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技術 感光材料現像処理装置

出願人 富士フイルム株式会社
発明者 圓橋敦史落合兼宣
出願日 2001年12月10日 (18年6ヶ月経過) 出願番号 2001-375549
公開日 2003年6月27日 (17年0ヶ月経過) 公開番号 2003-177498
状態 特許登録済
技術分野 感光性樹脂・フォトレジストの処理 湿式写真処理装置
主要キーワード 所定液量 ネジ挿入孔 写真現像所 感光材料現像処理装置 補充槽 露光処理装置 搬送ラック 処理槽間
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この項目の情報は公開日時点(2003年6月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

処理能力を大幅に向上させた感光材料現像処理装置を提供する。

解決手段

感光材料10aは、振り分け部9により、その列間隔L1、および感光材料10aと開口51の側壁51aとの間隔L2が少なくとも5mm以上離され、感光材料10aの厚さL3に応じた間隔L1およびL2をもって2列に配置される。その後、感光材料10aは、現像槽21、および漂白定着槽22内を搬送ラック28によりローラ搬送され、液中スクイズ部40のブレード53を通過して水洗槽27内を液中搬送される。

概要

背景

写真現像所で使用されるプリンタプロセッサなどの自動現像機は、印画紙などの感光材料露光処理を施す露光処理装置と、露光済みの感光材料に現像処理を施す現像処理装置が内部に組み込まれている。通常、現像処理装置には、コマ画像が露光された感光材料を搬送する搬送ローラと、発色現像漂白定着水洗及び安定などの処理液の入った複数の処理槽とが設けられており、搬送ローラにより感光材料を処理槽へ搬送し、各処理液の中を順次通過させることによって現像処理を行う。

上述の自動現像機は、一般に露光処理時間よりも現像処理時間の方がはるかに遅い。したがって自動現像機の処理能力を向上させるためには、現像処理装置の処理能力を引き上げる必要がある。

従来の処理槽では、感光材料が前の槽から次の槽に搬入される際に、一度空中を渡って搬入させる所謂クロスオーバー構造を採用していたが、感光材料を搬送する経路が不必要に長くなってしまい、搬送時間がかかって現像処理時間の短縮化を妨げていた。そこで、最近ブレードなどによる液中シールを処理槽の隔壁に設けて感光材料を液中搬送する方法が提案されている。この液中搬送方法では、クロスオーバー構造をブレードなどを用いた仕切りとすることで感光材料の搬送長を短くして現像処理時間の短縮化を図っている。

一方、従来は感光材料を一列に搬送することを前提に、例えば時間あたりの現像処理枚数を多くするために現像処理装置の搬送速度を上げ、速度を上げた分に見合うだけ現像処理装置の搬送長を長くするという方法を採用していた。しかし、搬送長を長くすると装置全体が大型になり、現像処理液所定液量も増大してしまう。そこで、感光材料を複数列に配置して搬送することにより、現像処理装置の処理能力を引き上げる方法が提案されている。

上記のように、感光材料を液中搬送する方法と、感光材料を複数列に配置して搬送する方法は、現像処理装置の処理能力を引き上げるのに有効である。したがって、これらの方法を組み合わせて使用すれば、現像処理装置の処理能力がさらに向上する可能性がある。

概要

処理能力を大幅に向上させた感光材料現像処理装置を提供する。

感光材料10aは、振り分け部9により、その列間隔L1、および感光材料10aと開口51の側壁51aとの間隔L2が少なくとも5mm以上離され、感光材料10aの厚さL3に応じた間隔L1およびL2をもって2列に配置される。その後、感光材料10aは、現像槽21、および漂白定着槽22内を搬送ラック28によりローラ搬送され、液中スクイズ部40のブレード53を通過して水洗槽27内を液中搬送される。

目的

本発明は、感光材料を複数列に配置して液中搬送することで、処理能力を大幅に向上させた感光材料現像処理装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

処理液貯留される複数の処理槽間隔壁に形成された開口に、感光材料の通過を可能にすると共に処理液の通過を阻止する液中スクイズ部を備えた感光材料現像処理装置において、前記感光材料が複数列に配置されて、前記液中スクイズ部を介して液中搬送されることを特徴とする感光材料現像処理装置。

