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技術 通信端末装置

出願人 シャープ株式会社
発明者 中本友則
出願日 2002年3月11日 (18年9ヶ月経過) 出願番号 2002-066008
公開日 2003年9月19日 (17年3ヶ月経過) 公開番号 2003-264642
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送 電話機の構造 他装置と結合した電話通信 電話通信サービス
主要キーワード 入手時期 無線信号形式 操作メニュ シリアル通信規格 取り外し状態 点灯ランプ 取得日付 無線電波信号
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

電話接続端子から離れた任意の場所でもインタネット通信可能な通信端末装置とする。

解決手段

通信回線30を接続制御する本体回線接続I/F17とインタネット50と通信する本体インタネット接続処理部14とを備えた通信端末装置本体10と着脱自在な構造を有し、操作部22と表示部21とを備えた操作表示部20が、通信部25と本体通信部15との間で情報交換し、通信端末装置本体10との装着状態では、表示部21と操作部22とを通信端末装置本体10の動作結果の表示と操作とに用い、離脱状態では、電源29からの電力供給により、通信端末装置本体10の動作と独立し、表示部21と操作部22とにより、通信回線30又は無線部28を経由してインタネット50と通信し、インタネット50から取得した情報を本体記憶部13及び/又は記憶部23に記憶し、表示部21に表示する。本体接続部16と接続部26とは有線又は無線接続とする。

概要

背景

従来、操作表示部を、本体と着脱可能としている通信装置としては、例えば、特開平4−13367号公報「ファクシミリ装置」がある。本公報においては、多数の人が1台のファクシミリ装置を共同使用可能にすべく、各人毎の宛先を示す電話帳を記録したデバイスを着脱可能とし、ファクシミリ装置に装着した際には、該デバイスから電話帳の情報をファクシミリ装置に入力可能としている機構が開示されている。しかしながら、該デバイスは、ファクシミリ装置から発信する際のダイヤルデータ即ちいわゆる電話帳情報の管理のみに限定されており、本体部から離脱させた状態においては、通信機能を備えていない該デバイスとしては、例えば、インタネットとの通信を行わせて、多様な情報を表示させて活用するということはできない。

また、特開平3−217181号公報「データ放送受信装置」においても、着脱式表示装置を備えているが、該表示装置は、装着時に受信した多重放送の情報を蓄積するメモリを備えた表示装置とすることにより、取り外した際にも、メモリに蓄積しておいた多重放送の情報を選択して表示することを可能としている。しかしながら、該表示装置単独では、無線放送信号の受信をすることはできず、更には、本体に装着した状態であっても、本体自体が多重放送の受信機であるため、一方向の無線電波信号を受信するのみであり、双方向の情報交換を行なうことができない。而して、例えば、インタネット上のWebページ情報電子メール情報を該表示装置に蓄積させて、検索したり、閲覧したりすることができない。

また、最近、従来では通信機能を有していなかった一般の家電製品においても、通信機能を付与することを特徴とする家電製品が開発されるようになってきている。例えば、インタネット上の情報を利用することが可能な家電製品として、「インタネットレンジ」と称する製品も登場してきている。「インタネットレンジ」とは、インタネットからダウンロードした料理用レシピ調理に活用することができるというものであり、インタネットのWebページから料理用レシピをダウンロードしながら調理を行なわせるものである。しかしながら、本製品は、固定設置されている電話コンセント直接接続したままの状態で、調理を行なうことが必要であり、調理を行なっている間は、アナログ電話回線の場合、電話機が使用できなくなる。加えて、一般家庭のように、レンジそのものが配置されている調理場には、電話コンセントが設置されていることは非常に少なく、インタネットレンジの利用環境としては、必ずしも汎用的とはいえない面もある。

更には、「インタネットレンジ」の発展形として、インタネットのWebページから料理用レシピをダウンロードすることのみに特化したオプション機器により構成し、ダウンロードされた料理用レシピを蓄積した該オプション機器をレンジに接続し直して調理を行なうように考慮された製品も登場している。而して、料理用レシピをダウンロードしたい時のみ、該オプション機器を電話コンセントに接続し、ダウンロード終了後は、電話回線との接続を開放することが可能であり、レンジで調理を行なう際に、該オプション機器をレンジ側に接続替えすることを可能とし、もって、調理中であっても、電話回線を他の用途に使用可能としている。しかしながら、該オプション機器を電話コンセントとレンジとの間で接続替えをする手間を必要とし、利便性欠ける側面がある。

更には、従来のように、有線の電話回線に接続するタイプの据え置き型の一般的な通信端末装置においては、固定の場所に設置されている電話コンセントに接続することにより、ダイヤル番号を入力して、あるいは、専用回線を用いて、有線公衆ネットワークを介して、インタネットへ接続して、インタネット上のWebページ情報や電子メール情報を利用している。

概要

電話接続端子から離れた任意の場所でもインタネットと通信可能な通信端末装置とする。

通信回線30を接続制御する本体回線接続I/F17とインタネット50と通信する本体インタネット接続処理部14とを備えた通信端末装置本体10と着脱自在な構造を有し、操作部22と表示部21とを備えた操作表示部20が、通信部25と本体通信部15との間で情報交換し、通信端末装置本体10との装着状態では、表示部21と操作部22とを通信端末装置本体10の動作結果の表示と操作とに用い、離脱状態では、電源29からの電力供給により、通信端末装置本体10の動作と独立し、表示部21と操作部22とにより、通信回線30又は無線部28を経由してインタネット50と通信し、インタネット50から取得した情報を本体記憶部13及び/又は記憶部23に記憶し、表示部21に表示する。本体接続部16と接続部26とは有線又は無線接続とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

ネットワークに接続されている通信回線接続制御する本体回線接続インタフェースと、該ネットワークを介して接続されたインタネットとの間で通信を行なうことができる本体インタネット接続処理部とを備えている通信端末装置本体と、当該通信端末装置本体と着脱自在な構造からなり、操作情報を入力する操作部と表示情報出力表示する表示部とを有している操作表示部とを備えている通信端末装置において、該操作表示部が、更に、当該通信端末装置本体に設けられた本体通信部との間で情報の送受信を可能とする通信部を備え、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着されている状態においては、前記表示部と前記操作部とが、それぞれ、当該通信端末装置本体における動作結果の表示と当該通信端末装置に対する操作とを行なうことを可能とする一方、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態においては、前記操作表示部が当該通信端末装置本体の動作とは独立に動作することが可能な状態に設定されると共に、前記操作表示部の前記表示部と前記操作部とを用いて、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、インタネットに送信される情報を前記操作部により入力し、かつ、インタネットから受信された情報を前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項2

請求項1に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着された状態にあって、当該通信端末装置本体が前記通信回線の接続開放制御及び前記通信回線を介した通信制御を含む何らかの動作を実行している状態にあった場合において、前記操作表示部を当該通信端末装置本体から取り外す操作を行なったとしても、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、当該通信端末装置本体において実行中の前記動作が、何等支障を被ることなく、継続させることを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項3

請求項1又は2に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にあったとしても、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部の前記操作部と前記表示部とを用いて、あるいは、前記操作表示部を用いること無しに、前記操作表示部とは別個に当該通信端末装置本体に備えられている本体操作部と本体表示部とを用いて、前記通信回線の接続開放制御及び前記通信回線を介した通信制御を含む何らかの動作を実行することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項4

請求項1乃至3のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体と前記操作表示部との接続手段が、USB規格又はUARTシリアル通信規格又は独自の有線信号形式からなる有線接続、あるいは、Bluetooth規格又はIEEE802.11規格又はIrDA規格又は独自の無線信号形式からなる無線接続のいずれかにより構成されていることを特徴とする通信端末装置。

請求項5

請求項1乃至4のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、当該通信端末装置本体から前記操作表示部へ転送する転送形式として、前記操作表示部の前記表示部に表示可能な表示データ形式展開した状態で転送する転送形式、あるいは、適当な圧縮形式圧縮した状態で転送する転送形式、あるいは、取得されたWebページ情報形式のまま転送する転送形式、のいずれかの転送形式を適用することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項6

請求項1乃至5のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が、当該操作表示部に対する電力供給用電源を備え、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた際には、前記操作表示部における各回路部に対する電力供給を、当該通信端末装置本体からではなく、前記電源から行なうように切り替えさせることを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項7

請求項1乃至6のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が、更に、記憶部を備え、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項8

請求項7に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、逆に、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項9

請求項7又は8に記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記記憶部には該当するWebページ情報又は電子メール情報が存在していない場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶させると共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項10

請求項7乃至9のいずれかに記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して、前記表示部に表示を行なった際に、前記操作部を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項11

請求項7乃至10のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、インタネット上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、当該通信端末装置本体を介したインタネットと前記操作表示部との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部の前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項12

請求項7乃至11のいずれかに記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容のサムチェック及び/又はデータフォーマットチェックのチェック結果として、データ異常が検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項13

請求項7乃至12のいずれかに記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容の取得日付のチェックが行なわれ、該取得日付が予め定められた一定期間よりも古い時期に取得されていたことが検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項14

請求項12又は13に記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記データ異常が検知された場合、又は、予め定められた前記一定期間よりも古い取得日付であることが検知された場合に、自動的に、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記データ異常又は古い取得日付のキャッシュである旨を、前記表示部に表示し、前記操作部を介して得られるユーザからの指示に応じ、廃棄するか又はそのままとするか又はインタネット上から取得し直すかのいずれかの動作を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項15

請求項1乃至14のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体に、更に、本体記憶部を備え、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項16

請求項15に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、逆に、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項17

請求項15又は16に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記本体記憶部には該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報が存在していない場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶させると共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項18

請求項15乃至17のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して、前記表示部に表示を行なった際に、前記操作部を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項19

請求項15乃至18のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、インタネット上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、当該通信端末装置本体を介したインタネットと前記操作表示部との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、当該通信端末装置本体の前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項20

請求項15乃至19のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容のサムチェック及び/又はデータフォーマットチェックのチェック結果として、データ異常が検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項21

請求項15乃至20のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容の取得日付のチェックが行なわれ、該取得日付が予め定められた一定期間よりも古い時期に取得されていたことが検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項22

請求項20又は21に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記データ異常が検知された場合、又は、予め定められた前記一定期間よりも古い取得日付であることが検知された場合に、自動的に、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記データ異常又は古い取得日付のキャッシュである旨を、前記表示部に表示し、前記操作部を介して得られるユーザからの指示に応じ、廃棄するか又はそのままとするか又はインタネット上から取得し直すかのいずれかの動作を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項23

請求項1乃至6のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体と前記操作表示部とに、それぞれ、本体記憶部と記憶部とを備え、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部と記憶部とのいずれか一方、又は、双方に記憶することを可能とし、かつ、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれにおいて、キャッシュとして記憶することが可能な最大記憶容量を、全く記憶させない場合も含めて、任意の値に設定することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項24

請求項23に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに対応して、キャッシュとして記憶することが可能か否かを示す記憶許可条件が、Webページ情報及び/又は電子メール情報の属性に応じて、予め設定されていて、インタネットとの間の通信により取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部及び/又は前記記憶部に記憶せんとする際に、該取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報の属性を、前記記憶許可条件と照合することにより、前記本体記憶部及び/又は前記記憶部にキャッシュとして記憶させることが可能か否かを決定し、記憶可能と決定された前記本体記憶部及び/又は前記記憶部にキャッシュとして記憶することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項25

請求項23又は24に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶すると共に、前記操作表示部が、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能とし、一方、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶すると共に、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作表示部が、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項26

請求項23又は24に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのいずれか一方又は双方を、インタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報をキャッシュとして記憶させるアクティブ用の記憶部として選択することを可能とすると共に、前記本体記憶部と前記記憶部とのいずれかを、前記アクティブ用の記憶部とはせずに、バックアップ用の記憶部に選択することを可能とし、該バックアップ用の記憶部に選択された前記本体記憶部又は前記記憶部に対しては、予め定められた一定周期毎、あるいは、ユーザからの指定がある都度、あるいは、予め設定されている条件が成立する都度、前記アクティブ用の記憶部として選択されている前記記憶部又は前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの内容をコピーして記憶させることを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項27

請求項23乃至26のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することとし、逆に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項28

請求項23乃至27のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部又は前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、前記本体記憶部及び前記記憶部のいずれにも、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合に、あるいは、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示を行なった際に、前記操作部を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部又は前記記憶部のいずれか一方、あるいは、前記本体記憶部及び前記記憶部の双方に、記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項29

請求項23乃至28のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、インタネット上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、当該通信端末装置本体を介したインタネットと前記操作表示部との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部の前記記憶部及び/又は当該通信端末装置本体の前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項30

請求項23乃至29のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに同一のキャッシュが2重化されて記憶されていた場合に、該キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに記憶されている前記キャッシュの取得日付又はデータサイズ、あるいは、前記キャッシュの内容そのものが不一致であることが検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部又は前記記憶部のいずれか一方、あるいは、前記本体記憶部及び前記記憶部の双方に、記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項31

