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技術 取り付け金具付きコンデンサ

出願人 パナソニック株式会社
発明者 宮澤久男吉野剛
出願日 2002年3月1日 (18年11ヶ月経過) 出願番号 2002-055615
公開日 2003年9月12日 (17年5ヶ月経過) 公開番号 2003-257773
状態 未査定
技術分野 コンデンサの容器・被覆一般 コンデンサの取付
主要キーワード 上金具 取り付け作業性 産業機器 使用機器 端子接続 種電子機器 コンデンサ 外部端子
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年9月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

コンデンサ本体を使用機器に取り付けた状態が不安定で、かつ取り付け時にコンデンサ本体が回転して取り付け不良を起こすという課題を解決し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を図ることが可能な取り付け金具付きコンデンサを提供することを目的とする。

解決手段

コンデンサ本体1の使用機器6への取り付けをコンデンサ本体1の周縁の対向する位置となる2箇所で行う構成にすることにより、取り付け時にコンデンサ本体1が回転することがなくなって取り付け状態が安定し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を同時に図ることができる。

概要

背景

図3(a)、(b)は従来のこの種の取り付け金具付きコンデンサの構成を示した平面図と正面図であり、同図において1はコンデンサ本体、2はこのコンデンサ本体1に設けられた外部端子、7は上記コンデンサ本体1を使用機器6に取り付けるための取り付け金具であり、この取り付け金具7は上記コンデンサ本体1の周面の略大半を締め付けるように帯状金属板を加工して形成されており、その一端側を略直角に折り曲げて形成した取り付け部7aを他端側に突き合わせるようにして取り付け孔7bを介して取り付けネジ5を締め付けることによって使用機器6に取り付けるように構成されたものであった。

概要

コンデンサ本体を使用機器に取り付けた状態が不安定で、かつ取り付け時にコンデンサ本体が回転して取り付け不良を起こすという課題を解決し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を図ることが可能な取り付け金具付きコンデンサを提供することを目的とする。

コンデンサ本体1の使用機器6への取り付けをコンデンサ本体1の周縁の対向する位置となる2箇所で行う構成にすることにより、取り付け時にコンデンサ本体1が回転することがなくなって取り付け状態が安定し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を同時に図ることができる。

目的

本発明はこのような従来の課題を解決し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を図ることが可能な取り付け金具付きコンデンサを提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

コンデンサ本体と、このコンデンサ本体の周面の一部を支持する円弧状の支持部が設けられた側壁部が一対で対向するように設けられ、かつ底面部に取り付け部を設けたコ字状の取り付け用の下金具と、同じくコンデンサ本体の周面の略半分を保持する円弧状の保持部を備えて両端の略直角に折り曲げられた部分に夫々取り付け部を設けたU字状の取り付け用の上金具からなる取り付け金具を備えた取り付け金具付きコンデンサ。

請求項2

下金具の一対の対向する側壁部に設けた円弧状の支持部の下端と底面部とが所定の寸法を有するようにした請求項1に記載の取り付け金具付きコンデンサ。

請求項3

コ字状に形成された下金具の一対の対向する側壁部間の距離をコンデンサ本体の長さの1/3以上とした請求項1に記載の取り付け金具付きコンデンサ。

技術分野

0001

本発明は各種電子機器産業機器に使用されるコンデンサの中で、特に使用機器に取り付けるための取り付け金具を備えた取り付け金具付きコンデンサに関するものである。

背景技術

0002

図3(a)、(b)は従来のこの種の取り付け金具付きコンデンサの構成を示した平面図と正面図であり、同図において1はコンデンサ本体、2はこのコンデンサ本体1に設けられた外部端子、7は上記コンデンサ本体1を使用機器6に取り付けるための取り付け金具であり、この取り付け金具7は上記コンデンサ本体1の周面の略大半を締め付けるように帯状金属板を加工して形成されており、その一端側を略直角に折り曲げて形成した取り付け部7aを他端側に突き合わせるようにして取り付け孔7bを介して取り付けネジ5を締め付けることによって使用機器6に取り付けるように構成されたものであった。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら上記従来の取り付け金具付きコンデンサでは、コンデンサ本体1を使用機器6に取り付けるための取り付け部7aが1箇所しかない、言わば片持ち状態での取り付け構造のために取り付け状態が不安定であり、特に振動等が加わった場合にはコンデンサ本体1に揺れが発生して取り付け金具7の取り付け部7aに負荷が集中するようになり、最悪の場合には取り付け部7aが破損してコンデンサ本体1が使用機器6から外れてしまう危険性があるという課題を有していた。

0004

また、片持ち状態での取り付け構造のため、取り付け時にコンデンサ本体1を締め付けるように取り付けネジ5を締め付けると、同図に矢印で示すようにコンデンサ本体1が締め付け方向に回転してしまい、その結果コンデンサ本体1に設けられた一対の外部端子2が位置ずれAを起こして使用機器6側の端子接続部(図示せず)と対応しなくなり、結果的に取り付け不良を起こすという課題をも有したものであった。

