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技術 シート供給ユニットを接続する接続方法、および、画像形成装置

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 上田大輔小杉彰神田高仙城市徳男
出願日 1999年5月11日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2002-240486
公開日 2003年4月3日 (16年3ヶ月経過) 公開番号 2003-095453
状態 特許登録済
技術分野 電子写真装置一般及び筐体、要素 電子写真一般。全体構成、要素 シート、マガジン及び分離
主要キーワード 下支え部材 上下位置決め 補強枠体 阻止板 シート支持台 揺動杆 回転径 扇形歯車
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

画像形成装置設置作業の効率を高める。

解決手段

シートに画像を形成する画像形成装置本体に対して、前記画像形成装置本体にシートを供給するシート供給ユニットを接続する接続方法において、前記シート供給ユニットは脚体を有しており、前記脚体で前記シート供給ユニットを支持させながら、前記シート供給ユニットの片側を上方に持ち上げ、前記脚体で支持させた状態のまま前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体側に移動して、前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体に近接させ、前記シート供給ユニットの前記片側を下ろすことにより、前記画像形成装置本体に前記シート供給ユニットを接続することを特徴とする接続方法。

概要

背景

広く使用されている画像形成装置本体は該画像形成装置本体内シートを収容するシート供給部を有する。しかしながら、画像形成装置本体内には、大量のシートを収容するスペースがないために、大量のシートを収容することができる大容量トレイと称されるシート供給ユニットが画像形成装置本体に着脱可能に装着されたものが使用されている。このような画像形成装置では前記の画像形成装置本体及びシート供給ユニットのそれぞれにアジャスタフットが設けられ、画像形成装置の据え付け時には、画像形成装置本体のアジャスタフット及びシート供給ユニットのアジャスタフットのそれぞれを調整して、画像形成装置本体のシート受入口とシート供給ユニットのシート供給口整合させることが行われる。

概要

画像形成装置の設置作業の効率を高める。

シートに画像を形成する画像形成装置本体に対して、前記画像形成装置本体にシートを供給するシート供給ユニットを接続する接続方法において、前記シート供給ユニットは脚体を有しており、前記脚体で前記シート供給ユニットを支持させながら、前記シート供給ユニットの片側を上方に持ち上げ、前記脚体で支持させた状態のまま前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体側に移動して、前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体に近接させ、前記シート供給ユニットの前記片側を下ろすことにより、前記画像形成装置本体に前記シート供給ユニットを接続することを特徴とする接続方法。

目的

従って、本発明は、従来技術における画像形成装置の設置作業の効率を向上させることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

シートに画像を形成する画像形成装置本体に対して、前記画像形成装置本体にシートを供給するシート供給ユニットを接続する接続方法において、前記シート供給ユニットは脚体を有しており、前記脚体で前記シート供給ユニットを支持させながら、前記シート供給ユニットの片側を上方に持ち上げ、前記脚体で支持させた状態のまま前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体側に移動して、前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体に近接させ、前記シート供給ユニットの前記片側を下ろすことにより、前記画像形成装置本体に前記シート供給ユニットを接続することを特徴とする接続方法。

請求項2

前記画像形成装置本体に下支え部材が設けられており、前記シート供給ユニットに位置決め部材が設けられており、前記シート供給ユニットの前記片側を下ろすことにより、前記下支え部材の上に前記位置決め部材が乗ることを特徴とする請求項1に記載の接続方法。

請求項3

前記シート供給ユニットは、前記脚体と異なる脚体を有しており、前記シート供給ユニットの片側を上方に持ち上げることにより、前記異なる脚体が床面から離れることを特徴とする請求項1または2に記載の接続方法。

請求項4

前記シート供給ユニットの片側を下ろして前記画像形成装置本体に前記シート供給ユニットを接続したとき、前記異なる脚体が床面から離れていることを特徴とする請求項3に記載の接続方法。

