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図面 (11)

課題

1つのマイクで通話時の話者音声と、ビテオ撮影時等の被写体方向音声との両方を効率的に拾うこと。

解決手段

本発明の無線通信端末は、表示部を有する第1の筐体6と、操作部を有する第2の筐体8とがヒンジ部7を介して開閉可能に接続されて、撮像手段が第1の筐体6もしくは第2の筐体8の背面側に設けられ、マイクがヒンジ部7に設けられ、集音孔3がヒンジ部7の筐体前面側および筐体背面側に設けられ、マイクに対して音を導く。

概要

背景

これまでは、音声通話を行うことが一般的であった無線通信端末であったが、最近では、画像データ等のマルチメディアデータを扱う機能やカメラなどの撮影機能が搭載された機種が登場してきており、このような高機能化に伴って部品点数の増加や表示部の大型化が必須となるため、無線通信端末の形態性を維持するために折り畳み型の無線通信端末が普及してきている。

さらに、カメラを用いた撮影と併せて被写体の音声集音する機能を備えた無線通信端末では、通話時と撮影時の両方の場合で効率良く音声を集音しようとすると、通話用と撮影用の2つのマイクを搭載する必要がある。

概要

1つのマイクで通話時の話者音声と、ビテオ撮影時等の被写体方向の音声との両方を効率的に拾うこと。

本発明の無線通信端末は、表示部を有する第1の筐体6と、操作部を有する第2の筐体8とがヒンジ部7を介して開閉可能に接続されて、撮像手段が第1の筐体6もしくは第2の筐体8の背面側に設けられ、マイクがヒンジ部7に設けられ、集音孔3がヒンジ部7の筐体前面側および筐体背面側に設けられ、マイクに対して音を導く。

目的

そこで本発明は、これら上述した従来における問題に鑑み、1つのマイクを通話用にも撮影用にも使用することができる無線通信端末を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
4件

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請求項1

表示部を有する第1の筐体と、操作部を有する第2の筐体とがヒンジ部を介して開閉可能に接続された無線通信端末において、前記第1の筐体もしくは第2の筐体の背面側に設けられた撮像手段と、前記ヒンジ部に設けられたマイクと、前記ヒンジ部の筐体前面側および筐体背面側に設けられ、前記マイクに対して音を導くため集音孔とを具備することを特徴とする無線通信端末。

請求項2

前記ヒンジ部の筐体前面側に設けられた集音孔または筐体背面側に設けられた集音孔の少なくとも一方を塞ぐ閉塞手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置

請求項3

表示部を有する第1の筐体と、操作部を有する第2の筐体とがヒンジ部を介して開閉可能に接続された無線通信端末において、前記ヒンジ部の回転軸同軸上に、該ヒンジ部と隣接する位置に設けられた回動部筐体を設け、該回動部筐体に音声集音するマイクと、撮像を行うための撮像手段を具備したことを特徴とする無線通信端末。

請求項4

前記回動部筐体は、前記第1の筐体、第2の筐体およびヒンジ部とは独立して回動することを特徴とする請求項3に記載の無線通信端末。

請求項5

前記撮像手段が動作状態に応じて、前記マイクの集音する感度を変更する感度変更手段をさらに具備したことを特徴とする請求項3記載の無線通信端末。

技術分野

0001

本発明は、画像を表示する表示部を有する表示部側筐体と、操作をするための操作部を有する操作部側筐体とが互いに折り畳み可能に連結されている無線通信端末に関し、特に、音声集音するマイクを備えた折り畳み型の無線通信端末に関するものである。

背景技術

0002

これまでは、音声通話を行うことが一般的であった無線通信端末であったが、最近では、画像データ等のマルチメディアデータを扱う機能やカメラなどの撮影機能が搭載された機種が登場してきており、このような高機能化に伴って部品点数の増加や表示部の大型化が必須となるため、無線通信端末の形態性を維持するために折り畳み型の無線通信端末が普及してきている。

0003

さらに、カメラを用いた撮影と併せて被写体の音声も集音する機能を備えた無線通信端末では、通話時と撮影時の両方の場合で効率良く音声を集音しようとすると、通話用と撮影用の2つのマイクを搭載する必要がある。

発明が解決しようとする課題

0004

通常の通話機能に加えて、上述のようにカメラをさらに有する無線通信端末では、カメラを搭載しない無線通信端末と比較して内部の回路等の部品点数が増えてしまう。また、限られたスペースに多くの部品を配置しなければならない。

