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技術 ケラチン繊維にシャンプー処置に対する残留性の化粧特性を付与するための金属被覆方法

出願人 ロレアル
発明者 リヴォレイユオードヴィクガバンジローフランク
出願日 2003年4月8日 (17年7ヶ月経過) 出願番号 2003-104420
公開日 2003年10月21日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2003-300840
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 金属沈着 ドレイナー はもの 固定ポリマー ブロメート チオール溶液 被覆操作 清潔さ
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この項目の情報は公開日時点(2003年10月21日)のものです。
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課題

ケラチン繊維、特に毛髪シャンプー処置に対して残留性化粧特性を付与する金属被覆方法を提供すること。

解決手段

本発明は、ケラチン繊維、特に毛髪にシャンプー処置に対して残留性の化粧特性を付与する金属被覆方法に関し、該方法は、化粧品として受容可能な媒体中で、少なくとも一つの還元剤の存在下で少なくとも一つの金属塩をケラチン繊維に直接適用して対応する純粋な金属をその場で生成することから成る。金属塩の金属を以下から選択することができる:アルミニウムアルカリ金属アルカリ土類金属遷移金属希土類金属及びこれらの合金

概要

背景

ケラチン繊維を、繊維の表面に物質物理化学的吸着させ又は沈着させてそのつやを増加させ、それを着色し又はそれをより耐熱性、より耐光性等にすることは公知の操作である。特許出願EP−A−1 064 918は、金属型粒子を含む化粧組成物毛髪に適用することを記載している。特許出願JP−A−03 090012は、金粒子で染色したタンパク質を含む化粧組成物を皮膚及び毛髪に適用することを記載している。特許出願JP−A−03 077806は、金粒子で染色した絹繊維粉末を含む組成物を皮膚及び毛髪に提供することを記載している。特許出願JP−A−03 077806は微細な金粒子のヒドロゾルを含む化粧組成物を皮膚及び毛髪に適用することを記載している。

概要

ケラチン繊維、特に毛髪にシャンプー処置に対して残留性化粧特性を付与する金属被覆方法を提供すること。

本発明は、ケラチン繊維、特に毛髪にシャンプー処置に対して残留性の化粧特性を付与する金属被覆方法に関し、該方法は、化粧品として受容可能な媒体中で、少なくとも一つの還元剤の存在下で少なくとも一つの金属塩をケラチン繊維に直接適用して対応する純粋な金属をその場で生成することから成る。金属塩の金属を以下から選択することができる:アルミニウムアルカリ金属アルカリ土類金属遷移金属希土類金属及びこれらの合金

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

化粧品として受容可能な媒体中で、少なくとも一つの還元剤の存在下で少なくとも一つの金属塩ケラチン繊維上で直接還元して対応する純粋金属をその場で生成することから成ることを特徴とする、ケラチン繊維にシャンプー処置に対する残留性化粧特性を付与する化粧処置方法

請求項2

金属塩の金属を以下から選択することを特徴とする、請求項1に記載の方法:アルミニウムアルカリ金属アルカリ土類金属遷移金属希土類金属及びこれらの合金

請求項3

金属を以下から選択することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法:アルミニウム、銅、銀、金、インジウム、鉄、白金ニッケルモリブデンチタンタングステンアンチモンパラジウム亜鉛及びスズ、及びこれらの合金。

請求項4

金属塩が有機又は無機酸性又は塩基性塩であることを特徴とする、先の請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。

請求項5

金属塩を以下から選択することを特徴とする、先の請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法:ニトレートスルフェートカーボネートハライドブロメートホスフェート及びスルホネート

請求項6

金属塩を以下から選択することを特徴とする先の請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方法:AgNO3、AgBrO3、Ag2SO4、AgBr、Ag2CO3、AgCl、AgF、AgI、HAuCl4、AuBr3、AuCl3、K2PdCl4、CuCl、CuBr、CuSO4及びNa2PtCl6、及びこれらの混合物

請求項7

金属塩を以下から選択することを特徴とする先の請求項1ないし6のいずれか1項に記載の方法:HAuCl4、AgNO3、K2PdCl4、及びNa2PtCl6、及びこれらの混合物。

