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技術 購買認証を利用したポイントシステム及びポイントシステムを用いた通信料金割引システム、ポイントシステムを用いた割引集計システム、購買認証を利用した情報一括管理システム

出願人 株式会社イーナ・ジャパン
発明者 吉村文雄
出願日 2001年8月9日 (17年11ヶ月経過) 出願番号 2001-241588
公開日 2003年2月28日 (16年4ヶ月経過) 公開番号 2003-058761
状態 未査定
技術分野 金銭登録機・受付機 特定用途計算機 金融・保険関連業務,支払い・決済 金銭登録機・受付機
主要キーワード 廃棄予定 仮名コード 廃棄済 メーカー用 レジスター装置 ユーザー層 キャッシュバック金額 フリーアクセス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年2月28日)のものです。
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図面 (20)

課題

誰が、いつ、何を、何個、どこで、購入したかのデータを集計し、抽出することが可能な購買認証システムを提供する。

解決手段

インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続され会員制利用者等が利用者端末からアクセスし、購買認証情報を用いて購買認証を行うためのクラブ管理サーバーを用いた購買認証システムであって、管理サーバーは利用者の個人情報属性情報、利用者を認証するための会員認証情報などを記憶する会員情報データベースと、購買情報データベースと、クラブプレーヤー情報データベースと、個々の購買に際しての認証を行うための個別購買認証マッチングサーバーと、購買等に応じたポイント還元するポイント管理データベースとを備え、購買をした商品等に付与された購買認証番号を受信し、会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積される購買履歴購買金額に応じたポイントを利用者に付与する。

概要

背景

従来、最近、キャンペーンを目的にペットボトル缶ビールシール貼付されており、このシールを集めてメーカー送付することによって景品がもらえるというシステムが行われてきた。また、このシールを貼付する申し込み用はがきには名前住所性別生年月日記述する場所と簡単なアンケート答える場所があり、これに答えることによってマーケティングのデータとするということが行われている。

概要

誰が、いつ、何を、何個、どこで、購入したかのデータを集計し、抽出することが可能な購買認証システムを提供する。

インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続され会員制利用者等が利用者端末からアクセスし、購買認証情報を用いて購買認証を行うためのクラブ管理サーバーを用いた購買認証システムであって、管理サーバーは利用者の個人情報属性情報、利用者を認証するための会員認証情報などを記憶する会員情報データベースと、購買情報データベースと、クラブプレーヤー情報データベースと、個々の購買に際しての認証を行うための個別購買認証マッチングサーバーと、購買等に応じたポイント還元するポイント管理データベースとを備え、購買をした商品等に付与された購買認証番号を受信し、会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積される購買履歴購買金額に応じたポイントを利用者に付与する。

目的

一方、今日ではインターネットに代表されるコンピュータネットワーク技術が発達し、これらを利用することにより、従来にはない様々な効果的な顧客・マーケティング情報等の収集や、キャンペーンなどを展開することも可能になってくる。例えば、特開2000−268094「商品ポイント管理システム」において開示されているシステムは、販売店オンライン販売への参入およびユーザの商品購入の促進を図るために商品ポイントの利点を最大限活用した商品ポイント管理システムを提供するものである。ユーザがユーザ端末を通して、販売店端末によって入力され商品ポイント管理サーバが提供する商品情報に基づいて商品を購入する際に、ユーザに発行される商品ポイントが売買取引コードを含んだポイント発行情報として、またユーザが使用した商品ポイントが売買取引コードを含んだポイント使用情報として、それぞれ売買取引毎に管理されるので、発行された商品ポイント自体および使用された商品ポイント自体を売買取引毎に区別して流通性を持たせることができ、販売店側において、これらポイント発行情報およびポイント使用情報から商品ポイントの使用状況が詳細に把握できる、というものである。

しかしながら、従来の様々なポイントシステムにおいては、例えば現実店舗レジスターポイントカードなどを用いて、ポイントを提供する場合や、あるいはオンラインショッピングなどにおいてポイントを付与する場合においては、通常、その店舗だけに用いられるポイントが付与される。さらにマーケティングデータの収集・蓄積・活用などにおいても同様に、その店舗等におけるデータの収集等がなされるにとどまっている。

しかしながら、上記発明においては、「顧客の電話番号を自動発呼」とあることからも明らかなように、あらかじめ販売に用いる媒体として電話を用いることが必須の要件となっている。電話料金通信料金割引等の技術に関しては、従来、例えば特開2000−151811「インターネット接続装置」においては、ユーザーが、接続のための料金を一切負担することなく、インターネット上で広告主が提供する広告閲覧することができ、閲覧数を増加させて広告効果を増大させることができるインターネット接続装置を提供する技術が開示されている。これによれば、ユーザーは、広告主が公開する認証情報で、公開された通話料金着信人払いサービスの電話番号へ端末装置をアクセスする。その電話番号をフリーアクセスポイントとするインターネット接続装置は、認証情報でダイヤルアップIP接続された端末装置に対して、広告主の公開するWWWサーバへの接続のみを許可するとともに、その接続履歴を記憶し、通話料金着信人払いサービスの通話料と、インターネット接続装置の接続使用料を、広告主へ課金する。従って、ユーザーは、商用プロバイダ契約を交わすことなく、無料でインターネット上の広告主の広告を閲覧できる。しかしながら、これは特定のプロバイダーの使用料を割引する技術にすぎない。したがって複数の企業や商店等を利用したことによる料金還元を利用者は受けることができない。

また、特開2001−111727「携帯型電話料金割引方法及び装置」においては、インターネットの利用者に携帯型電話料金が節減でき,有益な情報も得られる携帯型電話料金割引方法及び装置を提供するための技術が開示されている。これによれば、インターネットの利用者でもある携帯型電話料金割引事業者会員が携帯型電話料金割引事業者のサイトに接続して,サイト内のサービスを利用し広告を視聴すると,利用時間および回数に応じた点数を提供し累積計算し,累積した会員の点数が一定期間以上累積されていたり,一定の点数にいたった場合には,これらの点数を利用する会員別に,月別などに整理して,会員の名称など個人情報とともに会員が契約している移動通信事業者別に分類して各々の移動通信事業者に送信する。移動通信事業者が受信した資料によって料金割引を処理し,割引料金分差し引かれた移動電話利用料金を会員に請求する。しかしながら、これは特定の移動通信事業者の使用料を割引する技術にすぎない。したがって割引を提供することができるのは特定の通信事業者のみであり、複数の企業や商店等を利用したことによる料金還元を利用者は受けることができない。

本発明においては、上記課題を解決し、商品に付与される購買認証情報を用いて利用者が様々なメーカー等の様々な商品等を購入した際のデータを蓄積するシステムを構築することにより低コスト化を図り、同時にWEB上からの入力を可能にすることによりキャンペーン期間だけでなく、通常時の入力も可能にすることを通じて顧客の管理や顧客に対する特別なサービスやデータマイニングに基づくCRMなどのサービスさらにリサイクルなどプロダクトマネジメントを効率的に行うサービスを提供することを目的とする。

とりわけ、商品コード取引コードなどを用いた場合には、通常であれば、大量生産商品を対象として認証するシステムであれば認証番号を多く取る必要があり、認証番号が長くなる傾向にある。これを防ぐためにシールに印刷された認証番号は漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)と英数字を含む文字列から構成する。つまり、漢字はJISコード数字文字分に相当するので、認証番号に漢字の部分を挿入することにより認証番号を短縮できることである。また、この入力をアンケート形式にすることにより、入力の省力化を図るシステムとなる。たとえば、缶ビールならまとめ買いすることが多いので、認証番号以外は、何を何個どこで購入したかをアンケート形式でヒアリングし入力し、最後に認証番号を入れるようにすれば、入力は簡潔になる。さらにこのような情報は、顧客が同時にどのようなものを購入するかという情報入手にもなるので、マーケティング情報としての価値がある。いずれにせよ、このようなシステムにすることにより、顧客属性情報と購買認証番号が紐付けされる。さらに本発明においては、購買履歴がすべて把握できるので、顧客の購買の総金額などから、お得意様が誰であることを特定することができる。このお得意様に対して商品を低価格で提供したり、キャッシュバック比率やポイントの比率を高めるなどのサービスを提供するシステムにすれば、従来では提供できない新しいサービスが提供できるようになる。また、購入金額によってお得意様のランク分けを行うシステムを構成することにより、顧客に対してより多様なサービスを提供することができ、購買意欲も高めることができる。

