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技術 製品販売方法、製品販売処理プログラム及び製品販売処理サーバー

出願人 NECエンベデッドプロダクツ株式会社
発明者 細谷秀之
出願日 2001年8月16日 (19年4ヶ月経過) 出願番号 2001-247403
公開日 2003年2月28日 (17年10ヶ月経過) 公開番号 2003-058728
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 下取り価格 販売製品 商品市場 発注製品 配送部門 下取り 製品注文 中古品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年2月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

下取り製品引き取りを伴う製品販売において、下取り製品の査定要員及び査定用データベースを不要とし、下取り製品の保管場所を不要とする。

解決手段

購入者100所有の下取り製品情報が、製品販売業者500所有のWebサーバー501にオークション対象製品として登録される。Webサーバー501は、下取り製品のオークションへの入札者200、300からの入札結果から下取り製品の落札価格を決定する。製品販売業者500は、この落札価格を購入者100が所有する下取り製品の下取り価格として製品を販売する。

概要

背景

従来の下取り製品引き取りを伴う製品販売方法では、下取り時の査定業務に習熟した査定担当者が下取り製品の査定を行い、下取り価格を算出して新しい製品を販売する販売システムを採用している。また、製品注文者が希望する下取り製品の下取り価格の査定を習熟した査定担当者によらずに、製品データベース等に登録された製品毎の査定評価情報に基づいて算出し、算出した下取り価格分を販売製品の価格から減額する販売システムが知られている(特開平11−25164号公報)。

このように従来の販売システムは、下取り製品の査定担当者や下取り製品の価格に関する製品データベースを必要とする販売システムであり、また、製品販売時に下取りした製品は、自社の在庫として一旦保管し、中古市場等で再販売する販売システムである。

概要

下取り製品の引き取りを伴う製品販売において、下取り製品の査定要員及び査定用データベースを不要とし、下取り製品の保管場所を不要とする。

購入者100所有の下取り製品情報が、製品販売業者500所有のWebサーバー501にオークション対象製品として登録される。Webサーバー501は、下取り製品のオークションへの入札者200、300からの入札結果から下取り製品の落札価格を決定する。製品販売業者500は、この落札価格を購入者100が所有する下取り製品の下取り価格として製品を販売する。

目的

(発明の目的)本発明の目的は、下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法において、下取り製品の査定及び前記査定用の製品データベースの登録、メンテナンスが不要な製品販売方法を確立することにある。

本発明の目的は、下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法において、下取り製品の保管場所を最小限にすることを可能とすることにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

下取り製品引き取りを伴う製品販売ネットワークを介して行う製品販売方法において、前記ネットワークに接続された端末販売する製品情報を表示するステップと、表示された製品情報に基づき前記端末からの製品の注文者注文情報及び下取り製品情報を前記ネットワークに接続された製品販売処理サーバー通知するステップと、前記製品販売処理サーバーに通知された前記下取り製品情報に基づき前記下取り製品をオークション対象製品としてネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行うステップと、前記オークションにおける入札者端末からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を前記製品販売処理サーバーから前記端末に通知するステップと、前記端末から前記落札価格に対する注文者の承諾の有無の情報を前記製品販売処理サーバーに通知するステップと、前記製品販売処理サーバーが前記端末から落札価格に対する承諾の情報が通知された場合、オークション成立として入札結果の情報を販売部署に通知するステップと、からなり、前記落札価格を下取り製品の下取り価格として前記製品を販売することを特徴とする製品販売方法。

請求項2

前記販売部署が製品の注文情報に基づき製品を注文者に配送するとともに、前記下取り製品を引き取り落札した入札者に配送するステップと、を含むことを特徴とする請求項1記載の製品販売方法。

請求項3

下取り製品の引き取りを伴う製品販売をネットワークを介して行うための製品販売処理プログラムであって、該プログラムはネットワーク内のコンピュータを、前記ネットワークに接続された端末に製品情報を表示する機能、表示された製品情報に基づき前記端末から製品の注文情報及び下取り製品情報を前記ネットワークに接続された製品販売処理サーバーに通知する機能、前記製品販売処理サーバーに通知された前記下取り製品情報に基づき前記下取り製品をオークション対象製品としてネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行う機能、前記オークションにおける入札者端末からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を前記製品販売処理サーバーから前記端末に通知する機能、前記端末からの前記落札価格に対する注文者の承諾の有無の情報を前記製品販売処理サーバーに通知する機能、前記製品販売処理サーバーが前記端末から落札価格に対する承諾の情報が通知された場合、オークション成立として前記製品及び下取り製品を配送することを販売部署の端末に通知する機能、を実現させることを特徴とする製品販売処理プログラム。