請求項8

還元剤を有機又は無機還元剤から選択することを特徴とする、先の請求項1ないし7のいずれか1項に記載の方法。

請求項9

還元剤を以下から選択することを特徴とする、先の請求項1ないし8のいずれか1項に記載の方法:NaBH4、KBH4、BH3、NADPH、NADH、H2、9−BBN(9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナン)、LiAlH4、NaAlEt2H2、Na2S2O3、ジイソアミルボランアスコルビン酸及びエンジオール化学基−(OH)C=C(OH)−を含む環状又は脂肪族化合物であって異性体、これらの塩及びこれらのエステルを含むもの、ヒドロキノンベンゾキノン、NaBH(OAc)3、ホルムアミジンスルフィン酸FASA)、N−フェニルホルムアミジンスルフィン酸、ホスフィン、NaBH3CN、Na2S2O4、BMS(ビスメルカプトエチルスルホン)、DTT(ジチオスレイトール)、DMH(N,N'−ジメチル−N,N'−ビス(メルカプトアセチルヒドラジン)、チオールチオレートシトレートスルファイト、ビスルファイト、アルカリ金属のモノペルスルフェート及びビスルフェート、酵素(例えばタンパク質ジスルフィドイソメラーゼ又はチオレドキシン)、及びスルフィネート。

請求項10

金属塩及び還元剤が、化粧品として受容可能な媒体に対して0.0001%〜50%、好ましくは0.01%〜10%、より好ましくは0.05%〜5%の濃度で存在することを特徴とする、先の請求項1ないし9のいずれか1項に記載の方法。

請求項11

化粧品として受容可能な媒体が水及び/又は以下を含む群から選択する有機溶媒から成ることを特徴とする先の請求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法:C1〜C4アルコール、例えばエタノール又はイソプロパノール、C5〜C10アルカンアセトンメチルエチルケトンメチルアセテートブチルアセテートエチルアセテートジメトキシエタン及びジエトキシエタン、及びこれらの混合物。

請求項12

化粧品として受容可能な媒体がさらに特に以下から選択する通常の化粧品の添加物を含むことを特徴とする、先の請求項1ないし11のいずれか1項に記載の方法:接着剤増粘剤柔軟剤消泡剤日焼け防止剤制汗剤酸性化剤保湿剤塩基性化剤着色剤顔料芳香剤保存剤アニオン性カチオン性ノニオン性又は両性界面活性剤固定ポリマー、特にノニオン性、カチオン性又は両性固定ポリマー、非固定ポリマー、揮発性又は非揮発性シリコーン、植物、動物、無機又は合成油タンパク質ビタミン及びポリオール、及びこれらの混合物。

請求項13

以下の過程を特徴とする、先の請求項1ないし12のいずれか1項に記載の方法:−化粧品として受容可能な媒体中に少なくとも一つの金属塩を含む組成物をケラチン繊維に適用する過程、− 30秒〜30分の範囲の作用時間及び任意のリンスの後、化粧品として受容可能な媒体中の少なくとも一つの還元剤を含む組成物を熱の作用を伴うか伴なわなわずに適用する過程、− 熱の作用を伴うか伴なわずにさらに30秒〜30分の範囲の作用時間の後、繊維をリンする過程。

請求項14

少なくとも一つの金属塩を含む組成物をケラチン繊維に適用する前に、請求項9に記載の還元剤を使用してケラチン繊維を還元することを特徴とする、請求項13に記載の方法。

請求項15

事前の還元をチオグリコール酸で行うことを特徴とする、請求項14に記載の方法。

請求項16

少なくとも一つの金属塩を含む組成物をケラチン繊維に適用する前に、表面に親和性のあるポリマー、例えばポリアミン又は多糖類誘導体でケラチン繊維を被覆することを特徴とする、請求項13に記載の方法。

請求項17

少なくとも一つの金属塩を含む組成物をケラチン繊維に適用する前に、標準的な化粧処置、例えば酸化染色パーマネントウェーブ又は漂白操作、シャンプー処置又はスタイリング製品の適用をケラチン繊維に受けさせることを特徴とする、請求項13に記載の方法。

請求項18

金属による被覆操作に引き続き、又は任意にそれに伴って以下から選択する少なくとも一つの化合物を含む組成物をケラチン繊維に適用することを特徴とする、請求項1ないし17のいずれか1項に記載の方法:チオール、チオレート、ジスルフィドチオエーテルキサンテートチオカルバメートチオスルフェート及びチオラクトン

