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技術 車椅子兼歩行補助具

出願人 園田松生
発明者 園田松生
出願日 2001年7月17日 (18年8ヶ月経過) 出願番号 2001-250890
公開日 2003年1月28日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2003-024398
状態 未査定
技術分野 ハンドカート 傷病者運搬具 リハビリ用具
主要キーワード 調節穴 伸長調節 足のせ 脇パッド 幅調節 歩行補助具 自立歩行 同居人
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特許:約8,000万件, クラウドファンディング:約100万年件, 科研費・グラントデータ:約500万件, 発明者・研究者情報:約600万人

この項目の情報は公開日時点(2003年1月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

主として室内で使用され、腰痛等若しくは高齢等により自立歩行を少し困難とする人が、所望する場所に自力で移動する歩行補助日常における歩行能力維持回復および維持回復が困難になったときの車椅子とすることができるコンパクトな車椅子兼歩行補助具を提供する。

解決手段

略コ字状で下部四隅キャスタ(11)若しくは車輪(12)、前方に伸幅可能なステップ(13)および左右に移動可能な杖固定筒(14)から構成される車体(1)を設け、そして、車体(1)の幅に調節することができる着脱可能な椅子(2)を設け、さらに、先端部が杖固定筒(14)に緩嵌する伸長可能な杖(3)を二つ設けることを特徴とする。

概要

背景

従来、腰痛等若しくは高齢等により自立歩行が少し困難な人は、介護人の手を借りたり若しくは専用の車椅子等を使って移動している。

概要

主として室内で使用され、腰痛等若しくは高齢等により自立歩行を少し困難とする人が、所望する場所に自力で移動する歩行補助日常における歩行能力維持回復および維持回復が困難になったときの車椅子とすることができるコンパクトな車椅子兼歩行補助具を提供する。

略コ字状で下部四隅キャスタ(11)若しくは車輪(12)、前方に伸幅可能なステップ(13)および左右に移動可能な杖固定筒(14)から構成される車体(1)を設け、そして、車体(1)の幅に調節することができる着脱可能な椅子(2)を設け、さらに、先端部が杖固定筒(14)に緩嵌する伸長可能な杖(3)を二つ設けることを特徴とする。

目的

前述した従来の自立歩行が少し困難な人の移動手段にあっては、同居人等が常に介護人として付き添う必要があり、経済的および精神的な負担が増したり、また、非介護人においても益々自立歩行が困難になるといった問題を有する。本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、主として室内で使用され、腰痛等若しくは高齢等により自立歩行を少し困難とする人が、所望する場所に自力で移動する歩行補助、日常における歩行能力の維持回復および維持回復が困難になったときの車椅子とすることができるコンパクトな車椅子兼歩行補助具を提供することを目的としたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

略コ字状で下部四隅キャスタ(11)若しくは車輪(12)、前方に伸幅可能なステップ(13)および左右に移動可能な杖固定筒(14)から構成される車体(1)を設け、車体(1)の幅に調節することができる着脱可能な椅子(2)を設け、先端部が杖固定筒(14)に緩嵌する伸長可能な杖(3)を二つ設けた車椅子歩行補助具

技術分野

0001

本発明は、コンパクトで伸幅可能な車体に着脱可能な椅子および杖を設け、自立歩行が困難な人の車椅子若しくは自立歩行を少し困難とする人の歩行補助を行うことができる車椅子兼歩行補助具に関する。

背景技術

0002

従来、腰痛等若しくは高齢等により自立歩行が少し困難な人は、介護人の手を借りたり若しくは専用の車椅子等を使って移動している。

発明が解決しようとする課題

0003

前述した従来の自立歩行が少し困難な人の移動手段にあっては、同居人等が常に介護人として付き添う必要があり、経済的および精神的な負担が増したり、また、非介護人においても益々自立歩行が困難になるといった問題を有する。本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、主として室内で使用され、腰痛等若しくは高齢等により自立歩行を少し困難とする人が、所望する場所に自力で移動する歩行補助、日常における歩行能力維持回復および維持回復が困難になったときの車椅子とすることができるコンパクトな車椅子兼歩行補助具を提供することを目的としたものである。

課題を解決するための手段

0004

前述した従来の問題点を解決し、目的を達成するため本発明の要旨とする構成は、略コ字状で下部四隅キャスタ(11)若しくは車輪(12)、前方に伸幅可能なステップ(13)および左右に移動可能な杖固定筒(14)から構成される車体(1)を設け、そして、車体(1)の幅に調節することができる着脱可能な椅子(2)を設け、さらに、先端部が杖固定筒(14)に緩嵌する伸長可能な杖(3)を二つ設ける。

