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課題・解決手段

ハウジング14、プランジャー16、及び取り付け取り外し可能なキャップ12を含む、本質的に流れ難い医薬の所定量を投与するための使い捨て可能なアプリケーター10。ハウジング14は実質的に筒状であり、対向する近接端及び遠方端を有し、かつそれらの間に延びるテーパー状の内面52を有している。遠方端は、ハウジング14と実質的に同軸に位置する投与通路84を形成する投与ノズル69の末端に位置し、内面には位置決めデバイス80が形成されている。プランジャー16は、周辺エッジ96を有し、ハウジング14中において軸方向に移動するように構成され、周辺エッジ96は位置決め装置80によって位置決めされ、内面52によって摺動して案内され、プランジャー16をその中に支持する。プランジャー16は、使用者の力により、投与開口90に向かって摺動して進むように構成され、これによって通路84を通し医薬を押し出す

概要

背景

概要

ハウジング14、プランジャー16、及び取り付け取り外し可能なキャップ12を含む、本質的に流れ難い医薬の所定量を投与するための使い捨て可能なアプリケーター10。ハウジング14は実質的に筒状であり、対向する近接端及び遠方端を有し、かつそれらの間に延びるテーパー状の内面52を有している。遠方端は、ハウジング14と実質的に同軸に位置する投与通路84を形成する投与ノズル69の末端に位置し、内面には位置決めデバイス80が形成されている。プランジャー16は、周辺エッジ96を有し、ハウジング14中において軸方向に移動するように構成され、周辺エッジ96は位置決め装置80によって位置決めされ、内面52によって摺動して案内され、プランジャー16をその中に支持する。プランジャー16は、使用者の力により、投与開口90に向かって摺動して進むように構成され、これによって通路84を通し医薬を押し出す

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請求項1

所定量の医薬投与するための使い捨て可能なアプリケーターであって、対向する近接端及び遠方端を有し、それらの間に延びるテーパー状の内面を有する実質的に筒状の中空ハウジングであり、前記遠方端は実質的にハウジングと同軸投与通路を形成する投与ノズル末端であり、前記内面は位置決めデバイスを有しているハウジングと、周辺エッジを有し前記ハウジングの中で軸方向に移動可能に設けられているプランジャーであり、前記周辺エッジが前記位置決めデバイスにより位置決めされ、前記ハウジング内で前記プランジャーを支持するため前記内面により摺動して案内され、使用者の力が加えられることにより前記投与通路に向かって前記プランジャーが摺動して進むように構成されており、前記力が医薬を前記通路を通り押し出すように働くプランジャーとを備える投薬アプリケーター。

請求項2

廃棄前に、前記使用者によって前記コンテナが一度使用されるよう構成されていることを特徴とする請求項1のコンテナ。

請求項3

前記遠方端と係合カバーするよう構成された取り付け取り外し可能なキャップをさらに備え、前記キャップが前記ハウジングと係合したとき前記ハウジングと気密にフィットすることを特徴とする請求項1のコンテナ。

請求項4

前記気密なフィットが、前記ハウジングの前記遠方端と強固なフリクションフィットを有する前記取り付け取り外し可能なキャップの内面を含むことを特徴とするクレーム3のコンテナ。

請求項5

前記気密なフィットが、前記取り付け取り外し可能なキャップと取り外し可能に係合するため前記遠方端の近傍において前記ハウジングに形成された少なくとも1つの接触ポイントを含むことを特徴とする請求項3のコンテナ。

請求項6

前記気密なフィットが、前記ハウジングに形成された前記接触ポイントと取り外し可能に係合するための前記取り付け取り外し可能なキャップの内面に形成された少なくとも1つの接触ポイントを含むことを特徴とする請求項5に記載のコンテナ。

請求項7

前記気密なフィットが、前記遠方端の近傍において前記ハウジングの上に形成され、そこから径方向に延びる第1のリップと、前記取り付け取り外し可能なキャップの内面上に形成され、そこから内側に向かって径方向に延びる第2のリップと備え、前記第1のリップが前記第2のリップと取り外し可能に係合することを特徴とする請求項6のコンテナ。