請求項2

前記感光材料は、その列間隔、および前記開口の側壁との間隔を少なくとも5mm以上離して搬送されることを特徴とする請求項1に記載の感光材料現像処理装置。

請求項3

前記感光材料が液中スクイズ部を通過する際に生じる間隙を塞ぐ閉塞部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の感光材料現像処理装置。

請求項4

前記感光材料が千鳥状で列間隔を空けずに配置されたことを特徴とする請求項1に記載の感光材料現像処理装置。

技術分野

0001

本発明は、プリンタプロセッサなどの自動現像機に組み込まれる感光材料現像処理装置に関するものである。

背景技術

0002

写真現像所で使用されるプリンタプロセッサなどの自動現像機は、印画紙などの感光材料露光処理を施す露光処理装置と、露光済みの感光材料に現像処理を施す現像処理装置が内部に組み込まれている。通常、現像処理装置には、コマ画像が露光された感光材料を搬送する搬送ローラと、発色現像漂白定着水洗及び安定などの処理液の入った複数の処理槽とが設けられており、搬送ローラにより感光材料を処理槽へ搬送し、各処理液の中を順次通過させることによって現像処理を行う。

0003

上述の自動現像機は、一般に露光処理時間よりも現像処理時間の方がはるかに遅い。したがって自動現像機の処理能力を向上させるためには、現像処理装置の処理能力を引き上げる必要がある。

0004

従来の処理槽では、感光材料が前の槽から次の槽に搬入される際に、一度空中を渡って搬入させる所謂クロスオーバー構造を採用していたが、感光材料を搬送する経路が不必要に長くなってしまい、搬送時間がかかって現像処理時間の短縮化を妨げていた。そこで、最近ブレードなどによる液中シールを処理槽の隔壁に設けて感光材料を液中搬送する方法が提案されている。この液中搬送方法では、クロスオーバー構造をブレードなどを用いた仕切りとすることで感光材料の搬送長を短くして現像処理時間の短縮化を図っている。

0005

一方、従来は感光材料を一列に搬送することを前提に、例えば時間あたりの現像処理枚数を多くするために現像処理装置の搬送速度を上げ、速度を上げた分に見合うだけ現像処理装置の搬送長を長くするという方法を採用していた。しかし、搬送長を長くすると装置全体が大型になり、現像処理液所定液量も増大してしまう。そこで、感光材料を複数列に配置して搬送することにより、現像処理装置の処理能力を引き上げる方法が提案されている。

0006

上記のように、感光材料を液中搬送する方法と、感光材料を複数列に配置して搬送する方法は、現像処理装置の処理能力を引き上げるのに有効である。したがって、これらの方法を組み合わせて使用すれば、現像処理装置の処理能力がさらに向上する可能性がある。

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、従来の感光材料現像処理装置は、感光材料を液中搬送する方法と、感光材料を複数列に配置して搬送する方法を組み合わせて用いていないため、処理能力の向上に限界があった。

0008

本発明は、感光材料を複数列に配置して液中搬送することで、処理能力を大幅に向上させた感光材料現像処理装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上記目的を達成するために、本発明の感光材料現像処理装置は、処理液が貯留される複数の処理槽間の隔壁に形成された開口に、感光材料を処理液中で液中搬送する手段として開口の下面との間で感光材料の通過を可能にすると共に処理液の通過を阻止する液中スクイズ部を備えた感光材料現像処理装置において、感光材料が複数列に配置されて、液中スクイズ部を介して液中搬送されるものである。

0010

また、感光材料が液中スクイズ部を通過する際に生じる間隙を塞ぐことを目的として、感光材料の列間隔、および開口の側壁との間隔が、少なくとも5mm以上離れて搬送されることが好ましい。さらに、これらの間隔を感光材料の厚さに応じて変化させるとなお好ましい。あるいは、前記間隙を塞ぐ閉塞部材を備えることが好ましい。あるいは、感光材料が千鳥状で列間隔を空けずに配置されることが好ましい。

