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技術 画像撮影装置及びプログラム

出願人 株式会社ケンウッド
発明者 森下和典
出願日 2002年1月21日 (17年8ヶ月経過) 出願番号 2002-011543
公開日 2003年7月31日 (16年1ヶ月経過) 公開番号 2003-219243
状態 未査定
技術分野 スタジオ装置 電話機の回路等 移動無線通信システム スタジオ装置 電話機の機能
主要キーワード 開始入力 感度バランス 動画撮影状態 録音信号 終了音 イヤホンマイク端子 録音対象 工場出荷
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年7月31日)のものです。
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図面 (8)

課題

本発明の課題は、画像撮影時録音対象の音を大きく録音することである。

解決手段

イヤホンマイクイヤホンマイク端子1oに接続され、動作モードが録音動画撮影モードである場合、CPU1aは、通話スピーカ1lの音出力解除し、拡声スピーカ1nの音出力を設定し、予め設定された設定情報に基づき、イヤホンマイク又は通話マイク1mの音入力を設定し、録音動画撮影状態に対応して、拡声スピーカ1nから撮影開始音及び撮影終了音を音出力可能に、音処理部1iを制御して、前記音入力を設定されたイヤホンマイク又は通話マイク1mから録音して録音信号を取得させつつ、撮像部1j及び画像処理部1kにおいて動画画像ファイルを取得し、前記録音信号及び前記画像ファイルをRAM1cに格納させ、保存形式保存画像ファイルに変換して記憶部1eに記憶させる。

概要

背景

従来から、画像を撮影する画像撮影機能を有する携帯電話が存在する。撮影は、撮像した画像をディスプレイ上にプレビュー表示し、撮影者は前記プレビュー表示を参照して、適切な瞬間に撮影し、撮影した画像は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、PNG(Portable Network Graphics)等の圧縮形式で保存されていた。

概要

本発明の課題は、画像撮影時録音対象の音を大きく録音することである。

イヤホンマイクイヤホンマイク端子1oに接続され、動作モードが録音動画撮影モードである場合、CPU1aは、通話スピーカ1lの音出力解除し、拡声スピーカ1nの音出力を設定し、予め設定された設定情報に基づき、イヤホンマイク又は通話マイク1mの音入力を設定し、録音動画撮影状態に対応して、拡声スピーカ1nから撮影開始音及び撮影終了音を音出力可能に、音処理部1iを制御して、前記音入力を設定されたイヤホンマイク又は通話マイク1mから録音して録音信号を取得させつつ、撮像部1j及び画像処理部1kにおいて動画画像ファイルを取得し、前記録音信号及び前記画像ファイルをRAM1cに格納させ、保存形式保存画像ファイルに変換して記憶部1eに記憶させる。

目的

本発明の課題は、画像撮影時に録音対象の音を大きく録音することである。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

音の入出力を行うイヤホンマイク接続可能で、録音画像撮影を行う画像撮影装置であって、音を入力するマイクと、画像を撮影する画像撮影手段と、前記イヤホンマイクを接続するイヤホンマイク接続手段と、前記イヤホンマイク接続手段に前記イヤホンマイクが接続されているかを検出するイヤホンマイク検出手段と、前記撮影の撮影方式が録音を行う撮影方式であるかを判別する撮影方式判別手段と、前記イヤホンマイク検出手段においてイヤホンマイクが検出され、かつ、前記撮影方式判別手段において録音を行う撮影方式であると判別された場合に、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させつつ、前記画像撮影手段に画像を撮影させる撮影制御手段と、を具備してなる画像撮影装置。

請求項2

前記録音を前記マイク及び前記イヤホンマイクの何れか又は両方に行わせるかの録音設定情報操作者に入力させる入力手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記入力手段において入力された録音設定情報に基づき、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させることを特徴とする請求項1記載の画像撮影装置。

請求項3

前記イヤホンマイク及び前記マイクの音量レベルを検出する音量検出手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記音量検出手段で検出した音量レベルに対応して、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像撮影装置。

請求項4

前記イヤホンマイク及び前記マイクの音量レベルを検出する音量検出手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記音量検出手段で検出した音量レベルに対応して音入力感度を設定して、当該音入力の感度に対応して、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させることを特徴とする請求項1、2又は3記載の画像撮影装置。

請求項5

音を拡声出力する拡声音出力手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記画像撮影手段における撮影の開始を報知する撮影開始音及び前記撮影の終了を報知する撮影終了音のうちの少なくとも1つを前記拡声音出力手段から音出力させることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の画像撮影装置。