さらに本発明においては、ポイント還元を、銀行預金通帳と同様に、ポイント残高の増加・減少の年月日、ポイント取得・使用などの種類、ポイント取得・使用などの内容や相手先、増加・減少のポイント数、ポイント数残高、などの項目を管理する電子ウォレットを用いて行うことにより、これらを利用者が確認可能なシステムを提供することをも目的とする。さらに、前記の電子ウォレットは、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用することが可能な形態を採用することにより、複数の商店・企業等で商品やサービスを購入・利用したことに対するポイント還元を、通話料金・通信料金の還元という形態で受けることが可能なシステムに利用することをも目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて備えられ、会員制利用者等が利用者端末からアクセスし、購買認証情報を用いて購買認証を行うためのクラブ管理サーバーを用いた購買認証システムであって、前記のクラブ管理サーバーは、クラブ管理サーバーに接続されて、利用者の個人情報属性情報、利用者を認証するための会員認証情報などを記憶する会員情報データベースと、利用者ごとの購買履歴等の情報を記憶する購買情報データベースと、前記のクラブ管理サーバーと連携してクラブプレーヤー端末を備える、メーカーショップその他の事業者(以下、クラブプレーヤーという)についての情報を記憶するクラブプレーヤー情報データベースと、個々の購買に際しての認証を行うための個別購買認証マッチングサーバーと、購買等に応じたポイント還元するポイント管理データベースとを備え、利用者が利用者端末から前記のクラブ管理サーバーにアクセスして、個別購買認証マッチングサーバーにより購買したことについての認証が行われる際に、購買をした商品等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共に利用者端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信し、クラブ管理サーバーにおいては、受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されると共に、蓄積される購買履歴や購買金額に応じたポイントを利用者に付与する処理を行うことにより、蓄積されたポイント情報に基づき、商品を低価格で提供したりキャッシュバック比率やポイントの比率を高めるなどの利用者に対する還元を行い、複数のメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤーごとに提供され管理されるポイント情報を、クラブ管理サーバーにおいて一括して管理可能なことを特徴とする、購買認証を利用したポイントシステム

請求項2

請求項1に記載の発明において、前記の蓄積されたポイント情報は、前記のクラブ管理サーバーにアクセスした利用者が、ポイントの増減残高の管理や、ポイント使用の操作指示を行うことが可能な電子ウォレット機能を備える出力データ形式で利用者端末において表示可能なことを特徴とする、請求項1に記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項3

請求項1又は2に記載の発明において、前記の購買認証番号は、漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)と英数字を含む文字列から構成される購買認証番号であることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項4

請求項1〜3に記載の発明において、前記の購買認証番号は、印刷業者等が備える端末が受信した前記の英数字及び漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)を含む文字列から構成される認証コードを、シールなどの商品に付される印刷媒体印刷出力されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項5

請求項1〜3に記載の発明において、前記の購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーと連携し、クラブプレーヤー端末を備えるメーカーやショップその他の事業者が備えるレジスター装置などにより出力されるレシートなどの帳票に付されて発行され、購買をした商品等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共に利用者端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項6

請求項1〜5に記載の発明において、前記の購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤー端末において、購買をした商品や出力されるレシート等の帳票等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共にクラブプレーヤー端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項7

請求項1〜3に記載の発明において、前記の購買認証番号は、利用者端末から利用者が前記クラブ管理サーバーにアクセスして、クラブ管理サーバー又はこれと連携するサーバーシステムが提供するオンラインショッピングシステムにおいて商品等を購入する際に、利用者認証を経て、購入申し込みをする処理と、申し込みが完了して購買認証番号をクラブ管理サーバーにおいて生成する処理と、生成された購買認証番号を利用者端末において受信する処理と、利用者端末において受信した購買認証番号及び利用者認証情報を入力し、クラブ管理サーバーに送信する処理とを行い、クラブ管理サーバーにおいては、受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されることにより、蓄積された購買認証情報に基づき、誰が、いつ、何を、何個、どこで、購入したかのデータを集計し、抽出することが可能なことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項8

請求項1〜7に記載の発明において、前記の電子ウォレットは、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金通信料金に前記のポイント残高を使用することが可能なことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステム。

請求項9

請求項8に記載の発明において、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用する処理は、利用者端末からクラブ管理サーバーにアクセスして、電話会社などの通信会社が販売・管理するプリペイド通話料金・通信料金を用いて、利用者が還元を受ける電話番号を指定する処理と、プリペイド通話料金・通信料金を利用者に付与するためのデータ送受信をする処理と、利用者に付与されたプリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を減算し、電子ウォレットを更新する処理とを行うことを特徴とする、請求項8に記載の購買認証情報を利用したポイントシステム。

請求項10

請求項1〜9に記載の発明において、前記のクラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤーごとに管理される利用者情報その他のデータを追加・変更・修正・削除等することを利用者が希望する場合には、利用者端末から前記のクラブ管理サーバーにアクセスし、変更希望等のデータを送信することにより、クラブ管理サーバーから前記の各クラブプレーヤー端末に変更希望等のデータを送信し、一括してデータ管理を行うことが可能なことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の購買認証を用いたポイントシステム。

請求項11

請求項1〜10に記載の発明において、前記のポイント管理データベースにおいて、前記のクラブプレーヤーごとに、蓄積された所定期間における累積ポイントに応じたランク分けが設定されることにより、利用者に対し前記の各クラブプレーヤーごとのランク分けに応じたサービスが還元され又は提供されることが可能なことを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の購買認証システム。

技術分野

0001

本発明は、受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されることにより、蓄積された購買認証情報に基づき、誰が、いつ、何を、何個、どこで、購入したかのデータを集計し、会員への還元を行い、電子ウォレット機能を提供する購買認証を用いたポイントシステムに関し、特にポイント還元通話料金として使用可能なポイントシステムに関する。

背景技術

0002

従来、最近、キャンペーンを目的にペットボトル缶ビールシール貼付されており、このシールを集めてメーカー送付することによって景品がもらえるというシステムが行われてきた。また、このシールを貼付する申し込み用はがきには名前住所性別生年月日記述する場所と簡単なアンケート答える場所があり、これに答えることによってマーケティングのデータとするということが行われている。

発明が解決しようとする課題

0003

一方、今日ではインターネットに代表されるコンピュータネットワーク技術が発達し、これらを利用することにより、従来にはない様々な効果的な顧客・マーケティング情報等の収集や、キャンペーンなどを展開することも可能になってくる。例えば、特開2000−268094「商品ポイント管理システム」において開示されているシステムは、販売店オンライン販売への参入およびユーザの商品購入の促進を図るために商品ポイントの利点を最大限活用した商品ポイント管理システムを提供するものである。ユーザがユーザ端末を通して、販売店端末によって入力され商品ポイント管理サーバが提供する商品情報に基づいて商品を購入する際に、ユーザに発行される商品ポイントが売買取引コードを含んだポイント発行情報として、またユーザが使用した商品ポイントが売買取引コードを含んだポイント使用情報として、それぞれ売買取引毎に管理されるので、発行された商品ポイント自体および使用された商品ポイント自体を売買取引毎に区別して流通性を持たせることができ、販売店側において、これらポイント発行情報およびポイント使用情報から商品ポイントの使用状況が詳細に把握できる、というものである。

0004

しかしながら、従来の様々なポイントシステムにおいては、例えば現実店舗レジスターポイントカードなどを用いて、ポイントを提供する場合や、あるいはオンラインショッピングなどにおいてポイントを付与する場合においては、通常、その店舗だけに用いられるポイントが付与される。さらにマーケティングデータの収集・蓄積・活用などにおいても同様に、その店舗等におけるデータの収集等がなされるにとどまっている。

