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技術 沿岸設置資材

出願人 日本ソリッド株式会社
発明者 波多野倫
出願日 2001年8月15日 (19年6ヶ月経過) 出願番号 2001-282349
公開日 2003年2月26日 (17年11ヶ月経過) 公開番号 2003-055937
状態 未査定
技術分野 人工魚礁 護岸 水工一般、港湾設備 護岸
主要キーワード プーリーベルト 中古タイヤ 帯状ゴム 奇数層 結束具 合成繊維製 消波効果 ドーナツ
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年2月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

本発明は、消波、防波、防舷、集魚機能を有する汎用性のある資材を提供することを目的とする。

解決手段

トーナツ状物体を平面整列させて構成されたA層と、該A層上面偏心させてドーナツ状物体を平面整列させて構成されたB層を設け、かつ該B層の上面にA層と同様にドーナツ状物体を平面整列させて構成されたC層を設け多重積層してなる可撓性構造体を構成し、該可撓性構造体を円弧状に形成し、両下端部を固定してなる沿岸設置資材。

概要

背景

従来川、海、に沿った陸地あるいは陸地に近い川、海、湖等の沿岸に種々の構造物が設けられている。例えば海域港湾内に消波や防波を目的として、消波堤防波堤が設けられている。しかしながらこれら消波堤や防波堤は両端部が洗掘されやすく、それを防止するために消波ブロック防護していたがそれでも洗掘沈下する欠点があった。また港湾航路においては、船舶出入口に設けられている消波堤、防波堤に船舶が接触して破損する等の問題点があった。

概要

本発明は、消波、防波、防舷、集魚機能を有する汎用性のある資材を提供することを目的とする。

トーナツ状物体を平面整列させて構成されたA層と、該A層上面偏心させてドーナツ状物体を平面整列させて構成されたB層を設け、かつ該B層の上面にA層と同様にドーナツ状物体を平面整列させて構成されたC層を設け多重積層してなる可撓性構造体を構成し、該可撓性構造体を円弧状に形成し、両下端部を固定してなる沿岸設置資材。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

ドーナツ状物体外周縁部を互に隣接させ平面整列させて構成されたA層と、該A層の上面にドーナツ状物体をA層と同様に平面整列させて構成されたB層を前記A層におけるドーナツ状物体の略半径に相当する長さだけ偏心させて設け、該B層の上面にA層と同様にC層を設け、多重積層してなる可撓性構造体を構成し、かつ該可撓性構造体を円弧状に形成し、両下端部を固定することを特徴とする沿岸設置資材

技術分野

0001

本発明は消波、防波、防舷および魚礁機能等を有する沿岸設置資材に関する。

背景技術

0002

従来川、海、に沿った陸地あるいは陸地に近い川、海、湖等の沿岸に種々の構造物が設けられている。例えば海域港湾内に消波や防波を目的として、消波堤防波堤が設けられている。しかしながらこれら消波堤や防波堤は両端部が洗掘されやすく、それを防止するために消波ブロック防護していたがそれでも洗掘沈下する欠点があった。また港湾航路においては、船舶出入口に設けられている消波堤、防波堤に船舶が接触して破損する等の問題点があった。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明者は、これら従来の諸問題を解決し得る汎用性のある資材について種々検討を重ねた結果ドーナツ状物体を特定の構造体とすることにより消波、防波、防舷および魚礁機能を有する沿岸設置資材を完成するに至った。

課題を解決するための手段

0004

すなわち、本発明は、ドーナツ状物体を平面整列させて構成されたA層と、該A層の上面にドーナツ状物体を平面整列させて構成されたB層を前記A層におけるドーナツ状物体の略半径に相当する長さだけ偏心させて設け、該B層の上面にA層と同様にC層を設け多重積層してなる可撓性構造体を構成し、かつ該可撓性構造体を円弧状に形成し、両下端部を固定することを特徴とする沿岸設置資材である。

