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技術 仕切板付き箱

出願人 ハウス食品グループ本社株式会社
発明者 鶴澤勝男大塚淳弘中島裕美子
出願日 2001年9月28日 (20年4ヶ月経過) 出願番号 2001-299058
公開日 2003年5月14日 (18年9ヶ月経過) 公開番号 2003-137268
状態 特許登録済
技術分野 紙器 包装体
主要キーワード 孔抜き加工 切欠穴 手ふき 栓抜き 原料シート 缶切り 半完成品 片面粘着テープ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年5月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができ、上部からの圧縮荷重により圧縮変形するおそれが少ない仕切板付き箱を提供する。

解決手段

箱100は、第1側板112と、第2側板114と、第3側板116と、第4側板118と、第1底板122と、第2底板124と、第3底板126と、第4底板128と、第1蓋板132と、第2蓋板134と、第3蓋板136と、第4蓋板138と、第1仕切板142と、第2仕切板144と、第3仕切板146と、第4仕切板148とを備える。第1蓋板132と第3蓋板136を閉じたときに、第1仕切板142と第3仕切板146は、互いに密着して第1スリット154及び第2スリット158の中に入る。

概要

背景

(1)実開平6−35112号公報(第1の従来例)
図23および図24を参照すると、実開平6−35112号公報に開示されている第1の従来例の仕切板付き箱においては、箱700は、側部710と、底部720と、蓋部730とを含む。箱700は段ボール紙で作られる。箱700は、蓋部730を閉じたときに、ほぼ直方体の形状を有する。側部710は、第1側板712と、第2側板714と、第3側板716と、第4側板718とを含む。底部720は、第1底板722と、第2底板724と、第3底板726と、第4底板728とを含む。蓋部730は、第1蓋板732と、第2蓋板734と、第3蓋板736と、第4蓋板738とを含む。

第1側板712と第2側板714と第3側板716と第4側板718とがつながり、第1底板722が第1側板712につながり、第2底板724が第2側板714につながり、第3底板726が第3側板716につながり、第4底板728が第4側板718につながり、第1蓋板732が第1側板712につながり、第2蓋板734が第2側板714につながり、第3蓋板736が第3側板716につながり、第4蓋板738が第4側板718につながり、第1仕切板742が第1底板722につながり、第2仕切板744が第2底板724につながり、第3仕切板746が第3底板726につながり、第4仕切板748が第4底板728につながる形状になるように、段ボール紙の原料シートから箱の外形形状を打ちぬき、箱の原料を形成する。この原料シートには、溝754および758と、切欠部762、764、766、768が形成される。

第1仕切板742は、第1仕切板縁部742bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2仕切板744は、第2仕切板縁部744bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3仕切板746は、第3仕切板縁部746bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4仕切板748は、第4仕切板縁部748bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第1底板722は、第1仕切板742とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2底板724は、第2仕切板744とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3底板726は、第3仕切板746とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4底板728は、第4仕切板748とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。

第2側板714が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)、第2側板714を第1側板712と直角になるように折り曲げる。第3側板716が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)、第3側板716を第2側板714と直角になるように折り曲げる。第4側板718が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)、第4側板718を第3側板716と直角になるように折り曲げる。第2底板724と第4底板728が箱の内側に位置し、第1底板722と第3底板726が箱の外側に位置するように配置する。溝754と切欠部764、766が嵌め合い、溝758と切欠部762、768が嵌め合う。それによって、第1側板712と第2側板714と第3側板716と第4側板718は四角柱を形成し、底部720から蓋部730の方に延びた仕切板742、744、746、748により、箱の内部に6つの区画が形成される。

(2)登録実用新案公報第3061274号(第2の従来例)
図25および図26を参照すると、登録実用新案公報第3061274号に開示されている第2の従来例の仕切板付き箱においては、箱800は、側部810と、底部820と、蓋部830とを含む。箱800は板紙で作られる。箱800は、蓋部830を閉じたときに、ほぼ直方体の形状を有する。側部810は、第1側板812と、第2側板814と、第3側板816と、第4側板818とを含む。底部820は、第1底板822と、第2底板824と、第3底板826と、第4底板828とを含む。蓋部830は、第1蓋板832と、第2蓋板834と、第3蓋板836と、第4蓋板838とを含む。第1側板812と第2側板814と第3側板816と第4側板818とがつながり、第1底板822が第1側板812につながり、第2底板824が第2側板814につながり、第3底板826が第3側板816につながり、第4底板828が第4側板818につながり、第1蓋板832が第1側板812につながり、第2蓋板834が第2側板814につながり、第3蓋板836が第3側板816につながり、第4蓋板838が第4側板818につながり、第1仕切板844が第2蓋板834につながり、第2仕切板848が第4蓋板838につながる形状になるように、板紙原料シートから箱の外形形状を打ちぬき、箱の原料を形成する。

第1仕切板844は、第1仕切板縁部844bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2仕切板848は、第2仕切板縁部848bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第1底板822は、第1底板縁部822bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2底板824は、第2底板縁部824bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3底板826は、第3底板縁部826bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4底板828は、第4底板縁部828bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。

第1仕切板844を第2蓋板834と直角になるように折り曲げる。第2仕切板848を第4蓋板838と直角になるように折り曲げる。第2側板814が箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)、第2側板814を第1側板812と直角になるように折り曲げる。第3側板816が箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)、第3側板816を第2側板814と直角になるように折り曲げる。第4側板818が箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)、第4側板818を第3側板816と直角になるように折り曲げる。それによって、第1側板812と第2側板814と第3側板816と第4側板818は四角柱を形成する。図25を参照すると、箱800の中に3個の物品(図示せず)を配置する。次に、第1仕切板844が第1の物品と第2の物品との間に位置するように、第2蓋板834を第2側板814と直角になるように折り曲げる。また、第2仕切板848が第2の物品と第3の物品との間に位置するように、第4蓋板838を第4側板818と直角になるように折り曲げる。それによって、第1仕切板844により第1の物品と第2の物品を仕切り、第2仕切板848により第2の物品と第3の物品を仕切る。

(3)登録実用新案公報第3061274号(第3の従来例)
また、登録実用新案公報第3061274号に開示されている第3の従来例の仕切板付き箱においては、底板と仕切板に屈曲した形状の切欠穴が設けられる。係止片が仕切板の縁に設けられる。箱を組立てるとき、係止片を折り曲げて切欠穴の中に挿入する。そして、係止片の屈曲を平坦に戻す。

概要

複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができ、上部からの圧縮荷重により圧縮変形するおそれが少ない仕切板付き箱を提供する。

箱100は、第1側板112と、第2側板114と、第3側板116と、第4側板118と、第1底板122と、第2底板124と、第3底板126と、第4底板128と、第1蓋板132と、第2蓋板134と、第3蓋板136と、第4蓋板138と、第1仕切板142と、第2仕切板144と、第3仕切板146と、第4仕切板148とを備える。第1蓋板132と第3蓋板136を閉じたときに、第1仕切板142と第3仕切板146は、互いに密着して第1スリット154及び第2スリット158の中に入る。

目的

効果

実績

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請求項1

側部(110)と、底部(120)と、蓋部(130)とを含み、ほぼ直方体の形状を有する仕切板付き箱において、前記側部(110)は、第1側板(112)と、前記第1側板(112)に対して直角に設けられた第2側板(114)と、前記第1側板(112)に対して平行に設けられかつ前記第2側板(114)に対して直角に設けられた第3側板(116)と、前記第1側板(112)に対して直角に設けられかつ前記第2側板(114)に対して平行に設けられた第4側板(118)とを含み、前記底部(120)は、前記第1側板(112)、前記第2側板(114)、前記第3側板(116)、前記第4側板(118)に対して直角に設けられた、1つ以上の底板(122、124、126、128)を含み、前記蓋部(130)は、前記第1側板(112)に対して直角に設けられた第1蓋板(132)と、前記第2側板(114)に対して直角に設けられた第2蓋板(134)と、前記第3側板(116)に対して直角に設けられた第3蓋板(136)と、前記第4側板(118)に対して直角に設けられた第4蓋板(138)とを含み、前記仕切板付き箱は、前記第1蓋板(132)に一体に設けられた第1仕切板(142)と、前記第2蓋板(134)に一体に設けられた第2仕切板(144)と、前記第3蓋板(136)に一体に設けられた第3仕切板(146)と、前記第4蓋板(138)に一体に設けられた第4仕切板(148)とを備え、第1蓋板折り曲げ部(132a)が前記第1側板(112)と前記第1蓋板(132)との間に設けられ、第2蓋板折り曲げ部(134a)が前記第2側板(114)と前記第2蓋板(134)との間に設けられ、第3蓋板折り曲げ部(136a)が前記第3側板(116)と前記第3蓋板(136)との間に設けられ、第4蓋板折り曲げ部(138a)が前記第4側板(118)と前記第4蓋板(138)との間に設けられ、第1仕切板折り曲げ部(142a)が前記第1蓋板(132)と前記第1仕切板(142)との間に設けられ、第2仕切板折り曲げ部(144a)が前記第2蓋板(134)と前記第2仕切板(144)との間に設けられ、第3仕切板折り曲げ部(146a)が前記第3蓋板(136)と前記第3仕切板(146)との間に設けられ、第4仕切板折り曲げ部(148a)が前記第4蓋板(138)と前記第4仕切板(148)との間に設けられ、前記第2仕切板折り曲げ部(132a)に対して直角に設けられた第1スリット(154)が、前記第2蓋板(134)と前記第2仕切板(144)に設けられ、前記第2仕切板(144)は前記第1スリット(154)により2つの部分に分離されており、前記第4仕切板折り曲げ部(148a)に対して直角に設けられた第2スリット(158)が、前記第4蓋板(138)と前記第4仕切板(148)に設けられ、前記第4仕切板(148)は前記第2スリット(158)により2つの部分に分離されており、前記第1スリット(154)の端部と前記第2蓋板折り曲げ部(134a)との間には第1蓋連結部(134c)が設けられ、前記第2スリット(158)の端部と前記第4蓋板折り曲げ部(138a)との間には第2蓋連結部(138c)が設けられており、前記第1蓋板(132)を閉じたときに、前記第1仕切板(142)が前記第1蓋連結部(134c)に干渉しないようにするための第1蓋逃げ部(142f)が前記第1仕切板(142)に設けられ、前記第1蓋板(132)を閉じたときに、前記第1仕切板(142)が前記第2蓋連結部(138c)に干渉しないようにするための第2蓋逃げ部(142g)が前記第1仕切板(142)に設けられ、前記第3蓋板(136)を閉じたときに、前記第3仕切板(146)が前記第1蓋連結部(134c)に干渉しないようにするための第3蓋逃げ部(146f)が前記第3仕切板(146)に設けられ、前記第3蓋板(136)を閉じたときに、前記第3仕切板(146)が前記第2蓋連結部(138c)に干渉しないようにするための第4蓋逃げ部(146g)が前記第3仕切板(146)に設けられており、前記第1仕切板(142)は前記第1仕切板折り曲げ部(142a)と平行な第1仕切板縁部(142b)を含み、前記第2仕切板(144)は前記第2仕切板折り曲げ部(144a)と平行な第2仕切板縁部(144b)を含み、前記第3仕切板(146)は前記第3仕切板折り曲げ部(146a)と平行な第3仕切板縁部(146b)を含み、前記第4仕切板(148)は前記第4仕切板折り曲げ部(148a)と平行な第4仕切板縁部(148b)を含み、前記第1仕切板(142)は前記第1仕切板折り曲げ部(142a)のところで直角に折り曲げられ、前記第1仕切板縁部(142b)が前記底部(120)に近づくように構成され、前記第2仕切板(144)は前記第2仕切板折り曲げ部(144a)のところで直角に折り曲げられ、前記第2仕切板縁部(144b)が前記底部(120)に近づくように構成され、前記第3仕切板(146)は前記第3仕切板折り曲げ部(146a)のところで直角に折り曲げられ、前記第3仕切板縁部(146b)が前記底部(120)に近づくように構成され、前記第4仕切板(148)は前記第4仕切板折り曲げ部(148a)のところで直角に折り曲げられ、前記第4仕切板縁部(148b)が前記底部(120)に近づくように構成され、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は、互いに密着して前記第1スリット(154)の中に入るように構成され、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は、互いに密着して前記第2スリット(158)の中に入るように構成される、ことを特徴とする仕切板付き箱。

