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技術 病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を結晶に記録する方法および装置、病原性微生物の株の活性を変化させる方法および装置、ヒトまたは動物の生体から病原性微生物の株を除去する方法

出願人 セルゲイイワノヴィッチペトレンコ
発明者 セルゲイイワノヴィッチペトレンコ
出願日 2001年7月19日 (19年4ヶ月経過) 出願番号 2001-220750
公開日 2003年1月7日 (17年10ヶ月経過) 公開番号 2003-000297
状態 拒絶査定
技術分野 酵素、微生物を含む測定、試験 家畜、動物の飼育(3)(その他の飼育) 微生物、その培養処理 微生物・酵素関連装置 光学的手段による材料の調査、分析
主要キーワード 伝達定数 電気的リンク 作用ユニット センチメートル波 着色中心 IR帯域 遠隔作用 電気リンク
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図面 (8)

課題

偏光電磁放射線を利用して、ヒト又は動物病原性微生物株について、不活化株の記録あるいは活性を変化させる方法,病原性微生物の株を除去する方法等を提供する。

解決手段

容器中に投入した病原性微生物の株に、0.1〜0.3μmの範囲内の波長を有し10〜300秒の時間tの期間での紫外線ウイルス、および毒性物質からなる群より選択される過激因子を作用させ、その作用の間に病原性微生物の株が活性状態から不活化状態に変換される。温度を10℃〜400℃の範囲内で、該生物学的細胞放射線スペクトルを記録しかつ病原性微生物の不活化株の、3μm〜10mmの範囲の波長を有する偏光電磁放射線を記録する。これによって、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段が、引き続くその温度の変化のサイクルの間に類似の偏光電磁波放射することができる。

概要

背景

概要

偏光電磁放射線を利用して、ヒト又は動物病原性微生物株について、不活化株の記録あるいは活性を変化させる方法,病原性微生物の株を除去する方法等を提供する。

容器中に投入した病原性微生物の株に、0.1〜0.3μmの範囲内の波長を有し10〜300秒の時間tの期間での紫外線ウイルス、および毒性物質からなる群より選択される過激因子を作用させ、その作用の間に病原性微生物の株が活性状態から不活化状態に変換される。温度を10℃〜400℃の範囲内で、該生物学的細胞放射線スペクトルを記録しかつ病原性微生物の不活化株の、3μm〜10mmの範囲の波長を有する偏光電磁放射線を記録する。これによって、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段が、引き続くその温度の変化のサイクルの間に類似の偏光電磁波放射することができる。

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請求項1

病原性微生物不活化株の偏光電磁放射線を記録する方法であって、容器中に投入した病原性微生物の株に、0.1〜0.3μmの範囲内の波長を有し10〜300秒の時間tの期間での紫外線ウイルス、および毒性物質からなる群より選択される過激因子を作用させ、その作用の間に病原性微生物の株が活性状態から不活化状態に変換され、ここで、微生物細胞殻上の電位ならびにこの殻上に位置する膜分子および膜貫通分子コンホメーションが変化し、不活化病原性微生物の株を、生物学的細胞放射線スペクトルを記録しかつ再生する手段に直接隣接して配置し、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を10℃〜400℃の範囲内で変化させる少なくとも1回のサイクルを実行し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段上の温度が変化している間、病原性微生物の不活化株の、3μm〜10mmの範囲の波長を有する偏光電磁放射線を記録し、ここで、安定なエネルギー状態が該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段上に形成され、これによって、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段が、引き続くその温度の変化のサイクルの間に類似の偏光電磁波放射することができることを特徴とする、方法。

請求項2

シリコンゲルマニウムダイアモンドガリウムヒ素からなる群より選択される少なくとも1つの結晶が、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項3

異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップが、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項4

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線を記録すると同時に、該病原性微生物の株に10Hz〜1014Hzの範囲の電磁放射線を作用させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項5

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度変化が、線形的定則に従って行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項6

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度変化が、非線形的定則に従って行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項7

病原性微生物の株の活性を変化させる方法であって、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段を使用し、該手段に、請求項1に記載の方法に従って不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線を記録し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段を、病原性微生物の不活化株と同様になるまでその活性が減少することが望ましい、病原性微生物の株に直接隣接して配置し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を変化させる少なくとも1回のサイクルが、1ミリ秒〜1000秒の間、10℃〜400℃の範囲で行われ、その結果として、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段が偏光電磁放射線を放射し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の偏光電磁放射線を使用して、病原性微生物の株を照射し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段からの偏光電磁放射線を吸収する病原性微生物の株によって、該病原性微生物の株を活性状態から不活化状態に変換することを特徴とする、方法。

請求項8

病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置であって、不活化病原性微生物の株を有する容器中に配置され、かつ、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有するワーキングセルと、該温度を変化させる手段に接続された制御ユニットと、を有し、その特徴が、少なくとも1つの、該ワーキングセル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベル復元する補助セルであって、該不活化病原性微生物の株を有する容器中に配置されており、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、インプットを介してそれぞれ該制御ユニットのアウトプット後続の補助セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットに接続されている、補助セルをさらに有し、ここで、該ワーキングセルおよび該補助セルが、ワイヤによって互いにかつ該不活化病原性微生物の株に電気的に連結されていることである、前記装置。

請求項9

少なくとも1つの標準セルであって、不活化病原性微生物の株を有する容器中に配置され、ワーキングセルおよび補助セル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働き、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、そしてそのインプットを介してそれぞれ制御ユニットのアウトプットと後続の標準セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットおよび該補助セルのインプットに接続されている、標準セルを有し、ここで、該標準セルが、電気的リンクによって該ワーキングセル、該補助セルおよび該不活化病原性微生物の株に電気的に連結されていることを特徴とする、請求項8に記載の装置。

請求項10

不活化病原性微生物の株を含む容器に直接隣接してマウントされている、電磁振動ジェネレータを含むことを特徴とする、請求項8に記載の装置。

請求項11

異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップが、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることを特徴とする、請求項8に記載の装置。

請求項12

シリコン、ゲルマニウム、ダイアモンド、ガリウムヒ素からなる群より選択される少なくとも1つの結晶が、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることを特徴とする、請求項8に記載の装置。

請求項13

病原性微生物の株の活性を変化させる装置であって、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有するワーキングセルであって、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録される、ワーキングセルと、該温度を変化させる手段に接続された制御ユニットと、を有し、その特徴が、少なくとも1つの、該ワーキングセル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元する補助セルであって、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、該生物学的細胞の放射線スペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録され、そのインプットを介してそれぞれ該制御ユニットのアウトプットと後続の補助セルのアウトプットとに接続され、かつアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットに接続されている、補助セルを有することである、前記装置。