請求項30に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに記憶されている前記キャッシュの取得日付又はデータサイズ、あるいは、前記キャッシュの内容そのものが不一致であることが検知された場合には、自動的に、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記本体記憶部と前記記憶部との間で不一致のキャッシュである旨を、前記表示部に表示し、前記操作部を介して得られるユーザからの指示に応じ、廃棄するか又はそのままとするか又はインタネットから取得し直すか又はいずれか一方の前記キャッシュの内容を他方にコピーするかのいずれかの動作を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項32

請求項1乃至31のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体とは別に、前記操作表示部に、当該通信端末装置本体を介さずに、当該操作表示部単独でインタネットとの間で通信を行なうことができるインタネット接続手段を備え、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間で通信を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項33

請求項32に記載の通信端末装置において、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間で通信を行なう際に、前記操作表示部が、無線ネットワークとの間で無線信号を送受信することにより、該無線ネットワークを介して、あるいは、ネットワークに接続された通信回線を備えることにより、該通信回線を介して信号を送受信することにより、該ネットワークを介して、インタネットとの間の通信を行なうことを特徴とする通信端末装置。

請求項34

請求項32又は33に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信に代わって、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間で通信を行なうことを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項35

請求項32乃至34のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体と前記操作表示部とに、それぞれ、前記キャッシュを記憶する本体記憶部と記憶部とを備えている場合に、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報は、キャッシュとして前記本体記憶部及び/又は前記記憶部に記憶し、一方、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合において、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いた前記操作表示部とインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報は、キャッシュとして前記記憶部に記憶することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項36

請求項1乃至35のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部又は当該通信端末装置本体に外部機器との接続用外部接続手段を備え、前記記憶部又は前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを、あるいは、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、あるいは、場合によっては、前記操作表示部単独でインタネットとの間で通信を行なうことができるインタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、前記外部接続手段を介して前記外部機器に転送することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項37

請求項36に記載の通信端末装置において、前記外部接続手段を介して、前記外部機器から前記操作表示部あるいは当該通信端末装置本体に入力されるインタネットへのアクセス要求に従って、前記記憶部又は前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して取得されたキャッシュを、あるいは、インタネットとの間の通信により、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を検索して取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報を、前記外部接続手段を介して前記外部機器に転送することを可能としていることを特徴とする通信端末装置。

請求項38

請求項36又は37に記載の通信端末装置において、前記外部接続手段が、当該通信端末装置本体と前記操作表示部との間を接続する前記接続手段と同一の信号形式からなる有線接続、あるいは、無線接続のいずれかにより構成されていることを特徴とする通信端末装置。

技術分野

0001

本発明は、通信端末装置に関し、特に、通信端末装置本体から着脱可能で、かつ、インタネットWebページ閲覧表示が可能な操作表示部を備えた通信端末装置に関する。

背景技術

0002

従来、操作表示部を、本体と着脱可能としている通信装置としては、例えば、特開平4−13367号公報「ファクシミリ装置」がある。本公報においては、多数の人が1台のファクシミリ装置を共同使用可能にすべく、各人毎の宛先を示す電話帳を記録したデバイスを着脱可能とし、ファクシミリ装置に装着した際には、該デバイスから電話帳の情報をファクシミリ装置に入力可能としている機構が開示されている。しかしながら、該デバイスは、ファクシミリ装置から発信する際のダイヤルデータ即ちいわゆる電話帳情報の管理のみに限定されており、本体部から離脱させた状態においては、通信機能を備えていない該デバイスとしては、例えば、インタネットとの通信を行わせて、多様な情報を表示させて活用するということはできない。

0003

また、特開平3−217181号公報「データ放送受信装置」においても、着脱式表示装置を備えているが、該表示装置は、装着時に受信した多重放送の情報を蓄積するメモリを備えた表示装置とすることにより、取り外した際にも、メモリに蓄積しておいた多重放送の情報を選択して表示することを可能としている。しかしながら、該表示装置単独では、無線放送信号の受信をすることはできず、更には、本体に装着した状態であっても、本体自体が多重放送の受信機であるため、一方向の無線電波信号を受信するのみであり、双方向の情報交換を行なうことができない。而して、例えば、インタネット上のWebページ情報電子メール情報を該表示装置に蓄積させて、検索したり、閲覧したりすることができない。

0004

また、最近、従来では通信機能を有していなかった一般の家電製品においても、通信機能を付与することを特徴とする家電製品が開発されるようになってきている。例えば、インタネット上の情報を利用することが可能な家電製品として、「インタネットレンジ」と称する製品も登場してきている。「インタネットレンジ」とは、インタネットからダウンロードした料理用レシピ調理に活用することができるというものであり、インタネットのWebページから料理用レシピをダウンロードしながら調理を行なわせるものである。しかしながら、本製品は、固定設置されている電話コンセント直接接続したままの状態で、調理を行なうことが必要であり、調理を行なっている間は、アナログ電話回線の場合、電話機が使用できなくなる。加えて、一般家庭のように、レンジそのものが配置されている調理場には、電話コンセントが設置されていることは非常に少なく、インタネットレンジの利用環境としては、必ずしも汎用的とはいえない面もある。

0005

更には、「インタネットレンジ」の発展形として、インタネットのWebページから料理用レシピをダウンロードすることのみに特化したオプション機器により構成し、ダウンロードされた料理用レシピを蓄積した該オプション機器をレンジに接続し直して調理を行なうように考慮された製品も登場している。而して、料理用レシピをダウンロードしたい時のみ、該オプション機器を電話コンセントに接続し、ダウンロード終了後は、電話回線との接続を開放することが可能であり、レンジで調理を行なう際に、該オプション機器をレンジ側に接続替えすることを可能とし、もって、調理中であっても、電話回線を他の用途に使用可能としている。しかしながら、該オプション機器を電話コンセントとレンジとの間で接続替えをする手間を必要とし、利便性欠ける側面がある。

0006

更には、従来のように、有線の電話回線に接続するタイプの据え置き型の一般的な通信端末装置においては、固定の場所に設置されている電話コンセントに接続することにより、ダイヤル番号を入力して、あるいは、専用回線を用いて、有線公衆ネットワークを介して、インタネットへ接続して、インタネット上のWebページ情報や電子メール情報を利用している。

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、従来の「インタネットレンジ」や据え置き型の通信端末装置のように、固定設置されている電話コンセントに接続して、電話回線に接続する場合には、使用可能な場所が限られてしまい、任意の場所で、インタネット上のWebページ情報や電子メール情報を利用することができないという問題を有している。一方、インタネットへ接続して、例えば、Webページ情報を検索して閲覧するような利用方法の場合にあっては、簡単な操作部を備えた表示部即ち操作表示部さえあれば十分であり、多くの通信端末装置に備えられているハンドセット印字装置等のごとき豊富入出力機能を必要としていない。例えば、Webページ情報を検索するような操作を行なう場合には、簡単なマウスポインティングデバイス液晶などの表示用デバイスとが備えられているだけで十分に操作可能である。即ち、前述のようなハンドセットや印字装置や操作パネル等、電話機やFAX装置のような通信端末装置としては、必須のより高度な入出力機能も、インタネット上のWebページ情報を利用する際には、全く不要である。

0008

本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、たとえ、据え置き型の通信端末装置であったとしても、当該通信端末装置本体と着脱自在な構造からなり、簡単な操作部を有する表示部からなる操作表示部を備えることにより、該操作表示部を当該通信端末装置本体から取り外した状態においては、通信端末装置本体の動作状態の如何に関わることなく、前記操作部と前記表示部とを用いて、該操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間で通信を行なうことを可能とし、あるいは、該操作表示部に、更にインタネットとの通信機能を司るインタネット接続処理部を備えさせることにより、該操作表示部単独で、直接、インタネットとの間で通信を行なうことを可能とし、もって、電話コンセントの位置から離れた位置であっても、任意の場所でインタネットとの通信を行なうことを可能にせんとするものである。

0009

更に、本発明は、前記操作表示部に、インタネットとの通信により取得されるインタネット上のWebページ情報や送受信される電子メール情報(例えば、メールマガジン情報など)を、キャッシュとして記憶することを可能とする記憶部を、通信端末装置本体とは別に備えることにより、インタネットとの通信が不可能又は不安定な状態にある場合であっても、該記憶部に記憶されている前記キャッシュを読み出すことを可能にせんとするものである。

0010

更には、前記操作表示部又は当該通信端末装置本体に、外部機器例えばレンジなどとの接続を可能とする(有線又は無線の)外部接続手段を備え、前記操作表示部又は当該通信端末装置本体にて取得されたインタネット上のWebページ情報や電子メール情報そのものあるいはWebページ情報や電子メール情報から抽出されたデータを、該外部接続手段を介して接続されている外部機器に送出することを可能にせんとするものである。而して、ネットワーク接続手段を備えていない外部機器であっても、前記操作表示部又は当該通信端末装置本体に接続するための前記外部接続手段さえ備えていれば、前記操作表示部又は当該通信端末装置本体を介して、インタネット上のWebページ情報や電子メール情報を利用可能にせんとするものである。

課題を解決するための手段

0011

第1の技術手段は、ネットワークに接続されている通信回線接続制御する本体回線接続インタフェースと、該ネットワークを介して接続されたインタネットとの間で通信を行なうことができる本体インタネット接続処理部とを備えている通信端末装置本体と、当該通信端末装置本体と着脱自在な構造からなり、操作情報を入力する操作部と表示情報出力表示する表示部とを有している操作表示部とを備えている通信端末装置において、該操作表示部が、更に、当該通信端末装置本体に設けられた本体通信部との間で情報の送受信を可能とする通信部を備え、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着されている状態においては、前記表示部と前記操作部とが、それぞれ、当該通信端末装置本体における動作結果の表示と当該通信端末装置に対する操作とを行なうことを可能とする一方、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態においては、前記操作表示部が当該通信端末装置本体の動作とは独立に動作することが可能な状態に設定されると共に、前記操作表示部の前記表示部と前記操作部とを用いて、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、インタネットに送信される情報を前記操作部により入力し、かつ、インタネットから受信された情報を前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0012

第2の技術手段は、第1の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着された状態にあって、当該通信端末装置本体が前記通信回線の接続開放制御及び前記通信回線を介した通信制御を含む何らかの動作を実行している状態にあった場合において、前記操作表示部を当該通信端末装置本体から取り外す操作を行なったとしても、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、当該通信端末装置本体において実行中の前記動作が、何等支障を被ることなく、継続させることを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0013

第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にあったとしても、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部の前記操作部と前記表示部とを用いて、あるいは、前記操作表示部を用いること無しに、前記操作表示部とは別個に当該通信端末装置本体に備えられている本体操作部と本体表示部とを用いて、前記通信回線の接続開放制御及び前記通信回線を介した通信制御を含む何らかの動作を実行することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0014

第4の技術手段は、第1乃至第3の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体と前記操作表示部との接続手段が、USB規格又はUARTシリアル通信規格又は独自の有線信号形式からなる有線接続、あるいは、Bluetooth規格又はIEEE802.11規格又はIrDA規格又は独自の無線信号形式からなる無線接続のいずれかにより構成されている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0015

第5の技術手段は、第1乃至第4の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、当該通信端末装置本体から前記操作表示部へ転送する転送形式として、前記操作表示部の前記表示部に表示可能な表示データ形式展開した状態で転送する転送形式、あるいは、適当な圧縮形式圧縮した状態で転送する転送形式、あるいは、取得されたWebページ情報形式のまま転送する転送形式、のいずれかの転送形式を適用することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0016

第6の技術手段は、第1乃至第5の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が、当該操作表示部に対する電力供給用電源を備え、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた際には、前記操作表示部における各回路部に対する電力供給を、当該通信端末装置本体からではなく、前記電源から行なうように切り替えさせることを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0017

第7の技術手段は、第1乃至第6の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が、更に、記憶部を備え、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0018

第8の技術手段は、第7の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、逆に、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0019

第9の技術手段は、第7又は第8の技術手段に記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記記憶部には該当するWebページ情報又は電子メール情報が存在していない場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶させると共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0020

第10の技術手段は、第7乃至第9の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して、前記表示部に表示を行なった際に、前記操作部を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0021

第11の技術手段は、第7乃至第10の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、インタネット上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、当該通信端末装置本体を介したインタネットと前記操作表示部との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部の前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0022

第12の技術手段は、第7乃至第11の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容のサムチェック及び/又はデータフォーマットチェックのチェック結果として、データ異常が検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0023

第13の技術手段は、第7乃至第12の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容の取得日付のチェックが行なわれ、該取得日付が予め定められた一定期間よりも古い時期に取得されていたことが検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0024

第14の技術手段は、第12又は第13の技術手段に記載の通信端末装置において、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記データ異常が検知された場合、又は、予め定められた前記一定期間よりも古い取得日付であることが検知された場合に、自動的に、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記データ異常又は古い取得日付のキャッシュである旨を、前記表示部に表示し、前記操作部を介して得られるユーザからの指示に応じ、廃棄するか又はそのままとするか又はインタネット上から取得し直すかのいずれかの動作を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0025

第15の技術手段は、第1乃至第14の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体に、更に、本体記憶部を備え、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0026

第16の技術手段は、第15の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、逆に、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作部と前記表示部とを用いることにより、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0027

第17の技術手段は、第15又は第16の技術手段に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記本体記憶部には該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報が存在していない場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶させると共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0028

