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技術 レースゲーム画像対応自動車模型

出願人 小島貴行
発明者 小島貴行
出願日 2002年5月15日 (18年6ヶ月経過) 出願番号 2002-139768
公開日 2003年11月18日 (17年0ヶ月経過) 公開番号 2003-325979
状態 特許登録済
技術分野 電子ゲーム機
主要キーワード 調整器具 自動車模型 接続ジョイント ウイング部分 連結部品 テレビ台 自動車レース 関係表
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年11月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

テレビゲーム自動車レースゲームをする際に、卓上で手軽に3次元で楽しむことを可能にする自動車模型を提供する。

解決手段

模型は卓上テーブルに置き使用できる大きさにし、テレビ画面の前面とレースゲームの操作手との間に置いたとき、操作手の視点からレースゲームソフトによる画像と合成されるように各部の縮尺を変化させた模型本体と、テレビの高さに応じて前記模型本体に傾斜をつけることが出来る調整器具6を具備する構造が特徴である。

概要

背景

一般に、テレビゲーム用に作られた自動車レースゲームソフトでは、ポリゴンによるコンピュータグラフィックスの技術により,操作する際、コントローラー動きに合わせて画像が変化し、道路を走っているような感覚でゲームを楽しむことができるのは周知である。こうしたレースゲームソフトに対応させた補助装置では、コントローラーに関してはハンドルタイプのものが市販されているが、ソフトの画像との合成を図った自動車模型は存在せず、従って操作手は画像のみを便りにする遊びに止まっていた。

あえて本発明の模型に近いものをあげるとするなら、ゲームセンターにある装置が上げられるが、例えば公開特許広報「特開平08−224374」に記載されている装置のように、ハンドルより前方は、すぐ正面の画面上の車あるいは風景を便りにゲームを行うものがほとんどで、ハンドルより前方が存在する装置があったとしても、装置の車のボディと画像を合成させるとすると、大きな画面と実車に近い大きさのボディを組み合わせた大掛かりな装置が必要であった。

概要

テレビゲームで自動車のレースゲームをする際に、卓上で手軽に3次元で楽しむことを可能にする自動車模型を提供する。

模型は卓上テーブルに置き使用できる大きさにし、テレビ画面の前面とレースゲームの操作手との間に置いたとき、操作手の視点からレースゲームソフトによる画像と合成されるように各部の縮尺を変化させた模型本体と、テレビの高さに応じて前記模型本体に傾斜をつけることが出来る調整器具6を具備する構造が特徴である。

目的

本発明は上記の問題点を解決することを課題とし、より特定すれば、レースゲームソフトの画像と合成されることによりゲームを3次元で楽しむことができ、卓上で手軽に用いることができる自動車模型を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

テレビゲーム自動車レースゲームを行う際、テレビ画面の前面とレースゲーム操作手との間に置いたとき、操作手の視点からレースゲームソフトによる画像と合成されるように各部の縮尺を変化させた模型本体と、テレビの高さに応じて前記模型本体に傾斜をつけることができる調整器具具備することを特徴とするレースゲーム画像対自動車模型

請求項2

請求項1における模型は、操作手の視点において、テレビ画面の横幅Wと模型前方部の横幅wの関係がW≧wを満たし、テレビ画面の真下の床からテレビ画面の下端までの高さHと模型前方部の上端までの高さhとの関係がH<hを満たす請求項1に記載のレースゲーム画像対応自動車模型。

請求項3

請求項1および請求項2に記載した模型で、フォーミュラカーの形をしたものでは、模型前方部の横幅w、前輪サスペンション伸縮させることで可変となっている請求項1または請求項2に記載のレースゲーム画像対応自動車模型。

技術分野

0001

この発明は、テレビゲーム補助装置に関するもので、より詳細には自動車レースゲームソフトによる画像と合成される自動車模型に関するものである。

背景技術

0002

一般に、テレビゲーム用に作られた自動車のレースゲームソフトでは、ポリゴンによるコンピュータグラフィックスの技術により,操作する際、コントローラー動きに合わせて画像が変化し、道路を走っているような感覚でゲームを楽しむことができるのは周知である。こうしたレースゲームソフトに対応させた補助装置では、コントローラーに関してはハンドルタイプのものが市販されているが、ソフトの画像との合成を図った自動車模型は存在せず、従って操作手は画像のみを便りにする遊びに止まっていた。

0003

あえて本発明の模型に近いものをあげるとするなら、ゲームセンターにある装置が上げられるが、例えば公開特許広報「特開平08−224374」に記載されている装置のように、ハンドルより前方は、すぐ正面の画面上の車あるいは風景を便りにゲームを行うものがほとんどで、ハンドルより前方が存在する装置があったとしても、装置の車のボディと画像を合成させるとすると、大きな画面と実車に近い大きさのボディを組み合わせた大掛かりな装置が必要であった。

