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技術 トンネルの情報化施工統合管理システム

出願人 株式会社演算工房
発明者 辻宗克
出願日 2001年8月20日 (19年6ヶ月経過) 出願番号 2001-249176
公開日 2003年2月26日 (17年11ヶ月経過) 公開番号 2003-056277
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 立坑・トンネルの掘削技術
主要キーワード コスト指標 計測管理 モニタ画 トンネルマルチ 管理ホストコンピュータ 火薬量 施工情報 モニタ表示画面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年2月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

計測管理、安定性評価原価管理切羽状況観察などの情報を一元化管理するとともに、真に必要なトンネル施工に関わる情報を選択や加工を伴ってモニタ上に表示し、コスト削減、工期短縮などの生産性の向上や安全性・品質の向上などを実効的に図る。

解決手段

トンネル内から送られた計測データ、監視画像施工情報などの各種情報に基づいて、モニタ上にトンネルの施工管理情報を表示するトンネルの情報化施工統合管理システム1であって、前記情報化施工統合管理システム1は、モニタ画面上に、少なくとも、トンネル施工の進捗状況を表示する施工状況情報表示部2と、切羽映像を表示する切羽映像情報表示部3と、現在の内空変位計測値および予想最終変位量を表示する内空変位情報表示部4と、施工実績パラメータ表示および/またはこれら各パラメータに基づくコスト指標表示を行う原価管理情報表示部5とを有する。

概要

背景

近年のコンピュータ技術通信技術などの情報化分野の急速な技術革新に伴い、建設業界においても、これらの情報化技術を建設施工に適用して、多様な情報の活用により、コスト削減、工期短縮などの生産性の向上や安全性・品質の向上などを図る試みが多く成されている。

トンネル施工においても、このような時代要請に即して、情報化施工技術が多く提案されるようになってきた。たとえば、「トンネルマルチメディア情報化システム」(建設機械2001.4号発表論文)では、計測データや監視画像音声データなど現場の様々な情報を各種通信システムを利用し、遠隔から集中管理することにより、施工管理に関わるコストの減縮と管理の高度化を目指した情報化施工例が報告されている。具体的には、トンネル内、現場詰め所および事務所にLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築し、トンネル内からの画像、計測データ、音声データなどを混在して伝送し、事務所内のコンピュータから監視、計測、制御などを集中的に行えるようにしたシステムが報告されている。

概要

計測管理、安定性評価原価管理切羽状況観察などの情報を一元化管理するとともに、真に必要なトンネル施工に関わる情報を選択や加工を伴ってモニタ上に表示し、コスト削減、工期短縮などの生産性の向上や安全性・品質の向上などを実効的に図る。

トンネル内から送られた計測データ、監視画像、施工情報などの各種情報に基づいて、モニタ上にトンネルの施工管理情報を表示するトンネルの情報化施工統合管理システム1であって、前記情報化施工統合管理システム1は、モニタ画面上に、少なくとも、トンネル施工の進捗状況を表示する施工状況情報表示部2と、切羽映像を表示する切羽映像情報表示部3と、現在の内空変位計測値および予想最終変位量を表示する内空変位情報表示部4と、施工実績パラメータ表示および/またはこれら各パラメータに基づくコスト指標表示を行う原価管理情報表示部5とを有する。

目的

そこで本発明の主たる課題は、計測管理、安定性評価、原価管理、切羽状況観察などの情報を一元管理するとともに、真に必要なトンネル施工に関わる情報を選択や加工を伴ってモニタ上に表示することで、コスト削減、工期短縮などの生産性の向上や安全性・品質の向上などを実効的に図り得るトンネルの情報化施工の統合管理システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

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請求項1

トンネル内から送られた計測データ、監視画像施工情報などの各種情報に基づいて、モニタ上にトンネルの施工管理情報を表示するトンネルの情報化施工統合管理システムであって、前記情報化施工統合管理システムは、少なくとも、トンネル施工進捗状況を表示する施工状況情報表示部と、切羽映像を表示する切羽映像情報表示部と、現在の内空変位計測値および予想最終変位量を表示する内空変位情報表示部と、施工実績パラメータ表示および/またはこれら各パラメータに基づくコスト指標表示を行う原価管理情報表示部とを有することを特徴とするトンネルの情報化施工統合管理システム。

請求項2

前記施工状況情報表示部は、少なくとも日付、実績日掘進量、地盤状況図、設計支保パターン実績支保パターンを含む請求項1記載のトンネルの情報化施工統合管理システム。

請求項3

前記内空変位情報表示部は警告情報表示部を含む請求項1、2いずれかに記載のトンネルの情報化施工統合管理システム。

請求項4

前記原価管理情報表示部において、施工実績パラメータ表示は日進量、余掘量、余吹量、余巻量、単位火薬量、単位雷管量の内の1または複数を設計予定量または計画予定量に対する相対値で表示し、これら施工実績パラメータに基づくコスト指標表示を設計コストまたは計画コストに対する相対値で表示する請求項1〜3いずれかに記載のトンネルの情報化施工統合管理システム。

