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技術 被保護者映像配信装置、保護者音声ファイル配信装置、保護者画像ファイル配信装置および保護者端末接続装置

出願人 リコーITソリューションズ株式会社株式会社三千和商工
発明者 吉川博晴家令光国槌田和博
出願日 2001年9月21日 (19年2ヶ月経過) 出願番号 2001-288620
公開日 2003年4月4日 (17年7ヶ月経過) 公開番号 2003-099881
状態 特許登録済
技術分野 閉回路テレビジョンシステム 警報システム 音声の分析・合成 移動無線通信システム
主要キーワード 保育施設 振幅パターン 声紋パターン 託児所 固体識別 保護者端末 声紋分析 被保護者
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図面 (17)

課題

被保護者の状況に応じて保護者又は被保護者に対して、必要な情報を提供するシステム構築すること。

解決手段

情報の記憶手段101、外部装置との通信手段103、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段102を備え、前記記憶手段101が、保護者接続先情報を格納する。そして、前記処理手段102は、a)被保護者端末30から被保護者音声情報を受信すること、b)被保護者音声情報の泣き声継続時間計測すること、c)泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段101から保護者接続先情報を読み出すこと、d)前記読み出した保護者接続先情報の示す保護者端末40に接続すること、e)少なくとも被保護者映像情報を受信し、当該受信した被保護者映像情報を前記接続した保護者端末40に送信すること、を特徴とした被保護者映像配信装置を提供する。

概要

背景

保育施設内部に被保護者監視カメラを設置し、監視カメラからの映像保護者に配信するなどして、遠隔地にいる保護者に安心感を与える装置などが既に考えられている。

概要

被保護者の状況に応じて保護者又は被保護者に対して、必要な情報を提供するシステム構築すること。

情報の記憶手段101、外部装置との通信手段103、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段102を備え、前記記憶手段101が、保護者接続先情報を格納する。そして、前記処理手段102は、a)被保護者端末30から被保護者音声情報を受信すること、b)被保護者音声情報の泣き声継続時間計測すること、c)泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段101から保護者接続先情報を読み出すこと、d)前記読み出した保護者接続先情報の示す保護者端末40に接続すること、e)少なくとも被保護者映像情報を受信し、当該受信した被保護者映像情報を前記接続した保護者端末40に送信すること、を特徴とした被保護者映像配信装置を提供する。

目的

効果

実績

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請求項1

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、保護者接続先情報を格納する被保護者映像配信装置であって、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報の泣き声継続時間計測すること、(c)前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段から保護者接続先情報を読み出すこと、(d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者接続先情報の示す保護者端末に接続すること、(e)前記外部装置との通信手段を介して、少なくとも被保護者映像情報を受信し、当該受信した被保護者映像情報を前記接続した保護者端末に送信すること、を特徴とした被保護者映像配信装置。

請求項2

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、保護者音声ファイルを格納する保護者音声ファイル配信装置であって、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測すること、(c)前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段から保護者音声ファイルを読み出すこと、(d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者音声ファイル配信装置。

請求項3

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声解析情報と保護者音声ファイルとを関連付けて格納する保護者音声ファイル配信装置において、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、(c)前記記憶手段から、前記特定した音声解析情報に関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すこと、(d)前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者音声ファイル配信装置。

請求項4

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声種別解析情報と被保護者音声解析情報と保護者音声ファイルとを関連付けて格納する保護者音声ファイル配信装置において、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記音声種別解析情報を前記記憶手段から特定すること、(c)さらに、前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、(d)前記記憶手段から、前記特定した音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とに関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すこと、(e)前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者音声ファイル配信装置。

請求項5

前記保護者音声ファイルは、保護者の心音が記録された音声ファイルであることを特徴とした請求項2、3又は4記載の保護者音声ファイル配信装置。

請求項6

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、保護者画像ファイルを格納する保護者画像ファイル配信装置であって、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測すること、(c)前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段から保護者画像ファイルを読み出すこと、(d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者画像ファイル配信装置。

請求項7

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声解析情報と保護者画像ファイルとを関連付けて格納する保護者画像ファイル配信装置において、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、(c)前記記憶手段から、前記特定した音声解析情報に関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すこと、(d)前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者画像ファイル配信装置。

請求項8

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声種別解析情報と被保護者音声解析情報と保護者画像ファイルとを関連付けて格納する保護者画像ファイル配信装置において、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記音声種別解析情報を前記記憶手段から特定すること、(c)さらに、前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、(d)前記記憶手段から、前記特定した音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とに関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すこと、(e)前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者画像ファイル配信装置。

請求項9

情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、被保護者音声解析情報と保護者接続先情報とを関連付けて格納する保護者端末接続装置において、前記処理手段は、(a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、(b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、(c)前記特定した被保護者音声解析情報に関連付けられた保護者接続先情報を前記記憶手段から読み出すこと、(d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者接続先情報が示す保護者端末と被保護者端末とを接続すること、を特徴とした保護者端末接続装置。

請求項10

請求項9記載の保護者端末接続装置において、前記処理手段は、前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者接続先情報の示す保護者端末と被保護者端末とを接続した後に、さらに前記外部との通信手段を介して、少なくとも被保護者端末から被保護者映像情報を受信し、当該受信した被保護者映像情報を前記保護者端末に送信すること、を特徴とした保護者端末接続装置。

技術分野

0001

本発明は、被保護者端末または保護者端末への情報配信に関し、被保護者音声の状況に応じて映像や音声を送受信し、保護者安心感を与える被保護者映像配信装置、保護者音声ファイル配信装置、保護者画像ファイル配信装置および保護者端末接続装置に関する。

背景技術

0002

保育施設内部に被保護者の監視カメラを設置し、監視カメラからの映像を保護者に配信するなどして、遠隔地にいる保護者に安心感を与える装置などが既に考えられている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、保護者が遠隔地で被保護者の状況を確認するためには常に監視カメラの映像を注視しつづけなければならず、常に安心感を得ることはできなかった。また、被保護者が泣いているなどの状況下においては、被保護者を泣きやませるなどしなければ、保護者は遠隔地において常に安心感を得るということはできなかった。

0004

本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、被保護者の状況に応じて保護者又は被保護者に対し必要な情報を提供し、遠隔地にいる保護者に常に安心感を与えるシステム構築することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、保護者接続先情報を格納する。

0006

そして、前記処理手段は、a)前記外部との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報の泣き声継続時間計測すること、c)前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段から保護者接続先情報を読み出すこと、d)前記外部との通信手段を介して、前記読み出した保護者接続先情報の示す保護者端末に接続すること、e)前記外部との通信手段を介して、少なくとも被保護者映像情報を受信し、当該受信した被保護者映像情報を前記接続した保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0007

