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図面 (9)

課題

架空配電線路や地中配電線路故障点探査を行う際に、故障点探査装置に接続したリード線を、1個の接続アダプタによって、架電電線路高圧カットアウトヒューズ筒へ接続したり、地中配電線路の地上設置型変圧器のPMカットアウトヒューズへ接続できるようにして、機材の煩雑化を防止するように作業性の向上を図る。

解決手段

握り手2の一端側に、高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具22に分離可能係止できる第1係止手段10と、PMカットアウトヒューズ端子金具32と分離可能に係止できる第2係止手段13とを設け、他端側には故障点探査装置のリード線と分離可能に接続できる端子を設ける。前記端子と、前記両係止手段により接続される前記のヒューズ筒下部金具及びヒューズ端子金具とを電気的に接続する。

概要

背景

三相高圧配電線路に地絡等の故障が発生した場合、変電所に設置されている保護継電装置等により自動的に故障区間配電線路部が健全区間より切り離され、故障区間部分のみが停電している状態となる。

その後、作業員現地急行し、故障線路を速やかに復旧させるため、故障点探査装置を用いた故障箇所発見作業が行われる。

故障点探査に使用される故障点探査装置、リード線等の機材は、普段、電力会社の営業所等にリード線類通い袋収納した状態で常備されており、上記故障の際、車両に積載して故障区間線路に運搬される。

故障区間線路においては、図8に示すように、運搬してきた故障点探査装置40を地上などに置き、通い袋から取り出したリード線41を前記故障点探査装置40並びに配電線路に接続する。

そして、故障点探査装置40で発生させた探査信号三相配電線路各相注入し、検出器で故障点に流れる電流等を検出して故障点の探査を行う。

このような故障点の探査において、故障点探査装置40の探査信号用リード線41を三相配電線路の各相に接続する方法として、従来、次のような方法が採用されている。

電線被覆を剥ぎ、露出させた芯線部にクランプ式接続アダプタ締め付けて接続する方法。

電線把持部に針状電極を設けた工具電線被覆の上から締め付け、針状電極が電線芯線部と接触して通電する方法。

電線引留碍子部の引留クランプ金具にクランプ式の接続アダプタを締め付けて接続する方法。

高圧カットアウトヒューズ筒を取り外し、その部分へヒューズ筒に似せた形状の接続アダプタを取り付けて通電させる方法。

また、地中配電線路においても、前記の架空配電線路と同様に事故点探査が行われ、前記と同様に故障点探査装置のリード線を配電線路に接続している。

概要

架空配電線路や地中配電線路の故障点探査を行う際に、故障点探査装置に接続したリード線を、1個の接続アダプタによって、架電電線路の高圧カットアウトのヒューズ筒へ接続したり、地中配電線路の地上設置型変圧器のPMカットアウトヒューズへ接続できるようにして、機材の煩雑化を防止するように作業性の向上を図る。

握り手2の一端側に、高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具22に分離可能係止できる第1係止手段10と、PMカットアウトヒューズ端子金具32と分離可能に係止できる第2係止手段13とを設け、他端側には故障点探査装置のリード線と分離可能に接続できる端子を設ける。前記端子と、前記両係止手段により接続される前記のヒューズ筒下部金具及びヒューズ端子金具とを電気的に接続する。

目的

そこで本発明は、架電配電線路と地中配電線路の両方に兼用でき、かつ、前記の問題を解消する接続アダプタを提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

握り手の一端側に、高圧カットアウトヒューズ筒下部金具分離可能係止できる第1係止手段と、PMカットアウトヒューズ端子金具と分離可能に係止できる第2係止手段とを設け、他端側には故障点探査装置リード線と分離可能に接続できる端子を設け、該端子と、前記両係止手段により接続される前記のヒューズ筒下部金具及びヒューズ端子金具とを電気的に接続するようにしたことを特徴とする接続アダプタ

