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課題

広告主広告受信者双方の満足が得られる広告配信処理を行う。

解決手段

広告仲介者側にある配信仲介装置2を介して、広告主側にある広告配信装置1から広告受信者側にあるプリンタ装置3へと広告情報を配信する。また、広告仲介者は、広告主から支払われる広告配信手数料の一部を広告印刷料として広告受信者に還元する。

概要

背景

従来まで、広告主広告を配信する手段としては、テレビジョン雑誌新聞などのように不特定多数受信者に配信するもの、新聞の折り込み広告のように不特定少数(地域が限られているという意味で「少数」という)に配信するもの、郵便ファクシミリ電子メールのように特定の顧客や潜在的な顧客に対して配信するものなどがある。

概要

広告主、広告受信者双方の満足が得られる広告配信処理を行う。

広告仲介者側にある配信仲介装置2を介して、広告主側にある広告配信装置1から広告受信者側にあるプリンタ装置3へと広告情報を配信する。また、広告仲介者は、広告主から支払われる広告配信手数料の一部を広告印刷料として広告受信者に還元する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

広告配信者側に設けられ、広告情報を格納する広告情報データベース、及び当該広告情報を配信する配信先に関する情報を記憶した配信先データベースを備える広告配信装置と、電子ネットワークを介して前記広告配信装置から送信された広告情報と配信先に関する情報を記憶する記憶手段、当該広告配信装置からの指示に従って、配信先に関する情報を参照して電子ネットワークを介して当該広告情報を当該配信先に配信する配信手段、配信された広告情報を印刷した配信先に対して支払広告印刷料を算出する手段、及び前記広告配信者に請求する広告配信手数料を算出する手段を備える配信仲介装置と、前記配信先側に設けられ、電子ネットワークを介して前記配信仲介装置から配信された広告情報を印刷する印刷装置とを有することを特徴とする広告配信システム

請求項2

前記配信仲介装置は、前記広告情報と共に、前記印刷装置による当該広告情報の印刷処理を制御する制御命令を配信することを特徴とする請求項1に記載の広告配信システム。

請求項3

前記制御命令の中には少なくとも、前記広告情報の印刷処理が完了したことを示すプリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信するように前記印刷装置を制御するプリント完了通知送信命令が含まれることを特徴とする請求項2に記載の広告配信システム。

請求項4

前記所定の電子ネットワークアドレスは、前記配信仲介装置の電子ネットワーク上のアドレスであることを特徴とする請求項3に記載の広告配信システム。

請求項5

前記配信仲介装置は、配信先を、前記プリント完了通知を送信した前記印刷装置により特定し、その特定した前記配信先に対して支払う広告印刷料を算出することを特徴とする請求項4に記載の広告配信システム。

請求項6

前記配信仲介装置は、算出した前記広告配信手数料の請求を前記広告配信者に通知する手段、前記広告印刷料の送金を前記配信先に通知する手段を備え、前記広告配信装置は、前記配信仲介装置からの請求に対して、前記広告配信手数料の送金を前記配信仲介装置に通知する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の広告配信システム。

請求項7

広告配信者側から入力された広告情報と配信先に関する情報を記憶する記憶手段と、前記広告配信者側からの指示に従って、前記配信先に関する情報を参照して電子ネットワークを介して当該配信先側に設けられた印刷装置に前記広告情報を配信する配信手段と前記広告情報を印刷した配信先に対して支払う広告印刷料を算出する手段と、前記広告配信者に請求する広告配信手数料を算出する手段とを備えることを特徴とする配信仲介装置。

請求項8

前記配信手段は、前記広告情報と共に、当該広告情報の印刷処理を制御する制御命令を前記印刷装置に配信することを特徴とする請求項7に記載の配信仲介装置。

請求項9

前記制御命令の中には少なくとも、前記広告情報の印刷処理が完了したことを示すプリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信するように前記印刷装置を制御するプリント完了通知送信命令が含まれることを特徴とする請求項8に記載の配信仲介装置。

請求項10

前記所定の電子ネットワークアドレスは、前記配信仲介装置の電子ネットワーク上のアドレスであることを特徴とする請求項9に記載の配信仲介装置。

請求項11

前記プリント完了通知を前記印刷装置により送信した配信先を特定し、特定した前記配信先に対して支払う広告印刷料を算出する手段を備えることを特徴とする請求項10に記載の配信仲介装置。

請求項12

前記配信仲介装置は、算出した前記広告配信手数料の請求を前記広告配信者に通知する手段、広告配信者側からの前記広告配信手数料の送金通知を受けて、前記広告印刷料の送金を前記配信先に通知する手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の配信仲介装置。

請求項13

電子ネットワークを介して配信された広告情報を受信する受信手段と、前記広告情報を印刷する印刷手段と、前記広告情報の印刷処理が完了したことを示すプリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信する送信手段とを有し、前記受信手段は、前記広告情報と共に、前記プリント完了通知を送信することを指示するプリント完了通知送信命令を受信したか否かを判別する判別手段を備え、前記送信手段は前記プリント完了通知送信命令が含まれている時に当該プリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信することを特徴とする印刷装置。

