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技術 MIDIデータ記録方法、コンピュータプログラム、MIDIデータ再生方法

出願人 日本ビクター株式会社
発明者 内藤丈嗣
出願日 2001年11月27日 (19年11ヶ月経過) 出願番号 2001-360786
公開日 2003年6月6日 (18年5ヶ月経過) 公開番号 2003-162866
状態 拒絶査定
技術分野 記憶装置の機密保護 デジタル記録再生の信号処理 光学的記録再生1
主要キーワード 一般管 誤り検出符合 データ製作者 製作者情報 データ抽出装置 内部状態情報 成否情報 情報付加装置
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

MIDIデータ制作時に意図した再生制御配信制御を行う必要がある。また、MIDIデータに効率よく管理情報制御情報を付加する必要がある。また著作権情報などの一般管理情報をMIDIデータから検出抽出する必要がある。

解決手段

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作したデータ製作者のデータ製作者識別情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記データ製作者識別情報を取得するステップによって取得されたデータ製作者識別情報を付加するステップと、該ステップにより得られたデータ製作者識別情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップとからなるMIDIデータ記録方法

概要

背景

電子化された画像や音声データに対して、これらのデータに関連する情報を付加する記録装置及びこれらのデータに付加された情報を抽出するデータ抽出装置が知られている。

また、MIDIデータ電子透かしを埋め込む装置及びこれら埋め込まれた電子透かしを抽出するデータ抽出装置が知られている。

概要

MIDIデータの制作時に意図した再生制御配信制御を行う必要がある。また、MIDIデータに効率よく管理情報制御情報を付加する必要がある。また著作権情報などの一般管理情報をMIDIデータから検出抽出する必要がある。

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作したデータ製作者のデータ製作者識別情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記データ製作者識別情報を取得するステップによって取得されたデータ製作者識別情報を付加するステップと、該ステップにより得られたデータ製作者識別情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップとからなるMIDIデータ記録方法

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作したデータ製作者のデータ製作者識別情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記データ製作者識別情報を取得するステップによって取得されたデータ製作者識別情報を付加するステップと、該ステップにより得られたデータ製作者識別情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法

請求項2

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作したデータ製作者のデータ製作者識別情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記データ製作者識別情報を取得するステップによって取得されたデータ製作者識別情報を付加するステップと、前記ステップにより得られたデータ製作者識別情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラム

請求項3

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作した地域を示す地域情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記地域情報を取得するステップにより取得された地域情報を付加するステップと、前記ステップにより得られた地域情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法。

請求項4

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作した地域を示す地域情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記地域情報を取得するステップにより取得された地域情報を付加するステップと、前記ステップにより得られた地域情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項5

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータに関する著作権情報を取得するステップと、前記ステップにより取得されたMIDIデータに前記ステップにより取得された著作権情報を付加するステップと、前記著作権情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法。

請求項6

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータに関する著作権情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された著作権情報を付加するステップと、上記著作権情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項7

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータに関する再生制御情報を取得するステップと、前記取得されたMIDIデータに前記取得された再生制御情報を付加するステップと、前記再生制御情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法。

請求項8

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータに関する再生制御情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された再生制御情報を付加するステップと、上記再生制御情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項9

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作した時期を示すデータ製作年識別情報を取得するステップと、前記取得されたMIDIデータに前記取得されたデータ製作年識別情報を付加するステップと、前記データ製作年識別情報を付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法。

請求項10

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータを製作した時期を示すデータ製作年識別情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得されたデータ製作年識別情報を付加するステップと、上記データ製作年識別情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項11

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータに関する付加情報検出制御情報を取得するステップと、前記取得されたMIDIデータに前記取得された付加情報検出制御情報を付加するステップと、前記付加情報検出制御情報を付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法。

請求項12

MIDIデータを取得するステップと、前記MIDIデータに関する付加情報検出制御情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された付加情報検出制御情報を付加するステップと、上記付加情報検出制御情報を付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項13

MIDIデータから、このMIDIデータに付加され、このMIDIデータを製作した製作者を示すデータ製作者識別情報を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップによって抽出されたデータ製作者識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法

請求項14

MIDIデータから、このMIDIデータに付加され、このMIDIデータを製作した製作者を示すデータ製作者識別情報を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップによって抽出されたデータ製作者識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項15

MIDIデータから、このMIDIデータに付加され、このMIDIデータを製作した地域を示す地域情報を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップによって抽出された地域情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法。

