置内部の制御手段(CPU等)によって実行されることを前提とする。

0041

情報伝送装置5は、他の装置からの情報を受信する受信手段5aと、当該情報をさらに別の装置へと送信するための送信手段5bを備えている。尚、これらの手段は、装置5に備わる通信接続手段及び機能として実現されるものであって、特別なものではないが、情報の伝送形態においては、情報の類別データとともに当該情報が伝送されること、あるいは当該情報に対してその類別データが関連付けられた上で伝送されることが必要である。

0042

記憶手段5cは、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示す情報を記憶するための設けられており、具体的には、上記(I)に示すデータ(類別データ、送信元や送信先を示すデータ)を記憶する。この記憶手段5cについては、各種のメモリ装置を用いることが可能であるが、記録データによって伝送経路が類別毎に決定されることの重要度を考慮すると、電源遮断時等の影響によりデータが消失しないように、不揮発性メモリ補助記憶装置(ディスク等を用いたドライブ装置等)の使用が好ましい。

0043

記録処理手段5dは、伝送経路に係る上記(I)に示すデータを記憶手段5cに記憶して管理したり、あるいは、当該データの更新処理(追加や削除)等を行うものであり、上記プログラム「P」の機能として実現される。例えば、装置5が、図1に示すノードBの装置に相当する場合において、(α,A,C+D)や(β,K,D+E)のデータを記憶手段5cに記憶したり、あるいはノードFのデータを追加する場合に、(α,A,C+D)を(α,A,(C+D)+F))に書き換えたり、あるいは逆に、(α,A,(C+D)+F)のデータからノードFのデータを削除するといった、各種の処理を担当する(尚、処理自体は、例えば、3つのデータフィールドを含むデータベースに関する処理、あるいは、類別データを値として、送信元、送信先をノード位置とする木構造データ処理と同様である。)。

0044

図4は、情報の伝送処理を行う場合の構成について一例を示したものであり、この場合にも、上記したプログラム「P」が装置内部の制御手段(CPU等)によって実行されることを前提とする。

0045

識別手段5eは、上記の受信手段5aによって受信される情報(受信情報)の類別を識別するものである。但し、受信情報の内容を調べて類別を判断することまで含む必要はなく、上記したように受信情報には、その類別データが付与された上で伝送されるので、当該類別データから容易に情報の類別を判断することができる。

0046

検索手段5fは、識別手段5eによって識別された類別と同一若しくは類似の類別データ及び情報の送信元を示すデータを、検索項目インデックス)のデータとして指定し、当該データに関連付けられた送信先又は転送先を示すデータを、記憶手段5cに記憶されたデータの中から検索する。記憶手段5cには、情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先又は転送先を示すデータが、当該情報の類別データと関連付けて記憶されているので、検索の結果から類別データが既に存在する場合には、情報の送信先を特定することができる。尚、上記したように、当該情報の送信元についても参照されるので、類別データが同一又は類似であっても、情報の送信元を示すデータが記憶されていない場合又は送信元が異なる場合には、検索結果が異なる(送信先が存在しないか又は別の送信先が特定される。)。

0047

例えば、図1の例において、装置5がユーザBの装置に相当する場合において、ジャンルαに属する受信情報が、ユーザAの装置から送られてきた場合には、検索の結果、ユーザCやDが送信先として特定されることになる。

0048

送信手段5bは、検索手段5fにより検索された送信先又は転送先に対して上記受信情報を送信するが、上記プログラム「P」の機能としては、当該情報の送信先又は転送先を特定して決定することで足りる。つまり、情報の伝送機能をプログラム「P」のもつ機能に含める形態も挙げられるが、情報の送信には、メーラー等の通信プログラムの機能を利用して行うことができるので、プログラム「P」の機能として、最低限必要とされるのは、情報の類別及び送信元に応じて当該情報の送信先を指定すること及び当該情報の類別データを含めて情報が送信されるように処理することである。

0049

このように、情報伝送装置5は、他の装置からの受信情報について、その類別の如何を識別するとともに、当該類別を示すデータ(あるいは当該データ及び送信元データ)毎に伝送経路を決定し、当該経路に従って当該受信情報を伝送する。

