図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2003年1月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

安価に、かつ、容易に、料金収受用車載器内にアプリケーションを追加することができるアプリケーション追加システム及びアプリケーション追加機能付き外部車載器を提供する。

解決手段

外部車載器内の連動手段23a−1が、接続端子20を介して接続された料金収受用車載器1と連動した動作を行っている。外部記憶媒体内から読み出したデータがアプリケーションプログラムであるとき、外部車載器内のローディング手段23a−2が、そのプログラムを、接続端子を介して料金収受用車載器にローディングして、アプリケーションを追加する。

概要

背景

近年、高速道路等の有料道路における渋滞問題が再々取り上げられている。この渋滞の具体的な要因としては、高度成長期における車両の急激な増加や、生活様式の変化による車両の使用頻度の上昇等を挙げることができる。そのため、今までは、道路拡幅による車線の増加や、バイパスラインとなる道路の新設等による道路設備拡張を中心とした解決策が実施されている。しかし、有料道路においては、設備の拡張を行っても、料金所ゲートを通過する際の混雑により、いわゆる料金所渋滞といわれる現象が発生するため、現実には上述した解決策で渋滞を十分緩和するに至っていない。

そこで、近年では、このような料金所渋滞の発生を防止する自動料金収受システムが普及しつつある。自動料金収受システムとは、入口料金所出口料金所ゲートに設置された路側機と、車両に搭載された料金収受用車載器との間で無線により交信を行うことで、自動的に料金の収受を行うシステムである。以上のように、無線で料金収受を行うことによって、入口や出口料金所ゲートでの料金収受動作を省き、車両を停止させることなくスムーズに料金収受をすることができる。

概要

安価に、かつ、容易に、料金収受用車載器内にアプリケーションを追加することができるアプリケーション追加システム及びアプリケーション追加機能付き外部車載器を提供する。

外部車載器内の連動手段23a−1が、接続端子20を介して接続された料金収受用車載器1と連動した動作を行っている。外部記憶媒体内から読み出したデータがアプリケーションプログラムであるとき、外部車載器内のローディング手段23a−2が、そのプログラムを、接続端子を介して料金収受用車載器にローディングして、アプリケーションを追加する。

目的

そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、安価に、かつ、容易に、料金収受用車載器内にアプリケーションを追加することができるアプリケーション追加システム及びアプリケーション追加機能付き外部車載器を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

有料道路料金所に設置された路側機との無線通信を利用して、通行料金支払処理を行う料金収受用車載器と、外部記憶媒体着脱可能に挿入され、当該外部記憶媒体内に格納されているデータを読み取る読取手段、前記料金収受用車載器が接続されている接続端子及び該接続端子を介して接続された前記料金収受用車載器と連動した動作を行う連動手段を有する外部車載器とを備えたシステムにおいて、前記外部車載器は、前記外部記憶媒体内から読み出したデータが、アプリケーションプログラムであるとき、当該プログラムを、前記接続端子を介して、前記料金収受用車載器にローディングするローディング手段をさらに有することを特徴とするアプリケーション追加システム

請求項2

請求項1記載のアプリケーション追加システムであって、前記外部車載器は、前記料金収受用車載器内で得られたデータを表示する、前記連動手段としての表示手段を有するナビゲーション装置又は前記料金収受用車載器内で得られた情報に応じた、運行情報収集する、前記連動手段としての収集手段を有する運行管理機器であることを特徴とするアプリケーション追加システム。

請求項3

外部記憶媒体が着脱可能に挿入され、当該外部記憶媒体に記憶されているデータを読み取る読取手段と、有料道路の料金所に設置された路側機との無線通信を利用して、通行料金の支払処理を行う料金収受用車載器が接続されている接続端子及び該接続端子を介して接続された前記料金収受用車載器と連動した動作を行う連動手段とを備えた外部車載器において、前記外部記憶媒体内から読み出したデータが、アプリケーションプログラムであるとき、当該プログラムを、前記接続端子を介して、前記料金収受用車載器にローディングするローディング手段をさらに有することを特徴とするアプリケーション追加機能付き外部車載器。

技術分野

0001

この発明は、アプリケーション追加システム及びアプリケーション追加機能付き外部車載器に係わり、特に、料金収受用車載器内のアプリケーションを追加するためのアプリケーション追加システム及び当該アプリケーション追加システムに用いられるアプリケーション追加機能付き外部車載器に関する。