請求項14

前記広告情報を印刷する印刷手段は、印刷された印刷用紙を検知するプリント完了検知部を有することを特徴とする請求項13に記載の印刷装置。

請求項15

前記所定の電子ネットワークアドレスへの送信は、予め前記印刷装置内に記憶されている電子ネットワークアドレス、あるいは受信した前記広告情報に含まれている電子ネットワークアドレスに送信することを特徴とする請求項13に記載の印刷装置。

技術分野

0001

本発明は、例えば特定の顧客や潜在的な顧客に対して広告情報を配信する処理に適用して好適な広告配信システム配信仲介装置、及び印刷装置に関する。

背景技術

0002

従来まで、広告主広告を配信する手段としては、テレビジョン雑誌新聞などのように不特定多数受信者に配信するもの、新聞の折り込み広告のように不特定少数(地域が限られているという意味で「少数」という)に配信するもの、郵便ファクシミリ電子メールのように特定の顧客や潜在的な顧客に対して配信するものなどがある。

発明が解決しようとする課題

0003

このような従来の広告配信手段、特に、特定の顧客や潜在的な顧客に対して配信する広告配信手段には、以下に示すような解決すべき課題がある。

0004

ID=000003HE=050 WI=106 LX=0520 LY=0750
表1に示すように、第1に、広告を閲覧するためのメディアとして、電子メールを利用して広告情報を配信する場合には、例えばディスプレイ装置等の表示装置が用いられるために、広告受信者は表示装置が設置されている場所でしか広告情報を閲覧することができない。また、最近は携帯電話やPDA(Personal Data Assistant)等の携帯型情報通信端末が市販され、広告受信者はこのような携帯型情報端末広告閲覧メディアとして利用することができるようになってきた。しかし、一般に、携帯型情報通信端末の表示画面の大きさや解像度は小さいために、表示できる広告の内容が制限されてしまう。

0005

第2に、配信される広告内容が受信者に認知される度合いについては、郵便を利用して広告情報を配信する場合には、郵便物開封されずに廃棄されたりして閲覧されないことがあるので、広告受信者により認知される確率が低い。また、電子メールを利用して広告情報を配信した場合も同様に、電子メールが開封されずに削除されてしまうことがあるために、広告内容が広告受信者により認知される確率は低くなる。

0006

第3に、広告配信に要する費用については、広告主側から見れば、電子メール、ファクシミリ、郵便の順に高くなる。逆に広告受信者側から見れば、広告情報を受信するための費用は、郵便、電子メール、ファクシミリの順に高くなる。また、広告受信者が電子メールやファクシミリを利用して広告情報を受信しようとする場合には、広告受信者は例えばパーソナルコンピュータファクシミリ装置等の受信装置を用意しなければならず、また、広告情報を印刷するためのインク印刷用紙が消費されるので、広告受信者の経済的負担が一層大きくなってしまう。

0007

従って、従来の広告配信手段では、広告主と広告受信者の双方が満足するような広告配信を行うことができない。

0008

本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、広告の閲覧形態、広告情報の内容が広告受信者により認知される確率、広告配信費用、広告受信費用の面で、広告主と広告受信者双方を満足させることが可能な広告配信システム、配信仲介装置、及び印刷装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

本発明の第1の特徴は、(1)広告配信者側に設けられ、広告情報を格納する広告情報データベース、及び当該広告情報を配信する配信先に関する情報を記憶した配信先データベースを備える広告配信装置、(2)電子ネットワークを介して前記広告配信装置から送信された広告情報と配信先に関する情報を記憶する記憶手段、当該広告配信装置からの指示に従って、配信先に関する情報を参照して電子ネットワークを介して当該広告情報を当該配信先に配信する配信手段、配信された広告情報を印刷した配信先に対して支払広告印刷料を算出する手段、及び前記広告配信者に請求する広告配信手数料を算出する手段を備える配信仲介装置、(3)前記配信先側に設けられ、電子ネットワークを介して前記配信仲介装置から配信された広告情報を印刷する印刷装置を有することを特徴とする。

0010

このような構成によれば、広告仲介者側にある配信仲介装置を介して、広告主側にある広告配信装置から広告受信者側にあるプリンタ装置へと広告情報を配信する。また、広告仲介者は、広告主から支払われる広告配信手数料の一部を広告印刷料として広告受信者に還元する。

0011

従って、広告受信者はプリンタ装置により紙に印刷された広告情報を自由に携帯することが可能となり、広告情報を閲覧する場所に制約がなくなる。

0012

また、広告情報の内容は広告受信者により必ず閲覧されることとなり、広告主は高い広告効果を期待することができる。

0013

また、広告受信者は、広告情報の印刷に費やされる消耗品代(インクやトナー、印刷用紙など)や、受信のための通信費インターネットサービスプロバイダに支払う接続料回線使用料など)といった経費を、広告印刷料で充当することができるため、広告受信者は広告を受信することによって何の不利益も生じることもない。さらに、広告を閲覧したことに対する謝礼金額を上記経費に加えて支払うようにすれば、広告受信者はより積極的に広告を閲覧することが期待できる。

0014

また、広告主は、効果の少ない広告配信手数料を支払うことがなくなり、費用対効果が高い広告配信を行うことができる。

0015

広告仲介者は、複数の広告主から広告配信業務を請け負えば、広告配信業務に係る経費のうち固定費単価下げることができ、従って、広告配信手数料を引き下げることができる。この広告配信手数料は、郵政事業による郵送料や、宅配業者による運送料よりも低い価格に設定しておけば、広告主は利点を感じる。

