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技術 レーザープリンタ

出願人 船井電機株式会社
発明者 岡昌晴
出願日 2001年10月17日 (19年2ヶ月経過) 出願番号 2001-319198
公開日 2003年4月25日 (17年8ヶ月経過) 公開番号 2003-122176
状態 未査定
技術分野 電子写真における定着 シートの分離、振分け、減速、湾曲
主要キーワード 分離軸 固定用リブ 位置決め用リブ テーパ形 カット方向 軸回転方向 制御レバー カット形状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年4月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

分離爪レーザープリンタに装着する際の組立作業を簡略化することが可能なレーザープリンタを提供する。

解決手段

このレーザープリンタでは、分離爪50が、バネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止するためのテーパ形状の凸部8を含み、ヒートローラカバー3が、バネ部材9の位置決めを行うための位置決め用リブ5と、分離爪50を回動可能に固定するための一対の面取り部6aを有する固定用リブ6とを含む。そして、テーパ形状の凸部8によってバネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止した状態で、分離爪50が、一対の固定用リブ6に嵌め込まれることによって、分離爪50がヒートローラカバー3に回動可能に固定されており、バネ部材9は、分離爪50のテーパ形状の凸部8と、ヒートローラカバー3の位置決め用リブ5とによって、ヒートローラカバー3の所定の位置に位置決めされている。

概要

背景

従来、プリンタにおいて、ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪を備えるものが知られている。このような分離爪を備えるインクジェットプリンタの例は、たとえば、特開平6−8418号公報などに開示されている。

上記特開平6−8418号公報には、1本の分離軸に固定された複数の分離爪を用いて、ヒートローラと用紙とを分離するインクジェットプリンタの構造が示されている。このインクジェットプリンタでは、分離軸の両端部に設けられた制御レバーを、バネ部材を用いてヒートローラに押圧することによって、分離軸に固定された複数の分離爪がヒートローラに押圧される。

概要

分離爪をレーザープリンタに装着する際の組立作業を簡略化することが可能なレーザープリンタを提供する。

このレーザープリンタでは、分離爪50が、バネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止するためのテーパ形状の凸部8を含み、ヒートローラカバー3が、バネ部材9の位置決めを行うための位置決め用リブ5と、分離爪50を回動可能に固定するための一対の面取り部6aを有する固定用リブ6とを含む。そして、テーパ形状の凸部8によってバネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止した状態で、分離爪50が、一対の固定用リブ6に嵌め込まれることによって、分離爪50がヒートローラカバー3に回動可能に固定されており、バネ部材9は、分離爪50のテーパ形状の凸部8と、ヒートローラカバー3の位置決め用リブ5とによって、ヒートローラカバー3の所定の位置に位置決めされている。

目的

この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、分離爪をレーザープリンタに装着する際の組立作業を簡略化することが可能なレーザープリンタを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ヒートローラと、ヒートローラカバーと、前記ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪と、前記分離爪を前記ヒートローラに対して付勢するためのバネ部材とを備えるレーザープリンタにおいて、前記分離爪は、前記バネ部材が前記分離爪の軸部からはずれるのを防止するためのテーパ形状の凸部を含み、前記ヒートローラカバーは、前記バネ部材の位置決めを行うための位置決め用リブと、前記分離爪を回動可能に固定するための一対の面取り部を有する固定用リブとを含み、前記テーパ形状の凸部によって前記バネ部材が前記分離爪の軸部からはずれるのを防止した状態で、前記分離爪が、前記一対の固定用リブに嵌め込まれることによって、前記分離爪が前記ヒートローラカバーに回動可能に固定されており、前記バネ部材は、前記分離爪のテーパ形状の凸部と、前記ヒートローラカバーの前記位置決め用リブとによって、前記ヒートローラカバーの所定の位置に位置決めされている、レーザープリンタ。