請求項4

前記オークション成立時に、前記販売部署の端末に対し、製品の注文情報、下取り製品情報、オークションで落札した入札者及び落札価格の情報を通知する機能、を実現させることを特徴とする請求項3記載の製品販売処理プログラム。

請求項5

下取り製品の引き取りを伴う製品販売をネットワークを介して行うための製品販売処理サーバーであって、前記ネットワークを介して製品情報を端末に表示する手段と、前記端末からの注文者の製品の注文情報及び下取り製品情報を前記ネットワークを介して受信する手段と、前記下取り製品情報に基づき当該下取り製品をオークション対象製品としてネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行う手段と、前記オークションにおける入札者端末からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を前記製品販売処理サーバーから前記端末に通知する手段と、前記端末からの前記落札価格に対する注文者の承諾の有無の情報を受信する手段と、前記端末から落札価格に対する承諾の情報が受信された場合、オークション成立として前記落札価格を下取り製品の下取り価格として前記製品を販売することを販売部署の端末に通知する手段と、を有することを特徴とする製品販売処理サーバー。

請求項6

前記販売部署の端末から前記製品情報を受信してデータベースとして登録する手段を有することを特徴とする請求項5記載の製品販売処理サーバー。

請求項7

前記オークション成立時に、販売部署の端末に対し、製品の注文者、注文情報、下取り製品情報、オークションで落札した入札者及び落札価格の情報を通知する手段を有することとを特徴とする請求項5又は6記載の製品販売処理サーバー。

請求項8

前記ネットワークはインターネットであり、前記販売部署の端末とは製品販売業者内のLANにより相互に接続されていることを特徴とする請求項7記載の製品販売処理サーバー。

--

0001

本発明は、コンピュータネットワークを利用した製品販売に関し、特に、製品購入者下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法、製品販売処理プログラム及び製品販売処理サーバーに関する。

背景技術

0002

従来の下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法では、下取り時の査定業務に習熟した査定担当者が下取り製品の査定を行い、下取り価格を算出して新しい製品を販売する販売システムを採用している。また、製品注文者が希望する下取り製品の下取り価格の査定を習熟した査定担当者によらずに、製品データベース等に登録された製品毎の査定評価情報に基づいて算出し、算出した下取り価格分を販売製品の価格から減額する販売システムが知られている(特開平11−25164号公報)。

0003

このように従来の販売システムは、下取り製品の査定担当者や下取り製品の価格に関する製品データベースを必要とする販売システムであり、また、製品販売時に下取りした製品は、自社の在庫として一旦保管し、中古市場等で再販売する販売システムである。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、従来の下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法においては、下取り製品に関連して次のような問題があった。つまり、下取りする製品は、中古品として再販売する際の価格等を考慮した上で適切に査定することが重要である。下取り価格の設定が適切でないと、その製品が売れ残ることによって不良在庫となり利益を圧迫することから、製品販売業者は、下取り製品を適正に評価して評価点等を算出する高度な査定業務に習熟した査定担当者を採用、配属することが必要であり、または、評価点算出用の製品データベース等を備える必要がある。また製品データベースにおいては、登録される情報として、商品市場の状況を踏まえて定期的に追加・修正等を実施することが必要であるという問題があった。

0005

更に従来の下取り製品の取り扱いでは、製品の下取り時点では下取り製品の販売先未定であるため、製品販売業者は、中古品として売れるまでの期間、下取り製品を保管する場所を確保しなくてはならないという問題があった。

0006

(発明の目的)本発明の目的は、下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法において、下取り製品の査定及び前記査定用の製品データベースの登録、メンテナンスが不要な製品販売方法を確立することにある。

0007

本発明の目的は、下取り製品の引き取りを伴う製品販売方法において、下取り製品の保管場所を最小限にすることを可能とすることにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明による製品販売方法は、製品販売業者が下取り製品の引き取りを伴って製品を販売する際、製品の購入を希望する注文者(購入者ともいう。)が使用中の下取り製品の価格及び販売をインターネット等のネットワークを用いたオークションを利用して決定することを特徴とする。つまり、