本発明によると、処理手段が被保護者の泣き声が所定の時間以上発せられていることを条件として保護者端末を接続し、被保護者映像情報を受信するので、被保護者が長時間泣いている状況になったときに被保護者映像情報を保護者端末に送信することができる。

0008

また、請求項2記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、保護者音声ファイルを格納する。

0009

そして、前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測すること、c)前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段から保護者音声ファイルを読み出すこと、d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0010

本発明によると、処理手段が被保護者の泣き声が所定の時間以上発せられていることを条件として保護者音声ファイルを読み出すので、被保護者が長時間泣いている状況になったときに保護者音声ファイルを被保護者端末に送信することができる。

0011

請求項3記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声解析情報と保護者音声ファイルとを関連付けて格納する。

0012

そして、前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、c)前記記憶手段から、前記特定した音声解析情報に関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すこと、d)前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0013

本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声解析情報を特定し、これに関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者音声ファイルを送信することができる。

0014

請求項4記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声種別解析情報と被保護者音声解析情報と保護者音声ファイルとを関連付けて格納する。

0015

そして、前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記音声種別解析情報を前記記憶手段から特定すること、c)さらに、前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、d)前記記憶手段から、前記特定した音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とに関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すこと、e)前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0016

本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とを特定し、これらに関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者音声ファイルを送信することができる。

0017

請求項5記載の発明では、前記保護者音声ファイルが、保護者の心音が記録された音声ファイルであることを特徴とした請求項2、3又は4記載の保護者音声ファイル配信装置となっている。

0018

請求項6記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、保護者画像ファイルを格納する。

0019

そして、前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測すること、c)前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、前記記憶手段から保護者画像ファイルを読み出すこと、d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0020

本発明によると、処理手段が被保護者の泣き声が所定の時間以上発せられていることを条件として保護者画像ファイルを読み出すので、被保護者が長時間泣いている状況になったときに保護者画像ファイルを被保護者端末に送信することができる。

0021

請求項7記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声解析情報と保護者画像ファイルとを関連付けて格納する。

0022

そして、前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、c)前記記憶手段から、前記特定した音声解析情報に関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すこと、d)前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0023

本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声解析情報を特定し、これに関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者画像ファイルを送信することができる。

0024

請求項8記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、音声種別解析情報と被保護者音声解析情報と保護者画像ファイルとを関連付けて格納する。

0025

前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記音声種別解析情報を前記記憶手段から特定すること、c)さらに、前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、d)前記記憶手段から、前記特定した音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とに関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すこと、e)前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0026

本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とを特定し、これらに関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者画像ファイルを送信することができる。

0027

また、請求項9記載の発明では、情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、被保護者音声解析情報と保護者接続先情報とを関連付けて格納する。

0028

そして、前記処理手段は、a)前記外部装置との通信手段を介して、被保護者端末から被保護者音声情報を受信すること、b)前記受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を前記記憶手段から特定すること、c)前記特定した被保護者音声解析情報に関連付けられた保護者接続先情報を前記記憶手段から読み出すこと、d)前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者接続先情報が示す保護者端末と被保護者端末とを接続すること、を特徴としている。

0029

本発明によると、処理手段が被保護者の音声を解析し、解析結果と一致する被保護者音声解析情報を特定するので、確実に接続先を特定すべく固体識別をすることができる。

0030

請求項10記載の発明では、請求項9記載の保護者端末接続装置において、前記処理手段が、前記外部装置との通信手段を介して、前記読み出した保護者接続先情報の示す保護者端末と被保護者端末とを接続した後に、さらに前記外部との通信手段を介して、少なくとも被保護者端末から被保護者映像情報を受信し、当該受信した被保護者映像情報を前記保護者端末に送信すること、を特徴としている。

0031

本発明によると、処理手段が被保護者の音声を解析し、被保護者端末と接続対象となる保護者端末とを自動接続し、さらに被保護者映像を受信するので配信間隔が広がらないように被保護者映像を保護者端末に送信することができる。

0032

以上により、前述した目的を達成しようとするものである。

発明を実施するための最良の形態

0033

[被保護者映像配信装置の実施形態]

0034

以下、本発明の実施形態を図1乃至図2に基いて説明する。

0035

図1は、被保護者映像配信システムの全体を示すブロック図である。

0036

被保護者端末21は、被保護者音声情報を被保護者から取得し、当該被保護者音声情報を被保護者映像配信装置100に送信する端末である。保護者端末41は、映像情報の視聴が可能な携帯電話などの携帯情報端末である。

0037

より詳細には、被保護者端末21は、インターネット11を介して被保護者映像配信装置100に接続されている。また、保護者端末41は、インターネット11と携帯端末回線網31を介して被保護者映像配信装置100に接続されている。尚、保護者端末41は、携帯回線網に接続せず、インターネットプロバイダなどを介してインターネット11に接続するPDA端末コンピュータ端末であってもよい。

0038

被保護者端末21は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段とを備える。ここで、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターなどを含む手段である。

0039

保護者端末41は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、映像の視聴手段とを備える。

0040

被保護者映像配信装置100は、情報の記憶手段101、情報の処理手段102、外部装置との通信手段103とを備えている。

0041

ここで、記憶手段101は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブフレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図1では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0042

また、記憶手段の所定の領域には、保護者接続先情報101aが格納されている。保護者接続先情報101aは、保護者の接続先を示す情報であり保護者の携帯電話の電話番号や保護者端末のIPアドレスなどの情報である。

0043

また、記憶手段の所定の領域には、被保護者音声情報を記憶する不図示の被保護者音声情報記憶領域が用意されている。被保護者音声情報とは、被保護者が発する泣き声などの音声情報である。

0044

さらに、記憶手段101の所定の領域には、不図示の、泣き声情報が格納されている。泣き声情報とは、泣き声の時系列振幅周波数ごとの振幅などの、泣き声の特徴を記録した情報である。

0045

外部装置との通信手段103は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデムLANボードなどの通信装置である。さらに通信手段103は、これらの通信装置と処理手段102とを接続するインターフェースなども含む。

0046

処理手段102は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0047

そして、記憶手段101、外部装置との通信手段103は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段102に接続されている。

0048

次に、本実施形態における被保護者映像配信システムの動作について図2を用いて説明する。図2は、被保護者映像配信処理を示すフローチャートである。

0049

まず、前段階として被保護者端末21の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末21の処理手段は、取得した被保護者音声情報を被保護者端末21の通信手段を介して、被保護者映像配信装置100に送信する。