0005

また、特許第2796032号「顧客情報管理システム」においては、「複数の顧客について、各顧客の名前、電話番号、及び取引き状態を表す取引き情報を含む顧客情報を格納する顧客情報データベースと、前記顧客情報データベースからリテールマーケティングの対象となる顧客のみを抽出して作成されたリテール推進データベースと、前記リテール推進データベースの中から抽出された顧客についての情報を格納する抽出顧客データベースと、前記抽出顧客データベースに基づいて、顧客の電話番号を自動発呼して回線を接続するための回線接続手段と、前記回線接続手段により接続された電話によって顧客から得られた情報を格納する最新顧客情報データベースと、前記最新顧客情報データベースの内容に基づいて前記顧客情報データベースの内容を更新する手段と、前記顧客情報データベースに格納されている取引き情報の内容が変化した顧客についての情報を格納する成果顧客データベースと、前記成果顧客データベースと前記リテール推進データベース及び前記抽出顧客データベースとのマッチングによってレスポンス情報を得るための手段と、を有してなることを特徴とする顧客情報管理システム」が開示されている。

0006

この発明によると、顧客情報データベースを利用してマーケティング活動を推進することができ、マーケティング活動の実施によって顧客情報データベースの鮮度を保ち情報の正確性を維持することができる。また、成果顧客データベース、リテール推進データベース、及び抽出顧客データベースのマッチングによってレスポンス情報が得られ、これが次のキャンペーンを企画する際の先行キャンペーン実績として参照され、その内容を分析することにより統計的な裏付けに基づいて次のキャンペーンの企画を検討することが可能となる。

0007

しかしながら、上記発明においては、「顧客の電話番号を自動発呼」とあることからも明らかなように、あらかじめ販売に用いる媒体として電話を用いることが必須の要件となっている。電話料金通信料金割引等の技術に関しては、従来、例えば特開2000−151811「インターネット接続装置」においては、ユーザーが、接続のための料金を一切負担することなく、インターネット上で広告主が提供する広告閲覧することができ、閲覧数を増加させて広告効果を増大させることができるインターネット接続装置を提供する技術が開示されている。これによれば、ユーザーは、広告主が公開する認証情報で、公開された通話料金着信人払いサービスの電話番号へ端末装置アクセスする。その電話番号をフリーアクセスポイントとするインターネット接続装置は、認証情報でダイヤルアップIP接続された端末装置に対して、広告主の公開するWWWサーバへの接続のみを許可するとともに、その接続履歴を記憶し、通話料金着信人払いサービスの通話料と、インターネット接続装置の接続使用料を、広告主へ課金する。従って、ユーザーは、商用プロバイダ契約を交わすことなく、無料でインターネット上の広告主の広告を閲覧できる。しかしながら、これは特定のプロバイダーの使用料を割引する技術にすぎない。したがって複数の企業や商店等を利用したことによる料金還元を利用者は受けることができない。

0008

また、特開2001−111727「携帯型電話料金割引方法及び装置」においては、インターネットの利用者に携帯型電話料金が節減でき,有益な情報も得られる携帯型電話料金割引方法及び装置を提供するための技術が開示されている。これによれば、インターネットの利用者でもある携帯型電話料金割引事業者の会員が携帯型電話料金割引事業者のサイトに接続して,サイト内のサービスを利用し広告を視聴すると,利用時間および回数に応じた点数を提供し累積計算し,累積した会員の点数が一定期間以上累積されていたり,一定の点数にいたった場合には,これらの点数を利用する会員別に,月別などに整理して,会員の名称など個人情報とともに会員が契約している移動通信事業者別に分類して各々の移動通信事業者に送信する。移動通信事業者が受信した資料によって料金割引を処理し,割引料金分差し引かれた移動電話利用料金を会員に請求する。しかしながら、これは特定の移動通信事業者の使用料を割引する技術にすぎない。したがって割引を提供することができるのは特定の通信事業者のみであり、複数の企業や商店等を利用したことによる料金還元を利用者は受けることができない。

0009

本発明においては、上記課題を解決し、商品に付与される購買認証情報を用いて利用者が様々なメーカー等の様々な商品等を購入した際のデータを蓄積するシステムを構築することにより低コスト化を図り、同時にWEB上からの入力を可能にすることによりキャンペーン期間だけでなく、通常時の入力も可能にすることを通じて顧客の管理や顧客に対する特別なサービスやデータマイニングに基づくCRMなどのサービスさらにリサイクルなどプロダクトマネジメントを効率的に行うサービスを提供することを目的とする。

0010

とりわけ、商品コード取引コードなどを用いた場合には、通常であれば、大量生産商品を対象として認証するシステムであれば認証番号を多く取る必要があり、認証番号が長くなる傾向にある。これを防ぐためにシールに印刷された認証番号は漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)と英数字を含む文字列から構成する。つまり、漢字はJISコード数字文字分に相当するので、認証番号に漢字の部分を挿入することにより認証番号を短縮できることである。また、この入力をアンケート形式にすることにより、入力の省力化を図るシステムとなる。たとえば、缶ビールならまとめ買いすることが多いので、認証番号以外は、何を何個どこで購入したかをアンケート形式でヒアリングし入力し、最後に認証番号を入れるようにすれば、入力は簡潔になる。さらにこのような情報は、顧客が同時にどのようなものを購入するかという情報入手にもなるので、マーケティング情報としての価値がある。いずれにせよ、このようなシステムにすることにより、顧客属性情報と購買認証番号が紐付けされる。さらに本発明においては、購買履歴がすべて把握できるので、顧客の購買の総金額などから、お得意様が誰であることを特定することができる。このお得意様に対して商品を低価格で提供したり、キャッシュバック比率やポイントの比率を高めるなどのサービスを提供するシステムにすれば、従来では提供できない新しいサービスが提供できるようになる。また、購入金額によってお得意様のランク分けを行うシステムを構成することにより、顧客に対してより多様なサービスを提供することができ、購買意欲も高めることができる。

0011

さらに本発明においては、ポイント還元を、銀行預金通帳と同様に、ポイント残高の増加・減少の年月日、ポイント取得・使用などの種類、ポイント取得・使用などの内容や相手先、増加・減少のポイント数、ポイント数残高、などの項目を管理する電子ウォレットを用いて行うことにより、これらを利用者が確認可能なシステムを提供することをも目的とする。さらに、前記の電子ウォレットは、クラブ管理サーバー提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用することが可能な形態を採用することにより、複数の商店・企業等で商品やサービスを購入・利用したことに対するポイント還元を、通話料金・通信料金の還元という形態で受けることが可能なシステムに利用することをも目的とする。

課題を解決するための手段

0012

上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明においては、インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて備えられ、会員制の利用者等が利用者端末からアクセスし、購買認証情報を用いて購買認証を行うためのクラブ管理サーバーを用いた購買認証システムであって、前記のクラブ管理サーバーは、クラブ管理サーバーに接続されて、利用者の個人情報や属性情報、利用者を認証するための会員認証情報などを記憶する会員情報データベースと、利用者ごとの購買履歴等の情報を記憶する購買情報データベースと、前記のクラブ管理サーバーと連携してクラブプレーヤー端末を備える、メーカーやショップその他の事業者(以下、クラブプレーヤーという)についての情報を記憶するクラブプレーヤー情報データベースと、個々の購買に際しての認証を行うための個別購買認証マッチングサーバーと、購買等に応じたポイントを還元するポイント管理データベースとを備え、利用者が利用者端末から前記のクラブ管理サーバーにアクセスして、個別購買認証マッチングサーバーにより購買したことについての認証が行われる際に、購買をした商品等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共に利用者端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信し、クラブ管理サーバーにおいては、受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されると共に、蓄積される購買履歴や購買金額に応じたポイントを利用者に付与する処理を行うことにより、蓄積されたポイント情報に基づき、商品を低価格で提供したりキャッシュバック比率やポイントの比率を高めるなどの利用者に対する還元を行い、複数のメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤーごとに提供され管理されるポイント情報を、クラブ管理サーバーにおいて一括して管理可能なことを特徴とする、購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0013

