図面 (/)

技術 直流安定化電源装置

出願人 株式会社テクシオ
発明者 西澤利一
出願日 2001年6月25日 (19年0ヶ月経過) 出願番号 2001-190624
公開日 2003年1月8日 (17年5ヶ月経過) 公開番号 2003-005841
状態 拒絶査定
技術分野 電気的変量の制御(電圧,電流の制御一般)
主要キーワード 電圧値テーブル プリセット電圧 電圧値データ 電流値テーブル プリセットテーブル 電圧表示 操作箇所 増減処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2003年1月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

一つの電圧表示部を備えて、一方のプリセット設定電圧値に基づく出力を負荷に供給している状態で、他方のプリセット設定電圧値の確認および変更を可能とした直流安定化電源装置を提供する。

解決手段

予め設定された複数の電圧プリセット選択キーの指示に対応してそれぞれ各別の電圧値を有する電圧源45と電圧源46中から一つの電圧源を選択して選択された一つの電圧源の電圧値を直流出力として出力するスイッチ手段44と、電圧源45と電圧源46の一方を選択するスイッチ手段43と、前記直流出力とスイッチ手段43によって選択された電圧源の電圧値の一方を選択して電圧表示部7へ出力するスイッチ手段42とを備えた。

概要

背景

出力プリセット機能を有する従来の直流安定化電源装置60は図9に示すように構成されている。ここで、出力プリセット機能を有する直流安定化電源装置は、電圧設定部を操作せずに、予めプリセット設定電圧値を記憶させて、出力を記憶させたプリセット設定電圧値に可変させる直流安定化電源装置である。

出力プリセット機能を有する直流安定化電源装置60は制御部を構成するCPU1Bと、表示電圧値テーブル31、設定プリセットテーブル32、プリセット設定電圧値テーブル33およびプリセット2設定電圧値テーブル34を備えてCPU1Bと協同するRAM3Bと、設定電圧増減を指示する電圧設定キー21、プリセット1選択キー22、プリセット2選択キー23およびプリセット/出力値切り替えキー24を有する操作部2Bとを備えている。

直流安定化電源装置60において、CPU1Bの制御の下に、電圧設定キー21にて設定された出力電圧をプリセット1/2選択キー22/23にて選択的に指定されたプリセット設定電圧値テーブル33/34に記憶し、設定プリセットテーブルに格納されたプリセット1/2の情報に基づくプリセット1/2設定電圧値を選択してデジタルアナログ変換器(以下、DACとも記す)4を介して電圧増幅部5に供給して電圧増幅し、電圧増幅された出力電圧を直流安定化電源装置60の出力電圧とする。

プリセット/出力値切り替えキー24による切り替えに基づき、表示電圧値テーブルに格納された情報に基づきプリセット1または2設定電圧値テーブル33または34に格納されている電圧値、またはアナログデジタル変換器(以下、ADCとも記す)6を介して読み込まれた直流安定化電源装置60の出力電圧が電圧表示部7に表示されるようになっている。

ここで、直流安定化電源装置60における切り替え作用について機能的に示せば図10に示す如くになる。

すなわち、電圧設定キー21による設定に基づく電圧がプリセット1選択キー22の指示に基づくプリセット1設定電圧値テーブル33に記憶させて等価的に電圧源63とされ、電圧設定キー21による設定に基づく電圧がプリセット2選択キー23の指示に基づくプリセット2設定電圧値テーブル34に記憶させて等価的に電圧源64とされる。

プリセット1、2選択キー22、23によって選択された情報が格納されている設定プリセットテーブル32に格納された情報に基づき、電圧源63の出力電圧と電圧源64の出力電圧との一方がスイッチ手段62により選択されて、スイッチ手段62によって選択された出力が電圧増幅部5にて増幅されて直流安定化電源装置60の出力電圧とされる。

一方、スイッチ手段62からの出力電圧と直流安定化電源装置60の出力電圧との一方が、プリセット/出力値切り替えキー24の切り替えに基づき指定された表示電圧値テーブル31の内容にしたっがて切り替えられるスイッチ手段61によって選択されて、電圧表示部7に表示される。