0009

本発明の製品販売方法は、下取り製品の引き取りを伴う製品販売をネットワークを介して行う製品販売方法において、前記ネットワークに接続された端末図1の100)に販売する製品情報を表示するステップ図2のS100)と、表示された製品情報に基づき前記端末からの製品の注文者の注文情報及び下取り製品情報を前記ネットワークに接続された製品販売処理サーバー(図1の501、図3)に通知するステップ(図2のS100、S101)と、前記製品販売処理サーバーに通知された前記下取り製品情報に基づき前記下取り製品をオークション対象製品としてネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行うステップ(図2のS102)と、前記オークションにおける入札者端末(図1の200、300)からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を前記製品販売処理サーバーから前記端末に通知するステップ(図2のS103、S104、S105)と、前記端末から前記落札価格に対する注文者の承諾の有無の情報を前記製品販売処理サーバーに通知するステップ(図2のS106)と、前記製品販売処理サーバーが前記端末から落札価格に対する承諾の情報が通知された場合(図2のS106、S107)、オークション成立として入札結果の情報を販売部署図1の510、520)に通知するステップ(図2のS108、S109)と、からなり、前記落札価格を下取り製品の下取り価格として前記製品を販売する(図2のS110〜S113)ことを特徴とする。

0010

本発明の製品販売処理プログラムは、下取り製品の引き取りを伴う製品販売をネットワークを介して行うための製品販売処理プログラムであって、該プログラムはネットワーク内のコンピュータ図1の501、図3)を、前記ネットワークに接続された端末に製品情報を表示する機能(図2のS100)、表示された製品情報に基づき前記端末から製品の注文情報及び下取り製品情報を前記ネットワークに接続された製品販売処理サーバーに通知する機能(図2のS100、S101)、前記製品販売処理サーバーに通知された前記下取り製品情報に基づき前記下取り製品をオークション対象製品としてネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行う機能(図2のS102)、前記オークションにおける入札者端末からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を前記製品販売処理サーバーから前記端末に通知する機能(図2のS103、S104、S105)、前記端末からの前記落札価格に対する注文者の承諾の有無の情報を前記製品販売処理サーバーに通知する機能(図2のS106)、前記製品販売処理サーバーが前記端末から落札価格に対する承諾の情報が通知された場合、オークション成立として前記製品及び下取り製品を配送することを販売部署(図1の510、520)の端末に通知する機能(図2のS108、S109)、を実現させることを特徴とする。

0011

本発明の製品販売処理サーバーは、下取り製品の引き取りを伴う製品販売をネットワークを介して行うための製品販売処理サーバー(図1の501、図3)であって、前記ネットワークを介して製品情報を端末に表示する手段(図2のS100)と、前記端末からの注文者の製品の注文情報及び下取り製品情報を前記ネットワークを介して受信する手段(図2のS100、S101)と、前記下取り製品情報に基づき当該下取り製品をオークション対象製品としてネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行う手段(図2のS102)と、前記オークションにおける入札者端末からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を前記製品販売処理サーバーから前記端末に通知する手段(図2のS103、S104、S105)と、前記端末からの前記落札価格に対する注文者の承諾の有無の情報を受信する手段と、前記端末から落札価格に対する承諾の情報が受信された場合、オークション成立として前記落札価格を下取り製品の下取り価格として前記製品を販売することを販売部署(図1の510、520)の端末に通知する手段(図2のS108、S109)と、を有することを特徴とする。

0012

より具体的には、購入者100所有の下取り製品情報が、製品販売業者500所有のWebサーバー501にオークション対象製品として登録される。Webサーバー501は、下取り製品のオークションへの入札者200、300からの入札結果から、下取り製品の落札価格を決定する。製品販売業者500は、この落札価格を、注文者100が所有する下取り製品の下取り価格として適用し、販売部署において製品を販売する(図1)。

0013

これにより、下取り製品を適正に評価して評価点等を算出する査定業務に習熟した査定専門の担当者、評価点算出用の製品データベース等を必要とせず、下取り製品の保管場所が不要な製品販売方法を実現することが可能である。

発明を実施するための最良の形態

0014

(構成の説明)図1は、本発明の製品販売方法、製品販売処理プログラム及び製品販売処理サーバーの一実施の形態を示す図である。本実施の形態は、製品を販売する製品販売業者500と、前記製品販売業者500が販売する製品を購入する購入者100と、購入者100が前記製品の購入に伴い製品販売業者500に提供する下取り製品について、購入の入札を行う複数の入札者200、300と、前記下取り製品についてオークションを行うためのインターネット等のネットワーク400と、から構成される。前記製品販売業者500はWebサーバー501を所有し、購入者100及び入札者200、300が所有する端末とネットワーク400を介して接続される。