請求項6

音を入力するマイクと、画像を撮影する画像撮影手段と、音の入出力を行うイヤホンマイクを接続するイヤホンマイク接続手段とを備える画像撮影装置を制御するコンピュータに、前記イヤホンマイク接続手段に前記イヤホンマイクが接続されているかを検出する機能と、前記撮影の撮影方式が録音を行う撮影方式であるかを判別する機能と、前記イヤホンマイクが検出され、かつ、前記撮影の撮影方式が録音を行う撮影方式であると判別された場合に、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させつつ、前記画像撮影手段に画像を撮影させる機能と、を実現させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、画像を撮影する画像撮影装置及びそのプログラムに関する。

背景技術

0002

従来から、画像を撮影する画像撮影機能を有する携帯電話が存在する。撮影は、撮像した画像をディスプレイ上にプレビュー表示し、撮影者は前記プレビュー表示を参照して、適切な瞬間に撮影し、撮影した画像は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、PNG(Portable Network Graphics)等の圧縮形式で保存されていた。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、従来の画像撮影機能付の携帯電話は、静止画像を撮ることしかできなかった。そのため、動画を撮影する動画撮影機能付加の要請があり、更に撮影時に録音可能な動画撮影機能付加の要請もある。

0004

画像撮影機能付の携帯電話で録音する場合、通話マイクから録音することになるが、例えば、撮像部は携帯電話の背面に位置し、通話マイクは携帯電話の正面に位置する携帯電話も多く、撮像部を被写体に向けていると、通話マイクは被写体と反対方向に向いてしまうといった構造に代表されるように、撮像部と通話マイクの位置関係が撮影しながらの録音には好ましくない位置関係となっており、効果的に録音することができなくなるという問題があった。

0005

本発明の課題は、画像撮影時録音対象の音を大きく録音することである。

課題を解決するための手段

0006

以上の課題を解決するために、本発明は、音の入出力を行うイヤホンマイク接続可能で、録音画像撮影を行う画像撮影装置であって、音を入力するマイクと、画像を撮影する画像撮影手段と、前記イヤホンマイクを接続するイヤホンマイク接続手段と、前記イヤホンマイク接続手段に前記イヤホンマイクが接続されているかを検出するイヤホンマイク検出手段と、前記撮影の撮影方式が録音を行う撮影方式であるかを判別する撮影方式判別手段と、前記イヤホンマイク検出手段においてイヤホンマイクが検出され、かつ、前記撮影方式判別手段において録音を行う撮影方式であると判別された場合に、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させつつ、前記画像撮影手段に画像を撮影させる撮影制御手段と、を具備してなることを特徴とする。

0007

更に、本発明は、前記録音を前記マイク及び前記イヤホンマイクの何れか又は両方に行わせるかの録音設定情報操作者に入力させる入力手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記入力手段において入力された録音設定情報に基づき、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させることが好ましい。

0008

更に、本発明は、前記イヤホンマイク及び前記マイクの音量レベルを検出する音量検出手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記音量検出手段で検出した音量レベルに対応して、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させることが好ましい。

0009

更に、本発明は、前記イヤホンマイク及び前記マイクの音量レベルを検出する音量検出手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記音量検出手段で検出した音量レベルに対応して音入力感度を設定して、当該音入力の感度に対応して、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させることが好ましい。

0010

更に、本発明は、音を拡声出力する拡声音出力手段を更に具備し、前記撮影制御手段は、前記画像撮影手段における撮影の開始を報知する撮影開始音及び前記撮影の終了を報知する撮影終了音のうちの少なくとも1つを前記拡声音出力手段から音出力させることが好ましい。

0011

また、本発明は、音を入力するマイクと、画像を撮影する画像撮影手段と、音の入出力を行うイヤホンマイクを接続するイヤホンマイク接続手段とを備える画像撮影装置を制御するコンピュータに、前記イヤホンマイク接続手段に前記イヤホンマイクが接続されているかを検出する機能と、前記撮影の撮影方式が録音を行う撮影方式であるかを判別する機能と、前記イヤホンマイクが検出され、かつ、前記撮影の撮影方式が録音を行う撮影方式であると判別された場合に、前記検出されたイヤホンマイク及び前記マイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を録音させつつ、前記画像撮影手段に画像を撮影させる機能と、を実現させるためのプログラムであることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下、添付図面を参照して、本発明の第1の実施の形態、第2の実施の形態及び第3の実施の形態を順に説明する。

0013

(第1の実施の形態)本実施の形態を図1図5を参照して説明する。先ず、本実施の装置的特徴図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施の形態の画像撮影式携帯電話1の内部構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示す画像撮影式携帯電話1の外観を示す図であり、(i)は、画像撮影式携帯電話1の正面図であり、(ii)は、画像撮影式携帯電話1の背面図である。

0014

図1に示すように、本実施の形態の画像撮影式携帯電話1は、各部の中央制御を行うCPU(Central Processing Unit)1aと、操作者に情報を入力させる入力部1bと、情報を一時的に格納するRAM(Random Access Memory)1cと、情報を表示する表示部1dと、情報を記憶する記憶部1eと、情報の送受信を制御する通信制御部1fと、無線信号の変換を行うRF(Radio Frequency)回路1gと、無線電波を送受信するアンテナ1hと、音信号の入出力を処理する音処理部1iと、画像を撮像する撮像部1jと、撮像部1jにおいて撮像された画像を画像処理する画像処理部1kとを備える。