概要

一つの電圧表示部を備えて、一方のプリセット設定電圧値に基づく出力を負荷に供給している状態で、他方のプリセット設定電圧値の確認および変更を可能とした直流安定化電源装置を提供する。

予め設定された複数の電圧をプリセット選択キーの指示に対応してそれぞれ各別の電圧値を有する電圧源45と電圧源46中から一つの電圧源を選択して選択された一つの電圧源の電圧値を直流出力として出力するスイッチ手段44と、電圧源45と電圧源46の一方を選択するスイッチ手段43と、前記直流出力とスイッチ手段43によって選択された電圧源の電圧値の一方を選択して電圧表示部7へ出力するスイッチ手段42とを備えた。

目的

本発明は、一つの電圧表示部を備えて、一方のプリセット設定電圧値に基づく出力を負荷に供給している状態で、他方のプリセット設定電圧値の確認および変更を可能とした直流安定化電源装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

予め設定された複数の電圧プリセット選択キーの指示に対応してそれぞれ各別に格納する複数のプリセット設定電圧値格納手段と、複数のプリセット設定電圧値格納手段中から一つのプリセット設定電圧値格納手段を選択して選択された一つのプリセット設定電圧値格納手段に格納されている電圧値を直流出力として出力する第1の選択手段と、複数のプリセット設定電圧値格納手段に格納されているプリセット電圧値の1つを選択する第2の選択手段と、前記直流出力と第2の選択手段によって選択されたプリセット電圧値の一方を選択して電圧表示部へ出力する第3の選択手段とを備えたことを特徴とする直流安定化電源装置。

技術分野

0001

本発明は直流安定化電源装置に関する。

背景技術

0002

出力プリセット機能を有する従来の直流安定化電源装置60は図9に示すように構成されている。ここで、出力プリセット機能を有する直流安定化電源装置は、電圧設定部を操作せずに、予めプリセット設定電圧値を記憶させて、出力を記憶させたプリセット設定電圧値に可変させる直流安定化電源装置である。

0003

出力プリセット機能を有する直流安定化電源装置60は制御部を構成するCPU1Bと、表示電圧値テーブル31、設定プリセットテーブル32、プリセット設定電圧値テーブル33およびプリセット2設定電圧値テーブル34を備えてCPU1Bと協同するRAM3Bと、設定電圧増減を指示する電圧設定キー21、プリセット1選択キー22、プリセット2選択キー23およびプリセット/出力値切り替えキー24を有する操作部2Bとを備えている。

0004

直流安定化電源装置60において、CPU1Bの制御の下に、電圧設定キー21にて設定された出力電圧をプリセット1/2選択キー22/23にて選択的に指定されたプリセット設定電圧値テーブル33/34に記憶し、設定プリセットテーブルに格納されたプリセット1/2の情報に基づくプリセット1/2設定電圧値を選択してデジタルアナログ変換器(以下、DACとも記す)4を介して電圧増幅部5に供給して電圧増幅し、電圧増幅された出力電圧を直流安定化電源装置60の出力電圧とする。

0005

プリセット/出力値切り替えキー24による切り替えに基づき、表示電圧値テーブルに格納された情報に基づきプリセット1または2設定電圧値テーブル33または34に格納されている電圧値、またはアナログデジタル変換器(以下、ADCとも記す)6を介して読み込まれた直流安定化電源装置60の出力電圧が電圧表示部7に表示されるようになっている。

0006

ここで、直流安定化電源装置60における切り替え作用について機能的に示せば図10に示す如くになる。

0007

すなわち、電圧設定キー21による設定に基づく電圧がプリセット1選択キー22の指示に基づくプリセット1設定電圧値テーブル33に記憶させて等価的に電圧源63とされ、電圧設定キー21による設定に基づく電圧がプリセット2選択キー23の指示に基づくプリセット2設定電圧値テーブル34に記憶させて等価的に電圧源64とされる。

0008

プリセット1、2選択キー22、23によって選択された情報が格納されている設定プリセットテーブル32に格納された情報に基づき、電圧源63の出力電圧と電圧源64の出力電圧との一方がスイッチ手段62により選択されて、スイッチ手段62によって選択された出力が電圧増幅部5にて増幅されて直流安定化電源装置60の出力電圧とされる。

