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図面 (4)

課題

建築物の柱自体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる照明灯及びその照明器具を提供する。

解決手段

照明手段を照明光照射方向を外方にして柱に周設する照明灯であり、例えば複数の連結可能な照明器具を照明光の照射方向を外方にして周状に連結して柱の周囲に周設する照明灯とし、各照明器具の照明光の照射方向を法線とする平面状の照明面を外面にして各照明器具を多角筒の周状に連結する。

概要

背景

従来、照明建築との一体化を図り、照明を建築により調和させる建築化照明が行われており、建築化照明は既存の照明概念を変するものとして、注目を集めている。そして、建築化照明は照明灯建築物に一体として設ける或いは埋設して行う照明であるため、使用する照明灯には建築物に対する高い適合性が求められる。

概要

建築物の柱自体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる照明灯及びその照明器具を提供する。

照明手段を照明光照射方向を外方にして柱に周設する照明灯であり、例えば複数の連結可能な照明器具を照明光の照射方向を外方にして周状に連結して柱の周囲に周設する照明灯とし、各照明器具の照明光の照射方向を法線とする平面状の照明面を外面にして各照明器具を多角筒の周状に連結する。

目的

本発明は上記課題に鑑み提案するものであって、建築物の柱自体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる照明灯及びその照明器具を提供することを目的とする。

効果

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請求項1

照明手段が照明光照射方向を外方にして柱の外周の一部若しくは全部に沿って設けられていることを特徴とする照明灯

請求項2

複数の連結可能な照明器具が照明光の照射方向を外方にして周状に連結され、柱の周囲に周設されてなることを特徴とする照明灯。

請求項3

前記照明器具の照明光の略照射方向を法線とする照明面略平面状であり、各照明器具の照明面を外面として、各照明器具が略多角筒の周状に連結されることを特徴とする請求項2記載の照明灯。

請求項4

前記照明器具の照明光の略照射方向を法線とする照明面が略曲面状であり、各照明器具の照明面を外面として、各照明器具が略円筒の周状に連結されることを特徴とする請求項2記載の照明灯。

請求項5

請求項2、3又は4記載の照明灯に用いられる連結可能な照明器具。

技術分野

0001

本発明は、優れた建築化照明を実現することができる照明灯及びその照明器具に関する。

背景技術

0002

従来、照明建築との一体化を図り、照明を建築により調和させる建築化照明が行われており、建築化照明は既存の照明概念を変するものとして、注目を集めている。そして、建築化照明は照明灯を建築物に一体として設ける或いは埋設して行う照明であるため、使用する照明灯には建築物に対する高い適合性が求められる。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、既存の建築化照明では、例えば建築物に設けた照明灯の照射光を建築物の表面で反射させて間接照明することにより、照明を建築物に調和すること等が行われているが、近年では建築物の部分自体が照明する印象を与える等、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明が切望されている。そのため、かような建築化照明を実現できる照明灯の提案が急務になっている。

0004

本発明は上記課題に鑑み提案するものであって、建築物の柱自体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる照明灯及びその照明器具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明の照明灯は、照明手段が照明光照射方向を外方にして柱の外周の一部若しくは全部に沿って設けられていることを特徴とする。前記外周の一部は、例えば平面視に於ける柱の中心に対する所定角度範囲内等である。また、本発明の照明灯は、照明手段が照明光の照射方向を外方にして柱に周設されていることを特徴とする。前記照明手段には、後述する連結可能な照明器具の他にも、一若しくは複数の照明可能な照明体若しくは光源自体など、柱自体が照明する印象を与えることができる適宜のものが含まれ、又前記照明手段は、柱に別体として設けても、一体として設けてもよい。前記照明灯はいわば柱自体を照明灯とする柱灯であり、建築物を支持するなど照明機能以外の本来の機能を有する建築物の柱に照明機能を発揮させることができる。そして、建築物の柱の略外形全体など柱自体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる。

0006

さらに、本発明の照明灯は、複数の連結可能な照明器具が照明光の照射方向を外方にして周状に連結され、柱の周囲に周設されてなることを特徴とする。前記照明灯はいわば柱自体を照明灯とする柱灯であり、建築物を支持するなど照明機能以外の本来の機能を有する建築物の柱に照明機能を発揮させることができる。そして、建築物の柱自体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる。また、連結可能な照明器具の構成により、多様な建築物の柱に適応でき、且つ効率的に施工することが可能である。

0007

さらに、本発明の照明灯は、前記照明器具の照明光の略照射方向を法線とする照明面略平面状であり、各照明器具の照明面を外面として、各照明器具が略多角筒の周状に連結されることを特徴とする。照明面を平面視略直線状とし、照明器具を連結して平面視略多角形の照明灯を構成可能にすることにより、柱の周囲に略多角筒の照明灯を構成し、美観に優れた建築化照明を実現できる。