請求項8

前記気密なフィットが、前記投与通路に取り外し可能に係合しシールするための、前記取り付け取り外し可能なキャップの内面上に形成された少なくとも1つのプラグを含むことを特徴とする請求項3のコンテナ。

請求項9

前記投与ノズルが尿道のような身体の開口に挿入するのに適したチップを含むことを特徴とする請求項1のコンテナ。

請求項10

前記チップは所定の長さを有し、緩やかな丸い末端を含み、前記緩やかな丸い末端が医薬の投与されるべき表面に直接接触することを特徴とする請求項9のコンテナ。

請求項11

前記緩やかな丸い末端が、前記投与通路と流通した少なくとも1つの投与開口を含み、これによって前記医薬が前記表面に塗布されることを特徴とする請求項10のコンテナ。

請求項12

前記投与ノズルが段階的にテーパー状であることを特徴とする請求項9のコンテナ。

請求項13

前記投与ノズルがショルダーを含み、これによって前記チップの所定の侵入を超えた前記身体の開口への前記チップの挿入が禁じられ、前記取り付け取り外し可能なキャップが前記遠方端と係合したとき前記取り付け取り外し可能なキャップの下方端に前記ショルダーが当接することを特徴とする請求項12のコンテナ。

請求項14

前記プランジャー上に形成され、そこから径方向に延びる少なくとも1つの同心リングをさらに備え、前記同心リングが前記ハウジング内で前記プランジャーを支持するため前記内面によって接触摺動しながら案内され、これによって前記同心リングが前記内面と気密なフィットを形成することを特徴とする請求項1のコンテナ。

請求項15

前記同心リングが前記プランジャーに沿って前記周辺エッジから離れて形成されていることを特徴とする請求項14のコンテナ。

請求項16

前記位置決めデバイスが、前記内面に沿って部分的に離れて形成された少なくとも1つのノブを備え、前記少なくとも1つのノブが前記周辺エッジ及び前記少なくとも1つの同心リングと係合し、これによって前記プランジャーが突発的に抜けないようにされていることを特徴とする請求項14のコンテナ。

請求項17

前記プランジャーがさらに、前記ハウジング内の所定の位置において前記プランジャーを支持するため前記内面によって摺動して案内される丸い遠方端を有し、これによって前記丸い遠方端が医薬を完全に投与することを容易にし、医薬の最大量を投与することを容易にしていることを特徴とする請求項1のコンテナ。

請求項18

医薬の所定量を投与するための使い捨て可能なアプリケーターであって、対向する近接端及び遠方端を有し、それらの間に延びるテーパー状の内面を有する実質的に筒状の中空ハウジングであり、前記遠方端が前記ハウジングと実質的に同軸となるよう配置された投与通路が形成された投与ノズルの先端に位置し、前記内面が位置決めデバイスを有するハウジングと、周辺エッジを有する丸い遠方端を有し、前記ハウジング内で軸方向に移動するように構成されたプランジャーであり、前記周辺エッジが前記位置決めデバイスによって位置決めされ、前記ハウジング内で前記プランジャーを支持するため前記内面によって摺動して案内され、前記プランジャーは使用者により加えられた力によって前記投与通路に向かって摺動して進むように構成され、前記力が前記通路を通り医薬を押し出すプランジャーとを備える投薬アプリケーター。

請求項19

前記コンテナが前記使用者によって再充填可能であることを特徴とする請求項18のコンテナ。

請求項20

前記遠方端及び前記投与ノズルと係合しこれをカバーするよう構成された取り付け取り外し可能なキャップをさらに備え、前記キャップが前記ハウジングの遠方端と気密なフィットを有することを特徴とする請求項19のコンテナ。

請求項21

前記投与ノズルが尿道管に挿入するのに適したチップを備えることを特徴とする請求項20のコンテナ。

請求項22

前記チップが所定の長さを有し、かつ緩やかな丸い端部を備え、これによって前記緩やかな丸い端部が医薬が塗布されるべき表面と直接接触することを特徴とする請求項21のコンテナ。

