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技術 タッチ式キー入力装置

出願人 加藤俊司
発明者 加藤俊司
出願日 2002年3月8日 (18年8ヶ月経過) 出願番号 2002-063691
公開日 2003年1月17日 (17年10ヶ月経過) 公開番号 2003-015808
状態 特許登録済
技術分野 電話機の機能 電話機の構造 電話機の回路等 キーボード等からの入力 電卓等
主要キーワード 上下方向中心 方向バー 判別範囲 平面中心 直接入力モード 左右方向中心 タップ回数 ソフトキー入力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年1月17日)のものです。
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図面 (20)

課題

携帯性を確保しつつ、入力操作性の高いタッチ式キー入力装置を提供すること。

解決手段

タッチ式キー入力装置は、1つのキーの表面に少なくとも2つの文字が表示された複数の文字キー21〜32と、文字キーがタッチされたことを検出し、文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動して入力されるバータッチ入力におけるその移動方向を判別可能入力判別手段72と、入力判別手段によって判別された移動方向に応じて、文字キーの基準位置に対して移動方向側に表示された文字を選択して出力する文字選択出力手段73とを備える。各文字キー21〜32のキー表面に表示された文字のバータッチ入力操作に対応する位置にある文字が選択、出力されるので、入力操作直感的にかつ容易に把握でき、入力操作性を向上できる。

概要

背景

概要

携帯性を確保しつつ、入力操作性の高いタッチ式キー入力装置を提供すること。

タッチ式キー入力装置は、1つのキーの表面に少なくとも2つの文字が表示された複数の文字キー21〜32と、文字キーがタッチされたことを検出し、文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動して入力されるバータッチ入力におけるその移動方向を判別可能入力判別手段72と、入力判別手段によって判別された移動方向に応じて、文字キーの基準位置に対して移動方向側に表示された文字を選択して出力する文字選択出力手段73とを備える。各文字キー21〜32のキー表面に表示された文字のバータッチ入力操作に対応する位置にある文字が選択、出力されるので、入力操作直感的にかつ容易に把握でき、入力操作性を向上できる。

目的

本発明の目的は、携帯性を確保しつつ、入力操作性の高いタッチ式キー入力装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
10件

この技術が所属する分野

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請求項1

1つのキーの表面に少なくとも2つの文字が表示された複数の文字キーと、前記文字キータッチされたことを検出し、前記文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動して入力されるバータッチ入力におけるその移動方向を判別可能入力判別手段と、この入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された文字を選択して出力する文字選択出力手段と、を備えることを特徴とするタッチ式キー入力装置

請求項2

請求項1に記載のタッチ式キー入力装置において、前記入力判別手段は、前記バータッチ入力時の移動方向を左下方向、下方向、右下方向、左上方向、上方向、右上方向、左方向および右方向の8つの方向に判別可能であり、前記文字選択出力手段は、各文字キーの表面において、その基準位置から、前記入力判別手段で判別されたバータッチ入力の移動方向に文字が表示されている場合には、その文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項3

請求項1または請求項2に記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーは、少なくとも上下4段左右3列又は上下3段左右4列の12個設けられていることを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項4

請求項1から3のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーの基準位置は文字キーの平面中心位置であり、前記文字選択出力手段は、各文字キーの表面において、その中心位置から、前記入力判別手段で判別されたバータッチ入力の移動方向に表示された文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項5

請求項1から4のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーには、数字英字および記号の3種類の文字のうち少なくとも2種類の文字がそれぞれ表示され、前記文字選択出力手段は、前記入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項6

請求項1から4のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーには、数字、英字、仮名文字および記号の4種類の文字のうち少なくとも2種類の文字がそれぞれ表示され、前記文字選択出力手段は、前記入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項7

請求項1から6のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーのキートップの左下側、下側および右下側の少なくともいずれかには英字が表示され、前記文字キーのキートップの左上側、上側および右上側の少なくともいずれかには記号が表示され、前記文字キーのキートップの右側および左側の少なくとも一方には数字が表示され、前記入力判別手段は、前記バータッチ入力時の移動方向を左下方向、下方向、右下方向、左上方向、上方向、右上方向、左方向および右方向の8つの方向に判別可能であり、前記文字選択出力手段は、前記文字キーの中心位置に対して前記入力判別手段によって判別された方向側に表示された文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項8

請求項1に記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーのキートップの左下側、下側および右下側の少なくともいずれかには英字が表示され、前記文字キーのキートップの左上側、上側および右上側の少なくともいずれかには記号が表示され、前記文字キーのキートップの右側および左側の少なくとも一方には数字が表示され、前記入力判別手段は、前記バータッチ入力時の移動方向を上方向、下方向、左方向の少なくとも3つの方向に判別可能であり、前記文字選択出力手段は、前記右方向および左方向の少なくとも一方の数字が表示された方向に前記バータッチ入力された際には、前記数字を選択して出力し、前記上方向に前記バータッチ入力された際には、そのバータッチ入力の回数に応じて、前記文字キーに表示された文字を、その左上側、上側および右上側の順に選択して出力し、前記下方向に前記バータッチ入力された際には、そのバータッチ入力の回数に応じて、前記文字キーに表示された文字を、その左下側、下側および右下側の順に選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項9

請求項1〜8のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーは少なくとも12個設けられ、前記12個の文字キーの内の5個の文字キーには、母音を表すアルファベットである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の文字が各文字キーに個別に表示され、他の7個の文字キーには、アルファベットの他の21文字が各文字キーに3文字ずつ表示されていることを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項10

請求項1〜8のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーは少なくとも9個設けられ、前記9個の文字キーには、「QWE」、「RTY」、「UIOP」、「ASD」、「FGH」、「JKL」、「ZXC」、「VBN」、「M」の各英字がそれぞれ表示されていることを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項11

請求項1〜8のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーは少なくとも9個設けられ、前記9個の文字キーには、「ABC」、「DEF」、「GHI」、「JKL」、「MNO」、「PQRS」、「TUV」、「WXYZ」の各英字がそれぞれ表示されていることを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項12

請求項1〜11のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字選択出力手段は、前記文字キーのキートップにおいて、前記文字が表示されていない方向に前記バータッチ入力が行われた場合には、その方向に対応して予め設定されている文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項13

請求項1〜12のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記入力判別手段は、前記文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動し、さらに元の位置に向かって逆方向に所定長さ移動させる往復バータッチ入力操作およびその方向を判別可能に構成され、文字選択出力手段は、往復バータッチ入力が行われた際には、往復バータッチ入力およびその方向に応じて予め設定されている文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項14

請求項1〜13のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記入力判別手段は、前記文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動し、さらにその移動方向に対して右方向に折れて所定長さ移動移動させる右折バータッチ入力操作と、左方向に折れて所定長さ移動させる左折バータッチ入力操作と、前記右折および左折バータッチ入力操作における最初にタッチした点から右折または左折するまでの移動方向を判別可能に構成され、文字選択出力手段は、右折または左折バータッチ入力が行われた際には、右折または左折バータッチ入力および最初にタッチした点から右折または左折するまでの移動方向に応じて予め設定されている文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項15

請求項1〜14のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーには、英字および仮名文字の50音配列における各行を表す「あ」段の文字が表示され、少なくとも文字キー上に表示された英字を入力する直接入力モードと、「あ」段の文字のみが表示された仮名文字を入力するかな入力モードとを切替可能な入力モード切替手段を備え、前記文字選択出力手段は、入力モード切替手段によって直接入力モードに設定されている場合には、入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された英字を選択して出力し、かな入力モードに設定されている場合には、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に仮想的に設定された仮名文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項16

請求項1〜15のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記複数のキーをまとめた入力エリアに仮想的に設定する入力エリア設定手段を備え、前記入力判別手段は、前記入力エリア設定手段によって複数のキーからなる入力エリアが仮想的に設定されている場合には、その入力エリア内で行われたバータッチ入力の移動方向を判別可能に構成され、前記文字選択出力手段は、入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記入力エリアの基準位置に対して前記移動方向側に配置された文字キーの1番目に設定された文字を選択して出力し、かつ前記バータッチ入力に続いて入力エリア内で所定の入力操作が行われた場合には、前記バータッチ入力で選択された文字キーにおいてその入力操作に対応する文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項17

請求項1〜15のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記複数のキーをまとめた入力エリアに仮想的に設定する入力エリア設定手段を備え、前記入力判別手段は、前記入力エリア設定手段によって複数のキーからなる入力エリアが仮想的に設定されている場合には、その入力エリア内で連続して行われる第1および第2のバータッチ入力の移動方向をそれぞれ判別可能に構成され、前記文字選択出力手段は、入力判別手段によって判別された第1バータッチ入力の移動方向に応じて、前記入力エリアの基準位置に対して前記移動方向側に配置された文字キーを選択し、かつこの選択された文字キーにおいて前記第2バータッチ入力の移動方向に対応する文字を選択して出力することを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項18