0015

また、製品販売業者500は、Webサーバー501の管理及び製品販売を担当し、販売部門端末511を所有する販売部門510と、購入者100に対する販売製品の配送、及び購入者100からの下取り製品について落札した入札者への配送を担当し、配送部門端末521を所有する配送部門520と、販売部門端末511と配送部門端末521とWebサーバー501とが接続されるローカルエリアネットワークLAN502と、から構成される。

0016

購入者100、入札者200及び入札者300は、前記端末としてパーソナルコンピューター携帯情報端末等のインターネット等へのネットワーク接続機能を有する情報処理端末を利用して、Webサーバー501へ接続し、Webサーバー501に登録されている情報の閲覧や、Webサーバー501への情報登録の処理や、オークションへの入札処理を実施する。

0017

(動作の説明)次に、本実施の形態の処理の内容及び動作について説明する。図2は、本実施の形態の製品販売方法、製品販売処理プログラム及び製品販売処理サーバーの処理フローチャートを示す図である。図1および図2を参照して、以下、本実施の形態の処理、機能及び動作を説明する。

0018

製品販売業者500から製品を購入しようとする購入者100は、Webサーバー501に登録されている製品情報を閲覧し、新たに購入を希望する製品を選定し(図2−S100)、Webサーバー501に対し、購入者100自身の情報、購入製品の情報、購入製品に関連して下取りを希望する下取り製品の情報の登録処理を行う(図2−S101)。

0019

購入者100からの前記登録処理を受け付けたWebサーバー501は、登録情報の中から抜粋した前記下取り製品の情報をオークション対象として再登録し、Webサーバー501上にてオークションを行う(図2−S102)。

0020

入札者200および入札者300は、前記オークションに参加した入札者でありオークション対象として登録されている前記下取り製品の情報に基づいて入札価格を決定し、Webサーバー501に対して、入札者の情報、入札価格を登録する(図2−S103)。

0021

Webサーバー501は、オークション開始から一定期間の後、入札登録打ち切り、入札結果から下取り製品の落札者、落札価格を決定する(図2−S104)。複数の入札者が、落札価格と同じ価格で入札を行っていた場合は、Webサーバー501は対象となる入札者の間で、再度、オークションを行うか、抽選により落札者を決定する。

0022

Webサーバー501は、落札価格を決定すると、当該落札価格を購入者100へ通知すると共に、購入者100に対して落札価格を承諾し、製品を発注するかどうかの確認を行う(図2−S105)。この発注確認の手段としては、購入者100が、図2−S100にて登録した購入者100自身の情報を元にした電子メールやファックス等を利用することが考えられる。

0023

購入者100は、提供する下取り製品に関して示された落札価格を承諾し且つ製品を購入する場合は、Webサーバー501に対し購入製品の発注の登録を行う(図2−S107)。

0024

Webサーバー501は、購入者100から前記発注の登録の処理を受け付けると、オークション成立と判断し(図2−S108)、当該オークションでの落札価格を入札者200および入札者300へ通知する。当該オークションで落札者となった、例えば入札者200には、その旨も通知する(図2−S109)。

0025

販売部門510は、購入者100の製品発注を販売部門端末511にて確認すると、発注製品手配を行い、製品手配が完了した後、配送部門520への製品配送指示を通知する(図2−S110)。

0026

配送部門520は、製品配送指示を受けるとWebサーバー501に登録されている発注製品の配送先情報、下取り製品の情報、落札者である入札者200の情報、下取り製品の配送先、落札価格を、配送部門端末521にて確認し、購入者100へ発注製品の配送を行う(図2−S110)。

0027

購入者100は、下取り製品、発注製品と下取り製品の各代金差額(代金差額)及び手数料引き換えに発注製品を受け取る(図2−S112)。前記差額代金および手数料の支払方法は、現金払いクレジット決済銀行振込等が考えられる。

0028

配送部門520は、購入者100から引き取った下取り製品を落札者である入札者200へ配送し、入札者200は、落札価格と同額の代金および手数料と引き換えに下取り製品を受け取る(図2−S113)。前記代金および手数料の支払方法は、現金払い、クレジット決済、銀行振込等が考えられる。

0029

次に、Webサーバー501からの落札価格の承諾及び製品の発注の有無の確認に対する処理に関する図2−S106において、購入者100は落札価格を承諾せずに拒否することが可能であり、この場合の動作を以下説明する。