請求項14

少なくとも1つの標準セルであって、ワーキングセルおよび補助セル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働き、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録され、そしてそのインプットを介してそれぞれ制御ユニットのアウトプットと後続の標準セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットおよび該補助セルのインプットに接続されている、標準セルと、偏光電磁放射線を削除するユニットであって、そのインプットが該制御ユニットのアウトプットに接続され、そのアウトプットが該ワーキングセルのインプットおよび該補助セルのインプットに接続され、かつ該ワーキングセルおよび補助セルから偏光電磁放射線を削除するよう働く、ユニットと、を有することを特徴とする、請求項13に記載の装置。

請求項15

ワーキングセル、少なくとも1つの補助セルおよび少なくとも1つの標準セルが、互いに直接隣接して配置され、かつ電磁リンクによって互いに連結されていることを特徴とする、請求項13または14に記載の装置。

請求項16

異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップが、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることを特徴とする、請求項13に記載の装置。

請求項17

ヒトまたは動物生体から病原性微生物の株を除去する方法であって、請求項13に記載の、病原性微生物の株の活性を変化させる装置を使用し、該装置を患者に直接隣接して配置し、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を変化させる少なくとも1回のサイクルを実施して、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録し、1ミリ秒〜1000秒の長さを有する偏光電磁放射線を用いて、少なくとも1回患者を照射するサイクルを、3日〜2ヶ月にわたって1日あたり1〜48セッションの範囲内の頻度で実施することを特徴とする、方法。

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0001

本発明は、医療工学に関し、より正確には、結晶病原性微生物不活化株の偏光電磁放射線を記録する方法および装置、病原性微生物の株の活性を変化させる方法および装置、ヒトまたは動物生体から病原性微生物の株を除去する方法に関する。

0002

本発明は、病原性のおよび条件的に病原性の微生物の不活化およびその後のヒトまたは動物の生体からのそれらの除去に使用してもよい。

0003

「2つの組織培養の系における細胞遠隔電磁相互作用現象」(1966年2月15日のUSSR State Register of Discoveriesにおいて登録公文書122、著者V.P.Kaznacheev、S.P. Shurin、L.P. Mikhailova)なる発見は、本発明の基礎位置付けられた。

0004

2つの同一の組織培養の間で、それらのうちの1つに対する因子(該因子は生物学的化学的または物理学的な性質のものである)が作用する間に、「ミラー(mirror)」細胞変性効果という形態でもう1つの培養の特徴的な反応を伴う遠隔細胞内電磁相互作用が起こるという、該細胞系を電磁放射線の調節特性の検出器として規定する、以前には知られていない現象は、実験的に確立された。

0005

従って、生物学的系において新しい情報チャンネルが検出され、特殊化した細胞系においての遺伝的な細胞プログラム作用機構および情報の暗号化プロセスにおける量子現象の評価に対するアプローチもまた、実験的に開発された。

0006

情報伝達フォトンチャンネルにおいて発生する干渉補正によって病理学的プロセスに作用する手段の調査の可能性が現れた。これは、化学化合物の選択、細胞の初期光束単色放射線への変換に関連してもよいと推測される。多数の疾患の治療に新しい原理を用いる可能性が現れた。生物学的対象挙動の状態および予後の新しい診断方法は、生物系の電磁放射線の調節特性の研究に基づいて開発された。

0007

生存する生体の状態を制御しかつ改善するために電磁放射線を発生させる装置もまた公知であり(例えば、米国特許第5792184, 1998を参照)、この装置は、エネルギー源および生物周波数(biofrequency)スペクトルジェネレータを含み、エネルギーコンバーターおよび以下の元素またはそれらの化合物のうちの1つを含む:Co、Cu、Mo、Li、Be、Mg、Al、Si、K、Ca、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Ni、Zn、Ge、Sr、Zr、Nb、Ta、Hf、Se、Tn、W、AuおよびY。

0008

該装置は、エネルギー源、エネルギーコンバーター、模倣される生物周波数スペクトルの発生を確保するエレメントを含む。このエレメントは、モノマーまたは1種または数種の化学元素からなる化合物の形態にされる。エネルギー準位遷移エネルギーによる励起後、模倣される生物周波数スペクトルの物理的領域の形態で、電磁放射線がエレメント中で形成され、これが生存する生体に作用する。生体の強い吸収の極と一致する場所では、電磁波が有する放射線エネルギーの大部分は吸収され、生存する生体中の分子原子または電子のエネルギーに変化が生じ、これは、次いで、振動を生じ、生物酸化を増加させ、そして細胞のエネルギー状態を改善し、結果として細胞膜浸透性が増加する。

0009

模倣される生物周波数のジェネレータは、非金属またはセラミック基材、基材に付与されかつ液体バインダーと混合されたホウ化物、窒化物炭化物硫化物またはフッ化物からなる放射層、および基材に配置されかつ基材の端面に配列され、電気エネルギー熱エネルギーに変換する電気加熱ワイヤの形態のエネルギーコンバーターを含む。

0010

加熱ワイヤによって形成された熱は、放射層中の化学元素を励起するために使用される。

0011

この装置は、0.2μm〜10mmの範囲の波長を有する生物共鳴(bioresonant)スペクトルのシグナル放射する。該装置は以下の主要な特徴を有する。第1に、該装置は、電磁放射線の非常に広いスペクトル(これは、可視光帯域近赤外および遠赤外帯域ミリメートル波帯域およびセンチメートル波帯域を含む、すなわち、生体の自然放射線周波数に固有の周波数の帯域を完全に含む)の発生を提供する。第2に、電磁放射線は、スペクトルの異なる帯域における強度に関して異なり、放射されたエネルギーのうちの90%を超えるエネルギーは、近赤外帯域中間赤外帯域および遠赤外帯域の可視光帯域にあることが公知である。ここで、IR帯域サブミリメートル帯域およびミリメートル帯域超長波部分は非常に幅広い帯域を占めるが、放射されたエネルギーのうちの非常に少量のエネルギーのみがその中に含まれる。

0012

操作の過程では、エネルギーコンバーターは、電磁電気エネルギーを熱エネルギーに変換し、かつコンポーネントの所定の温度を維持し、電磁振動の発生を0.2〜10000μmの範囲に確保する。