0050

尚、上記プログラム「P」は、類別に区分して管理される情報の受信及び送信機能を備えた情報伝送装置5に組み込まれて実行されることで機能し、上記のように、情報の類別を示すデータ毎に当該情報の伝送経路を示すデータを記録するとともに、記録されたデータに基づき、受信情報の類別を識別して、当該類別を示すデータ毎に決定される伝送経路に従って当該情報を伝送するための処理を行うが、プログラム配信については、例えば、下記に示す形態が挙げられる。

0051

(1)送信情報及び当該情報の類別データとともに送信する形態
(2)情報伝送装置からの要求に応じて送信する形態。

0052

先ず、(1)については、例えば、図2において、送信手段3cにより情報及びその類別データを送信する場合に、配信手段3eが自動的にプログラム「P」を付加して送信する形態が挙げられる。その際には、プログラム「P」を情報伝送装置に対して組み込むための手続を記述したファイルスクリプトファイル等)とともに当該プログラムを送信することが好ましい。つまり、プログラム「P」を受け取ったユーザの装置への組み込み作業インストール)を記述したファイルを併せて送信することにより、プログラムの組み込み作業を自動的に行うことができる。尚、ユーザに対して、プログラムの組み込み作業の手順を指示するだけの表示機能をもつスクリプトファイル等に止め、当該ユーザが指示に従って作業を行う形態でも良いが、自動化した方が作業の手間を省ける。また、プログラム「P」については、再配布可能な形態とし、情報及びその類別データと一緒送受信されるようにすると、伝送経路に従って当該プログラムが連鎖的に広がるので効率的である(あるユーザの装置から別のユーザの装置へと情報が伝送されていく間に、伝送経路のノード位置における装置に、上記プログラム「P」が自動的に組み込まれる。)。

0053

上記(2)の形態については、例えば、図2の配信手段3eが、他の情報伝送装置4からプログラム「P」の要求を受けた場合に、当該要求に応じてオンラインで送信したり、あるいは別の形態(例えば、プログラムを記録した記録媒体の配布等)で配信すれば良い。

0054

いずれの形態においても、プログラムを実行可能ファイルとして配信する方法と、ソースコードのままで配信する方法がある。つまり、実行可能ファイルの形式で配信する場合には、インストールが簡単であって、直ぐにプログラムを実行させること(常駐等)ができるという利点が得られる。また、プログラムをソースコードの形態で配信される場合には、ユーザが使用する装置仕様等がそれぞれに異なる場合でも、システム構成コンフィギュレーション)や、プログラム開発環境等に応じたコンパイル作業によって実行可能ファイルを作成してインストールを行うことができる(例えば、公開及び自由使用を前提にしてソースコードを配布するプログラムの場合。)。

0055

尚、プログラム「P」は、上記(1)の事項に示したデータが、各情報伝送装置にそれぞれ記録されていることを利用して、類別毎の情報伝送経路を把握しているので、経路中のノード位置における装置において、そのようなデータが消失した場合には、伝送経路の維持が不能となる。従って、記録データについては、ユーザや別のプログラム等によって不用意に消されたり、変更されないようにすべきである。また、特定の類別における情報伝送経路のノードを構成しているユーザが抜けたい場合には、当該ユーザの装置を基準として、送信元及び送信先のノード位置における装置の記録データを変更する必要がある。例えば、図1の例で説明すると、ジャンルαの情報伝送経路中で、ユーザBのノードを削除するには、ジャンルαに関して送信元であるユーザAの装置の記録データを(α,S1,C+D)に変更し、送信先のユーザCやDの装置の記録データについては、送信元をBからAに変更すれば良い。尚、このような処理は、互いに関係する装置の各プログラム「P」間での通信で行っても良いし、又は、別の中継装置を介在させて接続状態の更新等について調停を行う等、各種形態が挙げられる。