技術分野

このようにして1オクタデカンチオール処置しかつ洗浄した房は、例1に従う未処理の房より優れた感覚品質及び柔軟性を有する。

背景技術

0001

本発明は、ケラチン繊維、特に毛髪シャンプー処置に対して残留性化粧特性を付与する金属被覆方法に関する。

発明が解決しようとする課題

0002

ケラチン繊維を、繊維の表面に物質物理化学的吸着させ又は沈着させてそのつやを増加させ、それを着色し又はそれをより耐熱性、より耐光性等にすることは公知の操作である。特許出願EP−A−1 064 918は、金属型粒子を含む化粧組成物を毛髪に適用することを記載している。特許出願JP−A−03 090012は、金粒子で染色したタンパク質を含む化粧組成物を皮膚及び毛髪に適用することを記載している。特許出願JP−A−03 077806は、金粒子で染色した絹繊維粉末を含む組成物を皮膚及び毛髪に提供することを記載している。特許出願JP−A−03 077806は微細な金粒子のヒドロゾルを含む化粧組成物を皮膚及び毛髪に適用することを記載している。

課題を解決するための手段

0003

しかしながら、水及び界面活性剤の作用によって沈着した物質が急速に除去されるので、これらの処置はシャンプー処置に対する相対的に貧弱な残留性を有している。従って、毛髪の化粧処置標準的な過程はシャンプーの作用下でわずかな残留性しか沈着物に与えず、得られる化粧効果は非常に急速に損なわれる。本発明はこれらの欠点の解消を提案するものである。

発明を実施するための最良の形態

0004

特に、出願人は、驚くべきことに、純粋な金属がケラチン繊維にシャンプー処置に対して残留性の化粧特性を与えることを見出した。従って、本金属被覆を有するケラチン繊維はシャンプー処置に対して残留性の化粧特性、例えばつや、光沢又は着色を有する。

0005

従って、本発明の主題は、ケラチン繊維にシャンプー処置に対する残留性の化粧特性を与える化粧処置方法であり、該方法は還元剤の存在下に金属塩還元して繊維上にその場で純粋金属を生成することから成る。本発明の他の主題は以下の記載及び例を読むことによって明確になろう。本発明に従う方法は、該方法が、化粧品として受容可能な媒体中で、少なくとも一つの還元剤の存在下で少なくとも一つの金属塩をケラチン繊維上で直接還元して対応する純粋金属をその場で生成することから成ることを本質的に特徴とする。本発明の態様に従うと、金属塩と接触させる前に予めケラチン繊維を還元して、金属と反応して繊維中の金属の残留性を増加させるS−金属結合を生成する性質を有するSH基開放する。付随するか又は好ましくは引き続く段階において、上記の方法に従って得られた金属沈着物で被覆したケラチン繊維上に、チオールチオレートジスルフィドチオエーテルキサンテートチオカルバメートチオスルフェート及びチオラクトンから選択する活性剤グラフト化させることができるが、ただし、これらの活性剤は上記の方法で使用した金属塩を還元しない。

0006

金属塩の金属を以下から選択することができる:アルミニウムアルカリ金属アルカリ土類金属遷移金属希土類金属及びこれらの合金。好ましくは金属を以下から選択する:アルミニウム、銅、銀、金、インジウム、鉄、白金ニッケルモリブデンチタンタングステンアンチモンパラジウム亜鉛及びスズ、及びこれらの合金。金属塩を以下から選択する:無機又は有機酸性又は塩基性塩、たとえばニトレートスルフェートカーボネートハライドブロメートホスフェート及びスルホネート。好ましくは金属塩を以下から選択する:AgNO3、AgBrO3、Ag2SO4、AgBr、Ag2CO3、AgCl、AgF、AgI、HAuCl4、AuBr3、AuCl3、K2PdCl4、CuCl、CuBr、CuSO4及びNa2PtCl6。貴金属の塩、例えば以下も好ましい:HAuCl4、AgNO3、K2PdCl4、及びNa2PtCl6。金属塩の混合物も使用することができる。