請求項23

前記緩やかな丸い端部が、前記投与通路と流通する少なくとも1つの投与開口を有し、これによって前記医薬が前記表面に塗布されることを特徴とする請求項22のコンテナ。

請求項24

前記投与ノズルが段階的にテーパー状であることを特徴とする請求項23のコンテナ。

請求項25

前記投与ノズルが前記緩やかな丸い端部から離れたショルダーを備え、前記キャップが前記遠方端と係合したとき、前記キャップの下方端が前記ショルダーと当接することを特徴とする請求項24のコンテナ。

請求項26

前記気密なフィットが、前記ショルダーの近傍の前記ハウジングの上に形成されかつそこから径方向に延びる第1のリップと、前記取り付け取り外し可能なキャップの内面上に形成されそこから内側に径方向に延びる第2のリップとを備え、前記第1のリップが前記第2のリップと取り外し可能に係合することを特徴とする請求項25のコンテナ。

請求項27

前記取り付け取り外し可能なキャップが、前記投与通路と取り外し可能に係合し、前記少なくとも1つの投与開口をシールするためその内面上に形成される少なくとも1つのプラグを有することを特徴とする請求項26のコンテナ。

請求項28

前記プランジャーの上に形成された少なくとも1つの同心リングをさらに備え、前記同心リングが前記ハウジング内に前記プランジャーを支持するため前記内面と摺動して接触しかつ案内されており、これによって前記同心リングが前記内面と気密なフィットを形成していることを特徴とする請求項27のコンテナ。

請求項29

前記位置決めデバイスが、内面に沿って分離して形成された少なくとも1つのノブを備え、前記少なくとも1つのノブが前記周辺エッジ及び前記少なくとも1つの同心リングと取り外し可能に係合していることを特徴とする請求項28のコンテナ。

請求項30

医薬を投与するための使い捨て可能なアプリケーターと、その中に収納された医薬であって、この組み合わせが、対向する近接端及び遠方端を有し、それらの間に延びるテーパー状の内面を有する実質的に筒状の中空のハウジングであり、前記遠方端は実質的にハウジングと同軸の投与通路を形成する投与ノズルの末端であり、前記内面は位置決めデバイスを有しているハウジングと、周辺エッジを有し前記ハウジングの中で軸方向に移動可能に設けられているプランジャーであり、前記周辺エッジが前記位置決めデバイスにより位置決めされ、前記ハウジング内で前記プランジャーを支持するため前記内面により摺動して案内され、使用者の力が加えられることにより前記投与通路に向かって前記プランジャーが摺動して進むように構成されており、前記力が医薬を前記通路を通り押し出すように働くプランジャーと、前記ハウジング内に収納される医薬とを備える投薬アプリケーター。

請求項31

前記遠方端と係合しカバーするよう構成された取り付け取り外し可能なキャップをさらに備え、前記キャップが前記ハウジングの前記遠方端と気密なフィットを有していることを特徴とする請求項30のコンテナ。

請求項32

前記投与ノズルが尿道のような身体の開口に挿入するのに適したチップを備えることを特徴とする請求項31のコンテナ。

請求項33

前記チップが所定の長さを有し、かつ緩やかな丸い端部を備え、これによって前記緩やかな丸い末端が、医薬が塗布されるべき表面に直接接触することを特徴とする請求項32のコンテナ。

請求項34

前記緩やかな丸い末端が、前記投与通路と流通する少なくとも1つの投与開口を備え、これによって前記医薬が前記表面に塗布されることを特徴とする請求項33のコンテナ。

0001

本発明は、容器コンテナ)及びアプリケーターのシステム全般に関するものであり、具体的には、本発明は目標部位に対し医薬投与するための使い捨て可能な投薬容器(コンテナ)に関するものである。