背景技術

0002

近年、高速道路等の有料道路における渋滞問題が再々取り上げられている。この渋滞の具体的な要因としては、高度成長期における車両の急激な増加や、生活様式の変化による車両の使用頻度の上昇等を挙げることができる。そのため、今までは、道路拡幅による車線の増加や、バイパスラインとなる道路の新設等による道路設備拡張を中心とした解決策が実施されている。しかし、有料道路においては、設備の拡張を行っても、料金所ゲートを通過する際の混雑により、いわゆる料金所渋滞といわれる現象が発生するため、現実には上述した解決策で渋滞を十分緩和するに至っていない。

0003

そこで、近年では、このような料金所渋滞の発生を防止する自動料金収受システムが普及しつつある。自動料金収受システムとは、入口料金所出口料金所ゲートに設置された路側機と、車両に搭載された料金収受用車載器との間で無線により交信を行うことで、自動的に料金の収受を行うシステムである。以上のように、無線で料金収受を行うことによって、入口や出口料金所ゲートでの料金収受動作を省き、車両を停止させることなくスムーズに料金収受をすることができる。

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、従来より、上述した料金収受用車載器に、例えば、無線を利用した、ガソリンスタンドなどでの料金の支払機能や、音楽ソフトなどのダウンロード機能といった、通行料金の支払機能以外のさまざまな機能を持たせることが考えられている。

0005

そこで、利用者が、後から上述した各機能を追加できるように、料金収受用車載器に、外部機器との接続端子を持たせている。そして、利用者は、料金収受用車載器と、サービス店等にあるソフトロディングパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)と接続して、希望する機能を実現させるアプリケーションを追加していた。

0006

しかしながら、この場合、アプリケーションを追加するために、わざわざサービス店まで、行かなければならず、簡単にアプリケーションの追加が行えないという問題があった。また、場合によっては、不正防止のために取り外し困難に設置された料金収受用車載器を取り外して、パソコンと接続しなければならず、より一層、簡単にアプリケーションの追加を行うことができない。

0007

そこで、料金決算用ICカードが挿入される料金決算用リードライタに、アプリケーションプログラムを格納したICカードを挿入して、そのアプリケーションの追加を行うことが考えられる。しかし、料金決算用リードライタは、不正防止のために料金決算用ICカードしか読み込めないようになっているため、上記料金決算用リードライタを使ったアプリケーションの追加は不可能である。

0008

また、上記料金決算用リードライタとは、別途に、ICカードなどの外部記憶媒体に格納されたデータを読み出すリードライタを設けることも考えられるが、その分コスト高になってしまうという問題がある。

0009

そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、安価に、かつ、容易に、料金収受用車載器内にアプリケーションを追加することができるアプリケーション追加システム及びアプリケーション追加機能付き外部車載器を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0010

上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、図1基本構成図によれば、有料道路の料金所に設置された路側機との無線通信を利用して、通行料金の支払処理を行う料金収受用車載器1と、外部記憶媒体が着脱可能に挿入され、当該外部記憶媒体内に格納されているデータを読み取る読取手段24、前記料金収受用車載器が接続されている接続端子20及び該接続端子を介して接続された前記料金収受用車載器と連動した動作を行う連動手段23a−1を有する外部車載器2とを備えたシステムにおいて、前記外部車載器は、前記外部記憶媒体内から読み出したデータが、アプリケーションプログラムであるとき、当該プログラムを、前記接続端子を介して、前記料金収受用車載器にローディングするローディング手段23a−2をさらに有することを特徴とするアプリケーション追加システムに存する。

0011

請求項1記載の発明によれば、外部車載器内の連動手段が、接続端子を介して接続された料金収受用車載器と連動した動作を行っている。外部記憶媒体内から読み出したデータがアプリケーションプログラムであるとき、外部車載器内のローディング手段が、そのプログラムを、接続端子を介して料金収受用車載器にローディングして、アプリケーションを追加する。

0012

従って、元々、料金収受用車載器と、接続端子を介して接続されている外部車載器内の読取手段に、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を挿入するだけで、料金収受用車載器にアプリケーションを追加することができる。しかも、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を読み取る手段として、外部車載器内の読取手段を流用することができる。また、アプリケーションプログラムをローディングするための接続端子として、連動手段を動作させるために、設けられた接続端子を流用することができる。

0013

請求項2記載の発明は、請求項1記載のアプリケーション追加システムであって、前記外部車載器は、前記料金収受用車載器内で得られたデータを表示する、前記連動手段としての表示手段を有するナビゲーション装置又は前記料金収受用車載器内で得られた情報に応じた、運行情報収集する、前記連動手段としての収集手段を有する運行管理機器であることを特徴とするアプリケーション追加システムに存する。