また、上記課題を解決するため、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、前記の蓄積されたポイント情報は、前記のクラブ管理サーバーにアクセスした利用者が、ポイントの増減や残高の管理や、ポイント使用の操作指示を行うことが可能な電子ウォレット機能を備える出力データ形式で利用者端末において表示可能なことを特徴とする、請求項1に記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0014

また、上記課題を解決するため、請求項3に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の発明において、前記の購買認証番号は、漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)と英数字を含む文字列から構成される購買認証番号であることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0015

また、上記課題を解決するため、請求項4に記載の発明においては、請求項1〜3に記載の発明において、前記の購買認証番号は、印刷業者等が備える端末が受信した前記の英数字及び漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)を含む文字列から構成される認証コードを、シールなどの商品に付される印刷媒体印刷出力されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0016

また、上記課題を解決するため、請求項5に記載の発明においては、請求項1〜3に記載の発明において、前記の購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーと連携し、クラブプレーヤー端末を備えるメーカーやショップその他の事業者が備えるレジスター装置などにより出力されるレシートなどの帳票に付されて発行され、購買をした商品等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共に利用者端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0017

また、上記課題を解決するため、請求項6に記載の発明においては、請求項1〜5に記載の発明において、前記の購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤー端末において、購買をした商品や出力されるレシート等の帳票等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共にクラブプレーヤー端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0018

また、上記課題を解決するため、請求項7に記載の発明においては、請求項1〜3に記載の発明において、前記の購買認証番号は、利用者端末から利用者が前記クラブ管理サーバーにアクセスして、クラブ管理サーバー又はこれと連携するサーバーシステムが提供するオンラインショッピングシステムにおいて商品等を購入する際に、利用者認証を経て、購入申し込みをする処理と、申し込みが完了して購買認証番号をクラブ管理サーバーにおいて生成する処理と、生成された購買認証番号を利用者端末において受信する処理と、利用者端末において受信した購買認証番号及び利用者認証情報を入力し、クラブ管理サーバーに送信する処理とを行い、クラブ管理サーバーにおいては、受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されることにより、蓄積された購買認証情報に基づき、誰が、いつ、何を、何個、どこで、購入したかのデータを集計し、抽出することが可能なことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0019

また、上記課題を解決するため、請求項8に記載の発明においては、請求項1〜7に記載の発明において、前記の電子ウォレットは、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用することが可能なことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の購買認証を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0020

また、上記課題を解決するため、請求項9に記載の発明においては、請求項8に記載の発明において、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用する処理は、利用者端末からクラブ管理サーバーにアクセスして、電話会社などの通信会社が販売・管理するプリペイド通話料金・通信料金を用いて、利用者が還元を受ける電話番号を指定する処理と、プリペイド通話料金・通信料金を利用者に付与するためのデータ送受信をする処理と、利用者に付与されたプリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を減算し、電子ウォレットを更新する処理とを行うことを特徴とする、請求項8に記載の購買認証情報を利用したポイントシステムであることを特徴としている。

0021

また、上記課題を解決するため、請求項10に記載の発明においては、請求項1〜9に記載の発明において、前記のクラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤーごとに管理される利用者情報その他のデータを追加・変更・修正・削除等することを利用者が希望する場合には、利用者端末から前記のクラブ管理サーバーにアクセスし、変更希望等のデータを送信することにより、クラブ管理サーバーから前記の各クラブプレーヤー端末に変更希望等のデータを送信し、一括してデータ管理を行うことが可能なことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の購買認証を用いたポイントシステムであることを特徴としている。

0022

また、上記課題を解決するため、請求項11に記載の発明においては、請求項1〜10に記載の発明において、前記のポイント管理データベースにおいて、前記のクラブプレーヤーごとに、蓄積された所定期間における累積ポイントに応じたランク分けが設定されることにより、利用者に対し前記の各クラブプレーヤーごとのランク分けに応じたサービスが還元され又は提供されることが可能なことを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の購買認証システムであることを特徴としている。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態の基本的なシステムの構成を示すシステム構成図である。図1において、インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて、利用者端末からアクセスが行われる購買認証を行うための会員制の利用者等が利用するためのクラブ管理サーバーが備えられている。

0024

またクラブ管理サーバーと接続されて、利用者の個人情報や属性情報、利用者を認証するための会員認証情報などを記憶する会員情報データベースと、利用者ごとの購買履歴等の情報を記憶する購買情報データベースと、必要に応じ利用者が獲得するポイント情報を管理するポイント情報データベースと、個々の購買に際しての認証を行うための個別購買認証マッチングサーバーとが備えられる。

0025

また、クラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップなどの商品等を供給する事業者や、商品等のリサイクル業者などが備える、クラブプレーヤー端末がインターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続して備えられる。

0026

ここでコンピュータネットワークには、インターネットをはじめとして、専用線により接続されたネットワーク形態や、企業内LAN、企業間LAN、WANなどの形態を広く含む。またここで用いられる通信回線の形態には、有線通信無線通信の形態を広く含み、衛星通信や、Bluetoothなどを用いた形態を含む。

0027

次に、本発明のサーバーシステムに接続するための利用者端末、及びクラブプレーヤー端末としては、通常、パーソナルコンピュータワークステーションなどのコンピュータ端末が用いられる。利用者端末として用いられるコンピュータ端末は、制御手段、記憶手段、入力手段、出力手段、表示手段などを備える。またインターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続し、データの送受信を行う機能を備え、ブラウザ電子メールソフトウェアワードプロセッサなどのアプリケーションプログラムや、オペレーティングシステム(OS)を備えることが通常の形態である。

0028

この他、利用者端末、及びクラブプレーヤー端末には、インターネット等に接続可能なブラウザ機能を搭載した携帯電話をはじめとする無線通信端末携帯情報端末や、インターネットTVゲーム機器テレビ会議システム、その他のネットワーク接続機能を備えた家電製品などの機器を広く含む。

0029

次に、本発明のクラブ管理サーバーシステムには、記憶手段、制御手段、入力手段、出力手段、表示手段などが備えられる。CPU、RAM、ROM、HDD、CRTシステム制御手段等を有し、クライアントコンピュータからデータを受信する受信手段、クライアントコンピュータにデータを送信する送信手段、クライアントコンピュータからのリクエストによりデータベース上のデータを検索する検索手段、クライアントコンピュータからのデータを保存しておく記憶手段、クライアントコンピュータへ時間情報を送信するため時間を算出する計算手段、利用者の携帯端末ダイヤルするためのダイヤルアップ手段、データベース上のデータを出力する出力手段、サーバコンピュータやデータベースのメンテナンス等を行うため必要な表示手段や入力手段などにより構成される。

0030

これらのシステムは、通常は、アプリケーションサーバーデータベースサーバー認証サーバーWEBサーバー、その他必要に応じメールサーバー、その他の各種装置により構成される。これらの各サーバーは、物理的に同一の装置に設けられる形態や、物理的に複数の装置からなる形態、あるいはネットワークを介して接続される物理的に複数の装置からなる形態などを含み、機能的に同様の機能を実現できる様々な形態を含む。

0031

前記のクラブ管理サーバーは、利用者端末から送信されるデータ閲覧要求に応じWEBページを表示させる機能や、利用者端末又はクラブプレーヤー端末からの認証要求に対して認証を行う機能、会員登録や購買認証情報の記憶などの際に送受信されるデータ制御する機能、を備えている。認証画面の一例を図15に示す。

0032

また前記の個別購買認証マッチングサーバーは、商品等に付与される購買認証情報を生成する機能、利用者端末から入力され送信される購買認証情報を受信したデータから抽出し購買情報データベースに記憶する機能、検索要求に応じて購買情報データベースに記憶された購買情報から購買認証情報に基づきデータを抽出する機能などを備えている。