0056

また、ジャンルαの情報伝送経路から抜けたユーザBが、例えば、ジャンルγの伝送経路を確立したい場合の対処法も容易である。つまり、例えば、ジャンルγの情報がノードS2の装置により提供されていることをユーザBが何らかの方法で知得できれば良い。そのためには、類別毎の情報源(情報発信源)として伝送経路上で同定されるサイトへの案内情報(サイトの所在情報、情報の類別を示す情報を含む。)とともに、情報伝送を行えば良い。図1の例では、ジャンルβに関してユーザKからユーザBに送られる情報とともに、サイト(S2)の案内情報を送信すれば、それ見たユーザBがジャンルγの存在及びS2の所在情報(ネットワーク上のアドレス等)を知ることができるので、ユーザBがS2にアクセスしてジャンルγに属する情報を受信し、この情報を別のユーザの装置に送信すれば済む(情報源としてのサイトは、類別毎の情報伝送経路における根(ルート)に相当し、これに最初に接続されるノードから枝葉が広がっていく。)。尚、案内情報を送信する際、上記(1)の形態ではプログラム「P」とともに送信することが、新たな伝送経路を開拓して確立させる上で好ましい。

0057

このように、情報の類別毎に確立される伝送経路が固定化しないようにすることで、コミュニティの形成過程に柔軟性をもたせ、また、コミュニティの活性化を図ることが可能である。

0058

以上のように、複数の類別に区分して管理される情報を情報伝送装置の間で伝送するための情報伝送方法として、本発明では、情報の類別データ毎に情報の伝送経路を示すデータを記録して残しておくこと、つまり、情報が通過した情報伝送装置において、類別毎の伝送経路の形成過程をデータとしてそれぞれの情報伝送装置に記録することを基本とする。その後、情報伝送装置が受信した情報の類別を識別して、類別データ毎に決定される伝送経路に従って当該情報を伝送すれば、情報の有効利用にとって効果的である。例えば、同じ事柄に関心をもつユーザの装置から別のユーザの装置へと次々に情報を伝えていくことができる(あるいはユーザの興味を惹かない無益な情報の伝送を回避し又は低減することができる。)。

0059

図5乃至図10は、本発明を、電子メールを利用したメールベースコミュニケーションシステムに適用した例を示すものである。尚、本例では、前記(1)の形態において、電子メールに添付されて伝送されるスクリプトファイルによって上記プログラム「P」が装置にインストールされるように構成されている。つまり、電子メールを受け取ったユーザの装置において、スクリプトファイルに従って自動的なインストールや初期設定等が行われて、プログラム「P」が動作する。そして、このプログラムによって情報のジャンルや送信元を示すデータが装置に記録されるとともに、上記電子メールとともに、インストール用スクリプトファイル付きプログラムを、他の装置に送信した場合において送信先を示すデータが記録される。

0060

図5は、スクリプトファイル及びプログラム付きの電子メール(以下、「スクリプト付きメール」という。)の一例を概念的に示すものであり、本例では、ジャンル情報「JI」、メール(mail)情報「MI」、インストール用スクリプトファイル付きプログラム「SP」を一組とした構造を備えている。

0061

例えば、「花」をテーマとするコミュニティを例にした場合には、ジャンル情報の内容が「花」であって、コミュニティへの招待状(メール)とともに「SP」が添付される。尚、招待状には、コミュニティサイトの所在情報、URL(Uniform Resource Locator)等を記述しておけば良い。

0062

メールに添付されてユーザに送付されるスクリプトファイルは、上記プログラム「P」のインストールを行うために必要されるが、その際には、スクリプトファイルがインストーラインストール用プログラム)を起動してインストール作業を行う方法が挙げられる。あるいは、スクリプトファイルに記述されたて手順に従ってインストール作業を行ったり、スクリプトファイルから呼び出されて実行されるプログラム自身が装置へのインストール済みか否かをチェックし、当該プログラムが未搭載の場合にインストール作業を行う方法等、各種の形態が挙げられる。尚、スクリプトファイルについては、その記述言語や形式等の如何を問わないので、各種のプログラム言語やアプリケーションソフトウェアで用意される言語等を用いることができる。また、本例では、スクリプトファイルを用いてインストールされるプログラム「P」が実行可能ファイルの形式で配布されるので、インストール後、当該プログラムを直ちに(つまり、コンパイル等を必要とせずに)動かすことができる。