発明を実施するための最良の形態

0005

以下、本発明の実施の形態について説明する。車体(1)は金属パイプ若しくは繊維強化プラスチックパイプ等で制作する。また、車幅の調整は進行方向の前方に互いに緩嵌するように設けたステップ(13)を所望する幅にスライドさせ固定することにより行う。

0006

なお、ステップ(13)の固定方法については、片方のステップ(13)に適当数の幅調節穴(16)を設け、ピン若しくはボルト等の固定具(4)を使用することになるが、他の方法で同等の機能を実現するようにしてもよい。

0007

ステップ(13)は車体(1)の部品および車椅子として使用するときの足のせを兼ねるものであり、近接して二つ程度設けるものとする。なお、一つのみに固定する機能を設け、他は単に緩嵌するのみとしてもよい。

0008

車体(1)の前輪および後輪は全てキャスタ(11)としてもよいが、後輪は幼児用三輪車等と同等の車輪(12)にするのが望ましい。また、キャスタ(11)は金属若しくは繊維強化プラスチック等で制作するが、回転体接地部は弾性ゴム等で制作し、移動時の防音および床等の防傷を行うのが望ましい。

0009

杖固定筒(14)は杖(3)と緩嵌する筒状の上部に進行方向および進行方向と直角に、貫通した固定具通し(17)を設ける。また、杖固定筒(14)は車体(1)に緩嵌して移動し、所望する位置に固定することになる。

0010

なお、杖固定筒(14)の固定方法については、車体(1)に適当数の調節穴(15)を設け、杖固定筒(14)の杖(3)と緩嵌する筒状の片側若しくは両側にピン若しくはボルト等の固定具(4)を使用することになるが、他の方法で同等の機能を実現するようにしてもよい。

0011

図4に示すように椅子(2)は座部(21)、肘掛け部(22)および足部(23)から構成され互いに分離できる。

0012

肘掛け部(22)は足部(23)に緩嵌し、所望するの高さにスライドさせて固定することになる。

0013

なお、肘掛け部(22)の固定方法については、足部(23)と緩嵌する筒状に適当数の肘調節穴(25)を設け、ピン若しくはボルト等の固定具(4)を使用することになるが、他の方法で同等の機能を実現するようにしてもよい。

0014

座部(21)は前後を筒状で挟まれており、この筒状に緩嵌するように足部(23)の上部にも直角に筒状が設けてある。これにより、足部(23)を所望する椅子幅にスライドさせて固定することになる。

0015

なお、椅子幅の固定方法については、座部(21)の筒状の両端に固定具通し(27)および足部(23)の上部直角に設けた筒状に適当数の幅調節穴(26)を背中側に設け、ピン若しくはボルト等の固定具(4)を使用することになるが、他の方法で同等の機能を実現するようにしてもよい。

0016

車幅の調節に幅調節穴(16)および椅子幅の調節に幅調節穴(26)を設けるときは、椅子幅を調節する幅調節穴(26)の間隔は車幅を調節する幅調節穴(16)の半分となる。これは、椅子幅の調節が左右の足部(23)を同一長さでスライドさせることによる。

0017

椅子(2)の足部(23)の下部には円筒状を半分に切断した形状の台座を接続し、車体(1)の所望する位置に固定することになる。

0018

なお、椅子(2)の固定方法については、車体(1)に調節穴(15)を設けたときは、足部(23)の下部に調節穴(15)に緩嵌する突起(24)を設けることになるが、他の方法で同等の機能を実現するようにしてもよい。

0019

図5に示すように杖(3)は上下に二つの握り(31)等を有する本体と本体に緩嵌する伸長筒(34)から構成され、金属パイプ若しくは繊維強化プラスチックパイプ等で制作する。

0020

本体の下側に設ける握り(31)は所望する位置に固定できるようにする。これは、杖(3)を単独で松葉杖として使うときに、脇からの長さを調節できるようにするものである。

0021

なお、本体の下側に設ける握り(31)の固定方法については、適当数の調節穴(32)を設け、握り(31)の穴を設けた先端を貫通させ、ピン等の固定具(4)を差し込むことになるが、他の方法で同等の機能を実現するようにしてもよい。