0005

また、無線通信端末の大きさの増大を抑制するためには部品を縮小しなければならず、部品の縮小は製造コストの増大につながる。

0006

そこで本発明は、これら上述した従来における問題に鑑み、1つのマイクを通話用にも撮影用にも使用することができる無線通信端末を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の無線通信端末は、表示部を有する第1の筐体と、操作部を有する第2の筐体とがヒンジ部を介して開閉可能に接続された無線通信端末において、前記第1の筐体もしくは第2の筐体の背面側に設けられた撮像手段と、前記ヒンジ部に設けられたマイクと、前記ヒンジ部の筐体前面側および筐体背面側に設けられ、前記マイクに対して音を導くため集音孔とを具備したものである。

0008

また、本発明の無線通信端末は、表示部を有する第1の筐体と、操作部を有する第2の筐体とがヒンジ部を介して開閉可能に接続された無線通信端末において、前記ヒンジ部の回転軸同軸上に、該ヒンジ部と隣接する位置に設けられた回動部筐体を設け、該回動部筐体に音声を集音するマイクと、撮像を行うための撮像手段を具備したものである。

0009

以上のような構成によれば、回動部筐体は回動可能であるので、撮像手段によって撮影される撮影被写体音声方向にマイクを向けることができる。また、通話中のユーザにもマイクを向けることが可能である。

0010

したがって、撮影用と通話用の2種類のマイクを設置する必要はなくなる。その結果、1つのマイクのスペースだけを確保すればよくなるので、無線通信端末の大きさの増大を防ぐことが可能になる。また、部品を縮小する必要もなくなり、製造コストの増大も防ぐことが可能になる。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る無線通信端末を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る無線通信端末の正面図である。図1では、折り畳み式無線通信端末の表示部側筐体と操作部側筐体とが回動されて表示部および操作部が現れている様子が示されている。図2は、図1に示されている無線通信端末の側面構造図である。図2は、図1に示される無線通信端末を側面から透視した場合に相当する。

0012

本発明の第1の実施形態に係る無線通信端末は、アンテナ1および表示部2を有する表示部側筐体6と、マイク穴3および撮像レンズ4を有する回動部筐体7と、操作部5を有する操作部側筐体8とを具備する。

0013

表示部2は、表示部側筐体メイン基板9に接続されて、基板9からの指示にもとづいて画像を表示する。操作部5は、操作部側筐体メイン基板11に接続されている。操作部5のボタンまたはマルチファンクションキー等はユーザに操作されて、無線通信端末内部のほかの回路に指示が出力される。

0014

回動部筐体7は、表示部側筐体6および操作部側筐体8を接続する。そして、表示部側筐体6および操作部側筐体8が回動部筐体7を中心に回動可能になる。すなわち、回動部筐体外径筐体部分が表示部側筐体6の一端と、操作部側筐体8の一端とを連結して、回動部筐体7、表示部側筐体6、および操作部側筐体8が回動軸10を中心として互いに回動可能になる。

0015

その結果、回動部筐体7は、表示部2および操作部5が装備されている面側までも、また、それら表示部2および操作部5が装備されている面の裏面側までも回動することが可能になる。

0016

また、回動部筐体7は、回動部内部品としてマイクおよび撮像センサを内部に具備する。マイクは、マイク穴3から入ってくる音波を検出して電気信号に変換する。撮像センサは、撮像レンズ4から入射する光を検出して、画像を取得する。

0017

上述したように、回動部筐体7は回動軸10を中心として自在に回動することができるので、マイク穴3および撮像レンズ4が、表示部2および操作部5が装備されている面側までも、また、それら表示部2および操作部5が装備されている面の裏面側までも回動されることが可能になる。

0018

したがって、通話時はマイクが話者口元を向くように回動部筐体7を回動することが可能であるとともに、被写体の撮影時や周囲音収録時にはマイクおよび撮像センサが撮影被写体方向に向くように同時に回動するため、1つのマイクで通話時での話者音声ビデオ撮影時での被写体音声等との双方を検出することが可能になる。

0019

その結果、通話用と撮影用との2つのマイクを設置する必要はなくなるので、マイクを作動させるための回路を2つ具備する必要がなくなる。したがって、無線通信端末内のスペースの増大を防ぐとともに、マイクのための部品を減らすことが可能になる。さらに、無線通信端末の大きさの増大を抑制するために部品を縮小する必要も少なくなるので、製造コストを抑制することが可能になる。