0063

図6は、コミュニケーションシステム6の構成例を概略的に示すものであり、装置CSや装置5A、5B、5C、5D、5Xがネットワークに接続されている。

0064

装置CSは、コミュニティサイトに係る情報を処理して、図5に示すようなメール発信を行うものである。尚、メール配信等を実際に行うためのサーバー等については既知であるので、図示を省略している。

0065

ジャンルの区分については、例えば、メニュー画面等における各種の選択肢(花、車、旅行動物、…)が挙げられ、その中から所望のジャンルをユーザが選択できるようになっているが、以下の説明では、「花」のコミュニティの形成について説明する。

0066

先ず、あるユーザ(「花」コミュニティの発起人に相当する。)が、花に興味をもつ知人(ユーザA)に対して、図5のようなスクリプト付きメール(以下、「sml」と記す。)を送った場合を想定する(この他には、サイトの存在を知ったユーザAが自分自身宛てに、スクリプト付きメールを送る場合等が挙げられる。)。このメールのジャンル情報JIの内容は「花」であり、サイトの所在情報を含む招待状の内容がメール情報MIであって、上記SPとともに、ユーザAが使用する装置5Aに送信される。

0067

スクリプト付きメールsmlを受信した装置5Aでは、プログラム「P」がインストールされて当該プログラム(これを「Pa」と記す。)が動作し、ジャンル情報「花」及び送信元「CS」を示すデータが記録される。ユーザAが、花に興味のある知人BやXにもスクリプト付きメールsmlを送信した場合には、プログラム「Pa」の機能により、送信先(転送先)として装置5B、5Xを示すデータが装置5Aにおいて記録される。尚、図には、「送信元」、「転送先」、「ジャンル」という名前で各データを区別している。また、本例のプログラムでは、メーラー等の通信用プログラムのもつ機能を利用し、当該プログラムと連携して、スクリプト付きメールの転送を行う形態を採っている。

0068

ユーザAからのスクリプト付きメールsmlを受信したユーザBの装置5Bでは、プログラム「P」がインストールされて当該プログラム(これを「Pb」と記す。)が動作する。そして、ユーザBは知人Cに対してスクリプト付きメールsmlを転送する。プログラム「Pb」の機能により、ジャンル「花」を示すデータ、送信元として装置5Aを示すデータ、転送先としてユーザCの装置5Cを示すデータが装置5Bにおいて記録される。

0069

同様にして、ユーザBからのスクリプト付きメールsmlを受信した装置5Cでは、プログラム「P」がインストールされて当該プログラム(これを「Pc」と記す。)が動作する。そして、ユーザCは、花に興味をもつ知人Dに対してスクリプト付きメールsmlを転送する。プログラム「Pc」の機能により、ジャンル「花」を示すデータ、送信元として装置5Bを示すデータ、転送先としてユーザDの装置5Dを示すデータが装置5Cにおいて記録される。

0070

ユーザCからのスクリプト付きメールを受信した装置5Dでは、プログラム「P」がインストールされて当該プログラム(これを「Pd」と記す。)が動作する。プログラム「Pd」の機能により、ジャンル「花」を示すデータ、送信元として装置5Cを示すデータが装置5Dにおいて記録される(この時点で、転送先は未だない。)。

0071

尚、ユーザAからユーザXに対するスクリプト付きメールの伝送においても、同様にデータ記録が行われる。

0072

その結果として、ジャンル「花」に関して、「CS→A→B→C→D」及び「CS→A→X」の伝送経路が形成され、その記録が装置毎に残される。

0073

このように、ジャンル「花」に関して、情報が次々に伝送されていくに従って、プログラムの自動インストール及び伝送経路の記録が行われていく。即ち、本例では、各装置においてプログラム「Pa」、「Pb」、「Pc」、「Pd」等が事前に組み込まれていない状況を想定しているので、それらのインストール作業が必要である(次回からはプログラムのインストールは不要であり、インストールの要否については、スクリプトファイル又は当該ファイルにより起動されるインストーラ等が判断する。)。

0074

これらのプログラムは、上記のようにジャンル、送信元、送信先を示すデータを装置毎に記録することにより蓄積して管理する機能を有するので、スクリプト付きメールが伝送される度に、ジャンル、送信元、送信先を組みにしたデータの追加や更新等が行われる。

