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技術 角栓除去化粧料

出願人 ポーラ化成工業株式会社
発明者 松原顕吉岡部慎也
出願日 2001年6月29日 (18年7ヶ月経過) 出願番号 2001-197809
公開日 2003年1月15日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2003-012436
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 含水組成物 閉塞効果 ジュート麻 シート状基体 適用箇所 リント布 角栓除去用 動物性繊維
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年1月15日)のものです。
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課題

角栓などの老廃物マトリックス上に充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱せず、これにより老廃物の確実な除去が可能な、シート状の化粧料を提供する。

解決手段

ポリビニルピロリドンポリ酢酸ビニルポリビニルアルコール或いはこれらの共重合体などの水軟化性マトリックスと不織布などの支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスにジュート麻、綿などの植物性天然繊維羊毛などの動物性繊維或いはナイロンビニロンポリエステルなどの合成繊維などの繊維を含有することを特徴とする、化粧料を提供する。

概要

背景

従来より、老廃物分泌物を除去して皮膚表面を清浄にしたり、皮膚内部への薬効成分の浸透を促進したり、皮膚表面の閉塞効果により皮膚の血行を促進して新陳代謝を高める等の目的でパック化粧料活用されている。このようなパック化粧料としては、皮膚に与える緊張感と粘着力を利用した老廃物の除去効果を狙ったピールオフタイプのパック化粧料やシート状のパック化粧料が知られている。ピールオフタイプのものは、液状のパック化粧用組成物を皮膚に塗布し、乾燥後、形成された皮膜を皮膚から剥離して皮膜の粘着力又は吸着作用により老廃物等の除去を行うタイプの塗布型パック化粧料である。シート状パック化粧料は、不織布等の支持体に水軟化性のパック化粧用組成物(水軟化性マトリックス)を塗布及び/又は含浸し、これを含水させて軟化させて皮膚に貼着したのち、乾燥して皮膚上の角栓などの汚れを固定するまで放置し、しかる後に、皮膚から剥離してシートの粘着力又は吸着作用により前記角栓などの老廃物等の除去を行うタイプのものである。この様なシート状のパックでは、小鼻角栓除去用のものが一般に広く流布されており、その効果も認められている。しかしながら、この様な角栓除去用のパックの最大の課題は、ピールオフ直前の乾燥した状態に於いては、シート全体にわたって可塑性が損なわれ、これを剥離する際に、マトリックスが支持体より離脱し、老廃物の除去ができない場合が少なくなかった。これを防ぐ意味で水軟化性マトリックスに可塑性を与えると、老廃物の固定が不十分になり除去効果が損なわれるのが常であった。即ち、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しないシート状の化粧料の開発が望まれていた。

一方、水軟化性マトリックスと支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスに繊維を含有するものは知られていないし、この様な化粧料が、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しない特性を有することも全く知られていない。

概要

角栓などの老廃物をマトリックス上に充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱せず、これにより老廃物の確実な除去が可能な、シート状の化粧料を提供する。

ポリビニルピロリドンポリ酢酸ビニルポリビニルアルコール或いはこれらの共重合体などの水軟化性マトリックスと不織布などの支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスにジュート麻、綿などの植物性天然繊維羊毛などの動物性繊維或いはナイロンビニロンポリエステルなどの合成繊維などの繊維を含有することを特徴とする、化粧料を提供する。

目的

本発明は、この様な状況下為されたものであり、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しないシート状の化粧料を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

軟化マトリックス支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスに繊維を含有することを特徴とする、化粧料。

請求項2

繊維が天然繊維であることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。

請求項3

繊維がウェーブを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料。

請求項4

繊維が麻繊維であることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の化粧料。

請求項5

水軟化性マトリックスが酢酸ビニルビニルピロリドン共重合体を含有するものであることを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の化粧料。

請求項6

水軟化性マトリックスにおける、酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体の含有量が、水軟化性マトリックス全量に対して20〜90重量%であることを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の化粧料。