0002

これまで、クリーム、オイントメント、ゲル、懸濁液、溶液コロイド軟膏などの本質的に流れ難いものから半固体状医薬物質を目標部位に投与するのに、コラプシブル(組み立て式チューブや瓶を、ディスペンサーなしあるいはディスペンサーと共に用いているのが実状である。ディスペンサーなしでチューブを用いると、使用者によってチューブが搾られ医薬が開口から患部の目標部位に押し出されるが、通常チューブはこのとき患部と接触する。瓶を用いた場合には、アプリケーターまたは使用者の指が塗布する前に医薬中につけられる。チューブまたは瓶を繰り返し使用すると汚くなり、使用者が再感染する。さらに、このようなチューブ及び瓶は、外用の用途に一般に用いられ、口内、内、耳内、または内の用途に適するものではない。

0003

これらの問題を解決する従来の試みとしては、ディスペンサー、一般にはコラプシブルチューブまたは瓶から満たされるチューブが挙げられる。このディスペンサーは、一般にはテーパー状であり、身体の腔に挿入するための形状を有している。しかしながら、使い捨てでないディスペンサーを繰り返し使用すると使用者において再感染を引き起こす。さらには、コラプシブルチューブまたは瓶とディスペンサーの組み合わせは嵩が大きく、容易に捨てることができない。

0004

従来技術により開示された問題を回避する他の方法としては、注射器が挙げられる。しかしながら、このような注射器は身体の腔に医薬を投与するのに容易に用いることができるものの、再使用すると、再感染の問題を排除することができない。注射器が使い捨て可能であれば、再感染の問題は排除されるが、注射器は医療専門家でない者には使用するのが困難であり、その使用が臆病になるものである。さらに、注射器のプランジャーは容易に取り外すことができるように設計されているので、医薬物質を損失するかもしれない。

0005

本発明は、上記の問題を解消し、医薬を目標部位に投与するための、漏れを生じない使い捨て可能なアプリケーターを用いた装置を提供するものである。

0006

本発明は、クリーム、オイントメント、ゲル、サスペンジョン、粘状な溶液またはコロイド状の懸濁液、軟膏などの半固体状の医薬の使用に適した投薬アプリケーターを提供する。さらには、この投薬アプリケーターは、一単位の投与量であれ、複数回分の投与量であれ、治療すべき目標となる部位の身体の部分の上または内部に簡単でかつ正確に医薬を投与させ得る。

0007

この投薬アプリケーターの用途の例としては、男性勃起機能障害のための尿道及び尿道管に対する医薬の投与、女性の性的機能障害のための膣及び/または陰核への直接塗布ワクチンまたはオーラルケアプロダクトの口内塗布、ワクチンまたは医薬の鼻腔内塗布、耳内塗布、医薬の眼への塗布などが挙げられる。

0008

この使い捨て可能なアプリケーターは、実質的に筒状の中空ハウジングと、プランジャーと、取り付け取り外し可能なキャップとを備えている。ハウジングは、対向する近接端及び遠方端と、投与開口と、位置決めデバイスを有するテーパー状の内面とを有している。遠方端は、投与ノズルの先端に位置し、投与ノズルにはハウジングと実質的に同軸投与通路が形成されている。プランジャーは、周辺エッジを有しており、ハウジング内で軸方向に動くよう構成されている。プランジャーの周辺エッジは、位置決めデバイスにより位置決めされ、内面に沿って摺動するように案内され、ハウジング内でプランジャーを支持している。

0009

取り付け取り外し可能なキャップは、ハウジングの遠方端に気密になるように係合カバーするように構成されている。強固なフリクションフィット摩擦適合)でハウジングの遠方端と係合した取り付け取り外し可能なキャップの内面によって気密なフィット(適合)が与えられていることが好ましい。キャップの内面に設けられたプラグは、取り外し可能に投与開口と係合してシールし、キャップ上の第1のリップは、ハウジング上のリップと取り外し可能に係合している。