発明を実施するための最良の形態

0005

次に本発明を図面を参照しながら説明するが、本発明は以下の例示のみに限定されるものではない。

0006

図1は本発明の沿岸設置資材の斜視図を示す。1はドーナツ状物体であり、2はドーナツ状物体1を積層して円弧状に構成された可撓性構造体であり、3は円弧状可撓性構造体2を固定するための基礎部を示す。

0007

次に本発明の可撓性構造体の構成方法について説明する。図2はドーナツ状物体1を3層に重層して可撓性構造体を構成した場合の側面図である。まずドーナツ状物体1の外周縁部を互に隣接させ平面整列させてA層を構成する。このA層を構成する場合、ドーナツ状物体1を縦および横方向に任意の数を整列させることにより所望する大きさの可撓性構造体2を製作することができる。

0008

前記のようにドーナツ状物体1を平面整列させて構成されたA層の上面に、ドーナツ状物体を前記と同様にして平面整列させて構成されたB層を、前記A層におけるドーナツ状物体1の略半径に相当する長さだけ偏心(ずらす)させて設ける。次いで該B層の上面にA層と同位置となるようにドーナツ状物体1をA層と同様に平面整列させて構成されたC層を重層する。前記のように3層に組立てられたドーナツ状物体1はその最上層のC層におけるドーナツ状物体1が互に隣接している部位において、隣接する両ドーナツ状物体1に結束具4を掛け渡し、その結束具4の先端をB層のドーナツ状物体1およびA層のドーナツ状物体1の空胴部5に挿通させ緊締する。そして順次すべてのドーナツ状物体1を緊締すると図3に示すような状態の可撓性構造体2を構成することができる。図2および図3においては3列3層の場合について説明したが、その他例えば5層、7層、9層、11層等の奇数層重層することもでき、縦および横列も自由に設定することができる。

0009

本発明に使用するドーナツ状物体1としては船舶用浮輪自動車用タイヤ等が挙げられるが、特に中古タイヤ産業廃棄物の有効利用の点からも好ましい。

0010

また結束具としては、ひもワイヤーロープ天然合成繊維製ロープチェーン帯状ゴムコンベアベルト、布製プーリーベルト、天然・合成繊維製ベルト等が挙げられるが、特に帯状のような幅広の結束具が好ましい。

0011

前記のようにして得られた可撓性構造体2をドーナツ状物体1の長手方向に湾曲させて円弧状に形成し、コンクリート製等の基礎部3に固定することにより沿岸設置資材を製作することができる。この際図4および図5に示すように基礎部3にドーナツ状物体1等による基台6を設けることにより円弧状の可撓性構造体2の破損を防止することができる。また円弧状の可撓性構造体2のドーム部7に浮体、ドーナツ状物体1を充填してもよく、さらには剛体の種々の形状を有する物体を充填することもできる。

0012

本発明の沿岸設置資材は、消波資材、防波資材、防舷資材、魚礁資材等として好適に使用できる。例えば、本発明の沿岸設置資材を消波堤、防波堤等の端部に設置すれば端部における消波効果により洗掘を防止することができる。沿岸設置資材の設置手段も設置場所の状態により種々の方向(位置)等に連続・連接し、間隔・間隙等を設けて設置すればよく、また種々の角度にずらして多重設置すること等もできる。

発明の効果

0013

本発明の沿岸設置資材は、消波、防波、防舷および集魚機能を有するので種々の目的に使用することができる。

図面の簡単な説明

0014

図1本発明の沿岸設置資材の斜視図
図2可撓性構造体の側面図
図3可撓性構造体の平面図
図4本発明の沿岸設置資材の一例を示す正面図
図5本発明の沿岸設置資材が変形した状態を示した正面図

--

0015

1・・・ドーナツ状物体
2・・・可撓性構造体
3・・・基礎部
4・・・結束具

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