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技術 建設作業機

出願人 大淀小松株式会社
発明者 森川恭男佐藤根弘之
出願日 2001年12月17日 (18年6ヶ月経過) 出願番号 2001-383239
公開日 2003年7月3日 (16年11ヶ月経過) 公開番号 2003-184126
状態 未査定
技術分野 建設機械の構成部品
主要キーワード 側架台 シザースリンク機構 建設作業機 カウンタウェート 伸縮用シリンダ 操縦ボックス 揺動シリンダ マニュピレータ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年7月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

目的

高さ方向に広範囲目視可能に作業できる建設作業機を提供する。

構成

走行体1の前部に前側架台4を昇降可能に設けるとともに、走行体1の後部に後側架台5を固定して設け、前側架台4に旋回台7を設けるとともに、この旋回台7に作業マニュピレータ9、運転席8および操作ボックス10を設け、一方、後側架台5にエンジンや該エンジンによって駆動される各種駆動用ポンプ、各種タンク19,20、カウンタウェート21等の重量物を、作業機全体の重心位置が極力低くなるように配置して設けたものである。

概要

背景

一般に、パワーショベル等の建設作業機は、走行機能を有する走行体と、該走行体上に旋回可能に設けられた旋回台と、該旋回台上に設けられたオペレータ運転席および操作ボックスと、前記旋回台に前方に延在させて取付けられたブームアームバケット等で構成される作業マニュピレータとからなり、運転席に着座するオペレータが操作ボックスにより走行体を前後進走行させ、かつ、作業マニュピレータを駆動させることにより、任意の場所に移動して所望の作業を行うことができる。

概要

高さ方向に広範囲目視可能に作業できる建設作業機を提供する。

走行体1の前部に前側架台4を昇降可能に設けるとともに、走行体1の後部に後側架台5を固定して設け、前側架台4に旋回台7を設けるとともに、この旋回台7に作業マニュピレータ9、運転席8および操作ボックス10を設け、一方、後側架台5にエンジンや該エンジンによって駆動される各種駆動用ポンプ、各種タンク19,20、カウンタウェート21等の重量物を、作業機全体の重心位置が極力低くなるように配置して設けたものである。

目的

本発明は、従来の上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、高さ方向に広範囲に目視可能に作業することができる建設作業機を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

走行機能を有する走行体の上方に旋回台を設け、この旋回台にブームアームバケット等で構成される作業マニュピレータと、オペレータ着座する運転席と、前記走行体、旋回台および作業マニュピレータ等を操作する操作ボックスとを設けた建設作業機において、前記作業マニュピレータ、運転席および操作ボックスを前記走行体に対して昇降可能に設けたことを特徴とする建設作業機。

請求項2

前記走行体の前部に前側架台を昇降可能に設けるとともに、前記走行体の後部に後側架台を固定して設け、前記前側架台に旋回台を設け、この旋回台に前記作業マニュピレータ、運転席および操作ボックスを設けるとともに、前記後側架台にエンジンや該エンジンによって駆動される各種駆動用ポンプ、各種タンクカウンタウェート等の重量物を、作業機全体の重心位置が極力低くなるように配置して設けたことを特徴とする請求項1記載の建設作業機。

技術分野

0001

本発明は、各種建設作業土木作業に用いられるパワーショベル等の建設作業機に関するものである。

背景技術

0002

一般に、パワーショベル等の建設作業機は、走行機能を有する走行体と、該走行体上に旋回可能に設けられた旋回台と、該旋回台上に設けられたオペレータ運転席および操作ボックスと、前記旋回台に前方に延在させて取付けられたブームアームバケット等で構成される作業マニュピレータとからなり、運転席に着座するオペレータが操作ボックスにより走行体を前後進走行させ、かつ、作業マニュピレータを駆動させることにより、任意の場所に移動して所望の作業を行うことができる。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、従来の建設作業機では、オペレータの運転席が走行体に対して固定されているため、高いところを作業する際に、作業マニュピレータのバケットを上方に持ち上げると、運転席に着座するオペレータからはバケットが邪魔になって作業場所目視しづらいことがある。このため、高いところの作業では、オペレータは作業場所を目視しながら作業することができず、作業効率や安全性が低下するという問題があった。

0004

本発明は、従来の上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、高さ方向に広範囲に目視可能に作業することができる建設作業機を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するため、本発明は、走行機能を有する走行体の上方に旋回台を設け、この旋回台にブーム、アーム、バケット等で構成される作業マニュピレータと、オペレータが着座する運転席と、前記走行体、旋回台および作業マニュピレータ等を操作する操作ボックスとを設けた建設作業機において、前記作業マニュピレータ、運転席および操作ボックスを前記走行体に対して昇降可能に設けるようにしている。

0006

具体的な態様としては、前記走行体の前部に前側架台を昇降可能に設けるとともに、前記走行体の後部に後側架台を固定して設け、前記前側架台に旋回台を設け、この旋回台に前記作業マニュピレータ、運転席および操作ボックスを設けるとともに、前記後側架台にエンジンや該エンジンによって駆動される各種駆動用ポンプ、各種タンクカウンタウェート等の重量物を、作業機全体の重心位置が極力低くなるように配置して設けるようにしている。

発明を実施するための最良の形態

0007

以下、本発明の建設作業機の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の建設作業機の一実施形態を示す側面図、図2図1に示す一実施形態の平面図である。

0008

図1および図2において、1は建設作業機の走行部を構成する走行体で、左右両側に設けたクローラ式走行装置2,2によって走行し得るようになっている。尚、走行体1は、走行方向に対して直交方向に転倒しないようにクローラ式走行装置2,2の中心間距離を充分に広くとるのが望ましい。