0020

図3は、図2に示されている回動部筐体およびその内部に設けられている実装構造図である。回動部筐体7の部分を側面から透視した場合に相当する。マイク13と撮像センサ15は、それぞれマイク穴3および撮像レンズ4に対向して、回動部筐体7の内部に設置されている。すなわち、マイク13の、音波を取得する部分はマイク穴3の方向に向いていて、撮像レンズ4から入射する光は撮像センサ15に検出されるようになっている。

0021

マイク13および撮像センサ15は、基板14上に設けられている。基板14は、折り畳み式無線通信端末の内部にあるほかの回路とフレキシブル基板等で接続されている。基板14は、折り畳み式無線通信端末の内部の各回路から指令信号等を入力し、マイク13または撮像センサ15を作動させる信号をそれぞれに出力したり、マイク13および撮像センサ15がそれぞれ取得した音声信号および画像信号を入力して再生等の処理をするために折り畳み式無線通信端末の内部の各回路にそれらの信号を出力する。

0022

図4は、本発明の第2の実施形態に係る無線通信端末の正面図である。図4では図1と同様に、折り畳み式無線通信端末の表示部側筐体6と操作部側筐体8とが回動されて、表示部2、操作部5、および通話用マイク穴21が現れている様子が示されている。図5は、図4に示されている無線通信端末の側面構造図である。図5図2と同様に、図1に示される無線通信端末を側面から透視した場合に相当する。

0023

本発明の第2の実施形態に係る無線通信端末は、回動部筐体7に対応する部分の構造が異なる以外は、同様の構成である。本実施形態の回動部筐体7は、表示部側筐体6の端部に設けられ、表示部側筐体6と第1の実施形態において示されている回動部筐体7に対応する部分は一体に形成されている。

0024

また、本実施形態では、第1の実施形態のマイク穴3に対応するものが、2つ設けられる。すなわち、通話用のマイク穴21と撮影用マイク穴23とが回動部筐体7の回動軸10を中心としてほぼ対称の位置に設けられる。すなわちたとえば、通常の通話時には、通話用マイク穴21が人間の頭部側に向いて、撮影用マイク穴23が無線通信端末の背面側、すなわち表示部2および操作部5の裏面側に向いている。

0025

また、撮像センサ15に光を到達させるための撮像集光穴24が撮影用マイク穴23の近くに設けられる。撮影用マイク穴23と撮像集光穴24との距離は、それぞれの穴(23および24)が撮影される被写体の方向を向いていて、被写体が発する音声を取得しやすい方向を向いていれば、特に限定されない。

0026

その結果、通話用と撮影用との2つのマイクを設置する必要はなくなるので、マイクを作動させるための回路を2つ具備する必要がなくなる。したがって、無線通信端末内のスペースの増大を防ぐとともに、マイクのための部品を減らすことが可能になる。さらに、無線通信端末の大きさの増大を抑制するために部品を縮小する必要も少なくなるので、製造コストを抑制することが可能になる。

0027

また、本実施形態では、表示部側筐体6と回動部筐体7とが一体形成されているが、第1の実施形態に係る無線通信端末と同様に一体形成されず、回動部筐体7が回動軸10を中心として自在に回動することができるように設定されていてもよい。

0028

図6は、図5に示されている回動部内部品、通話用マイク穴21、撮影用マイク穴23、および撮像集光穴24の実装構造図である。回動部筐体7部分を側面から透視した場合に相当する。本実施形態でも第1の実施形態と同様に、マイク13、撮像センサ15、およびそれらが電気的および機械的に接続されている基板14が設けられている。しかし、本実施形態では第1の実施形態と穴の配置および数が異なるため、マイク13および撮像センサ15の配置は第1の実施形態と異なる。

0029

すなわち、マイク13は、通話用マイク穴21および撮影用マイク穴23の双方の延長線付近に配置される。また、音を取得するための最適な位置にマイク13を配置するために、マイク13を保持するためのマイクホルダ25が基板14に固定されている。その結果、マイク13は、通話による音声と被写体が発する音声の両方の音声を取得することが可能になる。また、撮像センサ15は、撮像集光穴24から入射する光を最も取り入れやすい位置に設けられる。そのほかの構成およびその動作は、第1の実施形態と同様である。

0030

また、撮像集光穴24には、撮像レンズが嵌め込まれていてもよい。この撮像レンズは、撮像センサ15の性能と、撮影したい被写体および撮影環境等が考慮されて、嵌め込まれることが好ましい。