請求項1〜17のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーは、キーボードシート上に表示され、このキーボードシートは、タッチ式入力手段によるタッチを検出可能なタッチ入力検出エリア貼付され、前記入力判別手段は、前記貼付されたキーボードシート上の各文字キーの領域を認識し、かつ、これらの各文字キーに対応する領域における前記バータッチ入力時の移動方向を判別可能に構成されていることを特徴とするタッチ式キー入力装置。

請求項19

請求項1〜17のいずれかに記載のタッチ式キー入力装置において、前記文字キーは、画面に表示されるとともに、前記入力判別手段は、画面に表示される前記文字キーの領域を認識し、かつ、これらの各文字キーに対応する領域における前記バータッチ入力時の移動方向を判別可能に構成されていることを特徴とするタッチ式キー入力装置。

技術分野

0001

本発明は、タッチ式キー入力装置に関し、詳しくは、携帯電話携帯情報端末(PDA)、小型のパーソナルコンピュータパソコン)等のキーペン指先等で直接タッチして、キーに表示される文字を入力するタッチ式キー入力装置に関する。

背景技術

0002

近年、急速に普及しつつあるB5やB6サイズ以下に小型化された携帯用パソコンモバイルパソコン)や携帯情報端末(PDA)では、小型化の妨げになる「キー入力」に見切りをつけ、液晶画面を「ペン」を用いてタッチして入力を行うペン入力が主流となっている。

0003

このペン入力には、通常2通りの入力方法がある。すなわち、画面等に直接文字を書き込む「手書き入力」と、画面に小型の仮想キーボードを表示し、そのキーをペンでタッチして入力する「ソフトキー入力」である。いずれも、物理的なキーボードを用いる必要が無く、かさばらずに小型化でき、携帯などには便利である。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、これらの従来のペン入力方法では次のような問題点があった。すなわち、「手書き入力」では、キーボード入力苦手な人にとっても利用できる点で便利さもあるが、文字の入力や文字認識に時間がかかるために、スピードを要する入力や長い文章の長時間入力には適していないという問題があった。

0005

また、「ソフトキー入力」の仮想キーボードでは、各キーに文字を1つずつ設定しているので、ソフトキーが小さくなりすぎてしまいタッチしにくいという問題があった。例えば、英字26文字であれば26個のキーを表示し、かな50文字であれば50個のキーを表示しなければならず、ソフトキーが小さくなりすぎるという問題があった。このため、「ソフトキー入力」においても、入力操作が難しくなり、スピードを要する入力や長い文章の長時間入力には適していないという問題があった。

0006

本発明の目的は、携帯性を確保しつつ、入力操作性の高いタッチ式キー入力装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明のタッチ式キー入力装置は、1つのキーの表面に少なくとも2つの文字が表示された複数の文字キー21〜32と、前記文字キーがタッチされたことを検出し、前記文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動して入力されるバータッチ入力におけるその移動方向を判別可能入力判別手段72と、この入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された文字を選択して出力する文字選択出力手段73と、を備えることを特徴とするものである。

0008

このような本発明では、入力判別手段は各文字キー毎にバータッチ入力時の移動方向を認識し、文字選択出力手段は、各文字キーにおいてその移動方向側に表示された文字を選択して出力する。このため、各文字キーのキー表面キートップ)に表示された文字のバータッチ入力操作に対応する位置にある文字が選択および出力されるので、入力操作を直感的にかつ容易に把握でき、入力操作性を向上できる。さらに、入力操作の際には、各文字キーに表示された文字を目視により確認できるので、簡単にかつ迅速に入力操作ができる。

0009

また、1つの文字キーに、少なくとも2つの文字、通常は2個から8個程度は設定できるため、文字キーの数が例えば12個や15個程度と少ない場合であっても、日本語ローマ字入力英語入力に用いられる英字26文字、各種番号等の入力用数字0〜9の10文字、括弧などの各種記号等の複数種類の文字を各文字キーに設定できる。

0010

例えば、15個の文字キーが設定されている時に、各文字キーに2個ずつ文字を設定すれば、最大で30種類の文字の設定が可能であり、英字26文字であれば十分に設定可能である。また、12個の文字キーが設定されている時に、各文字キーに4個ずつ文字を設定すれば、最大で48種類の文字の設定が可能であり、英字26文字と10個の数字との計36種類の文字であっても十分に設定可能である。

0011

このように、一つの文字キーに複数種類の文字を設定できるから、従来の「ソフトキー入力」に比べて文字キー数を少なくでき、携帯性を確保できる。さらに、文字キー数を少なくできるから、各文字キーを大型化できたり、操作時の移動距離を小さくできるため、入力操作性を向上できる。一方、「手書き入力」に比べて、入力スピードを向上でき、迅速にかつ長時間の入力が可能になる。

0012

そして、このように各文字キーを大きくできることから、使用者は、各移動方向へのバータッチ入力操作を確実に使いわけることができる。このため、使用者は、選択したい文字を確実に選択でき、入力操作性を向上できる。さらに、文字キーが大きくなれば、入力判別手段による各移動方向の判別範囲も広がるので、移動方向を確実に判別できる。また、移動方向を変える必要はあるが、バータッチ入力の回数を1回行うだけで文字入力が可能であり、入力スピードを高めて、入力操作性を向上できる。

0013

なお、所定の長さとは、特に限定されるものではなく、各文字キーの領域内においてタッチのみして移動しない(移動距離が設定値以内であり非常に短いこと)の普通にタッチされる点(・)以外の長さを示すものである。従って、最初のタッチを各文字キーの領域内にすれば、その領域を越えて移動してもよい。

0014

ここで、前記入力判別手段は、前記バータッチ入力時の移動方向を左下方向、下方向、右下方向、左上方向、上方向、右上方向、左方向および右方向の8つの方向に判別可能であり、前記文字選択出力手段は、各文字キーの表面において、その基準位置から、前記入力判別手段で判別されたバータッチ入力の移動方向に文字が表示されている場合には、その文字を選択して出力することが好ましい。

0015

このようにすれば、一つの文字キーに最大8種類の文字を設定できる。このため、例えば12個の文字キーで96文字を設定できる。従って、日本語のローマ字入力用および英語入力用の英字26文字や、各種番号などの入力用の数字0〜9の10文字、その他の記号等の各種文字を各文字キーに設定して入力できる。なお、ローマ字入力による日本語入力を行うように設定すれば、英字26文字以外の残りの70文字分を、その他の各種記号や文字等に設定できるから、より多くの記号等を設定できる。また、移動方向を変える必要はあるが、バータッチ入力の回数を1回行うだけで文字入力が可能であり、入力スピードを高めて、入力操作性を向上できる。

0016

ここで、前記文字キーは、少なくとも上下4段左右3列又は上下3段左右4列の12個設けられていることが好ましい。このような12個の文字キーを備えていれば、特に、「0〜9」までの10個の数字を個別の文字キーに設定し、英字26文字を2〜3個ずつ各文字キーに設定することで、数字及び英字の入力が可能になる。このため、携帯電話機のように、元々12個のキーを備える機器において、数字の入力と英字(ローマ字入力や英語入力)の入力とを行うことができ、利便性を高めることができる。例えば、移動方向を8方向に判別可能に設定した場合には、12個の文字キーで最大96種類の文字の設定が可能であり、4方向に判別可能に設定した場合には、最大48種類の文字の設定が可能である。12個の文字キーに対して英字26文字を設定するためには、少なくとも各文字キーに3方向を判別可能に設定すればよいことになる。

0017

また、前記文字キーの基準位置は文字キーの平面中心位置であり、前記文字選択出力手段は、各文字キーの表面において、その中心位置から、前記入力判別手段で判別されたバータッチ入力の移動方向に表示された文字を選択して出力することが好ましい。

0018

基準位置が各キー表面における平面中心位置、つまりキー表面の左右方向中心でかつ上下方向中心の位置にあれば、キーの左上側にある文字は、左上方向へのバータッチ入力によって入力でき、キーの右下側にある文字は、右下方向へのバータッチ入力によって入力でき、利用者は、入力操作を直感的に理解できるので、操作性を向上することができる。すなわち、各文字キーのキートップに表示された文字のバータッチ入力操作に対応する位置にある文字が選択および出力されるので、入力操作を直感的にかつ容易に把握でき、入力操作性を向上できる。さらに、入力操作の際には、各文字キーに表示された文字を目視により確認できるので、簡単にかつ迅速に入力操作ができる。

0019

ここで、前記文字キーには、数字、英字および記号の3種類の文字のうち少なくとも2種類の文字がそれぞれ表示され、前記文字選択出力手段は、前記入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された文字を選択して出力することが好ましい。このような構成によれば、英字だけでなく、数字や記号等も入力モードを切り換えることなく入力することができ、数字や記号が混在する文章も容易に入力することができる。

0020

また、前記文字キーには、数字、英字、仮名文字および記号の4種類の文字のうち少なくとも2種類の文字がそれぞれ表示され、前記文字選択出力手段は、前記入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された文字を選択して出力するものでもよい。このような構成によれば、英字や仮名文字さらには数字や記号等も入力モードを切り換えることなく入力することができ、これらの各種文字が混在する文章も容易に入力することができる。