発明が解決しようとする課題

0004

卓上のレースゲーム対応の自動車模型は、各家庭によってテレビ画面のサイズ、テレビ台の高さにばらつきがあることなどから技術面において困難で、さらに大型の模型になるのでコストもかかるということなどからこのような模型を思いつかなかったと思われ、レースゲームは、ソフトの画像に立体感はあるものの、操作手は画像のみを頼りにする2次元的な遊びに止まっていた。

0005

本発明は上記の問題点を解決することを課題とし、より特定すれば、レースゲームソフトの画像と合成されることによりゲームを3次元で楽しむことができ、卓上で手軽に用いることができる自動車模型を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

模型は卓上テーブルに置き使用できる大きさとしたが、レースゲームの操作手の視点において、模型前方部の横幅がテレビ画面の横幅を超えず、かつ模型前方部の上端がテレビ画面の下端より上に来ることで模型とレースゲームソフトの画像との合成を図るため、模型本体の実車に対する縮尺を各部で変えると同時に、テレビの高さに応じて模型に傾斜をつけることが出来るよう調整器具を模型本体下部に取り付けた。

0007

模型本体については、素材ボール紙、あるいはアクリル版などの合成樹脂を用い、シンプル展開図に基づき製作できるため、生産コストは安くすむ。

0008

ゲームの操作手からは、ゲームソフトによってテレビの画面上に映し出される道路を卓上テーブルに置かれた模型で走っているように見えることから、レースゲームを3次元でリアルに楽しむことができる。

0009

軽量で組み立てや取り付け取り外しも簡単なので子供から大人まで幅広年齢層の人が楽しむことが出来る上、模型の表面に用紙やナイロンなどを張りクリップなどで留めることが出来るので、操作手の好みに応じていろいろな模様の車に着せ替えることが出来る。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、図1の6、7、8からなるフォーミュラカーの形をした模型を実施例1とし、図8の6、9からなる普通乗用車の形をした模型を実施例2とする。なお、本実施形態は、実車のハンドルより前方の部分を表現しており、使用する卓上テーブルのサイズが縦横60cm×60cmおよび、75cm×75cm程度のものであると想定し製作した。

0011

模型本体7に関しては、実車のハンドルより前方の部分を単純にテーブルサイズ縮小したものではなく、その部分の各部で実車に対する縮尺を変えてテーブルサイズにした。図2は模型本体7を上から見た投影図であるが、数値を用い具体的に説明すると、最前部の横幅を7a、最後部の横幅を7b、全長を7cとした場合、7aは20cmで実車に対する縮尺は約1/7,7bは25cmで縮尺は約5/8,7cは70cmで縮尺は5/11となっている。ただし、上記の縮尺は一例であり、車種により縮尺の値は若干変わることもありうる。

0012

符号6は模型本体7の傾斜角を調整するための調整器具であるが、これは、各家庭によりテレビを設置している高さにばらつきがあることに対応するためのもので、市販の小物入れを立てたものである。その構造は図3に示したように、複数の溝61と、そこに差し込む仕切り板62で構成されており、仕切り板どうしの間に、模型下部にある接続ジョイント71(図4)をはめ込むことが出来るのと、仕切り板の位置を上下に変えることが出来るのが特徴で、これによりテレビの高さに合わせて模型本体7のテーブルに対する傾斜角を変えることが可能となっている。

0013

符号8は模型本体7に付属する前輪サスペンションである。前輪付サスペンション8は図5に詳細に示したが、前輪81、シャフト82、シャフト連結部品83、シャフト82とシャフト連結部品83を固定するための輪ゴム84から構成されている。シャフト82はそれぞれ外側に最大4cm引き出して使用することが出来るため、前輪どうしの幅が可変であり、模型本体7には前輪付サスペンション8を取り付けるためのサスペンションの通し穴72(図4)が設けられている。なお本実施形態では前輪81にはボール紙、シャフト82とシャフト連結部品83には木材を使用しているが、あくまで一実施例であるので、これらの素材はプラスチックなど他の素材を用いてもよい。

0014

実施例1の模型本体7の展開図を図7に示したが、斜線部は接着部分である。73は模型本体7のフロントウイング部分垂れ下がらないよう固定するための部品であり、731の位置に接着する。本実施形態においては、模型本体7の素材にはボール紙を用い、それを折り曲げることと接着することで加工した。この模型本体7は表面に用紙やナイロンなどを張り、それをクリップなどで固定できるゆえ、一つの模型で、色々な模様のフォーミュラカーに着せ替えることが出来る。