請求項2

第1スリット(154)の代わりに、前記第2仕切板折り曲げ部(144a)に対して直角に設けられた第1長孔(354)が、前記第2蓋板(134)と前記第2仕切板(344)に形成され、第2スリット(158)の代わりに、前記第4仕切板折り曲げ部(148a)に対して直角に設けられた第2長孔(358)が、前記第4蓋板(138)と前記第4仕切板(348)に形成され、前記4つの蓋板(132、134、136、138)を閉じたときに、前記仕切板(342、344、346、348)同士が相互に干渉しないようにするための逃げ部(362、364、372、374)が2つの仕切板(342、346)にそれぞれ設けられる、ことを特徴とする、請求項1に記載の仕切板付き箱。

請求項3

第1スリット(154)の代わりに、前記第2仕切板折り曲げ部(132a)に対して直角に設けられた第1切れ目(184)が、前記第2蓋板(134)と前記第2仕切板(144)に設けられ、第2スリット(158)の代わりに、前記第4仕切板折り曲げ部(148a)に対して直角に設けられた第2切れ目(188)が、前記第4蓋板(138)と前記第4仕切板(148)に設けられ、前記第1切れ目(184)の端部と前記第2蓋板折り曲げ部(134a)との間には第1蓋連結部(134c)が設けられ、前記第2切れ目(188)の端部と前記第4蓋板折り曲げ部(138a)との間には第2蓋連結部(138c)が設けられており、前記第2仕切板(144)の前記第1切れ目(184)は、前記第2仕切板縁部(144b)と直角に交差するように形成され、前記第4仕切板(148)の前記第2切れ目(188)は、第4仕切板縁部(148b)と直角に交差するように形成され、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は、互いに密着して前記第1切れ目(184)に、締め代をもって嵌まり込むように構成され、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は、互いに密着して前記第2切れ目(188)に、締め代をもって嵌まり込むように構成される、ことを特徴とする、請求項1に記載の仕切板付き箱。

請求項4

前記第1切れ目(184)は、第2仕切板(344)において、前記第2仕切板折り曲げ部(144a)に近い方の一部分に形成され、前記第2切れ目(188)は、第4仕切板(348)において、前記第4仕切板折り曲げ部(148a)に近い方の一部分に形成され、前記4つの蓋板(132、134、136、138)を閉じたときに、前記仕切板(342、344、346、348)同士が相互に干渉しないようにするための逃げ部(362、364、372、374)が2つの仕切板(342、346)にそれぞれ設けられる、ことを特徴とする、請求項3に記載の仕切板付き箱。

請求項5

請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の仕切板付き箱において、前記第2仕切板縁部(144b)および前記第4仕切板縁部(148b)は前記底部(120)に接触するように構成され、及び/又は、前記第1仕切板縁部(142b)および前記第3仕切板縁部(146b)は前記底部(120)に接触するように構成されることを特徴とする仕切板付き箱。

請求項6

請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の仕切板付き箱において、前記蓋部(130)と一体になる部分と、前記底部(120)と一体になる部分とに前記側部(110)を分離するための側カット部(212、214)が前記側部(110)に設けられることを特徴とする仕切板付き箱。

請求項7

側部(110)と、底部(120)と、蓋部(130)とを含み、ほぼ直方体の形状を有する仕切板付き箱において、前記蓋部(130)から前記底部(120)に向かって延びる第1仕切板(142)、第2仕切板(144)、第3仕切板(146)、第4仕切板(148)を備え、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は密着し、前記第2仕切板(144)及び前記第4仕切板(148)は、前記第1仕切板(142)及び前記第3仕切板(146)に対して直角になるように配置される、ことを特徴とする仕切板付き箱。

請求項8

側部(110)と、底部(120)と、蓋部(130)とを含み、ほぼ直方体の形状を有する仕切板付き箱において、前記蓋部(130)から前記底部(120)に向かって延びる第1仕切板(142)、第2仕切板(144)、第3仕切板(146)、第4仕切板(148)を備え、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は密着し、前記第2仕切板(144)及び前記第4仕切板(148)は、前記第1仕切板(142)及び前記第3仕切板(146)に対して直角になるように配置され、前記第1仕切板(142)と前記第3仕切板(146)は、前記第2仕切板(144)の一部分(184)及び前記第4仕切板(148)の一部分(188)に、締め代をもって嵌まり込むように構成される、ことを特徴とする仕切板付き箱。

請求項9

請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の仕切板付き箱と、前記蓋部(130)に近い方の端面にフランジ(170f)を有し、前記仕切板により区分された区画内に配置された物品(170)と、からなる物品入り仕切板付き箱。

技術分野

0001

本発明は、複数の物品を互いに接触しないように収容することができる仕切板付き箱に関する。また、本発明は、物品入り仕切板付き箱に関する。

背景技術

0002

(1)実開平6−35112号公報(第1の従来例)
図23および図24を参照すると、実開平6−35112号公報に開示されている第1の従来例の仕切板付き箱においては、箱700は、側部710と、底部720と、蓋部730とを含む。箱700は段ボール紙で作られる。箱700は、蓋部730を閉じたときに、ほぼ直方体の形状を有する。側部710は、第1側板712と、第2側板714と、第3側板716と、第4側板718とを含む。底部720は、第1底板722と、第2底板724と、第3底板726と、第4底板728とを含む。蓋部730は、第1蓋板732と、第2蓋板734と、第3蓋板736と、第4蓋板738とを含む。

0003

第1側板712と第2側板714と第3側板716と第4側板718とがつながり、第1底板722が第1側板712につながり、第2底板724が第2側板714につながり、第3底板726が第3側板716につながり、第4底板728が第4側板718につながり、第1蓋板732が第1側板712につながり、第2蓋板734が第2側板714につながり、第3蓋板736が第3側板716につながり、第4蓋板738が第4側板718につながり、第1仕切板742が第1底板722につながり、第2仕切板744が第2底板724につながり、第3仕切板746が第3底板726につながり、第4仕切板748が第4底板728につながる形状になるように、段ボール紙の原料シートから箱の外形形状を打ちぬき、箱の原料を形成する。この原料シートには、溝754および758と、切欠部762、764、766、768が形成される。

0004

第1仕切板742は、第1仕切板縁部742bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2仕切板744は、第2仕切板縁部744bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3仕切板746は、第3仕切板縁部746bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4仕切板748は、第4仕切板縁部748bが箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第1底板722は、第1仕切板742とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2底板724は、第2仕切板744とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3底板726は、第3仕切板746とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4底板728は、第4仕切板748とつながった部分が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。

0005

第2側板714が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)、第2側板714を第1側板712と直角になるように折り曲げる。第3側板716が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)、第3側板716を第2側板714と直角になるように折り曲げる。第4側板718が箱の内部に向かうように(図24において、紙面の裏側に向かう方向に)、第4側板718を第3側板716と直角になるように折り曲げる。第2底板724と第4底板728が箱の内側に位置し、第1底板722と第3底板726が箱の外側に位置するように配置する。溝754と切欠部764、766が嵌め合い、溝758と切欠部762、768が嵌め合う。それによって、第1側板712と第2側板714と第3側板716と第4側板718は四角柱を形成し、底部720から蓋部730の方に延びた仕切板742、744、746、748により、箱の内部に6つの区画が形成される。

0006

(2)登録実用新案公報第3061274号(第2の従来例)
図25および図26を参照すると、登録実用新案公報第3061274号に開示されている第2の従来例の仕切板付き箱においては、箱800は、側部810と、底部820と、蓋部830とを含む。箱800は板紙で作られる。箱800は、蓋部830を閉じたときに、ほぼ直方体の形状を有する。側部810は、第1側板812と、第2側板814と、第3側板816と、第4側板818とを含む。底部820は、第1底板822と、第2底板824と、第3底板826と、第4底板828とを含む。蓋部830は、第1蓋板832と、第2蓋板834と、第3蓋板836と、第4蓋板838とを含む。第1側板812と第2側板814と第3側板816と第4側板818とがつながり、第1底板822が第1側板812につながり、第2底板824が第2側板814につながり、第3底板826が第3側板816につながり、第4底板828が第4側板818につながり、第1蓋板832が第1側板812につながり、第2蓋板834が第2側板814につながり、第3蓋板836が第3側板816につながり、第4蓋板838が第4側板818につながり、第1仕切板844が第2蓋板834につながり、第2仕切板848が第4蓋板838につながる形状になるように、板紙原料シートから箱の外形形状を打ちぬき、箱の原料を形成する。

0007

第1仕切板844は、第1仕切板縁部844bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2仕切板848は、第2仕切板縁部848bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第1底板822は、第1底板縁部822bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2底板824は、第2底板縁部824bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3底板826は、第3底板縁部826bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4底板828は、第4底板縁部828bが箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。