第18の技術手段は、第15乃至第17の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して、前記表示部に表示を行なった際に、前記操作部を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、当該通信端末装置本体に接続されている前記通信回線を経由してインタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0029

第19の技術手段は、第15乃至第18の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、インタネット上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、当該通信端末装置本体を介したインタネットと前記操作表示部との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、当該通信端末装置本体の前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0030

第20の技術手段は、第15乃至第19の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容のサムチェック及び/又はデータフォーマットチェックのチェック結果として、データ異常が検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0031

第21の技術手段は、第15乃至第20の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容の取得日付のチェックが行なわれ、該取得日付が予め定められた一定期間よりも古い時期に取得されていたことが検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0032

第22の技術手段は、第20又は第21の技術手段に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記データ異常が検知された場合、又は、予め定められた前記一定期間よりも古い取得日付であることが検知された場合に、自動的に、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記データ異常又は古い取得日付のキャッシュである旨を、前記表示部に表示し、前記操作部を介して得られるユーザからの指示に応じ、廃棄するか又はそのままとするか又はインタネット上から取得し直すかのいずれかの動作を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0033

第23の技術手段は、第1乃至第6の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体と前記操作表示部とに、それぞれ、本体記憶部と記憶部とを備え、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部と記憶部とのいずれか一方、又は、双方に記憶することを可能とし、かつ、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれにおいて、キャッシュとして記憶することが可能な最大記憶容量を、全く記憶させない場合も含めて、任意の値に設定することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0034

第24の技術手段は、第23の技術手段に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに対応して、キャッシュとして記憶することが可能か否かを示す記憶許可条件が、Webページ情報及び/又は電子メール情報の属性に応じて、予め設定されていて、インタネットとの間の通信により取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部及び/又は前記記憶部に記憶せんとする際に、該取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報の属性を、前記記憶許可条件と照合することにより、前記本体記憶部及び/又は前記記憶部にキャッシュとして記憶させることが可能か否かを決定し、記憶可能と決定された前記本体記憶部及び/又は前記記憶部にキャッシュとして記憶することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0035

第25の技術手段は、第23又は第24の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記記憶部に記憶すると共に、前記操作表示部が、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能とし、一方、前記操作表示部が当該通信端末装置本体に装着状態にされた場合においては、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部に記憶すると共に、当該通信端末装置本体の動作の一部として、前記操作表示部が、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0036

第26の技術手段は、第23又は第24の技術手段に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのいずれか一方又は双方を、インタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報をキャッシュとして記憶させるアクティブ用の記憶部として選択することを可能とすると共に、前記本体記憶部と前記記憶部とのいずれかを、前記アクティブ用の記憶部とはせずに、バックアップ用の記憶部に選択することを可能とし、該バックアップ用の記憶部に選択された前記本体記憶部又は前記記憶部に対しては、予め定められた一定周期毎、あるいは、ユーザからの指定がある都度、あるいは、予め設定されている条件が成立する都度、前記アクティブ用の記憶部として選択されている前記記憶部又は前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュの内容をコピーして記憶させることを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0037

第27の技術手段は、第23乃至第26の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することとし、逆に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合、前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0038

第28の技術手段は、第23乃至第27の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部又は前記記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、前記本体記憶部及び前記記憶部のいずれにも、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合に、あるいは、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示を行なった際に、前記操作部を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部又は前記記憶部のいずれか一方、あるいは、前記本体記憶部及び前記記憶部の双方に、記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0039

第29の技術手段は、第23乃至第28の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、インタネット上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、当該通信端末装置本体を介したインタネットと前記操作表示部との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部の前記記憶部及び/又は当該通信端末装置本体の前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0040

第30の技術手段は、第23乃至第29の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに同一のキャッシュが2重化されて記憶されていた場合に、該キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに記憶されている前記キャッシュの取得日付又はデータサイズ、あるいは、前記キャッシュの内容そのものが不一致であることが検知された場合には、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介して、インタネットとの間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして前記本体記憶部又は前記記憶部のいずれか一方、あるいは、前記本体記憶部及び前記記憶部の双方に、記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0041

第31の技術手段は、第30の技術手段に記載の通信端末装置において、前記本体記憶部と前記記憶部とのそれぞれに記憶されている前記キャッシュの取得日付又はデータサイズ、あるいは、前記キャッシュの内容そのものが不一致であることが検知された場合には、自動的に、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記本体記憶部と前記記憶部との間で不一致のキャッシュである旨を、前記表示部に表示し、前記操作部を介して得られるユーザからの指示に応じ、廃棄するか又はそのままとするか又はインタネット上から取得し直すか又はいずれか一方の前記キャッシュの内容を他方にコピーするかのいずれかの動作を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0042

第32の技術手段は、第1乃至第31の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体とは別に、前記操作表示部に、当該通信端末装置本体を介さずに、当該操作表示部単独でインタネットとの間で通信を行なうことができるインタネット接続手段を備え、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合、当該通信端末装置本体の動作状態の如何に関わらず、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間で通信を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0043

第33の技術手段は、第32の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間で通信を行なう際に、前記操作表示部が、無線ネットワークとの間で無線信号を送受信することにより、該無線ネットワークを介して、あるいは、ネットワークに接続された通信回線を備えることにより、該通信回線を介して信号を送受信することにより、該ネットワークを介して、インタネットとの間の通信を行なう通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0044

第34の技術手段は、第32又は第33の技術手段に記載の通信端末装置において、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にある場合に、前記本体通信部と前記通信部との間で情報の送受信を行なうことにより、前記操作表示部が、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信に代わって、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間で通信を行なうことを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0045

第35の技術手段は、第32乃至第34の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、当該通信端末装置本体と前記操作表示部とに、それぞれ、前記キャッシュを記憶する本体記憶部と記憶部とを備えている場合に、前記操作表示部と当該通信端末装置本体との着脱状態の如何に関わらず、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報は、キャッシュとして前記本体記憶部及び/又は前記記憶部に記憶し、一方、前記操作表示部が当該通信端末装置本体から取り外された状態にされた場合において、前記操作表示部の前記インタネット接続手段を用いた前記操作表示部とインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報は、キャッシュとして前記記憶部に記憶することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0046

第36の技術手段は、第1乃至第35の技術手段のいずれかに記載の通信端末装置において、前記操作表示部又は当該通信端末装置本体に外部機器との接続用の外部接続手段を備え、前記記憶部又は前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを、あるいは、当該通信端末装置本体を介したインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、あるいは、場合によっては、前記操作表示部単独でインタネットとの間で通信を行なうことができるインタネット接続手段を用いて、前記操作表示部とインタネットとの間の通信により取得されたインタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、前記外部接続手段を介して前記外部機器に転送することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0047

第37の技術手段は、第36の技術手段に記載の通信端末装置において、前記外部接続手段を介して、前記外部機器から前記操作表示部あるいは当該通信端末装置本体に入力されるインタネットへのアクセス要求に従って、前記記憶部又は前記本体記憶部に記憶されている前記キャッシュを検索して取得されたキャッシュを、あるいは、インタネットとの間の通信により、インタネット上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を検索して取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報を、前記外部接続手段を介して前記外部機器に転送することを可能としている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

0048

第38の技術手段は、第36又は第37の技術手段に記載の通信端末装置において、前記外部接続手段が、当該通信端末装置本体と前記操作表示部との間を接続する前記接続手段と同一の信号形式からなる有線接続、あるいは、無線接続のいずれかにより構成されている通信端末装置とすることを特徴とするものである。

発明を実施するための最良の形態

0049

以下に、本発明に係る通信端末装置における一実施形態について、図面を参照しながら説明する。本発明に係る通信端末装置として、インタネットに接続して、インタネット上のWebページ情報や電子メール情報の閲覧や表示を可能とするために必要とする表示部と操作部とを備えた操作表示部を、通信端末装置本体から着脱自在なデバイスとして実現している構成について、以下に、図面を用いて説明する。

0050

図1は、本発明に係る通信端末装置の全体像に関する概略の構造を示す斜視図であり、図2は、本発明に係る通信端末装置本体と着脱可能な操作表示部の表示部と操作部との構成に関する一例を示す模式図であり、図3は、本発明に係る通信端末装置の装置本体と、操作表示部との回路ブロックの構成を示すブロック構成図である。なお、通信端末装置としては、一般的な通信用端末装置であれば如何なる装置であっても構わなく、例えば、電話機やFAX機器やPC、あるいは、情報処理端末PDAであっても良く、更には、ゲーム機などであっても構わない。

0051

図1乃至図3において、表示部21は、通信端末装置本体10と着脱自在の操作表示部20に備えられている表示部であり、例えば、電子メールの作成の場合には、図2に示すように、電子メールの作成用表示領域であるメール入力欄21aや、該メール入力欄21aへ文字を入力するための入力用キーボードイメージを表示している操作部兼用のタッチパネルキーボード表示欄21bが表示される。ここで、表示部21は、液晶,プラズマディスプレイ,EL等からなっており、画像や文字を表示することが可能な表示装置である。

0052

操作部22は、操作表示部20に備えられている操作部であり、図2に示すように、表示部21の表示画面の近傍下側に十字キー22a、ジョグダイヤル22bなどのポインティングデバイスを配置しているものである。あるいは、表示部21の表示画面に重ねたタッチパネルを実装して、通常は、ポインティングデバイスからの操作を行ない、電子メールの作成の際など、文字や数字の入力が必要な場合には、キーボードイメージ用の表示画面に切り替えて、文字入力を行なうなどの操作方法を用いることも可能である。

0053

また、操作表示部20には、他に、キーボードやマウスなどの外部の操作装置、あるいは、大型ディスプレイや印字装置などの外部の出力装置、あるいは、レンジなどのごとく通信機能を有していない各種の外部機器を接続可能な有線(USB等)又は無線(IrDA等)の外部接続インタフェースI/F20aを設けている。かかる外部接続インタフェースI/F20aは、操作表示部20のみに限定せず、通信端末装置本体10側に配設することとしても良い。

0054

通信部25及び接続部26は、操作表示部20に備えられていて、それぞれ通信端末装置本体10の本体通信部15及び本体接続部16との間で、相互に接続を行ない、かつ、通信を行なうことにより、操作表示部20と通信端末装置本体10との間で情報の送受信を行ない、操作表示部20と通信端末装置本体10との着脱状態を相互に認識し合ったり、操作表示部20が通信端末装置本体10を介してインタネット50との通信を行なったりすることを可能とするものである。

0055

ここで、通信部25及び接続部26と本体通信部15及び本体接続部16との相互の接続及び通信を、無線信号により実現する場合、デジタル又はアナログコードレス電話のインタフェースI/Fを利用したり、又は、ブルートゥースBluetooth規格の無線信号を利用したり、又は、2.4GHz帯ISM帯)のIEEE802.11b規格や5GHz帯のIEEE802.a規格に規定されている無線インタフェースI/Fや、あるいは、赤外線無線インタフェースI/FであるIrDA(Infrared Data Association)規格の他、独自の無線信号形式を実装することとしても良い。また、有線ケーブル接続コネクタで実現する場合も、独自の信号形式に基づくインタフェース条件や、標準化されたUSB1.0/2.0規格や、又は、UARTシリアル通信等のいずれを用いることとしても良い。

0056

また、前述のごとく、外部入出力機器や、例えば、家電製品のごとき外部機器との接続を行なうために設けられている操作表示部20の外部接続インタフェースI/F20aや、あるいは、通信端末装置本体10側に配設される外部機器との接続用の外部接続インタフェースI/Fも、前述の操作表示部20と通信端末装置本体10との間を接続して相互の通信を行なう接続部26及び通信部25あるいは本体接続部16及び本体通信部15と全く同一の信号形式からなる無線又は有線接続を用いて構成することとすれば、操作表示部20や通信端末装置本体10の構成として、単純な構成を維持した状態のまま、兼用して、外部機器との接続を行なうことも可能となる。

0057

更に、通信端末装置本体10の表面には、操作表示部20を嵌め込んで、操作表示部20を通信端末装置本体10に機械的に装着固定すると共に、電気的に安定して接続することを可能とする凹部形状の操作表示部保持部10aが形成されている。操作表示部20を通信端末装置本体10の一部として動作させる場合には、操作表示部20が通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aに嵌め込む形で装着された状態とされ、操作表示部20表面に固設されている接続部26と操作表示部保持部10a内に設けられている通信端末装置本体10側の本体接続部16とが、電気的に安定した状態で、有線接続されたり、あるいは、無線接続されたりする機構とされている。

0058

ここで、接続部26と本体接続部16とを互いに電気的に接続可能な雄形雌形コネクタとして形成し、操作表示部20を操作表示部保持部10aに装着した状態では、互いのコネクタ同士が機械的にも嵌合した状態とされて、電気的に接続される機構としても構わない。また、操作表示部保持部10aは、通信端末装置本体10側において、操作表示部20を、通信端末装置本体10の一部としての使用に耐える程度に、しっかり嵌合された状態で、操作表示部20を操作表示部保持部10aに保持させることを可能とする機構を備えている。