0015

画像撮影式携帯電話1は、更に、音処理部1iから出力された通話等の音信号を操作者に音出力する通話スピーカ1lと、操作者から入力された通話等の音信号を音処理部1iに入力する通話マイク1mと、音処理部1iから出力された着信音等の音信号を拡声音出力する拡声スピーカ1nと、イヤホンマイクを接続するイヤホンマイク端子1oとを備える。イヤホンマイクは、その装着者音声の入力及び音の出力をハンズフリーに行うことができる音入出力装置である。

0016

CPU1aは、音状態設定処理及び録音動画撮影処理を実行する。CPU1aは、音状態設定処理の実行により、音状態について、イヤホンマイクのイヤホンマイク端子1oへの接続有、かつ、画像撮影式携帯電話1の動作モードが録音動画撮影モードである場合、通話スピーカ1lの音出力を無効に解除し、拡声スピーカ1nの音出力を有効に設定し、通話マイク1m又はイヤホンマイクの音入力を有効に設定する、録音動画撮影状態に設定し、イヤホンマイクの接続有、かつ、動作モードが録音動画撮影モード以外の撮影モードである場合、通話スピーカ1lの音出力を無効に解除し、拡声スピーカ1nの音出力を有効に設定し、通話マイク1m及びイヤホンマイク及の音入力を無効に解除する、他撮影状態に設定する。

0017

また、CPU1aは、音状態設定処理の実行により、音状態について、イヤホンマイクの接続有、かつ、動作モードが撮影モードでない場合、通話スピーカ1l及び拡声スピーカ1nの音出力を無効に解除し、通話マイク1mの音入力を無効に解除し、イヤホンマイクの音入出力を有効に設定する、イヤホンマイク状態に設定し、イヤホンマイクの接続無の場合、通話スピーカ1l及び拡声スピーカ1nの音出力を有効に設定し、通話マイク1mの音入力を有効に設定し、イヤホンマイクの音入出力を解除する、通常状態に設定する(図3及び図4参照)。

0018

また、CPU1aは、録音動画撮影処理の実行により、プレビュー表示し、操作者に撮影開始を入力された場合、動作モードを録音動画撮影モードに設定し、音状態が録音動画撮影状態又は通常状態になった場合、拡声スピーカ1nから撮影開始音を音出力し、録音動画撮影状態又は通常状態に対応して、イヤホンマイク又は通話マイク1mから録音して録音信号を取得しつつ、撮像部1j、画像処理部1kにより動画撮影して画像ファイルを取得し、拡声スピーカ1nから撮影終了音を音出力し、前記録音信号及び画像ファイルを保存画像ファイルに変換して記憶部1eに記憶し、撮影終了する場合、動作モードを通常モードに設定し、音状態が通常状態又はイヤホンマイク状態になった場合、終了する(図5参照)。

0019

入力部1bは、カーソルキー数字入力キー及び各種機能キー等を備えた図2(i)に示すキーパッドBを含み、操作者によりキーパッドBで押下された押下信号をCPU1aに出力する。

0020

RAM1cは、各種プログラム、入力指示、入力データ及び処理結果、各種画像データ等の各種データを、CPU1aでランダムアクセス展開可能に格納するメモリ領域を有して、各種状態を記憶するメモリである。特に、撮像部1jで撮像された画像を画像処理部1kで画像処理した画像ファイル、イヤホンマイク及び通話マイク1mのうちの少なくとも一方から音入力した録音信号を一時的に格納する。

0021

表示部1dは、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electro Luminescence)等の図2(i)に示すディスプレイDにより構成され、CPU1aから入力される表示指示に従って各種表示データの画面表示を行う。

0022

記憶部1eは、プログラムやデータなどが予め記憶されまたは書込み可能な記録媒体(図示せず)を有し、当該記録媒体は、半導体等の不揮発性メモリ等の読取り可能な記録媒体で構成されている。記録媒体は、フラッシュROM等の固定的に設けたもの、若しくはメモリカード等の着脱自在に装着する可搬型のものを含む。

0023

記憶部1eには各種設定データ、各種処理プログラム、及びこれらのプログラムで処理する又は処理されたデータ等の各種データを格納する。RAM1c及び記憶部1eは、CPU1aの制御により内部データの書換が可能な構成である。

0024

また、記憶部1eに記憶されたプログラム、データ等は、その一部若しくは全部を外部機器から無線通信を介してアンテナ1h、RF回路1g、通信制御部1fから受信して格納する構成にしてもよい。記憶部1eは、特に、画像を撮影する図3及び図4に示す音状態設定処理並びに図5に示す録音動画撮影処理のプログラム、撮影した画像の保存画像ファイルを記憶する。

