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技術 印刷機受注支援方法、印刷機受注支援装置、印刷機受注支援システム、及び記録媒体

出願人 東北リコー株式会社株式会社リコー
発明者 出口裕一木田朋子中村和広若林崇松田秀明上石晶一
出願日 2001年10月19日 (19年2ヶ月経過) 出願番号 2001-322123
公開日 2003年6月13日 (17年6ヶ月経過) 公開番号 2003-168013
状態 拒絶査定
技術分野 印刷機の着肉、制御、洗浄 特定用途計算機
主要キーワード 設定データ群 希望色 顧客側端末装置 IPX デジタル孔版印刷機 擬似体験 注文受付画面 見積内容
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年6月13日)のものです。
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図面 (16)

課題

各顧客に最適な印刷機見積リアルタイム提示することができるとともに、印刷機の受注を効率的に行なうことが可能となる印刷機受注支援方法などを提供する。

解決手段

注文対象の印刷機の装置本体及び/又はオプション機器を顧客が指定するための注文受付画面のデータを、通信回線を介して顧客の情報端末装置10に送信する工程と、顧客の情報端末装置10上に表示された注文受付画面に基づいて該顧客が送信してきた要求内容のデータを、通信回線を介して受信する工程と、顧客の情報端末装置10から受信した要求内容のデータに基づいて、顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成する工程と、見積内容のデータを、通信回線を介して顧客の情報端末装置10に送信する工程とを有する。

概要

背景

従来、デジタル孔版印刷機等の印刷機購入リース等における賃借を顧客から受注するときは、営業所担当営業マン顧客先出向き、顧客からの要望などを聞き取った後、営業所に戻って見積書提案書を作成していた。そして、後日、この見積書等を顧客先に持っていって提示し、受注交渉を行った後、最終的な注文を受けていた。

概要

各顧客に最適な印刷機の見積リアルタイムに提示することができるとともに、印刷機の受注を効率的に行なうことが可能となる印刷機受注支援方法などを提供する。

注文対象の印刷機の装置本体及び/又はオプション機器を顧客が指定するための注文受付画面のデータを、通信回線を介して顧客の情報端末装置10に送信する工程と、顧客の情報端末装置10上に表示された注文受付画面に基づいて該顧客が送信してきた要求内容のデータを、通信回線を介して受信する工程と、顧客の情報端末装置10から受信した要求内容のデータに基づいて、顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成する工程と、見積内容のデータを、通信回線を介して顧客の情報端末装置10に送信する工程とを有する。

目的

本発明は、以上の背景に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、各顧客に最適な印刷機の見積をリアルタイムに提示することができるとともに、印刷機の受注を効率的に行なうことが可能となる印刷機受注支援方法、印刷機受注支援装置、印刷機受注支援システム、及び該印刷機受注支援装置で読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

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請求項1

印刷機受注支援する印刷機受注支援方法であって、注文対象の印刷機の装置本体及び/又はオプション機器を顧客が指定するための注文受付画面のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信する工程と、該顧客の情報端末装置上に表示された注文受付画面に基づいて該顧客が送信してきた要求内容のデータを、通信回線を介して受信する工程と、該顧客の情報端末装置から受信した要求内容のデータに基づいて、該顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成する工程と、該見積内容のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信する工程とを有することを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項2

請求項1の印刷機受注支援方法において、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた発注確定データを、通信回線を介して受信する工程と有することを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項3

請求項1又は2の印刷機受注支援方法において、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた仮発注データを、通信回線を介して受信する工程と有することを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項4

請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の画像データを含むことを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項5

請求項4の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータに含まれる画像データが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器が動作しているときの動画データであることを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項6

請求項4又は5の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の複数の動作音データを含むことを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項7

請求項6の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータが、上記動作音の大きさを顧客が判断するための基準音のデータを含むことを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項8

請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記注文受付画面のデータが、印刷機に関するキャンペーン情報を含むことを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項9

請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記要求内容のデータが、顧客を特定するためのデータを含み、上記見積内容のデータが、該顧客の過去の発注実績に基づいて設定された特典のデータを用いて生成されたものであることを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項10

請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記要求内容のデータが、顧客の業種のデータを含み、上記見積内容のデータが、該顧客の業種に合うように選択された印刷機の装置本体及び/又はオプション機器について生成されたものであることを特徴とする印刷機受注支援方法。

請求項11

印刷機の受注を支援する印刷機受注支援装置であって、顧客の情報端末装置との間で通信回線を介してデータを送受信するための通信インターフェース部と、注文対象の印刷機の装置本体及び/又はオプション機器を顧客が指定するための注文受付画面のデータ並びに受注可能な印刷機の装置本体及び/又はオプション機器に関するデータをそれぞれ記憶するためのデータ記憶部と、該注文受付画面のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信し、該顧客の情報端末装置上に表示された注文受付画面に基づいて該顧客が送信してきた要求内容のデータを、通信回線を介して受信し、該顧客の情報端末装置から受信した要求内容のデータに基づいて、該顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成し、該見積内容のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信するデータ処理部とを備えたことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項12