0050

上述のような前処理に引き続き、被保護者映像配信装置100上において、処理手段102は、通信手段103を介して被保護者端末21から被保護者音声情報を受信する(S101)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段102は、被保護者音声情報を解析し、当該音声が泣き声であるか否かを判別する。具体的には、処理手段102は、被保護者音声情報の時系列の振幅や周波数ごとの振幅の形状を解析し、予め記憶手段101に格納された泣き声の時系列の振幅や周波数ごとの振幅の特徴を示す泣き声情報とを比較する。そして、比較の結果両者が一致、若しくは近似しているときに、処理手段102は、被保護者音声情報が泣き声であると判別する。そして、被保護者音声情報が泣き声であると判別すると、処理手段102は、受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測する(S102)。前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、処理手段102は、記憶手段から保護者接続先情報を読み出す(S103)。保護者接続先情報を読み出すと、処理手段102は、通信手段103を介して前記読み出した保護者接続先情報が示す保護者端末に接続する(S104)。保護者端末に接続すると、処理手段102は、通信手段103を介して少なくとも被保護者映像情報を受信し(S105)、当該受信した被保護者映像情報を前記接続した保護者端末41に送信する(S106)。

0051

保護者端末41に被保護者映像情報が送信されると、保護者端末41の処理手段は、通信手段を介して被保護者映像情報を受信する。そして、保護者端末41の処理手段は、映像の視聴手段を介して、受信した被保護者映像情報を再生する。

0052

ここで、被保護者端末21と保護者端末41が複数存在することとし、さらに記憶手段100は、被保護者端末を識別する情報である保護者接続先情報101aを被保護者端末識別情報と被保護者映像情報とに関連付けて記憶することとしてもよい。そして、処理手段102は、通信手段103を介して被保護者端末30から送信される被保護者識別情報を受信し、受信した被保護者端末識別情報に関連付けられた保護者端末に接続することとしてもよい。

0053

また、処理手段102は、被保護者映像情報のみを受信し当該被保護者映像情報を保護者端末41に送信することとしているが、通信手段を介して被保護者音声情報を同時に保護者端末41に送信することとしてもよい。

0054

さらに、保護者と被保護者が複数存在することとして、処理手段100が、被保護者端末21から受信した被保護者音声情報を声紋分析などにより解析し、被保護者を特定することとしてもよい。そして、処理手段100は、被保護者に関連付けられた保護者端末41に接続することとしてもよい。

0055

以上説明したように、本実施形態にかかる被保護者映像配信装置では、被保護者が長時間泣いているときに自動的に被保護者の映像が保護者側に送信されるため、保護者は遠隔地にいても被保護者が泣いている状況を把握することができる。したがって、保護者は、被保護者の緊急事態を常に把握できる状況を得ることができるという点で安心感を得ることができる。

0056

[保護者音声ファイル配信装置の第1の実施形態]

0057

以下、本発明の実施形態を図3乃至図4に基いて説明する。

0058

図3は、第1の保護者音声ファイル配信システムの全体を示すブロック図である。

0059

被保護者端末22は、被保護者音声情報を被保護者から取得し、当該被保護者音声情報を保護者音声ファイル配信装置200に送信し、さらに保護者音声ファイル配信装置200から送信された保護者音声ファイルを再生する端末である。

0060

より詳細には、被保護者端末22は、インターネット12を介して保護者音声ファイル配信装置200に接続されている。そして、被保護者端末22は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段、音声情報の再生手段とを備える。ここで、処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、通信手段は、ネットワークインターフェースであって、たとえば、モデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターなどを含む手段である。また、音声情報の再生手段は、受信した保護者音声ファイルを処理手段がアナログ音声に変換した後、当該アナログ音声を増幅するアンプや出力するスピーカーを含む手段である。そして、上記の通信手段、音声情報の取得手段、音声情報の再生手段は、各機器のインターフェースやバスなどを介して、処理手段に接続されている。

0061

保護者音声ファイル配信装置200は、情報の記憶手段201、情報の処理手段202、外部装置との通信手段203とを備えている。

0062

ここで、記憶手段201は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図3では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0063

また、記憶手段201の所定の領域には、保護者音声ファイル201aが格納されている。保護者音声ファイル201aは、保護者の音声が記録されたファイルであり、保護者による子守唄や保護者の心音などの、被保護者に聴かせると被保護者が落ち着く音声が記録されたファイルである。

0064

また、記憶手段の所定の領域には、被保護者音声情報を記憶する不図示の被保護者音声情報記憶領域が用意されている。被保護者音声情報とは、被保護者が発する泣き声などの音声情報である。

0065

さらに、記憶手段201の所定の領域には、不図示の、泣き声情報が格納されている。泣き声情報とは、泣き声の時系列の振幅や周波数ごとの振幅などの、泣き声の特徴を記録した情報である。

0066

外部装置との通信手段203は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデムやLANボードなどの通信装置である。さらに通信手段203は、これらの通信装置と処理手段202とを接続するインターフェースなども含む。

0067

処理手段202は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0068

そして、記憶手段201、外部装置との通信手段203は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段202に接続されている。

0069

次に、本実施形態における保護者音声ファイル配信システムの動作について図4を用いて説明する。図4は、保護者音声ファイル配信処理を示すフローチャートである。

0070

まず、前段階として被保護者端末22の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末22の処理手段は、取得した被保護者音声情報を被保護者端末22の通信手段を介して、保護者音声ファイル配信装置200に送信する。

0071

上述の動作に引き続き、保護者音声ファイル配信装置200上において、処理手段202は、通信手段203を介して被保護者端末22から被保護者音声情報を受信する(S201)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段202は、被保護者音声情報を解析し、当該音声が泣き声であるか否かを判別する。具体的には、処理手段202は、被保護者音声情報の時系列の振幅や周波数ごとの振幅の形状を解析し、予め記憶手段201に格納された泣き声の時系列の振幅や周波数ごとの振幅の特徴を示す泣き声情報とを比較する。そして、比較の結果両者が一致、若しくは近似しているときに、処理手段202は、被保護者音声情報が泣き声であると判別する。そして、被保護者音声情報が泣き声であると判別すると、処理手段202は、受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測する(S202)。前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、処理手段202は、記憶手段から保護者音声ファイルを読み出す(S203)。保護者音声ファイルを読み出すと、処理手段202は、通信手段203を介して前記読み出した保護者音声ファイルを被保護者端末22に送信する(S204)。