請求項5

シートに画像を形成する画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に対して接続可能であり、前記画像形成装置本体にシートを供給するシート供給ユニットとを有する画像形成装置において、前記画像形成装置本体に設けられた下支え部材と、前記シート供給ユニットに設けられ、片側が持ち上げられた前記シート供給ユニットを支持し、かつ、前記片側が持ち上げられた状態で前記画像形成装置本体側に移動される前記シート供給ユニットを支持する脚体と、前記シート供給ユニットに設けられ、前記画像形成装置本体に近接した位置で前記シート供給ユニットの前記片側が下ろされたときに前記下支え部材に載置される位置決め部材とを有することを特徴とする画像形成装置。

請求項6

前記シート供給ユニットが前記脚体とは異なる脚体を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。

請求項7

前記脚体に対する前記異なる脚体の高さが、前記画像形成装置本体に近接した位置で前記シート供給ユニットの前記片側が下ろされたときに前記下支え部材に前記位置決め部材が載置されるような高さであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、複写装置ファクシミリプリンタ等の画像形成装置において、シート供給ユニットを接続する接続方法及び画像形成装置本体に画像が形成されるシートを供給するシート供給ユニットを有する画像形成装置に関する。

背景技術

0002

広く使用されている画像形成装置本体は該画像形成装置本体内にシートを収容するシート供給部を有する。しかしながら、画像形成装置本体内には、大量のシートを収容するスペースがないために、大量のシートを収容することができる大容量トレイと称されるシート供給ユニットが画像形成装置本体に着脱可能に装着されたものが使用されている。このような画像形成装置では前記の画像形成装置本体及びシート供給ユニットのそれぞれにアジャスタフットが設けられ、画像形成装置の据え付け時には、画像形成装置本体のアジャスタフット及びシート供給ユニットのアジャスタフットのそれぞれを調整して、画像形成装置本体のシート受入口とシート供給ユニットのシート供給口整合させることが行われる。

発明が解決しようとする課題

0003

画像形成装置本体のアジャスタフット及びシート供給ユニットのアジャスタフットをそれぞれ調整しなければならないために、画像形成装置の設置に長時間を要し、作業効率が悪いという問題がある。

0004

従って、本発明は、従来技術における画像形成装置の設置作業の効率を向上させることを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

前記の本発明の目的は、下記の発明により達成される。

0006

1.シートに画像を形成する画像形成装置本体に対して、前記画像形成装置本体にシートを供給するシート供給ユニットを接続する接続方法において、前記シート供給ユニットは脚体を有しており、前記脚体で前記シート供給ユニットを支持させながら、前記シート供給ユニットの片側を上方に持ち上げ、前記脚体で支持させた状態のまま前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体側に移動して、前記シート供給ユニットを前記画像形成装置本体に近接させ、前記シート供給ユニットの前記片側を下ろすことにより、前記画像形成装置本体に前記シート供給ユニットを接続することを特徴とする接続方法。

0007

2.前記画像形成装置本体に下支え部材が設けられており、前記シート供給ユニットに位置決め部材が設けられており、前記シート供給ユニットの前記片側を下ろすことにより、前記下支え部材の上に前記位置決め部材が乗ることを特徴とする前記1に記載の接続方法。

0008

3.前記シート供給ユニットは、前記脚体と異なる脚体を有しており、前記シート供給ユニットの片側を上方に持ち上げることにより、前記異なる脚体が床面から離れることを特徴とする前記1または2に記載の接続方法。

0009

4.前記シート供給ユニットの片側を下ろして前記画像形成装置本体に前記シート供給ユニットを接続したとき、前記異なる脚体が床面から離れていることを特徴とする前記3に記載の接続方法。