0008

第1仕切板844を第2蓋板834と直角になるように折り曲げる。第2仕切板848を第4蓋板838と直角になるように折り曲げる。第2側板814が箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)、第2側板814を第1側板812と直角になるように折り曲げる。第3側板816が箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)、第3側板816を第2側板814と直角になるように折り曲げる。第4側板818が箱の内部に向かうように(図26において、紙面の裏側に向かう方向に)、第4側板818を第3側板816と直角になるように折り曲げる。それによって、第1側板812と第2側板814と第3側板816と第4側板818は四角柱を形成する。図25を参照すると、箱800の中に3個の物品(図示せず)を配置する。次に、第1仕切板844が第1の物品と第2の物品との間に位置するように、第2蓋板834を第2側板814と直角になるように折り曲げる。また、第2仕切板848が第2の物品と第3の物品との間に位置するように、第4蓋板838を第4側板818と直角になるように折り曲げる。それによって、第1仕切板844により第1の物品と第2の物品を仕切り、第2仕切板848により第2の物品と第3の物品を仕切る。

0009

(3)登録実用新案公報第3061274号(第3の従来例)
また、登録実用新案公報第3061274号に開示されている第3の従来例の仕切板付き箱においては、底板と仕切板に屈曲した形状の切欠穴が設けられる。係止片が仕切板の縁に設けられる。箱を組立てるとき、係止片を折り曲げて切欠穴の中に挿入する。そして、係止片の屈曲を平坦に戻す。

発明が解決しようとする課題

0010

(1)第1の従来例の課題
しかし、第1の従来例のダンボール箱では、スリットの端部が底板の折り曲げ部に接しているので、底板を折り曲げるときにスリットの両側にある底板が同じ角度に曲がりにくい課題があった。また、第1の従来例のダンボール箱では、仕切りが底部から蓋部に向かって延びているので、箱内に収容された物品の上部に設けられたフランジが仕切りを乗り越え、箱の上部からの圧縮荷重により、箱内に収容された物品が破裂するおそれがあった。更に、第1の従来例のダンボール箱では、仕切りが底部から蓋部に向かって、箱の高さの約1/2だけ延びているので、箱の上部からの圧縮荷重により、箱が圧縮変形し、箱内に収容された物品が損傷するおそれがあった。

0011

(2)第2の従来例の課題
第2の従来例の包装箱では、一体に形成された展開形状の原紙を用いた場合、3個の物品を1列に配列して収容することしかできなかった。そして、更に多くの数の物品、例えば、4個又は6個の物品を1列に配列して収容するには、包装箱と別個に形成した仕切り板を用意しなければならなかった。また、このようにして4個又は6個の物品を収容する包装箱を作ると、包装箱が細長くなって取扱性が悪くなり、製造工程が複雑になる課題があった。

0012

(3)第3の従来例の課題
第3の従来例のダンボール箱では、仕切りが底部から蓋部に向かって延びているので、箱内に収容された物品の上部に設けられたフランジが仕切りを乗り越え、箱の上部からの圧縮荷重により、箱内に収容された物品が破裂するおそれがあった。更に、第1の従来例、第3の従来例のダンボール箱では、仕切りが底部から蓋部に向かって延びるが、仕切りの上縁は蓋部に接触しないように構成されているので、箱の上部からの圧縮荷重により、箱が圧縮変形し、箱内に収容された物品が損傷するおそれがあった。

0013

本発明の目的は、複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができる仕切板付き箱を提供することにある。本発明の他の目的は、箱の上部からの圧縮荷重によって箱が圧縮変形するおそれが少なく、したがって、箱内に収容された物品が損傷するおそれが少ない仕切板付き箱を提供することにある。本発明の更に他の目的は、蓋部と仕切板を同時に除去することができるように構成された仕切板付き箱を提供することにある。本発明の更に他の目的は、複数の物品を箱の内部に収納し、仕切板によって複数の物品を破損しないように保護することができるように構成された物品入り仕切板付き箱を提供することにある。

課題を解決するための手段

0014

上記課題を解決するために、本発明は、側部と、底部と、蓋部とを含み、ほぼ直方体の形状を有する仕切板付き箱において、側部は、第1側板と、第1側板に対して直角に設けられた第2側板と、第1側板に対して平行に設けられかつ第2側板に対して直角に設けられた第3側板と、第1側板に対して直角に設けられかつ前記第2側板に対して平行に設けられた第4側板とを含み、底部は、第1側板、第2側板、第3側板、第4側板に対して直角に設けられた、1つ以上の底板を含み、蓋部は、第1側板に対して直角に設けられた第1蓋板と、第2側板に対して直角に設けられた第2蓋板と、第3側板に対して直角に設けられた第3蓋板と、第4側板に対して直角に設けられた第4蓋板とを含むように構成した。更に、前記仕切板付き箱は、第1蓋板に一体に設けられた第1仕切板と、第2蓋板に一体に設けられた第2仕切板と、第3蓋板に一体に設けられた第3仕切板と、第4蓋板に一体に設けられた第4仕切板とを備える。

0015

更に、前記仕切板付き箱においては、第1蓋板折り曲げ部が第1側板と第1蓋板との間に設けられ、第2蓋板折り曲げ部が第2側板と第2蓋板との間に設けられ、第3蓋板折り曲げ部が第3側板と第3蓋板との間に設けられ、第4蓋板折り曲げ部が第4側板と第4蓋板との間に設けられ、第1仕切板折り曲げ部が第1蓋板と第1仕切板との間に設けられ、第2仕切板折り曲げ部が第2蓋板と第2仕切板との間に設けられ、第3仕切板折り曲げ部が第3蓋板と第3仕切板との間に設けられ、第4仕切板折り曲げ部が第4蓋板と第4仕切板との間に設けられる。更に、前記仕切板付き箱においては、第2仕切板折り曲げ部に対して直角に設けられた第1スリットが、第2蓋板と第2仕切板に設けられ、第2仕切板は第1スリットにより2つの部分に分離され、第4仕切板折り曲げ部に対して直角に設けられた第2スリットが、第4蓋板と第4仕切板に設けられ、第4仕切板は第2スリットにより2つの部分に分離されるように構成される。

0016

更に、前記仕切板付き箱においては、第1スリットの端部と第2蓋板折り曲げ部との間には第1蓋連結部が設けられ、第2スリットの端部と第4蓋板折り曲げ部との間には第2蓋連結部が設けられ、第1蓋板を閉じたときに、第1仕切板が第1蓋連結部に干渉しないようにするための第1蓋逃げ部が第1仕切板に設けられ、第1蓋板を閉じたときに、第1仕切板が第2蓋連結部に干渉しないようにするための第2蓋逃げ部が第1仕切板に設けられ、第3蓋板を閉じたときに、第3仕切板が第1蓋連結部に干渉しないようにするための第3蓋逃げ部が第3仕切板に設けられ、第3蓋板を閉じたときに、第3仕切板が第2蓋連結部に干渉しないようにするための第4蓋逃げ部が第3仕切板に設けられる。

0017

更に、前記仕切板付き箱においては、第1仕切板は第1仕切板折り曲げ部と平行な第1仕切板縁部を含み、第2仕切板は第2仕切板折り曲げ部と平行な第2仕切板縁部を含み、第3仕切板は第3仕切板折り曲げ部と平行な第3仕切板縁部を含み、第4仕切板は第4仕切板折り曲げ部と平行な第4仕切板縁部を含み、第1仕切板は第1仕切板折り曲げ部のところで直角に折り曲げられ、第1仕切板縁部が底部に近づくように構成され、第2仕切板は第2仕切板折り曲げ部のところで直角に折り曲げられ、第2仕切板縁部が底部に近づくように構成され、第3仕切板は第3仕切板折り曲げ部のところで直角に折り曲げられ、第3仕切板縁部が底部に近づくように構成され、第4仕切板は第4仕切板折り曲げ部のところで直角に折り曲げられ、第4仕切板縁部が前記底部に近づくように構成される。

0018

更に、前記仕切板付き箱においては、第1仕切板と第3仕切板は、互いに密着して第1スリットの中に入るように構成され、第1仕切板と第3仕切板は、互いに密着して第2スリットの中に入るように構成される。この構成により、複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができる。また、本発明の仕切板付き箱においては、第1スリットの代わりに、第2仕切板折り曲げ部に対して直角に設けられた第1長孔が、第2蓋板と第2仕切板に形成され、第2スリットの代わりに、第4仕切板折り曲げ部に対して直角に設けられた第2長孔が、第4蓋板と第4仕切板に形成され、4つの蓋板を閉じたときに、仕切板同士が相互に干渉しないようにするための逃げ部が2つの仕切板にそれぞれ設けられるのが好ましい。

0019

また、本発明の仕切板付き箱においては、第2仕切板縁部および第4仕切板縁部は底部に接触するように構成され、及び/又は、第1仕切板縁部および第3仕切板縁部は底部に接触するように構成されるのが好ましい。この構成により、仕切板付き箱の上部からの圧縮荷重によって箱が圧縮変形するおそれが少なくなり、したがって、仕切板付き箱内に収容された物品が損傷するおそれを少なくすることができる。また、本発明の仕切板付き箱では、蓋部と一体になる部分と、底部と一体になる部分とに側部を分離するための側カット部が側部に設けられるのが好ましい。この構成により、蓋部と仕切板を簡単かつ同時に除去することができる。そして、蓋部と仕切板を除去すれば、箱に収容された物品を整列させたままで展示することができるし、箱に収容された物品を簡単に取り出すこともできる。

0020

更に、本発明は、側部と、底部と、蓋部とを含み、ほぼ直方体の形状を有する仕切板付き箱において、蓋部から底部に向かって延びる第1仕切板、第2仕切板、第3仕切板、第4仕切板を備え、第1仕切板と第3仕切板は密着し、第2仕切板及び第4仕切板は、第1仕切板及び第3仕切板に対して直角になるように配置されることを特徴とする。この構成により、複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができ、仕切板付き箱の上部からの圧縮荷重によって箱が圧縮変形するおそれを少なくすることができる。更に、本発明は、上記のように構成された仕切板付き箱と、前記仕切板により区分された区画内に配置され、前記蓋部に近い方の端面にフランジを有する複数の物品とからなることを特徴とする。この構成により、端面にフランジを有する複数の物品を、フランジを上にして、仕切板付き箱の内部に互いに接触しないように収納することができる。

0021

更に、本発明の変形形態では、第2仕切板折り曲げ部に対して直角に設けられた第1切れ目を、第2蓋板と第2仕切板に設け、第4仕切板折り曲げ部に対して直角に設けられた第2切れ目を、第4蓋板と第4仕切板に設けるように構成する。この変形形態においては、第1切れ目の端部と第2蓋板折り曲げ部との間には第1蓋連結部が設けられ、第2切れ目の端部と第4蓋板折り曲げ部との間には第2蓋連結部が設けられる。また、この変形形態においては、第2仕切板の第1切れ目は、第2仕切板縁部と直角に交差するように形成され、第4仕切板の第2切れ目は、第4仕切板縁部と直角に交差するように形成されるのが好ましい。そして、この変形形態においては、第1仕切板と第3仕切板は、互いに密着して第1切れ目に、締め代をもって嵌まり込むように構成され、第1仕切板と第3仕切板は、互いに密着して第2切れ目に、締め代をもって嵌まり込むように構成される。この構成により、複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができ、締め代をもって仕切板同士を保持することができる。また、本発明の他の変形形態では、第1切れ目は、第2仕切板において、第2仕切板折り曲げ部に近い方の一部分に形成され、第2切れ目は、第4仕切板において、第4仕切板折り曲げ部に近い方の一部分に形成される。