請求項16

MIDIデータから、このMIDIデータに付加され、このMIDIデータを製作した地域を示す地域情報を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップによって抽出された地域情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項17

MIDIデータに付加された著作権情報を抽出するステップと、上記により抽出された著作権情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法。

請求項18

MIDIデータに付加された著作権情報を抽出するステップと、上記により抽出された著作権情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項19

MIDIデータに付加された再生制御情報を抽出するステップと、上記により抽出された再生制御情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法。

請求項20

MIDIデータに付加された再生制御情報を抽出するステップと、上記により抽出された再生制御情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラム。

請求項21

MIDIデータから、このMIDIデータに付加され、このMIDIデータを製作した時期を示すデータ製作年識別情報を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップによって抽出されたデータ製作年識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法。

請求項22

MIDIデータから、このMIDIデータに付加され、このMIDIデータを製作した時期を示すデータ製作年識別情報を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップによって抽出されたデータ製作年識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラム。

技術分野

0001

本発明は、MIDIデータ記録方法コンピュータプログラム、MIDIデータ再生方法に関するものである。

背景技術

0002

電子化された画像や音声データに対して、これらのデータに関連する情報を付加する記録装置及びこれらのデータに付加された情報を抽出するデータ抽出装置が知られている。

0003

また、MIDIデータに電子透かしを埋め込む装置及びこれら埋め込まれた電子透かしを抽出するデータ抽出装置が知られている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、MIDIデータに特化した管理情報制御情報を効率よくMIDIデータに付加し、これを用いて再生制御配信制御などを行う装置は従来はなく、市場から要望されていた。

課題を解決するための手段

0005

そこで本発明は、まず、MIDIデータに特化した情報付加装置情報記録媒体、並びにこの付加情報を検出し、あるいは抽出し、これに基づいて再生制御、配信制御を行う装置等を提供するものである。また、MIDIデータに記録する付加情報が所定の長さより長い場合に、付加情報を分割し、分割された付加情報を再結合する際に必要な制御情報を追加したものを新たな付加情報として、MIDIデータに付加する情報記録装置等を提供するものである。同様に分割された付加情報を検出し、あるいは抽出し、これらを再結合しひとつの付加情報を得る付加情報検出抽出装置等を提供するものである。また、さらに、検出抽出されたデータを再結合する際に、余分な分割データを含む場合は、これらから有効な分割データを選択的に使用する機能を備えた情報検出抽出装置等を提供するものである。すなわち、本発明は、上記目的を達成するため、(1)MIDIデータを取得するステップと、データ製作者識別情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記データ製作者識別情報を取得するステップにより取得されたデータ製作者識別情報を付加するステップと、前記ステップにより得られたデータ製作者識別情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法を提供するものである。

0006

また、(2)MIDIデータを取得するステップと、データ製作者識別情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記データ製作者識別情報を取得するステップにより取得されたデータ製作者識別情報を付加するステップと、前記ステップにより得られたデータ製作者識別情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0007

また、(3)MIDIデータを取得するステップと、地域情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記地域情報を取得するステップにより取得された地域情報を付加するステップと、前記ステップにより得られた地域情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法を提供するものである。

0008

また、(4)MIDIデータを取得するステップと、地域情報を取得するステップと、前記MIDIデータを取得するステップにより取得されたMIDIデータに前記地域情報を取得するステップにより取得された地域情報を付加するステップと、前記ステップにより得られた地域情報が付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0009

また、(5)MIDIデータを取得するステップと、著作権情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された著作権情報を付加するステップと、上記著作権情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法を提供するものである。

0010

また、(6)MIDIデータを取得するステップと、著作権情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された著作権情報を付加するステップと、上記著作権情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0011

また、(7)MIDIデータを取得するステップと、再生制御情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された再生制御情報を付加するステップと、上記再生制御情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法を提供するものである。

0012

また、(8)MIDIデータを取得するステップと、再生制御情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された再生制御情報を付加するステップと、上記再生制御情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0013

また、(9)MIDIデータを取得するステップと、データ製作年識別情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得されたデータ製作年識別情報を付加するステップと、上記データ製作年識別情報を付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法を提供するものである。

0014

また、(10)MIDIデータを取得するステップと、データ製作年識別情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得されたデータ製作年識別情報を付加するステップと、上記データ製作年識別情報が付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0015

