図面 (/)

技術 不動産業者支援システム及び不動産業者支援プログラム

出願人 株式会社ブレーン
発明者 石崎通央
出願日 2001年7月9日 (19年4ヶ月経過) 出願番号 2001-208260
公開日 2003年1月24日 (17年9ヶ月経過) 公開番号 2003-022280
状態 未査定
技術分野 検索装置 特定用途計算機
主要キーワード 概観写真 隣接条件 用途入力 種別条件 抽出条件テーブル 位置入力画面 重複選択 地域条件
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年1月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

簡易な構成で不動産業者ホームページを充実させることができる不動産業者支援ステムを提供する。

解決手段

不動産業者支援システムは、通信網を介して相互に接続される管理サーバ20とユーザ用端末装置40〜42とからなり、管理サーバ20は、不動産物件物件データを記憶する物件マスタデータ記憶部22と、前記各会員から要求された条件を満たす物件データのみを、会員ごとに物件マスタデータ記憶部22から抽出して集めた個別データ生成部24と、前記会員のホームページを経てアクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42の検索要求に対し、リンク元の会員に対応して抽出しておいた物件個別データを検索対象として検索し、その検索結果を端末に送信する検索ページ部28とを備える。

概要

背景

近年、インターネット上にホームページを作成して、商品を画像で表示したり、擬似店舗を開いしたりして営業効果を高める例が多く見られている。不動産業においても、インターネット上にホームページを掲載することにより、遠方のユーザなど、より多くの人に、自分の取り扱っている不動産物件紹介することができるため、自分のホームページを持ちたいと希望する人が多い。

概要

簡易な構成で不動産業者のホームページを充実させることができる不動産業者支援ステムを提供する。

不動産業者支援システムは、通信網を介して相互に接続される管理サーバ20とユーザ用端末装置40〜42とからなり、管理サーバ20は、不動産物件の物件データを記憶する物件マスタデータ記憶部22と、前記各会員から要求された条件を満たす物件データのみを、会員ごとに物件マスタデータ記憶部22から抽出して集めた個別データ生成部24と、前記会員のホームページを経てアクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42の検索要求に対し、リンク元の会員に対応して抽出しておいた物件個別データを検索対象として検索し、その検索結果を端末に送信する検索ページ部28とを備える。

目的

本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、不動産業者が自己のホームページに不動産物件の検索機能を付加したり、検索の対象となる物件データを自動更新したりすることを可能にする不動産業者支援システムを提供することを第1の目的としている。

また、本発明の第2の目的は、簡単な操作で、不動産業者が希望する物件を対象として検索する個性あるWebページ自動生成したり、検索対象の物件データを更新したり、必要な場所にアップロードしたりする不動産業者支援プログラムを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

通信網を介して相互に接続されたWWWサーバWWWクライアントとからなり、不動産物件検索を通じて不動産業者支援するシステムであって、前記WWWサーバは、複数の不動産物件の物件データを記憶する物件データ記憶手段と、前記WWWクライアントから不動産物件についての検索要求受け付けるとともに、そのWWWクライアントが直前アクセスしたWWWサイトを特定する受け付け手段と、前記物件データ記憶手段に記憶された複数の物件データのうち、前記受け付け手段によって特定されたWWWサイトに対応づけられた物件データだけを検索対象として、前記受け付け手段が受け付けた検索要求に基づく検索を実行する検索手段と、前記検索手段による検索結果を前記WWWクライアントに送信する検索結果出力手段とを備えることを特徴とする不動産業者支援システム。

請求項2

前記WWWサイトは、不動産業者のホームページが置かれているインターネット上の記憶場所であり、前記検索手段は、不動産業者からの指定に基づいて、WWWサイトと物件データとの対応を示す抽出条件テーブルを予め保持しており、その抽出条件テーブルを参照することにより、前記検索を実行することを特徴とする請求項1記載の不動産業者支援システム。

請求項3

前記検索手段は、前記抽出条件テーブルを参照することにより、前記物件データ記憶手段から、不動産業者が指定した物件データだけを読み出し、不動産業者ごとに対応させて保持している複数の物件個別データ保持部と、前記複数の物件個別データ保持部の中から、前記WWWサイトに対応する物件個別データ保持部を特定し、特定した物件個別データ保持部に保持された物件データだけを検索対象として前記検索を実行する限定検索部とを有することを特徴とする請求項2記載の不動産業者支援システム。

請求項4

前記通信網には、最新の不動産物件の物件データを保持する情報センターが接続され、前記WWWサーバは、さらに、定期的に、前記情報センターから最新の不動産物件の物件データをダウンロードし、前記物件データ記憶手段に格納するダウンロード手段を備え、前記物件個別データ保持部は、前記ダウンロード手段によるダウンロードに連動して、前記物件データ記憶手段からの物件データの読み出しを行うことを特徴とする請求項3記載の不動産業者支援システム。

請求項5

前記受け付け手段は、前記WWWサイトを特定するクッキー情報を前記WWWクライアントの記憶装置から読み出すことによって、前記WWWサイトを特定することを特徴とする請求項4記載の不動産業者支援システム。

請求項6

前記抽出条件テーブルには、不動産物件の所在地を限定する地域及び不動産物件の物件種別の少なくとも1つを特定する情報が不動産業者ごとに対応づけられていることを特徴とする請求項5記載の不動産業者支援システム。

請求項7

通信網を介して相互に接続されたWWWサーバとWWWクライアントとWWWサイトとからなる通信システムにおいて、不動産物件の検索を通じて不動産業者を支援する方法であって、前記WWWクライアントが前記WWWサイトに置かれた不動産業者のホームページにアクセスするステップと、前記WWWサイトが、アクセスしてきた前記WWWクライアントに対して、当該WWWサイトにアクセスしたことを示すクッキー情報を送信して記憶させるステップと、前記WWWクライアントが前記WWWサイトからの指示に従って、前記WWWサーバに置かれた検索ページにアクセスを切り替えるステップと、前記WWWサーバが、アクセスしてきた前記WWWクライアントに記憶されたクッキー情報を読み出し、そのクッキー情報に対応づけられた不動産物件データを対象として、前記WWWクライアントからの検索要求に対する検索を実行し、前記WWWクライアントに検索結果を返信するステップとを含むことを特徴とする不動産業者支援方法

請求項8

不動産業者の指示に従って、不動産物件を検索するためのWebページを生成する不動産業者支援プログラムであって、不動産業者が扱いたい不動産物件に関する指示を取得する指示取得ステップと、取得された指示に従って、不動産物件の物件データ及びその物件データを対象として不動産物件を検索するためのWebページを生成する生成ステップと、生成された物件データ及びWebページを予め指示されたWebサイトに通信網を介して転送するアップロードステップとを含むことを特徴とする不動産業者支援プログラム。

請求項9

前記指示取得ステップでは、さらに、不動産業者が希望する前記Webページのスタイルに関する指示を取得し、前記生成ステップでは、取得された前記スタイルに関する指示に従って、前記Webページを生成することを特徴とする請求項8記載の不動産業者支援プログラム。

請求項10

前記指示取得ステップは、検索の対象となる不動産物件を絞り込む複数の条件を表示した後に、それら条件の中から1以上の条件についての選択指示を取得する第1サブステップと、検索のためのWebページに関する複数のスタイルを表示した後に、それらスタイルの中から1以上のスタイルについての選択指示を取得する第2サブスステップと、前記第2サブステップでの取得が完了すると、前記生成ステップと前記アップロードステップとが続いて実行されるように制御する連動制御ステップとを含むことを特徴とする請求項9記載の不動産業者支援プログラム。

請求項11

前記第1サブステップでは、不動産物件の所在地を限定する複数の地域を表示した後に、それら地域の中から1以上の地域についての選択指示を取得することを特徴とする請求項10記載の不動産業者支援プログラム。

請求項12

前記第2サブステップでは、不動産物件を販売したい対象となる複数の客層を表示した後に、それら客層の中から1以上の客層についての選択指示を取得し、その客層に対応して予め定められたWebページのスタイルを前記選択指示として取得することを特徴とする請求項10記載の不動産業者支援プログラム。

請求項13

前記指示取得ステップは、さらに、物件データに添付する画像ファイル及びその画像ファイルを表示するときの位置に関する指示を取得し、前記生成ステップで生成されるWebページには、検索結果として前記指示に係る画像ファイルを指示された位置に表示する物件詳細ページが含まれ、前記アップロードステップでは、さらに、前記画像ファイルを前記Webサイトに転送することを特徴とする請求項9記載の不動産業者支援プログラム。

請求項14

前記指示取得ステップでは、不動産物件の検索条件を入力するための複数の入力フォームの表示位置に関する指示を取得し、前記生成ステップでは、取得された指示に従って入力フォームを配置した前記Webページを生成することを特徴とする請求項9記載の不動産業者支援プログラム。

請求項15

請求項8〜14のいずれか1項に記載の不動産業者支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、不動産業者ホームページを充実させることによって不動産業者を支援するシステム及びプログラムに関する。

背景技術

0002

近年、インターネット上にホームページを作成して、商品を画像で表示したり、擬似店舗を開いしたりして営業効果を高める例が多く見られている。不動産業においても、インターネット上にホームページを掲載することにより、遠方のユーザなど、より多くの人に、自分の取り扱っている不動産物件紹介することができるため、自分のホームページを持ちたいと希望する人が多い。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、効果的なホームページを作成するには、一般的なコンピュータに関する知識だけでなく、WWW(World Wide Web)、HTML(HyperText Mark-up Language)、スクリプトCGI(Common Gateway Interface)等に関する専門的知識が必要とされ、コンピュータの専門家とは言えない不動産業者にとっては、様々な困難が伴う。そのために、専門のソフトハウス等に依頼し、ホームページを制作してもらうことになるが、不動産物件の検索機能を持つ効果的なホームページを作成するには複雑な処理が組み込まれることが必要とされ、制作コストが高くついてしまう。

0004

さらに、検索の対象となる不動産物件は、日々更新される流動的なものであり、常に最新の不動産物件が検索対象となるようにしておくには、コンピュータやインターネットに関する知識とデータを更新する手間が必要とされる。

0005

本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、不動産業者が自己のホームページに不動産物件の検索機能を付加したり、検索の対象となる物件データ自動更新したりすることを可能にする不動産業者支援システムを提供することを第1の目的としている。