0021

ここで、前記文字キーのキートップの左下側、下側および右下側の少なくともいずれかには前記英字が表示され、前記文字キーのキートップの左上側、上側および右上側の少なくともいずれかには前記記号が表示され、前記文字キーのキートップの右側および左側の少なくとも一方には前記数字が表示され、前記入力判別手段は、前記バータッチ入力時の移動方向を左下方向106、下方向107、右下方向108、左上方向101、上方向102、右上方向103、左方向104および右方向105の8つの方向に判別可能であり、前記文字選択出力手段は、前記文字キーの中心位置に対して前記入力判別手段によって判別された方向101〜108側に表示された文字を選択して出力することが好ましい。

0022

このようにすれば、一つの文字キーに最大8種類の文字を設定できる。このため、12個の文字キーで96文字を設定できる。従って、日本語のローマ字入力用および英語入力用の英字26文字や、各種番号などの入力用の数字0〜9の10文字、その他の記号等の各種文字を各文字キーに設定して入力できる。なお、ローマ字入力による日本語入力を行うように設定すれば、英字26文字以外の残りの70文字分を、その他の各種記号や文字等に設定できるから、より多くの記号等を設定できる。また、移動方向を変える必要はあるが、バータッチ入力の回数を1回行うだけで文字入力が可能であり、入力スピードを高めて、入力操作性を向上できる。

0023

また、前記文字キーのキートップの左下側、下側および右下側の少なくともいずれかには前記英字が表示され、前記文字キーのキートップの左上側、上側および右上側の少なくともいずれかには前記記号が表示され、前記文字キーのキートップの左側には前記数字が表示され、前記入力判別手段は、前記バータッチ入力時の移動方向を上方向102、下方向107、左方向104の少なくとも3つの方向に判別可能であり、前記文字選択出力手段は、前記左方向に前記バータッチ入力された際には、前記数字を選択して出力し、前記上方向に前記バータッチ入力された際には、そのバータッチ入力の回数に応じて、前記文字キーに表示された文字を、その左上側、上側および右上側の順に選択して出力し、前記下方向に前記バータッチ入力された際には、そのバータッチ入力の回数に応じて、前記文字キーに表示された文字を、その左下側、下側および右下側の順に選択して出力するように構成してもよい。

0024

このように少なくとも上下左の3つの方向を判別可能とすれば、キートップの領域を3分割したエリアで、その方向を判別でき、例えば8方向に設定する場合に比べて、判別可能な範囲を比較的広くとることができるから、操作者毎の移動方向のズレなども吸収できて、移動方向を確実に認識でき、入力操作性を向上できる。なお、バータッチ入力の回数に応じて、文字キーに表示された文字が、左側から右側へと順次選択されるようにしたが、例えば、右側から左側へと選択されるようにしてもよく、選択される順番は特に限定されない。ただし、左側から順番に選択される方が、なじみやすいので、使いやすさの点で利点がある。

0025

なお、判別可能な方向は上下左の3つの方向ではなく、上下左右の4方向としてもよい。その場合には、キートップの領域を均等に4分割したエリアでその方向を判別でき、各方向へのバータッチ操作使い分けやすいから、入力操作性を向上できる。

0026

ここで、判別可能な移動方向を3方向とした場合には、前述のように8方向とした場合に比べて、判別可能範囲を広くできる利点があるものの、バータッチ入力の操作回数を複数回行う必要がある。

0027

前記文字キーは少なくとも12個設けられ、12個の文字キーの内の5個の文字キー21〜25には、母音を表すアルファベットである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の文字が各キーに個別に表示され、他の7個の文字キー26〜32には、アルファベットの他の21文字が各キーに3文字ずつ表示されていることが好ましい。

0028

このような構成では、日本語でも英語でも最も使用頻度の高い母音つまり「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を別々のキーに設定したため、これらの文字はキーをタッチするだけ(ピンタッチ、タップ入力)等で容易に入力できるように設定できる。このため、ローマ字入力や英語入力時の操作性が向上し、高速入力も可能となる。

0029

また、前記文字キーは少なくとも9個設けられ、9個の文字キーには、「QWE」、「RTY」、「UIOP」、「ASD」、「FGH」、「JKL」、「ZXC」、「VBN」、「M」の各英字がそれぞれ表示されているものでもよい。このような構成では、従来より広く利用されて慣れ親しまれているQWERTY配列準拠したキー配列を9個の文字キーに設定でき、QWERTY配列に慣れた人にとってキー配列を容易に覚えることができ、即座に利用できる。

0030

さらに、前記文字キーは少なくとも9個設けられ、9個の文字キーには、「ABC」、「DEF」、「GHI」、「JKL」、「MNO」、「PQRS」、「TUV」、「WXYZ」の各英字がそれぞれ表示されているものでもよい。このような構成では、ローマ字入力に使用する英字を、「A,B、C、…Z」のように、アルファベット順に配置しているので、キー配列を把握し易く操作性を向上できる。特に、各文字キーにおける英字の配列は、現在、携帯電話機で広く利用されている配列と同一あるいは非常に類似しているので、携帯電話機の利用者は、その文字の配列を容易に把握でき、入力操作性をより一層向上することができる。

0031

ここで、前記文字選択出力手段は、前記文字キーのキートップにおいて、前記文字が表示されていない方向に前記バータッチ入力が行われた場合には、その方向に対応して予め設定されている文字を選択して出力するものでもよい。

0032

このような発明では、入力判別手段は各文字キー毎にバータッチ入力時の移動方向を認識し、文字選択出力手段は、各文字キーにおいてその移動方向側に表示された文字を選択して出力するが、文字が表示されていない方向に前記バータッチ入力を行った際には、予め設定されている文字を選択して出力する
このような構成によれば、文字が表示されていない方向に前記バータッチ入力を行った際には、予め設定されている文字を選択して出力することができるので、キートップに表記されていない文字も入力できて、入力可能な文字をより多くすることができる。特に、シートなどに予め文字を印刷する場合には、日本語や英語で共通するアルファベットなどを印刷しておき、日本語や英語特有の文字は印刷せずに文字が表示されていない方向にバータッチ入力を行うことで入力できるようにすれば、文字キーのシートを日本語や英語で共通化できて、コストを低減できる。さらに、キートップに表示されていない文字も入力することができるから、各キートップ上には入力できるすべての文字を表示する必要が無く、英字や数字等の頻度の高い文字のみを表示することもできる。これにより、キーが小さい場合でも、表記される文字の大きさをある程度確保でき、操作時に認識しやすいキー入力装置にすることができる。

0033

また、前記入力判別手段は、前記文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動し、さらに元の位置に向かって逆方向に所定長さ移動させる往復バータッチ入力操作およびその方向を判別可能に構成され、文字選択出力手段は、往復バータッチ入力が行われた際には、往復バータッチ入力およびその方向に応じて予め設定されている文字を選択して出力するものでもよい。

0034

さらに、前記入力判別手段は、前記文字キーの領域内で最初にタッチした点からタッチしたまま所定長さ以上移動し、さらにその移動方向に対して右方向に折れて所定長さ移動移動させる右折バータッチ入力操作と、左方向に折れて所定長さ移動させる左折バータッチ入力操作と、前記右折および左折バータッチ入力操作における最初にタッチした点から右折または左折するまでの移動方向を判別可能に構成され、文字選択出力手段は、右折または左折バータッチ入力が行われた際には、右折または左折バータッチ入力および最初にタッチした点から右折または左折するまでの移動方向に応じて設定された文字を選択して出力するものでもよい。

0035

これらの往復バータッチ入力、右折バータッチ入力、左折バータッチ入力等の通常のバータッチ入力とは異なる入力操作を認識できるように構成しておけば、通常の英字、仮名文字、数字、記号等のほかに、予め設定された文字列等を入力することができる。例えば、日本語の文章で多く利用される音読漢字熟語では、その発音規則性があるため、頻度の高い規則の文字を1つの操作で入力できるようにすれば、日本語の入力効率を向上することができる。すなわち、音読み漢字では、末尾長音撥音促音になる場合が多い。従って、例えば、往復バータッチ入力で長音(AI、UU、EI、OU、YUU、YOU)を入力し、左折バータッチ入力で末尾が撥音(かん、きん、くん、けん、こん等)、右折バータッチ入力で末尾が促音(かっ、きっ、くっ、けっ、こっ等)の文字を入力できるようにすれば、日本語の入力効率を向上することができる。

0036

本発明のタッチ式キー入力装置は、前記文字キーに、英字および仮名文字の50音配列における各行を表す「あ」段の文字が表示され、少なくとも文字キー上に表示された英字を入力する直接入力モードと、「あ」段の文字のみが表示された仮名文字を入力するかな入力モードとを切替可能な入力モード切替手段を備え、前記文字選択出力手段は、入力モード切替手段によって直接入力モードに設定されている場合には、入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に表示された英字を選択して出力し、かな入力モードに設定されている場合には、前記文字キーの基準位置に対して前記移動方向側に仮想的に設定された仮名文字を選択して出力することを特徴とするものでもよい。