0059

また、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aから離脱させた場合にあっては、通信端末装置本体10からの電力供給に代わって、操作表示部20内に内蔵されている電源29からの電力供給により操作表示部20の各回路部が動作可能な状態とされる。而して、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10と独立に動作可能な状態に設定されるが、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介してインタネット50との間で通信を行なったり、あるいは、通信端末装置本体10側の本体記憶部13に記憶されているキャッシュ(Webページ情報や電子メール情報)を操作表示部20側に転送させたりすることを可能とするために、接続部26と本体接続部16との間の電気的な接続は、有線信号または無線信号による接続のままの状態で、装着時と同様に維持し続けることを可能としている。

0060

即ち、前述のごとく、操作表示部20と通信端末装置本体10とが装着された状態にある場合には、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20は、通信端末装置本体10の動作(例えば、電話通信FAX送受信,コピー動作、あるいは、インタネット50上のWebページ情報の検索・表示や電子メール情報の送受信・表示などの動作)に関する操作や表示を行なう通信端末装置本体10の一部として機能することとなる。

0061

一方、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にある場合には、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20は、通信端末装置本体10の動作状態の如何に全く関係することなく、通信端末装置本体10と独立した動作が可能であり、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20に備えたインタネット接続処理部24と回線接続インタフェースI/F27及び無線部28からなるインタネット接続手段20bを介して、直接、操作表示部20単体でインタネット50と通信を行ない、インタネット50上のWebページ情報や電子メール情報を取得し、通信端末装置本体10内の本体記憶部13や操作表示部20内の記憶部23にキャッシュとして記憶したり、操作表示部20の表示部21に表示することが可能である。

0062

また、操作表示部20が通信端末装置本体10に装着された状態にあって、通信端末装置本体10が通信回線30の接続・開放制御及び通信回線30を介した通信制御を含む何らかの動作を実行している状態にあった場合において、操作表示部20を通信端末装置本体10から取り外す操作を行なったとしても、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、通信端末装置本体10において実行中の前記動作は、何等支障を被ることなく、継続させることが可能である。

0063

更に、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にあったとしても、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20の操作部22と表示部21とを用いて、あるいは、操作表示部20を用いること無しに、操作表示部20とは別個に通信端末装置本体10に備えられている本体操作部12及び本体表示部11を用いて、通信回線30の接続・開放制御及び通信回線30を介した通信制御を含む何らかの動作を実行することを可能としている。

0064

また、操作表示部20に備えられているインタネット接続処理部24は、本実施例においては、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14と全く同様に、インタネット50との通信を司るすべての機能を、操作表示部20側にも有していることとしているが、インタネット50との通信制御部や、該通信に伴う主要な処理部は、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14にのみ配備することとして、かかる機能に関しては、通信端末装置本体10側における通信制御及び処理の動作を兼用するようにしても良い。

0065

本体インタネット接続処理部14の機能を兼用するかくのごときインタネット接続処理部24の構成とすれば、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14におけるインタネット50との通信動作として、取得されたWebページ情報や電子メール情報を表示可能な形態に展開させて、操作表示部20に転送させることにより、操作表示部20においては、取得されたWebページ情報や電子メール情報の表示部21への表示と操作部22からの入力があった場合の応答制御のみを実行できるような構成とすることが可能となる。而して、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14の大半の機能を、操作表示部20側と兼用することとなり、操作表示部20のコスト削減を図る効果を得ることが可能となる。

0066

更に、通信端末装置本体10を介さずに、操作表示部20単独でインタネット50との間で通信を行なうことができるインタネット接続手段20bとして、操作表示部20自体に、インタネット接続処理部24の他に、一般のPHS電話機携帯電話機のごとく、回線接続インタフェースI/F27と無線部28とを内蔵し、例えば、PHS無線ネットワーク60を介して、操作表示部20単体でインタネット50と通信することを可能とし、もって、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にある場合、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、操作表示部20とインタネット50との間で直接通信を行なうことにより取得されたインタネット50上のWebページ情報や電子メール情報を表示部21に表示したり、記憶部23や本体記憶部13にキャッシュとして記憶させても良い。

0067

インタネット接続手段20bとして、インタネット接続処理部24の他に回線接続インタフェースI/F27と無線部28とを操作表示部20に内蔵している場合には、場合によっては、更に、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なうことにより、通信端末装置本体10と、操作表示部20のインタネット接続処理部24を兼用させて、操作表示部20のみならず通信端末装置本体10も、回線接続インタフェースI/F27及び無線部28を経由して、インタネット50との間で通信を行なうことも可能である。

0068

ここで、回線接続インタフェースI/F27は、携帯電話機用の無線ネットワークを介して、接続制御することとしても良いし、あるいは、有線公衆ネットワーク40と通信回線を介して接続制御することとしても良いが、本実施例においては、PHS電話機用と同一の接続制御手順に基づいて、PHS無線ネットワーク60と接続して、インタネット50との間の通信を行なう場合を示している。而して、無線部28は、PHS電話機用の無線信号を用いることとしているが、勿論、携帯電話機用の無線信号を送受信することにしても良いし、あるいは、無線部28の代わりに、有線の信号形式により通信回線を介して接続するモデムを用いることとしても良い。

0069

操作表示部20の記憶部23は、操作表示部20に備えられている記憶装置であり、操作表示部20と通信端末装置本体10との着脱状態の如何に関わらず、操作表示部20側における操作に基づいて、インタネット50から取得されたWebページ情報や電子メール情報をキャッシュとして記憶するために用いられるものである。また、記憶部23は、空きの記憶容量さえ十分備えるようにしている場合においては、インタネット50から取得されるWebページ情報や電子メール情報のみに限らず、通信端末装置本体10の通常の動作に利用される各種の操作あるいは表示用の情報を蓄積保存するために用いるようにしても構わない。

0070

なお、記憶部23は、本体記憶部13と共に、Webページ情報や電子メール情報をキャッシュとして記憶することが可能な最大記憶容量(即ち、キャッシュ領域の大きさ)を、全く記憶させない場合(即ち、キャッシュ領域の大きさが「0」の場合)も含めて、インタネット50へのアクセス頻度や通信端末装置本体10の通信状況等を案して、任意の値に予め設定することが可能である。

0071

また、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にあった際に、操作表示部20の各回路部に電力を供給する電源29は、本実施例においては、二次電池を採用することとしているが、かかる二次電池に限ることなく、携行可能なデバイス分野においては、既に周知の技術とされている一次電池太陽電池、あるいは、腕時計などに内蔵される小型の発電装置等、いずれの電源を用いても構わない。加えて、電源29を二次電池とした場合、通信端末装置本体10は、電源29の充電器としての機能を有し、該電源29の充電用接合部としての機能を、接続部26と本体接続部16とに備えさせている。

0072

なお、前述のごとく、本体通信部15及び本体接続部16は、操作表示部20側の通信部25及び接続部26との間で相互に通信を行なうために通信端末装置本体10側に備えられているものである。また、本体インタネット接続処理部14は、インタネット50との接続・通信などの処理や、インタネット50上のWebページ情報や電子メール情報の検索や閲覧表示を、操作表示部20側ではなく、通信端末装置本体10側において実現する場合の機能であり、かかる本体インタネット接続処理部14であっても、前述のごとく、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にあった際に、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、通信端末装置本体10側及び操作表示部20側との間でインタネット50との通信機能を兼用することも可能である。

0073

更に、本体回線接続インタフェースI/F17は、通信回線30を介して、有線公衆ネットワーク40との間の接続を行なう制御を司るものであり、通信端末装置本体10のみならず、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にあった際に、操作表示部20からのインタネット50への接続要求が発生しているような場合であっても、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、通信回線30を有線公衆ネットワーク40に接続して、操作表示部20が通信端末装置本体10を介してインタネット50との間の通信を行なうことを可能としている。

0074

また、本体表示部11と本体操作部12とは、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にあった場合であっても、通信端末装置本体10の通常の動作である電話通信やFAX送受信などの状態表示を行なうことを可能とする点灯ランプやLCDなどの表示装置と、通信端末装置本体10の通信状態を指定した状態に遷移させるための各種の操作を行なうことを可能とするボタンキーあるいはキーボードなどからなる操作装置とを構成しているものである。また、かかる本体表示部11や本体操作部12は、当該通信端末装置本体10自体の通信としてインタネット50との通信状態にある場合においては、Webページ情報や電子メール情報の検索や閲覧表示を行なうための表示用や操作用としても、利用することが可能である。

0075

また、本体記憶部13は、通信端末装置本体10に備えられている記憶装置であり、通信端末装置本体10の通常の動作である電話通信やFAX送受信やコピー動作などに利用される情報を蓄積保存するのみならず、通信端末装置本体10自体の動作に基づいて、あるいは、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にあった場合における操作表示部20の操作に基づいて、即ち、操作表示部20と通信端末装置本体10との着脱状態の如何に関わらず、インタネット50から取得されたWebページ情報や電子メール情報などの情報をキャッシュとして記憶するために用いられるものである。

0076

ここで、前述のごとく、通信端末装置本体10側に設置する本体記憶部13と操作表示部20側に設置する記憶部23との2つに、Webページ情報や電子メール情報をキャッシュとして記憶させるキャッシュ領域を割り当てる場合のみならず、いずれか一方にのみ、Webページ情報や電子メール情報を記憶させるキャッシュ領域を備えさせることも可能である。即ち、Webページ情報や電子メール情報をキャッシュとして蓄積格納するキャッシュ領域を有する記憶装置として、記憶通信端末装置本体10側の本体記憶部13、あるいは、操作表示部20側の記憶部23のいずれか一方のみを設定することも可能であるし、本体記憶部13及び記憶部23の双方を設定することも可能であり、更には、キャッシュ領域の大きさも最適な大きさに設定することも可能であり、ユーザが、操作表示部20の操作部22あるいは通信端末装置本体10の本体操作部12を介して、任意の状態に予め選択して設定することが可能であり、融通性富む通信環境を設定することを可能としている。

0077

例えば、第1の選択方法として、操作表示部20の記憶部23のみをキャッシュ用の記憶装置として用いることにすれば、通信端末装置本体10の本来の通信機能であるFAX通信や電話通信などの機能に対して本体記憶部13をフルに活用することを可能とし、もって、通信端末装置本体10の機能付与に対する自由度を向上させたり、あるいは、通信端末装置本体10の本体記憶部13の記憶容量を節約して、通信装置コストを低減したりすることが可能となると同時に、操作表示部20の記憶部23のみを携行すれば、取得されているキャッシュに関する全ての情報を携行して、任意の場所に移動することができる。

0078

加えて、電子メールの作成や、インタネットのWebページ情報や電子メール情報を参照したい場合であっても、操作表示部20と通信端末装置本体10との通信を極力減少させて、操作表示部20の記憶部23に記憶されているキャッシュを表示することが可能であり、通信端末装置本体10への負荷を軽減させると同時に、操作表示部20の移動場所が通信端末装置本体10の通信圏外に近づいて、操作表示部20と通信端末装置本体10との間の通信状況が不安定な状態にあったとしても、必要とする情報を記憶部23のキャッシュから表示させることが可能である。

0079

また、第2の選択方法として、通信端末装置本体10に備えられた本体記憶部13のみをキャッシュ用の記憶装置として用いることにすれば、操作表示部20が、たとえ、通信端末装置本体10から取り外されている状態にあったとしても、通信端末装置本体10との通信を行なうことにより、本体記憶部13に記憶されているキャッシュを、操作表示部20側においても共有することが可能であり、操作表示部20の記憶部23に要するコストを低減させることが可能となる。

0080

また、第3の選択方法として、通信端末装置本体10側と操作表示部20との両方を、取得されたWebページ情報や電子メール情報を記憶させるキャッシュ用の記憶装置として用いることも可能である。かかる場合においては、本体記憶部13と記憶部23との分割損に伴い、コスト的には割高とはなるが、一方、又は、双方の記憶部において、それぞれ、記憶されているキャッシュにより、他方の記憶部に記憶されているキャッシュを補償したり、あるいは、一方の記憶部のキャッシュを、例えば、意図的に一定周期毎に、他方の記憶部にコピーするバックアップ動作をしたりすることにより、本体記憶部13又は記憶部23のキャッシュの更新を行なわせることも可能である。

0081

即ち、本体記憶部13と記憶部23とのいずれか一方又は双方を、インタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を記憶させるアクティブ用の記憶部として選択することを可能とすると共に、本体記憶部13と記憶部23とのいずれかを、前記アクティブ用の記憶部とはせずに、バックアップ用の記憶部として選択することを可能とし、該バックアップ用の記憶部に選択された本体記憶部13又は記憶部23に対しては、予め定められた一定周期毎、あるいは、ユーザからの指定がある都度、あるいは、予め設定されている条件が成立する都度、前記アクティブ用の記憶部として選択されている記憶部23又は本体記憶部13に記憶されているキャッシュの内容をコピーして記憶させることを可能としている。

0082

而して、携行可能とする操作表示部20は、落下や水没などの事故により、記憶部23に記憶されていたキャッシュを喪失してしまう危険性を常に有しており、一方、通信端末装置本体10側の本体記憶部13は、当該通信端末装置本体10の故障発生によって、又は、例えば、インタネット50との常時接続が可能な環境においては、特に、不法アクセスなどによって、本体記憶部13に記憶されているキャッシュが破壊されてしまう可能性があるが、かかる事態が発生した場合であっても、バックアップしている他方の記憶部のキャッシュにより、復元させることが可能である。