0013

この装置が電磁放射線の発生を0.2μm〜10mmの、生存する生体の放射線範囲に確保するとしても、第1に、基質の成分の熱放射線が非偏光かまたは弱く偏光しているので、病原性のおよび条件的に病原性の微生物の原形質膜上に位置する膜貫通分子のコンホメーションを効果的に変化させることができず、第2に、例えば、生体自身の細胞およびこの生体の共生微生物の細胞の活性を変化させることなく、生体中の病原性微生物の活性を低下させるために、生体の細胞に選択的に作用することができないことに留意すべきである。

0014

2つの同一の培養の系における細胞内遠隔作用の現象に基づく、生物学的細胞の活性を変化させる方法は公知である(例えば、N.L. Lupichev "Electropuncture diagnosis, homeopathy and phenomenon of distance action", 31〜45頁、Moscow, 1995を参照)。

0015

この方法は、細胞培養(微生物の株)を2つの試験管中に配置し、ガラス基板を介してこれらの試験管間の接触を保持したという点に本質がある。微生物の株を有する試験管のうちの1つを、過激な因子(extreme agent)(それは、古典的な鳥類伝染病ウイルスまたは塩化第二水銀または紫外線照射のいずれかである)の作用に供した。ここでは、微生物の株の活性状態から不活化状態への変換が果たされた。

0016

次いで、微生物の不活化株を有する試験管を、株が活性状態である試験管に隣接して配置した。12000回の実験を行った。結果として、不活化株の生物電磁(bioelectromagnetic)放射線の作用下で、活性株は不活化状態に陥ることが分かった。

0017

この方法を用いて、活性状態から不活化状態への株の変換は、試験管でのみ行ってもよい。しかし、示した方法を患者を治療するために使用することは、利用可能な微生物の活性病原性株がなければならないが、必ずしもこれが可能とは限らないという事実に鑑みて可能ではない。さらに、試験管内にある活性株を用いて作業する場合、ある種の危険がある。それらを不活化するために、ヒトに対して危険でもある過激な因子が必要である。

0018

Alexander Gurichによってなされた発見のいくつかの局面は、the International Institute of Biophysics, Germany, 1999の雑誌中のFritz Albert Popeによる発表"Some Properties of Biophotons and Their Interpretation under Conditions of Coherent States"に開示されている。Gurvichは、生存する細胞からのフォトンの放射を「有糸分裂誘発性(mitogenetic)放射」と呼び、これは、彼の同時代の人には受け入れられなかったが、現在では、多くの研究の基礎に置かれている。

0019

活性化のエネルギーは、電波(radio wave)から、マイクロ波赤外線可視まで、さらには紫外線までの、放射線の全電磁スペクトルを含む。また、エネルギーを、1秒あたり多数の反応までおよび各細胞まで運ぶただ1つのキャリア(これは加熱されていないフォトンである)が存在する。コヒーレントなフォトン場は、このようなフォトンの供給源である。従って、生物学的対象からのフォトンの弱い流れ(これは、現在周知であり、紫外から赤外までの放射線の全スペクトルを含む)は、生物フォトン(biophoton)と呼ばれ、生存する生体の生化学および生物学を制御する役割を行うのに極めて十分であろう。

0020

熱ルミネッセンス、より正確には熱刺激ルミネッセンスの現象もまた公知である(例えば、Zinatie, Riga, 1967により刊行のモノグラフ"Radiation Physics", v.5, "Luminescence and Defects of Ionic Crystals"中の"Thermoluminescence of Lithium Fluoride", 212〜215頁を参照)。この現象は、ガンマ帯域、レントゲン帯域および紫外帯域のフォトンの、結晶による吸収、および安定なエネルギー状態の結晶または着色中心での発生に基いており、この着色中心は帯域および電磁作用の線量に関する情報を有する。この現象は、熱ルミネッセンス線量測定に広く使用される。アルカリハロゲン結晶、例えばフッ化リチウムは、感受性エレメントとして使用される。

0021

電磁作用の記録は、70°K〜300°Kの範囲の、結晶の一定温度で行われる。

0022

結晶に記録された情報の読み取りは、結晶の温度を110°K〜800°Kの範囲で変化させることによって行われ、ここで、結晶によって放射される情報信号のスペクトルは、大部分は0.3〜0.7μmのスペクトルの可視領域にある。

0023

これらの結晶は、0.3〜0.7μmの範囲内の放射線スペクトルを用いて結晶の温度を110°K〜800°Kの範囲内で変化させることによって、記録した情報の読み取りを行うために、記録された情報を数週間以内または数ヶ月以内だけ保持することを可能とする。

0024

生物学的細胞の活性を変化させる装置は公知であり(例えば、RF特許第2055604号、1993を参照)、この装置は、電磁波の受信および伝送を行い、かつ生物学的細胞に隣接して配置される作用ユニットを含む。作用ユニットは、単一のエレメントの形態で作製され、受信した電磁波の保存を行う。温度を変化させるユニットは、作用ユニットに接続されている。

0025

この装置は、該装置の低強度の電磁波とその生物共鳴周波数の細胞との共鳴相互作用の結果として、他のタイプの生物学的細胞の活性を変化させることなく、1つのタイプの生物学的細胞の活性を変化させることを可能とする。

0026

該装置は以下の様式で作動する。最初に、任意の公知の様式で変化した、投入した細胞の代謝活性に関する情報がメモリに記録される。温度を変化させるユニットの援助で、単一のエレメントが加熱される。ここでは、投入した細胞の変化した代謝活性に関する情報が、生物共鳴周波数でメモリに記録される。加熱が行われ、続いて強制または自然冷却が行われる。冷却を最初に行い、次いで加熱を行ってもよく、これは、単一のエレメントの温度を変化させるサイクルを構成する。

0027

次いで、その活性を変化させるべき病原性微生物のキャリアである患者を、単一のエレメントに直接隣接して配置し、温度変化サイクルを実施する。ここでは、ジェネレータが、細胞の生物共鳴周波数で低強度の電磁波を放射する。放射の結果として、照射される細胞の代謝活性は、変化した代謝活性を有する投入した細胞と同様の状態に至る。照射される細胞の所定の代謝活性を長期間維持するために、一定の時間間隔で照射セッションを繰り返し行う。