0009

走行体1の前部には昇降手段、例えばシザースリンク機構3を介して前側架台4が昇降可能に設けられ、走行体1の後部には後側架台5が後方に突出した状態で固定して設けられている。

0010

シザースリンク機構3は、伸縮用シリンダ(図示省略)によって上下方向に伸縮動作されるようになっており、このシザースリンク機構3の伸縮動作により前側架台4が水平状態を保たれて下降位置(図1実線位置)と上昇位置(図1仮想線位置)との間で任意の高さに昇降し得るようになっている。

0011

前側架台4には旋回装置6を介して旋回台7が旋回可能に設けられており、この旋回台7にはオペレータの運転席8が設けられるとともに、作業マニュピレータ9が前方に延在して取付けられている。運転席8の前方には操作ボックス10が設けられており、この操作ボックス10には走行体1、シザースリンク機構3、旋回装置6および作業マニュピレータ9等を操作する操作レバー群11が設けられている。

0012

作業マニュピレータ9は、旋回台7に対して起伏可能なブーム12およびその起伏シリンダ13と、ブーム12の先端に揺動可能に取付けられて揺動シリンダ14により揺動されるアーム15と、このアーム15の先端に揺動可能に取付けられて揺動シリンダ16により揺動されるバケット17とを備え、ブーム12を起伏シリンダ13により起伏させ、かつ、アーム15およびバケット17を揺動シリンダ14および16によりそれぞれ揺動させてバケット17を所望の位置に移動させることにより、所望の作業が行えるようになっている。

0013

一方、後側架台5にはエンジンや該エンジンにより駆動される走行駆動用ポンプおよびマニュピレータ駆動用ポンプ(何れも図示省略)を収容した機械室18、燃料タンク19、作動油タンク20、カウンタウェート21等の重量物が載置されている。これら機械室18、燃料タンク19、作動油タンク20、カウンタウェート21等の重量物は、建設作業機全体の重心位置が極力低くなるように振り分け配置されている。これにより、建設作業機の重心位置が高くなっても、重心移動による転倒を充分に防止することができる。

0014

次に、以上のように構成された本発明の建設作業機の作用について説明する。

0015

先ず、低いところの作業を行う場合は、前側架台4を下降位置のまま、作業マニュピレータ9のバケット17により所望の作業を行う。

0016

次に、高いところの作業を行う場合は、オペレータが運転席8に着座したままシザースリンク機構3を収縮状態からに伸長動作させる。これに伴い、前側架台4がシザースリンク機構3により水平状態を保たれて下降位置から上昇され、同時に旋回台7も上昇される。このように旋回台7を上昇させることにより、旋回台7と一体に運転席8、作業マニュピレータ9および操作ボックス10が所望の高さ位置に上昇される。この場合、運転席8に着座するオペレータの視線が作業場所より高くなる位置まで旋回台7を上昇させるのが望ましい。尚、旋回台7、運転席8、作業マニュピレータ9および操作ボックス10の上昇により建築作業機全体の重心位置が高くなっても、後側架台5に機械室18、燃料タンク19、作動油タンク20、カウンタウェート21等の重量物を重心位置が極力低くなるように振り分け配置して設けてあるから、重心移動による転倒を充分に防止することができる。

0017

このように旋回台7、運転席8、作業マニュピレータ9および操作ボックス10を所望の高さ位置に上昇させると、オペレータが操作ボックス10により作業マニュピレータ9を操作し、作業マニュピレータ9のバケット17により所望の作業を行う。この際、作業マニュピレータ9のバケット17がオペレータの視線より低くなるため、バケット17が邪魔になって作業場所が見づらくなることはない。これにより、オペレータは、作業場所を目視しながら作業することができる。そして、作業終了後は、シザースリンク機構3を収縮動作させ、前側架台4を下降位置に降下させる。

0018

本発明の建設作業機は、走行体1に対して旋回台7を昇降可能に設け、旋回台7に運転席8、作業マニュピレータ9および操作ボックス10を設けたから、高いところを作業する場合には旋回台7を所望の高さ位置に上昇すれば、運転席8に着座するオペレータはバケット17に視界を邪魔されずに作業場所を目視しながら作業することができる。これにより、高さ方向に広範囲に目視可能に作業することができ、作業効率や安全性を大幅に向上させることができる。

0019

以上に本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施形態では、走行体1に前側架台4を昇降可能に設け、この前側架台4に旋回台7を設け、この旋回台7に運転席8、作業マニュピレータ9および操作ボックス10を設けているが、走行体1に旋回台7を設け、この旋回台7に前側架台4を昇降可能に設け、この前側架台4に運転席8、作業マニュピレータ9および操作ボックス10を設けるようにしてもよい。

0020

また、上記実施形態では、走行体1はクローラ式走行装置2,2により走行するようになっているが、クローラ式走行装置2,2以外の走行装置、例えばホイール式走行装置等により走行するようにしてもよい。

0021

また、上記実施形態では、前側架台4はシザースリンク機構3により昇降されるようになっているが、シザースリンク機構3以外の昇降手段により昇降させるようにしてもよい。

発明の効果

0022

以上説明したように、本発明は、走行体に対して作業マニュピレータ、運転席および操作ボックスを昇降可能に設けたから、作業場所の高さに応じて作業マニュピレータ、運転席および操縦ボックスを昇降させて作業することができる。これにより、高さ方向に広範囲に目視可能に作業することができ、作業効率や安全性を向上させた建設作業機を提供することができる。

図面の簡単な説明

0023

図1本発明の建設作業機の一実施形態を示す側面図。
図2図1に示す実施形態の平面図。

--

0024

1走行体
クローラ走行装置
3シザースリンク機構
4 前側架台
5 後側架台
7旋回台
8運転席
9 作業マニュピレータ
10操作ボックス
12ブーム
15アーム
17 バケット

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