0010

5.シートに画像を形成する画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に対して接続可能であり、前記画像形成装置本体にシートを供給するシート供給ユニットとを有する画像形成装置において、前記画像形成装置本体に設けられた下支え部材と、前記シート供給ユニットに設けられ、片側が持ち上げられた前記シート供給ユニットを支持し、かつ、前記片側が持ち上げられた状態で前記画像形成装置本体側に移動される前記シート供給ユニットを支持する脚体と、前記シート供給ユニットに設けられ、前記画像形成装置本体に近接した位置で前記シート供給ユニットの前記片側が下ろされたときに前記下支え部材に載置される位置決め部材とを有することを特徴とする画像形成装置。

0011

6.前記シート供給ユニットが前記脚体とは異なる脚体を有することを特徴とする前記5に記載の画像形成装置。

0012

7.前記脚体に対する前記異なる脚体の高さが、前記画像形成装置本体に近接した位置で前記シート供給ユニットの前記片側が下ろされたときに前記下支え部材に前記位置決め部材が載置されるような高さであることを特徴とする前記6に記載の画像形成装置。

発明を実施するための最良の形態

0013

本発明の実施の形態における各部の詳細を説明する前に、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置を図1により説明する。図1は本実施の形態に係る画像形成装置の概略を示す。

0014

図1において、10は電子写真方式によりシート上に画像を形成する画像形成部、20は原稿の画像を読み取って画像データを出力する画像読取部、30は画像形成部10から排出されたシートに対してソーティングステープリングパンチング等の後処理をする後処理部、200は画像形成装置本体300に装着されるもので画像形成部10に供給される画像形成用のシートを収容する大容量シート供給装置である。なお、406、407及び413については、後述後に説明する画像形成部10では感光体11に対して帯電露光及び現像を行って感光体11上にトナー像を形成する。感光体11上に形成されたトナー像は記録用シートP(図2、3参照)に転写され、定着装置15により定着される。トナー像が定着されたシートPは後処理部30に排出される。画像形成部10は画像が形成されるシートを収納するシート供給装置13a、13b、13c及び両面画像形成用のシート反転部14を有する。シート供給ユニットとしての大容量シート供給装置200は、画像形成部10内のシート供給装置13a、13b、13cよりも多数枚のシートを収容しうる容量を有しており、例えば、シート供給装置13a、13b、13cが500枚の容量であるのに対して4000枚の容量を有する。

0015

画像読取部20は原稿が載置される原稿給紙台21、原稿を搬送し、読み取り位置を形成するプラテンローラ22、読み取り済み原稿が載置される原稿排紙台23及び画像光受光し、画像信号に変換するイメージセンサ24を有する。

0016

次にシート供給装置13a、13b及び13cのシート供給機構を説明する。図2、3はそれぞれシート供給装置13a、13b又は13cの正面図、側面図である。

0017

支持枠体101に固定された駆動手段である駆動モータ102に設けたウォーム歯車103を設け、このウォーム歯車103の回転駆動力を伝達するため、軸105に回転自在に嵌合したウォーム歯車103を大径歯車104に連結する。一方、支持枠体101に回転自在に軸108を設け、この軸108の一端に大径歯車107を固定するとともに、他端にトルクリミッタ109を設け、トルクリミッタ109を介して小径歯車110に駆動力が伝達される。

0018

大径歯車104には小径歯車106が一体に設けられており、大径歯車107と連結し、更に、軸111に回転自在に設けた大径歯車112と小径歯車110を連結させる。

0019

又、支持枠体101に回転自在に設けた軸115の一端に扇形歯車114が固定され、大径歯車112と一体に設けた小径歯車113に扇形歯車114を連結する。大径歯車104から小径歯車113までの駆動伝達系により駆動モータ102の回転を扇形歯車114に対して大幅に減速する駆動伝達系が構成されている。

