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技術 記録再生装置

出願人 キヤノン株式会社
発明者 岩崎彰夫
出願日 2001年11月16日 (18年4ヶ月経過) 出願番号 2001-351599
公開日 2003年5月23日 (16年9ヶ月経過) 公開番号 2003-153049
状態 未査定
技術分野 スタジオ装置 TV信号の記録 スタジオ装置 電池及び電池容器の装着・懸架
主要キーワード 温度限度 外装表面 テープ材質 金属紛 電源部分 本体外装 バッテリーユニット 外装部分
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年5月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

記録再生装置の本体内部で発生する熱を効率よく外部へ放熱する。

構成

記録再生装置に電源を供給するバッテリー外装の一部もしくは全部を金属等の熱伝達率の良い材質のもので構成する。バッテリー外装は少なくともその一部が本体の外観部を構成する。

概要

背景

映像や画像を記録再生する撮像装置の機能は年々増加する傾向にあり、それを処理するための電気回路の処理も年々増加の傾向にある。特に最近の機器の小型化においては基板面積を少なくするために演算素子マイクロコンピュータ)の数を減らし、個々の演算子負荷は増えている。そのため数は減っていても個々の演算子の発生する熱量は増加の傾向にあり、機器の小型化とあいまって内部の温度上昇は増加の一途をたどっている。

概要

記録再生装置の本体内部で発生する熱を効率よく外部へ放熱する。

記録再生装置に電源を供給するバッテリー外装の一部もしくは全部を金属等の熱伝達率の良い材質のもので構成する。バッテリー外装は少なくともその一部が本体の外観部を構成する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

映像や画像を記録再生する撮像装置を含む本体ユニット部と、本体ユニット部に電源を供給するバッテリーユニット部を備えた記録再生装置において、バッテリーユニット部の外装の一部もしくは全部を金属等の熱伝達率の高い材質で構成することを特徴とする、記録再生装置。

請求項2

バッテリーユニット部は少なくともその一部が本体ユニット部の外観部を構成することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。

請求項3

本体ユニット部内部の発熱部分とバッテリーユニットまでを熱伝導性のある材質のものでつないだことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。

請求項4

バッテリーユニット部の外装の一部に凸部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。

請求項5

バッテリーユニット部の内部に蓄熱性のある材質を一部充填することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。

技術分野

0001

本発明は映像や画像を記録再生する撮像装置に関するもので、その駆動源としての電源外観の一部として外部に露出させて使用するものに属する。

背景技術

0002

映像や画像を記録再生する撮像装置の機能は年々増加する傾向にあり、それを処理するための電気回路の処理も年々増加の傾向にある。特に最近の機器の小型化においては基板面積を少なくするために演算素子マイクロコンピュータ)の数を減らし、個々の演算子負荷は増えている。そのため数は減っていても個々の演算子の発生する熱量は増加の傾向にあり、機器の小型化とあいまって内部の温度上昇は増加の一途をたどっている。

発明が解決しようとする課題

0003

機器内の温度の上昇は内部の機能に重大な悪影響を及ぼす。たとえば撮像素子であるCCDは、温度がある範囲を超えると素子自体の持つ特性により画素欠陥が目立つものが出てくる。これは見た目には白く発光したように見え白傷と呼ばれ、画面上の表示が犯されるため品質欠陥となる。また演算素子自体にもそれぞれ温度限度があり耐性が異なるため、発熱している素子と同じ基板上に熱耐性の低いものがあると機能不良が発生する。また記録再生手段に磁気テープが使われているとテープ材質テープ上の磁気紛のつけ方により温度特性が生じ、高温下ではテープに傷がつきやすくなるなどの他、特性が劣化する。

0004

一方、機器の小型化は外装表面からの熱放射による内部温度下降を難しくしており、外装面に金属を使用するなどして対処しているが、電源部分モールド部材で構成するのが一般的である。特に外装表面の一部をバッテリーが占めるような場合、機器の小型化に伴い本体全体の表面積に占めるバッテリーの表面積の割合は増えてきており、またバッテリー自体も発熱するため、バッテリー表面からの外部への放熱がスムーズに行えるか否かは内部の温度上昇の低下に大きく作用する。

課題を解決するための手段

0005

本発明では上記の課題を解決するために、バッテリー外装の一部もしくは全部を金属等の熱伝達率の高い部材で構成することを特徴とする。また本体ユニット内部の発熱部とバッテリー外装を熱伝達率の高い部材でつなぐ、バッテリー外装に凸部を設ける、バッテリー内部に蓄熱材を一部充填する、等を個々にあるいは組み合わせて実施する。

0006

第1図・第5図は本発明の1実施例を表す。第1図は本記録再生装置外観図で、13は記録再生装置本体、1はレンズ部、2は表示装置であるEVF、3は第2の表示装置であるLCD、4は本体に電源を供給するバッテリーである。