請求項2

ヒートローラと、ヒートローラカバーと、前記ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪と、前記分離爪を前記ヒートローラに対して付勢するためのバネ部材とを備えるレーザープリンタにおいて、前記分離爪は、前記バネ部材が前記分離爪の軸部からはずれるのを防止するための凸部を含み、前記凸部によって前記バネ部材が前記分離爪の軸部からはずれるのを防止した状態で、前記分離爪が、前記ヒートローラカバーに回動可能に固定されている、レーザープリンタ。

請求項3

前記分離爪の凸部は、テーパ形状の凸部を含む、請求項2に記載のレーザープリンタ。

請求項4

前記ヒートローラカバーは、前記バネ部材の位置決めを行うための位置決め用リブと、前記分離爪を回動可能に固定するための一対の固定用リブとを含む、請求項2または3に記載のレーザープリンタ。

請求項5

前記一対の固定用リブは、面取り部を含む、請求項4に記載のレーザープリンタ。

技術分野

0001

この発明は、レーザープリンタに関し、特に、ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪を備えるレーザープリンタに関する。

背景技術

0002

従来、プリンタにおいて、ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪を備えるものが知られている。このような分離爪を備えるインクジェットプリンタの例は、たとえば、特開平6−8418号公報などに開示されている。

0003

上記特開平6−8418号公報には、1本の分離軸に固定された複数の分離爪を用いて、ヒートローラと用紙とを分離するインクジェットプリンタの構造が示されている。このインクジェットプリンタでは、分離軸の両端部に設けられた制御レバーを、バネ部材を用いてヒートローラに押圧することによって、分離軸に固定された複数の分離爪がヒートローラに押圧される。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記特開平6−8418号公報に開示された分離爪を備える従来のインクジェットプリンタの構造では、1本の分離軸に固定された複数の分離爪を、分離軸の両端部に取り付けられたバネ部材によってヒートローラに押圧するため、個々の分離爪のヒートローラへの押圧力を調整することは困難であった。このため、従来では、用紙とヒートローラとを分離する性能が低下するという問題点があった。また、分離爪の押圧力が均一になるように調整するために、分離爪を取り付けた分離軸の取り付け作業に高い精度が必要になるという問題点もあった。

0005

また、上記特開平6−8418号公報に開示された分離爪を備えるインクジェットプリンタの構造は、比較的低温低圧で用紙とヒートローラとを密着させる構造であるため、用紙とヒートローラとは、比較的分離しやすい状態で密着される。このため、分離爪のヒートローラへの押圧力が小さい場合にも、分離爪によりヒートローラと用紙とを容易に分離することができる。しかし、このようなインクジェットプリンタの分離爪の技術を高温高圧で用紙とヒートローラとを密着させるレーザープリンタに適用したとしても、強い力で密着された用紙とヒートローラとを分離するのは困難である。

0006

そこで、従来、複数の分離爪を個々にバネ部材によってヒートローラカバーに装着した構造を有するレーザープリンタが知られている。このようなレーザープリンタでは、複数の分離爪を、それぞれバネ部材によってヒートローラカバーに取り付けることによって、バネ部材の付勢力により、個々の分離爪が確実にヒートローラに押圧される。これにより、用紙とヒートローラとを分離する性能が向上される。

0007

しかしながら、従来の複数の分離爪を個々にバネ部材によってヒートローラカバーに装着した構造を有するレーザープリンタでは、分離爪の軸部に予めバネ部材を嵌め込んだ後、バネ部材が分離爪の軸部からはずれないように、手でバネ部材を押さえた状態で、分離爪をレーザープリンタに装着していた。このため、従来では、分離爪をレーザープリンタに装着する際の組立作業が複雑になるとう問題点があった。また、分離爪を所定位置に装着するために、手作業で位置合わせを行う必要があった。この場合にも、分離爪をレーザープリンタに装着する際の組立作業が複雑になるという問題点があった。

0008

この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、分離爪をレーザープリンタに装着する際の組立作業を簡略化することが可能なレーザープリンタを提供することである。