0033

次に、クラブ管理サーバーと接続されて備えられる、会員情報データベース、クラブプレーヤー情報データベース、購買情報データベース、ポイント情報データベースについて説明する。図2は、ポイント管理データベース、会員情報データベース、クラブプレーヤー情報データベース、購買情報データベースを示すデータベース構成図である。ポイント管理データベースには、利用者ごとのポイント数、蓄積されたポイントや使用されたポイントなどのポイント履歴が記憶されており、これらはユーザーIDなどにより利用者ごとの会員情報に関連付けられて記憶される。次に会員情報データベースには、利用者ごとのユーザーIDや、ユーザー属性などが記憶されている。次にクラブプレーヤー情報データベースには、クラブプレーヤーごとのユーザーIDや、ユーザー属性などが記憶されている。次に購買情報データベースには、商品等ごとに付与される購買認証情報(商品認証番号)や、商品属性商品ごと購入日時、商品ごとの商品ステータスなどが記憶されており、これらはユーザーIDなどにより利用者ごとの会員情報に関連付けられて記憶される。また商品ステータスには、商品が正常か、故障しているか、修理中かなどの情報や、廃棄予定があるか、あるいは廃棄済かなどの情報を含むことができる。

0034

以下、本発明の購買認証システムの基本的な処理の流れについて説明する。なおここに示す処理の流れは一例であって、これに限定されるものではない。初めに、利用者端末から会員登録を行う際の基本的な処理の流れの一例について説明する。図3は、利用者が利用者端末からクラブ管理サーバーにアクセスして、ユーザー登録からカード発行までの処理の流れを示すフローチャートである。

0035

初めに、利用者端末においてインターネットに接続し、接続が確立すると、利用者端末において所定のURLを入力するなどにより、クラブ管理サーバーにアクセスする。まだ会員登録がされていない段階においては、暫定的な認証手段として、guest IDなどによりログインを行うと、クラブ会員登録画面が表示される。

0036

利用者端末において、利用者の氏名、電子メールアドレス、その他例えば年齢や性別、趣味、地域などの会員属性情報の入力を、入力画面の入力フォームなどを用いて行う。入力後、確認画面を表示させるなどして入力した情報を確認し、よければ送信ボタンを押すなどして、入力された情報がインターネット等を通じてクラブ管理サーバーに送信され、クラブ管理サーバーにおいては受信した情報を会員情報データベースに記憶する。登録された会員に対しては会員カードを発行することができ、この場合には会員No.、カード番号、名前、会員になった日などカード発行のための会員情報をクラブ管理サーバーにおいて抽出する。

0037

会員カードとしては、磁気カードICカードなどの情報記憶媒体を用いることができ、会員カードの機能としては、商品等の購入における決済機能のほか、利用者認証のための認証情報を記憶する機能や、商品等の購入に応じて付与されるポイント情報の管理、その他の情報の管理を行うことができる。また、クラブ管理サーバーシステムと連携する様々なメーカーやショップ、オンラインショップなどが提供するショッピングにおける決済機能やポイント付与機能を、単一の会員カードにより管理することができる。ポイント付与機能を、単一の会員カードにより管理する場合には、下記のようなメリットが生じる。従来、各種の店舗やデパートカード会社、その他のポイントカードなどにおいては、自社が発行するカードを用いて、自社の商品やサービス等を利用した場合に、利用者にポイントを還元することが行われていた。本発明で用いる会員カードにポイント付与機能を設けた場合には、複数の各種の店舗やデパート、カード会社、その他のクラブプレーヤーにおける商品やサービスの利用を、購買認証情報を用いて一括して管理できるので、どのクラブプレーヤーの商品やサービスの購入したかの判別ができ、それぞれのクラブプレーヤーごとにポイント還元が可能であると共に、ポイントの使用(例えば通話料金の還元)に際しては各クラブプレーヤーが付与するポイントをまとめて使用することが可能になる。

0038

また、会員カード発行の際には、利用者が入力した利用者属性情報などから利用者を判定し、会員となる利用者の過去の支払いなどの履歴情報を参照し、会員登録をして問題がないか否かの判定をクラブ管理サーバーにおいて行うことが望ましい。仮に決済における事故履歴などの問題があった場合には、いったん会員情報データベースに記憶された会員No.、カード番号などの情報を削除すると共に、その情報を抽出することにより、会員になれない旨を電子メールや郵便等により通知可能にする。

0039

ここで発行される会員カードを用いた決済等の処理は、クラブ管理サーバーシステムにおいて独自に行うことでもよいが、既に決済機能を有している会員が利用するカード会社等の金融機関がある場合にはこれら金融機関等に確認通知を行いこれらの決済機能を利用することができる。すなわち、クラブ管理サーバーが発行する会員カードをこれら金融機関等の代行カードとして登録し、カード発行の手続きを実施するためにカード作成機械にデータを送信する。会員カードを作成し、IDおよびパスワードを利用者に送付すると共に会員カードを利用者に対し発行する。

0040

また、会員登録を行う際の処理の別の一例としては、図示しないが、店舗などに備えられるクラブプレーヤー端末からクラブ管理サーバーにアクセスして、ユーザー登録からカード発行までの処理を、同様の処理により行うことができる。また、ユーザー情報の入力などを、クラブ管理サーバーのシステム管理者側において入力し、利用者の情報をユーザー情報データベースに記憶させることにより行うことができる。

0041

次に、クラブプレーヤーが会員登録を行う処理についても、同様の処理により行い、登録される情報はクラブプレーヤー情報データベースに登録されることにより、会員登録が行われる。各種の店舗や企業などのクラブプレーヤーが会員登録を行う際にクラブプレーヤー端末が備える表示手段に表示される画面の例を、図22、及び図23に示す。

0042

次に、利用者端末から、商品等を購入した際に、商品等に付与されている購買認証番号を購買情報データベースに登録する処理について説明する。初めに、各クラブプレーヤーが提供する商品等ごとに付与される、購買認証番号の生成処理について説明する。図4は、購買認証番号の生成処理、及び購買認証情報をクラブ管理サーバーシステムに送信する基本的な処理の流れの一例を示すフローチャートである。また図24に、購買認証情報を商品等に付与する際に、クラブプレーヤー端末において入力を行う画面の一例を示す。なお、この処理は、クラブプレーヤー端末からインターネット等を介してクラブ管理サーバーにアクセスして行う形態や、クラブ管理サーバーのシステム管理者側において行う形態をとることができる。購買認証番号の生成・付与は、購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーが備える認証コード作成エンジンを用いて行われる。

0043

購買認証番号は、その一例としては、英数字コード漢字コード又は仮名コード(ひらがな及びカタカナを含む)を含む文字列からなるものであり、商品等を供給するメーカー等がクラブ管理サーバーに対し購買認証番号の付与を要求して発行される。

0044

認証コード作成エンジンを用いた購買認証番号の発行は、まず、メーカーやショップなどの商品等に購買認証番号を付与するクラブプレーヤーが備える端末において、購買認証番号の認証コード長を指定(n桁)する処理を行う。なお、クラブ管理サーバーシステムの管理者がメーカー等から依頼を受けて、クラブ管理サーバーシステムに接続されたキーボードなどの入力手段を供える端末から入力を行うことでもよい。

0045

前記の処理で指定された認証コード長に従い、認証コード作成エンジンにより、認証コードを英数字のセグメントと漢字のセグメント又は仮名セグメント(ひらがな及びカタカナを含む)に分割する処理が行われ、英数字のセグメントと漢字のセグメント又は仮名セグメント(ひらがな及びカタカナを含む)に分割される。漢字セグメント又は仮名セグメントは、JISコードに従い漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)を発生させる。例えば飲料のペットボトルにシール等を貼って購買認証番号を付与する場合のように、大量生産商品を対象として認証するシステムである場合には購買認証番号を多く取る必要があり、この場合に購買認証番号が長くなることを防ぐために漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)と英数字から構成する。つまり、漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)はJISコードで数字四文字分に相当するので、認証番号に漢字の部分を挿入することにより認証番号を短縮できる。さらに、漢字は英数字とは異なり、当用漢字だけでも1000を超える数が存在するため、漢字を3文字、4文字用いるだけでも億、兆を超える数量の購買認証番号を作成することができる。これに英数字を組み合わせればさらに膨大な購買認証番号を作成できるので、あらゆる商品やサービスについての購買認証番号や、メーカー別、商品別、サイズや色や仕様別などの購買認証番号を作成することができる。また、きめ細かい購買認証番号を商品やサービスに付与するようにすれば、きめ細かいマーケティングデータの収集等をすることができる。

