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技術 製造コスト算出システム

出願人 株式会社日清製粉グループ本社
発明者 中山悟
出願日 2001年6月28日 (18年0ヶ月経過) 出願番号 2001-197352
公開日 2003年1月17日 (16年6ヶ月経過) 公開番号 2003-015718
状態 特許登録済
技術分野 総合的工場管理 特定用途計算機 数値制御
主要キーワード 物流費 組み合わせ候補 諸経費 接続データベース 費用データ 接続候補 製造能力 リスク度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年1月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

製造コストを算出すると共にコスト及び安全性を考慮した推薦工程を求める。

解決手段

現状工程入力部12に現状の工程に関する情報が入力されると、工程候補抽出部14が現状工程のコストを算出するとともに、工程/費用データベース22を参照して、現状工程よりもコストの低減できる複数の工程候補を抽出する。さらに、接続候補抽出手段16が工程/接続データベース24を参照して、接続可能な組み合わせ候補を抽出する。さらに、推薦工程抽出手段18が工程/安全データベース26を参照して、組み合わせ候補の中からリスク度合計を求め、そのリスク度合計から、推薦工程を抽出する。こうして、現状の工程についてのコストを算出することができると共に、コスト及び安全性を考慮した推薦工程を抽出する。

概要

背景

従来、製造業ではコストの低減は重要課題であり、従来から、最適な製法見積もる方法が出願されてもいる(例えば、特開2001−101284公報)。

概要

製造コストを算出すると共にコスト及び安全性を考慮した推薦工程を求める。

現状工程入力部12に現状の工程に関する情報が入力されると、工程候補抽出部14が現状工程のコストを算出するとともに、工程/費用データベース22を参照して、現状工程よりもコストの低減できる複数の工程候補を抽出する。さらに、接続候補抽出手段16が工程/接続データベース24を参照して、接続可能な組み合わせ候補を抽出する。さらに、推薦工程抽出手段18が工程/安全データベース26を参照して、組み合わせ候補の中からリスク度合計を求め、そのリスク度合計から、推薦工程を抽出する。こうして、現状の工程についてのコストを算出することができると共に、コスト及び安全性を考慮した推薦工程を抽出する。

目的

本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、製造コストを算出すると共にコスト及び安全性を考慮した推薦工程を求めることができる製造コスト算出システムを提供することをその目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

製造コストを算出する製造コスト算出システムであって、各工程毎に、複数の工程候補と各工程候補のコストの情報が互いに関連付けられて格納された工程/費用データベースと、接続可能な工程同士の接続組み合わせが格納された工程/接続データベースと、各工程及び各接続が固有に持っているリスク度が格納された工程/安全データベースと、現状の各工程に関する情報を受け付ける現状工程入力手段と、現状工程入力手段によって入力された工程に対して、現状工程のコストを算出すると共に、前記工程/費用データベースを参照して、現状工程よりもコストの低減できる複数の工程候補を抽出する工程候補抽出手段と、前記工程候補抽出手段で抽出された複数の工程候補に対して、前記工程/接続データベースを参照して、次の工程に対して抽出された複数の工程候補との間で接続可能な複数の組み合わせ候補を抽出する接続候補抽出手段と、前記複数の組み合わせ候補のそれぞれに対して、前記工程/安全データベースを参照して、各工程および接続のリスク度を加算してリスク度合計を求めて、このリスク度合計に基づいて、組み合わせ候補の中から推薦工程を抽出する推薦工程抽出手段と、を備える製造コスト算出システム。

技術分野

0001

本発明は、製造コストを算出すると共にコスト及び安全性を考慮した推薦工程を求めることができる製造コスト算出システムに関する。

背景技術

0002

従来、製造業ではコストの低減は重要課題であり、従来から、最適な製法見積もる方法が出願されてもいる(例えば、特開2001−101284公報)。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、コストを重視するあまり、安全性がおろそかになり、製品として出荷できないものを製造してしまっては本末転倒であり、特に食品医薬の分野においては致命的ですらある。この「安全」という視点に重きを置いたコスト算出システムはいまだ存在しないのが現状であった。

0004

本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、製造コストを算出すると共にコスト及び安全性を考慮した推薦工程を求めることができる製造コスト算出システムを提供することをその目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために、本発明では、製造コストを算出する製造コスト算出システムであって、各工程毎に、複数種類工程候補と各工程候補のコストの情報が互いに関連付けられて格納された工程/費用データベースと、接続可能な工程同士の接続組み合わせが格納された工程/接続データベースと、各工程及び各接続が固有に持っているリスク度が格納された工程/安全データベースと、現状の各工程に関する情報を受け付ける現状工程入力手段と、現状工程入力手段によって入力された工程に対して、現状工程のコストを算出すると共に、前記工程/費用データベースを参照して、現状工程よりもコストの低減できる複数の工程候補を抽出する工程候補抽出手段と、前記工程候補抽出手段で抽出された複数の工程候補に対して、前記工程/接続データベースを参照して、次の工程に対して抽出された複数の工程候補との間で接続可能な複数の組み合わせ候補を抽出する接続候補抽出手段と、前記複数の組み合わせ候補のそれぞれに対して、前記工程/安全データベースを参照して、各工程および接続のリスク度を加算してリスク度合計を求めて、このリスク度合計に基づいて、組み合わせ候補の中から推薦工程を抽出する推薦工程抽出手段と、を備える。