請求項11の印刷機受注支援装置において、上記データ処理部が、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた発注確定データを、通信回線を介して受信するものであることを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項13

請求項11又は12の印刷機受注支援装置において、上記データ処理部が、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた仮発注データを、通信回線を介して受信するものであることを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項14

請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の画像データを含むことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項15

請求項14の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータに含まれる画像データが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器が動作しているときの動画データであることを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項16

請求項14又は15の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の複数の動作音データを含むことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項17

請求項16の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータが、上記動作音の大きさを顧客が判断するための基準音のデータを含むことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項18

請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記注文受付画面のデータが、印刷機に関するキャンペーン情報を含むことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項19

請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記要求内容のデータが、顧客を特定するためのデータを含み、上記データ処理部が、該顧客の過去の発注実績に基づいて設定された特典のデータを用いて、上記見積内容のデータを生成するように構成されていることを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項20

請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記要求内容のデータが、顧客の業種のデータを含み、上記データ処理部が、該顧客の業種に合うように選択された印刷機の装置本体及び/又はオプション機器について上記見積内容のデータを生成するように構成されていることを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項21

請求項11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の印刷機受注支援装置において、上記通信回線としてインターネットを経由したものを用い、上記顧客の情報端末装置とのデータのやり取りをWWWページを介して行なうことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項22

請求項11、12、13、14、15、16、17、18、19、20又は21の印刷機受注支援装置において、プログラムに基づいて上記データ処理部におけるデータの処理を実行するコンピュータを用いたことを特徴とする印刷機受注支援装置。

請求項23

印刷機の受注を支援する印刷機受注支援システムであって、請求項11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21又は22の印刷機受注支援装置と、上記顧客が使用する情報端末装置を備えたことを特徴とする印刷機受注支援システム。

請求項24

請求項23の印刷機受注支援システムにおいて、上記印刷機受注支援装置のデータ処理部を、プログラムに基づいて上記データの処理を実行するコンピュータを用いて構成したことを特徴とする印刷機受注支援システム。

請求項25

請求項22の印刷機受注支援装置又は請求項24の印刷機受注支援システムの印刷機受注支援装置で用いるコンピュータで実行するプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、デジタル孔版印刷機等の印刷機の本体、オプション機器消耗品等受注支援する印刷機受注支援方法、印刷機受注支援装置、印刷機受注支援システム、及び該印刷機受注支援装置に用いるコンピュータで実行するプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関するものである。

背景技術

0002

従来、デジタル孔版印刷機等の印刷機の購入リース等における賃借を顧客から受注するときは、営業所担当営業マン顧客先出向き、顧客からの要望などを聞き取った後、営業所に戻って見積書提案書を作成していた。そして、後日、この見積書等を顧客先に持っていって提示し、受注交渉を行った後、最終的な注文を受けていた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来の印刷機の受注方法においては、顧客先に担当営業マンが複数回出向く必要があったので、顧客からの最初の申し入れから受注確定までの期間が長くなり、営業コストも高くつく傾向にあった。また、担当営業マンが受注対象の各種印刷機について十分な情報を持ち合わせていない場合は、顧客の希望に沿った最適な印刷機の見積や提案を提示できないおそれもあった。

0004

本発明は、以上の背景に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、各顧客に最適な印刷機の見積をリアルタイムに提示することができるとともに、印刷機の受注を効率的に行なうことが可能となる印刷機受注支援方法、印刷機受注支援装置、印刷機受注支援システム、及び該印刷機受注支援装置で読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために、請求項1の発明は、印刷機の受注を支援する印刷機受注支援方法であって、注文対象の印刷機の装置本体及び/又はオプション機器を顧客が指定するための注文受付画面のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信する工程と、該顧客の情報端末装置上に表示された注文受付画面に基づいて該顧客が送信してきた要求内容のデータを、通信回線を介して受信する工程と、該顧客の情報端末装置から受信した要求内容のデータに基づいて、該顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成する工程と、該見積内容のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信する工程とを有することを特徴とするものである。また、請求項9の発明は、印刷機の受注を支援する印刷機受注支援装置であって、顧客の情報端末装置との間で通信回線を介してデータを送受信するための通信インターフェース部と、注文対象の印刷機の装置本体及び/又はオプション機器を顧客が指定するための注文受付画面のデータ並びに受注可能な印刷機の装置本体及び/又はオプション機器に関するデータをそれぞれ記憶するためのデータ記憶部と、該注文受付画面のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信し、該顧客の情報端末装置上に表示された注文受付画面に基づいて該顧客が送信してきた要求内容のデータを、通信回線を介して受信し、該顧客の情報端末装置から受信した要求内容のデータに基づいて、該顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成し、該見積内容のデータを、通信回線を介して該顧客の情報端末装置に送信するデータ処理部とを備えたことを特徴とするものである。この請求項1及び11の発明においては、顧客の要求内容のデータに基づいて顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成し、通信回線を介して顧客の情報端末装置に送信する。この見積内容を各顧客が情報端末で受信することにより、各顧客に最適な印刷機の見積が提示される。また、顧客の情報端末装置との間で、顧客の要求内容のデータ及び見積内容のデータなどの送受信を通信回線を介して行なうことにより、印刷機の受注を効率的に行なうことができるようになる。ここで、上記「印刷機の受注」には、印刷機の購入の受注だけでなく、リースやレンタルのような印刷機の賃借の受注も含まれる。なお、上記「通信回線」としては、インターネットやLAN(Local Area Network)等のコンピュータネットワークを用いた通信回線のほか、情報のやり取りを行なう装置同士を専用回線で接続した通信回線なども用いることができる(以下の請求項でも同様である)。