0072

保護者音声ファイル201aが送信されると、被保護者端末22の処理手段は、通信手段を介して保護者音声ファイル201aを受信する。そして、被保護者端末22の処理手段は、保護者音声ファイル201aを音声情報の再生手段を介して再生する。

0073

ここで、保護者音声ファイルは、MP3フォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。

0074

また、保護者音声ファイルは、保護者の心音や脈動音が記録された音声ファイルとしてもよい。

0075

さらに、保護者音声ファイルには、保護者の映像が記録された画像データを含ませることとしてもよい。

0076

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者音声ファイル配信装置では、被保護者が長時間泣いているときに自動的に保護者の音声等が記録されたファイルが被保護者側に送信される。よって、前記送信された保護者の音声等が記録されたファイルを被保護者側で再生することにより、自動的に被保護者を落ち着かせることができるため保護者は安心感を得ることができる。さらに、上記処理が自動的に行なわれることにより託児所側のストレスを無くし業務の効率化を図ることができる。

0077

[保護者音声ファイル配信装置の第2の実施形態]

0078

以下、本発明の実施形態を図5乃至図6に基いて説明する。

0079

図5は、第2の保護者音声ファイル配信システム全体を示すブロック図である。

0080

被保護者端末23は、インターネット13を介して保護者音声ファイル配信装置300に接続されている。

0081

被保護者端末23は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段、音声情報の再生手段を含む。ここで、情報の処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、通信手段は、ネットワークインターフェースであって、たとえば、モデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターを含む手段である。また、音声情報の再生手段とは、受信した保護者音声ファイルを処理手段がアナログ音声に変換した後、当該アナログ音声を増幅するアンプや出力するスピーカーを含む。そして、これら通信手段、音声情報の取得手段は、各機器用のインターフェースやバスなどを介して処理手段に接続されている。

0082

保護者音声ファイル配信装置300は、記憶手段301、処理手段302、外部装置との通信手段303とを備えている。

0083

ここで、記憶手段301は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図5では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0084

また、記憶手段301の所定の領域には、音声解析情報301aと保護者音声ファイル301bが関連付けて格納されている。音声解析情報301aは、泣き方の種別の特徴を記録した情報であり、たとえば「ぐずり」「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報である。また、「ぐずり」や「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報とは、「ぐずり」や「夜鳴き」などに特有の時系列における振幅パターンや、特定の周波数領域ごとの振幅の形状などの情報である。一方、保護者音声ファイル301bは、保護者の音声が記録されたファイルであり、保護者による子守唄や保護者の心音などの、被保護者に聴かせると被保護者が落ち着く音声が記録されたファイルである。

0085

また、記憶手段301の所定の領域には、被保護者音声情報を記憶する不図示の被保護者音声情報記憶領域が用意されている。被保護者音声情報とは、被保護者が発する泣き声などの音声情報である。

0086

処理手段302は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0087

通信手段303は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。

0088

そして、記憶手段301、外部装置との通信手段303は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段302に接続されている。

0089

次に、本実施形態における保護者音声ファイル配信システムの動作について図6を用いて説明する。図6は、保護者音声ファイル配信処理を示すフローチャートである。

0090

まず、被保護者端末23の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末23の処理手段は、取得した被保護者音声情報を通信手段を介して保護者音声ファイル配信装置300に送信する。

0091

被保護者音声情報が送信されると、処理手段302は、通信手段303を介して被保護者端末から被保護者音声情報を受信する(S301)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段302は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を記憶手段301から特定する(S302)。具体的には、被保護者音声情報を時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状を解析し、当該解析した時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する音声解析情報を特定する。ここで、「時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する」とは、時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に相似する場合や、近似する場合を含む。

0092

音声解析情報を特定すると、処理手段302は、記憶手段301から特定した音声解析情報301aに関連付けられた保護者音声ファイル301bを読み出す(S303)。保護者音声ファイル301bを読み出すと、処理手段302は、読み出した保護者音声ファイル301bを被保護者端末90に送信する(S304)。

0093

保護者音声ファイル301bが送信されると、被保護者端末23の処理手段は、通信手段を介して保護者音声ファイル301bを受信する。そして、被保護者端末23の処理手段は、保護者音声ファイル301bを音声情報の再生手段を介して再生する。

0094

ここで、保護者音声ファイルは、MP3フォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。

0095

また、保護者音声ファイルは、保護者の心音や脈動音が記録された音声ファイルとしてもよい。

0096

さらに、保護者音声ファイルには、保護者の映像が記録された画像データを含ませることとしてもよい。

0097

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者音声ファイル配信装置では、被保護者の発する音声を解析し、発せられた音声に適した保護者音声ファイルを送信する。たとえば「ぐずり」の音声解析情報に母親の子守唄ファイルを関連付けておくことで、被保護者がぐずったときに自動的に母親の子守唄を聞かせることができる。これにより、被保護者を落ち着かせることができるため、保護者は安心感を得ることができる。さらに、上記処理が自動的に行なわれることにより託児所側のストレスを無くし業務の効率化を図ることができる。

0098

[保護者音声ファイル配信装置の第3の実施形態]

0099

以下、本発明の実施形態を図7乃至図8に基いて説明する。

0100

図7は、第3の保護者音声ファイル配信システムの全体を示すブロック図である。

0101

被保護者端末24は、インターネット14を介して保護者音声ファイル配信装置400に接続されている。

0102

被保護者端末24は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段、音声情報の再生手段を含む。ここで、情報の処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、通信手段は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターを含む手段である。また、音声情報の再生手段とは、受信した保護者音声ファイルを処理手段がアナログ音声に変換した後、当該アナログ音声を増幅するアンプや出力するスピーカーを含む。そして、これら通信手段、音声情報の取得手段、音声情報の再生手段は、各機器用のインターフェースやバスなどを介して処理手段に接続されている。

0103

保護者音声ファイル配信装置400は、記憶手段401、処理手段402、外部装置との通信手段403とを備えている。

0104

ここで、記憶手段401は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図7では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0105

また、記憶手段401の所定の領域には、音声種別解析情報401aと被保護者音声解析情報401bと、保護者音声ファイル401cとが関連付けられて格納されている。そして、音声種別解析情報401aは、泣き方の種別の特徴を記録した情報であり、たとえば「ぐずり」「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報である。また、「ぐずり」や「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報とは、「ぐずり」や「夜鳴き」などに特有の時系列における振幅パターンや、特定の周波数領域ごとの振幅の形状などの情報である。被保護者音声解析情報401bは、個々の被保護者の声の特徴を示す情報であり、個々の被保護者の声紋の情報である。そして保護者音声ファイル401cは、保護者の音声が記録されたファイルであり、保護者による子守唄や保護者の心音などの、被保護者に聴かせると被保護者が落ち着く音声が記録されたファイルである。