請求項7

支持体が不織布であることを特徴とする、請求項1〜6何れか1項に記載の化粧料。

請求項8

角栓除去用であることを特徴とする、請求項1〜7何れか1項に記載の化粧料。

請求項9

小鼻用であることを特徴とする、請求項1〜8何れか1項に記載の化粧料。

技術分野

0001

本発明は、化粧料に関し、更に詳細には角栓除去に有用な化粧料に関する。

背景技術

0002

従来より、老廃物分泌物を除去して皮膚表面を清浄にしたり、皮膚内部への薬効成分の浸透を促進したり、皮膚表面の閉塞効果により皮膚の血行を促進して新陳代謝を高める等の目的でパック化粧料活用されている。このようなパック化粧料としては、皮膚に与える緊張感と粘着力を利用した老廃物の除去効果を狙ったピールオフタイプのパック化粧料やシート状のパック化粧料が知られている。ピールオフタイプのものは、液状のパック化粧用組成物を皮膚に塗布し、乾燥後、形成された皮膜を皮膚から剥離して皮膜の粘着力又は吸着作用により老廃物等の除去を行うタイプの塗布型パック化粧料である。シート状パック化粧料は、不織布等の支持体に水軟化性のパック化粧用組成物(水軟化性マトリックス)を塗布及び/又は含浸し、これを含水させて軟化させて皮膚に貼着したのち、乾燥して皮膚上の角栓などの汚れを固定するまで放置し、しかる後に、皮膚から剥離してシートの粘着力又は吸着作用により前記角栓などの老廃物等の除去を行うタイプのものである。この様なシート状のパックでは、小鼻角栓除去用のものが一般に広く流布されており、その効果も認められている。しかしながら、この様な角栓除去用のパックの最大の課題は、ピールオフ直前の乾燥した状態に於いては、シート全体にわたって可塑性が損なわれ、これを剥離する際に、マトリックスが支持体より離脱し、老廃物の除去ができない場合が少なくなかった。これを防ぐ意味で水軟化性マトリックスに可塑性を与えると、老廃物の固定が不十分になり除去効果が損なわれるのが常であった。即ち、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しないシート状の化粧料の開発が望まれていた。

0003

一方、水軟化性マトリックスと支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスに繊維を含有するものは知られていないし、この様な化粧料が、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しない特性を有することも全く知られていない。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、この様な状況下為されたものであり、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しないシート状の化粧料を提供することを課題とする。

0005

この様な状況に鑑みて、本発明者らは、角栓などの老廃物を充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱しないシート状の化粧料を提供すべく、鋭意研究努力を重ねた結果、水軟化性マトリックスと支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスに繊維を含有させることにより、この様な化粧料が実現可能であることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示す技術に関するものである。
(1)水軟化性マトリックスと支持体とを構成要素とする、化粧料において、外水軟化性マトリックスに繊維を含有することを特徴とする、化粧料。
(2)繊維が天然繊維であることを特徴とする、(1)に記載の化粧料。
(3)繊維がウェーブを有することを特徴とする、(1)又は(2)に記載の化粧料。
(4)繊維が麻繊維であることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の化粧料。
(5)水軟化性マトリックスが酢酸ビニルビニルピロリドン共重合体を含有するものであることを特徴とする、(1)〜(4)何れか1項に記載の化粧料。
(6)水軟化性マトリックスにおける、酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体の含有量が、水軟化性マトリックス全量に対して20〜90重量%であることを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載の化粧料。
(7)支持体が不織布であることを特徴とする、(1)〜(6)何れか1項に記載の化粧料。
(8)角栓除去用であることを特徴とする、(1)〜(7)何れか1項に記載の化粧料。
(9)小鼻用であることを特徴とする、(1)〜(8)何れか1項に記載の化粧料。
以下、本発明について実施の形態を中心に更に詳細に説明を加える。

発明を実施するための最良の形態

0006

(1)本発明の化粧料を構成する水軟化性マトリックス
本発明の化粧料は水軟化性マトリックスを構成要素とすること特徴とする。本発明で言うマトリックスとは、均一に混合し一体化した組成物を意味し、水軟化性マトリックスとはマトリックスであって水の存在下、マトリックスが膨潤、軟化するようなものを意味する。かかるマトリックスは、通常水軟化性高分子1種又は2種以上に粉体類などの任意成分を混合することにより得られるが、本発明の水軟化性マトリックスに於いては、これらの成分以外に繊維を含有することを特徴とする。繊維としては、長さ0.2〜3mm、更に好ましくは0.5〜2mmのものであれば特段の限定はなく使用することができるが、ジュート麻を含む、綿、芭蕉、羊毛などの天然繊維が好ましく、中でも植物繊維が、特に好ましい。形態上で好ましいものは直線状のものよりはウェーブを有し湾曲したものが好ましい。この様な観点から、具体的にはジュート麻を含む麻繊維類が好ましく例示できる。かかる繊維類唯一種を含有させることもできるし、二種以上を組み合わせて含有させることもできる。好ましい含有量は、乾燥状態のマトリックス全量に対して、総量で0.1〜10重量%であり、更に好ましくは0.5〜5重量%である。