0010

本発明の他の多くの利点及び特徴は、以下の詳細な説明及び図面から容易に明らかになるであろう。

0011

先ず、図1及び図2を参照して、本発明を具体化した投薬コンテナーすなわちアプリケーターは、実質的に10として示されるものであり、取り付け取り外し可能な安全キャップ12、ハウジング14、及びプランジャー16から構成されている。投薬アプリケーター10は、好ましくは使い捨て可能であり、目標部位に対し医薬の正確な投与量を投与することができるアプリケーターシステムを与えるものである。投薬アプリケーター10は、好ましくは1回の投与量のアプリケーターであるが、必要に応じて1回の投与量以上の投与にアプリケーターを用いることができてもよい。望ましくは、医薬は、クリーム、オイントメント、ゲル、懸濁液、粘状な溶液またはコロイダル状の懸濁液、軟膏などの、本質的に流れ難い半固体状の材料である。投薬アプリケーター10は、治療が必要な正確な部位の上または中に医薬を容易にかつ正確に投与することができるものである。投薬アプリケーター10の用途の例としては、男性の勃起機能障害のための尿道または尿道管に対する医薬の投与、女性の性的機能障害のための膣及び/または陰核への直接的塗布、ワクチンまたはオーラルケアプロダクトの口内塗布、医薬の耳内投与、ワクチンまたは医薬の鼻腔内塗布、医薬の眼への塗布、並びに肛門オリフィス及び肛門周囲の領域への投与などが挙げられる。

0012

投薬アプリケーター10、すなわち取り付け取り外し可能なキャップ12、ハウジング14、及びプランジャー16は、全て硬いプラスチック材料から形成されていることが好ましい。射出成型に適したポリオレフィン(例えば、ポリエチレンポリプロピレンなど)のような透明、半透明、または不透明な樹脂が、この目的に適している。

0013

取り付け取り外し可能なキャップ12は、側面から見ると反転したようなキャップ形状を有しており、末端から見ると丸い形状を有している。しかしながら、意図する塗布に応じてその他の形状であってもよい。概ね半球形ドーム型)のリッド18は、そこから延びるスカート20と共にキャップ12に含まれている。スカート20は、さらに下部キャップエッジ22を有している。

0014

チャンバー24は、(図3及び図4に示すように)スカート18の内面26及び概ね半球形(ドーム型)の内面28により形成されている。リッド18の反対側に下部開口30が位置している。(図3に示すように)少なくとも1つの接触ポイントであるリップ32が、内面26から内側に概ね径方向に突き出ており、キャップ12の内周(内面)の周りに延びている。1つのリップ32のみが図示されているが、必要であれば複数のリップを設けてもよい。さらに、キャップ12の内周の周りに延びる1つのリップ32の代わりに、内周の周りに間隔を空けて設けられる概ね径方向の内側に延びるように設けられた複数のノブなどを同様に用いることができる。

0015

好ましい実施例において、スカート18は、ハウジング14と強固なフリクションフィットを有するように構成されており、漏れを防ぐような気密なフリクションフィットが形成されている。投薬アプリケーター10を閉じたときには、取り付け取り外し可能なキャップ12がハウジング14の上方端と係合し、それらの間の空気の体積トラップして、薬剤が染み出たり漏れたりするのを防止する。

0016

図3及び図4戻り、取り付け取り外し可能なキャップ12がより詳細に示されている。着座デバイス34が示されており、この着座デバイス34は取り付け取り外し可能なキャップ12がハウジング14上に適切に着座するのを確実にし、ハウジング14の遠方端と、気密にフィットさせるものである。好ましい実施例において、着座デバイス34は、少なくとも1つであるが、好ましくは2つ以上である直立部材36を有しており、この直立部材36はドーム型の内面28及び内面26から内側に向かって延び、(図3に示すように)キャップ12の周りで等間隔に設けられて十字形を形成している。

0017

各直立部材36は、(図4に示すように)第1及び第2のフラット部またはランド38及び40と、傾斜した角度のガイド部44を有する縦方向部42とを備えている。第1のフラット部38及び傾斜した角度のガイド部44のそれぞれは、取り付け取り外し可能なキャップ12の適切な着座を確実なものとするように作用し、各縦方向部42は、ハウジング14の遠方端との気密なフィットを確実にする。