0015

実施例1は以上のような構造で、これを使用する時は、テレビ1の前面に位置するテーブル3上に、調整器具6と模型本体7と前輪付サスペンション8からなる模型を置き、コントローラーとしてハンドル5を使用する場合は、それをテーブル3に取り付けたうえで(図1参照)、いす4に座る操作手の視点において、図6に示すように、テレビ画面の横幅Wと模型前方部の横幅wとの関係がW≧wとなり、テレビ画面の真下の床からテレビ画面の下端までの高さHと模型前方部の上端までの高さhとの関係がH<hとなるよう調整する。wの下限とhの上限はゲームソフトによる画像の種類に応じて変わってくるが、hについては画面の上端までの高さを超えないようにする。これらの使用条件は、操作手には模型でソフトによる画像の道路を走っているように見える視覚的な効果を出すために必要な条件である。なお図1や図6のテレビの画面は直線の道路が映し出されているものとして作図した。

0016

調整方法について説明を加えると、W≧wの関係を満足させるためには、テーブル3の端からテレビ1までの距離Lを変えることによってWの大きさを変えることと、前輪どうしの幅を変えることによってwの大きさを変えることで調整を行い、H<hの関係を満足させるためには、調整器具6の仕切り板62の位置を変えることによって模型本体7のテーブル3に対する傾斜角を変えることで調整を行う。なお、テレビ画面の大きさに対するLの限界値Lmとの関係を表1に示した。そのグラフは、例えば21インチのテレビであればLmは約160cmであるからLが160cm以下のところで最適な位置を定め、25インチのテレビであればLmは約200cmであるからLが200cm以下のところで最適な位置を定めることを意味している。ただし、このグラフのデーターは、画面の横と縦の比が4:3のテレビに対応したものである。

0017

0018

模型本体9に関しても、実施例1と同様、各部で実車に対する縮尺を変えてテーブルサイズにした。図9は模型本体9を上から見た投影図であるが、数値を用いて具体的に説明すると、最前部の横幅を9a、最後部の横幅を9b、全長を9cとした場合、9aは22cmで実車に対する縮尺は1/7、9bは54cmで縮尺は3/10、9cは53cmで縮尺は11/25となっている。ただし、上記の縮尺は一例であり、車種により縮尺の値は変わることがありうる。この模型本体9にも調整器具6を取り付けて、模型本体9のテーブルに対する傾斜角を変えることが出来るようになっているが、この模型本体9には2個の調整器具6を用いるために模型本体下部にある接続ジョイント部91(図10)は調整器具6を左右2個はめ込むことが出来るようになっている。

0019

模型本体9の展開図を図12に示したが、斜線部は接着部分である。模型本体9においても素材にはボール紙を用い、それを折り曲げることと接着することで加工した。もちろん表面には用紙やナイロンなどを張り、それをクリップなどで留めることが出来るので着せ替えが可能である。

0020

実施例2は以上のような構造で、これを使用するときは、実施例1の使用時と同様に模型を設置し(図8図11参照)、操作手の視点において、テレビ画面の横幅Wと模型前方部の横幅wとの関係がW≧wとなり、テレビ画面の真下の床からテレビ画面の下端までの高さHと模型前方部の上端までの高さhとの関係がH<hとなるよう調整する。

0021

調整方法について説明を加えると、W≧wの関係を満足させるためには、テーブル3の端からテレビ1までの距離Lを変えることによってWの大きさを変えることで調整を行い、H<hの関係を満足させるためには、調整器具6の仕切り板62の位置を変えることによって模型本体9のテーブル3に対する傾斜角を変えることで調整を行う。なお、テレビ画面の大きさに対するLの限界値Lmとの関係表2に示した。このグラフも画面の横と縦の比が4:3のテレビに対応したものである。

0022

0023

図面の簡単な説明

0024

図1実施例1をテレビ前面のテーブルの上にセットした状態での斜視図である。
図2実施例1の模型本体を真上から見た投影図である。
図3模型本体に付属させる調整器具の斜視図である。
図4実施例1の模型本体の底の構造を示すための斜視図である。
図5実施例1の模型本体に付属させる前輪付サスペンションの斜視図である。
図6図1における状態での操作手の視点からの正面図である。
図7実施例1の模型本体の展開図である。
図8実施例2をテレビ前面のテーブルの上にセットした状態での斜視図である。
図9実施例2の模型本体を真上から見た投影図である。
図10実施例2の模型本体の底の構造を示すための斜視図である。
図11図8における状態での操作手の視点からの正面図である。
図12実施例2の展開図である。

--

0025

1テレビ
2テレビ台
3 テーブル
4いす
5ハンドル
6調整器具
61 溝
62仕切り板
7 実施例1の模型本体
71 7の接続ジョイント部
72前輪付サスペンションの通し穴
73 7のフロントウイング部を固定する部品
731 73の接着位置
8 前輪付サスペンション
81 前輪
82シャフト
83 シャフト連結部品
84輪ゴム
9 実施例2の模型本体
91 9の接続ジョイント部
W操作手の視点での、テレビ画面の横幅
w 操作手の視点での、模型前方部の横幅
H 操作手の視点での、テレビ画面の真下の床からテレビ画面の下端までの高さ
h 操作手の視点での、テレビ画面の真下の床から模型前方部の上端までの高さ

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