発明を実施するための最良の形態

0001

本発明は、計測管理、安定性評価原価管理切羽状況観察などの情報を一元的かつ統合的に管理し、トンネル情報化施工を実現するための統合管理システムに関する。

背景技術

0001

以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。図1は本発明に係るトンネルの情報化施工統合管理システムにおけるモニタ表示画面であり、図2システム構成図である。

0002

近年のコンピュータ技術通信技術などの情報化分野の急速な技術革新に伴い、建設業界においても、これらの情報化技術を建設施工に適用して、多様な情報の活用により、コスト削減、工期短縮などの生産性の向上や安全性・品質の向上などを図る試みが多く成されている。

発明が解決しようとする課題

0002

0003

トンネル施工においても、このような時代要請に即して、情報化施工技術が多く提案されるようになってきた。たとえば、「トンネルマルチメディア情報化システム」(建設機械2001.4号発表論文)では、計測データや監視画像音声データなど現場の様々な情報を各種通信システムを利用し、遠隔から集中管理することにより、施工管理に関わるコストの減縮と管理の高度化を目指した情報化施工例が報告されている。具体的には、トンネル内、現場詰め所および事務所にLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築し、トンネル内からの画像、計測データ、音声データなどを混在して伝送し、事務所内のコンピュータから監視、計測、制御などを集中的に行えるようにしたシステムが報告されている。

課題を解決するための手段

0003

0004

しかしながら、近年各種の情報化技術に関する報告、提案および投稿などが多く行われているけれども、各種情報の単なる統合(一元管理)であったり、通信技術に関するものであったり、いずれも断片的かつハード的な情報化技術の採用に止まるものであった。確かに、これら情報化技術の導入は、リアルタイムでの情報収集や一元化には資するけれども、エキスパート見地から、リアルタイムでの情報収集や一元化を図った上で、真に必要なトンネル施工に関わる情報を、選択や加工を伴ってモニタ上に表示し、トンネル施工全般の高度な管理システムを構築したものは過去に見当たらない。

0004

0005

そこで本発明の主たる課題は、計測管理、安定性評価、原価管理、切羽状況観察などの情報を一元管理するとともに、真に必要なトンネル施工に関わる情報を選択や加工を伴ってモニタ上に表示することで、コスト削減、工期短縮などの生産性の向上や安全性・品質の向上などを実効的に図り得るトンネルの情報化施工の統合管理システムを提供することにある。

0005

発明の効果

0006

前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、トンネル内から送られた計測データ、監視画像、施工情報などの各種情報に基づいて、モニタ上にトンネルの施工管理情報を表示するトンネルの情報化施工統合管理システムであって、前記情報化施工統合管理システムは、少なくとも、トンネル施工の進捗状況を表示する施工状況情報表示部と、切羽映像を表示する切羽映像情報表示部と、現在の内空変位計測値および予想最終変位量を表示する内空変位情報表示部と、施工実績パラメータ表示および/またはこれら各パラメータに基づくコスト指標表示を行う原価管理情報表示部とを有することを特徴とするトンネルの情報化施工統合管理システムが提供される。

図面の簡単な説明

0006

--

0007

請求項2に係る本発明として、前記施工状況情報表示部は、少なくとも日付、実績日掘進量、地盤状況図、設計支保パターン実績支保パターンを含む請求項1記載のトンネルの情報化施工統合管理システムが提供される。

0007

0008

請求項3に係る本発明として、前記内空変位情報表示部は警告情報表示部を含む請求項1、2いずれかに記載のトンネルの情報化施工統合管理システムが提供される。

0008

0009

請求項4に係る本発明として、前記原価管理情報表示部において、施工実績パラメータ表示は日進量、余掘量、余吹量、余巻量、単位火薬量、単位雷管量の内の1または複数を設計予定量または計画予定量に対する相対値で表示し、これら施工実績パラメータに基づくコスト指標表示を設計コストまたは計画コストに対する相対値で表示する請求項1〜3いずれかに記載のトンネルの情報化施工統合管理システムが提供される。

0009

0010

0011

0012

図1本発明に係るトンネルの情報化施工統合管理システムにおけるモニタ表示画面である。
図2そのシステム構成図である。
図3トンネル内空変位計測要領図である。
図4最終変位予測方法を示すグラフ図である。

0013

1…トンネルの情報化施工統合管理システム、2…施工状況情報表示部、3…切羽映像情報表示部、4…内空変位情報表示部、5…原価管理情報表示部、6…管理ホストコンピュータ、7…トータルステーション

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