0009

一方、スイッチ手段62からの出力電圧と直流安定化電源装置60の出力電圧との一方が、プリセット/出力値切り替えキー24の切り替えに基づき指定された表示電圧値テーブル31の内容にしたっがて切り替えられるスイッチ手段61によって選択されて、電圧表示部7に表示される。

発明が解決しようとする課題

0010

しかしながら、上記した出力プリセット機能を有する従来の直流安定化電源装置によるときは、電圧表示部は一つであって、電圧表示部に一方のプリセット電圧値を表示しているときに、他方のプリセット電圧値を失念した場合は直流安定化電源装置の出力から負荷をはずした後、電圧設定値を他方の設定電圧値にして該設定電圧値を電圧表示部に表示させる作業を行って確認する必要があるという問題点ががある。

0011

また、この確認を怠って一方のプリセット電圧値から他方のプリセット値に切り替えた場合、誤設定されていると、誤設定された他方のプリセット電圧値によっては負荷に損傷を与えるという問題点もあった。

0012

さらに、この場合、確認のためには負荷への電圧供給を一旦停止せざるを得ないという問題点もあった。また、電圧表示部を複数設けることは実装スペースが大きくなるという問題点が生ずる。

0013

本発明は、一つの電圧表示部を備えて、一方のプリセット設定電圧値に基づく出力を負荷に供給している状態で、他方のプリセット設定電圧値の確認および変更を可能とした直流安定化電源装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0014

本発明にかかる直流安定化電源装置は、予め設定された複数の電圧をプリセット選択キーの指示に対応してそれぞれ各別に格納する複数のプリセット設定電圧値格納手段と、複数のプリセット設定電圧値格納手段中から一つのプリセット設定電圧値格納手段を選択して選択された一つのプリセット設定電圧値格納手段に格納されている電圧値を直流出力として出力する第1の選択手段と、複数のプリセット設定電圧値格納手段に格納されているプリセット電圧値の1つを選択する第2の選択手段と、前記直流出力と第2の選択手段によって選択されたプリセット電圧値の一方を選択して電圧表示部へ出力する第3の選択手段とを備えたことを特徴とする。

0015

本発明にかかる直流安定化電源装置によれば、予め設定された複数の電圧がプリセット選択キーの指示に対応してそれぞれ各別に格納する複数のプリセット設定電圧値格納手段に格納され、複数のプリセット設定電圧値格納手段中から一つのプリセット設定電圧値格納手段が第1の選択手段によって選択され、選択された一つのプリセット設定電圧値格納手段に格納されている電圧値が直流出力として出力される。一方、複数のプリセット設定電圧値格納手段に格納されているプリセット電圧値の1つが第2の選択手段によって独立して選択されて、前記直流出力と第2の選択手段によって選択されたプリセット電圧値の一方が第3の選択手段によって選択されて電圧表示部へ出力される。

0016

したがって、一方のプリセット設定電圧値に基づく直流出力を負荷に供給している状態で、電圧表示部で他方のプリセット設定電圧値の確認を行うことができ、さらにプリセット設定電圧値格納手段に格納された電圧の変更を行うことができる。変更された電圧は第2および第3選択手段の選択により電圧表示部で確認することができる。この場合に電圧表示部は一つでよい。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、本発明にかかる直流安定化電源装置を実施の一形態によって説明する。

0018

図1は本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の構成を示すブロック図である。

0019

本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置40の構成説明の説明する。

0020

出力プリセット機能を有する直流安定化電源装置40は、図1に示すように、制御部を構成するCPU1と、表示電圧値テーブル31、設定プリセットテーブル32、プリセット1設定電圧値テーブル33、プリセット2設定電圧値テーブル34およびプリセット確認テーブル35を備えてCPU1と協同するRAM3と、設定電圧の増減を指示する電圧設定キー21、プリセット1設定電圧値テーブル33プリセット1選択キー22、プリセット2選択キー23、プリセット/出力値切り替えキー24およびプリセット確認キー25を有する操作部2とを備えている。