0031

以上のような構造によれば、本実施形態の無線通信端末は、通話時は通話者の頭部側に設置されている通話用マイク穴21から話者の音声を効率的に取得することを可能にする。さらに本実施形態の無線通信端末は、ビデオ撮影または写真撮影をする場合や周囲の音声を収録する時等では、撮像センサ15で被写体を撮るとともに撮影用マイク穴23から被写体が発する音声を効率的に取得することも可能にする。また、本実施形態の無線通信端末によれば、1つのマイクで通話時での話者音声とビデオ撮影または写真撮影時での被写体音声等との双方を同時に検出することも可能になる。

0032

図7(A)は、図4に示されている折り畳み式無線通信端末の背面図である。図7(A)は、表示部側筐体6の背面(すなわち、表示部がある面の裏面)にスライド式カバーが設けられていることを示す。図7(B)は、図7(A)に示されている領域Bの拡大図である。図7(B)は、表示部側筐体6の背面にある撮影用マイク穴23および撮像集光穴24を塞ぐためのスライド式カバーが穴23および24を塞ぐ様子を示している。

0033

スライド式カバー32は、表示部側筐体6の背面の撮影用マイク穴23の上方に格納されていて、スライドされることによって撮影用マイク穴23および撮像集光穴24を塞ぐことが可能になる。ユーザが、スライド式カバー32に取り付けてある取手31を穴23および24が存在する方向に動かすことによって、スライド式カバー32をスライドすることができるように設定されている。

0034

図7(B)の矢印の向きにスライド式カバー32はスライドされる。スライド式カバー32は、撮影用マイク穴23および撮像集光穴24を完全に塞ぐ位置まで、スライドすることができるように設定されている。

0035

撮像センサ15によって撮影する必要がない場合は、このスライド式カバー32をユーザがスライドさせて撮影用マイク穴23および撮像集光穴24を塞ぐことにより、マイク13が取得する音は、通話用マイク穴21のみからの音のみになる。したがって、ユーザが通話している際に、ユーザの音声をより効率的にマイク13が取得することが可能になる。

0036

図8は、本発明の実施形態に係る無線通信端末の機能ブロック図である。本実施形態に係る無線通信端末は、アンテナと接続している無線部30と、制御信号処理部40と、アナログ回路50と、アラームメロディスピーカ51と、受話レシーバ52と、イヤホンマイクジャック53と、マイク13と、撮像センサ15と、操作インタフェース回路60と、表示部2を具備する。

0037

無線部30は、アンテナ1を介して基地局との間でデータを送受信する。制御信号処理部40は、無線部30との間でデータのやり取りをしつつ、この無線通信端末の全体の制御を処理する。アナログ回路50は、マイク13、イヤホンマイクジャック53や撮像センサ15で取得したアナログ信号増幅してデジタル信号に変換して制御信号処理部40に出力したり、制御信号処理部40から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換して増幅し、受信レシーバ52またはイヤホンマイクジャック53に出力する。操作インタフェース回路60は、操作部5の押下されたボタンに反応して、その操作に対応する動作を実現するためのものである。

0038

アラーム&メロディ用スピーカ51は、アラームとメロディを外部に出力する。受話レシーバ52は、通信相手の音声を出力する。イヤホンマイクジャック53は、外部のマイクまたはイヤホン接続可能な外部端子である。

0039

図9は、図8に示されているアナログ回路50内部の一部分の一例である回路図である。図9に示されるアナログ回路50は、抵抗81および82と、増幅器83と、電子ボリューム84を具備している。図9では、アナログ−デジタル変換器およびデジタルアナログ変換器等は省略されている。図9に示されるように、抵抗81と、抵抗82および増幅器83とは直列に接続され、抵抗82と増幅器83とは並列に接続されている。そして、増幅器83の出力端子に電子ボリューム84が接続されている。マイク13が集音した音声信号を増幅するための増幅率ソフトウエアによって制御する。すなわち、撮像センサ15が作動している間はマイク13が集音した音声信号を増幅する増幅率を大きくして、撮像センサ15が作動していない間はこの増幅率を小さくする。

0040

撮像センサ15が作動している場合は、被写体はマイク13から遠方にあるので、通常の通話時における音声信号の増幅率よりも大きな増幅率によって被写体の音声を取得する必要がある。

0041

図9の例では、制御信号処理部40が、撮像センサ15が作動しているか否かを判断して、その判断結果を信号として電子ボリューム84に出力する。電子ボリューム84は、この判断結果にもとづいて増幅器83が出力したマイク13からの音声信号を増幅する。