0020

減速された扇形歯車114と一体に作動する軸115の長手方向に送り出されるシートPの幅にほぼ等しい長さを有する押圧手段としてのシート押上部材116が設けられている。又、支持枠体101にシートPを載置するシート載置台123が設けられており、シート載置台123の下部にシートセンサPSが設けられている。扇形歯車114の回動作用で軸115が回動し、シート載置台123のシート先端押し上げるシート押上部材116を上下動させる。シート押上部材116の側端検知用突起117が設けられ、シート阻止板101Aの一部に設けた下部センサ118でシート押上部材116の下端位置が検知される。更に、シート押上部材116の上方に送り出し手段の回転体であるピックアップローラ119が配置されている。ピックアップローラ119は搬送ローラ124の軸125に回動自在に設けた支持部材である揺動杆120の先端に設けられ、図2のようにシート押上部材116で押し上げられ、先端をシート阻止板101Aで阻止されたシートPに接触するように配置される。又、搬送ローラ124に対向してシートPを一枚のみ搬送するための重送防止ローラ126が設けられている。ピックアップローラ119、揺動杆120、搬送ローラ124及び重送防止ローラ126は送り出し手段の構成要素である。

0021

更に、シートPと共にピックアップローラ119が所定位置に常に保持されるように揺動杆120の一端に検知用突起121を設け、制限手段を構成する検知手段である上部センサ122で検知するようにしている。

0022

次に、このシート供給装置の動作を説明する。シート載置台123のシートセンサPSでシートPが検知されていないときは駆動モータ102により前記減速機構を介して扇形歯車114は実線矢印方向に回転することで軸115を介してシート押上部材116が下降し、検知用突起117が下部センサ118で検知されることで停止状態となる。

0023

次に、シート載置台123に複数枚のシートPを積載し、シート押上部材116まで押し込むことによりシートセンサPSでシートPが検知されて、図示しない制御手段が駆動モータ102を始動する。駆動モータ102の回転によりウォーム歯車103より大径歯車104、小径歯車106、大径歯車107で減速され、トルクリミッタ109を介して小径歯車110、大径歯車112、小径歯車113より扇形歯車114を点線矢印方向に回動してシート押上部材116でシートPを押し上げる。このシートPを押し上げと共にピックアップローラ119も押し上げられ、揺動杆120の検知用突起121で上部センサ122で検知されると駆動モータ102が停止し、シートPが送り出し位置に保持される。

0024

ピックアップローラ119の回転によりピックアップローラ119に接触したシートPが送り出され、接触した複数枚のシートPとともに搬送ローラ124と重送防止ローラ126間に搬送される。ここで搬送ローラ124に先端が接した1枚のシートPのみが搬送ローラ124で搬送され、下部のシートPは重送防止ローラ126で先端が阻止されるので搬送されない。このようにしてシートPが搬送され、シートセンサPSでシート載置台123上のシートPが検知されなくなる(シートがない状態)と、駆動モータ102より前記減速機構を介して扇形歯車114を実線矢印方向に回転することでシート押上部材116を再び下降させ、検知用突起117が下部センサ118で検知されることで停止状態にする。

0025

このようにシート押上部材116を昇降させる動作を駆動モータ102の駆動力を前記駆動伝達系により扇形歯車114に伝達して行っているとき、シート押上部材116の上昇と下降動作が下部センサ118と上部センサ122でに検知され、駆動モータ102の始動と停止が行われている。しかしながら、何らかの原因で、駆動モータ102の回転が続行されることがある。

0026

大幅な減速を行う前記駆動伝達系を用いている場合は、前記駆動伝達系における下流側の部材に作用する駆動力は強力であり、駆動モータ102の回転で歯車又はシート押上部材116を破損させてしまうことがある。本実施の形態では、シート押上部材116がシート供給装置100の一部に接触したしたところで回転している軸108の回転力はトルクリミッタ109により小径歯車110に過剰な駆動力が伝達されることはなく、駆動伝達系を構成する歯車等の部品の破損が確実に防止される。トルクリミッタ109としては、シートPを押し上げるのに必要な駆動力よりも50〜100g大きな限界駆動力を有するものが望ましい。また、駆動伝達系の破損を防止するために、トルクリミッタ109は、駆動伝達系が破損する駆動力よりも50〜100g小さな限界駆動力を有するものが望ましい。