0016

また、電子ネットワークを介して広告を配信するため、印刷物を印刷して物流によって配送する場合と比較して、より迅速に配信することができ、広告主は時機を得た広告を広告受信者に配信することができる。

0017

広告主が広告受信者を指定する方法は様々考えられる。広告主が特定の顧客に広告を配信したい場合には、その顧客リストを広告仲介者の配信仲介装置にアップロードするなどしておけば良い。あるいは、広告仲介者が予め広告受信者をデモグラフィック情報に基づいて登録分類しておき、広告主が指定する分類に該当する広告受信者に配信するようにしても良い。後者の場合には、潜在する顧客に対して広告を配信することができる。

0018

本発明の第1の特徴における「印刷装置」は、電子ネットワークを介して前記配信仲介装置から配信された広告情報を印刷することができれば、特に限定されない。例えば、公衆回線に接続され、用紙に画像をプリントする機能を有するファクシミリであっても良い。あるいは、インターネットに直接接続されるプリンタであっても良いし、インターネットに接続されるパソコンローカルに接続されるプリンタであっても良い。

0019

今後、ホームネットワーク一般家庭に普及すると、印刷装置は家電製品の一部として各家庭に設置され、料理献立Webサーバから受信して印刷したり、新聞の記事を受信してプリントしたりすることが予想される。従って、「印刷装置」は、決して「特別な受信装置」という位置づけではなくなり、汎用的な広告受信手段として用いられることが期待できる。

0020

以上、本発明の第1の特徴により、広告の閲覧形態、広告情報の内容が広告受信者により認知される度合い、広告配信費用、広告受信費用の面で、広告主と広告受信者の双方を満足させることが可能となる。

0021

本発明の第2の特徴は、前記配信仲介装置は、前記広告情報と共に、前記印刷装置による当該広告情報の印刷処理を制御する制御命令を配信することを特徴とする。前記制御命令の中には少なくとも、前記広告情報の印刷処理が完了したことを示すプリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信するように前記印刷装置を制御するプリント完了通知送信命令が含まれる。

0022

広告主にとって、広告受信者が実際に広告をプリントしたかどうかは重要な問題である。従って、広告受信者から折り返しプリント完了通知を返送するようにしておけば、広告受信者毎に広告の認知度を把握することができる。

0023

また、プリント完了通知を返送した広告受信者に係る広告配信手数料のみを、広告主に請求するようにすれば、広告主は、効果の少ない広告配信手数料を支払うことがなくなり、費用対効果が高い広告配信を行うことができる。

0024

尚、プリント完了通知は、広告受信者側の印刷装置が発信するようにしても良いし、あるいは印刷装置を接続したパソコンなどの機器が発信するようにしても良い。

0025

広告受信者側の印刷装置がページバッファメモリを備える場合や、接続されたパソコン内に一旦データをバッファリングするような構成の場合には、プリント完了通知を発信するタイミングとしては、それらのバッファにデータが格納された時点ではなく、バッファからデータが読み出され実際にプリントされた時点で発信することが望ましい。

0026

本発明の第3の特徴は、広告受信者側の印刷装置において、電子ネットワークを介して配信された広告情報を受信する受信手段と、前記広告情報を印刷する印刷手段と、前記広告情報の印刷処理が完了したことを示すプリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信する送信手段とを有し、前記受信手段は、前記広告情報と共に、前記プリント完了通知を送信することを指示するプリント完了通知送信命令を受信したか否かを判別する判別手段を備え、前記送信手段は前記プリント完了通知送信命令が含まれている時に当該プリント完了通知を所定の電子ネットワークアドレスに送信することを特徴とする。

0027

広告受信者側の印刷装置が、ネットワークに直接接続してデータを受信し、さらにプリント完了通知を直接送信する機能を備えることで、例えば、IPv6(Internet Protocol Version 6)に対応した情報送受信機器として、家庭内ネットワークの構成要素として設置することができる。

0028

また、広告受信者側の印刷装置は、受信データの中にプリント完了通知送信命令が含まれているときにプリント完了通知を送信することで、無駄な送信を防止することができる。

発明を実施するための最良の形態

0029

本発明の実施の形態となる広告配信システムは、広告仲介者側にある配信仲介装置を介して、広告主側にあるコンピュータ装置から広告受信者側にあるプリンタ装置へと広告画像(広告情報)を配信する構成となっている。以下、図1図12を参照して、この広告配信システムの構成と動作について詳しく説明する。

0030

[広告配信システムの構成]この広告配信システムは、図1に示すように、広告主側にある広告配信装置1と、広告仲介者側にある配信仲介装置2と、広告受信者側にあるプリンタ装置3とが例えばインターネット等の電子ネットワークを介して接続可能な構成となっている。

0031

〔広告配信装置の構成〕広告配信装置1は、例えばパーソナルコンピュータ、ワークステーション汎用コンピュータ等のコンピュータ装置上に構成され、図2に示すように、CPU1a、RAM1b、ROM1c、通信制御部1d、広告受信者リストデータベース1e、広告情報データベース1f、及び広告仲介者データベース1gを有する。