0025

通信制御部1fは、通信用に信号を変換するモデム等によって構成される。CPU1aから出力された送信データを含む送信指示に対応して、通信制御部1fは、送信信号に変換し、RF回路1gで前記送信信号から無線信号を生成し、アンテナ1hから前記送信指示に対応した無線信号を基地局等の外部機器へ無線送信する。外部機器から無線信号をアンテナ1hで受信した場合、反対に、RF回路1g、通信制御部1fを介して、受信した無線信号に対応する受信信号をCPU1aへ入力させる。

0026

音処理部1iは、音信号の入出力を制御し、通話スピーカ1l及び通話マイク1mと接続し、操作者の音声を通話マイク1mで音声信号に変換し、CPU1a、通信制御部1f、RF回路1g、アンテナ1hを介して、通話先機器へ前記音声信号を送信し、通話先からの音声信号を、アンテナ1h、RF回路1g、通信制御部1f、CPU1aを介して受信し、通話スピーカ1lから音出力させる。

0027

また、音処理部1iは、図2(ii)に示す拡声スピーカ1nと接続し、CPU1aの制御により、拡声スピーカ1nから着信音等を音出力制御し、更に、音処理部1iは、図2(i)に示すイヤホンマイク端子1oと接続し、CPU1aの制御により、イヤホンマイク端子1oに接続された図示しない音入出力手段であるイヤホンマイクに対して音入出力を制御する。

0028

撮像部1jは、図2(ii)に示す像を形成するレンズJと、レンズJで形成された像を撮像するCCD(Charge Coupled Device)等を備え、CPU1aの制御により、画像を撮像する。画像処理部1kは、CPU1aの制御により、撮像部1jで撮像された画像を画像処理する。画像を撮影する場合、撮影モードに対応して、撮像された画像を画像処理し、画像ファイルとしてRAM1cへ出力する。

0029

次に、図3及び図4を参照して、画像撮影式携帯電話1で実行する音状態設定処理を説明する。図3は、音状態設定処理を示すフローチャートであり、図4は、図3に示す音状態処理中の第1のマイク設定処理を示すフローチャートである。

0030

先ず、画像撮影式携帯電話1は、動作モードとして、撮影モードの1つであり音付の動画を撮影する録音動画撮影モード、撮影モードの1つである録音動画撮影モード以外の他撮影モード、撮影モードでない通常モードが存在するとする。通常モードは例えば、通話処理、通話先登録変更処理等を行うモードである。他撮影モードは、例えば、静止画を撮影する静止画モード、静止画を連続して複数撮影する連写撮影を行う連写モード、音無しの動画を撮影する無音動画モード等である。

0031

また、画像撮影式携帯電話1は、動作モードとは別に、音の入出力の状態を示す音状態として、録音動画撮影に対応する録音動画撮影状態、録音動画撮影以外の撮影に対応する他撮影状態、イヤホンマイクの通常使用に対応するイヤホンマイク状態、イヤホンマイクの不使用に対応する通常状態が存在するとする。

0032

また、画像撮影式携帯電話1の電源投入時等の初期状態として、例えば、動作モードとして通常モードが設定されてRAM1cに格納され、操作者の入力部1bのキーパッドBを介する入力により、RAM1c上の動作モードも前記入力に対応して任意に書換えられるものとする。

0033

これとは別に、予め、録音動画撮影において通話マイク1m又はイヤホンマイクのどちらから音入力するかの情報である設定情報を、操作者の入力部1bのキーパッドBを介する入力により、記憶部1e上に入力された設定情報を記憶しておく。通話マイク1m、イヤホンマイクのどちらを用いれば録音対象の音が大きく効果的に録音できるかにより、例えば、画像撮影式携帯電話1から被写体方向の音の録音にはイヤホンマイクを設定し、撮影者の音声のみを録音したい場合は、通話マイク1mを設定する。また当該設定情報は、画像撮影式携帯電話1の製造時に任意の初期値を記憶部1eに記憶させておく。

0034

音状態設定処理は、上記音状態を設定する処理であり、CPU1aは、ある周期で定期的に、記憶部1eに予め記憶されている音状態設定処理のプログラムデータをRAM1cに展開して、音状態処理の実行を開始する。

0035

図3及び図4のフローチャートは、画像撮影式携帯電話1を構成するコンピュータに各機能を実現させるための処理を説明する為のものである。この処理は、CPU1aが読取可能なプログラムコードの形態で記憶部1eに格納されている例で説明するが、全ての機能を記憶部1eに格納する必要は無く、必要に応じてその一部若しくは全部を無線通信を介してアンテナ1h、RF回路、通信制御部1fから受信して実現するようにしてもよい。この説明は、図5に示す録音動画撮影処理、図6に示す第2のマイク設定処理、図7に示す第3のマイク設定処理で同様である。