課題を解決するための手段

0009

上記目的を達成するために、請求項1におけるレーザープリンタは、ヒートローラと、ヒートローラカバーと、ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪と、分離爪をヒートローラに対して付勢するためのバネ部材とを備えるレーザープリンタにおいて、分離爪は、バネ部材が分離爪の軸部からはずれるのを防止するためのテーパ形状の凸部を含み、ヒートローラカバーは、バネ部材の位置決めを行うための位置決め用リブと、分離爪を回動可能に固定するための一対の面取り部を有する固定用リブとを含み、テーパ形状の凸部によってバネ部材が分離爪の軸部からはずれるのを防止した状態で、分離爪が、一対の固定用リブに嵌め込まれることによって、分離爪がヒートローラカバーに回動可能に固定されており、バネ部材は、分離爪のテーパ形状の凸部と、ヒートローラカバーの位置決め用リブとによって、ヒートローラカバーの所定の位置に位置決めされている。

0010

請求項1では、上記のように、テーパ形状の凸部によってバネ部材が分離爪の軸部からはずれるのを防止した状態で、分離爪をヒートローラカバーに回動可能に固定することによって、バネ部材がはずれるのを防止するために手でバネ部材を押さえる必要がないので、分離爪をヒートローラカバーに容易に装着することができる。その結果、分離爪をヒートローラカバーに装着する際の組立作業を簡略化することができる。また、バネ部材を分離爪のテーパ形状の凸部と、ヒートローラカバーの位置決め用リブとによって、ヒートローラカバーの所定の位置に位置決めすることによって、バネ部材を手作業で所定の位置に位置決めする必要がない。これによっても、分離爪をヒートローラカバーに装着する際の組立作業を簡略化することができる。また、分離爪を回動可能に固定するための一対の固定用リブに面取り部を設けることによって、一対の固定用リブの間にバネ部材を挿入しやすくすることができる。

0011

請求項2におけるレーザープリンタは、ヒートローラと、ヒートローラカバーと、ヒートローラと用紙とを分離するための分離爪と、分離爪をヒートローラに対して付勢するためのバネ部材とを備えるレーザープリンタにおいて、分離爪は、バネ部材が分離爪の軸部からはずれるのを防止するための凸部を含み、凸部によってバネ部材が分離爪の軸部からはずれるのを防止した状態で、分離爪が、ヒートローラカバーに回動可能に固定されている。

0012

請求項2では、上記のように、凸部によってバネ部材が分離爪の軸部からはずれるのを防止した状態で、分離爪をヒートローラカバーに回動可能に固定することによって、バネ部材がはずれるのを防止するために手でバネ部材を押さえることなく、分離爪をヒートローラカバーに容易に装着することができる。その結果、分離爪をヒートローラカバーに装着する際の組立作業を簡略化することができる。

0013

請求項3におけるレーザープリンタは、請求項2の構成において、分離爪の凸部は、テーパ形状の凸部を含む。

0014

請求項3では、上記のように、分離爪の凸部をテーパ形状に形成することによって、そのテーパ形状の凸部の厚みの小さい部分を分離爪の外側に向かって形成すれば、分離爪の軸部にバネ部材を取り付ける際に、軸部のテーパ形状の厚みの小さい部分からバネ部材を容易に嵌め込むことができるとともに、テーパ形状の凸部の厚みの大きい部分によって、分離爪からバネ部材がはずれるのを防止することができる。

0015

請求項4におけるレーザープリンタは、請求項2または3の構成において、ヒートローラカバーは、バネ部材の位置決めを行うための位置決め用リブと、分離爪を回動可能に固定するための一対の固定用リブとを含む。

0016

請求項4では、上記のように、バネ部材の位置決めを行うための位置決め用リブと、分離爪を回動可能に固定するための一対の固定用リブとを設けることによって、分離爪を固定用リブに嵌め込んだ状態で、バネ部材を分離爪のテーパ形状の凸部と、ヒートローラカバーの位置決め用リブとによって、ヒートローラカバーの所定の位置に位置決めすることができる。これにより、バネ部材を手作業で所定の位置に位置決めする必要がないので、分離爪をヒートローラカバーに装着する際の組立作業を簡略化することができる。