0022

更に、本発明の他の変形形態の仕切板付き箱は、側部と、底部と、蓋部とを含み、ほぼ直方体の形状を有する仕切板付き箱において、蓋部から底部に向かって延びる第1仕切板、第2仕切板、第3仕切板、第4仕切板を備え、第1仕切板と第3仕切板は密着し、第2仕切板及び第4仕切板は、第1仕切板及び第3仕切板に対して直角になるように配置され、第1仕切板と第3仕切板は、第2仕切板の一部分及び第4仕切板の一部分に、締め代をもって嵌まり込むように構成されることを特徴とする。この構成により、複数の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができ、仕切板付き箱の上部からの圧縮荷重によって箱が圧縮変形するおそれを少なくすることができる。また、この構成により、締め代をもって仕切板同士を保持することができる。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、仕切板付き箱の構造を明瞭に示すために、各図面において、仕切板付き箱の材料の厚さを強調して図示している。
(1)第1の実施の形態
(1・1)仕切板付き箱の構造
図1から図4を参照すると、本発明の仕切板付き箱の第1の実施の形態において、箱100は、側部110と、底部120と、蓋部130とを含む。箱100は、例えば、板紙(段ボール紙、厚紙)等で作られる。箱100は、直角に曲げることができる材料で形成される。箱100を構成する材料の厚さを「TH」と定義する。

0024

箱100は、蓋部130を閉じたときに、ほぼ直方体の形状を有する。側部110は、第1側板112と、第1側板112に対して直角に設けられた第2側板114と、第1側板112に対して平行に設けられかつ第2側板114に対して直角に設けられた第3側板116と、第1側板112に対して直角に設けられかつ第2側板114に対して平行に設けられた第4側板118とを含む。第2側板114は第1側板112と一体に設けられる。第3側板116は第2側板114と一体に設けられる。第4側板118は第3側板116と一体に設けられる。

0025

第1側板折り曲げ部112aが第1側板112と第2側板114との間に設けられる。第2側板折り曲げ部114aが第2側板114と第3側板116との間に設けられる。第3側板折り曲げ部116aが第3側板116と第4側板118との間に設けられる。底部120は、第1側板112に対して直角に設けられた第1底板122と、第2側板114に対して直角に設けられた第2底板124と、第3側板116に対して直角に設けられた第3底板126と、第4側板118に対して直角に設けられた第4底板128とを含む。第1底板122は第1側板112と一体に設けられる。第2底板124は第2側板114と一体に設けられる。第3底板126は第3側板116と一体に設けられる。第4底板128は第4側板118と一体に設けられる。第1底板折り曲げ部122aが第1側板112と第1底板122との間に設けられる。第2底板折り曲げ部124aが第2側板114と第2底板124との間に設けられる。第3底板折り曲げ部126aが第3側板116と第3底板126との間に設けられる。第4底板折り曲げ部128aが第4側板118と第4底板128との間に設けられる。

0026

第1底板122は第1底板折り曲げ部122aと平行な第1底板縁部122bを含む。第2底板124は第2底板折り曲げ部124aと平行な第2底板縁部124bを含む。第3底板126は第3底板折り曲げ部126aと平行な第3底板縁部126bを含む。第4底板128は第4底板折り曲げ部128aと平行な第4底板縁部128bを含む。蓋部130は、蓋部130を閉じたときに第1側板112に対して直角になるように設けられた第1蓋板132と、蓋部130を閉じたときに第2側板114に対して直角になるように設けられた第2蓋板134と、蓋部130を閉じたときに第3側板116に対して直角になるように設けられた第3蓋板136と、蓋部130を閉じたときに第4側板118に対して直角になるように設けられた第4蓋板138とを含む。第1蓋板132は第1側板112と一体に設けられる。第2蓋板134は第2側板114と一体に設けられる。第3蓋板136は第3側板116と一体に設けられる。第4蓋板138は第4側板118と一体に設けられる。

0027

箱100は、第1蓋板132に一体に設けられた第1仕切板142と、第2蓋板134に一体に設けられた第2仕切板144と、第3蓋板136に一体に設けられた第3仕切板146と、第4蓋板138に一体に設けられた第4仕切板148とを備える。箱100は、第1側板112に一体に設けられた側固定部160を備える。側固定部160は、第1側板112において、第2側板114と一体になった縁部と反対側にある縁部に一体に設けられる。側固定部160は、第1側板112の縁部と第4側板118の縁部とを一体に接合するために設けられる。側固定部折り曲げ部160aが第1側板112と側固定部160との間に設けられる。

0028

第1蓋板折り曲げ部132aが第1側板112と第1蓋板132との間に設けられる。第2蓋板折り曲げ部134aが第2側板114と第2蓋板134との間に設けられる。第3蓋板折り曲げ部136aが第3側板116と第3蓋板136との間に設けられる。第4蓋板折り曲げ部138aが第4側板118と第4蓋板138との間に設けられる。第1仕切板折り曲げ部142aが第1蓋板132と第1仕切板142との間に設けられる。第2仕切板折り曲げ部144aが第2蓋板134と第2仕切板144との間に設けられる。第3仕切板折り曲げ部146aが第3蓋板136と第3仕切板146との間に設けられる。第4仕切板折り曲げ部148aが第4蓋板138と第4仕切板148との間に設けられる。

0029

第2仕切板折り曲げ部144aに対して直角に設けられた第1スリット154が、第2蓋板134と第2仕切板144に設けられる。第2仕切板144は第1スリット154により2つの部分に分離されるように構成される。第1スリット154の端部と第2蓋板折り曲げ部134aとの間には第1蓋連結部134cが設けられる。第1蓋連結部134cの幅WB1は、第2蓋板134の幅WF1の1/10〜5/10であるのが好ましい。第1蓋連結部134cを設けることにより、第1スリット154の端部は第2蓋板折り曲げ部134aに接しないので、第2蓋板134を折り曲げるときに第1スリット154の両側にある第2蓋板134を容易に同じ角度に曲げることができる。第4仕切板折り曲げ部148aに対して直角に設けられた第2スリット158が、第4蓋板138と第4仕切板148に設けられる。第4仕切板148は第2スリット158により2つの部分に分離されるように構成される。第2スリット158の端部と第4蓋板折り曲げ部138aとの間には第2蓋連結部138cが設けられる。第2蓋連結部138cの幅WB2は、第4蓋板138の幅WF2の1/10〜5/10であるのが好ましい。第2蓋連結部138cを設けることにより、第2スリット158の端部は第4蓋板折り曲げ部138aに接しないので、第4蓋板138を折り曲げるときに第2スリット158の両側にある第4蓋板138を容易に同じ角度に曲げることができる。

0030

第1蓋板132を閉じたときに、第1仕切板142が第1蓋連結部134cに干渉しないようにするための第1蓋逃げ部142fが第1仕切板142に設けられる。第1蓋逃げ部142fの形状は、第1蓋連結部134cの形状に対応するように決定される。第1蓋板132を閉じたときに、第1仕切板142が第2蓋連結部138cに干渉しないようにするための第2蓋逃げ部142gが第1仕切板142に設けられる。第2蓋逃げ部142gの形状は、第2蓋連結部138cの形状に対応するように決定される。第3蓋板136を閉じたときに、第3仕切板146が第1蓋連結部134cに干渉しないようにするための第3蓋逃げ部146fが第3仕切板146に設けられる。第3蓋逃げ部146fの形状は、第1蓋連結部134cの形状に対応するように決定される。第3蓋板136を閉じたときに、第3仕切板146が第2蓋連結部138cに干渉しないようにするための第4蓋逃げ部146gが第3仕切板146に設けられる。第4蓋逃げ部146gの形状は、第2蓋連結部138cの形状に対応するように決定される。

0031

第1仕切板142は第1仕切板折り曲げ部142aと平行な第1仕切板縁部142bを含む。第2仕切板144は第2仕切板折り曲げ部144aと平行な第2仕切板縁部144bを含む。第3仕切板146は第3仕切板折り曲げ部146aと平行な第3仕切板縁部146bを含む。第4仕切板148は第4仕切板折り曲げ部148aと平行な第4仕切板縁部148bを含む。第1蓋板132を閉じたときに、第1仕切板142は第1仕切板折り曲げ部142aのところで直角に折り曲げられ、第1仕切板縁部142bが底部120に近づくように構成される。第2蓋板134を閉じたときに、第2仕切板144は第2仕切板折り曲げ部144aのところで直角に折り曲げられ、第2仕切板縁部144bが底部120に近づくように構成される。第3蓋板136を閉じたときに、第3仕切板146は第3仕切板折り曲げ部146aのところで直角に折り曲げられ、第3仕切板縁部146bが底部120に近づくように構成される。第4蓋板138を閉じたときに、第4仕切板148は第4仕切板折り曲げ部148aのところで直角に折り曲げられ、第4仕切板縁部148bが底部120に近づくように構成される。

0032

第1蓋板132と第3蓋板136を閉じたときに、第1仕切板142と第3仕切板146は、互いに密着して第1スリット154の中に入り、また、第1仕切板142と第3仕切板146は、互いに密着して第2スリット158の中に入るように構成される。第1スリット154の深さおよび幅と、第2スリット158の深さおよび幅は、第1蓋板132と第3蓋板136を閉じたときに、第1仕切板142と第3仕切板146を嵌め込めるように構成される。箱100には、最大6個の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができる。

0033

箱100においては、第2仕切板縁部144bおよび第4仕切板縁部148bは底部120に接触するように構成され、及び/又は、第1仕切板縁部142bおよび第3仕切板縁部146bは底部120に接触するように構成されるのが好ましい。このように構成すると、4つの仕切板が箱100の上部からの圧縮荷重を支持するので、箱100の上部からの圧縮荷重によって箱100が圧縮変形するおそれが少なく、したがって、箱100の中に収容された物品が損傷するおそれを少なくすることができる。

0034

(1・2)仕切板付き箱の半完成品の製造
次に、本発明の仕切板付き箱の半完成品の製造方法の一例を説明する。図4を参照すると、第1側板112と第2側板114と第3側板116と第4側板118とがつながり、第1底板122が第1側板112につながり、第2底板124が第2側板114につながり、第3底板126が第3側板116につながり、第4底板128が第4側板118につながり、第1蓋板132が第1側板112につながり、第2蓋板134が第2側板114につながり、第3蓋板136が第3側板116につながり、第4蓋板138が第4側板118につながり、第1仕切板142が第1蓋板132につながり、第2仕切板144が第2蓋板134につながり、第3仕切板146が第3蓋板136につながり、第4仕切板148が第4蓋板138につながり、側固定部160が、第1側板112において、第2側板114と接続した縁部と反対側にある縁部につながる形状になるように、段ボール紙、厚紙、ボール紙等の原料シートから仕切板付き箱の外形形状を打ちぬき、仕切板付き箱の原料を形成する。この仕切板付き箱の原料を形成する工程で、第1スリット154および第2スリット158も同時に形成するのがよい。