0006

また、本発明の第2の目的は、簡単な操作で、不動産業者が希望する物件を対象として検索する個性あるWebページ自動生成したり、検索対象の物件データを更新したり、必要な場所にアップロードしたりする不動産業者支援プログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

0007

上記第1の目的を達成するために、本発明に係る不動産業者支援システムは、いわゆる「集中型システム」の構成としている。つまり、1台のWWWサーバ内に、共通の検索ページと共通の物件マスタデータを置いておく。そして、各不動産業者のホームページから、ここにリンクをはっておく。物件マスタデータは、情報センターから定期的に自動的にダウンロードし、最新に維持される。そして、物件マスタデータからは、個々の不動産業者(会員)用の個別データベースを生成しておく。

0008

一般ユーザがWWWサーバに置かれた検索ページにアクセスしてきたときには、どの不動産業者のページを経て来たのかをクッキーで判定し、その結果によって、検索対象となる個別データベースを特定し、その個別データベースを対象として検索を実行する。

0009

これによって、その不動産業者のホームページにアクセスした後に検索ページに移ったユーザは、その不動産業者固有の検索ページ(物件データ)を使用しているに等しい状態となる。

0010

また、上記第2の目的を達成するために、本発明に係る不動産業者支援プログラムは、いわゆる「分散型CD-ROM等に格納されるパッケージソフト)」の構成としている。つまり、専用のパッケージソフトを不動産業者に販売する形態である。そのソフトは、インターネット上に検索ページと物件データベース構築する作業を支援する(Webページの自動生成をする)。具体的には、このソフトをパソコン等にインストールして実行すると、「かんたん編集初心者向け)」や「詳細編集(熟練者向け)」等の編集画面を用いて、自分の希望を入力していく(質問答えていく)ことで、自分の個性を反映した検索ページと検索データベースを生成し、自分のホームページにアップロードすることができる。また、ボタン操作によって、いつでも、物件データベースを更新したり、検索ページのスタイルを変更したり、自分で物件データを登録手入力)したり、物件の画像ファイルを追加し、物件紹介ページを充実させることもできる。

発明を実施するための最良の形態

0011

(実施の形態1)以下、本発明の実施の形態1について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の不動産業者支援システム1の構成図である。本発明の不動産業者支援システム1は、不動産業者に代わって不動産物件情報センターからダウンロードした不動産物件データを保持し、不動産業者のホームページのリンクを辿って移動してきたユーザに、リンク元の不動産業者独自の不動産物件データを使って物件の検索を行わせる通信システムであって、それぞれが通信ネットワーク2を介して接続されるセンター装置10、管理サーバ20、レンタルサーバ30、ユーザ用端末装置40〜42及び会員用端末装置50〜52から構成される。

0012

通信ネットワーク2は、インターネットなどの通信網である。センター装置10は、物件データベース11内に毎日全国の不動産業者から送られてくる最新の不動産物件データを、一定のデータ形式蓄積するコンピュータ装置である。

0013

管理サーバ20は、管理会社契約した不動産業者を会員とし、あたかも会員不動産業者のホームページの1ページであるかのように動作する不動産物件の物件検索ページを提供するコンピュータ装置(WWWサーバ)である。

0014

レンタルサーバ30は、各不動産業者のホームページを掲載するプロバイダのコンピュータ装置(WWWサイト)であって、当該不動産業者のホームページに埋め込まれたコマンドに従って当該ホームページ上の処理を行う。

0015

ユーザ用端末装置40〜42は、不動産物件を通信ネットワーク2上で探している一般ユーザの端末装置WWWクライアント)であって、通信ネットワーク2に接続されたパーソナルコンピュータ40や、インターネットにアクセス可能携帯電話42やテレビジョン41等によって実現される。

0016

会員用端末装置50〜52は、管理会社と契約することによって会員となった各不動産業者に備えられたコンピュータ装置であって、不動産物件データを抽出するための不動産業者独自の条件(抽出条件)を管理サーバ20に送信する。なお、この抽出条件とは、管理サーバ20内の不動産物件データから不動産業者独自の検索用物件データを抽出するための条件で、ある不動産業者のホームページからアクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42の検索要求に対して、その不動産業者の抽出条件に従って抽出された検索用物件データが検索対象とされる。

0017

図2は、図1に示された管理サーバ20の詳細な構成を示す機能ブロック図である。管理サーバ20は、大きく分けて、ハードディスクなどからなる4つのデータ記憶部(物件マスタデータ記憶部22、物件個別データ記憶部25〜27)と、プログラムなどによって実現される4つの処理部(物件データダウンロード部21、会員ページ部23、個別データ生成部24、検索ページ部28)とから構成される。

0018

物件データダウンロード部21は、不動産物件情報センターから全国範囲の不動産物件データをダウンロードし、ダウンロードされた不動産物件データを物件マスタデータ記憶部22に記憶させる。この後、毎日、一定時刻に不動産物件情報センターにアクセスして、物件マスタデータ記憶部22内に記憶されている不動産物件データの差分データをダウンロードし、物件マスタデータ記憶部22内のデータを更新する。なお、この作業は、物件データダウンロード部21がプログラムに基づいて自動的に行ってもよいし、操作者の手入力による指示に従って行われてもよい。

0019

物件マスタデータ記憶部22は、物件データダウンロード部21によって不動産物件情報センターからダウンロードされた全国範囲の不動産物件データ(物件マスタデータ)を記憶するとともに、不動産物件情報センターに登録されていない各会員不動産業者独自の不動産物件データであって、別途手入力された不動産物件データを、ダウンロードされた前記物件マスタデータに含めて同様のデータ形式で記憶する。

0020

会員ページ部23は、図1で説明した抽出条件の入力を受け付ける。より詳細には、アクセスしてきた不動産業者が管理会社と契約済みであるかどうかを認証する会員認証ページと、認証を受けた不動産業者にのみ前記抽出条件の入力を受け付ける抽出条件設定画面を提供する。さらに、抽出条件設定画面において入力された抽出条件を、その条件を入力した不動産業者と関連づけることにより、不動産業者ごとに、抽出条件テーブル29として保持する。

0021

個別データ生成部24は、操作者の手入力による指示、あるいは、物件データダウンロード部21からの作業終了の通知に従って処理を開始し、会員ページ部23に保持されている抽出条件テーブル29を参照して物件マスタデータを検索し、抽出条件に一致する物件データのみを抽出して、その条件に対応する会員に割り当てられた物件個別データ記憶部25〜27に格納する。例えば、不動産業者Aの抽出条件に従って抽出された不動産物件データは、不動産業者Aに割り当てられた物件個別データ記憶部25に格納され、不動産業者Bの抽出条件に従って抽出された不動産物件データは、不動産業者Bに割り当てられた物件個別データ記憶部26に格納される。また、個別データ生成部24は、前述のように一通り新規の物件個別データ記憶部25〜27を作成した後、物件マスタデータ記憶部22の物件データが更新される都度、物件データダウンロード部21の通知に従って、各物件個別データ記憶部25〜27の物件個別データを更新する。

0022

物件個別データ記憶部25〜27は、前記会員不動産業者ごとに設けられ、個別データ生成部24によって物件マスタデータ記憶部22内の不動産物件データの中から当該会員不動産業者独自に抽出された物件個別データを記憶する。

0023

検索ページ部28は、会員不動産業者のホームページからリンクをたどってアクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42に対して不動産物件の物件検索ページを提供する。この物件検索ページにおいて、検索ページ部28は、ユーザ用端末装置40〜42がどの会員不動産業者のページを経てアクセスしてきたのかを判別し、その業者に対応する物件個別データ記憶部25内の物件個別データを検索対象として、ユーザ用端末装置40〜42から入力を受け付けた検索条件に従って検索する。次いで、検索の結果ヒットした不動産物件データをユーザ用端末装置40〜42に表示し、あるいはダウンロードさせる。

0024

図3は、一般ユーザがユーザ用端末装置40〜42を使って本発明の不動産業者支援システム1内で不動産物件の検索を行う場合のユーザ用端末装置40〜42を中心とした通信手順の一例を示す図である。

0025

図3に示すように、ユーザ用端末装置40〜42が不動産業者Aの改ざん後のホームページ60にアクセスすると(アクセス)、不動産業者Aの改ざん後のホームページ60を掲載しているレンタルサーバ30によって、ユーザ用端末装置40〜42内の所定の記憶領域にクッキーファイルが作成され、当該クッキーファイル内に、不動産業者Aに割り当てられているクッキーIDが書き込まれる(クッキー)。ここで、クッキー(Cookie)とは、CGIや制御用のScriptを使って記述され、そのプログラムが埋め込まれているホームページにアクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42の一定の記憶領域にファイルを作成することをいう。この場合のクッキーIDとは、そのようにして作成されたクッキーファイルに格納される会員不動産業者のIDをいう。当該クッキーIDは、管理会社によってあらかじめ定められた規則に従って、各会員不動産業者に割り当てられる。

0026

次いで、ユーザが不動産業者Aの改ざん後のホームページ60上で物件検索ボタンを押すと、あらかじめ物件検索ボタンに張られたリンクにより、ユーザ用端末装置40〜42は物件検索ページ32にアクセスする(アクセス)。検索ページ部28は、アクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42内のクッキーIDを読みとり、そのユーザ用端末装置40〜42が不動産業者Aのページからアクセスしてきたものであることを識別する。その識別結果に基づいて、検索ページ部28は、不動産業者Aに割り当てられている物件個別データ記憶部25内を検索し、検索結果をユーザ用端末装置40〜42に表示し、あるいはダウンロードさせる。

0027

次に、以上のように構成された不動産業者支援システム1のより詳細な動作を、フローチャート図4、6、9、11)及び画面表示例(図5、7、8、10)を用いて説明する。

0028

図4は、会員となる不動産業者Aの業務処理の手順の一例を示すフローチャートである。不動産業者Aは、管理会社と契約を結んで会員となり(S1)、管理会社から会員ID、パスワード及びクッキーIDの割り当てを受ける。

0029

次いで、自己の既存のホームページを改ざんして物件検索ボタンを増設し、その物件検索ボタンに管理会社が開設した物件検索ページへのリンクを張るとともに、クッキーファイルを作成するためのプログラムを当該ホームページに埋め込む(S2)。なお、この処理は、必ずしも不動産業者Aが行う必要はなく、依頼によって管理会社が行ってもよい。