0037

例えば、12個のキーを設定し、8方向の移動を検出できる場合、最大で96個の文字を設定できる。このような場合でも、例えば、各文字キーに数字および3個の記号を設定したとすると、残りは12個×4方向=48個の文字しか設定できない。このため、例えば、日本語のかな文字(50音配列)と、英字26文字との両方を設定しようとしても、設定することができない。これに対し、本発明のように、例えば、仮名文字を仮想的に配列し、各文字キーにおけるバータッチ時の入力文字を、その入力モードで切り替えることができるように設定すれば、日本語のかな文字と英字とを切り替えて入力することができ、より多くの文字をバータッチ入力で入力することができるため、入力操作性を向上することができる。

0038

本発明のタッチ式キー入力装置は、前記複数のキーをまとめた入力エリアに仮想的に設定する入力エリア設定手段を備え、前記入力判別手段は、前記入力エリア設定手段によって複数のキーからなる入力エリアが仮想的に設定されている場合には、その入力エリア内で行われたバータッチ入力の移動方向を判別可能に構成され、前記文字選択出力手段は、入力判別手段によって判別された前記移動方向に応じて、前記入力エリアの基準位置に対して前記移動方向側に配置された文字キーの1番目に設定された文字を選択して出力し、かつ前記バータッチ入力に続いて入力エリア内で所定の入力操作が行われた場合には、前記バータッチ入力で選択された文字キーにおいてその入力操作に対応する文字を選択して出力することを特徴とするものでもよい。

0039

このような構成によれば、各文字キー毎にバータッチ入力を行う通常入力モードの他に、複数の文字キー、例えば6個の文字キーや12個の文字キーを1つの入力エリアと設定し、入力エリアを大きくすることでブラインドバータッチ入力を可能とするブラインド入力モードとを設定可能にできる。このため、各キーを見なくてもバータッチ入力操作が可能となり、かつ文字キーに比べて大きな入力エリアを設定できるので、入力操作がより一層簡単に行える。なお、ブラインド入力モードでは、1つの文字キーにおいて、そのバータッチ入力方向に応じてその移動方向に表示された文字を選択して出力していたものを、複数の文字キーで構成される入力エリアでは、いわば入力エリアを1つのキーと見なし、そのバータッチ入力方向に存在するキーつまり文字を選択して入力することになる。なお、各キーに複数の文字が設定されているため、1番目の文字(英字等)は前記入力エリアにおけるバータッチ入力で入力し、2番目以降の文字(英字、仮名文字、数字、記号等)は、(1)前記バータッチ入力で各文字キーを選択した後、タップ入力(ペンによってキーをタッチした後に所定の長さ以上移動させないようにタッチするピンタッチ操作)の回数で指定したり、(2)前記バータッチ入力で各文字キーを選択した後、予め決められた方向へのバータッチ(例えば数字であれば左方向へのバータッチ、記号であれば右方向へのバータッチ)入力を行うことで指定すればよい。

0040

本発明のタッチ式キー入力装置は、前記複数のキーをまとめた入力エリアに仮想的に設定する入力エリア設定手段を備え、前記入力判別手段は、前記入力エリア設定手段によって複数のキーからなる入力エリアが仮想的に設定されている場合には、その入力エリア内で連続して行われる第1および第2のバータッチ入力の移動方向をそれぞれ判別可能に構成され、前記文字選択出力手段は、入力判別手段によって判別された第1バータッチ入力の移動方向に応じて、前記入力エリアの基準位置に対して前記移動方向側に配置された文字キーを選択し、かつこの選択された文字キーにおいて前記第2バータッチ入力の移動方向に対応する文字を選択して出力することを特徴とするものでもよい。

0041

この構成においても、複数の文字キーで設定される入力エリアを用いたブラインドバータッチ入力を行うことができ、入力操作をより一層簡単にできる。なお、本発明のブラインド入力モードでは、第1バータッチ入力により、複数の文字キーで構成される入力エリアをいわば1つのキーと見なし、そのバータッチ入力方向に存在する文字キーを選択する。そして、第2のバータッチ入力により、前記各発明と同様に、選択された文字キーにおける第2バータッチ入力方向の文字を選択して出力する。このように入力操作が系統的になっているために、容易に覚えることができ、入力操作性を向上することができる。

0042

ここで、前記文字キーは、キーボードシート5上に表示され、このキーボードシート5は、タッチ式入力手段71によるタッチを検出可能なタッチ入力検出エリア4に貼付され、前記入力判別手段は、前記貼付されたキーボードシート上の各文字キーの領域を認識し、かつ、これらの各文字キーに対応する領域における前記バータッチ入力時の移動方向を判別可能に構成されていることが好ましい。

0043

ここで、タッチ式入力手段とは、タッチ入力用のいわゆるペンや指等であり、このペン等をタッチ入力検出エリアにタッチさせて文字を入力できる。また、タッチ入力検出エリアとは、前述のペン等によって文字や一筆書きのような特殊文字等が書き込まれるエリアであり、圧力検出型や光学型、静電容量型等の各種手段によって、これらのペン等によるタッチを検出している。このようなタッチ入力検出エリアは、一般的には、液晶画面等の画面自体に設けられる場合と、液晶画面等とは別に専用のパッドが設けられる場合とがある。なお、このタッチ入力検出エリアに書き込まれた手書きの文字や図形等を、そのまま液晶画面等に出力されるように設定することも可能である。

0044

このような構成によれば、従来から使用されるタッチ式入力手段を用いたタッチ式キー入力装置において、そのタッチ入力検出エリアにキーボードシートを貼り付けて入力判別手段に所定の設定をするだけで、一般的なキーボードと同様に扱うことができ、文字入力が簡単である。また、簡単にキーボードシートを取り外すこともできるので、例えば、前述のように手書きの文字や図形等を入力したい場合には、必要に応じて入力方法を手書き入力に設定変更できる。つまり、異なる入力方法を併用できる。さらに、画面全体がタッチ入力検出エリアである場合には、キーボードシートを取り外すことで、画面を広く使うことができる。特に、インターネットホームページや画像、表などを見る際には、一度に表示される範囲が広くなって見易いという利点がある。

0045

また、前記文字キーは、画面13に表示されるとともに、前記入力判別手段は、画面に表示される前記文字キーの領域を認識し、かつ、これらの各文字キーに対応する領域における前記バータッチ入力時の移動方向を判別可能に構成されていてもよい。このように構成すれば、画面に文字キーが表示されるので、入力判別手段に所定の設定をするだけで、一般的なキーボードと同様に扱うことができ、文字入力が簡単である。また、画面全体がタッチ入力検出エリアである場合には、文字キーを表示しないことで、画面を広く使うことができる。特に、インターネットのホームページや画像、表などを見る際には、一度に表示される範囲が広くなって見易いという利点がある。

発明を実施するための最良の形態

0046

以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]図1は、本発明に係る第1実施形態のタッチ式キー入力装置1を示す図である。図1に示すように、本発明のタッチ式キー入力装置1は、携帯情報端末(PDA)であり、その表面に液晶画面3およびパッド状のタッチ入力検出エリア4が設けられる本体2と、タッチ入力検出エリア4の上に貼付して使用されるキーボードシート5とを備えて構成される。

0047

タッチ式キー入力装置1には、図示しないが、タッチ式入力手段として用いられるペンが付属されている。このため、本体2には、ペンを保持するホルダなどを設けておき、ペンの紛失を防止できるようにされていることが好ましい。そして、タッチ式キー入力装置1を使用する場合には、本体2を左手右手)で持ってあるいはなどの上に置いて、ペンを右手(左手)で握って操作すればよい。

0048

液晶画面3には、入力された文字やインターネット等の通信回線を介して受信した文字や、その他の画像等が表示される。タッチ入力検出エリア4は、前述のペンによってタッチ操作がなされ、そのタッチ操作の際のペンの圧力を検出している。なお、このタッチ入力検出エリア4に、文字や図形等が書き込まれることによって、その書き込まれた文字や図形がそのまま入力されるような設定にもなっており、例えば、手書きの地図等を入力できる。

0049

キーボードシート5は、図2にも示すように、上下4段左右3列の12個の文字キー21〜32と、その文字キー21〜32の両側に設けられる15個の機能キー51〜65とを有する。各キー21〜32,51〜65は、標準配列(日英兼用)として以下のような配列となっており、日本語のローマ字入力が可能である。なお、キーボードシート5がタッチ入力検出エリア4に貼付され、そして後述する機能キー63のタッチ操作がされると、各キー21〜32,51〜65は、それぞれに対応する所定の機能および文字の入力が可能となる。