0036

先ず、図3に示すように、CPU1aは、イヤホンマイク端子1oに図示しないイヤホンマイクが接続されているかを検出する(ステップS1)。そして、CPU1aは、ステップS1でイヤホンマイクが検出されたかを判別する(ステップS2)。イヤホンマイクが検出された場合(ステップS2;YES)、CPU1aは、RAM1cに格納された動作モードが撮影モードであるかを判別する(ステップS3)。撮影モードである場合(ステップS3;YES)、CPU1aは、RAM1cに格納された動作モードが録音動画撮影モードであるかを判別する(ステップS4)。

0037

録音動画撮影モードである場合(ステップS4;YES)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話スピーカ1lの音出力を無効に解除し、拡声スピーカ1nの音出力を有効に設定する(ステップS5)。そして、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1m及びイヤホンマイクの音入力を解除、設定するマイク設定処理を行う(ステップS6)。

0038

そして、CPU1aは、画像撮影式携帯電話1の音状態を録音動画撮影状態に設定して、設定した録音動画撮影状態をRAM1cに格納、又はRAM1cに格納された音状態を録音動画撮影状態に書換え(ステップS7)、音状態設定処理を終了する。

0039

録音動画撮影モードでない場合(ステップS4;NO)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話スピーカ1lの音出力を無効に解除し、拡声スピーカ1nの音出力を有効に設定する(ステップS8)。そして、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1m及びイヤホンマイクの音入力を無効に解除する(ステップS9)。

0040

そして、CPU1aは、画像撮影式携帯電話1の音状態を他撮影状態に設定して、設定した他撮影状態をRAM1cに格納、又はRAM1cに格納された音状態を他撮影状態に書換え(ステップS10)、音状態設定処理を終了する。

0041

撮影モードでない場合(ステップS3;NO)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話スピーカ1l及び拡声スピーカ1nの音出力を無効に解除する(ステップS11)。そして、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力を無効に解除し、イヤホンマイクの音入出力を有効に設定する(ステップS12)。

0042

そして、CPU1aは、画像撮影式携帯電話1の音状態をイヤホンマイク状態に設定して、設定したイヤホンマイク状態をRAM1cに格納、又はRAM1cに格納された音状態をイヤホンマイク状態に書換え(ステップS13)、音状態設定処理を終了する。

0043

イヤホンマイクが検出されない場合(ステップS2;NO)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話スピーカ1l及び拡声スピーカ1nの音出力を有効に設定する(ステップS14)。そして、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力を有効に設定し、イヤホンマイクの音入出力を無効に解除する(ステップS15)。

0044

そして、CPU1aは、画像撮影式携帯電話1の音状態を通常状態に設定して、設定した通常状態をRAM1cに格納、又はRAM1cに格納された音状態を通常状態に書換え(ステップS16)、音状態設定処理を終了する。なお、ステップS6,S9において、イヤホンマイクの音出力は、有効に設定する構成でもいいし、無効に設定する構成でもよい。

0045

音状態設定処理の実行により、動作モードが録音動画撮影モードの場合、音状態は、録音動画撮影状態又は通常状態となり、動作モードが他撮影モードの場合、音状態は、他撮影状態又は通常状態となり、動作モードが通常モードの場合、音状態は、イヤホンマイク状態又は通常状態となる。

0046

ここで、図3に示す音状態設定処理のステップS6のマイク設定処理(ここでは第1のマイク設定処理とする)を、図4を参照して詳述する。図3に示すステップS5の実行後、CPU1aは、記憶部1cに記憶された設定情報を読出す(ステップT1)。そして、CPU1aは、ステップT1で読出した設定情報が、イヤホンマイクから音入力する旨であるかを判別する(ステップT2)。

0047

イヤホンマイクから音入力する旨である場合(ステップT2;YES)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力を無効に解除し、イヤホンマイクの音入力を有効に設定し(ステップT3)、第1のマイク設定処理を終了し、図3に示すステップS7へ進む。

0048

イヤホンマイクから音入力しない旨である場合(ステップT2;NO)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力を有効に設定し、イヤホンマイクの音入力を無効に解除し(ステップT4)、第1のマイク設定処理を終了し、図3に示すステップS7へ進む。

0049

次に、図5を参照して、録音動画撮影処理を説明する。図5は、録音動画撮影処理を示すフローチャートである。録音動画撮影処理は、音状態に応じて録音動画撮影を行う処理であり、CPU1aは、操作者の入力部1bのキーパッドBを介する録音動画撮影モードの開始入力により、記憶部1eに予め記憶されている録音動画撮影処理のプログラムデータをRAM1cに展開して、録音動画撮影処理の実行を開始する。

0050

この時点では、RAM1cに格納された動作モードを、録音動画撮影モードに書換えない。また、図3に示す音状態設定処理は、録音動画撮影処理の実行中も、録音動画撮影処理時間に比べ十分短い周期で定期的に実行されている。