0006

現状工程入力手段に現状の工程に関する情報が入力されると、工程候補抽出手段が現状工程のコストを算出するとともに、工程/費用データベースを参照して、現状工程よりもコストの低減できる複数の工程候補を抽出する。さらに、接続候補抽出手段が工程/接続データベースを参照して、接続可能な組み合わせ候補を抽出する。さらに、推薦工程抽出手段が工程/安全データベースを参照して、組み合わせ候補の中からリスク度合計を求め、そのリスク度合計から、推薦工程を抽出する。こうして、現状の工程についてのコストを算出することができると共に、コスト及び安全性を考慮した推薦工程を抽出することができる。

発明を実施するための最良の形態

0007

以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。尚、本発明は明細書内で説明する実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々の変形が可能である。

0008

図1は、本発明の製造コスト算出システムの実施形態の機能を表す機能ブロック図である。図において、製造コスト算出システム10は、現状の製造工程と、その工程のコストを受け付ける現状工程入力部12と、現状工程入力部12によって入力された工程に対して、よりコストの低減できる複数の工程候補を抽出する工程候補抽出部14と、前記工程候補抽出部14で抽出された複数の工程候補に対して、次の工程に対して抽出された複数の工程候補との間で接続可能な複数の組み合わせ候補を抽出する接続候補抽出部16と、前記複数の組み合わせ候補に対して、各工程および接続のリスク度を加算して、そのリスク度を求めて推薦工程を抽出する推薦工程抽出部18と、推薦工程抽出部18で抽出された推薦工程を提示する推薦工程提示部20と、を備えている。また、各工程毎に現状の製造能力で実現可能である複数の工程候補と、各工程候補についての内容、手段、並びに人件費材料費物流費等を含めた算出コストが関連付けられて格納された工程/費用データベース22と、接続可能な工程同士の接続組み合わせが格納された工程/接続データベース24と、各工程及び各接続が固有に持っているリスク度が格納された工程/安全データベース26と、を備えている。

0009

次に、この製造コスト算出システムによるコスト算出の手順を以下に説明する。

0010

現状の製造工程の入力
まず、現状の製造工程の入力を現状工程入力部12に対して行う。各工程毎に、次の表に示すような内容、手段、コスト即ちかかった人数×時間(人件費)、その他の材料費、物流費などの諸経費を入力する。下表は、食品(小麦粉)製造を例にとった場合の工程例である。

0011

0012

コスト低減化策の検索
工程候補抽出部14は、現状工程入力部12に入力された現状の工程のコストの合計を算出して、全面的なコストを割り出すと共に、工程/費用データベース22に照会し、現状の製造能力で実現可能で、なおかつコストが低減できる工程候補を工程毎に抽出する。

0013

次に、接続候補抽出部16は、工程候補抽出部14で抽出された工程候補に対して工程/接続データベース24に照会し、可能な工程の組み合わせを構築する。例えば、A工程とB工程、B’工程があった場合に、A→Bという工程の組み合わせよりも、A→B’という工程の組み合わせ方低コストだとしても、Aの接続データベースにBしかなかったら、A→Bという組み合わせが選択される。

0014

こうして、実現可能、接続可能でなおかつ現状よりもコストが低減された工程の組み合わせ候補が複数個用意される。

0015

:安全を重視したベスト工程の提示
次に、推薦工程抽出部18は、工程/安全データベース26に照会し、接続候補抽出部16で用意された複数個の工程の組み合わせ候補と、現状工程とに対して、それぞれ各工程、各接続が固有に持っている「リスク度」を抽出して、すべての工程及び接続の合計(「リスク度合計」)を求める。そして、複数個の工程の組み合わせ候補の中で、もっとも「リスク度合計」の少ない組み合わせ候補工程を、ベスト工程として抽出する。

0016

推薦工程提示部20は、現状工程のコストとリスク度合計と共に、推薦工程抽出部18で推薦された推薦工程のコストとリスク度合計を提示する。こうして、現状よりもコストが低減され、かつ安全性の高い工程が推薦工程として提示される。この推薦工程は、コストだけでなく安全性も考慮されたものであるために、高い信頼性を持ってその推薦工程を評価することができる。

0017

但し、推薦工程提示部20の提示としては、ベスト工程の提示に限るものではなく、接続候補抽出部16で用意された複数個の工程の組み合わせ候補のすべてをそのコストとリスク度合計と共に、現状のコストとリスク度合計と合わせて表示することもできる。

発明の効果

0018

以上説明したように、本発明によるシステムを利用することにより、現状の工程のコストを求めることができると共に、コスト及び安全性を考慮した推薦工程を利用者に提示することができる。

図面の簡単な説明

0019

図1本発明の製造コスト算出システムの実施形態を表す全体ブロック図である。

--

0020

10製造コスト算出システム
12 現状工程入力部
14工程候補抽出部
16接続候補抽出部
18推薦工程抽出部
22 工程/費用データベース
24 工程/接続データベース
26 工程/安全データベース

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