0028

この装置は、病原性微生物の高度の不活化を提供せず、ヒトまたは動物の生体にある、異なる病原性のおよび条件的に病原性の微生物を効率的に除去することを可能としない。

0029

この装置の作用効率は、治療セッションを行うプロセス中に急速に低下し、さらに、操作プロセス中の該装置は、照射される生存する生体中で活性状態にある病原性微生物の他の株からの寄生偏光放射線絶えず蓄積する。

0030

本発明の基礎となる目的は、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する方法、およびこの方法の実現のための装置を創造することである。

0031

本発明の基礎となる別の目的は、病原性微生物の株の活性を変化させる方法を創造することである。

0032

本発明の基礎となる別の目的は、病原性微生物の株の活性を変化させる装置の援助で、ヒトまたは動物の生体中の病原性微生物の株を除去する方法を創造することである。

0033

本発明の基礎となる別の目的は、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置を創造することである。

0034

本発明の基礎となる別の目的は、病原性微生物の株の活性を変化させる装置を創造することであり、ここで、情報を修復するユニットの存在によって、n回のワーキングサイクルを介して、ワーキング放射セルパラメーター復元を行い、かつ装置の作用効率および病原性微生物の不活化の程度を増加させ、かつヒトまたは動物の生体中にある、異なる病原性のおよび条件的に病原性の微生物を効率的に除去することが可能となり、そして情報を削除するユニットおよび標準情報を保存するユニットの存在によって、極度低レベルでの寄生情報の記録を確保することが可能となる。

0035

示した目的は、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する方法において達成され、本発明に従った方法においては、容器中に投入した病原性微生物の株に、0.1〜0.3μmの範囲内の波長を有し10〜300秒の時間tの期間での紫外線、ウイルス、および毒性物質からなる群より選択される過激な因子を作用させ、その作用の間に病原性微生物の株が活性状態から不活化状態に変換され、ここで、微生物の細胞殻上の電位、ならびにこの殻上に位置する膜分子および膜貫通分子のコンホメーションが変化し、不活化病原性微生物の株を、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に直接隣接して配置し、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を10℃〜400℃の範囲内で変化させる少なくとも1回のサイクルを実行し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段上の温度が変化している間、病原性微生物の不活化株の、3μm〜10mmの範囲の波長を有する偏光電磁放射線を記録し、ここで、安定なエネルギー状態が該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段上に形成され、これによって、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段が、引き続くその温度の変化のサイクルの間に類似の偏光電磁波を放射することができる。

0036

シリコンゲルマニウムダイアモンドガリウムヒ素からなる群より選択される少なくとも1つの結晶を、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用することが望ましい。

0037

異なる導電伝導)型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップを、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用することが有用である。

0038

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線を記録すると同時に、該病原性微生物の株に10Hz〜1014Hzの範囲の電磁放射線を作用させることが有利である。

0039

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度変化が、線形的定則に従って行われることが有用である。

0040

生物学的細胞の放射線スペクトルを記録しかつ再生する手段の温度変化が、非線形的定則に従って行われることもまた有用である。

0041

示した目的はまた、病原性微生物の株の活性を変化させる方法において達成され、本発明に従った方法においては、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段を使用し、該手段に、上記記録方法を用いて不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線を記録し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段を、病原性微生物の不活化株と同様になるまでその活性が減少することが望ましい、病原性微生物の株に直接隣接して配置し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を変化させる少なくとも1回のサイクルを、1ミリ秒〜1000秒の間、10℃〜400℃の範囲で行い、その結果として、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段が偏光電磁放射線を放射し、上記生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の偏光電磁放射線を使用して、病原性微生物の株を照射し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段からの偏光電磁放射線を吸収する病原性微生物の株によって、該病原性微生物の株を活性状態から不活化状態に変換する。

0042

示した目的は、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置において達成され、該装置は、不活化病原性微生物の株を有する容器中に配置され、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有するワーキングセルと、該温度を変化させる手段に接続された制御ユニットとを有し、本発明によれば、少なくとも1つの、該ワーキングセル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元する補助セルであって、該不活化病原性微生物の株を有する容器中に配置されており、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、そのインプットを介してそれぞれ該制御ユニットのアウトプット後続の補助セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットに接続されている、補助セルを有し、ここで、該ワーキングセルおよび該補助セルは、ワイヤによって互いにかつ不活化病原性微生物の株に電気的に連結されている。

0043

当該装置は以下を有することが望ましい。少なくとも1つの標準セルであって、不活化病原性微生物の株を有する容器中に配置され、ワーキングセルおよび補助セル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働き、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、そしてそのインプットを介してそれぞれ制御ユニットのアウトプットと後続の標準セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットおよび該補助セルのインプットに接続されている、標準セル、ここで、該標準セルは、電気リンクによって該ワーキングセル、該補助セルおよび該不活化病原性微生物の株に電気的に連結されている。

0044

当該装置が、不活化病原性微生物の株を含む容器に直接隣接してマウントされている電磁振動のジェネレータを含むことが有用である。

0045

異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップが、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることが有利である。

0046

シリコン、ゲルマニウム、ダイアモンド、ガリウムヒ素からなる群より選択される少なくとも1つの結晶が、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることが有用である。

0047

示した目的はまた、病原性微生物の株の活性を変化させる装置において達成され、当該装置は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有するワーキングセルであって、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録される、ワーキングセルと、該温度を変化させる手段に接続された制御ユニットとを有し、本発明によれば、少なくとも1つの、該ワーキングセル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元する補助セルであって、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録され、そのインプットを介してそれぞれ該制御ユニットのアウトプットと後続の補助セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットに接続されている、補助セルを有する。

0048

当該装置は以下を有することが望ましい。少なくとも1つの標準セルであって、ワーキングセルおよび補助セル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働き、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段と、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に連結された温度を変化させる手段とを有し、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録され、そしてそのインプットを介してそれぞれ制御ユニットのアウトプットと後続の標準セルのアウトプットとに接続され、かつそのアウトプットを介して該ワーキングセルのインプットおよび該補助セルのインプットに接続されている、標準セルと、偏光電磁放射線を削除するユニットであって、そのインプットが該制御ユニットのアウトプットに接続され、そのアウトプットが該ワーキングセルのインプットおよび少なくとも1つの補助セルのインプットに接続され、かつ、活性状態および不活化状態の微生物の株からの偏光電磁放射線を、該ワーキングセルからおよび少なくとも1つの補助セルから削除するよう働く、ユニット。

0049

ワーキングセル、少なくとも1つの補助セル、および少なくとも1つの標準セルが、互いに直接隣接して配置され、かつ電磁リンクによって互いに連結されていることが有用である。