0050

各文字キー21〜32のキートップの左側(キートップ中心に対して左方向側)において、第1段3個の文字キー21〜23には左側の文字キーから順に文字キー21に数字「1」が、文字キー22に数字「2」が、文字キー23に数字「3」が設定され、第2段3個の文字キー24〜26には左側から文字キー24に数字「4」が、文字キー25に数字「5」が、文字キー26に数字「6」が設定され、第3段3個の文字キー27〜29には左側から文字キー27に数字「7」が、文字キー28に数字「8」が、文字キー29に数字「9」が設定され、第4段3個の文字キー30〜32には左側から文字キー30に数字「0」が、文字キー31に記号「,」が、文字キー32に記号「.」が設定されている。

0051

また、各文字キー21〜32のキートップの上側には、その左側(キートップ中心に対して左上方向側)、真ん中(キートップ中心に対して上方向側)、右側(キートップ中心に対して右上方向側)の順で示すと、文字キー21に「()'」、文字キー22に「{}"」、文字キー23に「「」^」、文字キー24に「<>`」、文字キー25に「[]チルダ記号」、文字キー26に「/%│」、文字キー27に「−+=」、文字キー28に「@*#」、文字キー29に「¥&$」、文字キー30に「・:;」、文字キー31に「、_〜」、文字キー32に「。!?」がそれぞれ設定されている。

0052

さらに、12個の文字キー21〜32の内、5個の文字キー21〜25には、その左下側(キートップ中心に対して左下方向側)には、母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」が単独で設定されている。

0053

また、他の文字キー26〜32には、他の21文字が3文字ずつ設定されている。具体的には、キートップ中心に対して左下方向側、下方向側、右下方向側の順で示すと、文字キー26に「YWX」、文字キー27に「KGF」、文字キー28に「SZJ」、文字キー29に「TDV」、文字キー30に「NCQ」、文字キー31に「HBP」、文字キー32に「RML」がそれぞれ設定されている。すなわち、日本語のローマ字入力において、「か行、さ行、た行、な行、は行、ら行、や行」を入力する子音「K、S、T、N、H、R、Y」が各文字キー26〜32の左下方向側に表示され、「が行、ざ行、だ行、ば行」を入力する子音「G、Z、D、B」や「ま行、わ行」を入力する子音「M、W」や「C」が各文字キー26〜32の下方向側に表示され、「ぱ行」を入力する子音「P」や「F、J、V、Q、L、X」が各文字キー26〜32の右下方向側に表示されている。

0054

一方、機能キー51〜65には、入力モードの切り替えや文字入力時に利用される各種機能が設定されている。すなわち、各機能キー51〜65のキートップには、それらの機能キー51〜65が単独で押された際に入力される機能を示す記号や文字が表示されている。なお、入力モードとしては、「かなモード」、「英字モード」、「数字モード」、「記号モード」の4つの入力モードがある。この際、選択された入力モードに合わせて、液晶画面3の右下に各入力モードに対応する文字が表示される。

0055

文字キー21〜32の左側および右側には、各文字キー21〜32と同様の形状、大きさに設定された機能キー51〜56,58〜65が配置されている。まず、入力モードを切り替えるための機能キーとして4つの機能キー52〜54,56がある。

0056

機能キー52には、その表面に「数字」と表示され、入力モードを数字入力用の「数字モード」へと切り替えるとともに、液晶画面3の右下に「数」の文字を表示する機能が設定されている。

0057

また、機能キー53には、その表面に「記号」と表示され、入力モードを記号入力用の「記号モード」へと切り替えるとともに、液晶画面3の右下に「記」の文字を表示する機能が設定されている。

0058

機能キー54には、その表面に「あ/ア」と表示され、入力モードを「かなモード」に切り替えられるとともに、その「かなモード」を「ひらがなモード」または「カタカナモード」に切り替える機能も設定されている。なお、「ひらがなモード」に切り替えられた場合には液晶画面3の右下に「あ」の文字を表示し、「カタカナモード」に切り替えられると液晶画面3の右下に「ア」の文字を表示する機能も設定されている。

0059

機能キー56には、その表面に「a/A」と表示され、入力モードを「英字モード」に切り替えられるとともに、「英小文字モード」または「英大文字モード」に切り替える機能が設定されている。なお、「英小文字モード」に切り替えられた場合には液晶画面3の右下に「a」の文字を表示し、「英大文字モード」に切り替えられると液晶画面3の右下に「A」の文字を表示する機能も設定されている。

0060

一方、その他の文字入力の際の編集等を補助する機能キーとして、機能キー51には、その表面に右矢印のような記号が表示され、カーソル一定間隔で右へ移動させるタブキーの機能が設定されている。また、機能キー55には、その表面に上矢印のような記号が表示され、英字モードで1文字入力する際のそのアルファベットを大文字または小文字に切り替える機能や、「ひらがなモード」および「カタカナモード」で1文字入力する際のかな(カナ)を大文字または小文字に切り替える機能を有しており、一般的なシフトキーの機能が設定されている。

0061

機能キー58には、その表面に「BS」と表示され、カーソル位置の左側の1文字を削除するバックスペースキーの機能が設定されている。機能キー60には、その表面に左右の矢印等を図示した記号が表示され、英字や記号が3つ並ぶ文字キーを続けてタッチ操作する場合に、後述するピンタッチ操作時におけるそのピンタッチ操作を区切る機能と、2回続けてピンタッチ操作が行われた際に、直前に入力された文字を反復する機能とを有するポーズキーが設定されている。

0062

機能キー62には、その表面に矢印を図示した記号が表示され、未確定の文字の確定や確定後に改行する機能が設定されている。機能キー64には、その表面に「変換」と表示され、入力文字を漢字等に変換したり、続けて入力されて変換候補を表示する変換キーとしての機能が設定されている。

0063

なお、本実施形態のタッチ式キー入力装置1は、起動されると、まず液晶画面3に初期画面を表示する。使用者は、その初期画面の各種メニュの中から、所望する機能(ソフトウェア)、例えばスケジュール管理住所録等を選択して、各種機能を実行している。このため、このような初期画面等の文字入力以外の画面に、すぐに切り替えられる以下の各機能キーやその他の機能キーを備えている。機能キー59には、その表面に家を図示した記号が表示され、初期画面に切り替えるいわゆるホーム機能が設定されている。

0064

機能キー61には、その表面に表と矢印を図示した記号が表示され、メニュ画面に切り替えるいわゆるメニュ機能が設定されている。機能キー63には、その表面に「A」の文字を含む記号が表示され、キーボードシート5による入力を可能にする機能が設定されている。機能キー65には、その表面に虫眼鏡を図示した記号が表示され、いわゆる検索機能が設定されている。

0065

また、機能キー57は、その他のキー21〜32,51〜56,58〜65に比べて、横方向に略二倍の大きさを有する機能キーであり、その表面に「Space」と表示され、スペースを入力する機能に加えて、変換キーとしての機能も設定されている。

0066

次に、タッチ式キー入力装置1を実現する内部構成について、図3を参照して説明する。図3は、タッチ式キー入力装置1を実現する内部構成のブロック図である。タッチ式キー入力装置1は、前述の通りのペンであるタッチ式入力手段71と、入力判別手段72と、文字選択出力手段73とを備えて構成される。

0067

入力判別手段72は、キーボードシート5がタッチ入力検出エリア4に貼付された際に、タッチ入力検出エリア4上の各文字キー21〜32に対応する各領域を認識し、タッチ式入力手段71であるペンによって、各領域内におけるタッチ入力がされたかどうかを検出している。

0068

具体的には、入力判別手段72は、各文字キー21〜32をペンによってタッチした後に所定の長さ以上移動させないようにタッチするピンタッチ操作(タップ操作)と、所定の長さ以上移動させるバータッチ操作とを判別できるように構成されている。さらに、入力判別手段72は、図4に示すように、ペンの先端を各文字キー21〜32にタッチした後に、各8方向(左上方向101、上方向102、右上方向103、左方向104、右方向105、左下方向106、下方向107、右下方向108)のいずれかの方向にタッチしたまま所定長さ分移動させるバータッチ操作を行った際に、そのバータッチ操作による移動方向101〜108を判別できるように構成されている。

0069

そして、この8方向のうち、右方向105を除く7方向は、前述の通り、各文字キー21〜32において、キートップにおいて表示された最大7種類の文字のキートップ中心位置(文字キーの基準位置)に対する位置(方向)に対応している。つまり、各文字キー21〜32には最大7種類の文字が設定されており、各文字キー21〜32のキートップに表示された各文字の相対位置(キートップ中心位置つまりは基準位置に対する位置つまり方向)と、後述する移動方向としての8方向101〜108とが対応するように設定されており、バータッチ入力操作時には、その入力操作の移動方向101〜108に応じてその移動方向側の文字が入力される。

0070

タッチ入力操作の違いを判別する方法としては、図4に示すように、ペンの先端を各文字キー21〜32にタッチした後に、各8方向(左上方向101、上方向102、右上方向103、左方向104、右方向105、左下方向106、下方向107、右下方向108)のいずれかの方向にタッチしたまま所定長さ分移動させるバータッチ操作を行い、入力判別手段72がそのバータッチ操作による移動方向101〜108を判別して入力するバータッチ入力を採用している。