0008

さらに、本発明の照明灯は、前記照明器具の照明光の略照射方向を法線とする照明面が略曲面状であり、各照明器具の照明面を外面として、各照明器具が略円筒の周状に連結されることを特徴とする。照明面を平面視略弧状とし、照明器具を連結して平面視略円形の照明灯を構成可能にすることにより、柱の周囲に略円筒の照明灯を構成し、美観に優れた建築化照明を実現できる。

0009

また、本発明の照明器具は、本発明の照明灯に用いられる連結可能な照明器具であることを特徴とする。必要な形状や個数等の連結ピースの照明器具を適宜使用して連結して柱灯を構成することにより、新築のみならず既存の建築物の柱など多様な柱の形状や大きさ等に適宜対応することができ、又連結可能な照明器具を多様な柱に数多く使用することが可能になるから、前記照明器具を効率的に量産して安価に供給することができる。そして、前記照明器具で本発明の照明灯を容易な施工で且つ低コストで構成することができ、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる。

0010

尚、前記照明器具は、例えば前記照明器具の外面に溝を形成し、隣り合う一の照明器具の溝と他の照明器具の溝を対応させ、前記対応する溝に嵌合部材を嵌挿することにより、照明器具相互の位置を合わせるものとすると、容易に位置合わせすることが可能になって好適であり、更には、溝と嵌合部材の形状を係止可能なものとして、前記対応する溝に嵌合部材を嵌挿することにより、照明器具相互の位置を合わせると共に、照明器具相互を連結するものとすると、容易に位置合わせでき、且つ位置合わせと同時に連結することが可能となって好適である。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下では本発明の照明灯及びその照明器具を図に示す具体的な実施例に基づき説明する。図1は第1実施例の照明灯に於ける照明器具を示す横断平面図、図2は第1実施例の照明灯を示す横断平面図である。

0012

第1実施例の照明器具1は、図1及び図2に示すように、主として建築物の柱11の周囲で複数の照明器具1を互いに連結し、建築物の柱11の周囲に照明方向を外方にして連結状態の照明器具1を周設し、照明灯10を構成する場合等に使用するものであり、平面視略C形基体2の内部の左右両側に、複数のLEDランプ31が点灯可能に配設されているLED部3が各々一体として内設されているものである。尚、前記照明器具1は単独で使用することも可能である。

0013

基体2は、図1紙面垂直方向長手方向とする略トンネル状であり、図1に於けるその左右両側の下面は水平な基準面21になっており、その中央上部には凹形曲面22が形成され、前記凹形曲面22の中央領域の曲率半径は400mmで、前記凹形曲面22の内面は反射面23になっている。また、図1に於ける基体2の左右両側の略下部の内部には、LED部3が収容される略直方体形の収容凹部24が形成されており、前記収容凹部24の底面241と側面242は基準面21に対し各々45度の角度で形成されている。基体2の左右両側には、基準面21或いは水平方向に対して所定角度である60度で外側面25が設けられ、前記外側面25には、嵌合部材である平面視十字形で柱状の4を嵌挿する嵌合溝26が各2組ずつ形成されている。前記嵌合溝26は平面視で略く字形で、その平面視の二辺は外側面25に対して各々45度の角度で形成されている。

0014

LED部3は、基体2の収納凹部24に収容して内設され、各LED部3には各列複数の2列にLEDランプ31が列設されていると共に、図に省略した電源基板等が設けられ、各LEDランプ31が点灯・消灯する。LEDランプ31の指向特性は適宜であるが、本実施例では放射角度0度の相対光度100%に対して放射角度30度の相対光度が50%であり、各LEDランプ31は基準面21の上方に配置されると共に、放射角度0度の光線Aが水平な基準面21に対して45度になるように配設されている。そして、相対光度50%の放射角度30度以内のLEDランプ31による照明光の全てを水平な基準面21に対して15度以上の角度で上方に照射して反射面23に照射させ、図1及び図2に示す照射方向Lへ照明光を照射し、照明灯10が照明する構成である。そのため、前記照明光を直接外部に照射せず、乱反射した照明光や光源直接視認されず、目に優しく安全性が高い良好な間接照明を得ることができる。図1に於けるBはLEDランプ31の放射角度30度の光線である。尚、光源にはLEDランプ31の他に蛍光灯など適宜の光源を使用することが可能である。

0015

照明器具1・1相互を周状に連結し、図2に示すような柱11の周囲に照明灯10を構成する場合には、連結する一の照明器具1の嵌合溝26と他の照明器具1の嵌合溝26の位置を合わせ、適宜の所定形状である平面視十字形の嵌合空間を形成し、その外側面25・25を相互に隣接し、位置を合わせた嵌合溝26・26のよる嵌合空間に、嵌合空間の所定形状に対応する形状である十字形の楔4を嵌挿して、照明器具1・1相互の位置を定めると共に相互に固定し、隣り合う照明器具1・1を相互に連結する。同様の構成で3つ以上の複数の照明器具1を連設し、本実施例では6つの照明器具1を6角筒の周状に連結して平面視で略6角形の照明灯10を形成する。