0032

CPU1aは、ROM1c内に記憶されたプログラムに従って広告配信装置1の動作制御を行う。例えば、CPU1aは、請求通知受信プログラムAや手数料振込プログラムB、及びこれらプログラムの実行のために必要なデータを、ROM1cやデータベースからRAM1bへとロードし、プログラム内に記述された命令や処理を実行する。

0033

RAM1bは、CPU1aが実行する各種処理に関するプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを確保する。

0034

ROM1cは、例えば広告配信装置1の起動プログラム(図示せず)、請求通知受信プログラムA、手数料振込プログラムB、広告受信リスト及び広告画像送信プログラム(図示せず)、ウェブブラウザプログラム(図示せず)等の各種プログラムやプログラム処理に必要なデータを記憶する。

0035

ここで、ROM1cは、磁気的、光学的記録媒体若しくは半導体メモリ等といった、CPU1aが読み取り可能な記録媒体を含んだ構成となっている。尚、この記録媒体に格納されるプログラムやデータは、その一部若しくは全部を電子ネットワークを介して受信するような構成にしても良い。

0036

通信制御部1dは、例えばHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、TCP/IP(Transfer Control Protocol / Internet Protocol)等のインターネット通信プロトコル、例えばSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)やPOP(Post Office Protocol)等の電子メール通信用プロトコルを実装する。通信制御部1dは、これらのプロトコルを使用して、電子ネットワークを介して配信仲介装置2との間でネットワーク接続確立し、電子ネットワークの形態に応じた形式でデータを送信する。また、通信制御部1dは、電子ネットワークを介して受信したデータを広告配信装置1が処理可能な形式に変換する。

0037

広告受信者リストデータベース1eは、広告受信者のリストデータを格納する。ここで、この実施の形態における「広告受信者」とは、広告主の特定の顧客や広告主が宣伝のために広告画像を配信したい潜在的な顧客を指す。また、広告受信者リスト内には、図3に示すように、広告受信者名、広告受信者側にあるプリンタ装置3に付与されたIPアドレス、広告受信者の振込口座に関する情報(銀行名、支店名、口座番号口座名義名等)が広告受信者毎に記録されている。

0038

広告情報データベース1fは、文字や画像データの広告情報を格納する。尚、広告情報データベース1fに格納する広告情報が画像データである場合には、画像データを、例えばTIFF(Tag Image File Format)、PCL(Printer Control Language)、PostScript、PDF(Portable Document Format)等のような広告受信者側にあるプリンタ装置3が解読容易な標準的なデータフォーマットにすることが望ましい。

0039

広告仲介者情報データベース1gは、広告仲介者の振込口座に関する情報を格納する。

0040

〔配信仲介装置の構成〕配信仲介装置2は、広告配信装置1と同様、例えばパーソナルコンピュータ、ワークステーション、汎用コンピュータ等のコンピュータ装置上に構成され、図4に示すように、CPU2a、RAM2b、ROM2c、通信制御部2d、広告受信者リスト記憶部2e、広告画像記憶部2f、及び広告主情報記憶部2gを有する。

0041

CPU2aは、ROM2c内に記憶されたプログラムに従って配信仲介装置2の動作制御を行う。例えば、CPU2aは、PDL(Page Description Language)変換プログラム、及びプログラムの実行のために必要なデータをROM2cや記憶部からRAM2bへとロードし、プログラム内に記述された命令や処理を実行する。

0042

RAM2bは、CPU2aが実行する各種処理に関するプログラム及びデータを一時的に格納するワークエリアを確保する。

0043

ROM2cは、例えば配信仲介装置2の起動プログラム(図示せず)、広告配信手数料算出プログラムC、広告印刷料算出プログラムD、請求通知送信プログラムE、印刷料振込プログラムF、IPアドレス抽出プログラムG、PDL変換プログラム(図示せず)、ウェブブラウザプログラム(図示せず)等の各種プログラムやプログラム処理に必要なデータを記憶する。

0044

通信制御部2dは、基本的には広告配信装置1のそれと同様の構成であるが、広告配信装置1内に実装されたプロトコルと共に、IPP(Internet PrintingProtocol)等のインターネットを介した印刷処理用のプロトコルも実装し、このプロトコルに従った動作も実行するように構成されている。

0045

広告受信者リスト記憶部2e及び広告画像記憶部2fはそれぞれ、広告配信装置1から送信される広告受信者の広告受信者リスト及び広告画像を格納する。また、広告主情報記憶部2gは、広告主の振込口座に関する情報を格納する。

0046

〔プリンタ装置の構成〕プリンタ装置3は、例えばインクジェットプリンタ装置レーザプリンタ装置等の一般的な印刷装置上に構成され、図5に示すように、CPU3a、RAM3b、ROM3c、通信制御部3d、完了通知先アドレス記憶部3e、印刷部3f、及びプリント完了検知部3gを有する。

0047

CPU3aは、ROM3c内に記憶されたプログラムに従ってプリンタ装置3の動作制御を行う。RAM3bは、CPU3aが実行する各種処理に関するプログラム及びデータを一時的に格納するワークエリアを確保する。

0048

ROM3cは、例えばプリンタ装置3の起動プログラム(図示せず)、完了通知要求判定プログラムH、完了通知送信プログラムI等の各種プログラムやプログラム処理に必要なデータを記憶する。