0030

不動産業者Aは、会員用端末装置50〜52を使って管理サーバ20の会員ページにアクセスし、割り当てられた会員ID及びパスワードを正しく入力することによって、会員であることの認証を受けることができる。この認証を受けることによって、会員は初めて前記抽出条件の条件設定ページに移ることができ、当該条件設定ページの表示に従って抽出条件を入力する(S3)。

0031

図5は、図4のステップS2における改ざん後のホームページ60の表示画面の一例を示す図である。図5に示すように、不動産業者のホームページには、ボタン61〜64などが組み込まれており、例えば「会社概要」と記載されたボタン61の横には、当該不動産業者に関する簡単な説明文が記載され、そのボタン61を押すと、会社に関するより詳細な説明文や写真等を記載した新たなページがレンタルサーバ30の記憶装置から読み出されて表示される。同様に、「住まいの情報」と記載されたボタン62の横には、住まいの情報に関する簡単な案内文が記載されており、そのボタン62を押すと、住まいに関する各種の情報が記載された新たなページがレンタルサーバ30からダウンロードされて表示される。ボタン64には「仲間たち」と記載されており、その横にはボタン64に関する簡単な説明文が記載される。ボタン64には共同して仕事をする関連業者等のホームページへのリンクが張られており、ボタン64を押すと、ボタン64にリンクされたホームページのサーバに接続されて、その関連業者等のホームページのファイルがユーザ用端末装置40〜42にダウンロードされ、表示される。

0032

それに加え、改ざん後のホームページ60には、前述のような従来の機能のほかに、物件検索ボタン65が表示されるとともに、例えば「当社独自のおすすめ物件が探せます」等の物件検索ボタン65に関する簡単な案内文が追加される。この物件検索ボタン65には、物件検索ページ32へのリンクが張られている。

0033

また、改ざん後のホームページ60を表示するファイルには、表示画面を記述する以外の処理プログラムとしてクッキーファイル作成プログラムが埋め込まれており、ユーザ用端末装置40〜42が不動産業者Aの改ざん後のホームページ60にアクセスすると(図3のアクセス)、前記クッキーファイル作成プログラムにより、当該ユーザ用端末装置40〜42内にクッキーファイルが作成され、不動産業者AのクッキーIDが書き込まれる(図3のクッキー)。この状態で、ユーザが改ざん後のホームページ60の物件検索ボタン65を押すと、前述したリンクにより、ユーザ用端末装置40〜42は、物件検索ページ32に接続される(図3のアクセス)。

0034

図6は、図5に示したホームページ60にアクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42に対する処理の手順を示すフローチャートである。

0035

レンタルサーバ30は、自己が掲載している図5に示した不動産業者Aの改ざん後のホームページ60にユーザ用端末装置40〜42からアクセスがあった場合に、アクセスしてきたユーザ用端末装置40〜42の特定の記憶領域にクッキーファイルを作成するとともに、作成したクッキーファイル中に、不動産業者Aが管理会社から割り当てられているクッキーIDを書き込む(S11)。

0036

次いで、前記改ざん後のホームページ60中の物件検索ボタン65が押されると、図4のステップS2であらかじめリンクしておいた前記物件検索ページ32に、ユーザ用端末装置40〜42を接続させる(S12)。

0037

図7は、図2に示した会員ページ部23による会員認証画面70の一例を示す図である。図7に示すように、会員認証画面70には、あらかじめ会員に割り当てられた会員IDを入力するための会員ID入力枠71と、パスワードを入力するためのパスワード入力枠72が設けられ、前記会員IDとパスワードが正しく入力された場合に実行されるべき次の処理内容の案内が表示される。前記会員認証画面70には、オーケーボタン73とやり直しボタン74とが設けられ、会員ページ部23は、前記会員認証画面70においてオーケーボタン73が押されると、会員ID入力枠71及びパスワード入力枠72の入力内容が正しい組み合わせで入力されているかを判断し、正しい組み合わせで入力されていれば、当該会員に対して認証を与える。会員ID入力枠71及びパスワード入力枠72の入力内容が正しい組み合わせで入力されていないかやり直しボタン74が押された場合には、会員ID入力枠71及びパスワード入力枠72をクリアして、再度、会員ID入力枠71及びパスワード入力枠72への入力を受け付ける。

0038

図8は、図2に示す会員ページ部23による検索対象物件の抽出条件設定画面80の一例を示す図である。図8に示すように、抽出条件設定画面80には、ユーザの検索対象とする不動産物件の所在地域を限定するための地域条件入力枠81、会員不動産業者が取り扱う物件が売買物件であるか賃貸物件であるかあるいはその両方であるかを限定するための物件種別入力枠82、会員不動産業者が物件マスタデータ記憶部22に独自に登録した物件等であって、特に一般ユーザの検索に供したい物件を、物件登録時に定められた物件番号で入力する物件指定入力枠83、オーケーボタン84及びやり直しボタン85が備えられる。

0039

地域条件入力枠81は、検索対象とする不動産物件の所在地を、北海道、東、・・・、近畿といった広い範囲から、都道府県単位の範囲、市区単位の範囲まで、地域条件入力枠81内に表示される地域を選択することによって入力を受け付ける。

0040

物件種別入力枠82は、表記されている「売買のみ」「賃貸のみ」「両方」のいずれかのトグルボタン選択入力を受け付ける。

0041

なお、物件指定入力枠83は、上記の入力方法以外にも、独自に手入力された物件の物件番号をすべて表示して、物件番号のそれぞれに対応するチェックマーク入力枠を設け、所望の物件の物件番号にチェックマークを付することによって物件を選択するような入力形態をとってもよい。

0042

オーケーボタン84が押されると、会員ページ部23は、未入力項目があるか否かを判定し、未入力項目があればその旨を表示して、それでよいかどうかを問い合わせる確認画面を表示する。それでよい旨の確認入力があれば、抽出条件設定画面80において入力を受け付けた抽出条件から、抽出条件テーブル29を作成する。よくない旨の確認入力があるか、やり直しボタン85が押された場合には、再度、抽出条件設定画面80への入力を受け付ける。

0043

なお、抽出条件設定画面80には、上記以外にも追加的に、都市計画法上の物件の用途地域条件や、鉄道沿線条件、最寄り駅駐車場の有無、道路隣接条件の入力を受け付けてもよいし、上記の抽出条件から物件の種別などの条件を適宜、削除してもよい。

0044

図9は、会員ページ部23と物件個別データ記憶部25とが、不動産業者Aの会員用端末装置50から図7の会員認証画面70にアクセスがあった場合に行う処理の手順の一例を示すフローチャートである。会員ページ部23は、図7に示した会員認証画面70を会員用ホームページとして掲載し、掲載している会員認証画面70への前記会員IDとパスワードの入力を受け付ける(S21)。

0045

会員ページ部23は、入力を受け付けた前記会員IDと前記パスワードが不動産業者Aに割り当てられたものとして正しい組み合わせで入力されているかどうかを判断し(S22)、正しい組み合わせで入力されていれば認証を与え(S23)、そうでなければステップS22の処理に戻る。

0046

会員ページ部23は、認証を与えられた会員用端末装置50に、図8に示した抽出条件設定画面80を表示させ、表示された抽出条件設定画面80において、当該不動産業者Aが一般ユーザの検索対象とさせたい不動産物件データを、前記物件マスタデータの中から抽出するための抽出条件の入力を受け付ける(S24)。

0047

会員ページ部23は、入力を受け付けた前記抽出条件と、ステップS21で入力された不動産業者Aの会員IDとを関連づけて抽出条件テーブル29を作成し、作成した抽出条件テーブル29を保持する(S25)。

0048

個別データ生成部24は、前記会員ページ部23に保持されている抽出条件テーブル29に従って、物件マスタデータ記憶部22内の物件マスタデータを検索し、検索の結果、ヒットした不動産物件データ(物件個別データ)を、不動産業者Aの会員IDに対応した物件個別データ記憶部25に格納する。

0049

図10は、検索ページ部28の機能であって、ユーザ用端末装置40に表示される物件検索ページ32の表示画面の一例を示す図である。図10に示すように、物件検索ページ32には、不動産物件の所在地域を限定する条件の入力を受け付ける地域条件入力枠91、探している物件が賃貸物件であるか売買物件であるか、あるいはその両方であるかという物件の取り扱い種別の入力を受け付ける取り扱い種別入力枠92、探している物件が住宅用であるか、店舗用であるか、あるいは事務所用であるかといった物件の用途の入力を受け付ける用途入力枠93、ユーザの探している物件が土地であるか、一戸建てであるか、あるいはマンションであるかといった物件の種類の入力を受け付ける種類入力枠94、希望する価格帯の入力を受け付ける価格帯入力枠95、部屋数や間取りの条件の入力を受け付ける間取り入力枠96及び物件の広さの条件の入力を受け付ける面積入力枠97等、ユーザの所望の不動産を検索するための各種の検索条件入力枠を備える。

0050

この物件検索ページ32の下方には、図示しない検索開始ボタン、やり直しボタン、キャンセルボタンなどが備えられ、ユーザが検索条件の入力を完了して検索開始ボタンを押すと、入力された検索条件に従って不動産物件の検索が開始される。検索の結果、ヒットした物件があれば、ヒットした物件がユーザ用端末装置40に表示され、ヒットした物件がなければ、入力された検索条件に該当する物件がなかった旨が表示される。

0051

また、ユーザがやり直しボタンを押した場合には、それまでに入力された入力枠の内容がクリアされ、再度、入力が受け付けられる。

0052

キャンセルボタンが押された場合には、不動産物件の検索処理が終了され、物件検索ページ32のリンク元である改ざん後のホームページ60が表示される。

0053

図11は、検索ページ部28が、不動産業者Aの改ざん後のホームページ60のリンクに基づいて前記物件検索ページ32にユーザ用端末装置40からのアクセスがあった場合に行う処理の手順の一例を示すフローチャートである。

0054

検索ページ部28は、図10に示した物件検索ページ32に、ユーザ用端末装置40のアクセスがあると、そのユーザ用端末装置40内の前記クッキーファイルに書き込まれているクッキーIDを読みとり(S31)、読みとったクッキーIDから、そのユーザ用端末装置40が不動産業者Aの改ざん後のホームページ60からリンクしてきたことを判定する(S32)。ここで、当該ユーザ用端末装置40が、管理会社と契約している不動産業者のリンク以外からアクセスしてきた場合には、検索ページ部28は、以降の処理を行わず、他のアクセスがあるまで待機する。