0051

先ず、CPU1aは、レンズJで形成された像を撮像部1jで撮像させ、撮像部1jに撮像された画像を画像処理部1kに画像処理させ、画像処理部1kに画像処理された画像データを表示部1dのディスプレイD上にプレビュー表示させる(ステップU1)。ここで、撮影者は、イヤホンマイクをイヤホンマイク端子1oに接続する場合、イヤホンマイクをイヤホンマイク端子1oに接続する。また、操作者は、プレビュー表示のよいタイミングで操作者により入力部1bのキーパッドBを介して撮影開始を入力する。

0052

そして、CPU1aは、操作者により入力部1bのキーパッドBを介して撮影開始を入力されたかを検出する(ステップU2)。そして、CPU1aは、ステップU2において撮影開始の入力が検出されたかを判別する(ステップU3)。撮影開始の入力が検出されない場合(ステップU4;NO)、ステップU2へ戻る。

0053

撮影開始の入力が検出された場合(ステップU3;YES)、CPU1aは、RAM1cに格納された動作モードを、録音動画撮影モードに書換えて設定する(ステップU4)。そして、CPU1aは、RAM1cに格納された音状態を参照し、録音動画撮影状態又は通常状態であるかを判別する(ステップU5)。録音動画撮影状態又は通常状態でない場合(ステップU5;NO)、ステップU5へ戻る。ステップU5は、図3に示す音状態設定処理の実行で、RAM1cに格納された音状態を、録音動画撮影モードに対応して、録音動画撮影状態又は通常状態に設定するまで待機するステップである。

0054

そして、CPU1aは、音処理部1iを制御して、図3に示す音状態設定処理で設定され、RAM1cに記憶された音状態に応じて、通話スピーカ1l、拡声スピーカ1nから撮影開始音を音出力させる(ステップU6)。ステップU6は具体的には、CPU1aは、音状態が通常状態の場合、通話スピーカ1l及び拡声スピーカ1nの両方から撮影開始音を音出力し、音状態が録音動画撮影状態の場合、拡声スピーカ1nから撮影開始音を音出力させる。

0055

イヤホンマイクは本来、その装着者に対して音を出力させるものであり、イヤホンマイクのみから撮影開始音を音出力させる場合、被撮影者がイヤホンマイクから出力された撮影開始音を聞き取れないので、拡声スピーカ1nから音出力させることにより撮影開始を被撮影者に報知することができる。もちろん、撮影開始音により撮影開始を撮影者にも報知する。

0056

特に、画像撮影式携帯電話1の正面側にディスプレイDが設けられ、拡声スピーカ1n及びレンズJは背面側に設けられているので、撮影者はディスプレイD上のプレビュー表示を見ながら撮影し、被撮影者に効果的に撮影開始を報知することができる。

0057

そして、CPU1aは、ステップU4で設定された撮影モードである録音動画撮影モードに対応して、図3に示す音状態設定処理で設定され、RAM1cに記憶された音状態に応じて、イヤホンマイク又は通話マイク1mから音入力し、イヤホン端子1o、音処理部1iを介して録音信号として取得しつつ、レンズJで形成された像を撮像部1jで撮像させ、当該撮像した画像を画像処理部1kで、録音動画モードの動画の画像ファイル形式に画像処理し、前記録音信号と共に、前記画像処理した画像ファイルをRAM1cに格納する、録音動画撮影を行う(ステップU7)。

0058

そして、CPU1aは、ステップU6と同様に、音処理部1iを制御して、図3に示す音状態設定処理で設定され、RAM1cに記憶された音状態に応じて、通話スピーカ1l、又は、通話スピーカ1l及び拡声スピーカ1nの両方から撮影終了音を音出力させる(ステップU8)。拡声スピーカ1nから撮影終了音を音出力させることにより、撮影開始音と同様に、撮影終了を被撮影者及び撮影者に報知させることができる。そして、操作者に画像ファイルの保存指示を入力部1bのキーパッドBから入力された場合、RAM1cに格納された前記録音信号及び前記画像ファイルを保存形式の保存画像ファイルに変換し、当該変換された保存画像ファイルを記憶部1eに記憶する(ステップU9)。

0059

そして、CPU1aは、録音動画撮影モードの撮影を終了するかを判別する(ステップU10)。例えば、操作者に録音動画撮影モードの撮影の終了指示を入力部1bのキーパッドBから入力されたかにより判別する。録音動画撮影モードの撮影を終了しない場合(ステップU10;NO)、ステップU1へ戻る。

0060

録音動画撮影モードの撮影を終了する場合(ステップU10;YES)、CPU1aは、動作モードを通常モードに設定して、RAM1cに格納された動作モードを通常モードに書換える(ステップU11)。そして、CPU1aは、RAM1cに格納された音状態を参照し、通常状態又はイヤホンマイク状態であるかを判別する(ステップU12)。通常状態又はイヤホンマイク状態でない場合(ステップU12;NO)、ステップU12へ戻る。