0006

請求項2の発明は、請求項1の印刷機受注支援方法において、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた発注確定データを、通信回線を介して受信する工程と有することを特徴とするものである。また、請求項12の発明は、請求項11の印刷機受注支援装置において、上記データ処理部が、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた発注確定データを、通信回線を介して受信するものであることを特徴とするものである。この請求項2及び12の発明においては、見積内容に基づいて顧客が送信してきた発注確定データに基づいて、受注を確定して受注内容を確認することができる。

0007

請求項3の発明は、請求項1又は2の印刷機受注支援方法において、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた仮発注データを、通信回線を介して受信する工程と有することを特徴とするものである。また、請求項13の発明は、請求項11又は12の印刷機受注支援装置において、上記データ処理部が、上記顧客の情報端末装置上に表示された見積内容に基づいて該顧客が送信してきた仮発注データを、通信回線を介して受信するものであることを特徴とするものである。この請求項3及び13の発明においては、見積内容に基づいて顧客が送信してきた仮発注データに基づいて、仮受注の内容を確認することができる。

0008

請求項4の発明は、請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の画像データを含むことを特徴とするものである。また、請求項14の発明は、請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の画像データを含むことを特徴とするものである。この請求項4及び14の発明においては、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の画像によりそれらの外観を顧客が把握することができるので、最終的に注文するかどうかを顧客が容易に判断できるようになる。

0009

請求項5の発明は、請求項4の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータに含まれる画像データが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器が動作しているときの動画データであることを特徴とするものである。また、請求項15の発明は、請求項14の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータに含まれる画像データが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器が動作しているときの動画データであることを特徴とするものである。この請求項5及び15の発明においては、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の動画により、それらの操作を擬似体験することができるので、最終的に注文するかどうかを顧客がさらに容易に判断できるようになる。

0010

請求項6の発明は、請求項4又は5の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の複数の動作音データを含むことを特徴とするものである。また、請求項16の発明は、請求項14又は15の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータが、上記選択した印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の複数の動作音データを含むことを特徴とするものである。この請求項6及び16の発明においては、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の動作音を擬似体験できるので、最終的に注文するかどうかを顧客がさらに容易に判断できるようになる。

0011

請求項7の発明は、請求項6の印刷機受注支援方法において、上記見積内容のデータが、上記動作音の大きさを顧客が判断するための基準音のデータを含むことを特徴とするものである。また、請求項17の発明は、請求項16の印刷機受注支援装置において、上記見積内容のデータが、上記動作音の大きさを顧客が判断するための基準音のデータを含むことを特徴とするものである。この請求項7及び16の発明においては、基準音に基づいて印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の動作音の大きさを正確に判断できるようになる。

0012

請求項8の発明は、請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記注文受付画面のデータが、印刷機に関するキャンペーン情報を含むことを特徴とするものである。また、請求項18の発明は、請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記注文受付画面のデータが、印刷機に関するキャンペーン情報を含むことを特徴とするものである。この請求項8及び18の発明においては、顧客に対して、印刷機に関するキャンペーン情報を即時的に且つ正確に伝えることにより、受注の促進を図ることができる。

0013

請求項9の発明は、請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記要求内容のデータが、顧客を特定するためのデータを含み、上記見積内容のデータが、該顧客の過去の発注実績に基づいて設定された特典のデータを用いて生成されたものであることを特徴とするものである。また、請求項19の発明は、請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記要求内容のデータが、顧客を特定するためのデータを含み、上記データ処理部が、該顧客の過去の発注実績に基づいて設定された特典のデータを用いて、上記見積内容のデータを生成するように構成されていることを特徴とするものである。この請求項9及び19の発明においては、顧客に対して、過去の発注実績に基づいて設定された特典が考慮された見積を提示することにより、受注の促進を図ることができる。