0083

また、本体記憶部13と記憶部23とのそれぞれに対応して、キャッシュとして記憶することが可能か否かを示す記憶許可条件が、Webページ情報及び/又は電子メール情報の属性に応じて、予め設定しておくことが可能であり、インタネット50との間の通信により取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13及び/又は記憶部23に記憶せんとする際に、該取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報の属性を前記記憶許可条件と照合することにより、本体記憶部13及び/又は記憶部23にキャッシュとして記憶させることが可能か否かを決定して、記憶が可能な状態にあるWebページ情報及び/又は電子メール情報のみを、本体記憶部13や記憶部23にキャッシュとして記憶させることも可能である。

0084

而して、例えば、操作表示部20の記憶部23の記憶容量を節約して設置しているような場合であった場合には、操作表示部20にて頻繁に利用する可能性を有するWebページ情報及び/又は電子メール情報のみを、記憶部23にキャッシュとして記憶し、可能性が低いWebページ情報及び/又は電子メール情報は、本体記憶部13にのみキャッシュとして記憶させることが可能である。

0085

また、通信端末装置本体10と操作表示部20とのそれぞれに、本体記憶部13と記憶部23とを備えている場合であっても、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にされた場合においては、操作表示部20が、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、操作表示部20自体のインタネット接続手段20bにより直接インタネット50との通信により、あるいは、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信により、取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして記憶部23にのみ記憶させると共に、記憶部23に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能とすることにしても良い。

0086

一方、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にされた場合においても、通信端末装置本体10の本体操作部12や本体表示部11の操作により、あるいは、操作表示部20が通信端末装置本体10に装着状態にされた場合においては、通信端末装置本体10の動作の一部としての操作表示部20の操作により、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13にのみ記憶させると共に、通信端末装置本体10の動作の一部としての操作表示部20の操作により、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能とすることにしても良い。

0087

次に、図4図5に示す動作フローチャートを用いて、電子メールを送信する場合を例に採って、本発明に係る通信端末装置の動作について説明する。ここに、図5は、図4に示す動作に続く残りの部分の動作例を説明している動作フローチャートである。なお、図4においては、電子メール情報をキャッシュとしてあるいは送受信用の送受信箱として蓄積格納する記憶装置として、操作表示部20の記憶部23のみを用いる場合における動作を示している。

0088

まず、着脱可能な操作表示部20は、通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aにより、通信端末装置本体10上に保持された状態で、通信端末装置本体10に装着された状態にある(ステップS1)。かかる装着状態においては、通信端末装置本体10の本体接続部16と操作表示部20の接続部26とが電気的に接続され、かつ、本体通信部15と操作表示部20の通信部25との間において、操作表示部20の表示部21と操作部22とが、通信端末装置本体10の操作・表示用として動作する状態とされているように設定されることとなる。

0089

従って、操作表示部20の表示部21,操作部22及び記憶部23は、通信端末装置本体10の一部として、通信端末装置本体10の動作結果を表示部21に表示したり、あるいは、操作部22を介して、通信端末装置本体10に動作指示を行なうことが可能であるし、記憶部23に通信端末装置本体10の動作結果としての情報を蓄積することも可能である。例えば、操作表示部20が通信端末装置本体10に装着されていた状態において、通信端末装置本体10が何らかの原稿に関するコピー動作中であることが記憶部23の通信端末装置本体10に関する動作記憶部に記憶されていた場合であれば、操作表示部20の表示部21には、通信端末装置本体10がコピー動作中の状態にあることが表示されている。

0090

また、かかる通信端末装置本体10の動作としては、単なる待機中の状態以外にも、通信端末装置本体10の通信機能や情報処理機能の種類に応じて、例えば、ハンドセット18を用いて、通話を行なったり、図1図3には示していないが、FAX送受信回路部を用いて、FAX送受信動作やコピー動作を行なったり、インタネット50との通信を行なったり、あるいは、情報の編集処理や画像の加工処理を行なったりする等の各種の動作状態が想定されるが、本実施例においては、通信端末装置本体10において如何なる動作がなされていることとしても構わず、ここでは、特に、指定しない。

0091

かかる装着状態において(ステップS1)、例えば、操作表示部20を、通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aから取り外して、操作表示部20の操作部22及び表示部21を用いて、電子メールの送信をすべく、通信端末装置本体10から離脱させた状態とする(ステップS2)。

0092

操作表示部保持部10aから取り外された状態にされたことを認識すると(ステップS2のYES)、本体通信部15と操作表示部20の通信部25との間の状態として、操作表示部20が電源29による動作に切り替わり、更に、本操作表示部20を、通信端末装置本体10の一部としてではなく、通信端末装置本体10の通常の動作からは独立して動作可能な状態に設定せしめる。

0093

更に、操作表示部20は、通信部25と通信端末装置本体10の本体通信部15との間、また、インタネット接続処理部24と本体インタネット接続処理部14との間及び本体回線接続インタフェースI/F17を介して、通信回線30,有線公衆ネットワーク40を制御して、インタネット50との間で、Webページ情報の閲覧や、電子メール情報の送受信を実行させることが可能な状態に設定される(ステップS3)。

0094

ステップS3の状態において、操作表示部20が通信端末装置本体10から離脱して、操作表示部20が電源29による動作に切り替わり、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信を行なう状態に至った際には、通信端末装置本体10を介したインタネット通信を試行中の状態にある旨を示す「通信試行中」等の表示が、操作表示部20の表示部21になされる。

0095

一方、操作表示部20が、通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aから取り外された状態から装着状態に戻された場合には(ステップS2のNO)、再び、操作表示部20の着脱状態を監視する状態に設定されて(ステップS17)、ステップS1の状態に復帰する。

0096

また、操作表示部20が電源29による動作に切り替わった際に、操作表示部20は、通信端末装置本体10の本来の通常動作(通話やFAX送受信やコピー動作など)に関する操作や表示を一切行なわない状態に遷移し、操作表示部20が、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なうことにより、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信を行なう状態に設定され、インタネット50との間の通信が確立されたか否かが確認される(ステップS4)。

0097

操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信が確立された状態にある場合であって(ステップS4のYES)、かつ、電子メールの送信動作が要求されている場合にあっては、まず、インタネット50上の電子メールサーバに自分宛の新規着信メールが存在していた場合、該新規着信メールの受信動作が実行されて、着信メールの受信動作中であることを示す「電子メール着信動作中」の表示が、操作表示部20の表示部21になされる。受信された新規着信メールは、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20の記憶部23の所定領域「受信箱」に記憶格納される。新規着信メールの受信動作が終了すると、一旦、インタネット50との接続が開放されて、操作表示部20の表示部21には、「新規着信メール数」などの表示がなされて、新規着信メールの存在が表示される(ステップS5)。

0098

なお、本実施例においては、新規着信メールの受信動作を行なった後、通話料金を節約するために、一旦、インタネット50との接続を開放させているが、かかる開放動作を行なわせるか否かは、操作性などに基づいて、ユーザが任意に選択して設定することも勿論可能である。

0099

次いで、操作表示部20の表示部21の表示は、通信端末装置本体10からの離脱状態において、操作表示部20の操作により作成された電子メールの送信をインタネット50に対して行なうために、インタネット50への電子メールの作成操作用の操作メニューを伴う電子メール作成用の「待ち受け画面」に切り替えられる(ステップS6)。

0100

一方、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信が確立できなかった場合には(ステップS4のNO)、まず、以降の動作においては、インタネット50との通信により取得される着信電子メール情報はなく、例えば、本操作表示部20に内蔵されている記憶部23に記憶されている着信電子メール情報即ちキャッシュに基づいて表示が行なわれたり、あるいは、入力された電子メール情報は、一旦、記憶部23に保管されるだけで、インタネット50への送信はなされないことを、表示部21に表示して、ユーザに通告する。例えば、本実施例においては、「新規メールの取得不可」あるいは「通信端末装置本体とインタネットとの接続ができません。表示内容は、記憶部のキャッシュに基づくものであり、新規の着信メールは取得できませんでした。」等の旨、即ち、キャッシュによる動作の旨を表示し(ステップS18)、ステップS6に移行し、送信電子メールの作成の待ち受け画面を表示する。

0101

ここに、図4図5に示す本実施例においては、インタネット50を介した電子メール情報の送受信動作の場合を一例として示しているものであり、インタネット50上のWebページ情報を閲覧する場合にあっては、前述のステップS18に示す表示の代わりに、「通信端末装置本体とインタネットとの接続ができません。表示内容は、記憶部のキャッシュに基づくものであり、新規のWebページの情報は取得できませんでした。」等の旨が表示される。

0102

即ち、電子メール情報の送受信動作に限ることなく、更に一般的な表現をすれば、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にされた場合においては、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、場合によっては、インタネット50との間の通信が確立可能か否かにも関わらず、操作部22と表示部21とを用いることにより、逆に、操作表示部20が通信端末装置本体10に装着状態にされた場合においては、通信端末装置本体10の動作の一部として、操作部22と表示部21とを用いることにより、場合によっては、インタネット50との間の通信が確立可能か否かに関わらず、記憶部23に記憶されているキャッシュの検索や表示を可能としている。

0103

なお、操作表示部20が、インタネット50との間の通信が確立できない場合としては、例えば、通信端末装置本体10が、電話通信中やFAX送受信中の状態にあって、有線公衆ネットワーク40との間の通信回線30が使用中の状態にあった場合や、あるいは、操作表示部20と通信端末装置本体10との距離が無線電波信号の到達距離限界に近い圏外近傍にあり、通信部25と本体通信部15との間の無線通信状態が不安定になっていたり、有線公衆ネットワーク40を介したインタネット50との間の通信回線が、他のトラフィックなどの影響を受けて接続不可能な状態になったりして、操作表示部20とインタネット50との間の通信が不可能となる場合などが想定される。

0104

また、操作表示部20を通信端末装置本体10から離脱時、あるいは、離脱後の状態にあっても、操作表示部20が通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信が確立されているか否かの如何に関わらず(即ち、ステップS4のYES,NOのいずれの場合でも)、通信端末装置本体10側は、前述したごとく、本体操作部12や本体表示部11を用いて、本来の通信動作、例えば、通話,FAX送受信,コピーなどの動作を、中断することなく、あるいは、制限されることなく、実施させることが可能である。

0105

ステップS6において、電子メール作成用の待ち受け画面が表示された後、例えば、操作表示部20の記憶部23に記憶格納されている電子メールのメールアドレス帳を表示部21のタッチパネル上の表示領域に表示させて、十字キー22a,ジョグダイヤル22bの操作部22の操作により、所望の宛先を選択して、メール入力欄21aの所定の宛先設定部分に設定表示したり、更には、メール本文を作成するために、記憶部23に記憶格納されている過去の受信メールを参照しながら、タッチパネル用キーボード表示欄21b上を十字キー22a,ジョグダイヤル22bの操作部22の操作により適当な文字や数字を選択して、電子メール本文を作成し(ステップS7)、操作表示部20の記憶部23に設けられているメール送信用の送信箱に一旦保管する(ステップS8)。

0106

次いで、操作表示部20の操作部22を操作して、記憶部23の送信箱に保管されている電子メールを、インタネット50を介して送信すべく、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なわせ、通信端末装置本体10に対して、電子メールの送信要求を送出する(ステップS9)。なお、送信箱に送信電子メールを保管する都度、送信要求を送出することなく、複数の送信電子メールを送信箱に蓄積した後で、複数の電子メールをまとめて送信要求が送出されるようにしても良い。

0107

かかる電子メールの送信要求を受け付けた通信端末装置本体10は、本来の通信動作(電話通信,FAX送受信など)のために、通信回線30を使用中の状態にあるか否かを確認する(ステップS10)。通信回線30が、本体の通信動作のために使用中の状態にあれば(ステップS10のYES)、回線使用中のため、電子メールの送信待ち合わせ中の状態にある旨を、通信端末装置本体10は操作表示部20に返信して、表示部21に表示させて(ステップS19)、ステップS9に戻り、再度、電子メールの送信を通信端末装置本体10に要求させる動作を繰り返させる。なお、かかる繰り返し動作に移行する際には、例えば、一定の時限経過後に送信要求を行なうことにしたり、通信回線30が開放される状態に至るまで、次の電子メールの送信要求を待ち合わせるか否かをユーザに選択させることとしても良い。

0108

一方、ステップS10において、通信回線30が使用中の状態にはなく、空きの状態にあれば(ステップS10のNO)、操作表示部20とインタネット50との間の接続を確立するために、通信端末装置本体10は、本体回線接続インタフェースI/F17と、操作表示部20側のインタネット接続処理部24との動作により、通信回線30,有線公衆ネットワーク40を介して、インタネット50との間の回線を接続すると共に、インタネット50上のプロバイダ接続認証等のインタネット接続手順を遂行し、電子メールサーバとの間の通信状態を確立する(ステップS11)。