0106

処理手段402は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0107

通信手段403は、ネットワークインターフェースであって、たとえば、モデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。

0108

そして、記憶手段401、外部装置との通信手段403は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段402に接続されている。

0109

次に、本実施形態における保護者音声ファイル配信システムの動作について図8を用いて説明する。図8は、保護者音声ファイル配信処理を示すフローチャートである。

0110

まず、被保護者端末24の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末24の処理手段は、取得した被保護者音声情報を通信手段を介して保護者音声ファイル配信装置400に送信する。

0111

被保護者音声情報が送信されると、処理手段402は、通信手段403を介して被保護者端末から被保護者音声情報を受信する(S401)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段402は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声種別解析情報を記憶手段401から特定する(S402)。具体的には、被保護者音声情報を時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状を解析し、当該解析した時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する音声解析情報を特定する。ここで、「時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する」とは、時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に相似する場合や、近似する場合を含む。

0112

さらに、処理手段402は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を記憶手段401から特定する(S403)。具体的には、まず処理手段402は、被保護者音声情報から被保護者の声紋を抽出する。そして、処理手段402は、抽出した声紋パターンと一致する被保護者音声解析情報を特定する。

0113

つぎに、処理手段402は、特定した音声種別解析情報401aと被保護者音声解析情報401bとに関連付けられた保護者音声ファイル401cを記憶手段401から読み出す(S404)。保護者音声ファイル401cを読み出すと、処理手段402は、読み出した保護者音声ファイル401cを被保護者端末95に送信する(S405)。

0114

保護者音声ファイルが送信されると、被保護者端末24の処理手段は、通信手段を介して保護者音声ファイル401cを受信する。そして、被保護者端末24の処理手段は、保護者音声ファイル401cを音声情報の再生手段を介して再生する。

0115

ここで、保護者音声ファイル401cは、MP3フォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。

0116

また、保護者音声ファイルは、保護者の心音や脈動音が記録された音声ファイルとしてもよい。

0117

さらに、保護者音声ファイルには、保護者の映像が記録された画像データを含ませることとしてもよい。

0118

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者音声ファイル配信装置400は、被保護者の発する音声を解析し、発せられた音声と音声を発した個体に適した保護者音声ファイルを送信するため、被保護者端末は被保護者の状況に合った保護者音声ファイルを再生することができる。そして、被保護者に保護者の音声を聞かせることができ、被保護者を落ち着かせることができる。またこれにより、被保護者を落ち着かせることができるため保護者は安心感を得ることができる。さらに、上記処理が自動的に行なわれることにより託児所側のストレスを無くし業務の効率化を図ることができる。

0119

[保護者画像ファイル配信装置の第1の実施形態]

0120

以下、本発明の実施形態を図9乃至図10に基いて説明する。

0121

図9は、第1の保護者画像ファイル配信システムの全体を示すブロック図である。

0122

被保護者端末25は、被保護者音声情報を被保護者から取得し、当該被保護者音声情報を保護者画像ファイル配信装置500に送信し、さらに保護者画像ファイル配信装置500から送信された保護者画像ファイルを再生し表示する端末である。

0123

より詳細には、被保護者端末25は、インターネット15を介して保護者画像ファイル配信装置500に接続されている。そして、被保護者端末25は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段、画像表示手段とを備える。ここで、処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、通信手段は、ネットワークインターフェースであって、たとえば、モデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターなどを含む手段である。また、画像表示手段は、受信した保護者画像ファイルが画像表示手段に表示できる映像信号に変換された後、当該映像信号を表示する手段であって、たとえば液晶モニタCRTディスプレイである。そして、上記の通信手段、音声情報の取得手段、画像表示手段は、各機器のインターフェースやバスなどを介して、処理手段に接続されている。

0124

保護者画像ファイル配信装置500は、情報の記憶手段501、情報の処理手段502、外部装置との通信手段503とを備えている。

0125

ここで、記憶手段501は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図9では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0126

また、記憶手段501の所定の領域には、保護者画像ファイル501aが格納されている。保護者画像ファイル501aは、保護者の映像が記録されたファイルであり、保護者の姿や保護者の笑顔などの、被保護者に見せると被保護者が落ち着く映像が記録されたファイルである。

0127

また、記憶手段の所定の領域には、被保護者音声情報を記憶する不図示の被保護者音声情報記憶領域が用意されている。被保護者音声情報とは、被保護者が発する泣き声などの音声情報である。

0128

さらに、記憶手段501の所定の領域には、不図示の、泣き声情報が格納されている。泣き声情報とは、泣き声の時系列の振幅や周波数ごとの振幅などの、泣き声の特徴を記録した情報である。

0129

外部装置との通信手段503は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデムやLANボードなどの通信装置である。さらに通信手段503は、これらの通信装置と処理手段502とを接続するインターフェースなども含む。

0130

処理手段502は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0131

そして、記憶手段501、外部装置との通信手段503は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段502に接続されている。

0132

次に、本実施形態における保護者画像ファイル配信システムの動作について図10を用いて説明する。図10は、保護者画像ファイル配信処理を示すフローチャートである。

0133

まず、前段階として被保護者端末25の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末25の処理手段は、取得した被保護者音声情報を被保護者端末25の通信手段を介して、保護者画像ファイル配信装置500に送信する。

0134

上述の動作に引き続き、保護者画像ファイル配信装置500上において、処理手段502は、通信手段503を介して被保護者端末25から被保護者音声情報を受信する(S501)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段502は、被保護者音声情報を解析し、当該音声が泣き声であるか否かを判別する。具体的には、処理手段502は、被保護者音声情報の時系列の振幅や周波数ごとの振幅の形状を解析し、予め記憶手段501に格納された泣き声の時系列の振幅や周波数ごとの振幅の特徴を示す泣き声情報とを比較する。そして、比較の結果両者が一致、若しくは近似しているときに、処理手段502は、被保護者音声情報が泣き声であると判別する。そして、被保護者音声情報が泣き声であると判別すると、処理手段502は、受信した被保護者音声情報の泣き声の継続時間を計測する(S502)。前記計測において泣き声が所定の時間以上継続することを条件として、処理手段502は、記憶手段から保護者画像ファイルを読み出す(S503)。保護者画像ファイルを読み出すと、処理手段202は、通信手段203を介して前記読み出した保護者画像ファイルを被保護者端末25に送信する(S504)。