0027

駆動モータ102は、シート送り出し指令信号により、作動を開始し、上部センサ122からのシート押し上げ部材116の上昇検知信号を受けて駆動モータ102を停止する制御が図示しない制御手段により行われる。この制御において、駆動モータ102の駆動開始から所定時間内に上部センサ122から検知信号が出力されない場合には、前記制御手段が異常と判断して駆動モータ102を強制停止させる制御が行われる。かかる強制停止における閾値としての前記所定時間は、シート押し上げ部材116が下部センサ118で検知された下限位置から上部センサ122で検知される上限位置まで移動する時間より若干長い時間が用いられる。

0028

なお、前記トルクリミッタ109は、軸108と小径歯車110間に設けたが、前記駆動伝達系の他の位置に設けてもよい。また、図2、3に示したシート供給装置は画像が形成される記録材としてのシートの供給装置の他に、原稿搬送装置におけるシート供給装置としても使用することができる。

0029

次に大容量シート供給装置200の残量表示機構図4〜6により説明する。図4は、大容量シート供給装置200のシート供給機構とシートの残量検知機構の斜視図である。

0030

図において、大容量シート供給装置200の機枠201内には大量(例えば4000枚程度)のシートPが収容されて上下動可能なシート支持台202に積載される。一方、機枠201内には回転軸206が回動自在に設けられ、回転軸206の両端にワイヤー作動部材205A、205Bが固定され、ワイヤー作動部材205A、205Bにはワイヤー203A、203Bの一端を巻き付けて固定し、ワイヤー203A、203Bの一部を垂直に配置し、ワイヤー203A、203Bの垂直部の端を前記シート支持台202にそれぞれ取り付けるとともに、ワイヤー203A、203Bの他端を下方に引き伸ばした後、その他端を前記巻き付け方向と逆方向となるようにワイヤー作動部材205A、205Bに巻き付けて固定する。

0031

更に、ワイヤー作動部材205A、205Bにはワイヤー204A、204Bの一端を巻き付けて固定し、ワイヤー204A、204Bの一部を垂直に配置し、その垂直位置のワイヤー204A、204Bに前記シート支持台202を各々固定するとともに、ワイヤー204A、204Bの他端を下方に引き伸ばした後、その他端を前記巻き付け方向と逆方向となるようにワイヤー作動部材205A、205Bに巻き付けて固定する。

0032

尚、ワイヤー203A、203B、204A、204Bの固定部以外は、機枠201に設けた複数の懸架部材に移動可能に懸架されている。ワイヤー203A、203B、204A、204B、ワイヤー作動部材205A、205Bは昇降手段の構成要素である。

0033

207はモータで、このモータ207により回転するウォーム歯車208で回転する歯車209が回転駆動され、この歯車209と同軸に小径歯車210が設けられ、小径歯車210より大径歯車212に、更に大径歯車212と同軸の小径歯車211で減速しながら大径歯車213に伝達し、大径歯車213を回転軸206に固定して設けることにより、前記ワイヤー作動部材205A、205Bをモータ207で回転させる。このモータ207の回転で大径歯車213が実線矢印方向に回転するとワイヤー203A、203B、204A、204Bの垂直部が実線矢印方向に移動し、シート支持台202はシートPとともに水平状態を保持しながら上昇する。

0034

更に、回転軸206の一端に小径歯車214が設けられ、この小径歯車214より大径歯車215、この大径歯車215と同軸の小径歯車216から大径歯車217に連結して大径歯車217を大幅に減速し、大径歯車217の軸217Aに扇形状回転子218を設ける。小径歯車214から大径歯車217までの歯車列減速駆動系の構成要素であり、該減速駆動伝達系はユニットとして、着脱可能に大容量シート供給装置200に設けられる。