0007

第2図は記録再生装置の内部構造を示す断面図で、第1図の矢印A方向より見たものである。4・1はバッテリー4の外装部分を示し、金属や金属紛を含んだモールド部材など、一般に外装を構成する樹脂材より熱伝達率の高い材質で構成されている。4・2はバッテリー内部の蓄電気部であるセルである。5はレンズ部1にビス5・1により取り付けられたCCD基板、6はレンズ1よりの光信号電気信号に変えるCCDでCCD基板5に半田付けされる。7は記録再生装置の記録媒体を所定の動作で駆動させるための機構部、8は電気回路が実装された基板、9,10、11はそれぞれ、回路を駆動する第1,2,3のマイクロコンピューターでその働きは後述する。

0008

第3図は記録再生装置の内部構造を示す側面図である。12は熱伝導性を有する部材で、たとえば薄い銅板のようなものであり、マイクロコンピュータ9,10,11に熱伝導性のある接着剤や、両面テープ等で固定される。

0009

第4図はバッテリー部分の部分断面図で第3図の矢印B方向より見た図である。部材12は記録再生装置13の本体外装部13・1上に設けられた穴13・2を通り、外装内部より外部へ突出し、本体外装部13・1上に設けられた凹部13・3に接着等で固定される。これにより部材12はバッテリー外装4・1と接触する。

0010

第5図は記録再生装置の回路構成を示すブロック図である。レンズ1をとおった光は6のCCDにより電気信号に変えられ、14のカメラ信号処理回路に入る。そこで所定の処理、例えば色信号輝度信号に分ける等を行う。第1マイクロコンピューター9はこのカメラ信号処理回路を制御する。第2マイクロコンピューター(以下第2マイコン)10は主に本記録再生装置のシステム全体を制御し、電源部4よりの電力を機構部7や表示部(LCD3やEVF2)に供給する等の命令を出す。第3マイクロコンピュータ11は機構部7を制御する。第1,2,3マイクロコンピュータ9,10,11は相互に通信を行う。カメラ信号処理回路14を出た信号は一方は表示部(LCD3やEVF2)に入り、第2マイコンにより制御され、もう一方は15のレコーダー信号処理回路に入り、処理され記録媒体16(例えばカセットテープ)に記録されたりする。

0011

以上の一連の回路処理の中で熱が発生する。それは第1・3マイクロコンピュータより発生するものが顕著である。第1・3マイクロコンピュータより発生した熱は伝熱部材12に伝わり、バッテリー外装4・1に伝わる。バッテリー外装4・1は金属等の熱伝達率の高い部材で作られているので伝わった熱は効率よく空気中に排出される。記録再生装置13内部にこもった熱も記録再生装置の外装13・1よりバッテリー外装4・1に伝わり効率よく排出される。

0012

第6図は第2の実施例を表す。バッテリー外装4・1の表面に突起4・aを設けることにより表面積を大きくし、空気中への放熱量を増やしている。

0013

第7図は第3の実施例を表す。バッテリーセル4・2とバッテリー外装4・1間に、蓄熱材14を配置し、熱を一度蓄熱材14により取り込んでから空気中に放出する。

発明の効果

0014

本発明のようにバッテリー外装の一部もしくは全部を金属等の熱伝達率の高い材質で構成することにより内部の熱を効率よく外部へ放出することが可能となる。さらに本実施例中のように発熱部材より外部まで熱の通り道をつなげ、その端を金属等で構成すればさらに熱の放熱効率は高まり、機器内部の温度上昇は抑えられる。

0015

またバッテリー外装からの放熱が、他の外装部より大きくなれば内部の熱はバッテリー部分に多く流れることに成り、結果としてバッテリーが冷えるのを防ぎバッテリーの寿命が延びる。

0016

第3の実施例のように内部に蓄熱材を配置すればこの傾向は一層高まる。また蓄熱材が早く熱を取り込もうとするため内部温度早く下がる。

0017

さらに機器のレイアウト上CCDは第2,3図に示されるようにバッテリーの近くに配置されることが少ない。その結果CCD近くの外装に熱が逃げず、バッテリー外装に流れることにより、CCD周囲の熱の上昇は抑えられ品質的に有利になる。

図面の簡単な説明

0018

図1本実施例の記録再生装置を表す斜視図である。
図2同記録再生装置のEVFがわから見た断面図である。
図3同記録再生装置の側面より見た内部構成図である。
図4バッテリー部周辺の断面図である。
図5同記録再生装置の回路構成を表すブロック図である。
図6他の実施例を表すバッテリー部分の断面図である。
図7他の実施例を表すバッテリー部分の断面図である。

--

0019

1レンズ
LCD表示
4バッテリー
4・1 バッテリー外装
6 CCD
9,10,11 マイクロコンピュータ

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