0049

通信制御部3dは、配信仲介装置2の通信制御部2dに実装されたものと同形態のプロトコルを実装する。また、通信制御部3dは、他の広告受信者のプリンタ装置3と区別することができるように、固有のIPアドレスを有する。

0050

完了通知先アドレス記憶部3eは、プリント完了通知を送信する送信先(この実施の形態においては配信仲介装置2)のIPアドレスを記憶する。

0051

印刷部3fは、CPU3aによる制御に従って処理装置2から受信した広告画像を印刷用紙に印刷する。また、プリント完了検知部3gは、印刷部3fによる広告画像の印刷処理の状態を検出し、印刷完了に応じてプリント完了信号をCPU3aに出力する。尚、印刷部3fが印刷処理を完了したか否かの判定は、例えばプリンタ装置3がインクジェットプリンタ装置である場合には、インク吐出制御回路カウントするインク吐出量を参照してインクの減量を検知することにより行うようにする。

0052

また、プリント完了検出部3gは、センサあるいはスイッチ等を用い、印刷されて排出される印刷用紙を直接検出するよう構成しても構わない。

0053

[広告配信システムの動作]上記広告配信システムを利用した広告配信処理は、大きく分けて、広告画像の登録処理、広告配信処理、及び決済処理の3つの処理の順に行われる。そこで以下では、図6図10、及び図11に示すフローチャートを参照して、上記広告配信システムの動作をこの3つの処理に分けて順に詳しく説明する。

0054

〔広告画像の登録処理〕図6において、広告主が、広告受信者リストデータベース1eと広告情報データベース1f内にそれぞれ広告受信者リストと広告画像を作成し、電子ネットワークを介して広告配信装置1と配信仲介装置2とをネットワーク接続することで開始となる。

0055

まず、広告配信装置1の通信制御部1dが、電子ネットワークを介して配信仲介装置2にアクセスし、配信仲介装置2との間のネットワーク接続を確立し、広告配信装置1のCPU1aは広告受信者リストデータベース1eと広告情報データベース1fから読み出した広告受信者リスト及び広告画像を配信仲介装置2に送信する(Step01)。これにより、この広告配信装置1におけるStep01の処理は完了し、配信仲介装置2におけるStep02の処理へと移行する。

0056

ここで、CPU1aは、図7に示すように、広告受信者リストと広告画像を電子メール形態で通信制御部1dに出力し、通信制御部1dは、電子メール通信用プロトコルを利用して、広告受信者リストと広告画像を電子メールとして配信仲介装置2に送信する。図7に示す電子メールでは、送信元及び送信先はそれぞれ、広告主及び配信仲介者メールアドレスであり、広告受信者リストと広告画像が添付データとして付与されている。

0057

尚、この実施の形態においては、広告受信者リストと広告画像は電子メールとして配信仲介装置2に送信することとしたが、電子ネットワークを介して閲覧可能な、例えば図8(a)に示すようなウェブページを配信仲介装置2上に用意し、広告主は、広告配信装置1を操作して配信仲介装置2とネットワーク接続し、ウェブブラウザを介してこのウェブページに広告受信者リストと広告画像をアップロードするようにしても良い。

0058

具体的には、広告主が広告配信装置1を操作して電子ネットワークを介して配信仲介装置2とネットワーク接続すると、配信仲介装置2のCPU2aは、図8(a)に示すウェブページを広告配信装置1上に出力する。ウェブページが出力されると、広告主は、広告配信装置1に接続された例えばキーボード等の入力装置を利用して、ウェブブラウザを介して自分の広告主番号を入力する。その後、広告主は、例えばマウスポインタ等の入力装置を利用して、ウェブページ内アップロードボタンクリックし、例えば図8(b),(c)に示すような「アップロードファイルを指定して下さい」等の誘導メッセージに従って広告受信者リストと広告画像のデータファイルを指定する。そして、広告主が例えば「送信」ボタン等をクリックして、広告受信者リストと広告画像のアップロードを指示するに応じて、広告配信装置1の通信制御部1dは、広告主番号、指定された広告受信者リストと広告画像のデータファイルを配信仲介装置2に送信(アップロード)する。

0059

また、この実施の形態では、広告主は広告画像を配信する広告受信者が記載された広告受信者リストを配信仲介装置2に送信することとしたが、広告仲介者がデモグラフィック情報に基づいて広告受信者を配信仲介装置2内に予め分類、登録しておき、広告主は、電子ネットワークを介してその分類を指定して、広告画像を配信する広告受信者を配信仲介装置2に指示するようにしても良い。このような方法によれば、広告主は潜在顧客に対しても広告画像を配信することが可能となる。

0060

再び図6のフローチャートに戻って、配信仲介装置2のCPU2aは、受信した広告受信者リストと広告画像に同じ登録番号を付与し、それぞれを広告受信者リスト記憶部2e及び広告画像記憶部2f内に格納する(Step02)。

0061

次に、配信仲介装置2のCPU2aは、広告受信者リストと広告画像が登録されたことを示す登録受付通知を生成し、通信制御部2dが電子ネットワークを介してこの登録受付通知を広告配信装置1に送信する(Step03)。広告配信装置1のCPU1aは、登録受付通知を受信すると、ROM1cに登録受付通知を格納する。これにより、広告画像の登録処理に係る一連の処理が完了する。