0075

こうして、特定のジャンル(本例では「花」)に関心をもつユーザの装置群、つまり、各装置をノードとする情報伝送経路のデータ記録(ノードの接続状況を示すパスデータの記録)が装置毎に行われる。従って、次に同じジャンル「花」のメール(上記smlとは異なる情報内容のメール)が装置CSから装置Aに送信された場合には、上記のように形成された伝送経路に従って自動的に転送されて伝搬していく。即ち、スクリプト付きメールには、常にジャンル情報JIが含まれているので、各装置においてジャンルの識別は容易であり、送信先のデータがジャンル毎にそれぞれ記録されるので、本例では、装置5Aから装置5Xへ、また、装置5Aから、5B、5C、5Dへと情報が順次に伝送される。例えば、各装置のプログラム「Pi」(i=a、b、c)がメーラー等の通信用プログラムと連携して、上記伝送経路(パス)に従って自動的にメール転送を行うことで実現される。

0076

勿論、スクリプト付きメールには、メール情報MIとしてコミュニティへの招待状等を含めることができるので、サイトへの集客も可能である。即ち、図7破線で示すように、示すように、スクリプト付きメールを受け取ったユーザB、C、D等が、装置CSに接続してメンバー(会員)登録等を行ったり、情報の入手や送信等を行うことができる。

0077

伝送経路の形成はジャンル別に行われるので、同じ趣味嗜好をもつ利用者が集うコミュニティが次々と生まれては、自己増殖的に拡大していくことになる。

0078

ジャンル別の伝送経路(あるいは伝達経路)が形成され、コミュニティが確立すると、当該コミュニティの情報伝達については、既に形成されている伝送経路を利用して効率良く行うことができる。例えば、図5に示すメール情報MIについては、内容の如何を問わないので、コミュニティにおける更新情報や、ニュース、広告情報等を含めることができる。図6の例において、これらの情報を電子メール又はスクリプト付きメール等で送信する場合に、「花」のジャンルを指定してメール送信を行うと、ジャンル情報として「花」を示す情報が自動的に付加される(例えば、ジャンル情報JIの内容が「花」のデータファイル等が添付される。)。そして、メールがユーザAに送信されると、当該メールがユーザXやBに転送され、さらにユーザBからユーザC、Dへと転送されていく。つまり、伝送経路上の装置では、プログラム「Pi」(i=a、b、c)がジャンル「花」というキーワードに反応して記録データを検索し、検索結果から次の送信先を決定して情報伝送(メール転送)を行う。これにより、「花」に関心をもつユーザの集まりとして構成されるコミュニティにおいて、伝送経路上の各ユーザの装置に情報が連鎖的に伝送されていくことになる。このような情報伝送システムを構築すれば、例えば、特定のジャンルに興味をもつユーザ群に対して、効率的に宣伝広告等の配信を行うことが可能になるので、本システムは広告ビジネスモデルとして商業的に成立する。

0079

ジャンル別の情報伝送経路に係る記録データについては、情報伝送経路上におけるユーザの装置上でそれぞれ動作するプログラムによって蓄積されるが、データ構造としては、下表に示す例(レコード番号ジャンルデータ転送先データ、送信元データを含む。)が挙げられる。

0080

0081

尚、レコード番号については、ジャンルデータ及び送信元データ毎に付与される(つまり、同じジャンルでも送信元が異なれば、別のレコード番号が付与される。)。また、転送先データや、送信元データについては、アドレス情報(メールアドレス等)が記録される。

0082

本例では、データテーブルあるいはデータベース等のフィールド属性項目)として、ジャンル、転送先、送信元の各データが管理されるが、その他のデータ(例えば、使用頻度優先度、送受信の時刻、受信有無等のステータス、未送信時の再送時間間隔、転送の期間や期限等)を含めて詳細に記録管理を行ったり、あるいは、ジャンルを細目化する(例えば、ジャンル「花」を、「盆栽」、「洋蘭」、…に分類して、ジャンルデータを多様化する。)等、各種形態が可能である。また、データ構造については、上記のテーブル構造に限らず、各種構造(木構造等)を用いることができる。