0014

請求項10の発明は、請求項1、2又は3の印刷機受注支援方法において、上記要求内容のデータが、顧客の業種のデータを含み、上記見積内容のデータが、該顧客の業種に合うように選択された印刷機の装置本体及び/又はオプション機器について生成されたものであることを特徴とするものである。また、請求項20の発明は、請求項11、12又は13の印刷機受注支援装置において、上記要求内容のデータが、顧客の業種のデータを含み、上記データ処理部が、該顧客の業種に合うように選択された印刷機の装置本体及び/又はオプション機器について上記見積内容のデータを生成するように構成されていることを特徴とするものである。この請求項10及び20の発明においては、顧客の業種に応じた最適な印刷機を提案することができる。

0015

請求項21の発明は、請求項11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の印刷機受注支援装置において、上記通信回線としてインターネットを経由したものを用い、上記顧客の情報端末装置とのデータのやり取りをWWW(World Wide Web)ページを介して行なうことを特徴とするものである。この請求項21の発明においては、顧客は、インターネットのWWWページを扱う汎用ブラウザソフトを使って、印刷機の注文内容のデータを送信することができる。また、他のWWWページや検索サイト等にリンクを設定しておくことにより、印刷機の注文が可能なWWWページに顧客が容易にアクセスできるようになる。

0016

請求項22の発明は、請求項11、12、13、14、15、16、17、18、19、20又は21の印刷機受注支援装置において、プログラムに基づいて上記データ処理部におけるデータの処理を実行するコンピュータを用いたことを特徴とするものである。この請求項22の発明においては、上記プログラムを修正したり、他のプログラムに入れ換えたりすることにより、上記データ処理部におけるデータの処理の内容を容易に変更することができる。

0017

請求項23の発明は、印刷機の受注を支援する印刷機受注支援システムであって、請求項11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21又は22の印刷機受注支援装置と、上記顧客が使用する情報端末装置を備えたことを特徴とするものである。この請求項23の発明においては、顧客の情報端末装置から送信されてきた顧客の要求内容のデータに基づいて、印刷機受注支援装置で顧客に合った印刷機を選択して見積内容のデータを生成し、通信回線を介して顧客の情報端末装置に送信する。この見積内容を各顧客が情報端末で受信することにより、各顧客に最適な印刷機の見積が提示される。また、印刷機受注支援装置と顧客の情報端末装置との間で、顧客の要求内容のデータ及び見積内容のデータなどの送受信を通信回線を介して行なうことにより、印刷機の受注を効率的に行なうことができる。

0018

請求項24の発明は、請求項23の印刷機受注支援システムにおいて、上記印刷機受注支援装置のデータ処理部を、プログラムに基づいて上記データの処理を実行するコンピュータを用いて構成したことを特徴とするものである。この請求項24の発明においては、上記プログラムを修正したり、他のプログラムに入れ換えたりすることにより、上記データ処理部におけるデータの処理の内容を容易に変更することができる。

0019

請求項25の発明は、コンピュータ読取可能な記録媒体であって、請求項22の印刷機受注支援装置又は請求項24の印刷機受注支援システムの印刷機受注支援装置で用いるコンピュータで実行するプログラムを記録したことを特徴とするものである。この請求項25の発明においては、記録媒体に記録されたプログラムを上記コンピュータで読み取って実行することにより、上記印刷機受注支援装置におけるデータ処理を行なうことができる。なお、上記「プログラム」の受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したCD−ROM等の記録媒体を用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信回線を介して行なってもよい。

発明を実施するための最良の形態

0020

以下、本発明を、デジタル孔版印刷機(以下「印刷機」という。)の購入の受注を支援する印刷機受注支援方法並びにその装置及びシステムに適用した実施形態について説明する。

0021

図1は、本発明の実施形態に係る印刷機受注支援システムにおけるハードウェア概略構成を示すブロック図である。本実施形態の印刷機受注支援システムは、顧客の情報端末装置(以下「顧客端末」という。)10と、印刷機の受注を支援する受注管理センター2に設置されている印刷機受注支援装置(以下「受注支援サーバ」という。)20との間で、インターネット40経由の通信回線を介してデータの送受信を行なうことにより、顧客からの印刷機の受注を効率的に行なうことが可能となるシステムである。