0055

次いで、検索ページ部28は、ユーザ用端末装置40に図10に示した物件検索ページ32を表示させ、ユーザからの各種検索条件の入力を受け付けるとともに(S33)、ステップS32で判定した不動産業者Aの物件個別データを、入力を受け付けた検索条件に基づいて検索し、検索の結果ヒットした物件があれば、その物件データをユーザ用端末装置40に表示し、あるいはダウンロードさせる(S34)。検索の結果、ヒットした物件がなければ、ヒットした物件がなかった旨を表示して処理を終了する。

0056

なお、本実施の形態においては、図8の抽出条件設定画面80の地域条件入力枠81および図10の物件検索ページ32の地域条件入力枠91においては、表示された地域の中から一つを選択しただけであるが、「全国」以外の地域については、複数選択できるようにして、それらの地域条件を「または」でつなぐようにしてもよい。

0057

以上のように、本実施の形態によれば、実際には管理サーバ20が提供している物件検索ページ32であるにもかかわらず、不動産業者の改ざん後のホームページ60の検索開始ボタンにリンクしているため、ユーザから見れば、あたかも不動産業者の改ざん後のホームページ60の一ページであるかのように見えることにより、不動産業者のホームページに検索機能を付加したのと同様の効果、すなわち、不動産業者のホームページの機能を充実させるという効果を得ることができる。

0058

併せて、本実施の形態によれば、抽出条件設定画面80においては、ボタン入力や選択入力によって操作を行うので、操作者がキーボード入力不慣れな場合であっても、容易に抽出条件の設定を行うことができる。

0059

また、本実施の形態によれば、不動産業者支援システム1において、管理サーバ20が検索の集中処理を行うため、個々の会員用端末装置50〜52には負荷がかからずに済み、低コストで済むという効果がある。

0060

(実施の形態2)以下、本発明の実施の形態2について、図面を用いて詳細に説明する。図12は、本発明の不動産業者支援プログラム120が使用される環境である通信システムの構成図である。この通信システムは、本発明の不動産業者支援プログラム120が使用される環境であり、センター装置121、通信ネットワーク122、レンタルサーバ装置123〜124、ユーザ用端末装置125〜127及び本発明の不動産業者支援プログラム120がインストールされる検索ページ作成装置128〜129から構成される。

0061

不動産業者支援プログラム120は、不動産業者を対象ユーザとし、簡単な入力操作で不動産物件の検索ページ(Webページ)を自動生成するプログラムであって、ハードディスクやCD−ROMなどの記録媒体に格納されて不動産業者に提供される。

0062

センター装置121は、内部の物件データベース内に毎日全国の不動産業者から送られてくる最新の不動産物件データを、一定のデータ形式で蓄積するコンピュータ装置である。

0063

通信ネットワーク122は、インターネットなどの通信網である。レンタルサーバ装置123〜124は、本発明の不動産業者支援プログラム120を使用する不動産業者が、ホームページの掲載を依頼しているプロバイダのコンピュータ装置である。

0064

ユーザ用端末装置125〜127は、不動産物件を通信ネットワーク122上で探している一般ユーザの端末であって、通信ネットワーク122に接続されたパーソナルコンピュータ125や、インターネットにアクセス可能なテレビジョン126や携帯電話127等によって実現される。

0065

検索ページ作成装置128〜129は、通信ネットワーク122に接続された不動産業者の端末装置であって、インストールされた不動産業者支援プログラム120を実行するコンピュータ装置である。この検索ページ作成装置128〜129は、不動産業者が、インストールされた不動産業者支援プログラム120による各種画面と対話することにより、レンタルサーバ装置123〜124内に置かれた当該不動産業者のホームページに、個性ある不動産物件の検索ページを作成して追加する。

0066

図13は、図12の検索ページ作成装置128〜129のより詳細な機能を示すブロック図である。検索ページ作成装置128〜129は、各不動産業者の端末装置が本発明の不動産業者支援プログラム120を実行することによって実現され、大きく分けて、ハードディスクなどからなる3つの記憶部(ページ保存部131、検索データ保存部132、画像ファイル保存部133)と、プログラムなどによって実現される6つの処理部(簡単編集部134、詳細編集部135、データ編集部136、アップロード部137、個人情報登録部138、試用部139)とから構成される。

0067

ページ保存部131は、あらかじめ作成された検索結果ページ252のファイルを保存するとともに、さらに後述の簡単編集部134または詳細編集部135によって作成される検索ページ251のファイルと、後述のデータ編集部136によって作成される詳細物件ページ253のファイルとを保存するための記憶領域を備える。

0068

検索データ保存部132は、あらかじめセンター装置121からダウンロードされた検索データと、後述のデータ編集部136から手入力された検索データとを、物件番号ごとに所定のデータ形式で保存している。さらに、保存している各検索データにつき、後述のデータ編集部136によって付加される絞り込み情報254を記憶するための記憶領域を備える。

0069

画像ファイル保存部133は、あらかじめデジタルカメラ等を用いて撮影された各不動産物件映像や、スキャナ等で取り込まれた各不動産物件の間取り図などを、各不動産物件の物件番号ごとに画像ファイル255〜256として保存している。

0070

簡単編集部134は、簡単な対話形式の入力操作によって、その不動産業者が望むスタイルの検索ページを生成するとともに、生成された検索ページ251に対応する最適な検索用データを後述のデータ編集部136に絞り込ませる。簡単編集部134は、後述のアップロード部137を起動して、絞り込まれた検索用データを、生成された検索ページとともに、図12のレンタルサーバ装置123〜124にアップロードさせる。

0071

より具体的には、簡単編集部134は、検索ページ作成装置128〜129の初期画面において「簡単編集」ボタンが押されることによって起動される。簡単編集部134は、あらかじめ作成された複数のスタイルに対応する検索ページテンプレート257〜258を、あらかじめ想定した客層ごとに保持しており、簡単な対話形式により、操作者である不動産業者にどの客層向けの検索ページを作成するかを選ばせる。さらに選ばれた客層について保持している検索ページテンプレート257〜258の中から、操作者の好みに合うようなテンプレートを抽出して、抽出したテンプレートを、検索ページ251としてページ保存部131に保存する。次いで、後述のデータ編集部136を起動して、抽出された検索ページテンプレートに関連づけられたパラメータを、そのデータ編集部136に受け渡し、後述のアップロード部137を起動する。前記パラメータは、検索データ保存部132内の検索データを絞り込むための検索条件である。

0072

詳細編集部135は、ある程度、端末装置の操作に慣れてきた操作者によるマウス等によるポインタ操作で、検索ページを構成する部品レイアウト等の編集指示を取得することによって、より個性的なスタイルの検索ページ251を生成する。

0073

より具体的には、詳細編集部135は、あらかじめ作成された複数のスタイルの検索ページ部品データ260〜261を保持しており、保持している検索ページ部品データ260〜261を標準的な色、サイズ及びレイアウト等で表示させる。表示された部品は、操作者が端末装置のマウス等を操作することによって色、サイズ及びレイアウト等を変更する事ができ、詳細編集部135は、このように変更された検索ページ部品データ260〜261の変更の入力を受け付けて、受け付けた入力に従って検索ページのファイルを作成するとともに、作成された検索ページのファイルをページ保存部131に保存する。

0074

検索ページ部品データ260〜261は、検索ページに表示されるべき項目(検索条件を入力するための入力フォームバナーなど)のそれぞれを一つの部品として作成されており、各部品の表示内容、表示内容のサイズ、表示内容の色、表示内容をはめ込んで表示する矩形領域のサイズ、前記矩形領域の表示位置等のデータ、および、その部品を検索ページに表示するかしないかというデータからなる。

0075

例えば、検索ページ部品データ260〜261の一つは、検索ページの表題であって、「ようこそ!!不動産物件の検索ページです!」という文字列があらかじめ記載されている矩形領域を表している。その検索ページ部品データ260〜261には、「ようこそ!!・・・」という文字の色、サイズ、フォントなども記載されており、さらに、その文字列を表示する矩形領域の座標位置やサイズも記載されている。

0076

なお、ここでは、検索ページ部品データ260〜261は、検索ページに表示されるべき項目のそれぞれを一つの部品として作成されているが、検索ページに表示されるべき各項目について複数の検索ページ部品データ260〜261を作成しておいてもよい。このようにすれば、例えば、前述の表題の内容も、「ようこそ!!賃貸物件専門店の検索ページです!」や「ようこそ!!オフィス専門店の検索ページです!」などの選択肢を選ぶことができるとともに、それにあわせて、物件の種類を入力する検索ページ部品データ260〜261などを削除することができ、より個性的な検索ページ251を作成することができる。また、表題の検索ページ部品データ260〜261に、後述の個人情報登録部138の会社情報から会社名を読み出して、はめ込むようにしてもよい。

0077

さらに、検索ページ部品データ260〜261は、必ずしも検索ページに必須の項目だけに限定しなくてもよく、例えば、イラストや、アニメーション、検索ページの地模様なども、検索ページ部品データ260〜261として作成しておいてもよい。

0078

またさらに、簡単編集部134によって作成された検索ページ251を、詳細編集部135がページ保存部131から読み出して、再度、編集できるようにしておいてもよい。

0079

データ編集部136は、大きく分けて3つの機能を持っており、1つ目として、簡単編集部134によって作成された検索ページに対応して、あるいは対話形式による手入力で、検索データ保存部132に保存されている検索データを絞り込み、絞り込まれた検索データのそれぞれに、画像ファイル保存部133にあらかじめ保存されている画像ファイルを添付して、後述のアップロード部137にアップロードさせる機能を持っている。2つ目として、不動産業者がセンター装置121に登録していない物件データを、検索データ保存部132に登録する場合の手入力を受け付ける機能を持っている。この際に、手入力された物件データには、すべて絞り込み情報254を付加しておく。さらに3つ目の機能として、内部に保持している詳細物件テンプレート262の複数の画像表示枠に、画像ファイル保存部133内のどの画像ファイルを表示させるかを設定し、詳細物件ページ253を作成する機能を持っている。

0080

より具体的には、1つ目の機能は、データ編集部136は、簡単編集部134から受け渡されるパラメータに従って、検索データ保存部132にあらかじめ保存されている検索データを検索し、検索の結果ヒットした検索データに絞り込み情報254(アップロード部137に読み出しさせるかどうかのフラグ)を付加することである。