0062

ここで、配信仲介装置2のCPU2aは、図9に示すような電子メール形態で登録受付通知を生成し、通信制御部1dは、例えばSMTP等の電子メール通信用プロトコルを利用して、登録受付通知を電子メールとして広告配信装置1に送信する。尚、図9に示す登録受付通知内には、登録が完了した旨のメッセージ文と受信した広告受信者リストと広告画像に付与された登録番号が記載されている。

0063

〔広告配信処理〕上記登録処理が完了した後、図10に示す広告配信処理へと移行する。

0064

まず、配信仲介装置2のCPU2aが、広告受信者リスト記憶部2e内に記憶された広告受信者リストを参照して、広告画像を配信する広告受信者側にあるプリンタ装置3のIPアドレスを抽出する(Step11)。

0065

次に、配信仲介装置2の通信制御部2dが、電子ネットワークを介して、抽出したIPアドレスに対応するプリンタ装置3と接続する(Step12)。

0066

次に、配信仲介装置2のCPU2aが、広告画像記憶部2f内から広告受信者リストと同じ登録番号の広告画像を抽出し、通信制御部2dが抽出された広告画像をパケット化し、パケット化された広告画像とプリンタ装置3の制御コマンドをプリンタ装置3に送信する(Step13)。

0067

ここで、通信制御部2dは、実装されているプロトコルの一つであるIPP(Internet Printing Protocol)に従って、広告画像と制御コマンドをプリンタ装置3に送信する。IPPとは、ネットワーク接続されたプリンタ装置にHTTPを使用してデータを出力するプロトコルの一つである。具体的には、ネットワーク接続されたプリンタ装置のキューをURL(Universal Resource Location)表記し、このURLにデータを送信して印刷する。広告受信者側にあるプリンタ装置のキューは(http://192.168.1.1/)のように記述して指定する(注:192.168.1.1はプリンタ装置のIPアドレスを示す)。このIPPによれば、配信仲介装置2とプリンタ装置3間の双方向通信が可能となり、配信仲介装置2が、プリンタ装置3に広告画像を送信し、プリンタ装置3における広告画像の印刷ジョブの状態をモニタすることができる。

0068

また、広告画像を配信する際、CPU2aは、PDL変換プログラムGをROM2cからRAM2bへとロードし、PDL変換プログラムGに従って、抽出した広告画像をプリンタ装置3の印刷部3fで印刷可能なPDLデータ形式に変換する。

0069

尚、上記制御コマンドとは、プリンタ装置3による広告画像の印刷動作を制御する制御命令であり、例えば「C1C2C3…Cn」のような書式となっている。ここで、「C1,C2,…Cn」はそれぞれ個別のコマンドであり、例えば、表2に示すように、プリンタリセットコマンド画像転送コマンド、用紙サイズ指定コマンド、プリント完了通知要求コマンド等がある。

0070

ID=000004HE=035 WI=102 LX=0540 LY=0300
具体的には、制御コマンドとしてプリンタリセットコマンドがプリンタ装置3に入力された場合には、プリンタ装置3のCPU3aは、印刷部3fのデータバッファクリアする等して印刷部3fをハードウェア的及び/又はソフトウェア的にリセットする。尚、プリンタリセットコマンドは、例えば「ST&(0x00)&TE」のように記述する(「ST&」及び「&TE」はそれぞれコマンドの開始及び終了を示す識別子である)。

0071

また、制御コマンドとして用紙サイズ指定コマンドがプリンタ装置3に送信された場合には、プリンタ装置3のCPU3aは、用紙サイズ指定コマンドの内容を解釈し、コマンド内で指定された用紙サイズで広告画像を印刷するように印刷部3fを制御する。

0072

尚、用紙サイズ指定コマンドは、例えば「ST&(0x02)&Size&TE」のように記述する(コマンドの途中の「&」はパラメータ切れ目を示す識別子であり、「Size」は例えばA4,A3,B4等の用紙サイズを示す文字列である)。

0073

さらに、制御コマンドとして画像転送コマンドがプリンタ装置3に送信された場合には、プリンタ装置3のCPU3aは、広告画像をコマンド内で指定された転送先転送するように通信制御部3dを制御する。

0074

尚、画像転送コマンドは、例えば「ST&(0x01)&B1&(画像データ)&TE」のように記述する(「B1」は画像データの大きさを示すバイト数であり、(画像データ)は画像データの値を示す。画像データは、RGB生データであっても、例えばJPEG形態の圧縮データであっても良い)。

0075

さらにまた、制御コマンドとしてプリント完了通知要求コマンドがプリンタ装置3に送信された場合には、プリンタ装置3のCPU3aは、完了通知送信プログラムHをROM3cからRAM3bへとロードし、完了通知送信プログラムHに従って広告画像の印刷完了通知を配信仲介装置2に送信するように通信制御部3dを制御する。この完了通知送信処理については後ほど詳しく説明する。

0076

尚、プリント完了通知コマンドは、例えば「ST&(0x03)&TE」のように記述する。

0077

再び図10のフローチャートに戻って、プリンタ装置3のCPU3aは、まず、配信仲介装置2から送信された制御コマンドを解釈し、解釈結果に基づいて印刷部3fを制御して、配信仲介装置2から送信された広告画像を印刷する(Step14)。