0022

図1において、受注支援サーバ20は、CPU等で構成されるデータ処理部201、キーボードマウスなどの入力部202、CRT液晶ディスプレイプリンタなどの出力部203、メモリハードディスク装置などのデータ記憶部204、モデムターミナルアダプタ(TA)、ルータなどを用いた通信インターフェース部205等を有するコンピュータなどのハードウェアで構成することができる。上記受注支援サーバ20は、一台のコンピュータを用いて構成してもいいし、複数台のコンピュータが連携してデータ処理するように構成してもよい。上記コンピュータ等からなるハードウェアは、所定のプログラム及び各種設定データ群からなるソフトウェアによって制御され、上記印刷機の受注を支援するための各種データ処理が実行される。なお、このデータ処理部の一部は、専用のデータ処理回路として設計されたLSIなどの電子回路部品を用いて構成してもよい。また、顧客端末10についても、上記受注支援サーバ20と同様にコンピュータを用いて構成することができる。

0023

また、上記受注管理センター2の受注支援サーバ20は、通信インターフェース部205及びインターネット40経由の通信回線を介して、顧客端末10と接続されている。

0024

また、上記受注支援サーバ20のデータ記憶部204には、各顧客から受けた受注内容のデータや、各印刷機機種、版の解像度インク及び用紙の色、用紙の種類(上質紙ザラ紙)、価格などの受注可能な印刷機に関する情報のデータ、購入実績等の顧客に関するデータ等が記憶されている。また、顧客端末10に送信して提示される見積内容のデータも記憶される。更に、顧客が印刷機の操作の擬似体験をできるようにする場合には、印刷機の動画データや動作音データ等も記憶される。

0025

上記受注支援サーバ20における発注内容データの送信及び見積内容データの受信などの各種データ処理は、次に例示するような各種ソフトウェア(一部、登録商標を含む)を適宜組み合わせて実現することができる。上記受注支援サーバ20として用いるコンピュータのオペレーティングシステム(OS)としては、MS−DOS,OS/2,Windows(登録商標)3.1,Windows95/98/98SE/ME,WindowsNT(登録商標)/2000/XP),NetWare,MacOS,UNIX(登録商標),Solaris,PC−UNIX(Linux,FreeBSDなど)、TRONなどがある。(以上、各社の商標を含む。以下、同様。)上記受注支援サーバ20と顧客端末10との間の通信プロトコルとしては、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol),http(Hypertext Transfer Protocol),ftp(File Transfer Protocol),PPP(Point to Point Protocol),IPX/SPX(Internetwork Packet eXchange/Sequenced Packet eXcahnge)等がある。文章中に各種情報記述するための言語としては、HTML,ダイナミックHTML,XHTML,XML,VRML、TEX等のマークアップ言語がある。上記端末10で使用するWWWブラウザとしては、Internet Explorer,Netscape Navigator(Communicator)などがある。上記サーバ20と端末10との間で送受信される画像ファイルフォーマットとしては、PDF(Portable Document Format),PS(Post Script),JPEG,GIF,BMPなどがある。また、印刷機の動画や音のファイルのフォーマットとしては、MPEG(Motion Picture Expert Group)、Motion−JPEG、AVIなどがある。また、ストリーミング技術(例えば、Real Time Streaming Protocol(RTSP)を用いたProgressive Networks社のRealAudioやRealMovie)で再生可能なデータを用いてもよい。上記受注支援サーバ20でデータ処理を行なうソフトウェアに用いるプログラミング言語スクリプト言語としては、C,C++,VB(Visual Basic),JAVA(登録商標),Perl,JavaScript,VBScript,ASP(ActiveServer Pages ),CGI(Common Gateway Interface)などがある。

0026

上記顧客端末10に表示するWWWページは、顧客と受注支援サーバ20との間で対話的にデータのやり取りができるように、HTMLで記述したテキスト内にJAVAスクリプトのようなスクリプトを組み込んだり、ダイナミックHTMLで記述したり、CGIやASPを介して画像等の各種データのデータベース画像処理プログラム等と連携したりするように設計することができる。

0027

上記各種汎用のソフトウェアや、上記印刷機受注支援のための専用のソフトウェアは、CD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、DVD等の光ディスクや、磁気テープ及びFD、HD、ZIP等の磁気ディスクや、メモリーカードスティック型メモリ等の半導体メモリなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して配布される。また、これらのソフトウェアは、インターネットなどの通信回線を介して配信することができる。

0028

図2は、本実施形態の印刷機受注支援システムにおけるデータの流れを示す説明図であり、図3は、同システムを用いた印刷機の受注手順の一例を示すフローチャートである。この印刷機受注支援システムにおける受注支援サーバ20は、少なくともWWWサーバとしての機能を有し、各顧客が顧客端末10上に注文受付画面等のWWWページを表示し、所望の印刷機を対話的に注文できるようになっている。