0050

異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップが、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段として使用されることが望ましい。

0051

示した目的はまた、ヒトまたは動物の生体から病原性微生物の株を除去する方法において達成され、本発明に従った方法においては、上記病原性微生物の株の活性を変化させる装置を使用し、該装置を患者に直接隣接して配置し、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を変化させる少なくとも1回のサイクルを実施して、該生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録し、1ミリ秒〜1000秒の長さを有する偏光電磁放射線を用いて、少なくとも1回、患者を照射するサイクルを、3日〜2ヶ月にわたり1日あたり1〜48セッションの範囲内の頻度で実施する。

0052

病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置は、不活化病原性微生物の株を有する容器2に配置されたワーキングセル1を含む(図1)。

0053

ワーキングセル1は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3と、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3に連結された温度を変化させる手段4とを有する。

0054

当該装置はまた、そのアウトプット6を介して、温度を変化させる手段4のインプット7に接続された制御ユニット5を含む。

0055

本発明によれば、当該装置は少なくとも1つの補助セル8を含み、この補助セルは、ワーキングセル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働き、また、不活化病原性微生物の株を有する容器2に配置されている。

0056

補助セル8は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段9と、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段9に電気的に接続された温度を変化させる手段10とを有する。温度を変化させる手段10は、そのインプット11を介して、制御ユニット5のアウトプット12に接続されている。ここで、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段9は、アウトプット13を介して、手段3のインプット14に接続されている。

0057

図1は、1つのワーキングセル1および2つの補助セル8、8’を含む装置を示す。ここで、アウトプット13’は、手段9のインプット14’と手段3のインプット14とに接続されている。第2の補助セル8’の手段10’は、インプット11’を介して、制御ユニット5のアウトプット12’に接続されている。

0058

ワーキングセル1は、ワイヤ15によって、容器2に配置された不活化病原性微生物の株16に電気的に連結されている。

0059

当該装置は、電磁振動のジェネレータ17を含み、これは、不活化病原性微生物の株16を含む容器2に直接隣接してマウントされ、電磁振動の広範なスペクトルを発生するよう働く。

0060

制御ユニット5は、細胞を接続するシーケンスを決定する所定のアルゴリズムに従って作動する。アルゴリズムの例は、以下に提供される。

0061

当該装置はまた、容器2に配置された少なくとも1つの標準セル18を含む。このセルの目的は、ワーキングセル1中および補助セル8、8’中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元することである。記載される実施態様では、当該装置は、3つの標準セル18、18’および18”と、手段19、19’、19”、20、20’、20”とを含む。

0062

標準セル18は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段19を有し、この手段に温度を変化させる手段20が接続されている。

0063

手段20のインプット21は、制御ユニット5のアウトプット22に接続されている。ここで、手段19のアウトプット23は、標準セル18のアウトプットとして働き、ワーキングセル1のインプットとして働く手段3のインプット14に、補助セル8の手段9のインプット14’に、および手段9’のインプット24に接続されている。

0064

上記装置では、標準セル18の手段19は、ワイヤ15を介して、補助セル8の手段9に、補助セル8’の手段9’に、ワーキングセル1の手段3に、および不活化病原性微生物の株16に、そしてまた標準セル18’、18”の手段19’、19”に接続されている。

0065

記載されている実施態様では、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段19’のアウトプット25は、標準セル18の生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段19のインプット26に、ワーキングセル1の生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3のインプット14に接続されている。

0066

手段19”のアウトプット27は、手段19’のインプット26’に接続されている。手段のインプット21’および21”は、制御ユニット5のアウトプット22’および22”に接続されている。

0067

上記装置では、異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップ28は、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3または9または19(図2)として使用される。記載されている実施態様では、チップ28は、3つの結晶性半導体29、30、31を含み、ここで、結晶性半導体29はコレクターとして働き、結晶性半導体30はベースとして働き、そして結晶性半導体31はエミッターとして働く。ここで、ベース半導体30は、コレクター半導体29およびエミッター半導体31に対して異なる導電型を有する。

0068

上記装置では、コレクター接合32およびエミッター接合33は、それぞれコレクター半導体29とベース半導体30との間およびベース半導体30とエミッター半導体31との間に位置し、温度を変化させる手段4または10または20として使用される。これらの半導体は、スイッチ35を介してソース34に接続されている。温度T(この温度まで結晶性半導体29、30、31が加熱される)は、電流が流れた際に半導体接合32、33上に放散される電力Pによって決定され、下式によって決定される。
T=f(P)
P=I1×U=I2×β×U
ここで:I1はエミッター電流であり、I2はベース電流であり、Uはコレクターとエミッターとの間の電圧であり、βはベース電流の伝達定数である。

0069

ベース半導体30に接続された電流設定エレメント36を用いて、ベース半導体30を通って流れる電流I2の値、従って温度T(この温度までチップ28が加熱される)を調節することが可能である。

0070

トランジスターチップに基づく手段3の実行は、ダイオードチップに基づくこの手段の実行よりも、より好ましい。なぜなら、前者は、供給電圧のより広範な変化範囲を有するソース34を使用すること、およびそのエネルギーを最大効率で使用することを、可能にするからである。

0071

シリコン、ゲルマニウム、ダイアモンドおよびガリウムヒ素の結晶を結晶性半導体として使用してもよい。

0072

結晶に病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する方法は、以下の様式で実施される。

0073

最初に予備操作が行われ、ここで、試験管(図1では図示せず)中にある投入した病原性微生物の株に、毒性物質またはウイルスまたは0.1〜0.3μmの範囲内の波長を有する紫外線(10〜300秒の範囲内の時間tの期間)からなる群より選択される過激な因子を作用させる。作用の間に、活性状態から不活化状態への病原性微生物の株の変換が起こり、ここで、微生物の細胞殻上の電位、ならびにこの殻上に位置する膜分子および膜貫通分子のコンホメーションが変化する。

0074

膜分子および膜貫通分子のコンホメーションが変化する際、そこから放射される電磁波の偏光は変化し、すなわち、それらの紫外線領域の電磁波の照射後、病原性微生物の不活化株の細胞殻の膜分子および膜貫通分子は、主として1つのタイプの偏光のフォトンを放射する。

0075

従って、それらの紫外線領域の電磁波の照射後、病原性微生物の不活化株の放射線のスペクトルは、偏光成分をその中に含む。

0076

従って、病原性微生物の不活化株は、病原性微生物の不活化株の膜分子および膜貫通分子の放射線のスペクトルと等価な放射線のスペクトルを有する偏光放射線の低電力ジェネレータの形態で存在してもよい。