0017

請求項5におけるレーザープリンタは、請求項4の構成において、一対の固定用リブは、面取り部を含む。

0018

請求項5では、上記のように、一対の固定用リブに面取り部を設けることによって、一対の固定用リブの間にバネ部材を挿入しやすくすることができる。これによっても、分離爪をヒートローラカバーに装着する際の組立作業を簡略化することができる。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。

0020

図1は、本発明の一実施形態によるレーザープリンタの構成を示した概略断面図である。図2は、図1に示したレーザープリンタの分離爪装着部付近の拡大正面図である。図3は、本発明の一実施形態による分離爪の正面図であり、図4は、図3に示した分離爪の側面図である。図5は、本発明の一実施形態による分離爪を装着したレーザープリンタを示した概略断面図である。図6は、図5に示したレーザープリンタの分離爪付近の拡大正面図であり、図7は、図5に示したレーザープリンタの分離爪付近の拡大側面図である。

0021

まず、図1および図2を参照して、本実施形態のレーザープリンタの構成について説明する。本実施形態のレーザープリンタは、ヒートローラ1と、プレスローラ2と、ヒートローラカバー3とを備えている。ヒートローラカバー3は、耐熱性の材料を用いて形成されている。また、ヒートローラカバー3には、用紙ガイドリブ4と、位置決め用リブ5と、一対の固定用リブ6とが設けられている。この一対の固定用リブ6の断面は、図1に示すように、両面Dカット形状に形成されている。また、一対の固定用リブ6の互いに向かい合う面は、図2に示すように、面取り部6aを有するように形成されている。

0022

次に、図3および図4を参照して、本実施形態のレーザープリンタに装着する前の分離爪の構成について説明する。本実施形態の分離爪50は、耐熱性の材料を用いて形成されている。この分離爪50の軸部7には、テーパ形状の凸部8が設けられている。凸部8は、約30°の傾きのテーパ形状を有するとともに、約1mmの高さを有するように形成されている。また、凸部8は、分離爪50の軸部7の外側から内側に向かって厚みが大きくなるように形成されている。また、分離爪50の軸部7には、バネ部材9がテーパ形状の凸部8の厚みの小さい側から挿入されることによって取り付けられている。この場合、バネ部材9をテーパ形状の凸部8の厚みの小さい側から挿入することにより、容易にバネ部材9を分離爪50の軸部に取り付けることができる。また、このテーパ形状の凸部8の厚みの大きい部分によって、分離爪50に取り付けられたバネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止することができる。

0023

また、分離爪50の軸部7には、ヒートローラカバー3の一対の固定用リブ6に嵌め込まれる穴部10と、穴部10の開口部10aとが設けられている。この穴部10の開口部10aの幅は、用紙ガイドリブ4に設けられた固定用リブ6の横方向の幅(図1参照)より少し大きくなるように形成されている。これにより、開口部10aを介して容易に固定用リブ6を穴部10内に挿入することができる。また、穴部10の直径は、固定用リブ6の縦方向の幅(図1参照)とほぼ同じになるように形成されている。

0024

次に、図5図7を参照して、本実施形態の分離爪50を装着したレーザープリンタの構造について説明する。本実施形態のレーザープリンタでは、複数(本実施形態では4つ)の分離爪50を、それぞれテーパ形状の凸部8によってバネ部材9が軸部7からはずれるのを防止した状態で、分離爪50の穴部10に、ヒートローラカバー3の固定用リブ6を挿入することによって、複数の分離爪50が、固定用リブ6に個々に回動可能に装着されている。分離爪50をヒートローラカバー3に装着する場合、分離爪50の穴部10の開口部10aを下向きにした状態(図4参照)で、開口部10aを通って固定用リブ6が縦方向(Dカット方向)に挿入される。また、軸部7に嵌め込まれたバネ部材9の一端は、固定用リブ6の間を通って、ヒートローラカバーに3の位置決め用リブ5により位置決めされる。その後、分離爪50を回動させることによって、穴部10内において、図7に示すような位置に固定用リブ6が配置される。分離爪50の取り付け後は、分離爪50は、図5に示した位置(分離爪50がヒートローラ1に接する位置)で動作されるので、分離爪50が軸回転方向に戻されて固定用リブ6から抜けることはない。