0005

本発明はこのような従来の課題を解決し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を図ることが可能な取り付け金具付きコンデンサを提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために本発明の請求項1に記載の発明は、特に、コンデンサ本体の周面の一部を支持する円弧状の支持部が設けられた側壁部が一対で対向するように設けられ、かつ底面部に取り付け部を設けたコ字状の下金具と、同じくコンデンサ本体の周面の略半分を保持する円弧状の保持部を備えて両端の略直角に折り曲げられた部分に夫々取り付け部を設けたU字状の上金具を備えた構成にしたものであり、これによりコンデンサ本体の使用機器への取り付け時にコンデンサ本体が回転するということもなくなり、しかも取り付けをコンデンサ本体の周縁の対向する位置となる2箇所で行うことになるために取り付け状態が安定し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を同時に図ることができるようになるという作用効果を有する。

0007

本発明の請求項2に記載の発明は、特に、下金具の一対の対向する側壁部に設けた円弧状の支持部の下端と底面部とが所定の寸法を有するようにした構成のものであり、これにより、円弧状の支持部の下端と底面部との間にも側壁部が形成されることになるために強度が向上し、特に締め付け方向への反りを防止することができるという作用効果を有する。

0008

本発明の請求項3に記載の発明は、特に、コ字状に形成された下金具の一対の対向する側壁部間の距離をコンデンサ本体の長さの1/3以上としたという構成のものであり、これにより、コンデンサ本体の周面を2つの支持部で支持する際の必要距離が確保されるために取り付け時の安定性を十分に確保することができるという作用効果を有する。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、実施の形態を用いて、本発明の特に請求項1〜3に記載の発明について説明する。

0010

図1(a)、(b)は本発明の一実施の形態による取り付け金具付きコンデンサの構成を示した平面図と正面図、図2取り付け用の上金具と下金具の構成を示した斜視図であり、同図において、1はコンデンサ本体、2はこのコンデンサ本体1に設けられた外部端子、3は上記コンデンサ本体1を使用機器6に取り付けるための取り付け用の上金具、4は同じく下金具、5は取り付けネジである。

0011

上記取り付け用の上金具3は上記コンデンサ本体1の周面の略半分を締め付けて保持するように帯状の金属板をU字形に加工して保持部3aが形成されており、その両端を夫々略直角に折り曲げて取り付け部3bを形成し、この取り付け部3b内に取り付け孔3cが設けられている。

0012

また、取り付け用の下金具4は底面部4aの両端に夫々側壁部4bが対向して配設されるようにコ字状に形成され、上記側壁部4bにはコンデンサ本体1の周面の一部を支持する円弧状の支持部4cが夫々設けられており、さらに上記底面部4aには上記上金具3に設けられた取り付け部3bの取り付け孔3cと対応する位置に取り付け孔4dが設けられている。

0013

このように構成された上記下金具4の支持部4c上にコンデンサ本体1を載置し、続いて上記コンデンサ本体1の上部に上金具3の保持部3aを載置した後、上金具3に設けられた取り付け孔3cと下金具4に設けられた取り付け孔4dとが一致するように突き合わせて取り付けネジ5を締め付けることによって使用機器6に取り付けるようにするものである。

0014

このように構成された本実施の形態による取り付け金具付きコンデンサは、コンデンサ本体1の使用機器6への取り付け時にコンデンサ本体1が回転することがなく、しかも取り付けをコンデンサ本体1の周縁の対向する位置となる2箇所で行うことになるために取り付け状態が安定し、取り付け作業性の向上ならびに取り付け状態の安定化による信頼性の向上を同時に図ることができるようになるものである。

0015

なお、上記実施の形態では下金具4の一対の対向する側壁部4bに設けた円弧状の支持部4cの下端と底面部4aとの間に所定の寸法を設けることによって当該部分にも側壁部4bを設けた構成のもので説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記所定の寸法を設けないことによって低背化を図ることができるようになるものであるが、この際には特に締め付け方向への反りに対する強度が低下する傾向となるために注意が必要である。

0016

また、上記取り付け用の下金具4の両端に夫々対向して配設された側壁部4b間の距離は、この2つの側壁部4bでコンデンサ本体1を支持するようになるために、少なくともコンデンサ本体1の長さの1/3の寸法は必要であり、この必要寸法を確保した上で下金具4上にコンデンサ本体1の略中央を載置するようにすればコンデンサ本体1が安定するものであり、上記必要寸法がコンデンサ本体1の長さの1/3以下の寸法になると安定性が損なわれるので好ましくない。

発明の効果

0017

以上のように本発明による取り付け金具付きコンデンサは、コンデンサ本体の使用機器への取り付け時にコンデンサ本体が回転することがなく、しかも取り付けをコンデンサ本体の周縁の対向する位置となる2箇所で行うことになるために取り付け状態が安定し、取り付け作業性の向上ならびにこの取り付け状態の安定化による信頼性の向上を同時に図ることができるようになるものである。

図面の簡単な説明

0018

図1(a)本発明の一実施の形態による取り付け金具付きコンデンサの構成を示した平面図
(b)同正面図
図2同取り付け用の上金具と下金具の構成を示した斜視図
図3(a)従来の取り付け金具付きコンデンサの構成を示した平面図
(b)同正面図

--

0019

1コンデンサ本体
2外部端子
3上金具
3a 保持部
3b 取り付け部
3c,4d取り付け孔
4 下金具
4a 底面部
4b側壁部
4c 支持部
5取り付けネジ
6 使用機器

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