0035

残量表示手段の構成要素としての回転体である扇形状回転子218の移動状態を検知する複数個センサ219、220、221、222を扇形状回転子218の回転径路に沿って一定間隔に配置する。センサ219〜222は扇形状回転子218の回転軌道を挟んで配置された発光素子受光素子からなるフォトセンサで構成される。扇形状回転子218とセンサ219〜222はシート残量表示手段を構成する。

0036

更に、機枠201内にはシート支持台202のシートPを順次給紙するピックアップローラ223が設けられ、このピックアップローラ223で送り出された複数枚のシートPを搬送ローラ224と一対に設けた重送防止ローラ225間に搬送して1枚のシートPに分離し、一対の搬送ローラ226、227で前記図3の画像形成部10にシートPを搬送するように構成されている。

0037

又、シート載置台202上のシートPを検知するため、シートPに接するシート接触子228が設けられ、シートPがシート載置台202に存在するときはセンサ229でシート接触子228が検知されており、シートPが消費され0になるとシート接触子228がセンサ229より離れてシートPの補給を表示するようにしている。

0038

次に、図5(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)により、シートPの残量の変化による扇形状回転子218の回転と、4個のセンサ219〜222によるシート残量検知を説明する。

0039

扇形状回転子218は図5(a)ではセンサ219のみを光遮断する。扇形状回転子218の回転角度が大きくなるに従って、図5(b)、図5(c)のように、扇形状回転子218が光遮断するセンサの数は増加し、図5(d)で全部のセンサ219〜222が光遮断される。図5(f)から図5(h)までは光遮断されるものはセンサ219からなくなって行くことにより、その数は減少して行き、図5(h)でゼロになる。図5に示すように、4個のセンサを用いて、扇形状回転子218の8個の回転角度を弁別して表示することができる。

0040

図5(a)は約3500〜4000枚の残量を、図5(b)は約3000〜3500枚の残量を、図5(c)は約2500〜3000枚の残量を、図5(d)は約2000〜2500枚の残量を、図5(e)は約1500〜2000枚の残量を、図5(f)は約1000〜1500枚の残量を、図5(g)は約500〜1000枚の残量を、図5(h)は約0〜500枚の残量を表示する場合をそれぞれ示している。図5に示すセンサ219〜222により検知された扇形状回転子218の回転角度に対応したシート残量は、シート残量表示手段の構成要素である図示しない表示部に表示される。

0041

図6は表示手段を構成要素であるセンサ219、220、221、222の代わりに抵抗体Rを設け、扇形状回転子218に代わって抵抗体Rに接触しながら回動する回転体218Aを設けた他の実施例である。

0042

即ち、図4に示すように減速された軸217Aに回転接片218Aを設け、シート支持台202上のシート残量の減少に対応したモータ207の回転に従って、回転接片218Aが矢印方向に回転し、回転接片218Aの回転に応じて抵抗体Rの抵抗値が変化し、該抵抗値の変化は表示手段の構成要素である図示しない表示部に表示される。

0043

次に、画像形成装置本体300と大容量シート供給装置200の結合機構を説明する。図1に概略を示した画像形成装置は大容量シート供給装置200を画像形成装置本体300に接続してなるものである。

0044

画像形成装置本体300の側面に大容量シート供給装置200を所定の位置に設けるための下支え部材413が設けられており、大容量シート供給装置200の下部を下支え部材413に結合することにより、大容量シート供給装置200のシートPのシート供給口412と、画像形成装置本体300のシート受入口416が正確に位置合わせされる(図7、8で詳細に説明)。