0081

より具体的には、2つ目の機能として、上記のほかに、センター装置121からダウンロードされた不動産物件データについても、記載漏れの項目に手作業でデータを補完したり、新たにデータ項目の追加を行う機能を備える。例えば、各不動産物件データに、設備に関する項目を設け、電気はどの電力会社の供給によるかであるとか、ガス都市ガス天然ガスかとか、トイレ水洗か汲み取りか、あるいは共同使用か、トイレ設備がないかといった項目を追加する。その他、オートロックシステムはあるか、給湯システムはついているか、テレビ受信システムCATVか集中アンテナ衛星放送対応型か、ペットは飼ってもいいかなど、既存の物件データにはない、より詳細な情報を付加する。また、すでにある項目についても、間取り図面や室内写真、概観写真といった図面の添付のない物件データに、別途、不動産業者が撮影した写真を添付する作業も行う。また、図面の添付がないにもかかわらず、「図面あり」と記載されている物件データには、「図面なし」と訂正する作業を行う。

0082

より具体的には、3つ目の機能は、データ編集部136は、検索結果の物件を詳細に説明するページを記述した詳細物件テンプレート262を保持しており、この詳細物件テンプレート262には画像をはめ込んで表示する画像表示枠が設けられている。この画像表示枠に表示されるべき画像ファイルは、画像ファイル保存部133内にあらかじめ物件番号ごとに格納されている。データ編集部136は、この画像ファイルを詳細物件テンプレート262のどの画像表示枠に表示させるかを対話形式で決定し、詳細物件テンプレート262の各画像表示枠を記述する記述文に、その内部に表示されるべき画像のファイル名を書き込んで詳細物件ページ253を作成する。さらに、作成された詳細物件ページ253をページ保存部131に格納する。

0083

アップロード部137は、検索ページ作成装置128〜129によって作成されたファイルを、ページ保存部131、検索データ保存部132および画像ファイル保存部133から読み出すとともに、読み出された前記ファイルを、後述の個人情報登録部138から読み出した個人情報263とともに、レンタルサーバ装置123〜124にアップロードする。この個人情報263には、既存のホームページのどのページのどのボタンに新たな検索ページ251をリンクさせるかという情報が記載されているので、レンタルサーバ装置123〜124がアップロードされた個人情報263と検索ページに関するファイルとを使って処理を行うことにより、検索ページ作成装置128〜129で作成された検索ページ251が、自動的に既存のホームページのボタンにリンクされて表示される。

0084

アップロード部137は、検索ページ作成装置128〜129の表示画面において「検索ページとデータの更新」のボタンが押されることによって、あるいは、簡単編集部134によって起動される。アップロード部137は、ページ保存部131に保存されている結果ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253を読み出し、検索データ保存部132内から絞り込み情報254が付加された検索データのみを読み出すとともに、読み出された検索データに対応する画像ファイル255〜256を画像ファイル保存部133から読み出してアップロードする。

0085

個人情報登録部138は、対話形式により、後述の個人情報263の入力を受け付け、入力を受け付けた個人情報263を保持する。

0086

個人情報263は、アップロード部137がレンタルサーバ装置123〜124にファイルをアップロードするためのプロバイダに関するサーバ情報と、検索ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253の所定の位置に、問い合わせ先として表示される不動産業者に関する会社情報とからなる。

0087

試用部139は、簡単編集部134、詳細編集部135およびデータ編集部136によって作成された検索ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253の表示と動作とを、ウェブブラウザを起動してインターネット上に掲載された場合と同様の形式で、検索ページ作成装置128〜129内部で試用させる。

0088

以上のように構成された検索ページ作成装置128〜129のより詳細な動作を、表示画面例(図14図21)及びフローチャート(図22)を用いて説明する。

0089

図14は、図12の検索ページ作成装置128〜129に最初に表示される初期画面141の一例を示す図である。本発明の不動産業者支援プログラム120が各不動産業者の端末装置にインストールされると、図14に示す初期画面141が表示される。

0090

初期画面141には、画面上部にトップボタン142が押された状態で反転表示されており、それに並んで個人情報登録ボタン143、検索ページ簡単編集ボタン144、検索ページ詳細編集ボタン145、検索データ編集ボタン146、検索ページと検索データの更新ボタン147および試用ボタン148が表示されている。

0091

検索ページ作成装置128〜129が、不動産業者支援プログラム120のインストールを終了した直後、あるいは、ユーザーが以下の各画面においてトップボタン142を押下すると、この初期画面141が表示される。ボタンが表示されている表示域の下方には、表示されている各ボタンについての機能を紹介した簡単な説明文が記載されている。

0092

ユーザが、個人情報登録ボタン143を押下すると、個人情報登録部138が起動され、順次、個人情報263の各項目を問い合わせる質問文と、それに対する入力を受け付ける入力枠とが表示される。表示される入力枠に、ユーザが順次、質問に答えることによって、個人情報263を入力することができる。

0093

ユーザが、検索ページ簡単編集ボタン144を押下すると、簡単編集部134が起動され、順次表示される入力画面に、不動産業者が重点的に取り扱いたい地域と、どんな客層向けの物件を提供したいかとを、対話的に入力していくことによって、自動的に検索ページ251、検索結果ページ252、画像データのはめ込まれた詳細物件ページ253および、検索用に絞り込まれた物件データが作成された上、レンタルサーバ装置123〜124にアップロードされる。

0094

ユーザが、検索ページ詳細編集ボタン145を押下すると、詳細編集部135が起動され、ユーザが、画面上に矩形領域で表された検索ページの表示用の各部品(入力フォームやバナーなど)を、マウスのポインタ操作あるいは右クリック等により、矩形領域の大きさ、配置、表示色等を変更したり、部品そのものを削除することによって、より個性的な検索ページ251を作成することができる。

0095

ユーザが、検索データ編集ボタン146を押下すると、データ編集部136が起動され、物件データのより詳細な絞込みを行うことができ、追加物件の手入力や物件データのデータ項目の追加、削除、訂正ができるとともに、詳細物件テンプレート262の各画像表示枠に画像ファイル保存部133内の画像を張り込むことができる。

0096

図15は、図14の個人情報登録ボタン143によって起動される個人情報登録部138の個人情報263のデータ構成を示す説明図である。図15に示すように、個人情報263は、プロバイダに関するサーバ情報151と、不動産業者に関する会社情報152とからなり、サーバ情報151は、不動産業者の既存のホームページの掲載場所を示すサーバ名153と、ホームページの掲載を契約しているプロバイダに不動産業者があらかじめ登録しているユーザ名154およびパスワード155とからなる。このサーバ情報151により、レンタルサーバ装置123〜124は、アップロード部137によってアップロードされたファイルを用いて不動産業者の既存のホームページに検索ページ251をリンクする。

0097

会社情報152は、検索ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253の各ページの所定の位置に表示され、検索された物件データについての問い合わせ先などを明らかにする情報であって、会社名156、代表者名157、電話番号158、メールアドレス159、会社所在地160および宅地建物取引業者免許番号161等からなる。さらに、簡単編集部134による検索ページ251作成の補助データとして、会社代表者の生年月日162、図示しない趣味経営方針などを含んでいてもよい。

0098

図16は、ユーザが図14の検索ページ簡単編集ボタン144を押した場合に、簡単編集部134によって表示される画面の一例を示す図である。図16に示すように、ユーザが図14の初期画面141において検索ページ簡単編集ボタン144を押すと、物件の地域入力画面163が表示される。地域入力画面163には、ユーザである不動産業者に対して、その不動産業者が検索データとして取り扱いたい物件の地域を入力するよう指示した指示文が表示される。指示文の直下には、指示文に対する回答としてユーザが所望の地域を入力する地域入力枠164が設けられる。地域入力枠164には、物件の地域として全国範囲から市区町村、何丁目の単位まで表示され、ユーザは、表示された地域の中から所望の地域を選択することによって入力を行う。

0099

さらに、地域入力画面163の下部には、やり直しボタン165、オーケーボタン166およびキャンセルボタン167が設けられており、すでに入力した地域入力枠164への入力が間違っている場合など、ユーザがやり直しボタン165を押すと、地域入力枠164がクリアされ、再度、地域入力枠164の選択入力をやり直すことができる。また、ユーザがオーケーボタン166を押すと、地域入力画面163が終了し、次の客層入力画面168が表示される。また、ユーザが初期画面141で押すべきボタンを間違ったりして簡単編集そのものをやめたい場合、ユーザがキャンセルボタン167を押すと、地域入力画面163が終了し、初期画面141が表示される。

0100

前述のように、地域入力画面163においてユーザがオーケーボタン166を押すと、客層入力画面168が表示される。客層入力画面168には、不動産業者が取り扱いたい客層を選択するよう指示した指示文が表示され、その直下に「独身」、「新婚」、「老夫婦」、「世帯」、「二世帯」および「いずれも」といった客層の表示と、それらに対応する選択ボタンとからなる客層入力枠169が設けられる。なお、この選択ボタンは、1つのボタンの選択しか受け付けないトグルボタンであってもよいし、複数のボタンを多重に選択できるボタンであってもよい。

0101

この客層入力画面168においても、地域入力画面163と同様のやり直しボタン165、オーケーボタン166およびキャンセルボタン167が設けられる。ここで、やり直しボタン165とキャンセルボタン167を押した場合は、地域入力画面163の場合と同様に、それぞれ、やり直しボタン165は再入力を受け付け、キャンセルボタン167は初期画面141を表示するのであるが、オーケーボタン166を押した場合は、次の確認画面170が表示される。

0102

確認画面170には、地域入力画面163と客層入力画面168とから受け付けた入力に基づいて検索ページ251が作成されると同時に、作成された検索ページ251がレンタルサーバ装置123〜124にアップロードされる旨の説明文が表示され、説明された内容に対してユーザが承認するかどうかの確認文が表示される。

0103

確認文の表示の直下には、やり直しボタン165、オーケーボタン166およびキャンセルボタン167が設けられ、ここでユーザがやり直しボタン165を押すと、地域入力画面163に戻り、再度、地域入力枠164と客層入力枠169とへの入力をやり直すことができる。