0018

図3及び図4は、取り付け取り外し可能なキャップ12の気密なフィットが、ドーム型内面28の上に形成され、かつそこから内側にすなわちチャンバー24内に延びる少なくとも1つの縦方向プラグ46をさらに含んでいることを示している。プラグ46は、ハウジング14の遠方端に形成された少なくとも1つの投与開口に取り外し可能に係合して封止する。この取り外し可能な係合は、キャップ12の適切な着座を確実にするだけでなく、気密なフィットを与え、薬剤の染み出しや漏れを防止するものである。

0019

図5図7を参照して、ハウジング14は、概ね筒状の形状を有しており、医薬を所定の投与量投与することができるように構成されている。概ね筒状の形状であり比較的硬いプラスチックであることが好ましいが、他の形状及び材料を用途に応じて用いてもよい。ハウジング14はバレル部47を有しており、バレル部47はテーパー状内面52を介してハウジング部材50を形成する概ねテーパー状の筒状壁48を有している。ハウジング14は、さらに外表面54、近接端56、及び近接端56と反対側の遠方端58をさらに備えている。

0020

筒状壁48は、好ましくは上方端62によって形成される上方開口60と、下方端66によって形成される下方開口64の2つの開口を有していることが好ましい。2つの開口が好ましいが3つ以上であってもよい。好ましい実施例においては、上方開口60及び下方開口64は、縦方向に位置し、ハウジングチャンバー50と流通している。図6及び図7から明らかなように、下方開口64はハウジングチャンバー50よりも大きな内周面を有しており、ハウジングチャンバー50は上方開口60よりも大きな内周面を有している。このような配置によって、テーパー状の内面52が形成され、ハウジング14の自動的な充填操作を容易にし、プランジャー16の着座を容易にすることができる。

0021

下方端66の外表面54の上に形成され、そこから概ね径方向に延びる同心リング68が示されている。理想的には、同心リング68はハウジング14と一体化されており、プランジャー16に圧力を掛けたとき使用者が投薬アプリケーター10を確実に持つことがでるように使用されるものである。1つの同心リング68を示しているが、ハウジング14から延びかつハウジング14の周りに間隔を隔てて設けられる少なくとも2つの部材のような、その他の保持及び把持手段を用いてもよい。

0022

図5及び図7に示すように、遠方端58は、段階的なテーパー形状であり、ノズル69の終端に位置している。ノズル69は、係合部70と、目標部位の上に直接配置される緩やかに丸いチップ72を有している。好ましい実施例においては、バレル部47、係合部70及びチップ72は一体化しており、射出成型プロセスにおいて1つのピースとして形成される。しかしながら、これらのピースを別々に形成し、接着などにより共に結合させてもよい。また、図示するように、バレル部47は係合部70よりも大きな外周を有する上方端62においてショルダー74を形成しており、係合部70はチップ72より大きな外周を形成している。

0023

緩やかな丸い端部75を有するチップ72は、約4mmと約6mmの間の長さであり、好ましくは約5mmである。チップ72は、必要な目標部位の上または中に、直接配置されるものである。チップ72及びノズル69は、身体の表面に接触したときに傷や不快感を与えないように設計されており、処置の必要な正確な部位において身体部分の上または中に直接に医薬材料を容易にかつ正確に塗布することができる十分な長さを有している。

0024

ノズル69は、尿道、膣、、及び眼などのいくつかの体の部分の上または中に直接医薬を投与するのに適するものである。チップ72及びノズル69によって、これらの体の部分の中及び周りに容易にアクセスすることができ、一方ショルダー74によって、貫通を阻止し、その周りの組織に対する傷などが最小限になるようにしている。例えば、チップ72及びノズル69によって、耳へのアクセスが容易になり、ショルダー74によって、チップ72及びノズル69が安全な所定の深さを超えて耳に入り込むのを防止している。

0025

図示した実施例においては、係合部70は、(図5及び図7に示すように)第2の接触ポイントである少なくとも1つのリップ76を有しており、このリップ76は係合部70から径方向に外側に突き出ており、その外周面の周りに沿って延びている。1つのリップ76のみを図示しているが、複数のリップを設けてもよい。さらには、係合部70の外周面に沿って延びる1つのリップ76の代わりに、係合部の周りに間隔を隔てて形成される径方向の外側に延びた複数のノブを設けてもよい。