請求項2

握り手の一端に、周方向の一部において上端が開口する挿入口と、該挿入口の奥部に周方向へ切欠してなる係止溝を設け、握り手の内側には嵌合金具を軸方向に移動可能に設けるとともに、該嵌合金具の周方向の一部に内側へ突出する係止突部を設け、前記嵌合金具の内側には押え金具を軸方向へ移動可能に設け、前記嵌合金具と前記押え金具を前記握り手の一端側へ付勢し、握り手の他端側には、故障点探査装置のリード線と分離可能に接続できる端子を設け、該端子と前記嵌合金具とを電気的に接続し、PMカットアウトヒューズ端子金具に設けた第2係止突起を前記握り手に形成した挿入口より挿入して握り手を回転することにより前記係止突起を前記係止溝に係止でき、また、高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具に設けた第1係止突起を前記嵌合金具の係止部以外の部分より嵌合金具内へ挿入して握り手を回転することにより、係止突起を嵌合金具の係止突部の下面に係止できるようにしたことを特徴とする接続アダプタ。

技術分野

0001

本発明は配電線路故障点探査する時に使用する故障点探査装置探査信号故障高圧配電線路注入する為に使用する接続アダプタに関するもので、より詳しくは配電線路に既設されている機器に接続するためのアダプタに関するものである。

背景技術

0002

三相高圧配電線路に地絡等の故障が発生した場合、変電所に設置されている保護継電装置等により自動的に故障区間の配電線路部が健全区間より切り離され、故障区間部分のみが停電している状態となる。

0003

その後、作業員現地急行し、故障線路を速やかに復旧させるため、故障点探査装置を用いた故障箇所発見作業が行われる。

0004

故障点の探査に使用される故障点探査装置、リード線等の機材は、普段、電力会社の営業所等にリード線類通い袋収納した状態で常備されており、上記故障の際、車両に積載して故障区間線路に運搬される。

0005

故障区間線路においては、図8に示すように、運搬してきた故障点探査装置40を地上などに置き、通い袋から取り出したリード線41を前記故障点探査装置40並びに配電線路に接続する。

0006

そして、故障点探査装置40で発生させた探査信号を三相配電線路各相に注入し、検出器で故障点に流れる電流等を検出して故障点の探査を行う。

0007

このような故障点の探査において、故障点探査装置40の探査信号用リード線41を三相配電線路の各相に接続する方法として、従来、次のような方法が採用されている。

0008

電線被覆を剥ぎ、露出させた芯線部にクランプ式の接続アダプタを締め付けて接続する方法。

0009

電線把持部に針状電極を設けた工具電線被覆の上から締め付け、針状電極が電線芯線部と接触して通電する方法。

0010

電線引留碍子部の引留クランプ金具にクランプ式の接続アダプタを締め付けて接続する方法。

0011

高圧カットアウトヒューズ筒を取り外し、その部分へヒューズ筒に似せた形状の接続アダプタを取り付けて通電させる方法。

0012

また、地中配電線路においても、前記の架空配電線路と同様に事故点探査が行われ、前記と同様に故障点探査装置のリード線を配電線路に接続している。

発明が解決しようとする課題

0013

前記従来の接続アダプタにおいて、電線の被覆を剥ぐ方法においては、その剥ぎ採った部分を修復する必要がある。

0014

更に、従来の接続アダプタは、例えば前記のような架空配電線路用と地中配電線路用とは夫々専用に形成されており、1個の接続アダプタを兼用することができなかった。

0015

更に、接続アダプタとリード線が一体であるため、リード線が絡みやすく、作業がし難いという問題がある。

0016

更に、接続アダプタとリード線との接続部分において、接続作業時の接続アダプタの重量が重いための負担と、通い袋への収納時のリード線湾曲による負担とによりリード線が断線しやすく、断線した場合には修理期間が長くかかり、また修理費用も高いという問題がある。

0017

そこで本発明は、架電配電線路と地中配電線路の両方に兼用でき、かつ、前記の問題を解消する接続アダプタを提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0018

前記の課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、握り手の一端側に、高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具に分離可能係止できる第1係止手段と、PMカットアウトヒューズ端子金具と分離可能に係止できる第2係止手段とを設け、他端側には故障点探査装置のリード線と分離可能に接続できる端子を設け、該端子と、前記両係止手段により接続される前記のヒューズ筒下部金具及びヒューズ端子金具とを電気的に接続するようにしたことを特徴とするものである。