0022

伸長筒(34)の下部には貫通した固定具通し(35)を設ける。これは、杖固定筒(14)に嵌合させ、ピン若しくはボルト等の固定具(4)で固定させるものである。また、伸長筒(34)の先端には弾性体(37)を連続して設けるのが望ましい。

0023

杖(3)の伸長方法については、伸長筒(34)に適当数の伸長調節穴(36)および本体の下部に車高と同等の長さでスライド溝(33)を設け、所望の長さでピン若しくはボルト等の固定具(4)で固定することになる。

0024

スライド溝(33)は上下に二つの固定具(4)を使用することになる。これは、杖(3)を杖固定筒(14)から外し松葉杖として使うときに、下側の固定具(4)を外し上側の固定具(4)として再使用し、高さを身長に合わせるものである。なお、複数の伸長調節穴(36)間の距離はスライド溝(33)の長さと同等になる。

0025

スライド溝(33)は、特に高齢者等がトイレ等の入り口から便座等への短い距離を移動するときに、杖(3)を身長にあった松葉杖として容易に機能させるものである。したがって、容易に判別できるように伸長調節穴(36)に番号等の目印を付し、固定具通し(35)と同様な穴を設け、一つの固定具(4)を使用して同等の機能を実現するようにしてもよい。

0026

車幅、椅子幅および杖(3)の伸長調節等には限りが生じてくる。したがって体格を大きく分類し、分類に対応した製品群を構成することになる。この場合、二つの肘掛け部(22)の端から端までの最小の目安としては、各分類における最小体格の脇幅となる。なお、車幅の最小についても同様である。

0027

本発明は以上のような構造でこれを使用するときは、図1に示すように所望する車幅に調節された車体(1)に同様に調節された椅子(2)を固定する。そして、所望する位置に固定された杖固定筒(14)に、高さを調節した杖(3)を嵌合して固定し車椅子として使用する。なお、杖(3)は握り(31)が水平なので、少し低めに調節して握りやすくすることになる。

0028

あるいは図2に示すように杖固定筒(14)を前方に移動させ、椅子(2)を杖固定筒(14)の後方に固定し、上側の握り(31)に脇パッド(38)を被嵌し、脇に挟んで移動する歩行補助具として使用する。椅子(2)は疲れたときに着座できるようにするものであるが、肘掛け部(22)を座部(21)と同じ高さに調節して座部(21)の延長とすることになる。これは脇幅より着座したときの腰幅が大きくなるときの不都合を解消するものである。

0029

また、図3に示すように杖(3)を進行方向と直角になるように固定し、握り(31)を掴んで移動する歩行補助具として使用する。

0030

さらに、図5の状態で伸長筒(34)を身長に合うように調節し、上側の握り(31)に脇パッド(38)を被嵌させ、単独の松葉杖として使用する。この場合、松葉杖としての安定性を考慮して逆向きにして使用することになる。

発明の効果

0031

本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奉する。

0032

腰痛等若しくは高齢等により自立歩行が少し困難な人が、状態に応じた歩行補助具として使用することにより、自力で所望する場所に移動することができる。

0033

杖(3)は容易に杖固定筒(14)から外し、そのまま杖(3)若しくは松葉杖として機能するので、トイレ等の入り口から便座等への短い距離を自力で移動し、再び杖(3)を固定して所望する場所に移動することができる。

0034

自力で所望する場所への移動が行えることにより、介護人が不要であり経済的な負担および精神的な負担を軽減することができる。また、さらなる歩行能力の低下を防ぎ回復意欲を持たせることができる。

0035

歩行能力の状態に応じた歩行補助具として、歩行能力の維持若しくは回復を行うことができるが、加齢等により自力歩行が困難になったときでも車椅子として使用することができる。

図面の簡単な説明

0036

図1本発明の構成と車椅子として使用する状態を示す斜視図である。
図2本発明の構成と脇に挟む歩行補助具として使用する状態を示す斜視図である。
図3本発明の手で掴む歩行補助具として使用する状態を示す斜視図である。
図4本発明の椅子(2)の構造を示す斜視図である。
図5本発明の杖(3)の構造を示す斜視図である。

--

0037

1 車体
11キャスタ
12車輪
13 ステップ
14 杖固定筒
15調節穴
16幅調節穴
17固定具通し
2椅子
21座部
22肘掛け部
23足部
24突起
25肘調節穴
26 幅調節穴
27 固定具通し
3 杖
31握り
32 調節穴
33スライド溝
34伸長筒
35 固定具通し
36伸長調節穴
37弾性体
38脇パッド
4 固定具

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