また、(11)MIDIデータを取得するステップと、付加情報検出制御情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された付加情報検出制御情報を付加するステップと、上記付加情報検出制御情報を付加されたMIDIデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるMIDIデータ記録方法を提供するものである。

0016

また、(12)MIDIデータを取得するステップと、付加情報検出制御情報を取得するステップと、上記取得されたMIDIデータに上記取得された付加情報検出制御情報を付加するステップと、上記付加情報検出制御情報を付加されたデータを所定のフォーマットにより記録するステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0017

また、(13)MIDIデータに付加されたデータ製作者識別情報を抽出するステップと、上記により抽出されたデータ製作者識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法を提供するものである。

0018

また、(14)MIDIデータに付加されたデータ製作者識別情報を抽出するステップと、上記により抽出されたデータ製作者識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0019

また、(15)MIDIデータに付加された地域情報を抽出するステップと、上記により抽出された地域情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法を提供するものである。

0020

また、(16)MIDIデータに付加された地域情報を抽出するステップと、上記により抽出された地域情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0021

また、(17)MIDIデータに付加された著作権情報を抽出するステップと、上記により抽出された著作権情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法を提供するものである。

0022

また、(18)MIDIデータに付加された著作権情報を抽出するステップと、上記により抽出された著作権情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0023

また、(19)MIDIデータに付加された再生制御情報を抽出するステップと、上記により抽出された再生制御情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法を提供するものである。

0024

また、(20)MIDIデータに付加された再生制御情報を抽出するステップと、上記により抽出された再生制御情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

0025

また、(21)MIDIデータに付加されたデータ製作年識別情報を抽出するステップと、上記により抽出されたデータ製作年識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるMIDIデータ再生方法を提供するものである。

0026

また、(22)MIDIデータに付加されたデータ製作年識別情報を抽出するステップと、上記により抽出されたデータ製作年識別情報を用いて前記MIDIデータの再生制御を行うステップと、からなるコンピュータプログラムを提供するものである。

発明を実施するための最良の形態

0027

図1にMIDIデータに付加された情報を用いて再生装置配信装置を制御する情報付加装置ならびに再生装置のブロック図を示す。同図において、制御情報や管理情報などからなる情報11と対象のMIDIデータ13を情報付加装置12において合成し、付加情報付きMIDIデータ14を得る。

0028

こうして得られたMIDIデータ14は記録媒体(情報記録媒体ともいう)やネットワークに接続されたコンピュータ(図示せず)を介して不特定多数のMIDIデータ再生装置15に転送され、内部に設けられた情報検出装置付加情報検出装置ともいう)16において制御情報17が検出される。

0029

この制御情報17と再生装置15の固有の情報や再生履歴情報が記録された記憶装置19から読み出された内部情報内部状態情報ともいう)1Aが制御装置18に入力されると、再生可、あるいは再生不可を判断し再生制御を行うと共に、更新された内部状態情報1Aを記憶装置19に記録する。

0030

同様に、付加情報付きMIDIデータ14は記録媒体やネットワークに接続されたコンピュータを介して不特定多数のMIDIデータ配信装置1Bに転送され、情報検出装置(付加情報検出装置ともいう)1Cにおいて制御情報1Dが検出される。この制御情報1Dと配信装置1Bの固有の情報や配信履歴情報が記録された記憶装置1Fから読み出された内部情報(内部状態情報ともいう)1Gが制御装置1Eに入力されると、配信可、あるいは配信不可を判断し配信制御を行うとともに、更新された内部状態情報1Gを記憶装置1Fに記録する。

0031

また再生装置15、MIDIデータ配信装置1Bに含まれる内部情報は装置内の記録装置19、1Fに記憶する。なお、別の通信手段により外部の制御情報管理装置1Hから記憶装置19、1Fに制御情報を送信または受信してもよい。制御情報管理装置1Hは制御情報や管理情報などからなる情報11を管理するように委託されている。

0032

次に、図2にMIDIデータに複数の異なる方式で情報を付加する場合の情報付加装置と情報検出装置のブロック図を示す。同図において、付加データ21が情報付加手段23において、ある1つの方法に従いMIDIデータ22に付加しMIDIデータ24を得る。またデータ付加方法を示す情報付加手段識別情報25を後段の情報付加手段26において別の方法でMIDIデータ24に付加しMIDIデータ27を得る。