0021

直流安定化電源装置40においては、直流安定化電源装置60にさらにプリセット確認テーブル35とプリセット確認キー25とを備えている。

0022

表示電圧値テーブル31はCPU1の制御の下に、プリセット/出力値切り替えキー24の出力に基づき電圧表示部7で表示する電圧値を出力電圧値とするかプリセット値の電圧とするかの情報を格納する。

0023

設定プリセットテーブル32はCPU1の制御の下に、電圧増幅部5へ出力する電圧を、プリセット1選択キー22による指示に基づきプリセット1設定電圧値テーブル33の内容とするか、プリセット2選択キー23による指示に基づきプリセット2設定電圧値テーブル34の内容とするかの情報を格納する。

0024

プリセット1設定電圧値テーブル33はCPU1の制御の下に、プリセット1選択キー22による指示に基づき電圧設定キー21による設定に基づくプリセット1電圧値を格納する。プリセット2設定電圧値テーブル34は、プリセット2選択キー23による指示に基づき電圧設定キー21による設定に基づくプリセット2電圧値を格納する。

0025

プリセット確認テーブル35はCPU1の制御の下に、電圧表示部7にプリセット電圧値を表示させるときに、プリセット確認キー25の出力に基づきプリセット1設定電圧値テーブルに格納されているプリセット1設定電圧値を表示させるか、プリセット確認キー25の出力に基づきプリセット2設定電圧値テーブルに格納されているプリセット2設定電圧値を表示させるかの情報を格納する。

0026

上記のように構成された直流安定化電源装置の作用にを図2図6に示すフローチャートに基づいて説明する。

0027

操作部2が操作されて割り込み信号の有無がチェックされ(ステップS1)、割り込み信号がないと判別されたときは表示電圧値テーブル31の内容が参照されて(ステップS2)、表示電圧値テーブル31の内容がプリセット値表示か出力電圧値表示かが判定される(ステップS3)。

0028

ステップS3において、プリセット値表示と判定されたときは、設定プリセットテーブル32の内容が参照されて(ステップS4)、DAC4への出力がプリセット1設定電圧値テーブル33の内容かプリセット2設定電圧値テーブル34の内容かの、設定プリセットテーブル32の内容の判定が行われる(ステップS5)。

0029

ステップS5において設定プリセットテーブル32の内容がプリセット1設定電圧値テーブル33の内容であると判定されると、ステップS5に続いてプリセット1設定電圧値テーブル33の内容が参照されて(ステップS6)、電圧表示部7へプリセット1設定電圧値テーブル33の内容であるプリセット1設定電圧値データが送出される(ステップS9)。ステップS9に続いて電圧表示部7にプリセット1設定電圧値が表示されて(ステップS10)、ステップS1から繰り返して実行される。

0030

ステップS5において設定プリセットテーブル32の内容がプリセット2設定電圧値テーブル34の内容であると判定されると、ステップS5に続いてプリセット2設定電圧値テーブル34の内容が参照されて(ステップS7)、電圧表示部7へプリセット2設定電圧値テーブル34の内容であるプリセット2設定電圧値データが送出される(ステップS9)。ステップS9に続いて電圧表示部7にプリセット2設定電圧値が表示されて(ステップS10)、ステップS1から繰り返して実行される。

0031

ステップS3において出力電圧値表示、すなわちADC6からの出力値表示であると判定されると、ステップS3に続いてADC6からの出力データが検出されて(ステップS8)、電圧表示部7へADC6からの出力データが送出される(ステップS9)。ステップS9に続いて電圧表示部にADC6からの出力値データに基づく出力電圧値が表示され(ステップS10)、ステップS1から繰り返して実行される。

0032

したがって、ステップS1〜ステップS10の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出されないときに、表示電圧値テーブル31にプリセット値表示情報が格納されていて、設定プリセットテーブル32にプリセット1設定電圧値テーブル33が指定されていると、プリセット1設定電圧値が電圧表示部7に表示される。

0033

また、ステップS1〜ステップS10の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出されないときに、表示電圧値テーブル31にプリセット値表示情報が格納されていて、設定プリセットテーブル32にプリセット2設定電圧値テーブル34が指定されていると、プリセット2設定電圧値が電圧表示部7に表示される。