0077

不活化病原性微生物の株を有する試験管は、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に直接隣接して配置される。記載した実施態様では、不活化病原性微生物の株は、容器2(図1)に配置され、ここで、ワーキングセル1には、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3および温度を変化させる手段4が配置される。

0078

次いで、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の温度を10℃〜400℃の範囲で変化させる少なくとも1回のサイクルが実行され、ここで、温度は、最初に上げられ次いで下げられても、逆に最初に下げられ次いで上げられてもよい。記載されている実施態様では、温度は20℃〜130℃の範囲で変化する。

0079

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3の温度の変化は、線形的定則(図3a)または非線形的定則(図3b)に従って実施される。変形例が図3aに示され、ここで、温度は線形的定則に従って変化するが、最初に上がり次いで下がる。変形例が図3cに示され、ここで、温度は線形的定則に従って変化するが、最初に下がり次いで上がる。

0080

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3、9、9’、19、19’、19”の温度が変化している間、3μm〜10mmの範囲の波長を有する、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線は、そこに記録される。ここでは、安定なエネルギー状態が上記生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段上に形成され、これによって、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3、9、9’、19、19’、19”は、それらの温度が変化する際に偏光電磁放射線を放射する。

0081

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3、9、9’、19、19’、19”は、病原性微生物の不活化株16の細胞殻の膜分子および膜貫通分子を適合させることによって放射されるフォトンのレトランスミッタとして存在してもよい。

0082

チップ28(図2)は、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段3、9、9’、19、19’、19”として使用される。

0083

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線を記録すると同時に、病原性微生物の株に電磁振動のジェネレータ17からの電磁放射線を作用させ、この電磁放射線は、不活化病原性微生物の株16の放射線強度を増加させるために10Hz〜1014Hzの範囲にある。

0084

病原性微生物の株の活性を変化させる装置のブロック図は、概して病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置のブロック図と同様である。

0085

病原性微生物の株の活性を変化させる装置は、本体38に配置されたワーキングセル37(図4)を含む。

0086

ワーキングセル37は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39と、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39に連結された温度を変化させる手段40とを有する。

0087

当該装置はまた、そのアウトプット42で結晶の温度を変化させる手段40のインプット43に接続されている制御ユニット41を含む。

0088

本発明によれば、当該装置は少なくとも1つの補助セル44を含み、この補助セルは、ワーキングセル中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働き、また、本体38に配置されている。

0089

補助セル44は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段45と、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段45に電気的に連結された温度を変化させる手段46とを有する。温度を変化させる手段46は、そのインプット47で、制御ユニット41のアウトプット48に接続され、一方、手段45のアウトプット49は、ワーキングセル37の手段39のインプット50に接続されている。

0090

1つのワーキングセル37と2つの補助セル44および44’とを含む装置が図4に示されている。補助セル44’は、温度を変化させる手段46’に電気的に連結された生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段45’を含み、このインプット47’は制御ユニット41のアウトプット48’に接続されている。

0091

手段45’のアウトプット51は、手段45のインプット52と手段39のインプット50とに接続されている。

0092

当該装置は、本体38に配置された少なくとも1つの標準セル53を含み、このセル53は、ワーキングセル37中および補助セル44および44’中の不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線のレベルを復元するよう働く。

0093

標準セル53は、少なくとも1つの、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段54を有し、この手段に温度を変化させる手段55が接続されている。標準セル53の手段55のインプット56は、制御ユニット41のアウトプット57に接続されている。ここで、標準セル53の手段54のアウトプット58は、ワーキングセル37の手段39のインプット50に、補助セル44の手段45のインプット52に、および補助セル44’の手段45’のインプット59に接続されている。

0094

記載されている変形例では、当該装置は、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段54、54’、54”を含む3つの標準セル53、53’、53”を含み、これら手段には、温度を変化させる手段55、55’、55”がそれぞれ接続されている。ここで、手段55’、55”のインプット56’、56”は制御ユニット41のアウトプット57’、57”に接続されている。手段54’のアウトプット60は、手段54のインプット61に、そしてまた手段39のインプット50に、手段45のインプット52に、および手段45’のインプット59に接続されている。手段54”のアウトプット62は、手段54’のインプット63に、手段54のインプット61に、そしてまた手段39のインプット50に、手段45のインプット52に、手段45’のインプット59に接続されている。

0095

当該装置はまた、偏光電磁放射線を削除するユニット64を含み、そのインプット65は制御ユニット41のアウトプット66に接続され、一方、アウトプット67はワーキングセル37の手段39のインプット68に接続され、アウトプット69は補助セル44の手段45のインプット70に接続され、アウトプット71は補助セル44’の手段45’のインプット71’に接続されている。

0096

この装置では、手段39、45、45’、54、54’、54”は手段3、9、19と同様に作製される。

0097

上記装置では、異なる導電型を有する少なくとも2つの結晶性半導体および少なくとも1つの半導体接合を含むチップ28は、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39(図5)または45または54として使用される。記載されている実施態様では、チップ28は、3つの結晶性半導体29、30、31を含み、ここで、結晶性半導体29はコレクターとして働き、結晶性半導体30はベースとして働き、そして結晶性半導体31はエミッターとして働く。ここで、ベース半導体30は、コレクター半導体29およびエミッター半導体31に対して異なる導電型を有する。

0098

上記装置では、コレクター接合32およびエミッター接合33は、それぞれコレクター半導体29とベース半導体30との間およびベース半導体30とエミッター半導体31との間にあり、温度を変化させる手段40または46または55として使用される。これらの半導体は、スイッチ35を介してソース34に接続されている。温度T(この温度まで結晶性半導体29、30、31が加熱される)は、電流が流れた際に半導体接合32、33上に放散される電力Pによって決定され、下式によって決定される。
T=f(P)
P=I1×U=I2×β×U

0099

ベース半導体30に接続された電流設定エレメント36を用いて、ベース半導体30を通って流れる電流の値、従って温度T(この温度までチップ28が加熱される)を調節することが可能である。

0100

シリコン、ゲルマニウム、ダイアモンドおよびガリウムヒ素の結晶を結晶性半導体として使用してもよい。

0101

病原性微生物の株の活性を変化させる方法は、以下の様式で実施される。

0102

ワーキングセル37(図4)を含む、病原性微生物の株の活性を変化させる装置が使用され、このワーキングセルは、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39を含み、上記方法に従って、該手段に不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録される。