0135

保護者画像ファイル501aが送信されると、被保護者端末25の処理手段は、通信手段を介して保護者画像ファイル501aを受信する。そして、被保護者端末25の処理手段は、保護者画像ファイル501aを音声情報の再生手段を介して再生する。

0136

ここで、保護者画像ファイルは、JPEGフォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。また、保護者画像ファイルは、動画ファイルであってもよく、MPEGフォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。

0137

また、保護者画像ファイルには、保護者の音声や心音が記録された音声データを含ませることとしてもよい。

0138

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者画像ファイル配信装置では、被保護者が長時間泣いているときに自動的に保護者の画像等が記録されたファイルが被保護者側に送信される。よって、前記送信された保護者の画像等が記録されたファイルを被保護者側で再生し表示することにより、自動的に被保護者を落ち着かせることができるため保護者は安心感を得ることができる。さらに、上記処理が自動的に行なわれることにより託児所側のストレスを無くし業務の効率化を図ることができる。

0139

[保護者画像ファイル配信装置の第2の実施形態]

0140

以下、本発明の実施形態を図11乃至図12に基いて説明する。

0141

図11は、第2の保護者画像ファイル配信システム全体を示すブロック図である。

0142

被保護者端末26は、インターネット16を介して保護者画像ファイル配信装置600に接続されている。

0143

被保護者端末26は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段、画像表示手段とを備える。ここで、情報の処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、通信手段は、ネットワークインターフェースであって、たとえば、モデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターを含む手段である。また、画像表示手段は、受信した保護者画像ファイルが画像表示手段に表示できる映像信号に変換された後、当該映像信号を表示する手段であって、たとえば液晶モニタやCRTディスプレイである。そして、これら通信手段、音声情報の取得手段、画像表示手段は、各機器用のインターフェースやバスなどを介して処理手段に接続されている。

0144

保護者画像ファイル配信装置600は、記憶手段601、処理手段602、外部装置との通信手段603とを備えている。

0145

ここで、記憶手段601は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図11では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0146

また、記憶手段601の所定の領域には、音声解析情報601aと保護者画像ファイル601bが関連付けて格納されている。音声解析情報601aは、泣き方の種別の特徴を記録した情報であり、たとえば「ぐずり」「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報である。また、「ぐずり」や「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報とは、「ぐずり」や「夜鳴き」などに特有の時系列における振幅パターンや、特定の周波数領域ごとの振幅の形状などの情報である。一方、保護者画像ファイル601bは、保護者の映像が記録されたファイルであり、保護者の姿や保護者の笑顔などの、被保護者に見せると被保護者が落ち着く映像が記録されたファイルである。

0147

また、記憶手段601の所定の領域には、被保護者音声情報を記憶する不図示の被保護者音声情報記憶領域が用意されている。被保護者音声情報とは、被保護者が発する泣き声などの音声情報である。

0148

処理手段602は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0149

通信手段603は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。

0150

そして、記憶手段601、外部装置との通信手段603は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段602に接続されている。

0151

次に、本実施形態における保護者画像ファイル配信システムの動作について図12を用いて説明する。図12は、保護者画像ファイル配信処理を示すフローチャートである。

0152

まず、被保護者端末26の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末26の処理手段は、取得した被保護者音声情報を通信手段を介して保護者音声ファイル配信装置600に送信する。

0153

被保護者音声情報が送信されると、処理手段602は、通信手段603を介して被保護者端末から被保護者音声情報を受信する(S601)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段602は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を記憶手段601から特定する(S602)。具体的には、被保護者音声情報を時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状を解析し、当該解析した時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する音声解析情報を特定する。ここで、「時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する」とは、時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に相似する場合や、近似する場合を含む。

0154

音声解析情報を特定すると、処理手段602は、記憶手段601から特定した音声解析情報601aに関連付けられた保護者画像ファイル601bを読み出す(S603)。保護者画像ファイル601bを読み出すと、処理手段602は、読み出した保護者画像ファイル601bを被保護者端末26に送信する(S604)。

0155

保護者画像ファイル601bが送信されると、被保護者端末26の処理手段は、通信手段を介して保護者画像ファイル601bを受信する。そして、被保護者端末26の処理手段は、保護者画像ファイル601bを画像表示手段を介して再生し表示する。

0156

ここで、保護者画像ファイルは、JPEGフォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。また、保護者画像ファイルは、動画ファイルであってもよく、MPEGフォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。

0157

また、保護者画像ファイルには、保護者の音声や心音が記録された音声データを含ませることとしてもよい。

0158

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者画像ファイル配信装置では、被保護者の発する音声を解析し、発せられた音声に適した保護者画像ファイルを送信する。たとえば「ぐずり」の音声解析情報に母親の笑顔の画像ファイルを関連付けておくことで、被保護者がぐずったときに自動的に母親の笑顔の画像を見せることが出きる。これにより、被保護者を落ち着かせることができるため、保護者は安心感を得ることができる。さらに、上記処理が自動的に行なわれることにより託児所側のストレスを無くし業務の効率化を図ることができる。

0159

[保護者画像ファイル配信装置の第3の実施形態]

0160

以下、本発明の実施形態を図13乃至図14に基いて説明する。

0161

図13は、第3の保護者画像ファイル配信システムの全体を示すブロック図である。

0162

被保護者端末27は、インターネット17を介して保護者画像ファイル配信装置700に接続されている。

0163

被保護者端末27は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段、画像表示手段とを備える。ここで、情報の処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、通信手段は、ネットワークインターフェースであって、たとえばモデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターを含む手段である。また、画像表示手段は、受信した保護者画像ファイルを処理手段が画像表示手段に表示できる映像信号に変換した後、当該映像信号を表示する手段であって、たとえば液晶モニタやCRTディスプレイである。そして、これら通信手段、音声情報の取得手段、画像表示手段は、各機器用のインターフェースやバスなどを介して処理手段に接続されている。

0164

保護者画像ファイル配信装置700は、記憶手段701、処理手段702、外部装置との通信手段703とを備えている。

0165

ここで、記憶手段701は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図13では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0166

また、記憶手段701の所定の領域には、音声種別解析情報701aと被保護者音声解析情報701bと、保護者画像ファイル701cとが関連付けられて格納されている。そして、音声種別解析情報701aは、泣き方の種別の特徴を記録した情報であり、たとえば「ぐずり」「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報である。また、「ぐずり」や「夜鳴き」などの泣き方の特徴が記録された情報とは、「ぐずり」や「夜鳴き」などに特有の時系列における振幅パターンや、特定の周波数領域ごとの振幅の形状などの情報である。被保護者音声解析情報701bは、個々の被保護者の声の特徴を示す情報であり、個々の被保護者の声紋の情報である。そして保護者画像ファイル701cは、保護者の映像が記録されたファイルであり、保護者の姿や保護者の笑顔などの、被保護者に見せると被保護者が落ち着く映像が記録されたファイルである。