0046

次に、英数字セグメント及び漢字セグメント又は仮名セグメント(ひらがな及びカタカナを含む)を含む認証コードナンバーを発生する処理と、作成された認証コードナンバーを含むファイルを作成し、インターネットに代表されるコンピュータネットワークを通じて印刷業者等が備える端末へファイルを送信する処理とを行う。印刷業者等においては、ファイルを受信することにより、シールに購買認証番号を印刷するなどの出力が可能になり、これをメーカー等に供給して商品に付与するようにすれば、商品等を購入した利用者に購買認証番号が取得される。

0047

また、インターネット等を利用したオンラインショッピングなどにおいても、購買認証番号は、購入した結果配送等された商品に上記のようにシールなどで購買認証番号をあらかじめ付与しておけば、利用者は購入の結果、購買認証番号を取得できる。

0048

また、購買認証番号が利用者に対し発行される別の実施形態としては、請求項5に記載のように、レシートを用いる方法があげられる。この場合には、前記の購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーと連携し、クラブプレーヤー端末を備えるメーカーやショップその他の事業者が備えるレジスター装置などにより出力されるレシートなどの帳票に付されて発行される。利用者は、購買をした商品等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共に利用者端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信する。図9に、本実施形態のシステムの一例を示す。レシートには、商品名や金額、合計金額、店名、などや、時刻領収書番号等の項目が入力され、入力されたこれらのデータは、店舗・企業などのクラブプレーヤーが備えるPOS端末、POS端末に接続されたコンピュータ端末などに記憶される。購買認証番号は、商品等ごとに付されてレシートに印字される形態であってもよく、また領収書番号などを購買認証番号として用いることもできる。

0049

あるいは請求項7に記載したように、利用者端末から利用者が前記クラブ管理サーバーにアクセスして、クラブ管理サーバー又はこれと連携するサーバーシステムが提供するオンラインショッピングシステムにおいて商品等を購入する際に、利用者認証を経て、購入申し込みをする処理と、申し込みが完了して購買認証番号をクラブ管理サーバーにおいて生成する処理と、生成された購買認証番号を利用者端末において受信する処理とを行い、インターネットに代表されるコンピュータネットワークを通じて購買認証番号を利用者が取得可能にすることもできる。このようにすれば、オンラインショッピングにおいて認証及び決済処理が完了すれば、商品がまだ届かない段階においても、利用者端末において受信した購買認証番号及び利用者認証情報を入力し、クラブ管理サーバーに送信する処理とを行い、クラブ管理サーバーにおいては、受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されるようにすることができる。

0050

次に、利用者端末からインターネット等に接続して、購買認証情報をクラブ管理サーバーシステムに送信する処理について説明する。図5は、購買認証情報をクラブ管理サーバーシステムに送信する基本的な処理の流れを示す。

0051

購買認証情報をクラブ管理サーバーシステムに送信する別の処理の形態としては、店舗・商店などのクラブプレーヤー端末から、利用者に代わり、商店等のクラブプレーヤーが入力代行をして送信することができる。後述するように本発明においては利用者に対しポイント還元を行うため、商店等にとっては利用者に対するサービスとして入力代行サービスを提供することができる。この場合の処理の流れを図13のフローチャートに示す。請求項6に記載したように、前記の購買認証番号は、前記のクラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤー端末において、購買をした商品や出力されるレシート等の帳票等に付与された購買認証番号を、利用者を認証するための会員認証情報と共にクラブプレーヤー端末において入力し、前記のクラブ管理サーバーに送信される。

0052

図13において、商店等に備えられるクラブプレーヤー端末からインターネットに接続し、クラブ管理サーバーにアクセスし、認証処理を経て、入力を行うためのメニュー等の画面が表示される。購入した商品等に付与された購買認証番号の入力画面において、商品やシール、レシート等に付与された購買認証情報を入力し、必要に応じアンケート等に対する回答を入力する。すべての入力項目の入力が済むと、入力されたデータをクラブ管理サーバーに送信し、クラブ管理サーバーにおいては、受信したデータをユーザーIDと関連付けて購買認証データベースに記憶する。利用者のランク付けなどがされている場合には、該当する利用者のランク付けを判定し、それに応じたポイントの付与が行われ、ポイント情報データベースに記憶する。

0053

利用者端末又はクラブプレーヤー端末からインターネット等に接続し、接続が確立すると、クラブ管理サーバーが提供するWEBサイトなどの会員用のWEBページを閲覧する。利用者端末又はクラブプレーヤー端末においてメニューを選択し、利用者の認証情報(IDやパスワードなど)及び前記の購買認証番号を入力するための入力・送信フォームなどを表示させる。

0054

利用者端末又はクラブプレーヤー端末において利用者の認証情報及び、購入した商品の購買認証情報を入力する。入力した情報は利用者端末又はクラブプレーヤー端末が備える記憶装置一時記憶される。

0055

次に、一時記憶された前記の情報を、入力・送信フォームの送信ボタンを押すなどして送信し、クラブ管理サーバーシステムにおいて受信される。クラブ管理サーバーにおいては、ユーザーIDの下に購買認証情報の仮記憶域を設定し、購買認証情報を仮記憶域に記憶すると共に、購買情報データベースを参照する。

0056

次いで購買情報データベースにおいてユーザーIDを検索し、該当するユーザーIDを抽出する。当該ユーザーIDの最後のデータ入力日付を探し、そのセルフラグを立て、フラグの次の箇所に新規入力された購買認証情報コードを記憶させ、サーバーから入力年月日を取得してユーザーIDの最後の部分に入力することにより、前記の最後のデータ入力日付が更新される。

0057

なお、上記処理により登録された購買認証情報を含むデータは、該当する購買認証情報に関する商品等のメーカーなどに随時、あるいは所定期間ごとに通知されることが望ましく、さらに通知後には、登録された購買認証情報を含むデータを確認して、確認したことをクラブ管理サーバーシステムに通知することが望ましい。

0058

次に、ユーザー側フロー認証番号の入力フローからキャッシュバック、ポイント付与までの処理について説明する。請求項2に記載の発明は、前記の蓄積されたポイント情報は、前記のクラブ管理サーバーにアクセスした利用者が、ポイントの増減や残高の管理や、ポイント使用の操作指示を行うことが可能な電子ウォレット機能を備える出力データ形式で利用者端末において表示可能なデータ形式で、ポイント情報データベースにおいて管理される。電子ウォレット機能は、銀行の預金通帳と同様に、ポイント残高の増加・減少の年月日、ポイント取得・使用などの種類、ポイント取得・使用などの内容や相手先、増加・減少のポイント数、ポイント数残高、などの項目を管理する。「ポイント取得・使用などの内容や相手先」の項目は、どこのクラブプレーヤー(店舗・企業等)でポイントを獲得したか、どの商品等の購入によりポイントを獲得したか、どこのクラブプレーヤー(店舗・企業等)でポイントを使用したか、どの商品等の購入によりポイントを使用したか、といった項目である。またアンケートへの回答、クイズ・キャンペーン等への応募などによりポイントを獲得する場合には、これらの項目を電子ウォレットに記帳することができる。

0059

請求項8に記載の発明においては、前記の電子ウォレットは、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用することが可能な形態を採用した。図7図11、及び図12に電子ウォレットの一例を示す。なお、図7から図12に示す図面においては、携帯電話料金に還元される例を一例として示している。しかし、還元される通話料金・通信料金は、これに限定されるものではなく、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に関して還元を行うことができる。請求項9においては、請求項8に記載の発明において、クラブ管理サーバーと提携する通信会社等の通話料金・通信料金に前記のポイント残高を使用する処理は、利用者端末からクラブ管理サーバーにアクセスして、電話会社などの通信会社が販売・管理するプリペイド通話料金・通信料金を用いて、利用者が還元を受ける電話番号を指定する処理と、プリペイド通話料金・通信料金を利用者に付与するためのデータ送受信をする処理と、利用者に付与されたプリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を減算し、電子ウォレットを更新する処理とを行う。