発明を実施するための最良の形態

0011

図1に本発明の感光材料現像処理装置を実施したプリンタプロセッサの内部構成の概略を示す。プリンタプロセッサ2は、プリンタ部3とプロセッサ部4とからなる。プリンタ部3は、マガジン5、カッタ6、裏印字部7、露光部8、振り分け部9から構成される。マガジン5にセットされた帯状の感光材料10は、プリントサイズに応じてカッタ6により切断され、カットシート状の感光材料10a(図3参照)となる。この感光材料10aは、図中2点鎖線で示す搬送経路14に沿って露光部8に向けて搬送され、その途中で裏印字部7によってコマ番号補正データなどの印字が行われる。そして、露光部8で画像データに基づいた画像が感光材料10aの受光面に露光記録される。その後、露光済みの感光材料10aは、振り分け部9によって2列に配置され、プロセッサ部4に搬送される。

0012

プロセッサ部4は、感光材料現像処理装置11、乾燥装置12、ソータ部13から構成される。感光材料現像処理装置11には、詳しくは図2に示すように、感光材料10aの搬送方向上流側(図中左側)から順に、現像槽21と、漂白定着槽22と、第1水洗槽23、第2水洗槽24、第3水洗槽25および第4水洗槽26からなる水洗槽27とが設けられている。現像槽21には現像液が、漂白定着槽22には漂白定着液が、また、水洗槽27には水洗液が所定量貯留されている。現像槽21および漂白定着槽22の内部には、感光材料10aを槽内で略U字状に搬送する複数の搬送ローラからなる搬送ラック28が設けられている。

0013

現像槽21の上方には、感光材料10aをプリンタ部3から現像槽21内へ搬送する搬送ローラ対29、および現像処理された感光材料10aを漂白定着槽22側へ搬送する搬送ローラ対30が設けられている。同様に、漂白定着槽22の上方には、現像槽21側から搬送された感光材料10aを漂白定着槽22内へ搬送する搬送ローラ対31、および定着処理された感光材料10aを第1水洗槽23側へ搬送する搬送ローラ対32が設けられている。また、第1水洗槽23の上方には、定着処理された感光材料10aを第1水洗槽23内へ搬送する搬送ローラ対33が設けられている。これらの搬送ローラ対30〜33によって液外スクイズ部36(図中2点鎖線で囲まれた部分)が構成され、感光材料10aに付着した処理液が次浴の槽へ持ち込まれないようになっている。第4水洗槽26の上方には、水洗された感光材料10aを乾燥装置12へ搬送する搬送ローラ対34が設けられている。水洗槽27には、各々感光材料10aを搬送する手段として搬送ローラ対35が設けられている。

0014

第1水洗槽23と第2水洗槽24との隔壁37、第2水洗槽24と第3水洗槽25との隔壁38、第3水洗槽25と第4水洗槽26との隔壁39には、各々感光材料10aの通過を可能にし、水洗液の通過を阻止可能な液中スクイズ部40が設けられている。

0015

第4水洗槽26の上方には、補充槽41に貯留された新鮮な水洗液を第4水洗槽26に補充する配管42の端部が配設されている。配管42には、補充槽41の水洗液を第4水洗槽26へ補充するためのポンプ43が設けられている。ポンプ43には、図示しない駆動装置が接続されており、ポンプ43が所定のタイミングで作動するようになっている。補充された水洗液は第3水洗槽25に流下し、以下順次第2、第1水洗槽へと流下する。第1水洗槽23には、所定量以上の水洗液を排出するためのオーバーフロー管44が設けられている。オーバーフローした水洗液はオーバーフロー管44を介して貯留槽45に貯留される。

0016

図3および図4に示すように、液中スクイズ部40は、隔壁37の開口51に取り付けられた本体部52と、ブレード53、およびブレード押さえ54とからなる。本体部52は、隔壁37にネジ55で取り付けられ、着脱可能となっている。本体部52と隔壁37との間には、パッキン56が挟み込まれている。ブレード53は、熱硬化性ポリウレタン樹脂などの合成樹脂製の薄板からなり、弾性変形する。このブレード53は、ブレード押さえ54に形成されたネジ挿入孔57に挿入したネジ58を、本体部52に形成されたネジ孔59にねじ込むことにより、本体部52とブレード押さえ54との間に挟持される。ブレード53には、本体部52に形成されたネジ孔59と対向する位置に長孔60が形成されている。なお、隔壁38、39にも隔壁37と同様に液中スクイズ部40が設けられている。