0083

図8は、各装置において、インストール済みの上記プログラムの動作に関連して行われる各処理(受信処理送信処理、記録データ処理)について、概念的に示すものである。

0084

送信元となる装置から送られてくる情報については、受信処理を経てから、送信処理、記録データ処理が行われる。

0085

記録データ処理では、受信処理後のジャンルデータ及び送信元データに基いて、データ登録や追加、削除、更新、検索、照合、転送先指定等が行われる。例えば、新規のジャンルデータをもつメール受信の場合には、新たなレコードを作成してデータを登録する必要がある(表1参照)。つまり、当該レコードに番号を付与するとともに、ジャンルデータや送信元データを記録する。また、受信メールを別のユーザに転送した場合には、レコードのデータ検索を行って、当該ユーザが転送先(フィールド)に記録されていない場合において、当該ユーザのアドレス情報が転送先のアドレスとして追加される。

0086

登録済みのジャンルについて、既に記録されている送信元から、当該ジャンルと同じジャンルのメールを受信した場合には、ジャンルデータと記録データ(蓄積情報)との照合によって、転送先が特定されて自動転送が行われる。つまり、記録データ処理において指定される送信先データに従って、受信処理により受け取ったメールの送信処理が行われる結果、ジャンル及び送信元に応じて特定されるユーザの装置に対して当該メールが転送される。

0087

尚、送信処理においては、このような自動転送に限らず、ユーザ操作に応じた手動転送も勿論可能である(例えば、ユーザがメールの転送先を指定して送信処理を行うことができ、この場合に、メールのジャンル及び送信元を調べて、転送先データが未登録の場合にはデータ追加を行えば良い。)。

0088

図9は、受信や転送、データ処理等の手順について一例を示すフローチャート図である。

0089

先ず、ステップS1でメールが受信され、次ステップS2ではメールのジャンル(例えば、「アート」)を識別する(上記ジャンル情報JIに基いて特定する。)。尚、その際には送信元を確認しておくことも必要である。

0090

そして、ステップS3に進み、データ検索を行う。これは前ステップS2で識別されたジャンル(「アート」)を示すデータが、送信元データを含めて既に記録(登録)済みか否かを判断する必要があることに依る。

0091

次ステップS4では、S1での受信メールが新たなジャンルのメールであるか否かを判断する。そして、データベース等に当該ジャンル(「アート」)及び送信元(例えば、ユーザZ)の組み合わせを示すデータが記録されていない場合には、ステップS5に進んで、データ登録(新規登録)を行い、ジャンルデータ及び送信元データを記録する。

0092

それから、ステップS6に進み、受信したメールを他のユーザに送信するかどうかをユーザに対してダイアログ表示等で問い合わせ、送信意思を確認する。受信メールの送信を行う場合には、次ステップS7に進むが、受信メールを送信しない場合には、データ登録や追加等が完了した旨のメッセージ表示等をユーザに対して行うか、あるいは何もせずに処理を終了する。

0093

ステップS7では、指定された転送先ユーザに受信メールを送信した後、次ステップS8において当該転送先ユーザのアドレス情報等を転送先データとして、新規登録し、又は追加登録する。そして、別のユーザに転送するか否かを問い合わせるためにステップS6に戻る。

0094

前記ステップS4において、受信メールのジャンルが既に登録済みであると判断された場合には、ステップS9に進み、ここではジャンル及び送信元の各データ(記録データ)に対応する、転送先データが記録されているか否かを判断する。そして、転送先データが記録されている場合には、次ステップS10で自動転送を行う。即ち、記録済みである転送先データを読み出して、例えば、当該データから作成されるリスト自動転送先リスト)に従って各ユーザに受信メールを送信した後、自動転送完了等のメッセージ表示を行ってから、処理を完了する。

0095

また、ステップS9で、ジャンル及び送信元の各データ(記録データ)についての転送先データが記録されいない場合には、ステップS11に進む。そして、受信メールを他のユーザに送信するかどうかについて、ユーザに対するダイアログ表示等で問い合わせ、送信意思を確認する。受信メールの送信を行う場合には、ステップS12に進むが、送信しない場合には、何もせずに処理を終了する。