0109

なお、本実施例においては、インタネット50との通信を行なう際に、操作表示部20に備えられているインタネット接続処理部24を用いる場合を示しているが、本発明は、かかる場合のみに限ることなく、該インタネット接続処理部24と通信端末装置本体10に備えられている本体インタネット接続処理部14との両者の共同動作によっても良く、あるいは、本体インタネット接続処理部14のみの動作によっても良い。例えば、インタネット接続処理部24とインタネット50との通信確立動作が、何らかの要因で不安定となっている場合などにあっては、通信端末装置本体10の本体インタネット接続処理部14が、インタネット接続処理部24の動作を代行してインタネット50との通信確立動作を行なったり、あるいは、インタネット接続処理部24の動作と補償し合いながらインタネット50との通信確立動作を行なったりすることも可能である。

0110

しかる後において、インタネット50との接続動作が完了し、電子メールの送信が可能な通信状態が確立できたか否かを確認し(ステップS12)、確立できていない状態にあれば(ステップS12のNO)、インタネット50との通信の確立に失敗したため、電子メールの送信を待ち合わせる旨を、表示部21に表示して(ステップS20)、ステップS9に戻り、再度、電子メールの送信を通信端末装置本体10に要求する動作を繰り返させる。かかる繰り返し動作に移行する際には、例えば、一定の時限経過後に送信要求を行なうことにしたり、あるいは、ユーザが送信要求の指示を行なうまで待ち合わせたり、あるいは、複数の繰り返し条件の中からユーザが選択した条件によって、繰り返し動作を行なうようにしても良い。

0111

ステップS12において、電子メールの送信が可能な通信状態が確立できた場合には(ステップS12のYES)、インタネット接続処理部24は、記憶部23の送信箱に一旦保管されている電子メールを取り出して、通信部25と本体通信部15との送受信動作により、通信端末装置本体10に転送させて、本体回線接続インタフェースI/F17から、インタネット50の電子メールサーバに対して送信させる(ステップS13)。かかる電子メールの送信動作に当たって、操作表示部20のインタネット接続処理部24とインタネット50との通信状態が不安定になっている場合には、前述のごとく、通信端末装置本体10の本体インタネット接続処理部14が、インタネット接続処理部24の動作を代行したり、補償したりしながら、送信動作を行なうことも可能である。電子メールの送信動作が完了した際は、インタネット接続終了手順を実行し、更に、操作表示部20とインタネット50との間の接続状態を開放させる動作を実行する(ステップS14)。

0112

しかる後に、操作表示部20の表示部21には、電子メールの送信動作が完了した旨を表示する(ステップS15)。ここで、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aに装着した状態に復旧させると、本操作表示部20は、通信端末装置本体10の一部として機能するための表示部21と操作部22という状態に復帰し、通信端末装置本体10の本来の通信動作用(通話,FAX送受信、又は、コピー動作など)に使用されることとなる。

0113

次に、図6及び図7に示す動作フローチャートを用いて、インタネット50上のWebページ情報を閲覧する場合を例に採って、本発明に係る通信端末装置の他の動作例について説明する。ここに、図7は、図6に示す動作に続く残りの部分の動作例を示している。なお、図6及び図7に示すWebページ情報の閲覧動作においては、Webページ情報をキャッシュとして記憶する記憶装置としては、通信端末装置本体10の本体記憶部13のみを用いる場合について、その一例を示しているが、操作表示部20側の記憶部23のみをキャッシュ用として用いる場合も、通信端末装置本体10の本体記憶部13のみを用いる図6及び図7に示す動作の場合と、ほぼ同様の動作により、キャッシュの閲覧動作が実行される。

0114

図6において、ステップ21乃至S24までに示すように、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aから取り外して、操作表示部20が、内蔵の電源29から給電されて、通信端末装置本体10とは独立な動作を行なう状態とされ、更に、インタネット50との通信を確立するに至るまでの動作は、図4に示す電子メールの送信動作の場合におけるステップS1乃至S4と全く同一であり、更に、操作表示部20が操作表示部保持部10aから取り外された状態から装着状態に戻された場合に、次の取り外しを監視する状態に復帰するステップS43の動作も、図4に示すステップS17の場合と全く変わらないので、ここでの説明は省略する。

0115

ステップS24においては、操作表示部20が、通信端末装置本体10から取り外されて、操作表示部20が電源29による動作に切り替わることにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10の本来の通常動作(通話やFAX送受信など)に関する操作や表示を一切行なわない状態に遷移した後において、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信が試みられて、インタネット50との間の通信が確立されたか否かが確認されている(ステップS24)。ここで、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信が確立された状態にある場合に(ステップS24のYES)、Webページ情報の閲覧が要求されている場合にあっては、インタネット50上のポータルサイトにおけるトップページに相当するWebページ情報を表示した後、一旦、インタネット50との接続状態を開放し、ステップS26に移行する(ステップS25)。

0116

一方、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信を確立することができない状態にあった場合には(ステップS24のNO)、インタネット50上のWebページ情報を取得する動作ではなく、当該通信端末装置本体10あるいは操作表示部20にて今までに閲覧してきたWebページの閲覧履歴であるキャッシュを記憶している本体記憶部13の中から、指定されたWebページ情報に相当するキャッシュの閲覧表示を行なう動作を意味する「キャッシュによる動作」を行なう旨を、操作表示部20の表示部21に表示して(ステップS44)、ステップS26に移行する。

0117

なお、ステップS24においては、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信を確立することができない状態が1回でも発生した場合に、直ちに、ステップS44に移行するのではなく、インタネット50との間の通信確立動作を、所定回数あるいは所定時間の間、繰り返すこととして、かかる繰り返し動作を行なったとしても、インタネット50との通信を確立することができない場合に、はじめて、「キャッシュによる動作」に移行することとしても良い。

0118

次に、操作表示部20の表示部21の表示は、通信端末装置本体10からの離脱状態において、インタネット50上のWebページの中から、操作表示部20の表示部21に閲覧表示させたいURL(Unique Resource Locators)アドレスを入力するための「待ち受け画面」に切り替えられる(ステップS26)。

0119

Webページ閲覧用URLアドレス入力用の待ち受け画面が表示された後、例えば、操作表示部20の記憶部23、あるいは、通信端末装置本体10の本体記憶部13に登録記憶されているURLアドレス一覧を、表示部21のタッチパネル上の表示領域に表示させて、十字キー22a,ジョグダイヤル22b等からなる操作部22の操作により、所望のURLアドレスを選択したり、あるいは、表示部21のタッチパネル用キーボード表示欄21bを用いて、十字キー22a,ジョグダイヤル22b等からなる操作部22の操作により、所望のURLアドレスを作成して、入力する(ステップS27)。

0120

次いで、URLアドレスのWebページ情報の取得動作として、ステップS44にて設定されている「キャッシュによる動作」(即ち、本体記憶部13に蓄積されているキャッシュから取得する動作)か否かをチェックし(ステップS28)、キャッシュによる動作の場合であれば(ステップS28のYES)、入力されたURLアドレスに相当するWebページ情報が本体記憶部13にキャッシュとして蓄積されているか否かを確認し(ステップS41)、蓄積されていない場合であれば(ステップS41のNO)、正しい新たなURLアドレスの入力を求めるために、ステップS26に戻る。一方、キャッシュとして蓄積されている場合には(ステップS41のYES)、入力URLアドレスに相当するWebページ情報を本体記憶部13から読み出して(ステップS42)、該Webページ情報を操作表示部20の表示部21に表示するために、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なわせ、ステップS35に移行し、操作表示部20側に該Webページ情報を転送する動作に移行する。

0121

また、ステップS28において、「キャッシュによる動作」が指定されていない場合は(ステップS28のNO)、インタネット50からのWebページ情報の取得を要求している場合であり、入力されたURLアドレスを、インタネット50に送信すべく、通信部25と本体通信部15との間で情報の送受信を行なわせ、通信端末装置本体10に対して、入力されたURLアドレスのWebページの取得要求を送出する(ステップS29)。

0122

かかるWebページ情報の取得要求を受け付けた通信端末装置本体10は、図7に示す動作フローチャートに示すように、本来の通信動作(電話,FAX送受信など)のために、通信回線30が使用中の状態にあるか否かを確認する(ステップS30)。通信回線30が、本来の通信動作のために使用中の状態にあれば(ステップS30のYES)、回線使用中のためにインタネット50への接続が不可能であるので、インタネット50との接続が不可能であることを示すために、「通信確立失敗」の旨を表示して(ステップS45)、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aに装着した元の状態に戻すか否かを確認する(ステップS46)。

0123

ここで、装着した元の状態に戻さずに、そのまま、操作表示部20を取り外した状態で、次のURLアドレスの入力を行なうことを指示している場合であれば(ステップS46のNO)、ステップS26に移行し、URLアドレスの入力待ちの状態となり、一方、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aに装着した元の状態に戻す場合は(ステップS46のYES)、ステップS43に復帰して、操作表示部20が次に取り外される状態の発生を監視することになる。

0124

なお、ステップS46において、次のURLアドレスの入力を要求している場合にあっては(ステップS46のNO)、ステップS26に復帰して、直ちに、URL入力の待ち受け状態に移行するのではなく、通信端末装置本体10の本来の通信状態が終了して、通信回線30が空きの状態に復帰するまで、あるいは、予め定められた一定の待ち時間を経過するまで、あるいは、ユーザが予め設定していた特定の条件が成立するまでの間、待ち合わせを行なった後に、ステップS26に戻るようにしても構わないし、それぞれのいずれかをユーザに選択させることとしても良い。

0125

一方、ステップS30において、通信回線30が使用中の状態にはなく、空きの状態にあれば(ステップS30のNO)、操作表示部20とインタネット50との間の接続を確立するために、通信端末装置本体10は、本体回線接続インタフェースI/F17と、通信端末装置本体10にある本体インタネット接続処理部14との動作により、通信回線30、有線公衆ネットワーク40を介して、インタネット50との間の回線を接続すると共に、インタネット50上のプロバイダ接続認証等のインタネット接続手順を遂行し、インタネット50上の入力URLアドレスが示すWebサーバとの通信状態を確立する(ステップS31)。

0126

なお、本実施例においては、インタネット50との接続を行なう際に、通信端末装置本体10に備えられている本体インタネット接続処理部14を用いる場合を示しているが、本発明は、かかる場合のみに限ることなく、前述の場合と同様に、該本体インタネット接続処理部14と操作表示部20に備えられているインタネット接続処理部24との両者の共同動作によっても良く、あるいは、場合によっては、操作表示部20に備えられているインタネット接続処理部24のみの動作によっても良い。

0127

しかる後において、インタネット50との接続動作が完了し、インタネット50からのWebページ情報のダウンロードが可能な通信状態が確立できたか否かを確認し(ステップS32)、確立できていない状態にあれば(ステップS32のNO)、ステップS45に移行して、インタネット50との「通信確立失敗」の旨を表示する動作を行なう。ステップS32においても、直ちに、通信確立失敗とせずに、予め定められた一定回数あるいは一定時間の間、インタネット50との通信確立動作を繰り返し、かかる通信確立動作の繰り返しによっても、インタネット50との通信が確立しない場合に、はじめて「通信確立失敗」の旨を表示するようにしても良い。

0128

また、ステップS32において、入力されたURLアドレスのWebサーバとの通信が可能な状態に確立できた場合には(ステップS32のYES)、本体インタネット接続処理部14は、入力されたURLアドレスが示すインタネット50上のWebサーバにアクセスし、該Webサーバ上の指定URLアドレスのWebページ情報をダウンロード(取得)して(ステップS33)、通信端末装置本体10の本体記憶部13の所定領域にキャッシュとして蓄積記憶させる(ステップS34)。

0129

次に、ステップS33にてインタネット50から取得されたWebページ情報あるいはステップS42にてキャッシュとして本体記憶部13から読み出されたWebページ情報は、本体インタネット接続処理部14の動作により、本体通信部15及び通信部25との間の有線信号又は無線信号に基づく情報の送受信により、操作表示部20側に転送される(ステップS35)。

0130

ここで、通信端末装置本体10側から操作表示部20側に、Webページ情報を転送する転送形式として、次の3通りの転送形式がある。まず、第1の転送形式としては、転送後の表示を迅速に行なうことを可能とするために、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14において、取得された又は読み出されたWebページ情報の内容を操作表示部20の表示部21に直ちに表示可能な表示データ形式に展開させた後に、操作表示部20側に転送するものである。

0131

第2の転送形式としては、転送データ量を最小限に抑えるために、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14において、取得された又は読み出されたWebページ情報の内容を予め定めた圧縮方式を用いて圧縮した後に、操作表示部20側に転送するものであり、操作表示部20側のインタネット接続処理部24において、転送されてきた該Webページ情報の解凍を行なわせた後、表示部21に表示可能な表示データ形式に展開させるものである。

0132

また、第3の転送形式としては、通信端末装置本体10側の本体インタネット接続処理部14においては、取得された又は読み出されたWebページ情報に対して、何等の処理を施すことなく、取得された又は読み出されたWebページのままの状態で、操作表示部20側に転送するものであり、操作表示部20側のインタネット接続処理部24において、Webページ情報の内容を操作表示部20の表示部21に表示可能な表示データ形式に展開させるものである。