0017

本体部52は、感光材料10aの通過を可能とする搬送路61を備えている。この搬送路61は、感光材料10aの幅方向(搬送方向と直交する方向)に沿って長く形成された一定幅のスリット孔部62と、このスリット孔部62の上流側に設けられ、上流側へ向かって上下方向の幅が徐々に大となる挿入部63を備えている。スリット孔部62の上面62aおよび下面62bは、各々水平に形成されている。スリット孔部62は、図3に示すように挿入部63の上面63aに開口している。

0018

感光材料10aは、液中スクイズ部40のブレード53の下端を変形させてブレード53とスリット孔部62の下面62bとの間を摺動しながら通過して次の水洗槽へ搬入される。感光材料10aの通過後、ブレード53の下側の端縁は、再びスリット孔部62の下面62bに密着し、水洗液の通過を阻止する。

0019

図5および図6に示すように、感光材料10aは、振り分け部9によって搬送方向を左右にずらして2列に配置され、搬送方向前後にオーバーラップしながら液中スクイズ部40のブレード53を通過して水洗槽27内を液中搬送される。なお、感光材料10aを液中搬送する際、感光材料10aの先頭を揃えて2列同時に搬送してもよい。

0020

感光材料10aが液中搬送される際、感光材料10aの列間隔L1、および感光材料10aと開口51の側壁51aとの間隔L2とブレード53との間に間隙(図7に示す71a、および71b)が生じて、水洗液が次の槽に流出することが懸念される。水洗液の流出が起こると後の水洗槽の液濃度が高くなり、水洗能力の低下を招いてしまう。

0021

そこで本出願人は、間隙71aが生じるときの感光材料10aの厚さL3に対する列間隔L1を測定した。測定結果図8に示す。図中+印で示すように、感光材料10aの厚さL3=0.14mm、0.20mm、0.25mmに対して、それぞれ感光材料10aの列間隔L1=8.5mm、11.5mm、14mmであった。これら3つの+印を線で結ぶと、図中*印で結ばれる直線が得られる。この直線を式に表すと、列間隔L1=1.5+50×厚さL3という近似式が得られる。なお、ブレード53には厚さ0.7mm、硬度80°のウレタンゴムブレードを用いた。

0022

上記測定結果から、間隙71aおよび71bが生じて、水洗液が次の槽に流出することを防ぐためには、列間隔L1、および感光材料10aと開口51の側壁51aとの間隔L2を少なくとも5mm以上離す必要があることが分かる。また、感光材料10aの厚さL3が大になるにつれ間隙71aが生じるときの列間隔L1が大になるため、感光材料10aの厚さL3に応じて列間隔L1を変化させることも必要であることが分かる。

0023

上記測定結果から導かれる要求を踏まえて、本発明では、感光材料10aは、振り分け部9によって2列に配置される際に、その列間隔L1、および開口51の側壁51aとの間隔L2が少なくとも5mm以上離して配置される。また、感光材料10aの厚さL3に応じて列間隔L1を変化させて配置される。

0024

次に、上記実施形態の作用を説明する。プリンタプロセッサ2のプリンタ部3で露光された感光材料10aは、振り分け部9によって2列に配置されてプロセッサ部4に搬送される。このとき、感光材料10aの列間隔L1、および感光材料10aと、開口51の側壁51aとの間隔L2が少なくとも5mm以上離され、感光材料10aの厚さL3に応じた間隔L1およびL2をもって配置される。プロセッサ部4に搬送された感光材料10aは、搬送ラック28により現像槽21の現像液、漂白定着槽22の漂白定着液に順次浸漬され、液外スクイズ部35を介して第1水洗槽23に搬送される。第1水洗槽23に搬送された感光材料10aは、第1水洗槽23の水洗液によって水洗される。