0007

還元剤を以下から選択することができる:有機又は無機還元剤、例えばNaBH4、KBH4、BH3、NADPH、NADH、H2、9−BBN(9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナン)、LiAlH4、NaAlEt2H2、Na2S2O3、ジイソアミルボランアスコルビン酸及びエンジオール化学基−(OH)C=C(OH)−を含む環状又は脂肪族化合物であって異性体、これらの塩及びこれらのエステルを含むもの、ヒドロキノンベンゾキノン、NaBH(OAc)3、ホルムアミジンスルフィン酸FASA)、N−フェニルホルムアミジンスルフィン酸、ホスフィン、NaBH3CN、Na2S2O4、BMS(ビスメルカプトエチルスルホン)、DTT(ジチオスレイトール)、DMH(N,N'−ジメチル−N,N'−ビス(メルカプトアセチルヒドラジン)、チオール、チオレート、シトレートスルファイト、ビスルファイト、アルカリ金属のモノペルスルフェート及びビスルフェート、酵素(例えばタンパク質ジスルフィドイソメラーゼ又はチオレドキシン)、及びスルフィネート、特にヒドロキシメタンスルフィネート。

0008

金属塩及び還元剤は一般に、相互に独立して使用され、化粧品として受容可能な媒体に対して0.0001%〜50%、好ましくは0.01%〜10%、より好ましくは0.05%〜5%の濃度で使用される。本発明に従って使用する化粧品として受容可能な媒体は、好ましくは水、以下を含む群から選択する有機溶媒と混合してもよい水から成る:C1〜C4アルコール、例えばエタノール又はイソプロパノール、C5〜C10アルカンアセトンメチルエチルケトンメチルアセテートブチルアセテートエチルアセテートジメトキシエタン及びジエトキシエタン、及びこれらの混合物。少なくとも一つの金属塩又は少なくとも一つの還元剤を化粧品として受容可能な媒体中に含む本発明に従って使用する組成物はさらに、特に以下から選択する通常の化粧品の添加物を含む:接着剤増粘剤柔軟剤消泡剤日焼け防止剤制汗剤酸性化剤保湿剤塩基性化剤着色剤顔料芳香剤保存剤アニオン性カチオン性ノニオン性又は両性界面活性剤固定ポリマー、特にノニオン性、カチオン性又は両性固定ポリマー、非固定ポリマー、揮発性又は非揮発性シリコーン、植物、動物、無機又は合成油、タンパク質、ビタミン及びポリオール、及びこれらの混合物。

0009

本発明に従って使用する組成物を種々の形態、特に噴射剤を伴うエアゾール装置包装することができる。これらをリンスするか又はしない適用で使用することができる。噴射剤を好ましくは以下から選択する:空気、二酸化炭素圧縮した窒素ジメチルエーテル、C3〜C5アルカン、例えばn−ブタンプロパン又はイソブタンハロ炭化水素、例えば1,1−ジフルオロエタン、ジメチルエーテルとC3〜C5アルカンとの混合物、及び1,1−ジフルオロエタンとジメチルエーテル及び/又はC3〜C5アルカンとの混合物。本発明に従う方法を、毛髪を固定及び/又は保持するため、ヘアケア、毛髪をシャンプー処置又はコンディショニングするため、例えば毛髪に柔軟性を付与するため、又は毛髪をメーキャップするために使用することができる。本発明に従って使用する組成物は種々の提示形態、例えばローションジェルスティッククリーム単層又は多層エマルションスプレームース又はコンディショナーの形態にあることができる。

0010

本発明に従ってケラチン繊維、特に毛髪を処置する方法は一般に以下の過程を含む:−化粧品として受容可能な媒体中に少なくとも一つの金属塩を含む組成物をケラチン繊維に適用する過程、− 30秒〜30分、好ましくは1〜15分の範囲の作用時間の後、熱の作用を伴うか伴なわなわずにかつリンスを行うか行わずに、化粧品として受容可能な媒体中に少なくとも一つの還元剤を含む組成物を適用する過程、− 熱の作用を伴うか伴なわずに30秒〜30分、好ましくは1〜15分の範囲の作用時間の後、繊維をリンする過程。金属塩及び還元剤を上記したものから選択することができる。本発明に従う金属被覆を、必要があれば、酸性pHで1〜30容量(0.3〜9質量%)の濃度で過酸化水素水溶液によって単に処理することにより、ケラチン繊維から除去することができることに留意すべきである。