0035

第1スリット154および第2スリット158を、仕切板付き箱の原料を形成する工程と別個の工程で形成してもよい。すなわち、仕切板付き箱の原料を形成する工程の前に、第1スリット154および第2スリット158を原料シートに形成してもよいし、或いは、仕切板付き箱の原料を形成する工程の後で、第1スリット154および第2スリット158を原料シートに形成してもよい。

0036

第1スリット154および第2スリット158は、スリット幅WTが2TH(TH:材料の厚さ)以上になるように、孔抜き加工により形成してもよいし、或いは、カッターにより切断加工してもよい。すなわち、本明細書において、「スリット」とは、スリット幅WTが2TH以上であるような細長い部分、及び、長孔を包含する概念である。換言すれば、本明細書において、「スリット」は、スリット幅WTが2TH以上であるような「帯状の空間」を意味している。第1スリット154のスリット幅WTおよび第2スリット158のスリット幅WTは、それぞれ、2TH〜3THであるのが好ましく、2TH〜2.2THであるのが更に好ましい。

0037

第1仕切板142は、第1仕切板折り曲げ部142aのところで、第1仕切板縁部142bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2仕切板144は、第2仕切板折り曲げ部144aのところで、第2仕切板縁部144bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3仕切板146は、第3仕切板折り曲げ部146aのところで、第3仕切板縁部146bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4仕切板148は、第4仕切板折り曲げ部148aのところで、第4仕切板縁部148bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。

0038

第1蓋板132は、第1蓋板折り曲げ部132aのところで、第1仕切板142の折り曲げ方向と逆方向に(図4において、紙面の上側に向かう方向に)約45度〜約90度の範囲で折り曲げられる。第2蓋板134は、第2蓋板折り曲げ部134aのところで、第2仕切板144の折り曲げ方向と逆方向に(図4において、紙面の上側に向かう方向に)約45度〜約90度の範囲で折り曲げられる。第3蓋板136は、第3蓋板折り曲げ部136aのところで、第3仕切板146の折り曲げ方向と逆方向に(図4において、紙面の上側に向かう方向に)約45度〜約90度の範囲で折り曲げられる。第4蓋板138は、第4蓋板折り曲げ部138aのところで、第4仕切板148の折り曲げ方向と逆方向に(図4において、紙面の上側に向かう方向に)約45度〜約90度の範囲で折り曲げられる。

0039

第1底板122は、第1底板折り曲げ部122aのところで、第1底板縁部122bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第2底板124は、第2底板折り曲げ部124aのところで、第2底板縁部124bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第3底板126は、第3底板折り曲げ部126aのところで、第3底板縁部126bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。第4底板128は、第4底板折り曲げ部128aのところで、第4底板縁部128bが箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)直角に折り曲げられる。

0040

第2側板114が箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)、第1側板折り曲げ部112aのところで、第2側板114を第1側板112と直角になるように折り曲げる。第3側板116が箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)、第2側板折り曲げ部114aのところで、第3側板116を第2側板114と直角になるように折り曲げる。第4側板118が箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)、第3側板折り曲げ部116aのところで、第4側板118を第3側板116と直角になるように折り曲げる。側固定部160が箱の内部に向かうように(図4において、紙面の裏側に向かう方向に)、側固定部折り曲げ部160aのところで、側固定部160を第1側板112と直角になるように折り曲げる。それによって、第1側板112と第2側板114と第3側板116と第4側板118は、四角柱を形成し、側固定部160は第1側板112に密着するようになる。

0041

この工程では、第2底板124と第4底板128が箱の内側に位置し、第1底板122と第3底板126が箱の外側に位置するようにして、底部120を形成する。第1底板縁部122bと第3底板縁部126bを接合する。この接合は、片面粘着テープを用いてもよいし、固定用ファスナを用いてもよい。変形例として、第2底板124と第4底板128が箱の外側に位置し、第1底板122と第3底板126が箱の内側に位置するようにして、底部120を形成してもよい。側固定部160を第1側板112に接合する。この接合は、接着剤を用いてもよいし、両面粘着テープを用いてもよいし、片面粘着テープを用いてもよいし、固定用のファスナを用いてもよい。以上の工程により、物品を収容する準備が整った状態にある仕切板付き箱の半完成品を製造することができる(図1図3参照)。なお、図4に示す形状は本発明の仕切板付き箱を製造するための仕切板付き箱の外形形状の一例であり、他の形状を用いて本発明の仕切板付き箱を製造することもできる。例えば、第1底板と第3底板を一体にして構成してもよいし、第2底板と第4底板を一体にして構成してもよいし、第1側板と第4底板を接続して構成してもよい。

0042

(1・3)物品入り仕切板付き箱の製造
図5を参照すると、箱100の半完成品の中に6個の物品170を配置する。6個の物品170は、第1側板112にそって3個、第3側板116にそって3個、すなわち、第2側板114と第4側板118との間に2列に整列するように配置される。箱100に収納する物品の形状は、水平方向断面が円形又は楕円形又は正多角形であるのが好ましい。箱100は、ジュース等を収容した円筒状のビール等収容した円筒状の瓶、等を収容した四角柱状のペットボトルフルーツゼリー等収容した円錐台形状のプラスチック容器ポテトチップスを収納した正八角柱の紙の筒状容器等の円形断面を有する食品などを収納するのに適している。箱100は、上部にフランジ部を有する容器を収納するのに適している。しかしながら、箱100には、他のいかなる形状の物品を収容することもできる。

0043

箱100の半完成品の中に6個の物品を配置した後、第2蓋板134が第2底板124と平行になるように、第2蓋板134を閉じる。第2仕切板144は第2仕切板折り曲げ部144aのところで直角に折り曲げられ、第2仕切板縁部144bが底部120近づき、あるいは、底部120に接触する。第4蓋板138が第4底板128と平行になるように、第4蓋板138を閉じる。第4仕切板148は第4仕切板折り曲げ部148aのところで直角に折り曲げられ、第4仕切板縁部148bが底部120近づき、あるいは、底部120に接触する。そして、第2仕切板144は、第2側板114に隣接する2つの物品170と、箱100の長手方向の中間にある2つの物品170との間に位置する。また、第4仕切板148は、第4側板118に隣接する2つの物品170と、箱100の長手方向の中間にある2つの物品170との間に位置する。

0044

図6図8を参照すると、第1蓋板132が第1底板122と平行になるように、第1蓋板132を閉じ、第3蓋板136が第3底板126と平行になるように、第3蓋板136を閉じる。第1仕切板142は第1仕切板折り曲げ部142aのところで直角に折り曲げられ、第1仕切板縁部142bが底部120に近づき、あるいは、底部120に接触する。第3仕切板146は第3仕切板折り曲げ部146aのところで直角に折り曲げられ、第3仕切板縁部146bが底部120に近づき、あるいは、底部120に接触する。第1蓋板132と第3蓋板136を閉じたときに、第1仕切板142と第3仕切板146は、互いに密着して第1スリット154の中に入り、また、第1仕切板142と第3仕切板146は、互いに密着して第2スリット158の中に入る。したがって、第1仕切板142と第3仕切板146は密着し、第2仕切板144及び第4仕切板148は、第1仕切板142及び第3仕切板146に対して直角になるように配置される、必要ならば、第1蓋板132と第3蓋板136を接合する。この接合は、片面粘着テープを用いてもよいし、固定用のファスナを用いてもよい。箱100には、最大6個の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができる。

0045

箱100においては、第1蓋板132、第2蓋板134、第3蓋板136、第4蓋板138を閉じたときに、第2仕切板縁部144bおよび第4仕切板縁部148bは底部120に接触し、及び/又は、第1仕切板縁部142bおよび第3仕切板縁部146bは底部120に接触するように構成されるのが好ましい。このように構成することにより、4つの仕切板142、144、146、148が箱100の上部からの圧縮荷重を支持するので、箱100の上部からの圧縮荷重によって箱100が圧縮変形するおそれが少なくなり、したがって、箱100の内部に収容された物品170を損傷させるおそれが少なくなる。以上説明したように、本発明により、上記のように構成された箱と、前記箱の前記4つの仕切板により区分された6つの区画内に配置され、水平方向断面が円形又は楕円形又は正多角形である6個の物品とからなる物品入り箱を実現することができる。なお、本発明の物品入り箱においては、6つの区画の全てに物品を収容しなくてもよい。例えば、本発明の物品入り仕切板付き箱は、5つの区画だけに物品を収容してもよく、4つの区画だけに物品を収容してもよい。このような場合、空いた区画には、取扱説明書、皿、スプーンフォーク缶切り栓抜き手ふきなどを収容することができる。

0046

本発明の物品入り仕切板付き箱は、4つの仕切板を備えた構成であるので、水平方向断面が円形又は楕円形又は正多角形である複数の物品を、仕切板付き箱の内部に互いに接触しないように収納することができる。上記の本発明の物品入り仕切板付き箱においては、第2仕切板縁部144bおよび第4仕切板縁部148bと底部120との間の寸法は、前記物品170の上部と前記蓋部130との間の寸法より小さくなるように構成され、及び/又は、第1仕切板縁部142bおよび第3仕切板縁部146bと底部120との間の寸法は、前記物品170の上部と前記蓋部130との間の寸法より小さくなるように構成されるのが好ましい。この構成により、箱100の上部から圧縮荷重が加えられたとき、4つの仕切板142、144、146、148が上部からの圧縮荷重を支持するので、箱100が圧縮変形するおそれが少なくなり、したがって、箱100の内部に収容された物品170を損傷させるおそれを少なくすることができる。

0047

(2)第2の実施の形態
次に、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施形態が本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態の特徴は、側部110を、蓋部130と一体の上部分と、底部120と一体の下部分とに分離するための側カット部を含むように構成した点にある。この構成により、簡単に、箱の蓋部130と4つの仕切板142、144、146、148を同時に除去することができる。