0167

処理手段702は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0168

通信手段703は、ネットワークインターフェースであって、たとえば、モデム、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。

0169

そして、記憶手段701、外部装置との通信手段703は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段702に接続されている。

0170

次に、本実施形態における保護者画像ファイル配信システムの動作について図14を用いて説明する。図14は、保護者画像ファイル配信処理を示すフローチャートである。

0171

まず、被保護者端末27の処理手段は、音声の取得手段を介して被保護者から被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末27の処理手段は、取得した被保護者音声情報を通信手段を介して保護者画像ファイル配信装置700に送信する。

0172

被保護者音声情報が送信されると、処理手段702は、通信手段703を介して被保護者端末から被保護者音声情報を受信する(S701)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段702は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する音声種別解析情報を記憶手段701から特定する(S702)。具体的には、被保護者音声情報を時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状を解析し、当該解析した時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する音声解析情報を特定する。ここで、「時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に一致する」とは、時系列の振幅や周波数領域ごとの振幅の形状に相似する場合や、近似する場合を含む。

0173

さらに、処理手段702は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報を記憶手段701から特定する(S703)。具体的には、まず処理手段702は、被保護者音声情報から被保護者の声紋を抽出する。そして、処理手段702は、抽出した声紋パターンと一致する被保護者音声解析情報を特定する。

0174

つぎに、処理手段702は、特定した音声種別解析情報701aと被保護者音声解析情報701bとに関連付けられた保護者画像ファイル701cを記憶手段701から読み出す(S704)。保護者画像ファイル701cを読み出すと、処理手段702は、読み出した保護者画像ファイル701cを被保護者端末27に送信する(S705)。

0175

保護者画像ファイルが送信されると、被保護者端末27の処理手段は、通信手段を介して保護者画像ファイル701cを受信する。そして、被保護者端末27の処理手段は、保護者画像ファイル701cを画像表示手段を介して再生し表示する。

0176

ここで、保護者画像ファイルは、JPEGフォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。また、保護者画像ファイルは、動画ファイルであってもよく、MPEGフォーマットのような汎用性のあるファイル形式を使用することとしてもよい。

0177

さらに、保護者画像ファイルには、保護者の音声や心音が記録された音声データを含ませることとしてもよい。

0178

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者画像ファイル配信装置700は、被保護者の発する音声を解析し、発せられた音声と音声を発した個体に適した保護者画像ファイルを送信するため、被保護者端末は被保護者の状況に合った保護者画像ファイルを表示することができる。そして、被保護者に保護者の画像を見せることができ、被保護者を落ち着かせることができる。またこれにより、被保護者を落ち着かせることができるため保護者は安心感を得ることができる。さらに、上記処理が自動的に行なわれることにより託児所側のストレスを無くし業務の効率化を図ることができる。

0179

[保護者端末接続装置の実施形態]

0180

以下、本発明の実施形態を図15乃至図16に基いて説明する。

0181

図15は、保護者端末接続システムの全体を示すブロック図である。

0182

被保護者端末28は、被保護者音声情報を被保護者から取得し、当該被保護者音声情報を保護者端末接続装置800に送信する端末である。保護者端末48は、映像情報の視聴が可能な携帯電話などの携帯情報端末である。

0183

被保護者端末28は、インターネット18を介して保護者端末接続装置800に接続されている。また、保護者端末48は、インターネット18と携帯端末回線網38を介して保護者端末接続装置800に接続されている。尚、保護者端末48は、携帯回線網に接続せずインターネットプロバイダなどを介してインターネット18に接続するPDA端末やコンピュータ端末であってもよい。

0184

被保護者端末28は、不図示の、情報の処理手段、外部装置との通信手段、音声情報の取得手段とを備える。ここで、被保護者端末28の処理手段は、MPUなどの演算装置である。また、被保護者端末28の通信手段は、モデム、携帯電話端末、ターミナルアダプタ、LANボードなどの通信装置である。また、音声情報の取得手段とは、マイクや取得した音声を増幅するアンプ、音声情報のみを抽出するフィルターを含む手段である。そして、上記の通信手段、音声情報の取得手段は、各機器のインターフェースやバスなどを介して、処理手段に接続されている。

0185

保護者端末48は、不図示の情報の処理手段、外部装置との通信手段、映像の視聴手段とを備える。ここで、保護者端末48の処理手段は、携帯電話に内蔵されるMPUなどの演算装置である。また、保護者端末48の通信手段は、携帯電話端末に内蔵されるデータの送受信装置である。また、映像の視聴手段とは、携帯電話端末の液晶表示装置スピーカである。

0186

保護者端末接続装置800は、記憶手段801、処理手段802、外部装置との通信手段803とを備えている。

0187

ここで、記憶手段801は、RAMやROMなどのメモリや、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、MOなどの読み書き可能な記憶媒体及び、CD−ROMドライブなどの読みこみ可能な記憶媒体である。図15では、便宜上1つの記憶手段のみが記載されているが、複数の記憶媒体を分散配置した構成であってもよい。

0188

また、記憶手段801の所定の領域には、被保護者音声解析情報801aと保護者接続先情報801bが関連付けて格納されている。

0189

被保護者音声解析情報801aは、個々の被保護者の声の特徴を示す情報である個々の被保護者の声紋の情報である。

0190

一方、保護者接続先情報801bは、保護者が使用する端末の接続先を示す情報であり、映像情報の視聴が可能な携帯電話の電話番号や保護者の端末のIPアドレスなどの情報である。

0191

また、記憶手段の所定の領域には、被保護者音声情報を記憶する不図示の被保護者音声情報記憶領域が用意されている。被保護者音声情報とは、被保護者が発する泣き声などの音声情報である。

0192

処理手段802は、MPUなどの演算装置である。ただし1つに限られるものではなく、複数のMPUや複数種類の演算装置により分散処理を可能としたものであってもよい。

0193

通信手段803は、通信インターフェースであって、たとえばLANボードなどの通信装置である。

0194

そして、記憶手段801、外部装置との通信手段803は各機器用のインターフェースやバスなどを介して、処理手段802に接続されている。

0195

次に、本実施形態における保護者端末接続システムの動作について図16を用いて説明する。図16は、保護者端末接続処理を示すフローチャートである。

0196

まず、前段階として被保護者端末28の処理手段は、音声情報の取得手段を介して被保護者音声情報を取得する。そして、被保護者端末28の処理手段は、取得した被保護者音声情報を被保護者端末28の通信手段を介して、保護者端末接続装置に送信する。