0104

確認画面170において、ユーザがオーケーボタン166が押すと、簡単編集部134による内部処理が開始され、ユーザには内部処理によって検索ページ251が作成中であること、作成中の処理がどの程度完了されたか、作成された検索ページ251がどの程度アップロードされているかといった、内部処理の過程を示す図示しない案内文が随時表示される。

0105

確認画面170において、ユーザがキャンセルボタン167を押した場合は、地域入力画面163および客層入力画面168の場合と同様、受け付けた入力がキャンセルされ、初期画面141が表示される。

0106

図17は、図12の検索ページ作成装置128〜129によって作成された検索ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253の機能を示す説明図である。図17に示すように、各不動産業者は、それぞれの契約しているプロバイダにホームページ171を掲載させている(実施の形態1の図5参照)。インターネット上で不動産物件を探している一般ユーザが、そのホームページ171において物件検索ボタン172を押すと、物件検索ボタン172に張られているリンクによって、検索ページ251がレンタルサーバ装置123〜124から読み出され、読み出された検索ページ251がユーザ用端末装置125〜127に表示される。

0107

検索ページ251には、実施の形態1の図10に示したような複数の検索条件の入力項目が設けられており、その下部には検索開始ボタン173が設けられている。検索条件を入力し終えたユーザがこの検索開始ボタン173を押すと、不動産業者独自の条件に従って絞り込まれた絞り込み検索データ174が検索対象とされ、検索が行われる。検索の結果、ヒットした物件データがあると、ヒットした物件データは、あらかじめ所定の形式で作成された検索結果ページ252に一覧表示され、ヒットした物件データがなければ、その旨が表示される。

0108

検索結果ページ252は、図示するように、一覧表示された各物件データのそれぞれについて詳細ボタン175を備え、次いで、物件番号、住所家賃および広さ等の情報を表示する。また、検索結果ページ252は、検索結果としてヒットした物件データを、10件ずつ一覧表示するように作成されており、10件を越える物件データがヒットした場合には、検索結果ページ252の下部に設けられた「前の10件」ボタン176、「次の10件」ボタン177を押すことによって、10件ずつ前後にスクロールして表示させることができる。この検索結果ページ252において、ユーザが、ある物件について、より詳細な情報を得たい場合、前述の詳細ボタン175を押すことによって、その物件の詳細物件ページ253を表示せることができる。

0109

詳細物件ページ253は、図示するように、複数の矩形領域が配置された形で表示されており、それぞれの矩形領域は、該当する物件についての文字情報あるいは画像情報を表示する表示枠である。例えば、詳細物件ページ253の画面右上に表示される書誌表示枠178には、前述の検索結果ページ252に一覧表示されていた各物件の書誌データが、より詳細な項目まで表にして表示される。また、画面左上の画像表示枠G1には、スキャナ等を用いて取り込まれた間取り図が表示される。さらに他の画像表示枠G2、G3およびG4は、それぞれ独立して使用することも、連結して1つの領域としても使用できる表示枠であって、例えば、該当する物件の外観や室内の写真等がはめこまれて表示される。

0110

さらに、詳細物件ページ253の下部の取扱者表示枠179には、個人情報登録部138に登録された個人情報263のうち、会社情報152から表示用に抽出された項目、例えば、会社名156、会社所在地160、電話番号158および図示しないメールアドレスなどの情報が記載される。

0111

取扱者表示枠179のメールアドレスにはメーラがリンクされており、検索ページ251にアクセスした一般ユーザが、検索結果の物件について問い合わせをしたい場合など、各ページに表示されている取扱者表示枠179のメールアドレスをクリックすると、リンクされているメーラが起動されて、一般ユーザからの問い合わせメールを受け付けるようになっている。問い合わせメールは、「戻る」ボタンおよび「次へ」ボタンを備え、ユーザが前後のページを参照しながら記入できるように設定されており、ユーザ情報として、ユーザの氏名、連絡先のメールアドレス、連絡先のファクス番号、賃貸の場合は引越し予定の時期および問い合わせ内容などを記入してもらう欄が設けられている。このユーザへの返信メールには、「お問い合わせ有難うございました」「下記の内容を受け付けました」という表示と、問い合わせてきた一般ユーザの閲覧した物件データが、自動的に表示される。

0112

図18は、ユーザが図14の検索ページ詳細編集ボタン145を押した場合に、詳細編集部135によって表示される画面の一例を示す図である。図18に示すように、詳細編集部135によって表示される詳細編集画面181は、複数の矩形領域が配置されて構成される、検索ページのテンプレートであって、それぞれの矩形は、不動産物件の検索ページに一般的に備えられる入力枠や表示文等の機能が備えられた検索ページの部品である。それぞれの部品は、マウス等のドラッグ操作によって、表示位置を変更したり、表示サイズを変更したりすることができ、また、マウスの右クリック等により、各部品を削除したり、表示文字の表示色を変更することができる。

0113

例えば、詳細編集画面181には、最上段に、「不動産物件の検索ページにようこそ!!」などの検索ページの題名が描かれた表題部品182が配置され、その下方には、一般ユーザからの物件の地域条件の入力を、表示した地域の中から選択されたものを入力として受け付ける地域入力部品183(実施の形態1の図10の地域条件入力枠91参照)が配置されている。そのさらに下方には、一般ユーザの探している物件が賃貸物件であるか、売買物件であるか、あるいは、そのいずれでもよいかといった物件の種類の選択入力を受け付ける物件種別入力部品184(図10の取り扱い種別入力枠92、用途入力枠93、種類入力枠94参照)、同じく、物件の価格帯の入力を受け付ける価格帯入力部品185(図10の価格帯入力枠94参照)などが配置されている。また、詳細編集画面181の最下部には、図17の取扱者表示枠179と同様の、会社情報152を記載した取扱者表示部品186が配置されている。

0114

ユーザは、この詳細編集画面181に表示されている部品のそれぞれにつき、マウスの操作のみによって表示サイズ、表示位置、表示色を変更することができ、また、不要な部品を削除することができる。

0115

図19は、ユーザが図14の検索データ編集ボタン146を押した場合に、データ編集部136によって表示される画面の一例を示す図である。ユーザが検索ページ簡単編集ボタン144を押すと、図示しないメニュー画面が表示され、そのメニュー画面から以下に説明する3つの処理が開始される。

0116

1つは、検索データ保存部132の物件マスタデータを絞り込む処理である。例えば、メニュー画面において図示しない「検索データの絞り込み」ボタンなどを押すと、絞り込み条件入力画面191が表示される。

0117

図19に示すように、絞り込み条件入力画面191には、検索データを特定の地域に絞り込むための地域条件の入力を受け付ける地域条件入力枠192、検索データを物件が賃貸物件であるか、売買物件であるか、あるいはいずれでもよいかといった取り扱い種別によって絞り込むための取り扱い種別条件入力枠193、および、検索データを物件が住宅であるか、オフィスであるか、あるいはそのいずれでもよいかといった物件の用途によって絞り込むための用途条件入力枠194などが表示される。ユーザが、絞り込み条件入力画面191に表示された各条件入力枠に所望の条件を入力すると、その条件で絞り込まれた絞り込み検索データ174が作成される。

0118

内部的には、データ編集部136が、絞り込み条件入力画面191に表示された各条件入力枠への入力に従って、入力されたすべての条件に一致する物件マスタデータに、その物件データの読み出しをアップロード部137に指示した絞り込み情報254を付加する。

0119

2つ目は、不動産業者がセンター装置121に登録していない物件データを、検索データ保存部132に追加的に手作業で登録する処理である。例えば、ユーザが図示しないメニュー画面において「物件登録」ボタンなどを押すと、物件登録画面195が表示される。

0120

図示するように物件登録画面195は、各物件の物件番号の入力を受け付ける物件番号入力枠196、物件の所在地の入力を受け付ける所在地入力枠197、物件の価格帯の入力を受け付ける価格帯入力枠198、物件の広さの入力を受け付ける面積入力枠199などからなる。なお、物件番号入力枠196の空欄には、あらかじめセンター装置121からダウンロードされている物件マスタデータと重複しないよう、別途割り当てられた物件番号が表示されており、表示されている物件番号を変更する入力がない限り、そのまま入力される。この物件登録画面195から入力された物件データには、すべて絞り込み情報254が付加されて、検索データ保存部132に保存される。

0121

3つ目は、データ編集部136に保持されている詳細物件テンプレート262の画像表示枠G1〜G4に、どのような画像ファイルをはめ込むかを設定する処理である。例えば、メニュー画面において図示しない「画像はめ込み」ボタンなどを押すと、はめ込み位置入力画面200が表示される。はめ込み位置入力画面200内には、図17に示した詳細物件ページ253と、表示枠選択テーブル201とが表示される。

0122

図17の詳細物件ページ253に表示された画像表示枠G1〜G4は、内部的にはデータ編集部136に保持されている詳細物件テンプレート262の画像表示枠G1〜G4に相当する。データ編集部136により画像ファイル保存部133に保存されている画像ファイル255〜256をどの画像表示枠G1〜G4にはめ込むかを設定しておくことにより、ユーザは、対応する画像を画像表示枠G1〜G4のいずれかにはめ込んで表示させることができる。

0123

表示枠選択テーブル201は、画像ファイル名欄202と表示枠指定欄203とからなり、画像ファイル名欄202には、画像ファイル保存部133に保存されている画像ファイル255〜256のファイル名があらかじめ表示されている。画像ファイル保存部133内の画像ファイル255〜256は、それぞれ物件番号ごとに保存されているので、あらかじめファイル名は画像の内容によって同一のファイル名に変更しておく。例えば、間取り図面の画像ファイルであればファイル名はすべて「madori.bmp」に、室内写真であれば「shitunai.jpg」に、外観写真であれば「gaikan.jpg」に、あらかじめユーザが、手作業でファイル名を変更しておく。

0124

表示枠指定欄203には、表示枠選択テーブル201の左側に表示されている画像ファイル255〜256に対して、表示枠としてあらかじめ選択できる画像表示枠名が表示されており、その画像表示枠名のそれぞれに、その表示枠を選択するかどうかの入力を受け付ける選択ボタンが設けられている。この選択ボタンは、画像表示枠G1が選択された場合には他の画像表示枠の選択ボタンの重複選択を許さないが、画像表示枠G2〜G4については連続する画像表示枠の重複選択を許すよう、あらかじめ設定されている。これにより、横長に撮影された室内写真などの画像をそのまま表示することができる。