0103

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39を有する装置は、病原性微生物の株73を有する容器72に直接隣接して配置され、該株の活性は病原性微生物の株16と同程度に低下させられるのが望ましい。

0104

生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39の温度を変化させる少なくとも1回のサイクルは、1ミリ秒〜1000秒の時間期間の間、10℃〜400℃の範囲で行われる。

0105

記載されている変形例では、温度を変化させるサイクルは、20℃〜130℃の範囲で、20秒間、線形的定則に従って実施される。温度を変化させるプロセスでは、病原性微生物の株の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39は偏光電磁放射線を放射する。

0106

上記生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段39の偏光電磁放射線は、病原性微生物の株73を照射するために使用される。株73の原形質膜上に位置する膜分子および膜貫通分子は、この放射線を強力に吸収する。吸収の結果として、それらは形態を変化させ、病原性微生物の不活化株16の原形質膜上に位置する膜分子および膜貫通分子のコンホメーションと同様のコンホメーションを有する。ここで、病原性微生物の株73の原形質膜上に電位が確立され、これは、病原性微生物の不活化株16の電位に近い。すなわち、株73は不活化状態に転移する。

0107

ダイヤグラム図6に示す。このダイヤグラムは、その中に病原性微生物の株73(これらは装置を用いて連続して不活化される)を有する試験管72の数nに関して、原形質膜上のカットオフ電圧Eの値の変化のダイヤグラムである。

0108

図6では、補助セル44における切り換えモーメント6.1、6.2および6.3が示され、これによって、カットオフ電圧Eの値を増加させ、かつ株73を有する多数の試験管を不活化することが可能となり、これは、ただ1つのワーキングセルを用いた場合よりも10倍大きい。

0109

病原性微生物の株73の効果的な不活化を確実とし、かつワーキングセル37および補助セル44および44’の手段39、45および44’の温度を変化させるサイクルの過程で、その株からの情報の、これらの手段39、45および44’への記録を除外するために、モジュールによる病原性微生物の不活化株16の原形質膜上のカットオフ電位E16が、不活化される病原性微生物の株73の原形質膜上のカットオフ電位E73を超えることが必要である。
[E16]>[E73]
その中に病原性微生物の株73を有する多数nの試験管72の連続的で効果的な不活化を確実とするために、モジュールによる病原性微生物の株16の原形質膜上のカットオフ電位E16が、不活化される病原性微生物の株16の原形質膜上の電位E73を実質的に超えることが必要である。
[E16]>>[E73]

0110

ヒトまたは動物の生体から病原性微生物の株を除去する方法は以下の様式で実施される。

0111

病原性微生物の株の活性を変化させる装置(図4)が使用される。当該装置は患者74に直接隣接して配置され、結晶の温度を変化させる少なくとも1回のサイクルが実行され、この結晶上に、不活化病原性微生物の株の偏光電磁放射線が記録される。

0112

少なくとも1回の患者74の照射のサイクルは、偏光放射線を用いて、1ミリ秒〜1000秒の時間の長さにわたって、1日に1〜48回のセッションで、3日〜2ヶ月の期間実行される。

0113

補助セル44、44’などの導入によって、患者の体内にある病原性微生物の株(これは病原性微生物の株16と同一である)を有効に且つ継続的に不活化することが、何度も何度も可能となる。

0114

処置の4〜16セッション後、当該装置のワーキングセル37上の偏光電磁放射線のレベルの復元は、制御ユニット41のアウトプット48で制御パルスを形成し、そして補助セル44の記録および再生のための手段45の温度を変化させるサイクルを実施することによって実行される。

0115

削除のためのジェネレータ64および標準セル53、53’、53”は、ワーキングセルおよび補助セル中の寄生情報の記録の蓄積を除外するため、すなわち、ヒトの生体中で非常に活性な状態である病原性微生物の他の株からの偏光電磁放射線の蓄積を除外するために使用される。

0116

標準セル53は、ワーキングセル37および補助セル47、47’に関する情報の削除後、処置を20〜200セッション行った後、つけられ、ワーキングセル37および補助セル44、44’上の偏光電磁放射線のレベルの復元のために使用される。

0117

図7は、1つのワーキングセル、1つの補助セルおよび2つの標準セルについて、当該装置の操作の時間ダイヤグラムを示す。図7aおよび7bは、それぞれ、ワーキングセル37のインプットおよび補助セル44のインプットに印加された制御パルスのシーケンスを示す。図7cは、削除のジェネレータ64によって形成され、かつワーキングセル37および補助セル44、44’のインプットに印加された削除パルスを示す。図7dおよび7eは、それぞれ、第1および第2の標準セルのインプットに印加されたパルスを示す。図7fは、ワーキングセル37の偏光電磁放射線のレベルの変化のダイヤグラムを示す。図7gは、補助セル44の偏光電磁放射線のレベルの変化のダイヤグラムを示す。図7hは、標準セル53の偏光電磁放射線のレベルの変化のダイヤグラムを示す。図7iは、ワーキングセル37の寄生偏光放射線のレベルの変化のダイヤグラムを示す。図7jは、補助セル44の寄生偏光放射線のレベルの変化のダイヤグラムを示す。

0118

ワーキングセル37の接続は病原性微生物の株の不活化の各セッション間に行われ、補助セル44の接続は不活化の各第5セッションで行われ、削除のためのジェネレータ64の接続は各第20セッションで行われ、標準セル53の接続は各第21セッションで行われ、第2の標準セル53’の接続は各第101セッションで行われることが、示したダイヤグラムから明らかである。

0119

このような操作のアルゴリズムによって、不活化の多数のセッションを用いて病原性微生物の株の高レベルの不活化を確実にすることが可能となる。

0120

ヒトの生体中の細菌細胞スタフィロコッカスアウレウス(Staphylococcus aureus)の活性の変化の具体例を用いて、当該装置の操作を考察する。

0121

最初に、投入したスタフィロコッカス・アウレウス細胞の培養を行い、任意の公知の方法によって、例えば、それらを静菌作用を有する紫外線に供することによって、それらを低い活性状態(この活性状態は、それらの原形質膜上の高い正電位によって特徴付けられる)にする。