0078

次に、プリンタ装置3のCPU3aは、完了通知要求判定プログラムHをROM3cからRAM3bへとロードし、完了通知要求判定プログラムに従って配信仲介装置2が広告画像のプリント完了通知を要求しているか否か(=送信された制御コマンド内にプリント完了通知要求コマンド(「ST&(0x03)&TE」)が含まれるか否か)を判断する(Step15)。

0079

そして、配信仲介装置2が広告画像のプリント完了通知を要求している(=送信された制御コマンド内にプリント完了通知要求コマンドが含まれている)場合には、この広告配信処理は次のStep16の処理へと移行する。一方、配信仲介装置2が広告画像のプリント完了通知を要求していない(=制御コマンド内にプリント完了通知要求コマンドが含まれていない)場合には、この一連の広告配信処理は完了する。

0080

Step16では、印刷部3fが広告画像の印刷処理を完了すると同時に、プリント完了検知部3gがCPU3aに印刷完了信号を出力する。印刷完了信号が入力されると、CPU3aは、完了通知送信プログラムIに従って、プリント完了通知を生成し、ネットワーク接続された配信仲介装置2にプリント完了通知を送信するように通信制御部3dを制御する。ここで、プリント完了通知を送信する際、通信制御部3dは、完了通知先アドレス記憶部3e内に記憶された配信仲介装置2のIPアドレスを参照して、CPU3aから出力されたプリント完了通知を配信仲介装置2に送信する。尚、完了通知先のアドレスは、制御コマンド等に含めてプリンタ装置3に送信するようにしても良い。

0081

以上のStep11〜Step16の処理により一連の広告配信処理が終了する。

0082

尚、この実施の形態では、印刷部3fによる印刷処理の完了に応じて、プリンタ装置3が配信仲介装置2にプリント完了通知を送信することとしたが、例えば広告受信者が従量制の電子ネットワーク接続料金又は回線使用料金の契約をしている場合等、電子ネットワークを介した通信回数通信時間等に制限が設けられている際には、プリンタ装置3は、所定の決済日に併せて、若しくは、予め決められた周期毎(例えば1日に1回、1週間に1回等)にプリント完了通知を送信すると良い。また、プリント完了通知はプリンタ装置3が送信することとしたが、例えばプリンタ装置3にコンピュータ装置がローカル接続されているような場合等、配信仲介装置2とネットワーク接続可能な他の装置がある際には、この装置にプリント完了通知を送信させるようにしても良い。

0083

また、プリンタ装置3がページ・バッファ・メモリを備える場合やプリンタ装置3が接続されたコンピュータシステムに一旦バッファリングされた広告画像を印刷する場合には、プリント完了通知は、バッファ内に広告画像が格納された時点ではなく、バッファから広告画像が読み取られ、実際に印刷された時点で送信されることが望ましい。

0084

〔決済処理〕図11において、配信仲介装置2のCPU2aは、広告配信手数料算出プログラムCをROM2cからRAM2bにロードし、広告配信手数料算出プログラムCに従って、受信したプリンタ完了通知の数を計数し、広告主に請求する広告配信手数料を算出する(Step21)。

0085

ここで、広告配信手数料算出プログラムCは、プリント完了通知を送信したプリンタ装置3への広告配信経費と広告仲介者の利益とを合わせた金額を広告配信手数料として算出する。これにより、広告主は、広告画像を印刷していない広告受信者に対する広告配信費用を支払うことがなくなり、より確実な広告配信処理を行うことができる。一方、広告仲介者は、複数の広告主から広告配信業務を請け負うようにすれば、経費における固定費の単価を下げ、広告配信手数料を安くすることができる。そして、この広告配信手数料を郵便料金運送料金よりも安く算出するようにすれば、広告主に対して利点を感じさせることができる。

0086

次に、配信仲介装置2のCPU2aは、請求通知送信プログラムEをROM2cからRAM2bにロードし、請求通知送信プログラムEに従って算出した広告配信手数料を記載した広告配信手数料請求通知を生成する(Step22)。

0087

次に、配信仲介装置2のCPU2aは、請求通知送信プログラムEに従って、広告配信手数料請求通知を広告配信装置1に送信するように通信制御部2dを制御する(Step23)。

0088

ここで、広告配信手数料請求通知は、例えば図12に示すような電子メール形態で広告配信装置1に送信される。図12に示す広告配信手数料請求通知には、広告配信手数料と併せて、プリント完了通知を送信した広告受信者(プリンタ装置3)に関する情報が記載されている。これにより、広告主は、広告配信手数料請求通知を見て、広告配信処理による広告効果を確認することができる。

0089

次に、広告配信装置1の通信制御部1dが配信仲介装置2から送信された広告配信手数料請求通知を受信すると、広告配信装置1のCPU1aは、手数料振込プログラムBをROM1cからRAM1bへとロードし、手数料振込プログラムBに従って広告仲介者情報データベース1g内に格納された広告仲介者の振込口座に広告配信手数料を振り込む(Step24)。

0090

次に、広告配信装置1のCPU1aは、手数料振込プログラムBに従って、広告配信手数料の振り込みが完了したことを示す振り込み完了通知を配信仲介装置2に送信する(Step25)。