0019

請求項2記載の第2の発明は、握り手の一端に、周方向の一部において上端が開口する挿入口と、該挿入口の奥部に周方向へ切欠してなる係止溝を設け、握り手の内側には嵌合金具を軸方向に移動可能に設けるとともに、該嵌合金具の周方向の一部に内側へ突出する係止突部を設け、前記嵌合金具の内側には押え金具を軸方向へ移動可能に設け、前記嵌合金具と前記押え金具を前記握り手の一端側へ付勢し、握り手の他端側には、故障点探査装置のリード線と分離可能に接続できる端子を設け、該端子と前記嵌合金具とを電気的に接続し、PMカットアウトヒューズ端子金具に設けた第2係止突起を前記握り手に形成した挿入口より挿入して握り手を回転することにより前記係止突起を前記係止溝に係止でき、また、高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具に設けた第1係止突起を前記嵌合金具の係止部以外の部分より嵌合金具内へ挿入して握り手を回転することにより、係止突起を嵌合金具の係止突部の下面に係止できるようにしたことを特徴とするものである。

発明を実施するための最良の形態

0020

本発明の好ましい実施の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。

0021

図4において、接続アダプタ1を構成する握り手2は、合成樹脂材からなる筒状で、図の実施例では両端が開口する円筒状に形成されている。該握り手2の材質は本実施例の他、ステンレス鋼アルミ合金等の金属にて製作し、その外面の全部或いは一部を絶縁体で被覆するなどの構造でもよい。

0022

前記握り手2の内側上部には、筒状の、図の例では円筒状の嵌合金具3が握り手2の軸方向に摺動可能に嵌合されて備えられており、該嵌合金具3は、金属製の導電材料で形成され、かつ、下部には係合穴3aが形成されている。握り手2内の略中央部には保持部材4が、ねじ5により固設されており、該保持部材4と前記嵌合金具3間に付勢手段である第1バネ6が圧縮介在され、嵌合金具3を常時図4の上方へ付勢している。

0023

握り手2の上部には、上下端閉塞した長穴7が軸方向に形成されている。更に、握り手2の上部外周には、上下端が開口する筒状で、かつ、合成樹脂材からなるガイド8が軸方向に摺動可能に嵌合され、該ガイド8と前記嵌合金具3が握り手2を挟むように配置されている。更に、ガイド8にはねじ9が固着され、該ねじ9が前記握り手2の長穴7を貫通するとともにその先部が嵌合金具3の前記係合穴3aに嵌合係止しており、ねじ9が長穴7の上端に係止することにより嵌合金具3が握り手2より上方へ抜け外れないようになっているとともに、嵌合金具3がねじ7とともに図4において下降へ、すなわち、握り手2内へ没入できるようになっている。

0024

前記嵌合金具3の上部には、図5(a)に示すように、該嵌合金具3を外側から内側へ押し曲げてなる第1係止手段を構成する係止突部10が周方向の一部において形成されている。すなわち、該係止突部10は、嵌合金具3の一般内面3bの内径よりも小径の係止部10aと、該係止部10aの下面で形成された係止面10bと、該係止面10bの一端側において下方へかつ内側へ突出したストッパ部10cとで形成されている。更に、該係止突部10は、嵌合金具3の周方向において180度離れて、かつ、嵌合金具3の軸芯を中心として点対称に2ヶ所形成されている。

0025

図6に示す架空配電線路に使用される高圧カットアウト21には、ヒューズ筒23を備えたヒューズ筒下部金具22が設けられており、該ヒューズ筒下部金具22の下部外周には、周知の第1係止突起24が、周方向に180度離れて形成されている。25はヒューズを示す。

0026

そして、図5(a)において、嵌合金具3を上動して一般内面3bにおいて第1係止突起24を通過させた後、握り手2とともに嵌合金具3を図5(a)の矢印A方向へ回転することにより、第1係止突起24が係止部10aの係止面10bに係止し、かつ、ストッパ部10cで回転が規制されるようになっている。