0025

第1水洗槽23で水洗された感光材料10aは、搬送ローラ対35により第2水洗槽24に向けて搬送され、液中スクイズ部40のブレード53の下端を変形させてブレード53とスリット孔部62の下面62bとの間を摺動しながら通過して第2水洗槽24へ搬入される。感光材料10aの通過後、ブレード53の下側の端縁は、再びスリット孔部62の下面62bに密着し、水洗液の通過を阻止する。

0026

以後、感光材料10aは各液中スクイズ部40を介して水洗槽27内を液中搬送され、搬送ローラ対34によって乾燥装置12へと搬送され、乾燥処理される。乾燥後の感光材料10aは、ソータ部13で各注文毎にまとめて仕分けられる。

0027

従来の感光材料現像処理装置は、感光材料を液中搬送する方法と、感光材料を複数列に配置して搬送する方法を組み合わせて用いていないため、処理能力に限界があった。一方、本発明の感光材料現像処理装置は、上記2つの方法を組み合わせて用いているため、感光材料現像処理装置の処理能力を大幅に向上させることが可能である。

0028

感光材料10aが2列に配置されて液中スクイズ部40のブレード53を通過する際、感光材料10aとブレード53との間に間隙71a、および71bが生じて、水洗液が次の槽に流出することが懸念される。しかしながら、本発明では、これらの間隙を塞ぐように、感光材料の列間隔L1、および感光材料10aと開口51の側壁51aとの間隔L2が少なくとも5mm以上離され、感光材料10aの厚さL3に応じて列間隔L1を変化させるので、ブレード53の密閉開放され、水洗液が次の槽に流出して水洗能力が低下するおそれがない。

0029

以上、図示した実施例にしたがって説明してきたが、間隙71aを塞ぐ手段としては、図9に示すように、ブレード53の上方に上下移動可能な閉塞部材81を設けてもよい。この閉塞部材81は、サイズの小さい感光材料が通過して間隙71aが生じる場合には、ブレード53を上方から押し付けて間隙71aを塞ぎ(A)、サイズの大きい感光材料が通過して間隙71aが生じない場合には、上方に収納される(B)。

0030

また、図10および11に示すように、感光材料10aを千鳥状で列間隔を空けずに配置して、一枚ずつ液中スクイズ部40を通過させるようにしてもよい。これらの方法を用いた場合、感光材料10aの列間隔L1の長さを小さくできるため、感光材料10aの幅方向(搬送方向と直交する方向)の装置サイズを小さくすることが可能である。

0031

なお、本実施形態では2列で搬送される場合について説明したが、列数はこれに限定されない。また、感光材料を複数列に配置する方法や、千鳥状に配置する方法は公知の技術を利用することができる。

発明の効果

0032

以上のように、本発明の感光材料現像処理装置によれば、感光材料を液中搬送する方法と感光材料を複数列に配置して搬送する方法とを組み合わせて用いたので、現像処理装置の処理能力を大幅に向上させることができる。

図面の簡単な説明

0033

図1本発明の感光材料現像処理装置を実施したプリンタプロセッサの内部構成を示す概略図である。
図2感光材料現像処理装置の概観図である。
図3液中スクイズ部の拡大断面図である。
図4液中スクイズ部の分解斜視図である。
図5感光材料を複数列に配置して液中搬送する実施例を示す斜視図である。
図6感光材料を複数列に配置して液中搬送する実施例を示す平面図である。
図7隔壁に形成された開口付近の拡大図である。
図8ブレードと感光材料との間に間隙が生じるときの感光材料の厚さに対する列間隔を測定した結果を示す図である。
図9閉塞部材を設けた実施例を示す図である。
図10感光材料を千鳥状に配置して液中搬送する実施例を示す斜視図である。
図11感光材料を千鳥状に配置して液中搬送する実施例を示す平面図である。

--

0034

2プリンタプロセッサ
9振り分け部
10感光材料
11感光材料現像処理装置
21現像槽
22漂白定着槽
27水洗槽
28搬送ラック
29〜35搬送ローラ対
36液外スクイズ部
37〜39隔壁
40液中スクイズ部
51 開口
53ブレード
61搬送路
62スリット孔部
63 挿入部
71間隙
81閉塞部材
L1 感光材料の列間隔
L2 感光材料と開口の側壁との間隔
L3 感光材料の厚さ

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