0048

図1図3および図4を参照すると、カットテープ212(二点鎖線で示す)が、第1蓋板折り曲げ部132a、第2蓋板折り曲げ部134a、第3蓋板折り曲げ部136a、第4蓋板折り曲げ部138aと平行になるように(また、第1底板折り曲げ部122a、第2底板折り曲げ部124a、第3底板折り曲げ部126a、第4底板折り曲げ部128aと平行になるように)、側部110(すなわち、第1側板112、第2側板114、第3側板116、第4側板118、側固定部160)の内側に固着される。カットテープ212を固着する位置は、側部110において、底部120よりも蓋部130に近い部分であるのが好ましい。底部120を基準としてカットテープ212を固着する位置(すなわち、カットテープ212の長手方向中心線の底部120からの距離)HKは、側部110の高さをHとしたときに、(2/10)H〜(9/10)Hの範囲にあるのが好ましく、(4/10)H〜(8/10)Hの範囲にあるのが一層好ましく、(5/10)H〜(7/10)Hの範囲にあるのが、なお一層好ましい。

0049

図3及び図4を参照すると、側部110を、2つの部分に分離する作業を容易にするために、カットテープ212のある位置に対応するように、第1側板112、第3側板116にH形のミシン目214(一点鎖線で示す)を入れるのが好ましい。カットテープ212とミシン目214は側カット部210を構成する。図9および図10を参照すると、物品170を収容した箱100について、ミシン目214の部分に指を入れてカットテープ212を引っ張ることにより、箱100の蓋部130(すなわち、第1蓋板132、第2蓋板134、第3蓋板136、第4蓋板138)と仕切板142、144、146、148を同時に除去することができる。箱100の蓋部130と4つの仕切板を除去すると、物品170は、箱100の残りの部分に配置されたままになる。上述したように箱100の蓋部130と仕切板142、144、146、148を除去すれば、複数の物品を箱100の中に整列させたままで展示することができるし、また、箱100内の物品を簡単に取り出すこともできる。

0050

(3)第3の実施の形態
次に、本発明の箱の第3の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第3の実施形態が本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の仕切板付き箱の第3の実施の形態の特徴は、第1長孔354が第2蓋板334と第2仕切板344に設けられ、第2長孔358が第4蓋板138と第4仕切板348に設けられている点にある。図11を参照すると、箱300は、第1蓋板132に一体に設けられた第1仕切板342と、第2蓋板134に一体に設けられた第2仕切板344と、第3蓋板136に一体に設けられた第3仕切板346と、第4蓋板138に一体に設けられた第4仕切板348とを備える。第1仕切板342は第1仕切板折り曲げ部142aと平行な第1仕切板縁部342bを含む。第2仕切板344は第2仕切板折り曲げ部144aと平行な第2仕切板縁部344bを含む。第3仕切板346は第3仕切板折り曲げ部146aと平行な第3仕切板縁部346bを含む。第4仕切板348は第4仕切板折り曲げ部148aと平行な第4仕切板縁部348bを含む。

0051

第2仕切板折り曲げ部144aに対して直角に設けられた第1長孔354が、第2蓋板334と第2仕切板344に設けられる。第1長孔354の第2蓋板折り曲げ部134aに近い方の端部と第2蓋板折り曲げ部134aとの間には第1蓋連結部134cが設けられる。第4仕切板折り曲げ部148aに対して直角に設けられた第2長孔358が、第4蓋板138と第4仕切板348に設けられる。第2長孔358の第4蓋板折り曲げ部138aに近い方の端部と第4蓋板折り曲げ部138aとの間には第2蓋連結部138cが設けられる。箱300には、第1蓋逃げ部142f、第2蓋逃げ部142g、第3蓋逃げ部146f、第4蓋逃げ部146gが設けられる。第1長孔354の第2仕切板縁部344bに近い方の端部と第2仕切板縁部344bとの間には第1縁連結部344cが設けられる。第1縁連結部344cの幅WG1は、第2仕切板344の幅WK1の1/10〜5/10であるのが好ましい。第2長孔358の第4仕切板縁部348bに近い方の端部と第4仕切板縁部348bとの間には第2縁連結部348cが設けられる。第2縁連結部348cの幅WG2は、第4仕切板348の幅WK2の1/10〜5/10であるのが好ましい。

0052

第1蓋板132を閉じたときに、第1仕切板342が第1縁連結部344cに干渉しないようにするための第1縁逃げ部362が第1仕切板342に設けられる。第1縁逃げ部362の形状は、第1縁連結部344cの形状に対応するように決定される。第1蓋板132を閉じたときに、第1仕切板342が第2縁連結部348cに干渉しないようにするための第2縁逃げ部364が第1仕切板342に設けられる。第2縁逃げ部364の形状は、第2縁連結部348cの形状に対応するように決定される。第3蓋板136を閉じたときに、第3仕切板346が第1縁連結部344cに干渉しないようにするための第3縁逃げ部372が第3仕切板346に設けられる。第3縁逃げ部372の形状は、第1縁連結部344cの形状に対応するように決定される。第3蓋板136を閉じたときに、第3仕切板346が第2縁連結部348cに干渉しないようにするための第4縁逃げ部374が第3仕切板346に設けられる。第4縁逃げ部374の形状は、第2縁連結部348cの形状に対応するように決定される。

0053

変形例として、箱300は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様に、側カット部を含むように構成することができる。図11を参照すると、箱300には、カットテープ212(二点鎖線で示す)と、ミシン目214(一点鎖線で示す)を設けることができる。カットテープ212と、ミシン目214の構成と作用は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様であるので、前述した本発明の仕切板付き箱の第2の実施形態についての説明をここに準用する。

0054

(4)第4の実施の形態
次に、本発明の仕切板付き箱の第4の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態が本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の仕切板付き箱の第4の実施の形態の特徴は、4個の物品を仕切板付き箱の内部で互いに接触しないように収納することができる点にある。図12図14を参照すると、本発明の仕切板付き箱の第4の実施の形態において、箱400は、側部410と、底部420と、蓋部430とを含む。側部410は、第1側板412と、第2側板414と、第3側板416と、第4側板418とを含む。箱400には、第1側板折り曲げ部412a、第2側板折り曲げ部414a、第3側板折り曲げ部416aが設けられる。底部420は、第1底板422と、第2底板424と、第3底板426と、第4底板428とを含む。箱400には、第1底板折り曲げ部422a、第2底板折り曲げ部424a、第3底板折り曲げ部426a、第4底板折り曲げ部428aが設けられる。第1底板422は第1底板縁部422bを含む。第2底板424は第2底板縁部424bを含む。第3底板426は第3底板縁部426bを含む。第4底板428は第4底板縁部428bを含む。

0055

蓋部430は、第1蓋板432と、第2蓋板434と、第3蓋板436と、第4蓋板438とを含む。箱400は、第1仕切板442と、第2仕切板444と、第3仕切板446と、第4仕切板448と、側固定部460とを有する。箱400には、側固定部折り曲げ部460a、第1蓋板折り曲げ部432a、第2蓋板折り曲げ部434a、第3蓋板折り曲げ部436a、第4蓋板折り曲げ部438a、第1仕切板折り曲げ部442a、第2仕切板折り曲げ部444a、第3仕切板折り曲げ部446a、第4仕切板折り曲げ部448aが設けられる。

0056

第2仕切板折り曲げ部444aに対して直角に設けられた第1スリット454が、第2蓋板434と第2仕切板444に設けられる。第2仕切板444は第1スリット452により2つの部分に分離されるように構成される。第1スリット454の端部と第2蓋板折り曲げ部434aとの間には第1蓋連結部434cが設けられる。第1蓋連結部434cの幅WB1は、第2蓋板434の幅WF1の1/10〜5/10であるのが好ましい。第4仕切板折り曲げ部448aに対して直角に設けられた第2スリット458が、第4蓋板438と第4仕切板448に設けられる。第4仕切板448は第2スリット458により2つの部分に分離されるように構成される。第2スリット458の端部と第4蓋板折り曲げ部438aとの間には第2蓋連結部438cが設けられる。第2蓋連結部438cの幅WB2は、第4蓋板438の幅WF2の1/10〜5/10であるのが好ましい。

0057

第1スリット454の端部と第2蓋板折り曲げ部434aとの間には第1蓋連結部434cが設けられる。第1蓋連結部434cの幅WB1は、第2蓋板434の幅WF1の1/10〜5/10であるのが好ましい。第2スリット458の端部と第4蓋板折り曲げ部438aとの間には第2蓋連結部438cが設けられる。第2蓋連結部438cの幅WB2は、第4蓋板438の幅WF2の1/10〜5/10であるのが好ましい。第1蓋板432を閉じたときに、第1仕切板442が第1蓋連結部434cに干渉しないようにするための第1蓋逃げ部442fが第1仕切板442に設けられる。第1蓋逃げ部442fの形状は、第1蓋連結部434cの形状に対応するように決定される。第1蓋板432を閉じたときに、第1仕切板442が第2蓋連結部438cに干渉しないようにするための第2蓋逃げ部442gが第1仕切板442に設けられる。第2蓋逃げ部442gの形状は、第2蓋連結部438cの形状に対応するように決定される。

0058

第3蓋板436を閉じたときに、第3仕切板446が第1蓋連結部434cに干渉しないようにするための第3蓋逃げ部446fが第3仕切板446に設けられる。第3蓋逃げ部446fの形状は、第1蓋連結部434cの形状に対応するように決定される。第3蓋板436を閉じたときに、第3仕切板446が第2蓋連結部438cに干渉しないようにするための第4蓋逃げ部446gが第3仕切板446に設けられる。第4蓋逃げ部446gの形状は、第2蓋連結部438cの形状に対応するように決定される。

0059

箱400は、第1仕切板縁部442b、第2仕切板縁部444b、第3仕切板縁部446b、第4仕切板縁部448bを含む。第1蓋板432を閉じたときに、第1仕切板442は第1仕切板折り曲げ部442aのところで直角に折り曲げられ、第1仕切板縁部442bが底部420に近づき、あるいは、底部420に接触するように構成される。第2蓋板434を閉じたときに、第2仕切板444は第2仕切板折り曲げ部444aのところで直角に折り曲げられ、第2仕切板縁部444bが底部420に近づき、あるいは、底部420に接触するように構成される。第3蓋板436を閉じたときに、第3仕切板446は第3仕切板折り曲げ部446aのところで直角に折り曲げられ、第3仕切板縁部446bが底部420近づき、あるいは、底部420に接触するように構成される。第4蓋板438を閉じたときに、第4仕切板448は第4仕切板折り曲げ部448aのところで直角に折り曲げられ、第4仕切板縁部448bが底部420に近づき、あるいは、底部420に接触するように構成される。

0060

箱400においては、第2蓋板434と第4蓋板438を閉じたときに、第2仕切板444と第4仕切板448は、互いに密着して折り曲げられるように構成される。箱400においては、第1蓋板432と第3蓋板436を閉じたときに、第1仕切板442と第3仕切板446は、互いに密着して第1スリット454の中に入り、また、第1仕切板442と第3仕切板446は、互いに密着して第2スリット458の中に入るように構成される。したがって、第1仕切板442と第3仕切板446は密着し、第2仕切板444及び第4仕切板448は密着し、かつ、第1仕切板442及び第3仕切板446に対して直角になるように配置される、箱400には、最大4個の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができる。