0061

ステップU12は、図3に示す音状態設定処理の実行で、RAM1cに格納された音状態を、通常モードに対応する、通常状態又はイヤホンマイク状態に設定するまで待機するステップである。通常状態又はイヤホンマイク状態である場合(ステップU12;YES)、録音動画撮影処理を終了する。

0062

また、動作モードが他撮影モードの場合、録音動画撮影処理と同様であるが、CPU1aは、ステップU4において、他撮影モードに設定し、ステップU7において、他撮影状態又は通常状態であるかを判別し、ステップU7において、録音を行わない静止画撮影、連写撮影、動画撮影等の他撮影を行い、ステップU8の撮影終了音出力は動画撮影の場合に行う構成となる。

0063

よって、本実施の形態によれば、イヤホンマイクがイヤホンマイク端子1oに接続された場合、操作者から入力された設定情報に対応して、イヤホンマイク又は通話マイク1mから録音対象の音を大きく録音して動画撮影することができる。また、操作者は、設定情報を任意に設定することができる。

0064

また、イヤホンマイクがイヤホンマイク端子1oに接続された場合、イヤホンマイクのみから撮影開始音及び撮影終了音を音出力させることなく、拡声スピーカ1nから撮影開始音及び撮影終了音を音出力させるので、それぞれ、撮影開始、撮影終了を撮影開始音、撮影終了音により被撮影者及び撮影者に報知することができる。

0065

なお、本実施の形態では、イヤホンマイク又は通話マイク1mから録音して録音動画撮影する構成であったが、イヤホンマイク及び通話マイク1mの両方から録音して録音動画撮影可能な構成でもよく、また、操作者がイヤホンマイク、通話マイク1mの音入力の感度のバランスを設定情報として入力する構成でもよい。

0066

(第2の実施の形態)次に、本実施の形態を図6を参照して説明する。図6は、図3に示す音状態設定処理中の第2のマイク設定処理を示すフローチャートである。本実施の形態はは、図3に示す音状態設定処理のステップS6を、図4に示す第1のマイク設定処理から図6に示すマイク設定処理(第2のマイク設定処理)へ変更したものであり、以下、第2のマイク設定処理を説明する。

0067

図3に示す音状態設定処理中のステップS5の実行後、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1m、及び、イヤホンマイク端子1oに接続されたイヤホンマイクの両方から音入力させ、それぞれの音量レベルを検出する(ステップV1)。そして、CPU1aは、ステップV1で検出したイヤホンマイクの音入力の音量レベルが、通話マイク1mの音入力の音量レベルよりも大きいかを判別する(ステップV2)。

0068

イヤホンマイクの音入力の音量レベルが大きい場合(ステップV2;YES)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力を無効に解除し、イヤホンマイクの音入力を有効に設定し(ステップV3)、第2のマイク設定処理を終了し、図3に示すステップS7へ進む。

0069

イヤホンマイクの音入力の音量レベルが大きくない場合(ステップV2;NO)、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力を有効に設定し、イヤホンマイクの音入力を無効に解除し(ステップV4)、第2のマイク設定処理を終了し、図3に示すステップS7へ進む。

0070

よって、本実施の形態によれば、イヤホンマイクがイヤホンマイク端子1oに接続された場合も、イヤホンマイクから音入力される音量レベルに対応して、イヤホンマイク又は通話マイク1mから自動的に録音対象の音を大きく録音して動画撮影することができる。

0071

また、図5に示す録音動画撮影処理時間よりも十分短い周期で定期的に図3及び図6に示す音状態設定処理を実行するので、図5に示す録音動画撮影処理のステップU7の実行中にも随時、図6に示す第2のマイク設定の実行によりイヤホンマイク及び通話マイク1mの音入力の設定を行い、当該マイク設定に応じた録音を行うことができる。

0072

なお、本実施の形態は、例えば、イヤホンマイク及び通話マイク1mの両方の音入力の音量レベルが低い場合等の、両方から録音するほうが好ましい場合に、イヤホンマイク及び通話マイク1mの両方から録音して録音動画撮影する構成でもよい。

0073

(第3の実施の形態)次に、本実施の形態を図7を参照して説明する。図7は、図3に示す音状態設定処理中の第3のマイク設定処理を示すフローチャートである。本実施の形態はは、図3に示す音状態設定処理のステップS6を、図4に示す第1のマイク設定処理から図7に示すマイク設定処理(第3のマイク設定処理)へ変更したものであり、以下、第3のマイク設定処理を説明する。