0029

まず、全国各地の各顧客は、顧客端末10のWWWブラウザを用いて、印刷機メーカのサイトにアクセスし、図示しないトップページを表示する。このトップページ上において、印刷機の注文を受け付けるWWWページにリンクされたボタン又は文字クリックする等の操作により、注文受付画面の閲覧要求を受注支援サーバ20に送信する。なお、上記印刷機の注文を受け付けるWWWページにリンクするための表示は、印刷機メーカのホームページ(トップページ)のほか、販売代理店のホームページ(トップページ)や、印刷機の顧客(ユーザ)がユーザ名及びパスワードを入力してアクセスできる顧客専用のWWWページに設けてもよい。次に、受注支援サーバ20は、上記閲覧要求を受信すると(図3のステップ1)、データ記憶部204に記憶しておいた注文受付画面のデータを、顧客端末10に送信する(ステップ2)。これにより、顧客端末10の画面上に、図4に示すような注文受付画面のWWWページが表示される。この注文受付画面のWWWページには、期間限定のキャンペーン情報を載せて、受注促進を図ることができるようにしてもよい。顧客は、上記注文受付画面のWWWページ上で、自分が希望する装置本体の機種名やオプション機器を選択したり、台数のデータを入力したりする。これらのデータの選択や入力が完了したら、右下に配置している「送信」ボタンをクリックすることにより、要求内容のデータを受注支援サーバ20に送信する。次に、受注支援サーバ20は、上記要求内容のデータを受信すると(ステップ3)、この要求内容に基づいて、顧客端末10に提示する見積内容のデータを生成する(ステップ4)。上記要求内容等に基づいて生成された見積内容のデータ(HTMLファイル等)は、インターネット40を介して顧客端末10に送信される(ステップ5)。上記受注支援サーバ20から見積内容のデータを受信した顧客は、顧客端末10上に、図5に示すような見積書のWWWページを表示することができる。この見積書には、印刷機の装置本体及びオプション装置単価や見積合計金額納期等が表示されている。また、過去に印刷機等の購入の経験がある場合は、図5に示すように割引特典が考慮されて見積合計金額が算出される。ここで、顧客が、上記見積の内容に承諾した場合は、見積書のWWWページの右下に配置された「発注」ボタンをクリックすることにより、発注確定データを受注支援サーバ20に送信する。なお、見積有効期間が表示され、その期間中であれば、いつでも「発注」ボタンが有効となるように設定されている。次に、受注支援サーバ20は、上記発注確定データを受信すると(ステップ6)、発注確定データを上記見積内容データとともに所定の受注管理用のデータベースに登録し、生産工程のサーバに印刷機の生産開始指令データを送る。これにより、印刷機の生産が開始され、所定の納期内に完成した印刷機は顧客に納品されることになる。

0030

以上、本実施形態によれば、顧客の要求内容のデータに基づいて顧客に合った印刷機を選択して生成した見積内容のデータを、顧客端末10に送信することにより、各顧客に最適な印刷機の見積を瞬時に提示することができる。しかも、顧客端末10との間で、顧客の要求内容のデータ及び見積内容のデータなどの送受信を通信回線を介して行なうことにより、印刷機の受注を効率的に行なうことが可能となる。

0031

本実施形態で発注確定データに先立って、印刷機を仮受注するために、顧客から仮発注データを受信するようにしてもよい。

0032

また、本実施形態で顧客に見積書を提示するときは、図6のWWWページに示すように、見積対象の印刷機の動画や動作音のデータを顧客端末10に送信し、印刷機の操作を擬似体験できるようにしてもよい。この場合は、印刷機の操作手順を擬似体験したり、印刷機の動作音を確認したりすることができるので、最終的に注文するかどうかを顧客がさらに容易に判断できる。なお、電子写真複写機に比べ高騒音といわれる印刷機の動作音を客観的に判断できるように、音圧レベルがある程度わかっている特定の環境下での音のデータ、例えば電子写真複写機の動作音、電話呼鈴風鈴の音等を、基準音のデータとして顧客端末10に送信するのが好ましい。こうすることにより、顧客側端末装置音量を基準音再生中に設定してから印刷機の音を再生すれば、顧客は実際の印刷機の音量に近い音量を体感できる。

0033

また、本実施形態においては、図7に示すように、顧客が要求内容を修正して納得した見積内容が得られるまで、顧客からの要求内容のデータの受信、並びに見積内容のデータの生成及び送信を、複数回繰り返すようにしてもよい。また、その際、センター在中の営業担当者意見や提案を得られるようにしてもよい。

0034

また、本実施形態においては、顧客からの要求内容として、印刷機の装置本体の機種名やオプション機器の内容を受注支援サーバ20で受信するようにしているが、図8に示すように、顧客の業種や、スキャナの有無、印刷スピード印刷積載枚数印刷用紙の種類、インクの色、コントローラの有無、解像度等のデータを入力し、要求内容のデータとして受注支援サーバ20に送信するようにしてもよい。受注支援サーバ20では、これらの要求内容のデータに基づいて、顧客に最適な印刷機の装置本体とオプション機器との組み合わせを選択し、見積内容のデータを生成する。また、その時、その業界における組み合わせランキングを表示したり、メーカー側推奨する組み合わせを参照できるようにしてもよい。