0026

対向する第1及び第2の端部86及び88を有する投薬チャンバーすなわち通路84は、ハウジング14内に形成されており、実質的にハウジングチャンバー50と同軸になるように形成され、第1の端部86は、上方開口60と流通している。従って、第2の端部88は少なくとも1つの投与開口90と流通している。

0027

1つの投薬チャンバー及び開口84及び90が図示されているが、薬剤及び用途に応じて、複数の開口及びチャンバー90及び84が設けられてもよい。また、投与開口及びチャンバー90及び84は、プラグ46の外周よりも僅かに大きい内周を有しており、これによってそれらの間に液体の強固なフリクションフィットが与えられている。キャップ12が適切にハウジング14の上に取り付けられると、プラグ46は投与開口及びチャンバー90及び84と取り外し可能に係合され、投与開口90を確実に閉めて漏れを防ぐ。投与開口90及びチャンバー84は同じ内周を有するように図示されているが、これらの関係は異なっていてもよい。例えば、投与チャンバーすなわち通路84は、投与開口90よりも大きな内周を有していてもよい。

0028

取り付け取り外し可能なキャップ12は、その上に形成された各接触ポイントによってハウジング14に取り付けられ、取り付け取り外し可能なキャップ12がハウジング14に取り付けられたとき気密なスナップフィットを形成するように働く。具体的には、キャップ12から内側に延びるリップ32が、係合部70から外側に延びるリップ76と取り外し可能に係合され、(図2に示すように)気密なスナップフィットを形成し、ハウジング14にキャップ12を確実に固定する。キャップ12をハウジング14に適切に配置し固定すると、下方端部22がショルダー74に当接し、キャップ12から医薬材料が漏れるのを防止する。

0029

接触ポイントに加えて、着座デバイス34もまた取り付け取り外し可能なキャップ12をハウジング14の上に適切に配置し固定するのに役立つ。少なくとも2つの対向する直立部材36の縦方向部42の間で測定した取り付け取り外し可能なキャップ12の内周は、チップ72の外周より僅かに大きく、これらの間で気密なフリクションフィットが形成される。傾斜したガイド部44は、取り付け取り外し可能なキャップ12の中でチップ72が適切に位置決めされるのに用いられ、縦方向部42はそれらの間で気密なフリクションフィットを与える。

0030

ハウジング14における丸いトップチャンバー78は、上方端62の内面52により形成されている。さらに、位置決めデバイス80は内面52の上に形成されており、位置決めデバイス80は、ハウジングチャンバー52内でプランジャー16の位置決めをし、さらに突発的にプランジャー16が抜けるのを防止している。具体的には、位置決めデバイス80は、下方端66から所定距離離れて、内面50に沿って部分的に形成された少なくとも1つのノブ82を有している。好ましい実施例において、位置決めデバイス80は、内面52から径方向内側に突出し内面と一体化された4つのノブ82を有している。この4つのノブ82は内面52の周面の周りで等間隔空けて形成され、ハウジングチャンバー50が医薬材料で満たされた後、プランジャー16を正確にかつ強固に配置する。

0031

本発明の他の重要な特徴は、図8及び図9に詳細に示すように、ハウジング14内において軸方向に動くように設けられるプラットホーム16である。プランジャー16は、好ましくはポリオレフィンのような成形されたプラスチックから形成され、側面から見たときに概ね筒形状を有しており、キャップ12のように、末端から見たとき概ね丸い形状を有している。ハウジング14の形状に応じて、プランジャー16は他の形状であってもよい。プラットホーム16は好ましくは概ねドーム型の上面92を有しており、上面92はハウジング14内で医薬材料を支持し、上面92の周辺エッジ96から続くスカート94を有している。

0032

ハウジングチャンバー50には、自動的な充填プロセスによって医薬が充填される。このプロセスは、内面50をテーパーにすることにより容易になる。充填されたとき、投薬アプリケーター10は、プランジャー14の上面92をハウジングチャンバー50内に挿入することにより組み立てられ、ここで位置決めデバイス80はプランジャー14の位置を適切な位置にする。具体的にはプランジャー16は正確に位置決めされ、周辺エッジ96が複数のノブ82と取り外し可能に係合されることにより、強固な位置決めがなされる。