0011

ケラチン繊維は予め表面に親和性を有するポリマー、例えばポリアミン(PEI又はポリリジン)、多糖類誘導体ヒドロキシプロピルセルロースヒドロキシプロピルグア又はヤグア(Jaguar))で被覆することができ、又は標準的な化粧処置、例えば酸化染色パーマネントウェーブ又は漂白操作、シャンプー処置又はスタイリング製品の適用を受けることができる。本発明の態様に従うと、少なくとも一つの金属塩を含む組成物を適用する前に、ケラチン繊維を還元することができる。この還元を、上記の還元剤の一つ、特にパーマネントウェーブ処置で使用する還元剤で行うことができる。好ましい還元剤の一つはチオグリコール酸である。次いで繊維をリンスする。次いで金属塩を、次いで還元剤を上記のように適用する。金属による被覆に伴って、又は好ましくはそれに引き続いて以下から選択する化合物を含む組成物をケラチン繊維に適用することも可能である:チオール、チオレート、ジスルフィド、チオエーテル、キサンテート、チオカルバメート、チオスルフェート及びチオラクトン。これらの化合物は化粧活性を有する置換基を有していてもよい。これらの置換基は例えば以下を起源とすることができる:天然又は合成、水溶性又は水不溶性ポリマー、有機又は金属粒子、顔料、日焼け止め剤抗酸化剤、着色剤又はコンディショナー。以下の例は本発明を説明する意図のものである。

0012

例1:還元していない染色した天然毛髪灰色毛髪又はわずかに薄い色の毛髪に対する銀金属被覆
複数の房(1g)をシャンプー処置し、65℃で20分乾燥し、それぞれを適切なドレイナーに置く。2mlの硝酸銀水溶液(0.46M)を各房に適用し、5分間作用させる。1mlの水素化ホウ素ナトリウム水溶液(0.92M)を次いで各房に適用し、15分間作用させる。次いで各房を水でリンスし60℃で20分間乾燥する。以下の目視結果が得られる:
− 染色した天然毛髪の房はより黒くなり、金属化した輝く光沢を有する;
− 灰色毛髪の房は金属化した輝く光沢を有する山吹色に染色される;
− わずかに色の薄い過敏になった毛髪の房は金属化した輝く光沢を有する赤銅色に染色される。
房を標準的なシャンプーで10回洗浄し、洗浄しない房と10回洗浄した房との間に感知可能な着色の変化を見出すことはできない。従って、得られた着色はシャンプー処置に対して残留性である。毛髪の表面における銀被覆の存在を走査電子顕微鏡及びEDXで確認した。

0013

例2:還元した染色した天然毛髪、灰色毛髪又はわずかに薄い色の毛髪に対する金属銀被覆
段階1:房の還元
複数の房(1g)を適切なドレイナーに置く。2.4mlのチオグリコール酸水溶液(1M、pH9)を各房に適用し、15分間作用させる。次いで各房を水で洗浄し、60℃で20分間乾燥し、直ちに使用する。
段階2:硝酸銀による処置及び還元
還元した房(1g)をそれぞれ適切なドレイナーに置く。各房に2mlの硝酸銀水溶液(0.46M)を適用し、5分間作用させる。次いで1mlの水素化ホウ素ナトリウム水溶液(0.92M)を各房に適用し、15分間作用させる。次いで房を水で洗浄し、60℃で20分間乾燥する。例1と同じ目視結果が得られる。

0014

例3:金属銀被覆の除去
わずかに薄い色の毛髪の房を例1に従って処置したものを30−容量の過酸化水素水溶液(9質量%)に漬ける。房の赤銅色は直ちに消失し、気体を強く発生して房はものとの色を回復する。この処置により、毛髪上に存在する金属被覆は除去される。

0015

例4:金属銀被覆で被覆された敏感になった毛髪の房に対する1−オクタデカンチオールのグラフト化
例1に従って処置した複数の房(1g)をそれぞれ適切なドレイナーに置く。1mMのNaOH水溶液5ml、次いで0.2mMのチオール溶液5mlを各房に適用する。チオール溶液を、0.654gの1−オクタデカンチオールをエタノール(1リットル)に溶解し、次いでこの溶液をエタノールで11倍に希釈して製造する。房を室温で一夜インキュベートする。次いで房をドレインし、次いで20mlの50/50EtOH/1mMNaOHaq溶液(v/v)でリンスする。最後に房を水でリンスし、60℃で20分間乾燥し、次いで標準的なシャンプーで5回洗浄する。1−オクタデカンチオールで処理した房と例1に従って被覆した未処理の房とを比較するために、官能試験を使用する。
−感覚の品質(0から5、0=非常に劣悪、5=非常に良好)
− 柔軟性(0から5、0=非常に劣悪、5=非常に良好)
− 触れた後の指の清潔さ(0から5、0=非常に劣悪、5=非常に良好)結果を以下の表にまとめる。
ID=000002HE=030 WI=100 LX=0550 LY=1600

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