0197

つぎに、被保護者音声情報が送信されると、処理手段802は、通信手段803を介して被保護者音声情報を受信する(S801)。被保護者音声情報を受信すると、処理手段802は、受信した被保護者音声情報を解析し、解析結果と一致する前記被保護者音声解析情報801aを記憶手段801から特定する(S802)。具体的には、処理手段802は、被保護者音声情報から被保護者の声紋を抽出する。そして、処理手段802は、抽出した声紋パターンと一致する被保護者音声解析情報801aを特定する。

0198

被保護者音声解析情報801aを特定すると、処理手段802は、特定した被保護者音声解析情報に関連付けられた保護者接続先情報801bを記憶手段801から読み出す(S803)。保護者接続先情報801bを読み出すと、処理手段802は、通信手段803を介して、読み出した保護者接続先情報801bが示す保護者端末48と被保護者端末28とを接続する(S804)。

0199

以上説明したように、本実施形態にかかる、保護者端末接続装置では、被保護者の音声を解析し、解析結果に基いて被保護者端末28を対応する保護者端末48に自動接続するため、保護者と被保護者は映像や音声の送受信をすることができる。これにより、保護者と被保護者は保護者端末48と被保護者端末28を介してお互いの音声と映像を送受信することが出来るため、双方に安心感を与えることができる。

0200

また、上記動作の後、次の動作を行なう。

0201

さらに、処理手段802は、保護者端末48と被保護者端末28とを接続した後に、通信手段803を介して少なくとも被保護者端末28から被保護者映像情報を受信する(S805)。被保護者映像情報を受信すると、処理手段802は、受信した被保護者映像情報を保護者端末48に送信する(S806)。ここで、処理手段802は、被保護者映像情報だけでなく被保護者の音声である被保護者音声情報を保護者端末48に送信することとしてもよい。

0202

被保護者映像情報が送信されると、保護者端末48の処理手段は、通信手段を介して被保護者映像情報を受信する。そして、保護者端末48の処理手段は、映像の視聴手段を介して受信した被保護者映像情報を再生する。

0203

以上説明したように、さらに上記の動作を行なう保護者端末接続装置800では、被保護者の音声を解析し、被保護者端末28と接続対象となる保護者端末48とを自動接続し、さらに被保護者映像情報を保護者端末48に送信するため、保護者は被保護者の映像を得ることができる。これにより、保護者は被保護者の様子を遠隔地より観察することができる状況を得ることができるという点で安心感を得ることができる。

発明の効果

0204

本発明によると、処理手段が被保護者の泣き声が所定の時間以上発せられていることを条件として保護者端末を接続し、被保護者映像情報を受信するので、被保護者が長時間泣いている状況になったときに被保護者映像情報を保護者端末に送信することができる。

0205

また、本発明によると、処理手段が被保護者の泣き声が所定の時間以上発せられていることを条件として保護者音声ファイルを読み出すので、被保護者が長時間泣いている状況になったときに保護者音声ファイルを被保護者端末に送信することができる。

0206

また、本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声解析情報を特定し、これに関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者音声ファイルを送信することができる。

0207

さらに、本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とを特定し、これらに関連付けられた保護者音声ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者音声ファイルを送信することができる。

0208

また、本発明によると、処理手段が被保護者の泣き声が所定の時間以上発せられていることを条件として保護者画像ファイルを読み出すので、被保護者が長時間泣いている状況になったときに保護者画像ファイルを被保護者端末に送信することができる。

0209

また、本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声解析情報を特定し、これに関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者画像ファイルを送信することができる。

0210

本発明によると、処理手段が被保護者の音声により音声種別解析情報と被保護者音声解析情報とを特定し、これらに関連付けられた保護者画像ファイルを読み出すため、被保護者の泣き方の状況に合った保護者画像ファイルを送信することができる。

0211

また、本発明によると、処理手段が被保護者の音声を解析し、解析結果と一致する音声解析情報を特定するので、確実に接続先を特定すべく固体識別をすることができる。

図面の簡単な説明

0212

図1被保護者映像配信システムの全体を示すブロック図である
図2被保護者映像配信処理を説明するためのフローチャートである
図3第1の保護者音声ファイル配信システムの全体を示すブロック図である
図4第1の保護者音声ファイル配信処理を示すフローチャートである。
図5第2の保護者音声ファイル配信システムの全体を示すブロック図である
図6第2の保護者音声ファイル配信処理を示すフローチャートである。
図7第3の保護者音声ファイル配信システムの全体を示すブロック図である
図8第3の保護者音声ファイル配信処理を示すフローチャートである
図9第1の保護者画像ファイル配信システムの全体を示すブロック図である
図10第1の保護者画像ファイル配信処理を示すフローチャートである。
図11第2の保護者画像ファイル配信システムの全体を示すブロック図である
図12第2の保護者画像ファイル配信処理を示すフローチャートである。
図13第3の保護者画像ファイル配信システムの全体を示すブロック図である
図14第3の保護者画像ファイル配信処理を示すフローチャートである
図15保護者端末接続システムの全体を示すブロック図である
図16保護者端末接続処理を示すフローチャートである

--

0213

11インターネット
12 インターネット
13 インターネット
14 インターネット
15 インターネット
17 インターネット
18 インターネット
21被保護者端末
22 被保護者端末
23 被保護者端末
24 被保護者端末
25 被保護者端末
26 被保護者端末
27 被保護者端末
28 被保護者端末
31携帯端末回線網
38 携帯端末回線網
41保護者端末
48 保護者端末
100被保護者映像配信装置
101 記憶手段
102 処理手段
103通信手段
200保護者音声ファイル配信装置
201 記憶手段
202 処理手段
203 通信手段
300 保護者音声ファイル配信装置
301 記憶手段
302 処理手段
303 通信手段
400 保護者音声ファイル配信装置
401 記憶手段
402 処理手段
403 通信手段
500 保護者画像ファイル配信装置
501 記憶手段
502 処理手段
503 通信手段
600 保護者画像ファイル配信装置
601 記憶手段
602 処理手段
603 通信手段
700 保護者画像ファイル配信装置
701 記憶手段
702 処理手段
703 通信手段
800 保護者端末接続装置
801 記憶手段
802 処理手段
803 通信手段

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