0034

また、ステップS1〜ステップS10の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出されないときに、表示電圧値テーブル31に出力電圧値表示情報が格納されているときには、ADC6からの出力値データが検出されて、該出力値データに基づく電圧値が電圧表示部7に表示される。

0035

ステップS1において割り込み信号発生と判別されると、操作部2の操作箇所の判定が行われる(ステップS11)。操作部2の操作箇所の判定は、電圧設定キー21が操作されたか、プリセット1選択キー22またはプリセット2選択キー23が操作されたか、プリセット/出力値切り替えキー24が操作されたか、プリセット確認キー24が操作されたかが判定される。

0036

ステップS11において電圧設定キー21が操作されたと判定されたときは、操作方向すなわち増加方向か減少方向かの検出および変化データの検出がなされる(ステップS12)。電圧設定キー21がロータリーエンコーダのときはロータリエンコーダの回転方向パルス数がステップS12において検出される。

0037

ステップS12に続いて、設定プリセットテーブル32の内容が参照されて(ステップS13)、設定プリセットテーブル32の内容がプリセット1設定電圧値テーブル33の指定かプリセット2設定電圧値テーブル34の指定かが検出される(ステップS14)。ステップS14においてプリセット1設定電圧値テーブル33の指定であると検出されたときはプリセット1設定電圧値テーブル33の内容が参照されて(ステップS15)、プリセット1設定電圧値テーブル33の内容データ増減処理が行われる(ステップS16)。

0038

ステップS16に続いて、ステップS16における増減処理に基づく電圧値データがプリセット1設定電圧値テーブル33へ書き込みがなされて(ステップS17)、プリセット確認テーブル35の内容が参照される(ステップS18)。

0039

ステップS14においてプリセット2設定電圧値テーブル34の指定であると検出されたときはプリセット2設定電圧値テーブル34の内容が参照されて(ステップS19)、プリセット2設定電圧値テーブル34の内容データの増減処理が行われる(ステップS20)。

0040

ステップS20に続いて、ステップS20における増減処理に基づく電圧値データがプリセット2設定電圧値テーブル34へ書き込みがなされて(ステップS21)、プリセット確認テーブル35の内容が参照される(ステップS18)。

0041

ステップS18に続いて、プリセット確認テーブル35の内容の判定がなされ(ステップS22)、ステップS22においてプリセット確認テーブル35の内容がオフ情報と判定されると、DAC4へプリセット1設定電圧値テーブル33の内容である設定データ、またはプリセット2設定電圧値テーブル34の内容である設定データが送られ(ステップS23)、この送られてきた設定データがDAC4によってアナログ信号に変換され(ステップS24)、電圧増幅部5によるDAC4の出力の増幅がなされて(ステップS25)、ステップS1から繰り返して実行される。ステップS22においてプリセット確認テーブル35の内容がオン情報と判定されると、ステップS22に引き続いてステップS1から繰り返して実行される。

0042

したがって、ステップS1、ステップS11〜ステップS18、ステップS22〜ステップS25の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出されると、操作部2における操作箇所が判別され、操作箇所が電圧設定キー21であると判定され、設定プリセットテーブル32にプリセット1設定電圧値テーブル33が指定されているときは、プリセット1設定電圧値に対して電圧設定キー21の操作に基づく増減が行われ、プリセット確認テーブル35にオフ情報が格納されていると前記増減された結果の電圧値データがDAC4へ送出されて、該電圧値データがアナログ電圧に変換されて、電圧増幅のうえ直流安定化電源装置40の出力直流電圧とされて、直流安定化電源装置40の出力電圧値の変更が可能となる。

0043

また、ステップS1、ステップS11〜ステップS14、ステップS19〜ステップS21、ステップS18、ステップS22〜ステップS25の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出されると、操作部2における操作箇所が判別され、操作箇所が電圧設定キー21であると判定され、設定プリセットテーブル32にプリセット2設定電圧値テーブル34が指定されているときは、プリセット2設定電圧値に対して電圧設定キー21の操作に基づく増減が行われ、プリセット確認テーブル35にオフ情報が格納されていると前記増減された結果の電圧値データがDAC4へ送出されて、該電圧値データがアナログ電圧に変換されて、電圧増幅のうえ直流安定化電源装置40の出力直流電圧とされて、直流安定化電源装置40の出力電圧値の変更が可能となる。