0122

次いで、不活化スタフィロコッカス・アウレウス細胞の放射線のスペクトルが、上記方法によって受け取られかつ記録される。

0123

不活化スタフィロコッカス・アウレウス細胞の原形質膜の順応した膜分子および膜貫通分子によって放射される偏光フォトンの強力な吸収の過程において、ワーキングセル、補助セルおよび標準セルの記録および再生のための手段の結晶性半導体の温度の変化がある場合、安定なエネルギー状態が結晶性半導体中に形成され、この状態は、温度変化の繰り返しサイクルの間に同様なフォトンを放射することができる。

0124

次いで、当該装置は、患者74に直接隣接して配置され、この患者の体内には活性状態の同一のスタフィロコッカス・アウレウス生物学的細胞が存在する。

0125

当該装置の操作のアルゴリズムは、いずれであってもよく、例えば、図7に示すアルゴリズムに相当し、ここで、作用のセッション間の期間T(図8)は、患者の体内の病原性微生物の活性の復元時間τ3に基づいて設定される。
T<τ3

0126

長期間τ4、スタフィロコッカス・アウレウス細胞を不活化状態に維持することで、この病原性スタフィロコッカス・アウレウス微生物をヒトの免疫系で除去し、かつ患者の微生物叢の構成に含まれる他の微生物で押しのけることにより、患者の体がこの病原性スタフィロコッカス・アウレウス微生物を完全に含まないことが可能となる。

0127

例えば、急性炎症性過程の間に患者の生体がスタフィロコッカス・アウレウスを完全に含まないために、10〜14日間にわたって1日あたり6〜24セッションを実施する必要があり、慢性過程の場合、8〜30日間にわたって1日あたり3〜6セッションを実施する必要がある。

0128

偏光電磁放射線を記録する装置に病原性微生物のいくつかの株を連続してまたは同時に記録することが可能である。例えば、スタフィロコッカス属のすべての公知の病原性株を、偏光電磁放射線を記録する装置に記録してもよい。次いで、病原性微生物の株の活性を変化させる装置(ここでは、スタフィロコッカス属のすべての公知の不活化株の偏光電磁放射線が記録される)の使用によって、ヒトまたは動物の生体中にあるスタフィロコッカス属のいかなる病原性株も不活化し、次いで除去することが可能となる。

0129

提案した当該装置は、ヒトまたは動物の生体中の、細菌だけでなくウイルス、真菌マイコプラズマプリオン単細胞の単純生物(single-celled simple)およびそれらの毒素の不活化を実行してもよく、ここで、それらの不活化および除去のための装置および方法は上記のものと同様である。

図面の簡単な説明

0130

図1図1は、本発明による、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置を示す。
図2図2は、本発明による、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線を記録する装置において使用される、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の実施の変形例を示す。
図3図3a、b、cは、本発明による、病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線の記録および再生の間の、記録しかつ再生する手段の温度変化のダイヤグラムを示す。
図4図4は、本発明による、病原性微生物の株の活性を変化させる装置を示す。
図5図5は、本発明による、病原性微生物の株の活性を変化させる装置において使用される、生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段の実施態様の変形例を示す。
図6図6は、本発明による、試験管の数nに対する病原性微生物の株の原形質膜上のカットオフ電圧Eの値の変化のダイヤグラムを示す。
図7図7a〜jは、本発明による、制御ユニットからワーキングセル、補助セルおよび標準セルに、および削除のためのジェネレータに供給される制御パルスのダイヤグラム、ワーキングセル、補助セルおよび標準セル上の病原性微生物の不活化株の偏光電磁放射線のレベルの変化のダイヤグラム、およびワーキングセルおよび補助セル上の寄生偏光電磁放射線の変化のダイヤグラムを示す。
図8図8a、bは、本発明による、制御ユニットからワーキングセルに供給される制御パルスのシーケンスのダイヤグラム、およびヒトの生体からの除去の間の病原性微生物の株の活性の変化のダイヤグラムを示す。

--

0131

1ワーキングセル
2不活化病原性微生物の株を有する容器
3生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段
4 温度を変化させる手段
5制御ユニット
6 制御ユニットのアウトプット
7 温度を変化させる手段4のインプット
8、8’、8”補助セル
9 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段
10 温度を変化させる手段
11、11’ 温度を変化させる手段のインプット
12、12’ 制御ユニット5のアウトプット
13、13’ 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段9のアウトプット
14、14’ 手段3のインプット
15ワイヤ
16 不活化病原性微生物の株
17電磁振動のジェネレータ
18、18’、18”標準セル
19、19’、19” 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段
20、20’、20” 温度を変化させる手段
21 手段20のインプット
22 制御ユニット5のアウトプット
23 手段19のアウトプット
24 手段9’のインプット
25 手段19’のアウトプット
26 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段19のインプット
27 手段19”のアウトプット
28チップ
29、30、31結晶性半導体
32コレクター接合
33エミッター接合
34ソース
35 スイッチ
36電流設定エレメント
37 ワーキングセル
38 本体
39 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段
40 温度を変化させる手段
41 制御ユニット
42ユニット41のアウトプット
43結晶温度を変化させる手段40のインプット
44、44’ 補助セル
45、45’ 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段
46 温度を変化させる手段
47、47’ 手段46のインプット
48、48’ 制御ユニット41のアウトプット
49 手段45のアウトプット
50 手段39のインプット
51 手段45’のアウトプット
52 手段45のインプット
53、53’、53” 標準セル
54、54’、54” 生物学的細胞の放射線のスペクトルを記録しかつ再生する手段
55、55’、55” 温度を変化させる手段
56、56’、56” 手段55のインプット
57、57’、57” 制御ユニット41のアウトプット
58 手段54のアウトプット
59 手段45’のインプット
60 手段54’のアウトプット
61 手段54のインプット
62 手段54”のアウトプット
63 手段54’のインプット
64偏光電磁放射線を削除するユニット
65 ユニット64のインプット
66 制御ユニット41のアウトプット
67 ユニット64のアウトプット
68 手段39のインプット
69 ユニット64のアウトプット
70 手段45のインプット
71 ユニット64のアウトプット
72 容器
73 病原性微生物の株
74患者
ID=000002HE=140 WI=129 LX=0405 LY=0300
ID=000003 HE=180 WI=130 LX=0400 LY=0300
ID=000004 HE=195 WI=126 LX=0420 LY=0300
ID=000005 HE=130 WI=129 LX=0405 LY=0300
ID=000006 HE=155 WI=131 LX=0395 LY=0300
ID=000007 HE=090 WI=133 LX=0385 LY=1900
ID=000008 HE=205 WI=131 LX=0395 LY=0350
ID=000009 HE=090 WI=129 LX=0405 LY=0300

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