0016

前記構成に於いて、本実施例の照明面である各照明器具1の照明光の照射方向Lを法線として規定される基準面21・21間の平面が照明灯10に於いて外面に配置される。そして、本実施例に於いては、柱11の上下方向に複数個の照明器具1を設置し、周状に連結した照明器具1を柱11の上下方向に複数段設置して照明灯10が完成する。尚、照明器具1或いは連結された照明器具1の柱11の上下方向の個数或いは段数は、柱11の高さや照明器具1の高さ方向の長さや、柱11の高さの略全長に亘って設置するか若しくはその高さの一部に設置するか等に応じて決定し、必要に応じて照明器具1或いは周状に連結された照明器具1を柱11の上下方向に一個或いは一段設置して照明灯10にしてもよい。

0017

尚、照明灯10の形状は、平面視6角形以外にも4角形、8角形、16角形など適宜の多角形或いは多角筒にすることが可能であり、形成する照明灯10の多角形或いは多角筒の角数等に応じて形成する外側面25の所定角度は適宜に設けることができる。また、照明面が照明光の照射方向Lを法線として規定される平面視弧状の曲面になるように照明器具1を形成し、その照明面を外面として照明器具1を円筒の周状に連結し、円筒形の照明灯10にすることも可能である。また、照明灯10は柱11の外周の全部のみならず、その一部だけに沿って設けることが可能であり、例えば隅の柱にも対応可能である。

0018

また、照明灯10に於ける照明器具1・1相互の位置合わせ構造連結構造は適宜であり、例えば相互に隣接する一方の照明器具1に係合凸部を設け、他方の照明器具1に係合凹部を設け、係合凸部と係合凹部を係合して連結する、又は一方の照明器具1と他方の照明器具1に相互に係合する係合片を設け、係合片を相互に係合して連結するなどを採用することができる。また、連結可能な照明器具1を用いずに、柱11の外周に沿って照明手段を設け、照明灯10を構成することも可能である。また、嵌合溝や係合片など位置合わせ手段や連結手段の形状、数、形成位置は本発明の趣旨の範囲内で適宜である。

0019

第1実施例の照明灯10は、柱11に照明機能を発揮させ、建築物の柱11の略外形全体が照明する印象を与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる。また、ユニット化された連結ピースである照明器具1は安価であり、又、照明灯10は照明器具1を連結して構成されるから、効率的で安価な施工が可能であると共に、建築物に対する適合性、多様な建築物に対応する汎用性や適応能力に優れている。また、外側面25が外方に向かって幅広になる傾斜面に設けられていることから、その施工も容易に行うことができる。

0020

次に、第2実施例の照明灯及びその照明器具について、第1実施例と異なる箇所を中心に説明する。図3は第2実施例の照明灯に於ける照明器具を示す横断平面図である。

0021

第2実施例の照明灯10に於ける照明器具1の基本的な構成は、図3に示すように、第1実施例の照明器具1とほぼ同一であるが、基体2の凹形曲面22の中央領域の曲率半径が600mmであり、LED部3が収容される収容凹部24は基体2の左右両側にそれぞれ二箇所形成され、収容凹部24の底面241は基準面21に対し50度で、その側面242は基準面21に対し40度の角度で凹設されている。基体2の外側面25が基準面21に対して60度で形成され、外側面25に形成された嵌合溝26・26で形成される嵌合空間に楔4を嵌挿して一の照明器具1と他の照明器具1を連設し、照明灯を形成可能であることは第1実施例と同様である。

0022

各LED部3には各列複数の2列にLEDランプ31が点灯・消灯可能に列設され、各LED部3は基体2の合計4箇所の収容凹部24にそれぞれ収容されており、各LEDランプ31の指向特性は第1実施例と同様である。各LEDランプ31は基準面21の上方に配置され、放射角度0度の光線Aが水平な基準面21に対して40度になるように配設されており、放射角度30度以内のLEDランプ31による照明光(各LEDランプ31の光線B・B間の照明光)の全てを水平な基準面21に対して10度以上の角度で上方に照射し、反射面23に照射する構成である。

0023

前記照明器具1による第2実施例の照明灯10は、建築物の柱11の周囲に設けられ、第1実施例と同様の有利性を有することに加え、より高い照度の照明を行うことができ、また、第1実施例と同様の変形例が可能である。

発明の効果

0024

本発明の照明灯及びその照明器具を使用することにより、建築物の柱自体が照明する印象を見る者に与えることを可能とし、より高度な建築物との一体感を有する建築化照明を実現することができる効果を奏する。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の第1実施例の照明灯に於ける照明器具を示す横断平面図。
図2第1実施例の照明灯を示す横断平面図。
図3第2実施例の照明灯に於ける照明器具を示す横断平面図。

--

0026

1照明器具
2基体
21 基準面
22凹形曲面
23反射面
24 凹部
241 底面
242 側面
25 外側面
26 嵌合溝
3LED部
31LEDランプ
4楔
10照明灯
11 柱
L照明光の照射方向

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