0096

ステップS12では、指定された転送先ユーザに受信メールを送信した後、次ステップS13において当該転送先ユーザのアドレス情報等を転送先データとして、新規登録し又は追加登録する。そして、データ登録や追加等が完了した旨のメッセージ表示をユーザに対して行った後、処理を終了する。あるいは、別のユーザに転送するか否かを問い合わせるためにステップS11に戻っても良い。

0097

このように、メール転送の場合には、メールのジャンル及び送信元についてのデータ検索を行い、ジャンル及び送信元が登録済みであって、かつ転送先データが未だ記録されていない場合には、当該転送先データが転送先フィールドに追加されていくが、メールのジャンル及び送信元が同じである限り、これらのデータを含むレコードにおいて、その転送先フィールドに転送先データ(アドレス等)が追加される。例えば、複数回に分けて転送を行ったとしても、同一レコードの転送先フィールドに転送先データが追加されるだけである(これは、前記のように、レコード番号が、ジャンル及び送信元のデータに対して1対1に対応して付与されるため。)。

0098

図10はユーザによる手動転送処理の手順例を示すフローチャート図である。

0099

先ず、ステップS20では、ユーザによりメール転送が指示され、次ステップS21では、受信メールのジャンル及び送信元に対応するレコードを検索するとともに、前ステップS20でユーザの指示した転送先が、当該レコードの転送先フィールドに記録されているか否かについて照合する。尚、このような検索や照合処理を毎回行う方法に限らず、例えば、ジャンル及び送信元に応じたメールの自動転送リスト(受信メールをどのユーザに自動転送すべきかを記述したもの)等を事前に生成しておいて、メール送信を行う場合には、前ステップS20でユーザの指示した転送先がリスト中に含まれているか否かを容易に判断できる。

0100

次ステップS22では、ユーザの指示した転送先が登録済みであるかどうかを判断し、登録済みの場合には、ステップS23に進むが、未登録の場合にはステップS26に進む。

0101

ユーザ操作により指示された転送先が登録済みの場合、例えば、既に自動転送リストに入っている場合には、これから転送しようとするメールが、その受信時において既に自動転送されている可能性が高い。よって、ステップS23では、当該メールが転送済みであるか否かを調べ、転送済みである場合には、その旨をダイアログ表示等で警告してから、次ステップS24に進む。

0102

ステップS24では、ユーザに対してメール転送の意思を確認し、転送を行う場合には、ステップS25に進んでユーザの指定に従って転送先にメールを転送する。また、ユーザへの問い合わせの結果、メール送信を行わない場合には、転送せずに処理を終える。

0103

前ステップS22で、ユーザー指定の転送先が未登録の場合(例えば、転送先のアドレス変更時等。)には、ステップS26に到達し、ここでは指示に従って当該転送先にメール転送を行う。そして、次ステップS27において、ユーザー指定の転送先を示す転送先データの新規登録又は追加登録を行った後、その完了通知等を行って処理を終了する。

0104

このように、手動でメール転送を行う場合には、転送先を、自動転送リスト等に含まれる転送先データと照合して、既にメール転送が行われている場合には、ユーザに対して警告した上で、転送の続行をユーザが選択できるように処理することにより、無用な転送を防止することができる。

0105

尚、上表1において、レコード番号がジャンル及び送信元のデータについて一意に付与されることから、同じジャンルの異なる送信元からメールが送られてくるので、ある送信元から届いたメールを、別の送信元に転送することも考えられるが、そうすると、メールを受信した当該送信者が再び自分宛(この場合には送信元となる。)にメールが送り返されてしまうといった不都合無限ループの発生あるいは、ループ切断処理に伴う複雑化等)が問題となるので、送信元への転送については原則的に禁止し、送信先と転送先を明確に区別して情報伝送を行うことが好ましい。

0106

また、ジャンルや転送先、送信元の記録データについて、削除や更新等をユーザが不用意に行えるようにすると、一旦形成された伝送経路の繋がりを断ち切る危険性をもたらすので、伝送経路の維持のためには、充分に配慮して伝送経路の変更等を行う必要がある。