0074

CPU1aは、予め、録音動画撮影時の通話マイク1m及びイヤホンマイクの音入力の感度バランスを、音検出時にイヤホンマイクの音量レベルが高い場合と、音検出時に通話マイク1mの音量レベルが高い場合とのそれぞれの値を感度情報として、工場出荷時に値をもっている、または、操作者に入力部1bのキーパッドBから入力させ、入力部1bのキーパッドBから入力させ、入力された感度情報を記憶部1eに記憶させてもよい。

0075

図3に示す音状態設定処理中のステップS5の実行後、CPU1aは、音処理部1iを制御して、通話マイク1m、及び、イヤホンマイク端子1oに接続されたイヤホンマイクの両方の音入力の感度を所定値統一して、両方から音入力させ、それぞれの音量レベルを検出する(ステップW1)。そして、CPU1aは、ステップV1で検出したイヤホンマイクの音入力の音量レベルが、通話マイク1mの音入力の音量レベルよりも大きいかを判別する(ステップW2)。

0076

イヤホンマイクの音入力の音量レベルが大きい場合(ステップW2;YES)、CPU1aは、記憶部1e上の感度情報を参照して、当該感度情報に対応して、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力の感度を小さく設定し、イヤホンマイクの音入力の感度を大きく設定し(ステップW3)、第3のマイク設定処理を終了し、図3に示すステップS7へ進む。

0077

イヤホンマイクの音入力の音量レベルが大きくない場合(ステップW2;NO)、CPU1aは、記憶部1e上の感度情報を参照して、当該感度情報に対応して、音処理部1iを制御して、通話マイク1mの音入力の感度を大きく設定し、イヤホンマイクの音入力の感度を小さく設定し(ステップW4)、第3のマイク設定処理を終了し、図3に示すステップS7へ進む。

0078

よって、本実施の形態によれば、イヤホンマイクがイヤホンマイク端子1oに接続された場合も、イヤホンマイクから音入力される音量レベルに対応して、イヤホンマイク及び通話マイク1mの音入力の感度バランスを自動的に調整して、録音対象の音を大きく録音して動画撮影することができる。

0079

また、また、図5に示す録音動画撮影処理時間よりも十分短い周期で定期的に図3及び図6に示す音状態設定処理を実行するので、図5に示す録音動画撮影処理のステップU7の実行中にも随時、図6に示す第2のマイク設定の実行によりイヤホンマイク及び通話マイク1mの音入力の感度設定を行い、当該マイク設定に応じた録音を行うことができる。

0080

なお、第1、第2及び第3の実施の形態のうちの少なくとも2つを組合せる構成でもよい。また、第1、第2及び第3の実施の形態では、動画を撮影する場合に録音させる構成であったが、これに限るものではなく、静止画撮影、連写撮影時に音を録音する構成としてもよい。また、第1、第2及び第3の実施の形態では、画像撮影機能をもつ画像撮影式携帯電話を用いたが、これに限るものではなく、イヤホンマイクを接続可能な画像撮影装置を用いる構成でよい。

0081

更に、第1、第2及び第3の実施の形態では、撮影時、拡声スピーカ1nから撮影開始音及び撮影終了音の両方を音出力させる構成であったが、これに限るものではなく、撮影開始音、撮影終了音のいずれか一方のみの音出力を行う、又は、撮影開始音及び撮影終了音のどちらも音出力を行わない構成としてもよい。

0082

以上、本発明の実施の形態につき説明したが、本発明は、必ずしも上述した手段及び手法にのみ限定されるものではなく、本発明にいう目的を達成し、本発明にいう効果を有する範囲内において適宜に変更実施が可能なものである。

発明の効果

0083

本発明によれば、イヤホンマイクが接続された場合も、当該イヤホンマイク及びマイクのうちの少なくとも1つから録音対象の音を大きく録音させつつ画像を撮影することができる。

図面の簡単な説明

0084

図1本発明の実施の形態の画像撮影式携帯電話1の内部構成を示すブロック図である。
図2図1に示す画像撮影式携帯電話1の外観を示す図であり、(i)は、画像撮影式携帯電話1の正面図であり、(ii)は、画像撮影式携帯電話1の背面図である。
図3音状態設定処理を示すフローチャートである。
図4図3に示す音状態設定処理中の第1のマイク設定処理を示すフローチャートである。
図5録音動画撮影処理を示すフローチャートである。
図6図3に示す音状態設定処理中の第2のマイク設定処理を示すフローチャートである。
図7図3に示す音状態設定処理中の第3のマイク設定処理を示すフローチャートである。

--

0085

1…画像撮影式携帯電話
1a…CPU
1b…入力部
1c…RAM
1d…表示部
1e…記憶部
1f…通信制御部
1g…RF回路
1h…アンテナ
1i…音処理部
1j…撮像部
1k…画像処理部
1l…通話スピーカ
1m…通話マイク
1n…拡声スピーカ
1o…イヤホンマイク端子
B…キーパッド
D…ディスプレイ
J…レンズ

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