0027

図4において、前記嵌合金具3の内側には、押え金具11が軸方向に移動可能に備えられており、該押え金具11の係止段部11aが、前記係止突部10の係止面10bに係止して、上方への抜け外れが阻止されるようになっている。更に、該押え金具11と前記保持部材4との間には付勢手段である第2バネ12が圧縮介在され、該第2バネ12により押え金具11が常時、図4において上方へ付勢されている。この押え金具11は、図の実施例では筒状に形成したが、板状であってもよく、また、材質としては金属や樹脂などを使用する。

0028

前記握り手2の上部には、図5(b)に示すように前記係止突起10の形成位置から周方向に略90度離れた位置において、上端が開口する挿入口13aと、該挿入口13aから軸方向の奥部、すなわち、図5(b)において下方に位置して周方向へ切欠した係止溝13bとからなる係止穴13が形成されている。該係止穴13は第2係止手段を構成する。

0029

次に、地中配電線路の地上設置型変圧器等に設置された図7に示すPMカットアウトヒューズ31には、端子金具32が設けられており、その外周部には、端子外筒33が備えられている。該端子金具32の外径は前記握り手2の内周に嵌合できる径に設定され、更に、該端子金具32の下端外周面には図5(b)に示すように第2係止突起34が突設されている。

0030

そして、図5(b)に示すように、前記握り手2の挿入口13a前記第2係止突起34に位置させて図5(b)において上動し、第2係止突起34が挿入口13a内に入った後に、握り手2を矢印A方向に回転することにより、第2係止突起34が係止溝13bに嵌入係合し、かつストッパ部13cで回転が規制されるようになっている。

0031

図4において14は端子で、その先端に雄ねじ14aが刻設され、該雄ねじ14aを前記保持部材4に刻設した雌ねじ4aに螺合して握り手2に備えられている。更に、該端子14には係止溝15が形成され、図8に示すような故障点探査装置40からのリード線41を連結具42を介して端子14に取り外し可能に連結できるようになっている。そして、この連結により、故障点探査装置40は、リード線41、端子14、第1バネ6、嵌合金具3に電気的に接続され、更に、嵌合金具3から前記のように接続される高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具22の電極やPMカットアウトヒューズ31の端子金具32に電気的に接続される。

0032

なお、前記端子14から嵌合金具3への電気的接続は前記の実施例に限らず、導体で接続する構造であればよい。

0033

前記握り手2の外周面には図1に示すように滑り止め加工16が施されている。更に図2に示すように握り手2の背面には高圧カットアウトヒューズ筒22のヒューズ25が溶断した場合に、ヒューズ溶断により発生する放出ガス作業者の反対側へ逃すための放出口17が形成されている。更に、図1に示すように、接続アダプタ1の外面には、挿入位置表示取付方向表示等の表示が施してある。その他の説明等を文字図記号、色等で表示してもよい。

0034

更に、握り手2には落下防止用止め具43が設けられており、該止め具43により接続アダプタ1とリード線を連続し、接続アダプタ1やリード線41が地上へ落下することを防止するようになっている。

0035

次に、本発明の接続アダプタ1の使用について説明する。

0036

図6は接続アダプタ1を架空配電線路の高圧カットアウトに使用する場合を示す。

0037

この接続に際しては、先ず接続アダプタ1の握り手2を作業者が手に持って、その嵌合金具3の一般内面3bを、高圧カットアウト21におけるヒューズ筒下部金具22の第1係止突起24に位置させて接続アダプタ1を押し上げる。これにより、押え金具11がヒューズ筒23に押され、第2バネ12を圧縮して下方へ移動し、前記係止突起24が嵌合金具3の一般内面3b部より挿入される。

0038

次に、握り手2を図5(a)の矢印A方向へ1/4回転する。この回転により第1係止突起24が係止突部10の係止面10bに係止するとともにストッパ10cに当り停止し、接続アダプタ1がヒューズ筒下部金具22に機械的及び電気的に接続される。このとき、第2バネ12の圧縮により、嵌合金具3とヒューズ筒下部金具22の係止突部24に適正な接圧が発生し、振動等が加わっても外れることがなく、常に良好な接触状態を保つことができる。