0133

操作表示部20のインタネット接続処理部24においては、前述のいずれかの転送形式に基づいて転送されてきたWebページ情報の内容を、必要に応じて、表示部21に表示可能な表示データの形式に展開した後、表示部21に表示を行なう(ステップS36)。

0134

Webページ情報の表示部21への表示がなされた後、Webページ情報の閲覧表示を終了させることなく、更に、異なるURLアドレスのWebページ情報の閲覧表示を要求している場合には(ステップS37のNO)、ステップS26に戻り、次のURLアドレスの入力を待ち合わせる状態に移行するが、Webページの閲覧表示を終了させる指示がなされた場合には(ステップS37のYES)、キャッシュによる表示動作ではなく、インタネット50との間の通信状態を確立して、インタネット50上のWebページ情報の閲覧表示動作を行なっていた場合であれば(ステップS38のNO)、インタネット50との接続を開放するために、インタネット接続終了手順を実行し、更に、インタネット50との接続動作を開放させる動作を実行する(ステップS39)。

0135

なお、表示部21に表示されたWebページ情報に記載されているリンク情報に基づいて、次のWebページ情報の閲覧表示を行なう場合にあっては、該リンク情報を操作部22により指定することにより、インタネット50との接続がなされている状態にあっては、ステップS33と同等の動作、あるいは、キャッシュ表示動作の場合にあっては、ステップS42と同等の動作が行なわれて、該リンク情報に設定されているURLアドレスに示すWebページ情報が取得される。

0136

ステップS39における開放動作を終了した後においては、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aに装着した状態に復旧させることとなり、本操作表示部20は、通信端末装置本体10の一部を構成する表示部21と操作部22との状態に復帰し、通信端末装置本体10の本来の通信動作用(通話,FAX送受信、又は、コピー動作など)に使用されることとなる(ステップS40)。

0137

以上に説明した図6図7のWebページ情報の関連動作において、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にされた場合においては、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、操作部22と表示部21とを用いることにより、逆に、操作表示部20が通信端末装置本体10に装着状態にされた場合においては、通信端末装置本体の動作の一部として、操作部22と表示部21とを用いることにより、前述した、記憶部23の場合と同様に、本体記憶部13に記憶されているキャッシュの検索や表示を可能としている。

0138

また、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、本体記憶部13には該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報が存在していない場合には、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、通信端末装置本体10に接続されている通信回線30を経由してインタネット50との間の通信を行ない、あるいは、操作表示部20が、操作表示部20単独のインタネット接続手段20bとして、無線部28や回線接続インタフェースI/F27やインタネット接続処理部24を備えている場合においては、該インタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、前記各通信により取得されるインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13に記憶させると共に、表示部21に表示することを可能としている。かかる動作は、前記キャッシュを操作表示部20の記憶部23に蓄積記憶している場合も全く同様である。

0139

また、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュを検索して、表示部21に表示を行なった際に、操作部22を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、通信端末装置本体10に接続されている通信回線30を経由してインタネット50との間の通信を行ない、あるいは、操作表示部20が、操作表示部20単独のインタネット接続手段20bとして、無線部28や回線接続インタフェースI/F27やインタネット接続処理部24を備えている場合においては、該インタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、前記各通信により取得されるインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13に記憶し直すと共に、表示部21に表示することを可能としている。かかる動作は、前記キャッシュを操作表示部20の記憶部23に蓄積記憶している場合も全く同様である。

0140

また、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にある場合に、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20単独のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、インタネット50上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、通信端末装置本体10を介したインタネット50と操作表示部20との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にある、あるいは、操作表示部20単独のインタネット接続手段20bとインタネット50との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、通信端末装置本体10の本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを表示部21に表示することを可能としている。かかる動作は、前記キャッシュを操作表示部20の記憶部23に蓄積記憶している場合も全く同様である。

0141

また、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容のサムチェック及び/又はデータフォーマットチェックのチェック結果として、データ異常が検知された場合には、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20単独のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13に記憶し直すと共に、表示部21に表示することを可能としている。かかる動作は、前記キャッシュを操作表示部20の記憶部23に蓄積記憶している場合も全く同様である。

0142

更に、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、検索された前記キャッシュの内容の取得日付のチェックが行なわれ、該取得日付が予め定められた一定期間よりも古い時期に取得されていたことが検知された場合には、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20単独のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13に記憶し直すと共に、前記表示部に表示することを可能としている。かかる動作は、前記キャッシュを操作表示部20の記憶部23に蓄積記憶している場合も全く同様である。

0143

更に、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を行なわんとした際に、前記データ異常が検知された場合、又は、予め定められた前記一定期間よりも古い取得日付であることが検知された場合に、自動的に、インタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、前記データ異常又は古い取得日付のキャッシュである旨を、表示部21に表示し、操作部22を介して得られるユーザからの指示に応じて、廃棄したり、そのままの状態にしたり、あるいは、改めて、インタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して記憶し直すかのいずれかの動作を行なうことも可能としている。かかる動作は、前記キャッシュを操作表示部20の記憶部23に蓄積記憶している場合も全く同様である。

0144

次に、図8乃至図11に示す動作フローチャートを用いて、インタネット50上のWebページ情報を閲覧する場合を例に採って、本発明に係る通信端末装置の更に異なる動作例について説明する。ここに、図9及び図10は、それぞれ、図8及び図9に示す動作に続く部分の動作例を示し、更に、図11は、図10に示す動作に続く残りの部分の動作例を示している。なお、図8乃至図11に示すWebページ情報の閲覧表示動作においては、Webページ情報の閲覧履歴情報をキャッシュとして記憶する記憶装置としては、通信端末装置本体10の本体記憶部13と操作表示部20の記憶部23との双方を用いている場合の動作を示している。

0145

即ち、図8乃至図11においては、図6及び図7の場合と同様に、インタネット50上のWebページを閲覧する動作と同様の動作をしていることを説明するものではあるが、図6及び図7の場合とは異なり、インタネット50上のWebページ情報を蓄積格納する記憶装置として、通信端末装置本体10の本体記憶部13と操作表示部20の記憶部23との双方を用いて、双方に格納されているWebページの蓄積情報(即ち、キャッシュ)を互いに補償し合ったり、あるいは、一方の記憶部を、他方のアクティブな記憶部(即ち、インタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する都度、キャッシュとして記憶する記憶部)のバックアップ用として動作させたりすることを可能としているものである。

0146

なお、操作表示部20の記憶部23のWebページ情報及び/又は電子メール情報蓄積用(即ち、キャッシュ領域)の記憶容量を、本体記憶部13のWebページ情報及び/又は電子メール情報蓄積用(キャッシュ領域)の記憶容量と同等の容量にせずに、例えば、本体記憶部13のWebページ情報及び/又は電子メール情報蓄積用の容量よりも少ない記憶容量としている場合においては、前述したごとく、取得されるWebページ情報及び/又は電子メール情報の属性に応じて、記憶許可条件として予め設定することにより、予め指定された属性を有するWebページ情報及び/又は電子メール情報や、ユーザが蓄積を指示したWebページ情報及び/又は電子メール情報や、あるいは、類似のWebページ情報及び/又は電子メール情報の中から予め定めた個数分のみのWebページ情報及び/又は電子メール情報に限り、記憶部23に蓄積することを可能としている。

0147

更には、かかる場合であっても、Webページ情報及び/又は電子メール情報蓄積用(即ち、キャッシュ領域)の記憶容量を超過する状態が発生した場合には、古い情報から逐次上書きさせて、取得された最新のWebページ情報及び/又は電子メール情報をキャッシュとして蓄積させるようにしたり、あるいは、ユーザにより削除しないように選択されたWebページ情報及び/又は電子メール情報はそのまま残し、残りの他のWebページ情報及び/又は電子メール情報の上に上書きさせることとすることも可能である。

0148

而して、記憶部23に記憶されていないWebページ情報及び/又は電子メール情報に関する情報は、通信端末装置本体10側の本体記憶部13に蓄積されているWebページ情報及び/又は電子メール情報により、補償するように動作させることを可能としている。

0149

更には、記憶部23と本体記憶部13とのいずれか一方の記憶部にのみ保存されていたWebページ情報及び/又は電子メール情報であっても、重要な情報であれば、両者の記憶部に同一のWebページ情報及び/又は電子メール情報を格納させて、互いにバックアップさせたりすることも可能である。

0150

即ち、本体記憶部13と記憶部23とのいずれか一方又は双方を、インタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を直ちにキャッシュとして記憶させるアクティブ用の記憶部として選択することを可能とすると共に、本体記憶部13と記憶部23とのいずれかを、前記アクティブ用の記憶部とはせずに、バックアップ用の記憶部に選択することを可能とし、該バックアップ用の記憶部に選択された本体記憶部13又は記憶部23に対しては、予め定められた一定周期毎、あるいは、ユーザからの指定がある都度、あるいは、予め設定されている条件が成立する都度、前記アクティブ用の記憶部として選択されている記憶部23又は本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの内容をコピーして記憶させることを可能としている。

0151

更には、2つの記憶部を併用することにより、記憶部23と本体記憶部13との両者に同一のWebページ情報及び/又は電子メール情報をキャッシュとして2重化して記憶していたとしても、互いの入手時期やデータサイズが異なっていたり、あるいは、両者のキャッシュそのものの内容が異なっていたりした場合や、いずれか一方にのみ蓄積されているキャッシュであっても、サムチェックなどのデータチェックにおいて異常が検出されたり、一定時期よりも古い時期に入手されたキャッシュであったりした場合などにおいて、互いに補償し合ったり、あるいは、バックアップし合ったり、あるいは、インタネット50から最新のWebページ情報をダウンロードして更新したりする契機とすることを可能としている。

0152

即ち、操作表示部20と通信端末装置本体10との着脱状態の如何に関わらず、記憶部23に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを、記憶部23の前記キャッシュを補償する形で表示部21に表示することとし、逆に、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、記憶部23に記憶されている前記キャッシュを検索して、本体記憶部13の前記キャッシュを補償する形で表示部21に表示することを可能としている。

0153

また、本体記憶部13又は記憶部23に記憶されている前記キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、本体記憶部13及び記憶部23のいずれにも、該キャッシュが存在していないか又は何らかの理由により該キャッシュを検索して表示することができない状態にある場合に、あるいは、検索された前記キャッシュを表示部21に表示を行なった際に、操作部22を用いて、該キャッシュの更新の指示がなされた場合には、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13又は記憶部23のいずれか一方、あるいは、本体記憶部13及び記憶部23の双方に、記憶し直すと共に、表示部21に表示することを可能としている。

0154

また、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にある場合に、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、インタネット50上の該当するWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して表示を行なわんとした際に、通信端末装置本体10を介した、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bによるインタネット50と操作表示部20との間の通信が、不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、操作表示部20の記憶部23及び/又は通信端末装置本体10の本体記憶部13に記憶されているキャッシュを検索し、検索された前記キャッシュを表示部21に表示することを可能としている。

0155

また、本体記憶部13と記憶部23とのそれぞれに同一のキャッシュが2重化されて記憶されていた場合に、該キャッシュを検索して表示を行なわんとした際に、本体記憶部13と記憶部23とのそれぞれに記憶されている前記キャッシュの取得日付又はデータサイズ、あるいは、前記キャッシュの内容そのものが不一致であることが検知された場合には、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、自動的に、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介して、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信を行ない、該通信により取得されるインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13又は記憶部23のいずれか一方、あるいは、本体記憶部13及び記憶部23の双方に、記憶し直すと共に、表示部21に表示することを可能としている。

0156

ここで、本体記憶部13と記憶部23とのそれぞれに記憶されている前記キャッシュの取得日付又はデータサイズ、あるいは、前記キャッシュの内容そのものが不一致であることが検知された場合には、自動的に、インタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得する動作に移行する代わりに、本体記憶部13と記憶部23との間で不一致のキャッシュである旨を、表示部21に表示し、操作部22を介して得られるユーザからの指示に応じて、廃棄してしまうか、又は、そのままの状態で残すか、又は、改めて、インタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を取得して記憶し直すか、あるいは、いずれか一方のキャッシュを他方にコピーするか、のいずれかの動作を行なうことを可能としている。

0157

また、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にされた場合においては、前述のごとく、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介した、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして記憶部23にのみ記憶すると共に、操作表示部20が、記憶部23に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能としている。

0158

一方、操作表示部20が通信端末装置本体10に装着状態にされた場合においては、通信端末装置本体10の動作の一部として動作する操作表示部20が、通信端末装置本体10を介した、あるいは、場合によっては、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bにより、インタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、キャッシュとして本体記憶部13にのみ記憶すると共に、通信端末装置本体10の動作の一部として、操作表示部20が、本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュの検索や表示を可能としている。

0159

なお、図8乃至図11においては、インタネット50への接続用回線として、本体回線接続インタフェースI/F17を制御して、通信回線30,有線公衆ネットワーク40を介して、操作表示部20が通信端末装置本体10を介したインタネット接続を行なう接続手段と、操作表示部20の回線接続インタフェースI/F27,無線部28を制御して、PHS無線ネットワーク60を介して接続する操作表示部20単体のインタネット接続手段20bとの双方の接続手段を併用することが可能な場合の動作を示している。