0042

撮像センサ15が作動している間は、マイク13が集音した音声信号を増幅する増幅率を電子ボリューム84において大きくする。撮像センサ15が作動していない間は、電子ボリューム84の増幅率は、通常の通話時における増幅率に設定する。その結果、通話時に話者の音声を取得する場合と、被写体を撮影している場合とにおいて、マイク信号の増幅率を変化させることにより、適切な音量で音声を取得することが可能になる。

0043

図10は、図8に示されているアナログ回路50内部の、図9とは別の例である機能ブロック図である。図10では、図9の電子ボリューム84の代わりに抵抗(91、92、および93)と増幅器94とスイッチ95を備えている。図10図9と同様に、アナログ−デジタル変換器およびデジタル−アナログ変換器等は省略されている。増幅器83と直列に抵抗91を接続して、さらに抵抗92、抵抗93、および増幅器94をそれぞれ並列に接続してそれらの一端を抵抗91に接続する。また、スイッチ95を抵抗92に直列に接続する。スイッチ95は、抵抗93および増幅器94とは並列に接続されている。

0044

スイッチ95は、導通状態または非導通状態を実現させる。すなわち、スイッチ95が導通状態の場合は、増幅器94と並列に設けられている抵抗92および抵抗93に電流が流れる。一方、スイッチ95は非導通状態の場合は、抵抗92に電流は流れず、抵抗93および増幅器94にのみ電流が流れる。

0045

したがって、スイッチ95を切り替えて導通状態または非導通状態を実現することによって、増幅器94に流れる電流値を2段階に変化させることが可能になる。スイッチ95の切り替えは、制御信号処理部40内のCPUがスイッチ95に指令を伝えることによって実行される。すなわち、撮像センサ15が作動している間と、撮像センサ15が作動していない間とによって、スイッチ95を切り替えて、増幅率を変化させる。

0046

スイッチ95が導通状態の場合は、増幅器94に入力される電流が少なくなるので、スイッチ95が非導通状態の場合に比較して、増幅器94に入力される信号が増幅されない。

0047

したがって、スイッチ95が導通状態の場合に、通常の通話時にマイク13からのマイク信号を増幅する程度の増幅率になるように図10に示される回路を設定しておく。また、スイッチ95が非導通状態の場合に、撮像センサ15によって撮影される被写体からの音声を取得する程度の増幅率も必要である。この2つの条件を満たすような増幅器94等の部品を配置する。その結果、図9に示した場合と同様に、通話時に話者の音声を取得する場合と、被写体を撮影している場合とにおいて、マイク信号の増幅率を変化させることにより、適切な音量で音声を取得することが可能になる。

0048

この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において種々変形して実施することができる。

発明の効果

0049

本発明の無線通信端末によれば、1つのマイクで通話時の話者音声と、ビテオ撮影時等の被写体方向の音声との両方を効率的に拾うことができる。

0050

したがって、折り畳み式無線通信端末に内蔵されているマイクとそのマイク周辺の回路を簡素化することが可能になる。また、その結果、折り畳み式無線通信端末を小型化することができる。

図面の簡単な説明

0051

図1本発明の第1の実施形態に係る無線通信端末の正面図。
図2図1に示されている無線通信端末の側面構造図。
図3図2に示されている回動部筐体およびその内部に設けられている実装構造図。
図4本発明の第2の実施形態に係る無線通信端末の正面図。
図5図4に示されている無線通信端末の側面構造図。
図6図5に示されている回動部内部品、マイク穴および集光穴の実装構造図。
図7(A)図4に示されている無線通信端末の背面図。
(B)図7(A)に示されている領域Bの拡大図。
図8本発明の実施形態に係る無線通信端末の機能ブロック図。
図9図8に示されているアナログ回路内部の一部分の一例である回路図。
図10図8に示されているアナログ回路内部の一部分の、図9とは別の例である回路図。

--

0052

1アンテナ
2 表示部
3マイク穴
4撮像レンズ
5 操作部
6表示部側筐体
7回動部筐体
8操作部側筐体
9 表示部側筐体メイン基板
10回動軸
11 操作部側筐体メイン基板
13マイク
14基板
15撮像センサ
21通話用マイク穴
23撮影用マイク穴
24撮像集光穴
25マイクホルダ
30無線部
31取手
32スライド式カバー
40制御信号処理部
50アナログ回路
51メロディ用スピーカ
52受話レシーバ
53イヤホンマイクジャック
60操作インタフェース回路
81抵抗
82 抵抗
83増幅器
84電子ボリューム
91 抵抗
92 抵抗
93 抵抗
94 増幅器
95 スイッチ

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