0071

このようなバータッチ入力は、例えば、図5に示すように、文字キー27を最初にタッチする始点(A)から、経路109のようにタッチしたまま文字キー27の領域を越えてペンを移動し、ペンによるタッチを終点(B)でやめてペンをキーボードシート5から離したとすると、入力判別手段72は、始点(A)に対応する文字キー27を検出し、図中の矢印110に示すように始点(A)から見た終点(B)の方向である右上方向103を移動方向として判別する。この際、始点(A)および終点(B)のみによって、その移動方向を判別するので、タッチの経路109には限定されない。なお、右上方向103以外の方向にも同様な操作により入力可能である。

0072

なお、始点(A)および終点(B)によって移動方向を判別する方法は、特に限定されないが、例えば、始点(A)から見て上方向102を角度0°(360°)とした際に、始点(A)から見て終点(B)が22.5°〜337.5°の45°の角度範囲にある時を上方向102と判別し、また、112.5°〜157.5°の角度範囲にある時には右下方向108と判別すればよい。つまり、45°ずつ8分割された角度範囲内にあるかどうかを判別すればよい。

0073

一方、文字選択出力手段73は、入力判別手段72での判別に基づいて、各文字キー21〜32のキートップにおけるバータッチ入力の際の移動方向101〜108側に表示された文字を選択し、液晶画面3にその文字を表示する。なお、文字キー21〜32のキートップの右方向105側には文字が表示されていないが、右方向105に移動した場合には、左方向104側の文字(数字)が選択されて表示される。

0074

より具体的には、例えば、図6に示すように、文字キー27をバータッチ入力したとすると、まず、入力判別手段72はペンによって文字キー27がタッチされたことを検出し、ペンがタッチした点からタッチしたまま文字キー26の下方向107に移動した場合には、その下方向107側への移動を判別する。続いて、文字選択出力手段73は判別された移動方向107に対応するキートップ上の文字「G」を選択して、液晶画面3に「G」の文字を出力する。同様に、右上方向103に移動した場合には、「=」の文字が選択されて出力され、左方向104に移動した場合には、「7」の文字が選択されて出力される。なお、右方向105に移動した場合にも、「7」の文字が選択されて出力される。このようにしてバータッチ入力される。

0075

なお、このようなバータッチ入力は、「かなモード」、「英字モード」、「数字モード」、「記号モード」の4つの入力モードのうち「かなモード」、「英字モード」、「数字モード」の3つの入力モードにおいて使用可能である。「記号モード」を選択した場合には、記号のみを入力する場合が多いからである。但し、「記号モード」を選択した場合にも、バータッチ入力を使用可能にしてもよい。

0076

一方、各機能キー51〜65を用いて、入力モードを選択したあとに、タッチ入力操作の違いを判別する方法も採用している。つまり、機能キー51〜65を用いて入力モードを変更した後に、各文字キー21〜32をペンによって、所定の長さ以上移動させないようにタッチするピンタッチ操作を行い、そのピンタッチ操作の回数によって入力する文字を判断するピンタッチ入力も可能となっている。以下に、ピンタッチ入力(タップ入力)およびバータッチ入力の各操作に関して詳述する。

0077

[ピンタッチ入力(タップ入力)]ピンタッチ入力は、入力モードを切り替えた上で、各キーを1〜3回タップすることで入力するものであり、操作が覚えやすく、誰もが容易に入力できるものである。

0078

具体的には、まず、「かなモード」、「英字モード」、「数字モード」、「記号モード」の4つの入力モードの中から入力したい文字に対応するモードを、各機能キー52〜54,56をピンタッチ操作することで選択する。例えば機能キー54を1回または2回ピンタッチ操作すると、日本語のローマ字による「かな入力(かな漢字変換が可能なひらがな入力)」または「カナ入力(カタカナ入力)」の各日本語入力モードになる。すなわち、各文字キー21〜32のキートップ下側に表示された文字、つまり日本語のローマ字入力用の英字が入力可能な状態となる。

0079

日本語入力モードにおいて、各文字キー21〜32がピンタッチ操作されると、入力判別手段72はそのピンタッチ操作回数を判別する。そして、文字選択出力手段73は、1回のタップ操作であれば、その文字キー21〜32に表示された左下側の文字を選択して液晶画面3に出力する。同様に、文字選択出力手段73は、2回のタップ操作であれば、各文字キー21〜32の下側の文字を選択し、3回のタップ操作であれば、各文字キー21〜32の右下側の文字を選択して出力する。

0080

つまり、文字キー27においては、「KGF」の文字が入力可能となる。そこで、この文字キー27を1回ピンタッチ操作した場合には「K」が選択され、2回ピンタッチ操作した場合には「G」が選択され、3回ピンタッチした場合には、「F」の文字が選択される。文字入力後、かな漢字変換を行う場合には、機能キー57をピンタッチして変換する。

0081

なお、日本語入力モードにおいて、文字キー21を2回タップすると長音「ー」が入力され、文字キー24を2回タップすると促音「っ」が入力される。また、拗音の入力には「Y」を利用し、例えば「ちょ」を入力するには「TYO」つまり文字キー29,26,25をその順序で1回ずつタップして入力すればよい。さらに、撥音「ん」は「N」(キー30)を1あるいは2回タップして入力する。また、かなの小文字を単独で入力するには、シフトキー55を1回タップした後に、その文字を入力する。

0082

機能キー56をピンタッチ操作して英字モード(英小文字モードまたは英大文字モード)に切り替えた場合にも、各文字キー21〜32のキートップ下側の文字(英字)が入力可能な状態となり、日本語モードと同様にそのピンタッチ操作の回数(1〜3回)により、左下(1回の場合)、下(2回の場合)、右下(3回の場合)の各文字が選択される。

0083

なお、同じキーの英字が続く場合には、ポーズキー60をタップして区切ればよい。また、同じ英字を続けて入力する場合には、ポーズキー60を2回タップすることでリピート入力される。

0084

また、機能キー53をピンタッチ操作して記号モードに切り替えた場合には、各文字キー21〜32のキートップ上側の文字(記号)が入力可能な状態となり、前述と同様にそのピンタッチ操作の回数(1〜3回)により、左上(1回の場合)、上(2回の場合)、右上(3回の場合)の各文字(記号)が選択される。

0085

さらに、機能キー52をピンタッチ操作して数字モードに切り替えた場合には、各文字キー21〜32のキートップ左側の文字(数字,記号)が入力可能な状態となるため、各キー21〜32を1回ピンタッチ操作することで、各数字やカンマ「,」、ピリオド「.」が入力される。このようにして選択された文字が、液晶画面3に出力される。

0086

[バータッチ入力]上記、ピンタッチ入力は、タップ数で入力文字を選択する点で分かりやすいため、習熟が容易であるが、各モードを切り替えなければならない。特に、日本語では、例えば「7月9日(土)AM8:30よりスタート」のような短文でも、漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号が入り混じって使われており、そのたびにモードを繰り返し切り替えるのは、煩わしい操作になる。そこで、バータッチ入力では、モードをできるだけ切り替えずに、文字キーの英字・数字・記号を入力できるように工夫されている。

0087

なお、このバータッチ入力とピンタッチ入力とは、併用して利用できるようになっている。すなわち、入力モードを選択し、ピンタッチ操作で文字を入力している際に、バータッチ入力を行えば、選択される入力モードに関係なくそのバータッチ操作に対応した英字、記号、数字等の文字を入力できる。

0088

例えば、「かなモード」が選択されていて、ピンタッチ入力された際には、ピンタッチ操作の回数に応じてキートップ下側に表示された日本語のローマ字入力用の英字が選択されて表示されるが、左方向104または右方向105にバータッチ入力された際にはキートップ左側に表示された数字が選択されて表示され、左上方向101、上方向102、右上方向103へバータッチ操作された際には、各方向側の記号が選択されて表示され、左下方向106、下方向107、右下方向108へバータッチ操作された際には、各方向側の英字が選択されて表示される。従って、2〜3回のピンタッチ操作で入力していた子音の「M」、「W」や濁音・半濁音用の子音「G、Z、D、B、P」は、下方向107や右下方向108への1回のバータッチ操作で入力できる。

0089

また、「英字モード」が選択されていて、ピンタッチ入力された際には、前述の通り英字が表示され、一方、バータッチ入力された際も、前述と同様にバータッチ操作の際の移動方向側の文字(英字,数字,記号)が選択されて表示される。従って、2〜3回のピンタッチ操作で入力していた各英字も、下方向107や右下方向108への1回のバータッチ操作で入力できる。このため、「英字モード」では、各キー21〜32のキートップ左下に表記された英字をピンタッチ操作で入力し、下および右下に表記された英字を下方向107や右下方向108へのバータッチ操作で入力すれば、非常に効率的に入力できる。