0044

また、ステップS22において、プリセット確認テーブル35にオン情報が格納されているときは、プリセット1設定電圧値テーブル33、またはプリセット2設定電圧値テーブル34の内容が増減処理されて、ステップS1から実行されることになって、電圧表示部7にプリセット1設定電圧値テーブル33の内容であるプリセット1電圧値が表示されるとき、またはプリセット2設定電圧値テーブル34の内容であるプリセット2電圧値が表示されるときには、前記増減処理された電圧値が表示されることになる。

0045

ステップS11においてプリセット1選択キー22またはプリセット2選択キー23が操作されたと判定されると、操作されたのはプリセット1選択キー22か、プリセット2選択キー23かが判定され(ステップS26)、ステップS26においてプリセット1選択キー22が選択されたと判定されたときは、設定プリセットテーブル32がプリセット1設定電圧値テーブル33の指定とされ(ステップS27)、プリセット1設定電圧値テーブル33の内容が参照されて(ステップS28)、プリセット確認テーブル35の内容が参照される(ステップS29)。

0046

ステップS26においてプリセット2選択キー23が選択されたと判定されたときは、設定プリセットテーブル32がプリセット2設定電圧値テーブル33指定とされ(ステップS30)、プリセット2設定電圧値テーブル33の内容が参照されて(ステップS31)、プリセット確認テーブル35の内容が参照される(ステップS29)。

0047

ステップS29に続いて、プリセット確認テーブル35の内容がオン情報かオフ情報かが判定されて(ステップS32)、ステップS32においてオフ情報と判定されるとDACへプリセット1設定電圧値テーブル33の内容である設定電圧値データ、またはプリセット2設定電圧値テーブル34の内容である設定電圧値データが送られて(ステップS33)、ステップS24から実行される。ステップS32においてオン情報と判定されると、ステップS32に引き続いてステップS1から繰り返して実行される。

0048

したがって、ステップS1、ステップS11、ステップS26〜ステップS29、ステップS33、ステップS24およびステップS25の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出され、操作部2においてプリセット1選択キー22が操作されたと判定され、プリセット確認テーブル35の内容にオフ情報が格納されているときは、プリセット1設定電圧値テーブル33に格納されているプリセット1電圧値データがDAC4へ送出されて、該プリセット1電圧値データがアナログ電圧に変換され、電圧増幅されて直流安定化電源装置40の出力電圧とされる。

0049

また、ステップS1、ステップS11、ステップS26、ステップS30、ステップS31、ステップS29、ステップS32、ステップS33、ステップS24およびステップS25の実行によって、操作部2から割り込み信号が送出され、操作部2においてプリセット2選択キー23が操作されたと判定され、プリセット確認テーブル35の内容にオフ情報が格納されているときは、プリセット2設定電圧値テーブル34に格納されているプリセット2電圧値データがDAC4へ送出されて、該プリセット2電圧値データがアナログ電圧に変換され、電圧増幅されて直流安定化電源装置40の出力電圧とされる。

0050

また、ステップS32において、プリセット確認テーブル35にオン情報が格納されているときはステップS1から実行されることになって、電圧表示部7にプリセット1設定電圧値テーブル33の内容であるプリセット1電圧値が表示されるとき、またはプリセット2設定電圧値テーブル34の内容であるプリセット2電圧値が表示されるときには、前記プリセット1電圧値、またはプリセット2電圧値が表示されることになる。

0051

ステップS11において、プリセット/出力値切替えキー24が操作されたと判定されると、表示電圧値テーブル31の内容が参照されて(ステップS34)、現在表示中の電圧値が出力電圧値かプリセット値かが判定され(ステップS35)、ステップS35において出力電圧値と判定されると表示電圧値テーブル31の内容がプリセット電圧値とされ(ステップS36)、続いてステップS1から実行される。