0007

本発明の水軟化性マトリックスは水軟化性高分子を含有することを特徴とする。水軟化性高分子としては、例えば、ポリビニルアルコールポリビニルピロリドンポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコールブチルエーテル、酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体等が好ましく例示でき、これらの内では、酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体を含有する形態が好ましい。かかる酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体の好ましい含有量としては、20〜90重量%が例示でき、更に好ましくは30〜80重量%である。本発明の化粧料のマトリックスとしては、酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体以外に前記の水軟化性高分子を組み合わせて使用することができる。これらの水軟化性高分子の特に好ましい形態は、酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体20〜90重量%、ポリビニルアルコール0.5〜10重量%及びポリ酢酸ビニル0.1〜10重量%を含有する形態である。本発明の水軟化性マトリックスには、かかる水軟化性高分子、繊維以外に通常パックなどの化粧料で使用される任意の成分を含有することができる。この様な任意の成分としては、例えば、スクワラン流動パラフィン固形パラフィンなどの炭化水素類ジメチコンやフェメチコンなどのシリコーン類ホホバ油ゲイロウなどのエステル類ステアリン酸オレイン酸などの脂肪酸類ベヘニルアルコールセタノールオレイルアルコールなどの高級アルコール類、牛脂オリーブオイル等のトリグリセライド類、ステアリン酸モノグリセリドソルビタンセスキオレートポリオキシエチレンソルビタンモノオレートポリオキシエチレンステアレート等の非イオン界面活性剤ソジウムラウリルステアレートなどのアニオン界面活性剤、4級アルキルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤類、1,3−ブタンジオールイソプレングリコール、1,2−ペンタンジオールなどの(ポリグリセリンポリエチレングリコール以外の多価アルコール類結晶セルロース架橋型メチルポリシロキサン等の粉体類、キサンタンガムヒドロキシプロピルセルロースなどの増粘剤ビタミングリチルリチンなどの有効成分、二酸化チタン酸化亜鉛酸化鉄などの無機顔料タルクセリサイトマイカチタンマイカ珪酸カルシウム珪酸マグネシウムカオリンシリカゲルアルミナ等の粉体類などが好ましく例示できる。これらの内、特に好ましい成分としては無機粉体類が挙げられ、その含有量としては0.5〜10重量%が好ましく例示できる。本発明の化粧料を構成する水軟化性マトリックスは、かかる成分を情報に従って処理することにより調整することができる。

0008

(2)本発明の化粧料を構成する支持体
本発明の化粧料は、上記水軟化性マトリックス以外に、支持体を必須の構成要素とする。支持体とは、上記マトリックスを塗工、固定するための材料であり、その素材としては可変形成の前記水軟化性マトリックスとなじみのあるものが好ましく例示でき、具体的には、不織布、リント布リネン布、濾紙高分子フィルム等が例示でき、これらの中では不織布が好ましく例示できる。不織布の厚さとしては、0.1〜5mmが好ましく例示できる。これは薄すぎると充分にマトリックスを固定できず、角栓がうまく除去できない場合があり、厚すぎると皮膚との密着が損なわれ、角栓などが充分に吸着できない場合があるからである。本発明の化粧料の適用箇所としては、角栓が貯まりやすく、通常の化粧法では前記角栓が除去しにくい小鼻の部分が好ましく例示できる。従って、本発明の化粧料の形状も、この部位に使用できる大きさが好ましく、具体的には、1〜3cm×3〜7cmの大きさが好ましく例示できる。これには果て起用部位の形状に合わせるための切り込みなども加えることも可能である。水軟化性マトリックスの支持体への塗工も通常知られている方法に従って行えば良く、例えば、水軟化性マトリックスに水分を含有させて流動性を持たせ、具体的には粘度が20000〜60000mPascal/sec程度のなるように調整し、ドクターブレードなどで引いて塗工した後、乾燥させればよい。乾燥条件としては40℃で48時間の送風乾燥などが好ましく例示できる。パック化粧用組成物がシート状の支持体に含浸している状態では、支持体層パック剤層との界面は必ずしも明確ではなく、両層の境界付近では両層が重複している。この場合、両層の接着力等の点から、パック化粧用組成物がシート状基体の厚みの10〜90%にわたり含浸され、基体層とパック剤層との重複部分の厚さ(パック剤層が基体層に埋入している部分の厚さ)が、基体層全体の厚さの10〜90%となっているのが好ましく、30〜70%であるのがより好ましい。パック剤層の厚みは、50〜500μmが好ましく、さらに好ましくは100〜300μmである。パック剤層の厚みが薄すぎると、皮膚表面の汚や角栓の除去性が悪くなり、厚すぎるとパック化粧料の乾燥が遅くなり取り扱い性に劣ることとなる場合がある。