0033

一方、MIDIデータ27を情報検出手段28に入力し情報付加手段識別情報25を検出、抽出する。さらに後段の情報検出手段29においてこの情報付加手段識別情報25に従いMIDIデータ27から付加情報21を検出、抽出する。図3に情報が付加されたMIDIデータから付加情報を検出し、この情報から管理情報を獲得する情報システムのブロック図を示す。同図のように複数のMIDIデータ作成装置が存在する場合において、下方に示すMIDIデータ作成装置識別情報発生装置3EがMIDIデータ作成装置識別情報3Jを作成し、これがMIDIデータ作成装置1、MIDIデータ作成装置2、MIDIデータ作成装置3、・・・、MIDIデータ作成装置Nに転送される。なお、MIDIデータ作成装置NはMIDIデータ配信装置Nともいう。

0034

次に、MIDIデータ作成装置の内部処理についてMIDIデータ作成装置1を例にとって説明する。すなわち、MIDIデータ作成装置2、MIDIデータ作成装置3、・・・、MIDIデータ作成装置NはMIDIデータ作成装置1と同様の動作をするものである。MIDIデータ作成装置1は、管理情報発生装置3Hにおいて個別管理情報33を作成し、これと著作権情報1、著作権情報2、製作年号情報などを変換する変換手段3Gに新たな変換情報を記録する。一方、情報付加装置32において、個別管理情報33とMIDIデータ作成装置識別情報3JがMIDIデータ31に付加され、MIDIデータ34を得る。

0035

MIDIデータ34は記録媒体35を介して情報検出装置36に転送される。またネットワークに接続されたコンピュータを介して他のコンピュータに転送され、ネットワーク巡回装置37よりネットワークから獲得されたMIDIデータが情報検出装置38に転送される。そして情報検出装置38において管理情報39を獲得する。以上のような方法で得られた管理情報39をMIDIデータ作成装置識別情報3Jと照合し、MIDIデータ作成装置を特定し、各MIDIデータ作成装置に含まれる変換手段3Gからを用いて著作権情報1、著作権情報2、製作年号情報を照合する。

0036

図7に個別管理情報をMIDIデータに付加するためのフローチャートを示す。同図においてステップS1で個別管理情報を生成する。次にステップS2で個別管理情報と一般管理情報の変換テーブルを作成する。ここで一般管理情報とは図3中の著作権情報1(3B)、著作権情報2(3C)、製作年号情報3Dなどを表す。次にステップS3でMIDIデータを読み込み、ステップS4にでMIDIデータに前期個別管理情報を付加する。

0037

また、図8に情報が付加されたMIDIデータから一般管理情報を取得するためのフローチャートを示す。同図においてステップS5において記録媒体からMIDIデータを取得、またはステップS6においてネットワーク巡回装置などを用いてネットワークからMIDIデータを取得する。こうして得られたMIDIデータからステップS7で個別管理情報を検出、抽出する。次にステップS8において同MIDIデータからデータ作成装置識別情報を検出抽出する。次にステップS9においてステップS8で得られたデータ作成装置識別情報で示されるデータ制作装置にS7で得られた個別管理情報を転送する。次にステップS10において個別管理情報を変換手段に入力し一般管理情報を得る。

0038

図4に情報が付加されたMIDIデータから付加情報を検出し、この情報から管理情報を獲得するシステムのブロック図を示す。

0039

MIDIデータ作成装置は複数存在し、MIDIデータ作成装置2、MIDIデータ作成装置3、MIDIデータ作成装置NはMIDIデータ作成装置1と同様の動作をするので、MIDIデータ作成装置1を例にとってMIDIデータ作成装置の内部処理を説明する。

0040

MIDIデータ作成装置1はMIDIデータに対応する管理情報を個別情報管理装置4Gに要求する。

0041

個別情報管理装置4Gは管理情報発生装置4Cにおいて個別管理情報4Aを作成し、これと著作権情報1、著作権情報2、製作年号情報などを変換する変換手段4Bに新たな変換情報を記録する。一方、MIDIデータ作成装置1は情報付加装置42において、MIDIデータ41に個別管理情報4Aが付加され、MIDIデータ43を得る。MIDIデータ43は記録媒体45を介して情報検出装置47に転送される。またネットワーク44に接続されたコンピュータを介して他のコンピュータに転送され、ネットワーク巡回装置46よりネットワークから獲得されたMIDIデータが情報検出装置47に転送され、ここで管理情報48を獲得する。