0091

次に、配信仲介装置2のCPU2aは、広告配信装置1から送信された振り込み完了通知を受信すると、広告印刷料算出プログラムDをROM2cからRAM2bへとロードし、広告印刷料算出プログラムDに従って広告受信者に支払う広告印刷料を算出する(Step26)。

0092

ここで、広告印刷料は以下のような概念のもとに算出することが望ましい。すなわち、広告画像を印刷するにあたっては、広告受信者側にあるプリンタ装置3の消耗品(インクジェットプリンタ装置であればインク、レーザプリンタ装置であればトナー等)や印刷用紙が消費される。一方、広告画像を受信するにあたっては、電子ネットワークへの接続料金や回線使用料金が必要とされる。従って、広告受信者側のこのような出費を補うために、広告印刷料算出プログラムDは広告印刷料が最低でもこの出費と同額程度となるように広告印刷料を算出する。尚、広告受信者が得をした気分となるように、この出費に謝礼金加算した金額を広告印刷料として算出すると尚良い。

0093

次に、配信仲介装置2のCPU2aは、印刷料振込プログラムFをROM2cからRAM2bへとロードし、印刷料振込プログラムFに従って、プリント完了通知が受信された広告受信者の振込口座に広告印刷料を振り込む(Step27)。

0094

以上の説明から明らかなように、この実施の形態の広告配信システムによれば、配信仲介装置2を介して広告配信装置1から配信された広告画像は、広告受信者側にあるプリンタ装置3により確実に印刷されることとなるので、広告画像の内容は広告受信者により必ず閲覧されることとなり、高い広告効果を期待することができる。また、配信された広告画像は紙面に印刷されるので、広告受信者は広告画像を自由に携帯することが可能となり、広告画像の閲覧場所に対する制約がなくなる。さらに、広告画像は電子ネットワークを介して配信されるために、広告配信処理を迅速に行うことが可能となり、広告主は時機を得た広告を広告受信者に廉価且つタイムリーに配信することができる。

0095

また、この実施の形態の広告配信システムによれば、広告受信者は広告印刷料を受け取り、広告画像の印刷に費やされる費用を自ら負担する必要がないので、広告受信者は広告を受信することによって何の不利益も生じることもなく、また、広告印刷料には謝礼金が含まれる場合には、得をした気分となる。

0096

さらに、この実施の形態の広告配信システムによれば、プリンタ装置3による広告画像の印刷完了に伴い、配信仲介装置2にプリント完了通知が送信され、配信仲介装置2はプリント完了通知を送信した広告受信者への広告配信経費を広告配信手数料として広告配信装置1に請求するので、広告主は、効果のない広告配信手数料を支払うことがなくなり、費用対効果が高い広告配信を行うことができ且つ、広告仲介者は広告主の信用を得ることが可能となる。さらに、広告受信者はプリンタ装置3を電子ネットワークに接続するだけで良いので、広告受信に手間がかからない。

0097

さらにまた、この実施の形態の広告配信システムによれば、プリンタ装置3は広告画像と共に配信される制御コマンドに従って印刷処理を実行し、配信仲介装置2がプリント完了通知の返信を要求している時にのみプリント完了通知を送信するので、無駄に返信処理が行われることを防止することができる。

0098

以上、本発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。

発明の効果

0099

本発明によれば、広告の閲覧形態、広告情報の内容が広告受信者により認知される度合い、広告配信費用、広告受信費用の面で、広告主と広告受信者双方が満足することができる広告配信システムを構築することができる。

図面の簡単な説明

0100

図1本発明の実施の形態となる広告配信システムの構成を示す模式図である。
図2図1に示す広告配信装置の構成を示すブロック図である。
図3本発明の実施の形態となる広告受信者リストのフォーマットを示す模式図である。
図4図1に示す配信仲介装置の構成を示すブロック図である。
図5図1に示すプリンタ装置の構成を示すブロック図である。
図6本発明の実施の形態となる登録フローを示すフローチャート図である。
図7本発明の実施の形態となる登録申込通知のフォーマットを示す模式図である。
図8本発明の実施の形態となる広告登録画面を示す模式図である。
図9本発明の実施の形態となる登録受付通知のフォーマットを示す模式図である。
図10本発明の実施の形態となる広告配信フローを示すフローチャート図である。
図11本発明の実施の形態となる決済処理フローを示すフローチャート図である。
図12本発明の実施の形態となる広告配信手数料請求通知を示す模式図である。

--

0101

1....広告配信装置
2....配信仲介装置
3....プリンタ装置
1a,2a,3a....CPU
1b,2b,3b....RAM
1c,2c,3c....ROM
1d,2d,3d....通信制御部
1e....広告受信者リストデータベース
1f....広告情報データベース
1g....広告仲介者データベース
2e....広告受信者リスト記憶部
2f....広告画像記憶部
2g....広告主情報記憶部
3e....完了通知先アドレス記憶部
3f....印刷部
3f....プリント完了検知部
A....請求通知受信プログラム
B....手数料振込プログラム
C....広告配信手数料算出プログラム
D....広告印刷料算出プログラム
E....請求通知送信プログラム
F....印刷料振込プログラム
G....PDL変換プログラム
H....完了通知要求判定プログラム
I....完了通知送信プログラム

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