0039

そして、前記の接続を行った後、端子14にリード線41を係止接続する。

0040

接続アダプタ1をヒューズ筒下部金具22より外す場合には、前記と逆の操作で行う。

0041

次に、本発明の接続アダプタ1を地中配電線路に使用されている地上設置型変圧器のPMカットアウトヒューズへ接続する場合について説明する。

0042

この接続に際しては、先ず、接続アダプタ1の握り手2を作業者が手に持って、その握り手2に形成した係止穴13の挿入口13aを、PMカットアウトヒューズ31のヒューズ端子金具32に形成された第2係止突起34に位置させて接続アダプタ1を押し上げる。これにより、嵌合金具3と押え金具11が第1バネ6及び第2バネ12を圧縮して握り手2内へ押し込まれ、第2係止突起34が挿入口13a内に入る。また、ガイド8はPMカットアウトヒューズ31の端子外筒33によって下方へ押される。

0043

次に、握り手2を図5(b)の矢印A方向へ回転すると、第2係止突起34が係止溝13b内に入ってストッパ13cに当り、接続アダプタ1とPMカットアウトヒューズ15の端子金具32が機械的、電気的に接続される。このとき、第2バネ12の圧縮による押え金具11と端子金具32との圧接及び第1バネ6の圧縮による嵌合金具3と端子金具32との圧接、端子金具32と握り手2との圧接、更には、ガイド8と端子外筒33との圧接により、振動等が加わっても前記の接続状態が外れることなく、常に良好な接触状態を保つことができる。

0044

そして、前記の接続を行った後、端子14にリード線41を係止接続する。

0045

なお、前記の第1バネ6及び第2バネ12は付勢手段であればよく、実施例のコイルバネに限らず、板バネゴム体等の弾性体を使用してもよい。

0046

以上のように、接続アダプタ1を高圧カットアウトやPMカットアウトに接続するのみで、これらと故障点探査装置を電気的に接続できるため、既設のヒューズ筒を取り外す作業が不要になる。また、前記従来のように電線の被覆を剥ぎ取る必要もない。

0047

更に、接続アダプタ1の端子14にリード線41を分離可能に接続する構造としたので、使用時に、接続アダプタ1とリード線41を別々に通い袋へ収納でき、通い袋内への収納時や接続作業時において、リード線の絡みを容易に外すことができ、作業性が向上する。

0048

また、前記のような構造であるため、架空配電線路に設けられた複数の高圧カットアウトや地中配線線路に設けられた複数のPMカットアウトにおいても、1つの接続アダプタで故障点探査作業が行える。

発明の効果

0049

本発明の接続アダプタによれば、架空配電線路、地中配電線路に多数使用されている機器に兼用して接続できるため、1つの接続アダプタで高圧配電線路全てに使用でき、機材の煩雑化を防止できる。

0050

更に、既設ヒューズ筒を取り外す作用、取り外したヒューズ筒の保管が不要となる。更に、通い袋への収納作用、リード線の絡みを取る作業もしやすくなり、作業時間が短縮され、作業性が向上する。

0051

更に、作業時及び通い袋への収納時のリード線への負担が無く、断線を防止できるため、断線した場合の修理費用等の損失防止ができる。

図面の簡単な説明

0052

図1本発明の実施例の接続アダプタを示す正面図。
図2同じく背面図。
図3同じく拡大平面図。
図4本発明の接続アダプタの縦断面図。
図5(a)は図4における嵌合金具と高圧カットアウトのヒューズ筒下部金具を示す斜視図、(b)は図4における握り手とPMカットアウトヒューズの端子金具を示す斜視図。
図6本発明の接続アダプタを高圧カットアウトへ接続した状態を示す縦断面図。
図7本発明の接続アダプタを地上設置型変圧器塔のPMカットアウトヒューズへ接続した状態を示す縦断面図。
図8故障点探査装置の使用状態を示す概念図。

--

0053

1接続アダプタ
2握り手
3 嵌合金具
6 第1バネ
10係止突部(第1係止手段)
11押え金具
12 第2バネ
13係止穴(第2係止手段)
13a 挿入口
13b係止溝
14端子
15 係止溝
40故障点探査装置
41 リード線

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