0061

箱400においては、第2仕切板縁部444bおよび第4仕切板縁部448bは底部420に接触するように構成され、及び/又は、第1仕切板縁部442bおよび第3仕切板縁部446bは底部420に接触するように構成されるのが好ましい。このように構成すると、4つの仕切板が箱400の上部からの圧縮荷重を支持するので、箱400の上部からの圧縮荷重によって箱400が圧縮変形するおそれが少なく、したがって、箱400の中に収容された物品470が損傷するおそれを少なくすることができる。変形例として、箱400は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様に、側カット部を含むように構成することができる。図12および図13を参照すると、箱400には、カットテープ462(二点鎖線で示す)と、ミシン目464(一点鎖線で示す)を設けることができる。カットテープ462と、ミシン目464の構成と作用は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様であるので、前述した本発明の仕切板付き箱の第2の実施形態についての説明をここに準用する。

0062

(5)第5の実施の形態
次に、本発明の仕切板付き箱の第5の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第5の実施形態が本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態についての説明をここに準用する。本発明の仕切板付き箱の第5の実施の形態の特徴は、4個の物品を仕切板付き箱の内部で互いに接触しないように収納することができる点にある。

0063

図15を参照すると、箱500は、第1仕切板542と、第2仕切板544と、第3仕切板546と、第4仕切板548とを有する。第1仕切板542は第1仕切板折り曲げ部442aと平行な第1仕切板縁部542bを含む。第2仕切板544は第2仕切板折り曲げ部444aと平行な第2仕切板縁部544bを含む。第3仕切板546は第3仕切板折り曲げ部446aと平行な第3仕切板縁部546bを含む。第4仕切板548は第4仕切板折り曲げ部448aと平行な第4仕切板縁部548bを含む。第2仕切板折り曲げ部444aに対して直角に設けられた第1長孔554が、第2蓋板434と第2仕切板544に設けられる。第1長孔554の第2蓋板折り曲げ部434aに近い方の端部と第2蓋板折り曲げ部434aとの間には第1蓋連結部434cが設けられる。第4仕切板折り曲げ部448aに対して直角に設けられた第2長孔558が、第4蓋板438と第4仕切板548に設けられる。第2長孔558の第4蓋板折り曲げ部438aに近い方の端部と第4蓋板折り曲げ部438aとの間には第2蓋連結部438cが設けられる。

0064

第1長孔554の第2仕切板縁部544bに近い方の端部と第2仕切板縁部544bとの間には第1縁連結部544cが設けられる。第2長孔558の第4仕切板縁部548bに近い方の端部と第4仕切板縁部548bとの間には第2縁連結部548cが設けられる。第1蓋板432を閉じたときに、第1仕切板542が第1縁連結部544cおよび第2縁連結部548cに干渉しないようにするための第1縁逃げ部562が第1仕切板542に設けられる。第1縁逃げ部562の形状は、第1縁連結部544cおよび第2縁連結部548cの形状に対応するように決定される。第3蓋板436を閉じたときに、第3仕切板546が第1縁連結部544cおよび第2縁連結部548cに干渉しないようにするための第2縁逃げ部572が第3仕切板546に設けられる。第3縁逃げ部572の形状は、第1縁連結部544cおよび第2縁連結部548cの形状に対応するように決定される。

0065

変形例として、箱500は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様に、側カット部を含むように構成することができる。図15を参照すると、箱500には、カットテープ412(二点鎖線で示す)と、ミシン目414(一点鎖線で示す)を設けることができる。カットテープ412と、ミシン目414の構成と作用は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様であるので、前述した本発明の仕切板付き箱の第2の実施形態についての説明をここに準用する。

0066

(6)他の変形形態
次に、本発明の仕切板付き箱の他の変形形態を説明する。
(6・1)第1の変形形態
ここで、本発明の仕切板付き箱の第1の変形形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第1の変形形態が本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態、第2の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態および第2の実施形態についての説明をここに準用する。

0067

図20を参照すると、箱100において、第1スリット154を設ける代わりに、第2仕切板折り曲げ部144aに対して直角に設けられた第1切れ目184が、第2蓋板134と第2仕切板144に設けられる。第2仕切板144は第1切れ目184により2つの部分に分離されるように構成される。第1切れ目184の端部と第2蓋板折り曲げ部134aとの間には第1蓋連結部134cが設けられる。第1蓋連結部134cの幅WB1は、第2蓋板134の幅WF1の1/10〜5/10であるのが好ましい。第1蓋連結部134cを設けることにより、第1切れ目184の端部は第2蓋板折り曲げ部134aに接しないので、第2蓋板134を折り曲げるときに第1切れ目184の両側にある第2蓋板134を容易に同じ角度に曲げることができる。

0068

また、第2スリット158を設ける代わりに、第4仕切板折り曲げ部148aに対して直角に設けられた第2切れ目188が、第4蓋板138と第4仕切板148に設けられる。第4仕切板148は第2切れ目188により2つの部分に分離されるように構成される。第2切れ目188の端部と第4蓋板折り曲げ部138aとの間には第2蓋連結部138cが設けられる。第2蓋連結部138cの幅WB2は、第4蓋板138の幅WF2の1/10〜5/10であるのが好ましい。第2蓋連結部138cを設けることにより、第2切れ目188の端部は第4蓋板折り曲げ部138aに接しないので、第4蓋板138を折り曲げるときに第2切れ目188の両側にある第4蓋板138を容易に同じ角度に曲げることができる。

0069

第1切れ目184及び第2切れ目188は、切断の幅が実質的にゼロになるように、せん断加工により形成してもよいし、或いは、カッターにより切り込み加工してもよい。或いは、第1切れ目184及び第2切れ目188は、幅が2TH(TH:材料の厚さ)未満になるように、孔抜き加工により形成してもよいし、或いは、カッターによりカット部を形成してもよい。すなわち、本明細書において、「切れ目」とは、切断の幅が実質的にゼロであるような切り込み部分、及び、幅が2TH未満であるようなカット部又は長孔を包含する概念である。換言すれば、本明細書において、「切れ目」は、材料がその部分で切り離されているような、いわゆる「非連続な部分」を意味している。なお、このような「切れ目」を明瞭に示すために、図20図23において、「切れ目」を太い実線により強調して図示している。

0070

第1切れ目184の幅及び第2切れ目188の幅は、2TH未満であるのが好ましく、TH以下であるのが更に好ましく、0.5TH以下であるのが更に一層好ましい。第1切れ目184の幅及び第2切れ目188の幅をこのような寸法に形成することにより、締め代をもって仕切板同士を保持することができるので、箱100の蓋部130を閉じたとき、蓋部130が不用意に開くおそれを減らすことができる。第1切れ目184の幅と第2切れ目188の幅は、同じであるのが好ましいが、異なっていてもよい。

0071

第1仕切板142は第1仕切板縁部142bを含み、第2仕切板144は第2仕切板縁部144bを含み、第3仕切板146は第3仕切板縁部146bをみ、第4仕切板148は第4仕切板縁部148bを含む。第2仕切板144の第1切れ目184は、第2仕切板縁部144bと直角に交差するように形成される。第4仕切板148の第2切れ目188は、第4仕切板縁部148bと直角に交差するように形成される。

0072

第3切れ目184aが、第1切れ目184に対して直角に、第2仕切板折り曲げ部144aのところに設けられる。第3切れ目184aの長さ方向の中心は、第1切れ目184にあるのが好ましい。第4切れ目184bが、第1切れ目184に対して直角に、第2蓋板折り曲げ部134aのところに設けられる。第4切れ目184bの長さ方向の中心は、第1切れ目184にあるのが好ましい。

0073

第5切れ目188aが、第2切れ目188に対して直角に、第4仕切板折り曲げ部148aのところに設けられる。第5切れ目188aの長さ方向の中心は、第2切れ目188にあるのが好ましい。第6切れ目188bが、第2切れ目188に対して直角に、第4蓋板折り曲げ部138aのところに設けられる。第6切れ目188bの長さ方向の中心は、第2切れ目188にあるのが好ましい。

0074

第3切れ目184aの長さWS1、第4切れ目184bの長さWS1、第5切れ目188aの長さWS2、第6切れ目188bの長さWS2は、それぞれ、2THから20THであるのが好ましく、2THから3THであるのが一層好ましい。第3切れ目184a、第4切れ目184b、第5切れ目188a、第6切れ目188bのそれぞれの形状及び加工方法は、それぞれの長さを除いて、第1切れ目184及び第2切れ目188の形状及び加工方法と同様である。

0075

第3切れ目184a、第4切れ目184b、第5切れ目188a、第6切れ目188bを設けることにより、第1仕切板142と第3仕切板146が、第2仕切板144の第1切れ目184及び第4仕切板148の第2切れ目188に、締め代をもって嵌まり込むとき、第1切れ目184及び第2切れ目188の付近の材料が適当に変形して、第1仕切板142と第3仕切板146とを、第1切れ目184及び第2切れ目188にたやすく嵌め込むことができる。

0076

第3切れ目184a、第4切れ目184b、第5切れ目188a、第6切れ目188bのそれぞれの形状は、同じであるのが好ましいが、異なっていてもよい。第3切れ目184a及び第4切れ目184bの両方を設けるのが好ましいが、第3切れ目184a及び第4切れ目184bのうちの一方だけを設けてもよい。第5切れ目188a及び第6切れ目188bの両方を設けるのが好ましいが、第5切れ目188a及び第6切れ目188bのうちの一方だけを設けてもよい。

0077

(6・2)第2の変形形態
次に、本発明の仕切板付き箱の第2の変形形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第2の変形形態が本発明の仕切板付き箱の第3の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第3の実施形態についての説明をここに準用する。図21を参照すると、箱300において、第1長孔354を設ける代わりに、第2仕切板折り曲げ部144aに対して直角に設けられた第1切れ目384が、第2蓋板134と第2仕切板344に設けられる。また、第2長孔358を設ける代わりに、第4仕切板折り曲げ部148aに対して直角に設けられた第2切れ目388が、第4蓋板138と第4仕切板348に設けられる。

0078

第2仕切板折り曲げ部144aに対して直角に設けられた第1切れ目384が、第2蓋板334と第2仕切板344に設けられる。第1切れ目384の第2蓋板折り曲げ部134aに近い方の端部と第2蓋板折り曲げ部134aとの間には第1蓋連結部134cが設けられる。第4仕切板折り曲げ部148aに対して直角に設けられた第2切れ目388が、第4蓋板138と第4仕切板348に設けられる。第2切れ目388の第4蓋板折り曲げ部138aに近い方の端部と第4蓋板折り曲げ部138aとの間には第2蓋連結部138cが設けられる。