0125

図示した表示枠選択テーブル201では、間取り図面が画像表示枠G1に、室内写真が画像表示枠G2〜G3に表示されるよう設定されている。

0126

このように、はめ込み位置入力画面200で、どの画像をどの画像表示枠G1〜G4に表示させるかを設定しておくことによって、どの物件の詳細物件ページ253においても、画像表示枠G1には間取り図面が表示され、画像表示枠G2〜G3には室内写真を表示させることができる。

0127

なお、ここでは表示枠選択テーブル201で設定された画像表示枠に従ってすべての物件の詳細物件ページ253において、同じ画像表示枠に同じ名前の画像ファイルが張り付けられるように説明したが、ひとつひとつの物件について、どの画像をどの画像表示枠に張り付けるかを個別に設定するようにしてもよい。

0128

また、ここでは、画像ファイル保存部133内の画像ファイル255〜256のひとつひとつを表示させて、あらかじめ画像の内容を確認し、リネームしておくように説明したが、実際には画像ファイル255〜256の数が非常に多くなる可能性が高く、その場合は、ひとつひとつのリネームは、わずらわしい作業となりうる。これに対する別の方法として、物件データに添付されている画像ファイル255〜256が一つである場合には、画像表示枠G1〜G4のいずれか一つに、複数ある場合には、画像表示枠G1〜G4に画像ファイル255〜256を順次、自動的にはめこんでいくよう設定しておいてもよい。この場合、はめ込み位置入力画面200で、画像ファイル255〜256ごとの設定を行わず、添付されている画像ファイル255〜256が一つである場合に、どの画像表示枠G1〜G4にはめ込むかだけを設定しておく。

0129

図20は、ユーザが図14の検索ページと検索データの更新ボタン147を押した場合に、アップロード部137によって表示される画面の一例を示す図である。

0130

ユーザが図14に示した初期画面141において、検索ページと検索データの更新ボタン147を押すと、図20に示す更新画面205が表示される。

0131

更新画面205には、ユーザがどのようなデータを更新したいのかを問う質問文が表示され、その下方には、「検索ページのみ」の選択入力を受け付けるトグルボタン206、「検索データのみ」の選択入力を受け付けるトグルボタン207および「両方」の選択入力を受け付けるトグルボタン208が設けられている。ユーザである不動産業者にとっては、検索ページ251を一旦作成した後は、ページの表示そのものを頻繁に更新する必要がないので、普段は、データ編集部136によって検索データ保存部132内に作成した更新用検索データを、「検索データのみ」のトグルボタン207を押してアップロードする。

0132

更新画面205の下方には、更新ボタン209、やり直しボタン210およびキャンセルボタン211が設けられ、ユーザが更新ボタン209を押すと、アップロード部137によって、前述のトグルボタン206〜208で選択されている内容に応じたデータが各保存部から読み出され、レンタルサーバ装置123〜124にアップロードされる。

0133

「検索ページのみ」のトグルボタン206が選択されている場合には、アップロード部137によってページ保存部131に保存されている検索ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253が読み出される。

0134

「検索データのみ」のトグルボタン207が選択されている場合には、アップロード部137によって、検索データ保存部132から絞り込み情報254の付された検索データが読み出され、読み出された検索データに画像ファイル保存部133内に保存されている画像ファイル255〜256が添付される。

0135

「両方」のトグルボタン208が選択されている場合には、アップロード部137によって上記の両方のデータが読み出され、レンタルサーバ装置123〜124にアップロードされる。

0136

更新画面205において、例えば、ユーザが、トグルボタン206〜208を押し間違えた場合など、ユーザがやり直しボタン210を押すと、トグルボタン206〜208への選択入力がクリアされ、再度、トグルボタン206〜208への選択入力を行うことができる。

0137

更新画面205において、例えば、ユーザが、更新すべき検索ページ251や検索用物件データに、さらに修正加えようと思ったときなど、ユーザがキャンセルボタン211を押すと、トグルボタン206〜208への選択入力がクリアされた上、初期画面141が表示される。

0138

図21は、ユーザが図14の試用ボタン148を押した場合に、試用部139によって表示される画面の一例を示す図である。図14に示した初期画面141において、ユーザが試用ボタン148を押すと、ユーザの端末装置にあらかじめインストールされているウェブブラウザが試用部139によって起動され、ユーザは、試用部139によってページ保存部131から読み出された検索ページ251が、インターネット上に掲載されている場合と同様の態様でウェブブラウザに表示されるのを見ることができる。

0139

さらに、ユーザは、図17に示したように、ウェブブラウザに表示された検索ページ251の検索条件入力枠に適当な検索条件を入力し、検索開始ボタン173を押せば、ユーザが絞込みの条件を設定した絞り込み検索データ174を使って、物件の検索を行うことができる。なお、この絞り込み検索データ174は、試用部139が、検索データ保存部132から絞り込み情報254の付加された物件データだけを読み出すことによって作成される。検索の結果、ヒットした物件があれば、ヒットした物件データが、試用部139によってページ保存部131から読み出された検索結果ページ252に表示される。

0140

ユーザは、このように、検索ページ作成装置128〜129によって作成された検索ページ251の表示が好ましい表示であるかどうか、検索開始ボタン173が正しく機能しているかどうか、自分の絞り込んだ絞り込み検索データ174が、一般ユーザの検索に対して適当であって、うまくヒットするかどうか、などといった点を確認することができる。

0141

また、ヒット件数がたくさんあった場合には、検索結果ページ252に一度に表示できないため、「前の10件」ボタン176や「次の10件」ボタン177などを押してみて、それらのボタンが正しく機能するかどうかを確認することができる。

0142

また、ヒットした物件データのうちの適当な物件につき、詳細ボタン175を押すと、試用部139によってページ保存部131から読み出された詳細物件ページ253が表示され、その物件データに添付されている画像ファイルが所定の画像表示枠にはめ込まれて表示される。ユーザは、このように表示された詳細物件ページ253を見て、間取り図面や室内写真の配置が適当かどうかを確認することができ、適当でないと判断した場合には、画面上部に表示されている検索データ編集ボタン146を押して、画像がそれぞれ適当な画像表示枠に表示されるよう、設定を変更することができる。

0143

図22は、図13の簡単編集部134による簡単編集の処理手順の一例を示すフローチャートである。簡単編集部134は、図14の検索ページ簡単編集ボタン144が押されることによって起動され、図16に示した客層入力画面168から入力パラメータを取得する(S221)。

0144

入力パラメータとは、客層入力画面168で選択される各項目についてあらかじめ設定されている、物件マスタデータの絞り込み条件そのものである。例えば、客層入力画面168で「独身」が選択されている場合には、ワンルームや部屋数の少ない物件で、築年数が浅く、価格帯も低めで、都心に近い物件を選択するような検索条件の組み合わせであり、「老夫婦」が選択されている場合には、都市計画法上の用途地域が第一種または第二種住居専用地域であって、大きな道路等に面していず、病院が近くて、向きの建物である等の検索条件の組み合わせである。

0145

なお、この入力パラメータには、あらかじめ他の情報、例えば、会社情報152の会社代表者の生年月日162などに関連付けて、異なる重み付けをしておいてもよい。重み付けとは、一例をあげれば、「都心に近い」という条件につき、標準では、大都市中央駅から半径10キロメータ以内を設定するとすれば、会社代表者の生年月日162が昭和10年代の場合には大都市中央駅から半径15キロメータ以内に設定するなどの方法である。

0146

次いで、簡単編集部134は、個人情報登録部138に登録されている個人情報263の会社情報152の中から、会社代表者の生年月日162や、経営理念等の情報を読み出す(S222)。

0147

簡単編集部134は、あらかじめ客層入力画面168に表示した客層ごとに複数の検索ページテンプレート257〜258を保持しており、保持している検索ページテンプレート257〜258の中から最適な1つを、ステップS222で読み出された個人情報に基づいて特定し、検索ページ251としてページ保存部131に保存する(S223)。

0148

具体的には、検索ページテンプレート257〜258は、同じ「独身」世帯向けの検索ページテンプレート257〜258であっても、イラストや文字の表示、地模様、背景あるいは項目の配置等が異なることにより、あらかじめ各検索ページテンプレート257〜258は「ビジネスライク」であるとか、「遊び心」であるとか、「落ち着き」であるとかいった全体表示の印象に基づくタイプに分類されている。このように分類されたタイプごとに、会社代表者の年代があらかじめ関連づけられており、簡単編集部134は、ステップS222において読み出された会社代表者の生年月日162からその会社代表者の年代を割り出して、割り出された年代に関連づけられた検索ページテンプレートを特定する。

0149

なお、ここでは各検索ページテンプレート257〜258は、あらかじめタイプごとに会社代表者の年代が関連づけられているとしたが、関連づけられているのが必ずしも会社代表者の年代である必要はなく、あらかじめ想定できてユーザに選択入力させられるような経営理念であってもよいし、趣味や、好きな動物などであってもよい。このように、会社情報152の中であらかじめ定めたより個人的な情報に検索ページテンプレート257〜258を関連付けておくことによって、よりその不動産業者らしい検索ページテンプレート257〜258を選択することができる。

0150

次いで、簡単編集部134は、ステップS221で取得した入力パラメータを、データ編集部136に受け渡すとともに(S224)、アップロード部137を起動して(S225)、アップロード部137からのアップロード完了の通知を待つ(S226)。

0151

これにより、ページ保存部131、検索データ保存部132および画像ファイル保存部133に保存されている各種ファイルが、アップロード部137によって読み出され、レンタルサーバ装置123〜124にアップロードされる。アップロード部137は、アップロードが完了すれば、アップロードが完了した旨を簡単編集部134に通知して処理を終了する。このとき、例えば、個人情報263にサーバ情報151が登録されていなかったような場合、アップロード部137はレンタルサーバ装置123〜124に接続することができないためエラーが発生し、アップロード部137はエラーの発生を簡単編集部134に通知して処理を終了する。

0152

簡単編集部134は、アップロード部137からエラー発生の通知があれば、エラーが発生した旨を表示して(S227)処理を終了し、アップロード部137からアップロード完了の通知があれば、そのまま処理を終了する。

0153

なお、本実施の形態においても、図16の地域入力画面163の地域入力枠164および図19の絞り込み条件入力画面191の地域条件入力枠192においては、表示された地域の中から一つを選択しただけであるが、「全国」以外の地域については、複数選択できるようにして、それらの地域条件を「または」でつなぐようにしてもよい。