0107

そして、図6では、装置CSから発信される情報が、ある装置から別の装置へと、ジャンル別の伝送経路に沿って次々に転送されていくが、装置CSという特別な装置を前提としなれば本システムが成立しないというものではない。即ち、この例では、サイトで使用される装置CSのもつ機能によって提供されるサービス(情報配信)を利用しているに過ぎず、例えば、図6図7において、ユーザAの装置を起点として伝送経路を広げていくことが可能である(つまり、この場合にはユーザAがコミュニティサイトの発起人であり、ユーザAの装置を送信元とするユーザB、Xからメール転送が行われる。)。

0108

しかして、本システム構成によれば、「ユーザ自身が面白いと思う内容を知ったときに、同じことに関心をもつ、他のユーザ(知人、友人等)に転送したくなる」という極く自然な情報伝達行動を利用して、コミュニティを自己増殖的に形成していくことで、規模を拡大することができる。その結果、ジャンル別の情報伝達経路が形成されるとともに、その形成過程がデータとして各ユーザの装置に記録されて保持されるので、ここにコミュニティを存続させるための仕組みができ上がる。こうして、特定ジャンルのコミュニティがメール伝送とともに有形化していき、急速に拡大していくことになる。また、自動転送により、コミュニティにおける迅速な情報伝送を保証することができる。

0109

尚、本発明の適用においては、情報伝送装置や情報処理装置等に限らず、上記した情報伝送方法、又は上記プログラム「P」あるいは当該プログラムを記録した情報記録媒体(当該記録媒体を機器に装着してプログラムをメモリロードできるようにした各種の媒体)等に幅広く適用することができる。

発明の効果

0110

以上に記載したところから明らかなように、請求項1に係る発明によれば、情報の類別毎に伝送経路を確立することができるのでサイトへの集客を効率的に行うことができ、また、類別による篩い分けに従った経路選択によってユーザに必要な情報を有効に伝送することができる。

0111

請求項2や請求項4に係る発明によれば、情報の送信元を示すデータ及び当該情報の送信先を示すデータを、当該情報の類別を示すデータとともに記録し、情報の類別に係る識別結果及び送信元に応じて情報の送信先を容易に決定することができる。

0112

請求項3に係る発明によれば、情報及び当該情報の類別データを、他の情報伝送装置に送信して記憶させることによって類別に係る識別処理を簡単に行える。

0113

請求項5に係る発明によれば、情報及び類別データと同時にプログラムを送信することで、受信者の利便性を高めることができる。

0114

請求項6に係る発明によれば、プログラムを再配布可能な形態で配信することができ、情報伝送経路の形成ととも、情報及びプログラムの連鎖的な配布が可能である。

0115

請求項7に係る発明によれば、サイトへの集客を容易に行える。

0116

請求項8に係る発明によれば、受信情報の類別に係る識別結果に応じて伝送経路を特定することができる。

0117

請求項9に係る発明によれば、情報の類別及び送信元に応じて送信先又は転送先を特定することができるので、情報伝送経路上でのユーザ間の繋がりが明確化され、また、特定の送信元に応じて情報を送信すべき相手が規定されるので通信の安全性や秘匿性等が保証される。

図面の簡単な説明

0118

図1本発明に係るシステム構成について説明するための図である。
図2本発明に係る情報伝送装置の構成例について説明するための図である。
図3図4とともに、本発明に係る送受信機能を備えた情報伝送装置についての説明図であり、本図は伝送経路の記録処理を行うための構成例を示す図である。
図4情報の伝送処理を行う場合の構成例を示す図である。
図5図6乃至図10とともに、本発明に係る実施例について説明するための図であり、本図はスクリプト付きメールの説明図である。
図6システム構成例を示す概略図であり、スクリプト付きメールの伝送経路について説明するための図である。
図7システム構成例を示す概略図であり、コミュニティサイトへの集客について説明するための図である。
図8各装置にインストール済みのプログラムに関する処理の説明図である。
図9受信や転送、データ処理等の手順について一例を示すフローチャート図である。
図10手動操作による転送手順について一例を示すフローチャート図である。

--

0119

1…情報伝送システム、2…情報伝送装置、3…情報伝送装置、3a…記憶手段、3c…送信手段、5…情報伝送装置、5a…受信手段、5b…送信手段、5c…記憶手段、5e…識別手段、5f…検索手段

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