0045

図7において、画像形成装置本体300の下部枠体414に側部に補強枠体414Aを設けると共に、補強枠体414Aには図8の斜視図に示す下支え部材413を固定する。この下支え部材413には大容量シート供給装置200の一部を載置するための載置面413Aを形成すると共に、この載置面413Aの長手方向2カ所に係止用突起部411A、411Bを上部方向に突出するように設け、一方、大容量シート供給装置200の位置決め部材408の端部には、前記2カ所に係止用突起部411A、411Bに係合する係合孔409、410を形成する。

0046

大容量シート供給装置200内には大量のシートPが収容され、シートPを送り出す給紙するピックアップローラ223でシートPを送り出し、搬送ローラ224と重送防止ローラ225により1枚のシートPを搬送し、一対の搬送ローラ226、227によりシート供給口412から画像形成装置本体300に供給する。

0047

一方、画像形成装置本体300には装置内のシート供給部部13a、13b、13cよりシートPを搬送するとともに、大容量シート供給装置200よりシートPを受入れるシート受入口416が形成されている。シート受入口416より受入れたシートPは一対の搬送ローラ417、418で図3の画像形成部10に搬送される。

0048

又、下部枠体414には画像形成装置本体300を支持するキャスタ415を固定して設けると共に、位置決め部材408にも大容量シート供給装置200を支持するキャスタ406と、キャスタ406より低いキャスタ407を固定して設ける。

0049

以上のように構成された大容量シート供給装置200を画像形成装置本体300に対して装着するには、先ず図8に示すように、大容量シート供給装置200を矢印A1方向に位置決め部材408を下支え部材413より上部位置に持ち上げて低いキャスタ407を床面401Aより離し、次に、キャスタ406で大容量シート供給装置200を床面401Aで支持しながら矢印A2方向に移動して大容量シート供給装置200と画像形成装置本体300とを近接させ、この位置で大容量シート供給装置200を矢印A3方向に落下させることにより、位置決め部材408の係合孔409、410が下支え部材413の係止用突起部411A、411Bに係合し、載置面413Aに位置決め部材408の一端が載置され、且つ、大容量シート供給装置200は画像形成装置本体300に装着される。

0050

前記キャスタ406に対してキャスタ407を低くしたので下支え部材413に位置決め部材408を乗るので、何らの調整を行うことなく、大容量シート供給装置200と画像形成装置本体300の上下位置決め誤差が発生することがない。

0051

このような組み立て作業を行うことより、大容量シート供給装置200のシート供給口412と、画像形成装置本体300にシートPを受入れるシート受入口416とが正確に整合する。

発明の効果

0052

画像形成装置本体に対して、シート供給ユニットを接続する際に、該画像形成装置本体と該シート供給ユニットとの間の高さの調整をすることなく、両者を極めて正確な高さ関係で結合することが可能となって、シート供給ユニットの供給口と画像形成装置本体の受入口との整合が極めて簡単な作業で確保される。

図面の簡単な説明

0053

図1本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の概略を示す図である。
図2図1に示す画像形成装置におけるシート供給装置の正面図である。
図3図1に示す画像形成装置におけるシート供給装置の側面図である。
図4図1に示す画像形成装置における大容量シート供給装置の斜視図である。
図5センサによるシート残量検知を説明する図である。
図6シート残量検知手段の例を示す図である。
図7図1に示す画像形成装置における画像形成装置本体と大容量シート供給装置の結合部の側面図である。
図8図7に示した結合部の斜視図である。

--

0054

100シート供給装置
101支持枠体
102、107駆動モータ
103ウォーム歯車
104、107、112、212、213、215、217大径歯車
106、110、113、210、211、214、216小径歯車
109トルクリミッタ
114扇形歯車
116シート押上部材
117検知用突起
118 下部センサ
122 上部センサ
200 大容量シート供給装置
203A、203B、204A、204Bワイヤー
205A、205B ワイヤー作動部材
206回転軸
219、220、221、222センサ
R抵抗体
218A回転体
300画像形成装置本体
413下支え部材
413A 載置面
409、410係合孔
408位置決め部材
412シート供給口
416 シート受入口

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