0052

ステップS35においてプリセット値と判定されると表示電圧値テーブル31の内容が出力電圧値とされ(ステップS37)、続いてステップS1から実行される。

0053

したがって、ステップS1、ステップS11、ステップS34〜ステップS37が実行されると、表示電圧値テーブル31の内容がプリセット/出力値切替えキー24の操作毎に、出力電圧値とプリセット電圧値とに交互に切り替えられることになる。

0054

ステップS11において、プリセット確認キー25が操作されたと判定されると、プリセット確認テーブル35の内容が参照されて(ステップS40)、プリセット確認テーブル35の内容がオン情報か、オフ情報かが判定され(ステップS41)、ステップS41においてオフ情報と判定されたときは、プリセット確認テーブル35の内容がオン情報に書き込まれ(ステップS42)、続いてステップS1から実行される。

0055

ステップS41においてオン情報と判定されたときは、プリセット確認テーブル35の内容がオフ情報に書き込まれ(ステップS43)、続いてステップS1から実行される。

0056

したがって、ステップS40〜ステップS43の実行によって、プリセット確認キー25の操作毎に、プリセット確認テーブル35の内容がオン情報とオフ情報とが切り替えられて変更される。

0057

しかるに、ステップS23の実行の直前においておよびステップS33の実行の直前において、プリセット確認テーブル35の内容がオン情報かオフ情報かの確認が行われており、この情報がプリセット確認キー25の操作毎に、オン情報とオフ情報とに交互に切り替えられて、プリセット確認テーブル35の内容がオン情報のときにはプリセット1設定電圧値テーブル33またはプリセット2設定電圧値テーブル34のみの内容を変更することにより、電圧表示部7に設定電圧を表示することが可能となる。

0058

ここで、直流安定化電源装置40における切り替え作用について機能的に示せば図7に示す如くになる。

0059

すなわち、電圧設定キー21による設定に基づく電圧がプリセット1選択キー22の指示に基づくプリセット1設定電圧値テーブル33に記憶させて等価的に電圧源45とされ、電圧設定キー21による設定に基づく電圧がプリセット2選択キー23の指示に基づくプリセット2設定電圧値テーブル34に記憶させて等価的に電圧源46とされる。

0060

プリセット1、2選択キー22、23によって選択された情報が格納されている設定プリセットテーブル32に格納された情報に基づき、電圧源45の出力電圧と電圧源46の出力電圧との一方がスイッチ手段44により選択されて、スイッチ手段44によって選択された出力が電圧増幅部5にて増幅されて直流安定化電源装置40の出力電圧とされる。

0061

一方、電圧源45の出力電圧値と電圧源46の出力電圧値は、プリセット確認キー25の出力に基づきプリセット確認テーブルに格納されている情報に基づきスイッチ手段43によって選択される。

0062

直流安定化電源装置40の出力電圧とスイッチ手段43によって選択された電圧源の出力電圧は、プリセット/出力値切り替えキー24の切り替えに基づき指定された表示電圧値テーブル31の内容にしたっがて切り替えられるスイッチ手段42によって選択されて、電圧表示部7に表示される。

0063

この結果、電圧表示部7の数を増加することなしに、プリセット1設定電圧値テーブル33に格納されている電圧値、またはプリセット2設定電圧値テーブル34に格納されている電圧値を忘れたときにおいても、プリセット/出力値切り替えキー24によってスイッチ42をプリセット値側に切り替え、プリセット確認キー25によってプリセット値を忘れた側に切り替えることによって、電圧表示部に7に忘れたプリセット電圧値が表示される。この際に、プリセット1、2設定電圧値テーブル33、34の内容に変更は加えられていないために、直流安定化電源装置40の出力電圧は変更されずに継続して負荷に供給されることになる。

0064

ここで、電圧源45および電圧源46はプリセット設定電圧値格納手段に対応し、スイッチ手段44は第1の選択手段に対応し、スイッチ手段43は第2の選択手段に対応し、スイッチ手段42は第3の選択手段に対応している。