0090

「数字モード」が選択されていてピンタッチ入力された際には、キートップ左側に表示された数字が選択されて表示されるが、左上方向101、上方向102、右上方向103へバータッチ操作された際には、各方向側の記号が選択されて表示され、左下方向106、下方向107、右下方向108へバータッチ操作された際には、各方向側の英字が選択されて表示される。なお、「記号モード」が選択されている場合も、同様にバータッチ入力を可能としてもよいが、この記号モードでは他の文字を入力する可能性が小さいため、ピンタッチ入力による記号の入力のみを可能としてもよい。

0091

このようにバータッチ操作を行うと、入力モードに関係なく、各英字、数字、記号を直接入力することができ、特に様々な文字が混在する日本語入力では非常に効率的な入力が可能になる。

0092

なお、キーボードシート5は、前述のような標準配列(日英兼用)以外に、例えば、図7に示すような、英語入力用に使用する場合の英語専用配列も採用できる。その際には、配列の変更に合わせて、日本語入力専用の文字や機能が設定された各種文字キーや機能キーも適宜変更すればよい。具体的には、標準配列の文字キー23,24,52〜54,56,57を変更すればよい。また、このような英語専用配列においては、「大文字入力モード」、「小文字入力モード」、「数字入力モード」、「記号入力モード」の4つの入力モードを選択でき、前述の標準配列(日英兼用)の場合と同様に、選択された各入力モードに対応して「A」、「a」、「1」、「*」の各文字が液晶画面3の右下に表示される。

0093

また、図8に示すように、一般的な携帯電話機において利用されている「ABC」、「DEF」などのアルファベット順に文字を設定する配列等も採用できる。その際、各種機能キーは、標準配列および英語専用配列のどちらの配列を選択してもよい。このような図7および図8のように配列を変更した場合でも、前述と同様なタッチ入力(バータッチ入力,ピンタッチ入力)によって、文字の入力および液晶画面3への出力が可能である。

0094

以上のような本第1実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)入力判別手段72は、文字キー21〜32毎にバータッチ入力時の移動方向101〜108を判別し、文字選択出力手段73は、各文字キー21〜32においてその移動方向101〜108側に表示された文字を選択して出力する。このため、各文字キー21〜32のキートップに表示された文字のうち、バータッチ入力操作時にその移動方向に対応する位置にある文字が選択および出力されるので、入力操作を直感的にかつ容易に把握でき、入力操作性を向上できる。さらに、入力操作の際には、各文字キー21〜32に表示された文字を目視により確認できるので、簡単にかつ迅速に入力操作できる。

0095

(2)12個と少ない文字キー21〜32であっても、日本語のローマ字入力や英語入力に用いられる英字26文字や各種番号等の入力用の数字0〜9の10文字、括弧などの各種記号36文字の合計72種類の文字を各文字キー21〜32に設定できる。このため、一般的なキーボードで直接入力できる種類以上の文字を入力できるから、十分な操作性があって、より入力しやすくできる。

0096

(3)一つの文字キー21〜32に最大7文字を設定したので、従来の1つのキーに1文字ずつ設定する「ソフトキー入力」に比べて文字キー21〜32の数を大幅に少なくでき、携帯性を確保できる。さらに、文字キー21〜32の数を少なくできるから、各文字キー21〜32を大型化できたり、操作時の移動距離を小さくできるため、入力操作性を向上できる。特に、小型の携帯機器等に用いる場合、キーボードシート5の大きさもそれほど大きくできないが、キー数が少なく各キーを大きくできるので、スタイラスペン等で容易にタッチ操作を行うことができる。

0097

(4)ローマ字入力により日本語入力するように設定したので、一般的なかな入力の場合に比べて、設定する文字の種類を英字26文字と少なくできるから、より多くの文字や記号等を設定できる。

0098

(5)各文字キー21〜32を大きくできることから、使用者は、各移動方向101〜108へのバータッチ入力操作を確実に使いわけることができる。このため、使用者は、選択したい文字を確実に選択でき、入力操作性を向上できる。さらに、文字キー21〜32が大きくなれば、入力判別手段72による各移動方向101〜108の判別範囲も広がるので、移動方向101〜108を確実に判別できる。

0099

(6)タッチ入力検出エリア4にキーボードシート5を貼り付けて入力判別手段72に所定の設定をするだけで、一般的なキーボードと同様に扱うことができ、文字入力が簡単である。また、簡単にキーボードシート5を取り外すこともできるので、手書きの文字や図形等を入力したい場合には、必要に応じて入力方法を手書き入力に設定変更できる。つまり、異なる入力方法を併用できる。

0100

(7)判別可能な移動方向を8方向101〜108とし、入力に必要な文字を各文字キー21〜32に設定したので、入力モードを切り替えることなくアルファベットや記号、数字等の文字を1回のバータッチ操作で入力できる。このため、入力スピードを高めて入力操作性を向上できる。

0101

(8)移動方向を左上方向101、上方向102、右上方向103、左方向104、右方向105、左下方向106、下方向107、右下方向108の8方向としたので、各方向の間隔がそれぞれ均等となるから、入力判別手段72による誤判断を減少できる。また、各方向101〜108は、文字を書くときの動作にもあるので、非常にリズミカルで入力しやすいから、入力操作性を向上できる。

0102

(9)文章中において英字の次に頻出する数字を、左方向104および右方向105へのバータッチ操作によって選択するようにしたので、左方向104のみに設定した場合に比べて、例えば、直前に入力した文字のバータッチ操作方向と略同じ方向側にバータッチ操作して、数字を入力できるから、文章中においても数字を入力しやすい。

0103

(10)バータッチ入力に加えてピンタッチ入力も採用したので、バータッチ入力のように移動方向を気にせずに、各文字キー21〜32の領域内をピンタッチ操作して簡単に入力できる。また、バータッチ入力とピンタッチ入力との両方を選択できるので、用途や好みにあわせて選択可能であり、操作性も向上できる。

0104

(11)一般的な「手書き入力」の場合に比べて、入力時のペン等の軌跡を全て認識する必要がないから、入力スピードを向上でき、迅速にかつ長時間の入力が可能になる。

0105

(12)各キー21〜32において、文字(英字)は下側、数字は左側、記号は上側と区分けされているので、各文字、数字、記号の配列や位置関係が分かりやすく、操作性をより向上できる。

0106

(13)ローマ字入力に使用する英字を、「A,I、…O」、「K、S、T、N…」のように、ほぼ50音順に配置しているので、キー配列を把握し易く操作性を向上できる。さらに、子音の濁音は、その清音を入力する文字の隣に配置しているので、よりキー配列が覚えやすくできる。

0107

(14)頻度の高い母音を独立して各キー21〜25に配列し、かつ子音の清音が各キー26〜32の初め(左下側)にあるため、これらの各文字を1回のタップ操作で入力でき、その分、入力効率を向上できる。その上、頻度の低い子音や濁音を2〜3回のタップで入力するように配列されているので、通常の文章入力ではタップ回数がそれほど増えることが無く、入力効率を向上できる。さらに、これらの子音や濁音を1回のバータッチ操作で入力することもできるので、より入力効率を向上できる。

0108

(15)入力モードに関係なく、英字、数字、記号を入力できるバータッチ操作を設定しているので、特に英字、数字、記号等が混在する場合に、入力操作性をより一層向上することができる。

0109

[第2実施形態]次に本発明に係る第2実施形態について、図9〜10を参照して説明する。なお、前記第1実施形態と同一または相当構成部分には同じ符号を付し、説明を省略または簡略する。

0110

第2実施形態のタッチ式キー入力装置は、前記第1実施形態のタッチ式キー入力装置1と略同様であり、その表面に液晶画面3およびパッド状のタッチ入力検出エリア4が設けられる本体2と、タッチ入力検出エリア4の上に貼付して使用されるキーボードシート5とを備えて構成される。なお、キーボードシート5は、第1実施形態と同じキー配列となっている。また、このタッチ式キー入力装置を実現する内部構成として、前記第1実施形態と同様にタッチ式入力手段71と、入力判別手段72と、文字選択出力手段73とを備える。なお、前記第1実施形態とは、入力判別手段72におけるバータッチ入力操作の違いを判別する方法において異なる。

0111

第2実施形態においても、前述と同様な4つの入力モード(「かなモード」、「英字モード」、「数字モード」、「記号モード」)から特定の入力モードが選択された場合には、前述と同様に、各入力モードに応じてピンタッチ操作された回数を判別して入力するピンタッチ入力を採用している。より詳細な操作は、前記第1実施形態と同様なので説明を省略する。

0112

一方、入力モードを特に選択しない場合や各モードを選択した場合には、前述のようなバータッチ操作による入力も可能である。具体的には、図9に示すように、ペンの先端を各文字キー21〜32にタッチした後に、各4方向(上方向102、左方向104、右方向105、下方向107)のいずれかの方向にタッチしたまま所定長さ分移動させるバータッチ操作を行い、入力判別手段72がそのバータッチ操作による移動方向102,104,105,107、および各移動方向へのバータッチ操作回数を判別して入力する4方向バータッチ入力を採用している。