0079

第1切れ目384の第2仕切板縁部344bに近い方の端部と第2仕切板縁部344bとの間には第1縁連結部344cが設けられる。第1縁連結部344cの幅WG1は、第2仕切板344の幅WK1の1/10〜5/10であるのが好ましい。第2切れ目388の第4仕切板縁部348bに近い方の端部と第4仕切板縁部348bとの間には第2縁連結部348cが設けられる。第2縁連結部348cの幅WG2は、第4仕切板348の幅WK2の1/10〜5/10であるのが好ましい。

0080

第1切れ目384及び第2切れ目388の寸法形状及び加工方法は、前述した第1切れ目184及び第2切れ目188の寸法形状及び加工方法と同様である。第1切れ目384の幅と第2切れ目388の幅は、同じであるのが好ましいが、異なっていてもよい。第3切れ目384aが、第1切れ目384に対して直角に、第2仕切板折り曲げ部144aのところに設けられる。第3切れ目384aの長さ方向の中心は、第1切れ目384にあるのが好ましい。

0081

第4切れ目384bが、第1切れ目384に対して直角に、第2蓋板折り曲げ部134aのところに設けられる。第4切れ目384bの長さ方向の中心は、第1切れ目384にあるのが好ましい。第5切れ目384cが、第1切れ目384に対して直角に、第1縁連結部344cの第2蓋板134に近い方に設けられる。第5切れ目384cの長さ方向の中心は、第1切れ目384にあるのが好ましい。第6切れ目388aが、第2切れ目388に対して直角に、第4仕切板折り曲げ部148aのところに設けられる。第6切れ目388aの長さ方向の中心は、第2切れ目388にあるのが好ましい。

0082

第7切れ目388bが、第2切れ目388に対して直角に、第4蓋板折り曲げ部138aのところに設けられる。第7切れ目388bの長さ方向の中心は、第2切れ目188にあるのが好ましい。第8切れ目388cが、第2切れ目388に対して直角に、第2縁連結部348cの第4蓋板138に近い方に設けられる。第8切れ目388cの長さ方向の中心は、第2切れ目388にあるのが好ましい。

0083

第3切れ目384aの長さWS1、第4切れ目384bの長さWS1、第5切れ目384cの長さWS1、第6切れ目388aの長さWS2、第7切れ目388bの長さWS2、第8切れ目388cの長さWS2、は、それぞれ、2THから20THであるのが好ましく、2THから3THであるのが一層好ましい。第3切れ目384a、第4切れ目384b、第5切れ目384c、第6切れ目388a、第7切れ目388b、第8切れ目388cのそれぞれの形状及び加工方法は、それぞれの長さを除いて、前述した第1切れ目384及び第2切れ目388の形状及び加工方法と同様である。

0084

第3切れ目384a、第4切れ目384b、第5切れ目384c、第6切れ目388a、第7切れ目388b、第8切れ目388cのそれぞれの形状は、同じであるのが好ましいが、異なっていてもよい。第3切れ目384a、第4切れ目384b、第5切れ目384cをすべて設けるのが好ましいが、第3切れ目384a、第4切れ目384b、第5切れ目384cのうちの少なくとも1つを設けてもよい。第6切れ目388a、第7切れ目388b、第8切れ目388cをすべて設けるのが好ましいが、第6切れ目388a、第7切れ目388b、第8切れ目388cのうちの少なくとも1つを設けてもよい。

0085

第3切れ目384a、第4切れ目384b、第5切れ目384c、第6切れ目388a、第7切れ目388b、第8切れ目388cを設けることにより、第1仕切板342と第3仕切板346が、第2仕切板344の第1切れ目384及び第4仕切板348の第2切れ目388に、締め代をもって嵌まり込むとき、第1切れ目384及び第2切れ目388の付近の材料が適当に変形して、第1仕切板342と第3仕切板346とを、第1切れ目384及び第2切れ目388にたやすく嵌め込むことができる。

0086

更なる変形例として、箱300は、本発明の仕切板付き箱の第2の実施の形態と同様に、側カット部を含むように構成することができる。図21を参照すると、箱300には、カットテープ212(二点鎖線で示す)と、ミシン目214(一点鎖線で示す)を設けることができる。

0087

(6・3)第3の変形形態
次に、本発明の仕切板付き箱の第3の変形形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第3の変形形態が本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態についての説明をここに準用する。図22を参照すると、箱400において、第1スリット454を設ける代わりに、第2仕切板折り曲げ部144aに対して直角に設けられた第1切れ目484が、第2蓋板434と第2仕切板444に設けられる。また、第2長孔458を設ける代わりに、第4仕切板折り曲げ部148aに対して直角に設けられた第2切れ目488が、第4蓋板438と第4仕切板448に設けられる。

0088

更に、第3切れ目484a、第4切れ目484b、第5切れ目488a、第6切れ目488bが、箱400に設けられる。第3切れ目484a、第4切れ目484b、第5切れ目488a、第6切れ目488bのそれぞれの形状及び加工方法は、前述した第1の変形形態の第3切れ目184a、第4切れ目184b、第5切れ目188a、第6切れ目188bの形状及び加工方法とそれぞれ同様である。この構成により、第1仕切板442と第3仕切板446が、第2仕切板444の第1切れ目484及び第4仕切板448の第2切れ目488に、締め代をもって嵌まり込むとき、第1切れ目484及び第2切れ目488の付近の材料が適当に変形して、第1仕切板442と第3仕切板446とを、第1切れ目484及び第2切れ目488にたやすく嵌め込むことができる。

0089

(6・4)第4の変形形態
次に、本発明の仕切板付き箱の第4の変形形態を説明する。以下の説明は、本発明の仕切板付き箱の第4の変形形態が本発明の仕切板付き箱の第5の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の仕切板付き箱の第5の実施形態についての説明をここに準用する。図23を参照すると、箱500において、第1長孔554を設ける代わりに、第2仕切板折り曲げ部544aに対して直角に設けられた第1切れ目584が、第2蓋板434と第2仕切板544に設けられる。また、第2長孔558を設ける代わりに、第4仕切板折り曲げ部548aに対して直角に設けられた第2切れ目588が、第4蓋板438と第4仕切板548に設けられる。

0090

更に、第3切れ目584a、第4切れ目584b、第5切れ目584c、第6切れ目588a、第7切れ目588b、第8切れ目588cが、箱500に設けられる。第3切れ目584a、第4切れ目584b、第5切れ目584c、第6切れ目588a、第7切れ目588b、第8切れ目588cのそれぞれの形状及び加工方法は、前述した第2の変形形態の第3切れ目384a、第4切れ目384b、第5切れ目384c、第6切れ目388a、第7切れ目388b、第8切れ目388cの形状及び加工方法とそれぞれ同様である。この構成により、第1仕切板542と第3仕切板546が、第2仕切板544の第1切れ目584及び第4仕切板548の第2切れ目588に、締め代をもって嵌まり込むとき、第1切れ目584及び第2切れ目588の付近の材料が適当に変形して、第1仕切板542と第3仕切板546とを、第1切れ目584及び第2切れ目588にたやすく嵌め込むことができる。

発明の効果

0091

本発明の仕切板付き箱は、仕切板付き箱の上部からの圧縮荷重によって仕切板付き箱が圧縮変形するおそれが少なく、したがって、仕切板付き箱内に収容された物品が損傷するおそれも少ない。さらに、本発明の仕切板付き箱は、仕切板付き箱の蓋部と仕切板を同時に除去することができるように構成することができるので、仕切板付き箱の中に収容された複数の物品を整列させたままで展示することができるし、仕切板付き箱の中に収容された物品を簡単に取り出すこともできる。また、本発明の仕切板付き箱は、箱の蓋部を閉じたときに、仕切板の一部がスリット又は切れ目に嵌まるので、蓋部が持ち上がるおそれが少ない。さらに、本発明の仕切板付き箱は、上記の効果を奏するとともに、複数の物品、例えば、4個あるいは6個の物品を2列に並べて、互いに接触しないように収納することができる。

図面の簡単な説明

0092

図1本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て蓋部を閉める前の外形形状を示す斜視図である。
図2本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て蓋部を閉める前の外形形状を示す上平面図である。
図3本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て蓋部を閉める前の外形形状を示す正面図である。
図4本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図5本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て6個の物品を収容し、2つの蓋板と2つの仕切板を所定位置に配置した状態を示す斜視図である。
図6本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て6個の物品を収容し、4つの蓋板と4つの仕切板を所定位置に配置した状態を示す斜視図である。
図7本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て6個の物品を収容し、4つの蓋板と4つの仕切板を所定位置に配置した状態を示す長手方向の縦断面図である。
図8本発明の仕切板付き箱の第1の実施形態及び第2の実施形態において、箱を組立て6個の物品を収容し、4つの蓋板と4つの仕切板を所定位置に配置した状態を示す長手方向と直角の方向の縦断面図である。
図9本発明の仕切板付き箱の第2の実施形態において、箱に6個の物品を収容した後、蓋部を取り除いた状態を示す長手方向の縦断面図である。
図10本発明の仕切板付き箱の第2の実施形態において、箱に6個の物品を収容した後、蓋部を取り除いた状態を示す長手方向と直角の方向の縦断面図である。
図11本発明の仕切板付き箱の第3の実施形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図12本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態において、箱を組立て蓋部を閉める前の外形形状を示す斜視図である。
図13本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図14本発明の仕切板付き箱の第4の実施形態において、箱を組立て4個の物品を収容し、2つの蓋板と2つの仕切板を所定位置に配置した状態を示す縦断面図である。
図15本発明の仕切板付き仕切板付き箱の第5の実施形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図16第1の従来例の箱を組立て蓋部を閉める前の外形形状を示す斜視図である。
図17第1の従来例の箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図18第2の従来例の箱を組立て蓋部を閉める前の外形形状を示す斜視図である。
図19第2の従来例の箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図20本発明の仕切板付き箱の第1の変形形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図21本発明の仕切板付き箱の第2の変形形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図22本発明の仕切板付き箱の第3の変形形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。
図23本発明の仕切板付き箱の第4の変形形態において、箱を組立てる前の原料の形状を示す展開平面図である。

--

0093

100仕切板付き箱
110 側部112 第1側板
114 第2側板
116 第3側板
118 第4側板
120 底部
122 第1底板
124 第2底板
126 第3底板
128 第4底板
130 蓋部
132 第1蓋板
134 第2蓋板
136 第3蓋板
138 第4蓋板
142 第1仕切板
144 第2仕切板
146 第3仕切板
148 第4仕切板
154 第1スリット
158 第2スリット
170物品
184 第1切れ目
188 第2切れ目
212カットテープ
214ミシン目
300 仕切板付き箱
384 第1切れ目
388 第2切れ目
370 物品
370fフランジ
400 仕切板付き箱
484 第1切れ目
488 第2切れ目
500 仕切板付き箱
584 第1切れ目
588 第2切れ目

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