0060

図7図10図11、及び図12に電子ウォレットを用いて、プリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を更新する実施形態の一例を示す通話料金・通信料金の具体的な還元方法としては、一例としては下記のような形態を採用することができる。例えば、携帯電話会社などの通信会社が提供するプリペイド式料金支払い形態を利用して、クラブ管理サーバー管理者が各通信会社のプリペイドカード等を購入しておく。プリペイド式カードを利用するには、ユーザー認証を行うための認証キーなどが必要となるが、利用者がポイントを通話料金・通信料金として使用したい場合には、利用者端末からクラブ管理サーバーにアクセスし、利用者が還元を受ける電話番号を指定する処理と、プリペイド通話料金・通信料金を利用者に付与するためのデータ送受信をする処理と、利用者に付与されたプリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を減算し、電子ウォレットを更新する処理とを行う。

0061

プリペイド通話料金・通信料金を利用者に付与するためのデータ送受信をする処理は、利用者が所定金額のポイントを通話料金・通信料金に充当したい場合に、それを示すデータをクラブ管理サーバーに送信し、ユーザー認証等の処理を経て、クラブ管理サーバー管理者が各通信会社のプリペイドカード等を用いて所定のプリペイド料金を、該当する利用者の該当する電話番号の支払いに充当するための認証キーの受け渡し処理や、あるいはユーザーが購入した各通信会社のプリペイドカード等を用いて所定のプリペイド料金を、該当する利用者の該当する電話番号の支払いに充当するための認証キーの受け渡し処理などである。クラブ管理サーバーと提携する通信会社に対して、利用者端末から送信されたデータに基づき、該当する利用者の該当する電話番号の支払いに充当するためのデータをクラブ管理サーバーから送信し、クラブ管理サーバー管理者が代行して支払う形態を採用することもできる。

0062

さらに請求項11に記載の発明においては、ポイント管理データベースにおいて、蓄積された所定期間における累積ポイントに応じたランク分けが設定されることにより、利用者に対し前記のランク分けに応じたサービスが還元され又は提供されることを特徴とする。例えば、あるクラブプレーヤーAは、クラブ会員をAランク、Bランクの2種類に分けて、ポイント還元をする比率を使い分ける。一方別のクラブプレーヤーBは、クラブ会員をAランク、Bランク,Cランク、Dランクの4段階に涌けて、ポイント還元や、その他のサービス、あるいはマーケティング活動を行う際の展開内容を使い分ける。このようなランク分けを、利用者情報データベースに記憶されるデータと、クラブプレーヤー情報データベースに記憶される情報とを関連付けて記憶させることにより実現可能になる。

0063

初めに、利用者端末においてインターネットに接続し、接続が確立すると、URLの入力などによりクラブ管理サーバーにアクセスを行う。クラブ管理サーバーにおいては、利用者の認証を行い、認証が正常に行われると会員用のWEBページにおいてメニューを表示する。

0064

購入商品登録画面へジャンプし、購買認証情報の入力・送信を行うが、この処理は前記と共通する。また購買商品履歴の確認を行うことができる。オンラインショッピングなどのバーチャルショップにおいて商品等の購入をした場合には、バーチャルショップでの商品認証番号の入力を行い、現実のリアルショップにおいて商品等の購入をした場合には商品に貼り付けられたシールなどに付与されている購買認証番号の入力を行う。

0065

次に、本発明においては、クラブ管理サーバーにおいて受信した会員認証情報に関連付けられて購買認証情報が記憶され、蓄積されることにより、蓄積された購買認証情報に基づき、誰が、いつ、何を、何個、どこで、購入したかのデータを集計し、抽出することが可能なことを特徴とする。これらの情報はメーカーやショップなど、商品等の提供を行うクラブプレーヤー端末において閲覧することができるので、マーケティングや消費者に対するフォロー、サービスの提供などに活用することができる。さらにデータを充実させてこうした目的に利用するためには、購買認証情報と共にアンケート調査などを実施することができる。例えば、購買実績に関するアンケート、購買の嗜好パターンに関するアンケート、ショップやメーカーに対するアンケートなどである。これらのデータを収集することにより、顧客の思いと実態の差を調査し、現実の購買実績にもとづく実態調査データとしてマーケティングデータに使用することができる。またアンケートなどによるデータ収集を行うことと併せて、利用者に対するポイントの付与や抽選などを行うことがより効果的である。例えば、図8にも示すように、購買認証番号の入力・送信によりポイントの付与等が行われるが、その際にアンケートに対する回答を併せて入力し、送信することや、またアンケートに回答した場合には利用者に対しポイントを上乗せするなどして還元することが可能になる。また、クラブプレーヤー端末においては、商品等に対し購買認証番号を付与する際に、図25及び図26に一例を示す入力画面などを用いて、利用者に回答してもらうためのアンケートを作成することができる。アンケートに必要な項目を図25では選択し、アンケートに対する回答の選択肢図26においては入力するようにされており、ここで作成したアンケートは、クラブプレーヤーごと、商品等ごとに購買認証番号に関連付けられてクラブプレーヤー情報データベースに記憶される。

0066

次に、利用者端末において入力され送信された購買認証情報や、アンケートなどのデータは、クラブ管理サーバーにおいて受信され、受信された購買認証情報はユーザーIDと関連付けられて記憶される。また、アンケートに対する回答などの情報も、ユーザーIDや入力された購買認証情報と関連付けられて記憶される。前記のように購入に応じた利用者に対するポイント付与などのキャンペーンを行う場合には、あらかじめキャンペーン対象として設定されたポイント数を利用者の購買認証情報に応じて付与し、ポイント情報データベースにユーザーIDと関連付けて記憶する。ポイント情報は、金銭と同様に使用可能なポイント、もしくはキャッシュバック金額として用いることができ、キャッシュバックの場合には利用者の銀行口座振込をするなどにより還元する。金銭と同様に使用可能なポイントを付与する場合には、利用者ごとのポイント情報をポイント管理データベースにデータ送信して更新記憶する。図21に示すように、利用者が新規会員を紹介した場合にポイントを付与するなど、様々なポイント付与の方法をさらに組み合わせることもできる。

0067

次に、購買情報データベースに記憶されている情報に基づき、メーカーやショップ等の商品等を供給するクラブプレーヤー端末からデータの閲覧・集計・抽出を行う処理について説明する。初めに、メーカー等が備える端末においてインターネットに接続し、接続が確立するとURLの入力などによりクラブ管理サーバーにアクセスを行う。データの閲覧等が可能なメーカー等は、あらかじめクラブ管理サーバーシステムと連携し、会員登録をする必要があるので、登録された情報に基づき認証が行われ、認証が正常に行われるとクラブメーカー用メニュー表示が表示される。

0068

メニューの一例としては、顧客である利用者の検索、キャンペーンの抽選、マーケティング情報の抽出などである。図6にそれぞれの基本的な処理の流れを示す。利用者の検索は、利用者検索メニューを選択し、ユーザーIDごとの購買履歴および購入総金額等のデータをリスト表示させるための検索希望データを入力し、送信する。送信されたデータはクラブ管理サーバーにおいて受信され、購買情報データベース検索プログラム起動する。受信された検索要求データは一時記憶され、検索・抽出情報記憶管理が行われる。クラブ管理サーバーにおいては、購買情報データベースに対し前記の検索要求データを送信し、検索が実行され、検索された結果抽出される検索結果データを受信し、検索結果データを一つのファイルとして一時記憶する。検索結果ファイルが生成され、検索結果ファイルをメーカー等が備える端末に送信することにより、メーカー端末において検索結果を表示する。また購買金額により利用者のランク分けを行い、ランク分けに従い購入金額に対するサービスポイント等の還元などに差をつけることができる。