0113

すなわち、英字を入力するには、下方向107に1〜3回バータッチ操作を行うことで、各文字キー21〜32の左下、下、右下に表記された各文字がそれぞれ選択される。例えば、図10に示すように、文字キー27の場合には、入力判別手段72はペンによって文字キー27がタッチされたことを検出し、ペンがタッチした点からタッチしたまま文字キー27の下方向107に1回バータッチ操作した場合には、その下方向107側への1回のバータッチ操作を判別する。続いて、文字選択出力手段73は判別された移動方向である下方向107に対応するキートップ上の下方向107側の文字を、そのバータッチ操作回数に応じて左側から順次選択する。このため、「K」の文字が選択され、液晶画面3に表示される。同様に、下方向107に2回バータッチ操作した場合には、「G」の文字が選択されて表示され、下方向107に3回バータッチ操作した場合には、「F」の文字が選択されて表示される。

0114

さらに、左方向104に1回バータッチ操作した場合には、数字「7」が選択されて表示される。

0115

また、バータッチ操作の移動方向が上方向102の場合も、下方向107へのの場合と同様に、そのバータッチ操作の回数に応じてキートップの左側の記号から順次選択されて表示される。

0116

なお、通常は右方向105へのバータッチ操作は行わないが、英字入力モードや日本語入力モード等が選択されていてピンタッチ入力で英字が入力される場合に、右方向105のバータッチ操作を併用してもよい。例えば、「英字モード」が選択されていて、ピンタッチ操作をした場合には、キートップ下側に表示された英字のうち一番左側(左下側)の英字が選択されて表示され、下方向107へのバータッチ操作がされた場合には、キートップ下側に表示された英字のうち左側から2番目(下側)の英字が選択されて表示され、また、右方向105へのバータッチ操作がされた場合には、キートップ下側に表示された英字のうち左側から3番目(右下側)の英字が選択されて表示されるように構成してもよい。このような英字入力によれば、左側から2番目および3番目の英字も、1回のバータッチ操作で入力できるから、より入力操作性を向上できる。なお、この際に左方向104にバータッチ操作された場合には、キートップ左側に表示された数字が選択されて表示され、さらに、上方向102へのバータッチ操作された場合には、前述のようにそのバータッチ操作の回数に応じた記号が選択されて表示される。

0117

また、「かなモード」が選択されていて、ピンタッチ入力された際には、ピンタッチ操作の回数に応じてキートップ下側に表示された日本語のローマ字入力用の英字が選択されて表示されるが、左方向104にバータッチ入力された際にはキートップ左側に表示された数字が選択されて表示され、上方向102へバータッチ操作された際には、そのバータッチ操作の回数に応じた記号が選択されて表示され、下方向107へバータッチ操作された際には、そのバータッチ操作の回数に応じた英語入力用の英字の大文字が選択されて表示される。

0118

「数字モード」が選択されていてピンタッチ入力された際には、キートップ左側に表示された数字が選択されて表示されるが、上方向102へバータッチ操作された際には、そのバータッチ操作の回数に応じた記号が選択されて表示され、下方向107へバータッチ操作された際も、そのバータッチ操作の回数に応じた英字が選択されて表示される。なお、「記号モード」が選択されている場合も、同様にバータッチ入力を可能としてもよいが、この記号モードでは他の文字を入力する可能性が小さいため、ピンタッチ入力による記号の入力のみを可能としてもよい。

0119

以上のような本第2実施形態によれば、前記第1実施形態の(1)〜(6)、(10)〜(15)の効果に加えて、以下のような効果がある。

図面の簡単な説明

0120

図1本発明に係る第1実施形態のタッチ式キー入力装置を示す斜視図である。
図2前記実施形態におけるキーボードシートを示す平面図である。
図3前記実施形態におけるタッチ式キー入力装置の内部構成を示すブロック図である。
図4前記実施形態におけるバータッチ入力時の移動方向を示す図である。
図5前記実施形態におけるバータッチ入力時のバータッチ操作を示す図である。
図6前記実施形態におけるバータッチ入力を示す図である。
図7前記実施形態のキーボードシートにおける英語専用配列を示す図である。
図8前記実施形態のキーボードシートにおける配列の変形例を示す図である。
図9本発明に係る第2実施形態におけるバータッチ入力時の移動方向を示す図である。
図10前記第2実施形態におけるバータッチ入力を示す図である。
図11本発明に係る第3実施形態のタッチ式キー入力装置を示す平面図である。
図12前記第3実施形態におけるかなモード配列を示す図である。
図13前記第3実施形態のソフトキーボードにおける英字モード配列を示す図である。
図14前記第3実施形態のソフトキーボードにおける数字モード配列を示す図である。
図15前記第3実施形態のソフトキーボードにおける記号モード配列を示す図である。
図16前記第3実施形態の文字キーにおけるかなモード配列を示す模式図である。
図17前記第3実施形態の文字キーにおける仮想母音の配列を示す模式図である。
図18前記第3実施形態の文字キーにおける仮想長母音の配列を示す模式図である。
図19前記第3実施形態における入力操作を示す図である。
図20前記第3実施形態における入力操作を示す図である。
図21前記第3実施形態における入力操作を示す図である。
図22前記第3実施形態における短文の入力操作を示す図である。
図23前記第3実施形態のソフトキーボードにおける配列の変形例を示す図である。
図24前記第3実施形態のソフトキーボードにおけるコマンド配列を示す図である。
図25第4実施形態におけるキーボードシートを示す平面図である。
図26前記第4実施形態におけるバータッチ入力時の移動方向を示す図である。
図27前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図28前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図29前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図30前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図31前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図32前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図33前記第4実施形態の文字キーにおける仮想母音の配列を示す模式図である。
図34前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図35前記第4実施形態における入力操作を示す図である。
図36前記第4実施形態における英字入力時の入力操作を示す図である。
図37前記第4実施形態における英字入力時の入力操作を示す図である。
図38本発明に係る第5実施形態のタッチ式キー入力装置を示す斜視図である。
図39前記第5実施形態におけるキーボードシートを示す平面図である。
図40前記第5実施形態におけるタッチ式キー入力装置の内部構成を示すブロック図である。
図41前記第5実施形態におけるバータッチ入力時の移動方向を示す図である。
図42前記第5実施形態におけるバータッチ入力時のバータッチ操作を示す図である。
図43前記第5実施形態におけるバータッチ入力を示す図である。
図44前記第5実施形態におけるバータッチ入力を示す図である。
図45本発明に係る第6実施形態のタッチ式キー入力装置を示す平面図である。
図46第6実施形態における入力操作を示す図である。
図47本発明に係る第7実施形態のタッチ式キー入力装置を示す平面図である。
図48第7実施形態における入力操作を示す図である。
図49本発明に係る第8実施形態のタッチ式キー入力装置におけるキー配列を示す平面図である。
図50第8実施形態における入力操作を示す図である。
図51本発明に係る第9実施形態のタッチ式キー入力装置におけるキーボードシートを示す平面図である。
図52第9実施形態におけるバータッチ入力例を示す図である。
図53第9実施形態における往復バータッチ入力例を示す図である。
図54第9実施形態における往復バータッチ入力例を示す図である。
図55第9実施形態における左折バータッチ入力例を示す図である。
図56第9実施形態における右折バータッチ入力例を示す図である。
図57本発明に係る第10実施形態のタッチ式キー入力装置におけるキーボードシートを示す平面図である。
図58第10実施形態における仮想的な入力エリアを示す平面図である。
図59第10実施形態におけるエリア用バータッチ入力操作を示す平面図である。
図60本発明に係る第11実施形態のタッチ式キー入力装置におけるキーボードシートを示す平面図である。
図61第11実施形態におけるエリア用バータッチ入力操作を示す平面図である。
図62本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図63本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図64本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図65本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図66本発明の変形例におけるキー入力列を示す図である。
図67本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図68本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図69本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図70本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図71本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図72本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図73本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図74本発明の変形例におけるキー配列を示す平面図である。
図75本発明の他の変形例におけるキー入力操作と入力文字との関係を示す図である。
図76図75における入力例を示す図である。
図77図75における他の入力例を示す図である。

--

0121

1,11,211タッチ式キー入力装置
2,12 本体
3,13液晶画面
4タッチ入力検出エリア
5,5A,5Cキーボードシート
マイ
スピーカ
15,15B,15Cソフトキーボード
21〜32文字キー
51〜65機能キー
71 タッチ式入力手段
72入力判別手段
73文字選択出力手段
101 移動方向としての左上方向
102 移動方向としての上方向
103 移動方向としての右上方向
104 移動方向としての左方向
105 移動方向としての右方向
106 移動方向としての左下方向
107 移動方向としての下方向
108 移動方向としての右下方向
121〜135 文字キー
221〜235 文字キー
321〜332 文字キー
302 上方向
305 左下方向
306 第2左下方向
307 下方向
308 第2右下方向
309 右下方向
501〜503 入力エリア

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