0009

以下に、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。

0010

<実施例1>下記に示す処方に従って水軟化性マトリクス含水組成物を作成した。即ち、処方成分ニーダー混練りし、均一化してマトリックス含水物を得た。このものを0.2mmの厚さの不織布に240μの厚さで塗工し、乾燥させ、195μの水軟化性マトリックス層を有する本発明の化粧料1を得た。別途、処方のジュート繊維を二酸化チタンに置き換えた比較例1(乾燥後のマトリックス層の厚さ199μ)も作成した。化粧料1と比較例1とについて、角栓除去効果を比較した。効果は無作為に20名選抜し、10名づつ2群に分けたパネラーの小鼻を水で濡らした後、化粧料を貼付し、自然乾燥後剥離し、マトリックス上に吸着された角栓の数と長さを、ビデオマイクロスコープで取り込んだ画像より、計数計測し各群ごとの平均を求めて行った。結果を表1に示す。これより、本発明の化粧料は角栓除去効果に優れることがわかる。これは、本発明の化粧料が角栓などの汚れをしっかりと固定していて、しかもマトリックスそのものが支持体より離脱しないため、毛穴より角栓を確実に、長く引き出せるためである。
酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体*1 60 重量部
ポリビニルアルコール*2 6 重量部
ポリ酢酸ビニル*3 1 重量部
二酸化チタン 2 重量部
グリセリン1 重量部
ヒマシ油1 重量部
ポリオキシエチレン(20)ヒマシ油 1 重量部
無水珪酸5 重量部
ジュート繊維(平均1mm) 1 重量部
水 22 重量部
*1:酢酸ビニル:ビニルピロリドン=7:3、平均分子量3万
*2:平均分子量2万5千
*3:平均分子量4万

0011

0012

<実施例2〜4>実施例1と同様に、ジュート繊維の量を変え検討を行った。処方は実施例1の化粧料1の二酸化チタン量とジュート量を調整した形のものにした。実施例1と同様の評価を行った結果を表2に示す。マトリックス全量に対して、総量で0.1〜10重量%であり、更に好ましくは0.5〜5重量%であることがわかる。
酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体*1 60 重量部
ポリビニルアルコール*2 6 重量部
ポリ酢酸ビニル*3 1 重量部
二酸化チタン**
ジュート繊維(平均1mm)**重量部
グリセリン1 重量部
ヒマシ油1 重量部
ポリオキシエチレン(20)ヒマシ油 1 重量部
無水珪酸5 重量部
水 22 重量部
*1:酢酸ビニル:ビニルピロリドン=7:3、平均分子量3万
*2:平均分子量2万5千
*3:平均分子量4万
**詳細は表2に記載。

0013

0014

<実施例5〜7>実施例1の化粧料1のジュート繊維の長さを変えて、同様に検討を行った。結果を表3に示す。これより、長さとしては、長さ0.2〜3mm、更に好ましくは0.5〜2mmのものであれば特段の限定はなく使用が使用可能であることがわかる。
酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体*1 60 重量部
ポリビニルアルコール*2 6 重量部
ポリ酢酸ビニル*3 1 重量部
二酸化チタン2 重量部
グリセリン1 重量部
ヒマシ油1 重量部
ポリオキシエチレン(20)ヒマシ油 1 重量部
無水珪酸5 重量部
ジュート繊維*** 1 重量部
水 22 重量部
*1:酢酸ビニル:ビニルピロリドン=7:3、平均分子量3万
*2:平均分子量2万5千
*3:平均分子量4万
***長さは表3に記載。

0015

0016

<実施例8〜11>実施例1の化粧料1の繊維の種類を変えて同様の検討を行った。これより、本発明の化粧料では繊維としては天然のものが好ましく、天然のものでは植物由来のものが好ましく、ウェーブのあるものが好ましいことがわかる。
酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体*1 60 重量部
ポリビニルアルコール*2 6 重量部
ポリ酢酸ビニル*3 1 重量部
二酸化チタン2 重量部
グリセリン1 重量部
ヒマシ油1 重量部
ポリオキシエチレン(20)ヒマシ油 1 重量部
無水珪酸5 重量部
繊維(平均長さ1mm)**** 1 重量部
水 22 重量部
*1:酢酸ビニル:ビニルピロリドン=7:3、平均分子量3万
*2:平均分子量2万5千
*3:平均分子量4万
****詳細は表4に記す。

0017

発明の効果

0018

本発明によれば、角栓などの老廃物をマトリックス上に充分に固定でき、マトリックスそのものが支持体より離脱せず、これにより老廃物の確実な除去が可能な、シート状の化粧料を提供することができる。

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