0154

以上のように、実施の形態2における不動産業者支援プログラム120によれば、簡単な操作で、不動産業者が希望する物件検索用のWebページが自動生成され、Webサイトにアップロードされる。これによって、インターネットやホームページの作成に不慣れな不動産業者であっても、容易に、個性ある物件検索ページを持ち、さらに、その更新を続けていくことができ、商売に役立てることができる。

0155

以上、本発明に係る不動産業者支援システム及び不動産業者支援プログラムについて、2つの実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。

0156

例えば、図17において、検索結果ページ252にはヒットした物件データを10件ずつ表示し、前後に10件ずつスクロールするとしたが、実際には、何件ずつ表示してもよく、また、何件ずつスクロールしてもよい。また、別の方法では、ヒットした物件データ全部を一覧表示して、適宜、ユーザがスクロールして見るようにしてもよい。

0157

また、図8において、物件種別は、売買/賃貸の別であったが、一戸建て/マンション/事務所等の別や、価格帯等の条件を含めてもよい。

0158

また、図17においては、検索結果ページ252には、あらかじめ表示項目が決定されたテンプレートを使って、検索の結果、ヒットした不動産物件データを一覧表示することとしたが、必ずしもこのとおりでなくてもよく、例えば、一覧表示する項目をあらかじめ操作者に選択させ、選択された項目のみを検索結果ページ252に一覧表示し、検索結果ページ252に表示されない項目については、詳細物件ページ253の書誌物件データに表示するようにしてもよい。

0159

また、検索結果ページ252の一覧表示の項目には、データが更新されてから日が浅い物件データにつき、例えば、更新日から3日以内の物件データにつき、「New!」というマークを表示し、それを過ぎるとマークを消去するようにした項目を付加してもよい。また、検索結果ページ252の一覧表示の項目に、各物件の詳細物件ページ253に、物件の図面、写真等の添付があるかどうかを表示させるようにしてもよい。

0160

また、図19の絞り込み条件入力画面191においては、地域条件入力枠192、取り扱い種別条件入力枠193および用途条件入力枠194のみを例示したが、実際にはこの例示に限定されず、価格帯を条件としてもよいし、広さや間取りを条件としてもよく、また、都市計画法上の用途地域や道路条件、鉄道沿線などを条件としてもよい。

0161

また、絞り込み条件入力画面191においては、あらかじめ選ばれた条件のみを選択して表示し、表示された入力枠への入力を受け付けたが、この入力方法に限定されず、絞込みの条件となりうるすべての条件の入力枠を表示し、ユーザから「両方」とか、「全部」とかの選択肢が入力されていれば、その条件を絞り込み条件からはずすようにしてもよい。また、あらかじめ絞込みの条件となりうるすべての条件を表示し、表示された中からユーザが絞り込み条件としたい条件を選択させ、選択された条件の入力枠を表示して入力を受け付けてもよい。

0162

また、本実施の形態の不動産業者支援プログラム120は、年に一度、オンラインユーザ登録するとか、iniファイルを添付ファイルとしてメールで受信し、受信したiniファイルをシステムフォルダに入れるとかしないと、最初にインストールしただけではすべての機能を使用できないように設定しておいてもよい。

発明の効果

0163

以上の説明から明らかなように、本発明に係る不動産業者支援システムは、通信網を介して相互に接続されたWWWサーバとWWWクライアントとからなり、不動産物件の検索を通じて不動産業者を支援するシステムであって、前記WWWサーバは、複数の不動産物件の物件データを記憶する物件データ記憶手段と、前記WWWクライアントから不動産物件についての検索要求を受け付けるとともに、そのWWWクライアントが直前にアクセスしたWWWサイトを特定する受け付け手段と、前記物件データ記憶手段に記憶された複数の物件データのうち、前記受け付け手段によって特定されたWWWサイトに対応づけられた物件データだけを検索対象として、前記受け付け手段が受け付けた検索要求に基づく検索を実行する検索手段と、前記検索手段による検索結果を前記WWWクライアントに送信する検索結果出力手段とを備えることを特徴とする。

0164

これによって、WWWサイトに置かれた不動産業者のホームページにWWWサーバへのリンクを張っておくことで、ユーザ(WWWクライアント)は、不動産業者のホームページから不動産物件の検索ページに移ることができる。そして、リンク元のWWWサイトに依存して、検索対象の物件データが限定されるので、不動産業者ごとの個性(扱いたい物件を絞ること)が反映される。

0165

よって、1台のWWWサーバの導入という簡易なシステム構成であるにも拘わらず、複数の不動産業者が個性ある物件検索ページを簡単に持つことが実現される。

0166

また、本発明に係る不動産業者支援プログラムは、不動産業者の指示に従って、不動産物件を検索するためのWebページを生成する不動産業者支援プログラムであって、不動産業者が扱いたい不動産物件に関する指示を取得する指示取得ステップと、取得された指示に従って、不動産物件の物件データ及びその物件データを対象として不動産物件を検索するためのWebページを生成する生成ステップと、生成された物件データ及びWebページを予め指示されたWebサイトに通信網を介して転送するアップロードステップとを含むことを特徴とする。

0167

これによって、不動産業者は、自分が扱いたい不動産物件に関する指示を与えるだけで、その不動産物件を検索対象とする検索ページを自動生成させ、Webサイトにアップロードすることができる。よって、専門のソフトハウス等に依頼することなく、自己のパソコン等を用いて、簡単な操作で、個性ある検索ページを構築し、自分の希望するタイミングで更新していくことができる。

0168

以上のように、本発明により、簡易な構成又は1つのプログラムを導入するだけで、多くの不動産業者が個性あるホームページ(検索ページ)を構築したり、更新したりすることが可能となり、ひいては、不動産取引活性化が促進されることとなり、インターネットが広く普及した今日における本発明の価値は極めて大きい。

図面の簡単な説明

0169

図1本発明の不動産業者支援システム1の構成図である。
図2図1に示された管理サーバ20の詳細な構成を示す機能ブロック図である。
図3一般ユーザがユーザ用端末装置40〜42を使って本発明の不動産業者支援システム1内で不動産物件の検索を行う場合のユーザ用端末装置40〜42の通信手順の一例を示す図である。
図4会員となる不動産業者Aの業務処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図5図4のステップS2における改ざん後のホームページ60の表示画面の一例を示す図である。
図6レンタルサーバ30が、自己が掲載している不動産業者Aの改ざん後のホームページ60にアクセスがあった場合に行う処理手順の一例を示すフローチャートである。
図7会員ページ部23によって表示される会員認証画面70の一例を示す図である。
図8会員ページ部23によって表示される検索対象物件の抽出条件設定画面80の一例を示す図である。
図9会員ページ部23と物件個別データ記憶部25とが、不動産業者Aの会員用端末装置50から図7の会員認証画面70にアクセスがあった場合に行う処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図10検索ページ部28の機能であって、ユーザ用端末装置40に表示される物件検索ページ32の表示画面の一例を示す図である。
図11検索ページ部28が、不動産業者Aの改ざん後のホームページ60のリンクに基づいて前記物件検索ページ32にユーザ用端末装置40からのアクセスがあった場合に行う処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図12本発明の不動産業者支援プログラム120が使用される環境である通信システムの構成図である。
図13図12の検索ページ作成装置128〜129のより詳細な機能を示すブロック図である。
図14図12の検索ページ作成装置128〜129に最初に表示される初期画面141の一例を示す図である。
図15図14の個人情報登録ボタン143によって起動される個人情報登録部138の個人情報263のデータ構成を示す説明図である。
図16ユーザが図14の検索ページ簡単編集ボタン144を押した場合に、簡単編集部134によって表示される画面の一例を示す図である。
図17図12の検索ページ作成装置128〜129によって作成された検索ページ251、検索結果ページ252および詳細物件ページ253の機能を示す説明図である。
図18ユーザが図14の検索ページ詳細編集ボタン145を押した場合に、詳細編集部135によって表示される画面の一例を示す図である。
図19ユーザが図14の検索データ編集ボタン146を押した場合に、データ編集部136によって表示される画面の一例を示す図である。
図20ユーザが図14の検索ページと検索データの更新ボタン147を押した場合に、アップロード部137によって表示される画面の一例を示す図である。
図21ユーザが図14の試用ボタン148を押した場合に、試用部139によって表示される画面の一例を示す図である。
図22図13の簡単編集部134による簡単編集の処理手順の一例を示すフローチャートである。

--

0170

不動産業務支援システム
2通信ネットワーク
10センター装置
20管理サーバ
30レンタルサーバ
40ユーザ用端末装置
50会員用端末装置
21物件データダウンロード部
22物件マスタデータ記憶部
23会員ページ部
24 個別データ生成部
25 物件個別データ記憶部
26 物件個別データ記憶部
27 物件個別データ記憶部
28検索ページ部
29抽出条件テーブル
120不動産業者支援プログラム
121 センター装置
122 通信ネットワーク
123〜124 レンタルサーバ装置
125〜127 ユーザ用端末装置
128〜129 検索ページ作成装置
131ページ保存部
132検索データ保存部
133画像ファイル保存部
134 簡単編集部
135 詳細編集部
136データ編集部
137アップロード部
138個人情報登録部
139試用部
251 検索ページ
252検索結果ページ
253 詳細物件ページ
254絞り込み情報
255〜256 画像ファイル
257〜258 検索ページテンプレート
260〜261 検索ページ部品データ
262 詳細物件テンプレート
263 個人情報

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 富士ゼロックス株式会社の「 データ管理システム」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】階層構造になっている管理システムにおいて、管理対象データの実体を最上位の装置が全て管理する場合と比較して、管理対象データがユーザの意図しない装置に提供されないシステムを提供する。【解決手段】管... 詳細

  • 株式会社ウフルの「 デバイス管理システム、デバイス管理方法、情報処理装置、及びプログラム」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】デバイスの信頼性を向上可能なデバイス管理システム、デバイス管理方法、情報処理装置、デバイス及びプログラムを提供する。【解決手段】デバイス管理システム1は、複数の情報処理装置2をネットワーク3で... 詳細

  • 本田技研工業株式会社の「 サーバ」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】車両の利用者が、該利用者の生活圏外の人であって前記利用者の属性に類似した属性を持つ地域人(地元民)が利用したPOI情報をリコメンドとして受けることができるサーバを提供する。【解決手段】サーバ1... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