0160

但し、本発明においては、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bとして、かかるPHS無線ネットワーク60を介する場合のみに限ることなく、携帯電話機や携帯端末装置PDA用の無線信号を用いる場合であっても、あるいは、場合によっては、有線の通信回線を用いる場合であっても、図8乃至図11に示す本実施例の動作と全く同様に動作することができる。

0161

即ち、通信端末装置本体10とは別に、操作表示部20に、通信端末装置本体10を介さずに、操作表示部20単独でインタネット50との間で通信を行なうことができるインタネット接続手段20bとして、インタネット接続処理部24,回線接続インタフェースI/F27及び無線部28を備え、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にある場合、通信端末装置本体10の動作状態の如何に関わらず、操作表示部20のインタネット接続手段20bを用いて、操作表示部20とインタネット50との間で通信を行なうことを可能としている。

0162

ここで、操作表示部20のインタネット接続手段20bを用いて、操作表示部20とインタネット50との間で通信を行なう際には、操作表示部20が、無線ネットワークとの間で無線信号を送受信することにより、該無線ネットワークを介して、あるいは、ネットワークに接続された通信回線を備えることにより、該通信回線を介して信号を送受信することにより、該ネットワークを介して、インタネット50との間の通信を行なうことのいずれであっても良い。

0163

而して、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にある場合に、本体通信部15と通信部25との間で情報の送受信を行なうことにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信が不可能あるいは不安定な状態にあることが検知された場合には、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信に代わって、操作表示部20のインタネット接続手段20bを用いて、操作表示部20とインタネット50との間で通信を行なうことを可能としている。

0164

また、通信端末装置本体10と操作表示部20とに、それぞれ、キャッシュを記憶する本体記憶部13と記憶部23とを備えている場合には、操作表示部20と通信端末装置本体10との着脱状態の如何に関わらず、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報は、キャッシュとして本体記憶部13及び/又は記憶部23に記憶し、一方、操作表示部20が通信端末装置本体10から取り外された状態にされた場合において、操作表示部20のインタネット接続手段20bを用いた操作表示部20とインタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報は、キャッシュとして記憶部23のみに記憶することとしても良い。

0165

また、本発明においては、閲覧対象とするWebページ情報が、外部機器例えばレンジにて利用可能とするデータ例えば調理用データを含むアプリケーション用Webページ情報であった場合においては、インタネット50上のWebサーバから、例えば、外部機器のレンジの調理用データとして利用可能な料理用レシピを示すWebページ情報をダウンロードさせて、ダウンロードされた料理用レシピそのものあるいは該料理用レシピに含まれている調理用データを、通信端末装置本体10あるいは操作表示部20と外部接続インタフェースI/F20aにより有線接続又は無線接続がなされている外部機器のレンジにまで転送させることも可能である。

0166

換言すれば、本来、インタネット50などのネットワークとの接続を実現するためのネットワーク通信機能を備えていない外部機器であったとしても、当該通信端末装置本体10あるいは操作表示部20に設けられた外部接続手段即ち外部接続インタフェースI/F20aと接続可能な接続手段を備えることにより、インタネット50からのWebページ情報や電子メール情報を、当該通信端末装置本体10あるいは操作表示部20を経由して、前記外部機器が受信することが可能である。図8乃至図11においては、インタネット50からダウンロードしたWebページ情報そのものに関して、かかる外部機器へのデータ転送を行なう動作についても、例えば、外部機器がレンジである場合を例として、調理用データを送信する場合について示している。

0167

即ち、操作表示部20又は通信端末装置本体10に外部機器との接続用の外部接続インタフェースI/F20aを備え、記憶部23又は本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュを、あるいは、通信端末装置本体10を介したインタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、あるいは、場合によっては、操作表示部20単独でインタネット50との間で通信を行なうことができるインタネット接続手段20bを用いて、操作表示部20とインタネット50との間の通信により取得されたインタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を、前記外部接続手段即ち外部接続インタフェースI/F20aを介して前記外部機器に転送することを可能としている。

0168

ここに、前記外部接続手段即ち外部接続インタフェースI/F20aを介して、操作表示部20あるいは通信端末装置本体10に入力されるインタネット50への前記外部機器からのアクセス要求に従って、記憶部23又は本体記憶部13に記憶されている前記キャッシュを検索して取得されたキャッシュを、あるいは、インタネット50との間の通信により、インタネット50上のWebページ情報及び/又は電子メール情報を検索して取得されたWebページ情報及び/又は電子メール情報を、前記外部接続手段即ち外部接続インタフェースI/F20aを介して、前記外部機器に転送することを可能としても良い。

0169

また、前記外部機器との間の外部接続手段即ち外部接続インタフェースI/F20aとしては、通信端末装置本体10の本体通信部15と本体接続部16あるいは操作表示部20の通信部25と接続部26と同一の有線接続又は無線接続の信号形式をそのまま適用して接続することにしても良いし、あるいは、全く独自の信号形式で接続するように構成しても構わないし、更には、ネットワークとの接続機能を備えているような外部機器の場合にあっては、ネットワークを介して相互接続する構成としても構わない。

0170

次に、図8乃至図11の動作フローチャートについて、ステップを追いながら説明する。図8において、ステップ51乃至S54までに示すように、操作表示部20を通信端末装置本体10の操作表示部保持部10aから取り外して、操作表示部20が、内蔵の電源29から給電されて、通信端末装置本体10と独立動作を行なう状態とされて、更に、インタネット50との通信を確立するまでの動作は、図4に示す電子メールの送信の場合におけるステップS1乃至S4と全く同一であり、更に、操作表示部20が操作表示部保持部10aから取り外された状態から装着状態に戻された場合の次の操作表示部20の取り外しを監視する状態に復帰するステップS90の動作も、図4に示すステップS17の場合と全く変わらないので、ここでの説明は省略する。

0171

ステップS54においては、操作表示部20が、通信端末装置本体10から取り外されて、操作表示部20が電源29による動作に切り替わることにより、操作表示部20が、通信端末装置本体10の本来の通常動作(通話やFAX送受信など)に関する操作や表示を一切行なわない独立した状態に遷移した後において、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介した、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bによる、インタネット50との間の接続が試みられて、インタネット50との間の通信が確立されたか否かが確認されている(ステップS54)。

0172

ここで、操作表示部20が、通信端末装置本体10を介した、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bによる、インタネット50との間の通信が確立されない状態にある場合には(ステップS54のNO)、インタネット50との接続動作ではなく、キャッシュによる動作であるとして処理することとし(ステップS91)、一方、通信端末装置本体10を介した、あるいは、操作表示部20単体のインタネット接続手段20bによる、インタネット50との間の通信が確立された状態にある場合には(ステップS54のYES)、Webページ情報の閲覧が要求されている際にあっては、インタネット50上のポータルサイトのトップページに相当するWebページ情報を表示した後、一旦、インタネット50との接続状態を開放する(ステップS55)。

0173

次に、操作表示部20の表示部21の表示は、通信端末装置本体10からの離脱状態において、インタネット50上のWebページ情報の中から操作表示部20の表示部21に閲覧表示させたいWebページを指定するためのURLアドレスを入力するための「待ち受け画面」に切り替えられる(ステップS56)。

0174

Webページ閲覧用のURLアドレス入力用の待ち受け画面が表示された場合、例えば、操作表示部20の記憶部23に登録記憶されているURLアドレス一覧を、表示部21のタッチパネル領域に表示させて、十字キー22a,ジョグダイヤル22b等からなる操作部22の操作により、所望のURLアドレスを選択したり、あるいは、表示部21のタッチパネル用キーボード表示欄21bを用いて、十字キー22a,ジョグダイヤル22b等からなる操作部22の操作により、所望のURLアドレスを作成して、入力する(ステップS57)。

0175

次いで、入力されたURLアドレスに相当するWebページ情報が、キャッシュとして、まず、本体記憶部13の所定領域に蓄積記憶されているかをチェックする(ステップS58)。本体記憶部13にキャッシュとして蓄積記憶されている場合には(ステップS58のYES)、本体記憶部13のキャッシュとして記憶されている該Webページ情報が使用可能な状態にあるか否かが確認される(ステップS59)。即ち、入手日付が一定期間以上に及ぶ以前の古いWebページ情報の内容であった場合や、あるいは、キャッシュとして記憶されているWebページ情報の内容のサムチェックやデータフォーマットチェックにおいてデータ破壊が判明した場合などにおいては、使用不可能な状態にあると判断される。

0176

本体記憶部13に使用可能な状態のWebページ情報が存在していると判断された場合には(ステップS59のYES)、該Webページの情報は、操作表示部20に転送され(ステップS60)、ステップS61において、操作表示部20側の記憶部23にキャッシュとして記憶されているWebページ情報との突き合わせが行なわれる(ステップS61)。

0177

ここで、操作表示部20の記憶部23には、入力URLアドレスに相当するWebページ情報がキャッシュとして蓄積記憶されていない場合には(ステップS61のNO)、あるいは、操作表示部20の記憶部23に、入力URLアドレスに相当するWebページ情報がキャッシュとして存在していても(ステップS61のYES)、使用可能な状態にはない場合には(ステップS62のNO)、転送されてきた通信端末装置本体10の本体記憶部13にキャッシュとして記憶されていたWebページ情報が、操作表示部20の記憶部23に対する記憶許可条件として記憶することが認められている属性を有している場合には、該Webページ情報をキャッシュとして記憶格納される(ステップS82)。しかる後、転送されてきた本体記憶部13のWebページ情報を、表示部21に表示するために、ステップS76に移行する。なお、ステップS83の記憶部23への格納動作については、記憶容量などの点から、記憶許可条件として、操作表示部20側の記憶部23には記憶不要であるとされる属性であった場合には、記憶動作は行なわれない。

0178

また、操作表示部20の記憶部23に、入力URLアドレスに相当するWebページ情報(キャッシュ)が存在していて(ステップS61のYES)、かつ、使用可能な状態にあった場合には(ステップS62のYES)、転送されてきた通信端末装置本体10の本体記憶部13に記憶されていたWebページ情報(キャッシュ)との入手日付やデータサイズが一致しているか否か、更には、場合によっては、Webページ情報(キャッシュ)のデータ同士の照合がなされて一致しているか否かがチェックされ(ステップS63)、一致している場合であれば(ステップS63のYES)、転送されてきた本体記憶部13のWebページ情報あるいは記憶部23のWebページ情報のいずれかを、表示部21に表示するために、ステップS76に移行するが、一方、一致していない場合には(ステップS63のNO)、自動的にインタネット50へのアクセスにより、最新のWebページ情報の取得が要求されているように設定されている場合であれば、インタネット50から最新のWebページ情報をダウンロードさせるために、ステップS68に移行する。

0179

なお、一致していない場合において(ステップS63のNO)、自動的なインタネット50からのダウンロード動作への移行をさせないように設定している場合、かかるダウンロード動作に移行するか否かをユーザに選択させるようにしても良いし、あるいは、両者のうち、例えば、入手日付が新しいWebページ情報(キャッシュ)により、古いWebページ情報を上書き更新させることとしても良いし、かかる上書き更新の方法についても、上書き更新の有無や廃棄も含めて、ユーザに選択させるようにしても良い。

0180

また、通信端末装置本体10の本体記憶部13には、入力URLアドレスに相当するWebページ情報がキャッシュとして蓄積記憶されていない場合(ステップS58のNO)、あるいは、通信端末装置本体10の本体記憶部13に、入力URLアドレスに相当するWebページ情報がキャッシュとして存在していても(ステップS58のYES)、使用可能な状態にない場合には(ステップS59のNO)、ステップS64において、操作表示部20側の記憶部23に、入力URLアドレスに相当するWebページ情報がキャッシュとして存在しているか確認される(ステップS64)。

0181

ここで、操作表示部20の記憶部23に、入力URLアドレスに相当するWebページ情報がキャッシュとして蓄積記憶されている場合で(ステップS64のYES)、かつ、操作表示部20の記憶部23の該Webページ情報即ちキャッシュが使用可能な状態にある場合には(ステップS65のYES)、操作表示部20の記憶部23にキャッシュとして蓄積されているWebページ情報を、本体記憶部13にも蓄積すべく、通信端末装置本体10側に転送する(ステップS66)。通信端末装置本体10側に転送されてきた記憶部23のWebページ情報即ちキャッシュは、通信端末装置本体10の本体記憶部13において、記憶許可条件として記憶させることが可能な属性である旨が設定されている場合には、本体記憶部13に記憶部23のバックアップ用として記憶格納される(ステップS67)。しかる後、読み出された記憶部23のWebページ情報即ちキャッシュを、表示部21に表示するために、ステップS76に移行する。

0182

なお、ステップS65において、使用可能か否かを判断する場合、前述の本体記憶部13のWebページ情報の場合と同様に、入手日付が一定期間以上に及ぶ以前の古いWebページ情報の内容であった場合や、あるいは、キャッシュとして記憶されているWebページ情報の内容のサムチェックやデータフォーマットチェックにおいてデータ破壊が判明した場合などにおいては、使用不可能な状態にあると判断される。

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