0025

また、分離爪50をヒートローラカバー3に装着した状態では、図6に示すように、バネ部材9は、テーパ形状の凸部8と位置決め用リブ5との間に固定されている。これにより、分離爪50は、ヒートローラカバー3の所定の位置に位置決めされる。また、ヒートローラカバー3に装着された分離爪50は、図5に示すように、分離爪50の先端部がヒートローラ1に押圧されるように、バネ部材9によって付勢されている。

0026

次に、図5を参照して、本実施形態のレーザープリンタの動作の概略について説明する。本実施形態のレーザープリンタでは、転写ローラ(図示せず)において、トナー転写された用紙100が、ヒートローラ1とプレスローラ2との間に、左側から右方向に向かって搬送される。ヒートローラ1の内部には、ヒータ(図示せず)が設けられており、ヒートローラ1は高温に加熱されている。このヒートローラ1の熱によって、用紙100上のトナーを溶かすとともに、プレスローラ2の圧力によって、用紙100上にトナーを定着させる。トナーを用紙100に定着させた後、用紙100は、ヒートローラ1に密着した状態のまま、ヒートローラ1とともに回転される。そして、用紙100の先端部が分離爪50の先端部に到達すると、用紙100は、分離爪50によってヒートローラ1から分離させる。分離された用紙100は、用紙ガイドリブ4に沿って、右方向へ搬送される。

0027

本実施形態では、上記のように、テーパ形状の凸部8によってバネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止した状態で、分離爪50をヒートローラカバー3に回動可能に固定することによって、バネ部材9がはずれるのを防止するために手でバネ部材9を押さえる必要がないので、分離爪50をヒートローラカバー3に容易に装着することができる。その結果、分離爪50をヒートローラカバー3に装着する際の組立作業を簡略化することができる。

0028

また、本実施形態では、上記のように、バネ部材9を分離爪50のテーパ形状の凸部8と、ヒートローラカバー3の位置決め用リブ5とによって、ヒートローラカバー3の所定の位置に位置決めすることによって、バネ部材9を手作業で所定の位置に位置決めする必要がない。これによっても、分離爪50をヒートローラカバー3に装着する際の組立作業を簡略化することができる。

0029

また、本実施形態では、上記のように、分離爪50を回動可能に固定するための一対の固定用リブ6に面取り部6aを設けることによって、一対の固定用リブ6の間にバネ部材9を挿入しやすくすることができる。この点でも、組立作業を簡略化することができる。

0030

また、本実施形態では、上記のように、複数の分離爪50をそれぞれバネ部材9の付勢力を用いてヒートローラ1に押圧することによって、各分離爪50の押圧力をほぼ均一にすることができる。

0031

なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。

0032

たとえば、上記実施形態では、バネ部材9が分離爪50の軸部7からはずれるのを防止するためにテーパ形状の凸部8を設けたが、本発明はこれに限らず、他の形状の凸部を設けても、同様の効果を得ることができる。

発明の効果

0033

以上のように、本発明によれば、分離爪をレーザープリンタに装着するさいの組立作業を簡略化することが可能なレーザープリンタを提供することができる。

図面の簡単な説明

0034

図1本発明の一実施形態によるレーザープリンタの構成を示した概略断面図である。
図2図1に示したレーザープリンタの分離爪装着部付近の拡大正面図である。
図3本発明の一実施形態による分離爪の正面図である。
図4図3に示した分離爪の側面図である。
図5本発明の一実施形態による分離爪を装着したレーザープリンタを示した概略断面図である。
図6図5に示したレーザープリンタの分離爪付近の拡大正面図である。
図7図5に示したレーザープリンタの分離爪付近の拡大側面図である。

--

0035

1ヒートローラ
3 ヒートローラカバー
5位置決め用リブ
6固定用リブ
6a面取り部
7 軸部
8 凸部
9バネ部材
50分離爪
100 用紙

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