0035

また、顧客に提示する見積書のWWWページには、図9に示すように、予想ランニングコスト(******円/月)を載せるようにしてもよい。この場合は、印刷機の購入した後に発生するコストを考慮して、顧客が印刷機を購入するかどうかや、どの機種を購入するかを判断できるようになる。

0036

また、本実施形態において、顧客が印刷機本体、印刷機のドラム等の構成部品あるいはオプション機器の購入を検討する際にそれらを使用した印刷を実際に体験できるように、顧客に対して、印刷機本体、ドラム等の構成部品、オプション機器等を無料又は有料で一定期間貸し出すようにしてもよい。このように貸し出された印刷機本体、ドラム等の構成部品、オプション機器等を用いて顧客が未体験の印刷を実際に体験できるようにすることにより、印刷機本体、ドラム等の構成部品、オプション機器等の受注の促進を図ることができる。

0037

図10は、印刷機に用いるカラードラム無料貸し出しサービスを受け付けることができるようにした注文受付画面のWWWページの構成例を示している。図10の例では、期間限定のキャンペーン情報の一つとして、「カラードラム体験(お試しサービス)」の表示を設け、この表示をクリックすることにより、カラードラム体験の予約を受け付けるWWWページを表示できるようになっている。なお、上記カラードラム体験の予約を受け付けるWWWページにリンクするための表示は、上記注文受付画面のWWWページのほか、印刷機メーカのホームページ(トップページ)や、販売代理店のホームページ(トップページ)、印刷機の顧客(ユーザ)がユーザ名及びパスワードを入力してアクセスできる顧客専用のWWWページに設けてもよい。

0038

図11は、上記図10の注文受付画面のWWWページからカラードラム体験の予約を受け付けるときのデータの流れを示す説明図である。まず、全国各地の各顧客は、顧客端末10のWWWブラウザを用いて、図10に示す注文受付画面上の「カラードラム体験(お試しサービス)」の表示をクリックすることにより、カラードラム体験画面の閲覧要求を受注支援サーバ20に送信する。次に、受注支援サーバ20は、上記閲覧要求を受信すると、データ記憶部204に記憶しておいたカラードラム体験画面のデータを、顧客端末10に送信する。これにより、顧客端末10に、図12に示すようなカラードラム体験画面(お試しサービス)のWWWページが表示される。このカラードラム体験画面(お試しサービス)のWWWページには、カラードラム体験サービスの内容の説明及び注意事項が表示される。顧客は、上記カラードラム体験画面に表示されている内容を確認した後、「予約画面へ」のボタンをクリックすることにより、予約画面の閲覧要求を受注支援サーバ20に送信する。

0039

次に、受注支援サーバ20は、上記予約画面の閲覧要求のデータを受信すると、データ記憶部204に記憶しておいた予約画面のデータを、顧客端末10に送信する。これにより、顧客端末10に、図13に示すようなカラードラム体験の予約内容を受付ける予約画面のWWWページが表示される。顧客は、この画面から、希望貸出期間、希望機種、希望色等の予約内容を選択したり入力したりする。これらのデータの選択や入力が完了し、中央下に配置している「この内容で予約する」のボタンをクリックすることにより、予約内容のデータを受注支援サーバ20に送信する。ここで、図13中の「お届け先」のデータは、顧客が直接入力するようにしてもいいし、顧客が印刷機メーカのトップページ又は顧客専用のページから入力したユーザ名及びパスワードと、受注支援サーバ20にあらかじめ登録されている顧客情報とに基づいて、氏名(会社名)、住所、電話番号が自動的に表示されるようにしてもよい。また、「希望貸出期間」については、開始日を選択したら、終了日が自動的に表示されるようになっている。

0040

次に、受注支援サーバ20は、上記予約内容のデータを受信すると、顧客端末10に提示する予約確認画面のデータを生成し、顧客端末10に送信する。受注支援サーバ20から予約確認画面のデータを受信した顧客は、顧客端末10上に、図14に示すような予約確認のWWWページを表示することができる。顧客は、顧客端末10上に表示された「お届け先」、「希望貸出期間」、「希望機種」及び「希望色」の予約内容を確認した後、送信ボタンをクリックすることにより、予約確認済みのデータを受注支援サーバ20に送信する。