0014

請求項2記載の発明によれば、料金収受用車載器内で得られたデータを表示する、連動手段としての表示手段を有するナビゲーション装置が、外部車載器に相当する。また、料金収受用車載器内で得られた情報に応じた、運行情報を収集する、連動手段としての収集手段を有する運行管理機器が、外部車載器に相当する。

0015

従って、元々、料金収受用車載器と接続端子を介して、接続されているナビゲーション装置又は運行管理機器内の読取手段に、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を挿入するだけで、料金収受用車載器にアプリケーションを追加することができる。しかも、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を読み取る手段として、ナビゲーション装置又は運行管理機器内の読取手段を流用し、アプリケーションプログラムをローディングするための接続端子として、表示手段又は収集手段を動作させるために、設けられた接続端子を流用することができる。

0016

請求項3記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、外部記憶媒体が着脱可能に挿入され、当該外部記憶媒体に記憶されているデータを読み取る読取手段24と、有料道路の料金所に設置された路側機との無線通信を利用して、通行料金の支払処理を行う料金収受用車載器が接続されている接続端子20及び該接続端子を介して接続された前記料金収受用車載器と連動した動作を行う連動手段23a−1とを備えた外部車載器において、前記外部記憶媒体内から読み出したデータが、アプリケーションプログラムであるとき、当該プログラムを、前記接続端子を介して、前記料金収受用車載器にローディングするローディング手段23a−2をさらに有することを特徴とするアプリケーション追加機能付き外部車載器に存する。

0017

請求項3記載の発明によれば、連動手段が、接続端子を介して接続された料金収受用車載器と連動した動作を行っている。外部記憶媒体内から読み出したデータがアプリケーションプログラムであるとき、ローディング手段が、そのプログラムを、接続端子を介して、料金収受用車載器にローディングして、アプリケーションを追加する。

0018

従って、元々、料金収受用車載器と接続端子を介して、接続されているナビゲーション装置又は運行管理機器内の読取手段に、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を挿入するだけで、料金収受用車載器にアプリケーションを追加することができる。しかも、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を読み取る手段として、ナビゲーション装置又は運行管理機器内の読取手段を流用し、アプリケーションプログラムをローディングするための接続端子として、表示手段又は収集手段を動作させるために、設けられた接続端子を流用することができる。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。図2は、本発明のアプリケーション追加機能付き外部車載器の一例として、運行管理機器を組み込んだアプリケーション追加システムである。同図において、アプリケーション追加システムは、有料道路の入口料金所や出口料金所のゲートに設置された路側機との無線による交信を利用して、通行料金を納める支払処理を行う自動料金収受用車載器1(以下、ETC(Electronic Toll Collection)車載器1)と、車両の運行情報を収集し、記録する運行情報収集・記録処理を行う運行管理機器2とを備えている。

0020

上述したETC車載器1の詳細な構成について説明する。ETC車載器1には、料金決算用ICカードCA1が着脱可能に挿入される。この料金決算用ICカードCA1には、通行料金の引き落とし銀行口座情報などを含む支払者情報などが予め書き込まれている。

0021

また、ETC車載器1は、上記料金決算用ICカードCA1への情報の読み書きを行うリードライタ10(以下、R/W10)と、アンテナAT1を介して路側機と無線交信を行うための送受信回路11と、車両の識別番号及び有料道路の通行料金体系上による車種を示す車種情報が保持された不揮発性メモリ12(以下、NVM12)、通行料金の支払いのための各種演算処理を行うマイクロコンピュータ13(以下、μCOM13)、通行料金などを表示するための液晶ディスプレイ14及び運行管理機器2が接続されているインタフェース15(以下、I/F15)を備えている。

0022

上述したETC車載器1はまた、EEPROM16を備えている。EEPROM16は、読取書換可能な不揮発性記憶媒体であり、後から追加されるアプリケーションプログラムなどが格納される。

0023

また、上述したμCOM13は、プログラムに従って各種の処理を行うETC車載器側CPU13a(以下、CPU13a)、CPU13aが行う処理のプログラムなどを格納した読み出し専用メモリであるROM13b及びCPU13aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ格納エリアなどを有する読み出し書込自在のメモリであるRAM13cを有する。

0024

次に、運行管理機器2の詳細な構成について説明する。運行管理機器2には、運行情報を記録するための記録用ICカードCA2と、ETC車載器1に追加するアプリケーションプログラムが格納されている追加用ICカードCA3とが着脱可能に挿入されることになる。