0069

次に、キャンペーンの抽選メニューにおいては、抽選に応募する利用者は、利用者端末から参加したいキャンペーンに対してユーザーIDの登録を行う。応募の受付はキャンペーンの締め切りまで受付を行う。キャンペーンに対する応募資格はあらかじめキャンペーンごとに、購買履歴等に応じて定めることができ、クラブ管理サーバーにおいてユーザーIDごとの購買履歴を検索し、エンジンを用いて調査することにより、各ユーザーの抽選資格の有無を判定する。抽選資格のあるユーザーIDはクラブ管理サーバーのメモリに一時記憶される。次いで、抽選エンジンが起動し、メモリに保管されたユーザーIDの中から当選者のユーザーIDを決定し、ユーザーIDに基づき当選者リストを表示する。またキャンペーンの参加者全員に対して当選落選、もしくは資格無しの結果を示す電子メール等による通知を送信することが望ましい。当選者には景品等を送付するための処理が行われる。

0070

次に、マーケティング情報の抽出を選択した場合には、メーカー等が備える端末において、マーケティングデータの欲しい商品のコードを入力してクラブ管理サーバーに送信し、商品コードに基づきユーザーIDを識別するための検索を開始する。クラブ管理サーバーにおいては、受信した検索要求データに従い、購買情報データベース検索プログラムが起動すると共に、受信した検索要求データを一時記憶して、検索・抽出情報の記憶管理を行う。クラブ管理サーバーから、購買情報データベースに対し前記の検索要求データを送信し、検索が実行され、検索の結果抽出された検索結果データをクラブ管理サーバーにおいて受信する。検索結果データは一つのファイルとして一時記憶され、検索結果ファイルが生成され、生成された検索結果ファイルはメーカー等が備える端末に送信される。メーカー等が備える端末においては検索結果が表示され、商品等を購入したユーザーのユーザー属性を用いて多変量解析を実施するなどによりユーザー層の特徴を抽出することができる。

0071

次に、本発明のさらなる実施形態について説明する。請求項10に記載の発明においては、前記のクラブ管理サーバーと連携するメーカーやショップその他の事業者が備えるクラブプレーヤーごとに管理される利用者情報その他のデータを追加・変更・修正・削除等することを利用者が希望する場合には、利用者端末から前記のクラブ管理サーバーにアクセスし、変更希望等のデータを送信することにより、クラブ管理サーバーから前記の各クラブプレーヤー端末に変更希望等のデータを送信し、一括してデータ管理を行うことが可能にされている。従来であれば、商品等を購入した場合のユーザー登録や保証書等の利用者の住所、利用者へのDMや各種案内などの送付先、ポイント還元カードの利用者の住所等は、各企業、店舗ごとに管理されているために、これらの情報に変更が生じた場合などには、利用者がそれぞれの企業・店舗等に対し変更の通知、変更以来などをしなければならないが、現実にはこれらを洩れなく行うことは困難であり、不可能に近い。本発明においては、複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーが登録しているため、利用者がクラブ管理サーバーに通知を行うことにより、クラブ管理サーバーから複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーが備えるクラブプレーヤー端末に情報を送信することにより、一括して変更を行うことが可能である。また、変更等をする情報の送信は、利用者端末から利用者が入力して送信をすることもできるが、別の形態としては、商店・店舗・その他のクラブプレーヤー端末において、クラブプレーヤー管理者が代行して情報を入力し、送信することもできる。これらの実施形態を示す図が、図14から図20である。

発明の効果

0072

以上詳細に説明したように、本発明によれば、商品に付与される購買認証情報を用いて利用者が様々なメーカー等の様々な商品等を購入した際のデータを蓄積するシステムを構築することにより低コスト化を図り、同時にWEB上からの入力を可能にすることによりキャンペーン期間だけでなく、通常時の入力も可能にすることを通じて顧客の管理や顧客に対する特別なサービスやデータマイニングに基づくCRMなどのサービスさらにリサイクルなどプロダクトマネジメントを効率的に行うサービスを提供することができる。

0073

また、認証番号に漢字又は仮名(ひらがな及びカタカナを含む)の部分を挿入することにより認証番号を短縮できる。さらに、漢字は英数字とは異なり、当用漢字だけでも1000を超える数が存在するため、漢字を3文字、4文字用いるだけでも億、兆を超える数量の購買認証番号を作成することができる。これに英数字を組み合わせればさらに膨大な購買認証番号を作成できるので、あらゆる商品やサービスについての購買認証番号や、メーカー別、商品別、サイズや色や仕様別などの購買認証番号を作成することができる。また、きめ細かい購買認証番号を商品やサービスに付与するようにすれば、きめ細かいマーケティングデータの収集等をすることができる。

0074

また、この入力をアンケート形式にすることにより、入力の省力化を図るシステムを提供し、入力を簡潔にすることができる。さらにクラブ管理サーバーシステムが備える音声認識変換プログラムを含む音声受信手段、又は音声応答システムCTIシステムなどの音声受信手段を用いて、電話機などの音声入力手段から、購買認証番号及び会員認証情報を示す音声情報を入力・送信し、音声認識を行うようにすれば、入力も容易で、コンピュータ等の端末を持たない者でも本発明のシステムを利用することができ、携帯電話などの無線通信を用いるならば、場所を問わずに利用することができる。さらに本発明においては、マーケティング情報を収集し、活用し、顧客に対して商品を低価格で提供したり、キャッシュバック比率やポイントの比率を高めるなどのサービスを提供するシステムにすれば、従来では提供できない新しいサービスが提供できるようになる。また、購入金額によってお得意様のランク分けを行うシステムを構成することにより、顧客に対してより多様なサービスを提供することができ、購買意欲も高めることができる。

図面の簡単な説明

0075

図1本発明の基本的なシステム構成を示すシステム構成図である。
図2クラブ管理サーバーシステムに備えられるデータベースの一例を示すデータベース構成図である。
図3利用者端末から会員登録を行う際の処理の流れを示すフローチャートである。
図4購買認証番号の生成処理、及び購買認証情報をクラブ管理サーバーシステムに送信する基本的な処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図5購買認証情報をクラブ管理サーバーシステムに送信する基本的な処理の流れを示すフローチャートである。
図6顧客である利用者の検索、キャンペーンの抽選、マーケティング情報の抽出などの基本的な処理の流れを示すフローチャートである。
図7電子ウォレットを用いた実施形態の一例を示す図である。
図8購買認証番号の入力・送信によりポイントの付与等が行う際に、アンケートに対する回答を併せて入力し、送信することや、またアンケートに回答した場合には利用者に対しポイントを上乗せする実施形態を示す図である。
図9レシートに購買認証番号を印字する実施形態の一例を示す図である。
図10電子ウォレットを用いて、プリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を更新する実施形態の一例を示す図である。
図11電子ウォレットを用いて、プリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を更新する実施形態の一例を示す図である。
図12電子ウォレットを用いて、プリペイド通話料金・通信料金と引き換えにポイント残高を更新する実施形態の一例を示す図である。
図13店舗・商店などのクラブプレーヤー端末から、利用者に代わり、商店等のクラブプレーヤーが購買認証情報等の入力代行をして送信する処理の流れを示すフローチャートである。
図14複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図15複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図16複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図17複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図18複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図19複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図20複数の企業・店舗等のクラブプレーヤーに対し、利用者がクラブ管理サーバーに各種情報の変更等の通知を行う実施形態を示す図である。
図21利用者が新規会員を紹介した場合にポイントを付与する実施形態を示す画面イメージ図である。
図22各種の店舗や企業などのクラブプレーヤーが会員登録を行う際にクラブプレーヤー端末が備える表示手段に表示される画面の例を示す図である。
図23各種の店舗や企業などのクラブプレーヤーが会員登録を行う際にクラブプレーヤー端末が備える表示手段に表示される画面の例を示す図である。
図24購買認証情報を商品等に付与する際に、クラブプレーヤー端末において入力を行う画面の一例を示す図である。
図25クラブプレーヤー端末においては、商品等に対し購買認証番号を付与する際に、利用者に回答してもらうためのアンケートを作成する画面の一例を示す図である。
図26クラブプレーヤー端末においては、商品等に対し購買認証番号を付与する際に、利用者に回答してもらうためのアンケートを作成する画面の一例を示す図である。

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