0041

次に、受注支援サーバ20は、上記予約確認済みのデータを受信すると、顧客が確認した予約内容と、データ記憶部204に記憶されているカラードラムの在庫状況貸出状況及び予約状況等を管理するドラム管理データベースとに基づいて貸出期間を決定し、図15に示すような予約決定の返信メールのデータを生成し、この返信メールを顧客に送信する。この返信メールには、最終的に決定された「貸出期間」、「機種」、「色」等の情報のほか、使用上の注意事項、故障時の対応方法返却先などの情報も記載される。また、希望日の貸し出しができない場合は、その旨を連絡するための返信メールが顧客に対して送信される。なお、上記貸出期間の最終的な決定は、ドラムの管理を担当する担当者がドラムの管理表に基づいて行ってもよい。また、上記返信メールの作成は、担当者が上記受注支援サーバ20に接続された端末を用いて行うようにしてもよい。

0042

顧客は、以上の手順で決定された貸出期間にカラードラムを使って多色印刷を実際に体験することができ、カラードラムの購入を検討することができる。印刷機メーカ又はその販売代理店にとっては、上記カラードラムの貸し出しにより、印刷機本体の構成部品の一つであるカラードラムの受注の促進を図ることができる。上記貸出期間の終了日に顧客から印刷機メーカ又はその販売代理店に返却されたカラードラムは、そのまま印刷機にセットされ、動作確認印刷状態チェックされる。そして、次回貸出のために、マスターが無製版のものに取り替えられて保管されるとともに、上記ドラム管理データベースの在庫状態のデータが更新される。

0043

なお、上記実施形態では、顧客から印刷機の購入を受注する場合について説明したが、本発明は、顧客から、レンタルやリース等の印刷機の賃借を受注する場合についても同様に適用できるものである。

発明の効果

0044

請求項1乃至25の発明によれば、顧客の要求内容のデータに基づいて顧客に合った印刷機を選択して生成した見積内容のデータを、顧客の情報端末装置に送信することにより、各顧客に最適な印刷機の見積をリアルタイムに提示することができる。しかも、顧客の情報端末装置との間で、顧客の要求内容のデータ及び見積内容のデータなどの送受信を通信回線を介して行なうことにより、印刷機の受注を効率的に行なうことができるようになるという優れた効果がある。

0045

特に、請求項2及び12の発明によれば、受注を確定して受注内容を確認することができるという優れた効果がある。

0046

特に、請求項3及び13の発明によれば、仮受注の内容を確認することができるという優れた効果がある。

0047

特に、請求項4及び14の発明によれば、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の外観を顧客が把握し、最終的に注文するかどうかを顧客が容易に判断できるという優れた効果がある。

0048

また、請求項5及び15の発明によれば、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の操作を擬似体験できるので、最終的に注文するかどうかを顧客が更に容易に判断できるという優れた効果がある。

0049

また、請求項6及び16の発明によれば、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の動作音を擬似体験できるので、最終的に注文するかどうかを顧客がさらに容易に判断できるという優れた効果がある。

0050

また、請求項7及び17の発明によれば、印刷機の装置本体及び/又はオプション機器の動作音の大きさを正確に判断できるという優れた効果がある。

0051

また、請求項8、9、18及び19の発明によれば、受注促進を図ることができるという優れた効果がある。

0052

また、請求項10及び20の発明によれば、顧客の業種に応じた最適な印刷機を提案できるという優れた効果がある。

0053

また、請求項21の発明によれば、顧客の発注作業及び顧客からの受注作業が簡易になるという優れた効果がある。

0054

また、請求項22及び24の発明によれば、プログラムの修正や入れ換えで、上記印刷機受注支援のためのデータ処理の内容を容易に変更することができるという優れた効果がある。

図面の簡単な説明

0055

図1本発明の実施形態に係る印刷機受注支援システムの概略構成を示すブロック図。
図2同印刷機受注支援システムにおけるデータの流れを示す説明図。
図3同印刷機受注支援システムにおける受注手順を示すフローチャート。
図4印刷機の注文受付画面のWWWページの一例を示す説明図。
図5印刷機の見積書のWWWページの一例を示す説明図。
図6見積対象の印刷機の操作擬似体験が可能なWWWページの一例を示す説明図。
図7変形例に係る受注手順を示すフローチャート。
図8変形例に係る注文受付画面のWWWページの一例を示す説明図。
図9変形例に係る見積書のWWWページの一例を示す説明図。
図10他の変形例に係る注文受付画面のWWWページの一例を示す説明図。
図11同注文受付画面のWWWページからカラードラム体験の予約を受け付けるときのデータの流れを示す説明図。
図12同カラードラム体験画面(お試しサービス)のWWWページの一例を示す説明図。
図13同カラードラム体験の予約内容を受付ける予約画面のWWWページの一例を示す説明図。
図14同カラードラム体験の予約確認のWWWページの一例を示す説明図。
図15同カラードラム体験の予約決定の返信メールの一例を示す説明図。

--

0056

2受注管理センター
10顧客端末
20受注支援サーバ
201データ処理部
204データ記憶部
205通信インターフェース部
40 インターネット

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