0025

運行管理機器2はまた、ETC車載器1が接続されるインタフェース20(以下、I/F20)、出庫入庫などの車両の運行情報を入力するための入力部21、時刻を計時する時計22及び上述した運行情報収集・記録処理などの各種演算処理を実行するマイクロコンピュータ23(以下、μCOM23)を備えている。運行管理機器2はさらに、上述した記録用ICカードCA2への運行情報の書き込みや、追加用ICカードCA3内に格納されたアプリケーションプログラムの読み出しを行うリードライタ24(以下、R/W24)を備えている。

0026

また、上記μCOM23は、プログラムに従って各種の処理を行う運行管理機器側CPU23a(以下、CPU23a)、CPU23aが行う処理のプログラムなどを格納した読み出し専用のメモリであるROM23b及びCPU23aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ格納エリアなどを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM23cを有する。

0027

以下、上述した構成のアプリケーション追加システムの動作について説明する。まず最初に、運行管理機器2の動作について説明する。R/W24(請求項中の読取手段に相当)に、記録用ICカードCA2が挿入されている間、運行管理機器2内のCPU23aは、収集手段として働き、運行情報収集・記録処理を行う。運行情報収集・記録処理とは、入力部21による入力された出庫、入庫などの車両の運行情報を収集し、その運行情報に、収集した時刻を付加して、記録用ICカードCA2に書き込んで記録する処理である。

0028

また、運行情報収集・記録処理において、運行管理機器2は、連動手段として働き、ETC車載器1の入口料金所ゲートに設置された路側機との無線交信動作に連動して、高速走行を示す運行情報を記録したり、出口料金所ゲートに設置された路側機との無線交信動作に連動して、一般道走行を示す運行情報を記録する連動処理を行っている。これにより、運転者が、入力部21により高速走行や、一般走行を示す運行情報を入力しなくても、自動的に、高速走行や、一般走行を示す運行情報を入力することができる。

0029

これに対して、R/W24に、上述した追加用ICカードCA3が挿入されると、運行管理機器2内のCPU23aは、ローディング処理を実行する。上述したローディング処理について、図3のCPU23aの処理手順を示すフローチャートを参照して以下説明する。

0030

まず、CPU23aは、追加用ICカードCA3内に格納されたアプリケーションプログラムを、ETC車載器1がすでに保有しているか否かをチェックするため、アプリケーションプログラムの内容を表す情報を含むチェック信号をI/F20を介してETC車載器1に送信する(ステップS10)。

0031

このチェック信号の送信に応じて、ETC車載器1から、ローディングを要求する要求信号を受信すると(ステップS11でY)、CPU23aは、ローディング手段として働き、そのアプリケーションプログラムを、I/F20(請求項中の接続端子に相当)を介して、ETC車載器1に、ローディングする(ステップS12)。その後、ローディングが終了すると(ステップS13でY)、CPU23aは、ETC車載器1に対して、アプリケーションプログラムのローディング終了の旨を示す終了信号を送信した後(ステップS14)、ローディング処理を終了する。

0032

これに対して、上述したチェック信号の送信に応じて、ETC車載器1から、ローディングを要求しない非要求信号を受信すると(ステップS11でN)、CPU23aは、アプリケーションプログラムのローディングを行うことなく直ちに、ローディング処理を終了する。

0033

次に、ETC車載器1の動作について、説明する。ETC車載器1内のCPU13aは、料金所に設置された路側機からの応答信号に応じて、通行料金の支払処理を開始する。支払処理とは、料金決算用ICカードCA1に書き込まれた支払情報や、NVM12に保持された車両の識別情報及び車種情報を、路側機に対して送信したり、路側機から受信した通行料金情報に基づき、利用明細書情報を作成し、料金決算用ICカードCA1に書き込む処理である。

0034

一方、上記応答信号を受信するまでの間、CPU13aは、信号の受信待ち状態を維持している。また、CPU13aは、運行管理機器2からのチェック信号の受信に応じて、アプリケーション追加処理を開始する。上述したアプリケーション追加処理について、図4のCPU13aの処理手順を示すフローチャートを参照して説明する。

0035

まず、CPU13aは、チェック信号に含まれるアプリケーションプログラムの内容を表す情報に基づき、そのアプリケーションプログラムを保有していないと判断すると(ステップS20でN)、アプリケーションプログラムのローディングを要求する要求信号を、運行管理機器2に対して、送信する(ステップS21)。