0030

購入者100は、落札価格を承諾しないことをWebサーバー501へ登録する(図2−S200)。Webサーバー501は、購入者100の前記登録を受け付けるとオークション不成立と判断し(図2−S201)、オークションが不成立となったことを入札者200および入札者300へ通知する(図2−S202)。

0031

以上の製品販売方法は、好ましくはネットワーク内の前記Webサーバー及び/又は情報処理端末、LAN内の端末等、それぞれのコンピュータをプログラムにより制御することにより実現される。つまり、コンピュータを制御するプログラム(製品販売処理プログラム)により前述の各機能を実現するようにネットワーク内のコンピュータを制御する。

0032

図3は、本実施の形態をWebサーバーのコンピュータにより実現する場合の一構成例を示す図である。データ処理装置(CPU)600、記憶装置700及びデータベース800を備える。

0033

例えば、記憶装置700は各種の処理プログラムが格納され、また、製品、下取り製品、発注者及び入札者等に関する各種データが書き込み/読み出しを行う。データ処理装置(CPU)600はLANで接続された販売部門端末から制御され、前記プログラムにより動作する。また、データベース800には販売部門端末から登録される各種の製品情報等、つまりネットワークに接続された端末に販売する製品情報として表示するデータ等が格納される。

0034

データ処理装置(CPU)600は、例えば、前記データベース800の製品情報を端末に送信して表示させ、注文者の注文情報及び下取り製品情報等を受信すると、前記下取り製品情報等に基づき前記下取り製品をネットワーク上で入札者端末を介してオークションを行い、入札者からの入札結果に基づいて前記下取り製品の落札価格を決定し、前記落札価格を注文者の端末に送信し、注文者から前記落札価格に対する注文者の承諾の情報を受信すると、オークション成立としての入札結果の情報等、つまり発注製品の配送先情報、下取り製品の情報、落札者の情報、下取り製品の配送先の情報及び落札価格の情報等をLANを介して販売部門端末に送信する等の前述のような一連の処理を行う。

0035

(他の実施の形態)以上の実施の形態では、製品販売業者500が抱える部門構成としてLANを介する製品の販売部門510と配送部門520とに分けた構成例で説明したが、販売部門と配送部門とは一体として販売部署として考えることができる。また、販売部署の部門構成は必ずしも前記実施の形態のような販売部門510と配送部門520のみに限定されるものではない。

0036

また、以上の実施の形態では製品販売に関して、下取り製品の引き取りを伴う製品販売のみの例を説明したが、本発明は下取り製品を必須とする販売システムに限られるものではなく、適宜、製品の注文者における端末上の操作により下取り製品を伴わない通常の製品購入又は下取り製品の引き取りを伴う製品購入の何れかの選択等を可能とする製品販売方法として実現することが可能であることは云うまでもない。

0037

更に前記実施の形態では、販売製品の配送のために専門の配送部門を有する組織構成により製品及び下取り製品の配送を行う例を示しているが、オークション成立により配送する製品、下取り製品の購入者への引き渡し及び/又は代金の受け渡しを24時間営業小売店等に代行させる等の他の配送システムを利用した構成とすることが可能である。

発明の効果

0038

本発明によれば、製品販売業者の下取り製品の引き取りを伴う製品販売において、下取り価格の決定をネット上のオークションにおける落札価格を使用することから、製品販売業者は、下取り製品を適正に評価して評価点等を算出する査定業務に習熟した査定専門の担当者や、評価点算出用の製品データベース等を必要としない製品下取りを伴う製品販売を実現することが可能である。

0039

また本発明によれば、製品販売業者は、製品購入者からの下取り製品の引き取り時点で、下取り製品の引き渡し先が決定していることから、下取り製品を在庫として保管する必要が無く、それに伴う倉庫費用棚卸し費用を抑えることができ、極めて合理的な販売システムを構築することが可能である。

図面の簡単な説明

0040

図1本発明の製品販売方法、製品販売処理プログラム及び製品販売処理サーバーの一実施の形態の構成を示す図である。
図2本発明の製品販売方法、製品販売処理プログラム及び製品販売処理サーバーの動作のフローチャートを示す図である。
図3本発明をWebサーバーのコンピュータにより実現する場合の構成例を示す図である。

--

0041

100購入者
200、300入札者
400ネットワーク
500製品販売業者
501Webサーバー
502 LAN
510販売部門
511 販売部門端末
520配送部門
521 配送部門端末
600データ処理装置
700記憶装置
800 データベース

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