0065

なお、上記した直流安定化電源装置40において、プリセット値が2個の場合を例示したが、3個以上であっても同様に構成することができる。

0066

また、上記した直流安定化電源装置40において、電圧を電流に変更することによって、定電圧源である直流安定化電源装置40から定電流源である直流安定化電源装置とすることもできる。

0067

次に、図8は本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置40の変形例を示すブロック図であり、本変形例の直流安定化電源装置50は定電圧機能定電流機能機能を持った直流安定化電源装置の例である。

0068

直流安定化電源装置50はCPU1に対してCPU1Aを設け、RAM2に対してプリセット1〜N設定電圧値テーブル33〜33nとプリセット1〜N設定電流値テーブル36〜36nをRAM2にさらに備えたRAM3Aを設け、操作部2に対してプリセット1〜N選択キー22〜22n、電流設定キー26を操作部2にさらに備えた操作部2Aを有し、CPU1Aからの出力を電圧用DAC4Aと電流用DAC4Bを備え、DAC4Aの出力を電圧増幅しDAC4Bの出力を電流増幅する電力増幅部5Aを電圧増幅部5に代わって備え、電圧表示部7に代わって電圧/電流表示部7Aを備えている。

0069

上記の構成から直流安定化電源装置50の作用は直流安定化電源装置40の作用から容易に類推できよう。

発明の効果

0070

以上説明したように本発明にかかる直流安定化電源装置によれば、一つの電圧表示部を備えて、一方のプリセット設定電圧値に基づく出力を負荷に供給している状態で、他方のプリセット設定電圧値の確認および変更を行うことができる。

図面の簡単な説明

0071

図1本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の構成を示すブロック図である。
図2本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の作用の説明に供するフローチャートである。
図3本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の作用の説明に供するフローチャートである。
図4本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の作用の説明に供するフローチャートである。
図5本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の作用の説明に供するフローチャートである。
図6本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の作用の説明に供するフローチャートである。
図7本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置における切り替え作用についての機能的説明図である。
図8本発明の実施の一形態にかかる直流安定化電源装置の変形例の構成を示すブロック図である。
図9従来の直流安定化電源装置の構成を示すブロック図である。
図10従来の直流安定化電源装置における切り替え作用についての機能的説明図である。

--

0072

1、1Aおよび1B CPU
2、2Aおよび2B 操作部
3、3Aおよび3Bメモリ
4 DAC
4Aおよび4B電圧用DACおよび電流用DAC
5電圧増幅部
6ADC
7電圧表示部
7A電圧/電流表示部
21電圧設定キー
22プリセット1選択キー
23 プリセット2選択キー
24 プリセット/出力値切り替えキー
25 プリセット確認キー
31表示電圧値テーブル
31A 表示電圧/電流値テーブル
32 設定プリセットテーブル
33 プリセット1設定電圧値テーブル
33n プリセットn設定電圧値テーブル
34 プリセット2設定電圧値テーブル
35 プリセット確認テーブル
36 プリセット1設定電流値テーブル
36n プリセットn設定電流値テーブル
40、50および60直流安定化電源装置

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • サクサ株式会社の「 非常電話装置」が 公開されました。( 2020/04/02)

    【課題】 給電電圧を供給する供給局からの距離に左右されることなく、安定して適切な駆動電圧を形成して、常時適切に動作する信頼性の高い非常電話装置を提供する。【解決手段】 可変抵抗回路101は、自回路... 詳細

  • 株式会社リコーの「 電源装置、搬送装置、および画像形成装置」が 公開されました。( 2020/04/02)

    【課題】コンデンサの電荷が負荷側の起電力により発生した電荷なのかを判断することを可能にする。【解決手段】電源装置1は、第1の電源部11の電源を負荷へ供給する電源供給線10と、第1の電源部11による電源... 詳細

  • 株式会社東芝の「 磁気ディスク装置、制御装置、及びレギュレータ装置」が 公開されました。( 2020/03/26)

    【課題】レギュレータの制御装置への出力電圧をリアルタイムに精度良く補正すること。【解決手段】磁気ディスク装置は、制御装置Cと、レギュレータRとを備える。制御装置Cと、レギュレータRとは、それぞれライン... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