0036

次に、CPU13aは、この要求信号に応じて、運行管理機器2からローディングされてくるアプリケーションプログラムを、EEPROM16に格納する格納処理を開始する(ステップS22)。その後、運行管理機器2からローディング終了の旨を示す終了信号を受信すると(ステップS23でY)、CPU13aは、液晶ディスプレイ14に、『ローディングを終了しました』と表示して、終了した旨を報知した後(ステップS24)、アプリケーション追加処理を終了する。

0037

これに対して、チェック信号に含まれるアプリケーションプログラムの内容を表す情報に基づき、そのアプリケーションプログラムを保有していると判断すると(ステップS20でY)、アプリケーションプログラムのローディングを要求しない非要求信号を、運行管理機器2に対して送信する(ステップS25)。そして、CPU13aは、液晶ディスプレイ14に、『すでに保有しています』と表示して、保有している旨を報知した後(ステップS26)、アプリケーション追加処理を終了する。

0038

以上のアプリケーション追加システムによれば、元々、ETC車載器1と、I/F20を介して接続されている運行管理機器2内のR/W24に、アプリケーションプログラムを格納した追加用ICカードCA3を挿入するだけで、ETC車載器1にアプリケーションを追加することができる。

0039

しかも、アプリケーションプログラムを格納した追加用ICカードCA3を読み取る手段として、運行管理機器2内のR/W24を流用することができる。また、アプリケーションプログラムをローディングするためのI/Fとして、連動処理を行わせるために、設けられたI/F20を流用することができる。従って、容易に、かつ、安価にアプリケーションを追加することができる。

0040

ところで、上記ETC車載器1に液晶ディスプレイ14を設けずに、ETC車載器1とナビゲーション装置とを接続し、地図情報などを表示するディスプレイ(請求項中の表示手段に相当)を流用して、ETC車載器1から送信された通行料金情報などを表示する場合がある。従って、アプリケーション追加機能付き外部車載器としては、運行管理機器2に限ったものではなく、上述したようなETC車載器1と連動した動作を行うナビゲーション装置を流用して、アプリケーションを追加することも考えられる。

0041

また、追加するアプリケーションプログラムとしては、従来で述べたガソリンスタンドなどでの料金の支払い機能などに限らず、例えば、上述した運行管理機器2又はナビゲーション装置との連動を実現させる接続アプリケーションなども考えられる。

発明の効果

0042

以上説明したように、請求項1及び3記載の発明によれば、元々、料金収受用車載器と、接続端子を介して接続されている外部車載器内の読取手段に、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を挿入するだけで、料金収受用車載器にアプリケーションを追加することができる。しかも、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を読み取る手段として、外部車載器内の読取手段を流用することができる。また、アプリケーションプログラムをローディングするための接続端子として、連動手段を動作させるために、設けられた接続端子を流用することができるので、容易に、かつ、安価に、料金収受用車載器内にアプリケーションを追加することができるアプリケーション追加システム及びアプリケーション追加機能付き外部車載器を得ることができる。

0043

請求項2記載の発明によれば、元々、料金収受用車載器と接続端子を介して、接続されているナビゲーション装置又は運行管理機器内の読取手段に、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を挿入するだけで、料金収受用車載器にアプリケーションを追加することができる。しかも、アプリケーションプログラムを格納した外部記憶媒体を読み取る手段として、ナビゲーション装置又は運行管理機器内の読取手段を流用し、アプリケーションプログラムをローディングするための接続端子として、表示手段又は収集手段を動作させるために、設けられた接続端子を流用することができるので、容易に、かつ、安価に、料金収受用車載器内にアプリケーションを追加することができるアプリケーション追加システムを得ることができる。

図面の簡単な説明

0044

図1本発明のアプリケーション追加機能付き外部車載器を組み込んだアプリケーション追加システムの基本構成図である。
図2本発明のアプリケーション追加機能付き外部車載器を組み込んだアプリケーション追加システムの一実施の形態を示すブロック図である。
図3図2の運行管理機器2内のCPU23aのローディング処理における処理手順を示すフローチャートである。
図4図2のETC車載器1内のCPU13aのアプリケーション追加処理における処理手順を示すフローチャートである。

--

0045

1料金収受用車載器(ETC車載器)
2アプリケーション追加機能付き外部車載器(運行管理機器)
24 読取手段(リードライタ)
20接続端子(インタフェース)
23a−1連動手段(運行管理機器側CPU)
23a−2ローディング手段(運行管理機器側CPU)

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