0042

以上のような方法で得られた管理情報48を個別情報管理装置4Gと照合し、変換手段4Bからを用いて著作権情報1、著作権情報2、製作年号情報を照合する。

0043

図5にMIDIデータに付加するデータをパケットデータに分割してから、MIDIデータに付加するデータ付加装置のブロック図を示す。

0044

同図において、付加データ51は52のデータ分割部によって53に示すn個のパケットデータ(data1,data2,data3,・・・,data n)に分割される。次に53のパケットデータは誤り検出符号付加部54によって誤り検出符号が付加される。一方55のパケットID発生装置により1〜nのパケットIDが生成される。これらパケットIDはデータ結合部56で誤り検出符合が付加されたパケットデータと結合されn個のパケットデータ57となる。さらに58のデータ複製部においてパケットデータ57のうち任意のパケットデータが任意の数だけ複製されパケットデータ59を得る。一方、データを付加するMIDIデータ5Aがデータ付加部5Bに入力され、ここでパケットデータ57及びパケットデータ59が付加され、所定のフォーマットにより新たなMIDIデータ5Cとして出力される。このフォーマットは記録媒体がSDメモリーカードである場合、SDメモリーカードフォーマットを採用することができる。

0045

図6パケット化されたデータが付加されたMIDIデータから付加情報を取り出すデータ抽出装置のブロック図を示す。同図においてMIDIデータ61は付加データ検出部62に入力される。ここで付加データがm個のパケットデータ63として検出、抽出される。パケットデータ63は誤り検出部64に入力されデータ異常の有無が確認され、パケット成否情報67を得る。一方パケットデータ63はデータ結合部65において、同一のパケットIDを持つ複数のパケットのうち一つのパケットを残して残りのパケット全てと、パケット成否情報67で異常とされるパケットデータとを除外した残りのパケットデータがパケットIDに従い結合され再構成されたデータ66を得る。ここで存在しないパケットIDによりパケットIDが不連続になる場合、これをエラーとしてデータ結合を終了する。

発明の効果

0046

以上、詳述したように、MIDIデータに付加された地域情報、製作者情報、作成年情報、著作権情報から、選択的にMIDIデータの再生制御を行うことができるようになるため、MIDIデータの製作時に意図された再生装置に限定して再生を許可することができるという効果を奏する。また、選択的に配信制御を行うことができるため、データ製作時に意図されたネットワークに接続されたコンピュータに配信を許可するといった用途に使用できる。

0047

更に、MIDIデータに付加された情報から著作権情報などの管理情報を得る際に、個別管理情報をMIDIデータから取り出して、これを変換し管理情報を得るため、個別管理情報をMIDIデータに付加した後に、個別管理情報を管理情報に変換する手段を作成しても構わない。したがって利用したい管理情報を入手することを待たずに別の管理情報を付加したMIDIデータを先に作成できる。

0048

また、MIDIデータ作成装置識別情報をあらかじめ発行し、MIDIデータ作成時にこのMIDIデータ作成装置識別情報をMIDIデータ管理情報と一緒に付加することにより、MIDIデータ作成装置が不特定多数であり、MIDIデータ作成装置が管理情報を個別管理情報に変換してMIDIデータに付加しているような場合でも、変換された個別管理情報からもとの管理情報を得るために参照すべきMIDIデータ作成装置を特定でき、目的の管理情報を得ることができるという効果を奏する。

0049

更に、パケットに分割された付加データを用いることによってより長い付加情報をMIDIデータに埋め込むことができるため、より多くの制御機能をMIDIデータに持たせることができるという効果を奏する。

0050

また更に、同一のパケットIDを持つ同一のパケットデータを複製して多重にMIDIデータに付加することにより、MIDIデータ転送過程においてMIDIデータに変更が加えられるなどの理由で付加されたパケットデータの一部が破壊された場合でも、残りのパケットデータから分割される前の付加情報を再構成できるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0051

図1情報付加装置と情報検出装置のブロック図を含むシステム図である。
図2情報付加装置と情報検出装置のブロック図である。
図3情報参照装置を含む情報システム図である。
図4情報参照装置を含む情報システム図である。
図5情報付加装置の構成の主要ブロックとデータの流れを示す図である。
図6付加データ再構成装置の主要ブロックとデータの流れを示す図である。
図7図3のMIDIデータ作成装置のフローチャートを示す図である。
図8図3のMIDIデータから管理情報を抽出するフローチャートを示す図である。

--

0052

31MIDIデータ
32情報付加装置
38情報検出装置
3G 変換テーブル
3J MIDIデータ作成装置識別情報
3B著作権情報
52データ分割部
56データ結合部
5b データ埋め込み部

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