0033

組み立てたとき、ハウジングチャンバー50は、内面50、丸いドーム型の上面92、及びドーム型のトップチャンバー78によって区切られている。好ましい実施例において、周辺エッジ96はハウジング14の内面50によって摺動しながら案内され、ハウジング14内の所望の位置でプランジャー16が好ましくは十分な摩擦の係合により支持される。プランジャー16は、(図2に示すように)使用者が力を入れることにより、矢印Pで示す方向に丸いトップチャンバー78及び投与開口90に向かって滑りながら進むように構成されている。好ましくは、使用者の親指によって外周面98または概ね平坦押圧端部100を押す。このようにして、医薬は投与チャンバーすなわち通路84及びノズル開口90を通り投与される。

0034

図2図8及び図9において示す実施例は、少なくとも1つの同心リング102が周辺エッジ96から所定距離離れたプランジャー16上に設けられていることを示している。好ましい実施例においては、少なくとも1つの同心リング102がプランジャー16と一体的にかつ概ね径方向に延びるように設けられている。さらに、同心リング102を図示しているが、間隔を開けて設けた複数のリング102を設けてもよい。

0035

同心リング102は、多くの役割を果たす。このリング102は内面52と強固なフリクションフィットを形成し、かつこれによって摺動しながら案内する。この強固なフリクションフィットは、自動的な充填プロセスの際にプランジャー16を適切に着座させるように働き、ハウジング14が医薬で満たされたとき、ハウジング14の気密な一体性を保つようにする。

0036

さらに、同心リング102は、プランジャー16が突発的に抜け落ちるのを防止し、チャンバー50内の医薬が漏れるのを防止する。プランジャー16がハウジング14のハウジングチャンバー50内で適切に着座しているとき、同心リング102は内面52に形成されたノブ82と取り外し可能に係合する。このような取り外し可能な係合により、プランジャー16の適切な着座が確実になるだけでなく、プランジャー16がハウジング14から抜け落ちたり、医薬が漏れたりするのを防止することができる。

0037

図面から明らかなように、プランジャー16は、ドーム型の上面92及び周辺エッジ96を有しており、ハウジングチャンバー50内で強固にフィットし、内面52によって摺動しながら案内され、ハウジング14内でプランジャー16を支持する。この強固なフィットによって、ハウジングチャンバー50から医薬材料を本質的に完全に投与することができるようになる。周辺エッジ96及びドーム型上面92は、プランジャー16が進むと、内面52から医薬材料を掻き取る。さらに、プランジャー16が完全に押しつけられると、ドーム型上面92がドーム型トップチャンバー78の内側に完全にフィットする。このような配置により、プランジャー16が押し進んだとき、最大量の投与をすることができ、ハウジング14内に残った医薬材料は最小になる。

0038

アプリケーター10の目的は、医薬材料がプランジャー16を通り、使用者の手や、投薬アプリケーター10を用いていないときにこれを載せているまたはその他の場所の上に漏れて出るのを防止することにある。このシーリングの係合は、好ましくは、ドーム型の上面92、周辺エッジ96及び、ハウジング14の内面52に気密なフリクションフィットを有する同心リング102によって達成される。

0039

ここで図2を参照して、本件アプリケーター10の動作の態様をより詳細に説明する。使用者はアプリケーター10、一般には同心リング68と隣接するハウジング14の周りを掴む。使用者が手動で概ね平坦な押圧端部100または外表面98をハウジング14の上端62に向かって(矢印Pの方向に)押しつけることにより、ドーム型の上面92に力が付与される。上面92は投与開口90を通り医薬を押し出し、これによって医薬材料の単一の所定投与量が投与される。1を超える投与量を投与する場合には、一連の適当なマーキングをハウジング14に施してもよい。

0040

必要であれば、アプリケーター10は1以上の投与量を収納してもよい。所望量の医薬材料を投与した後、使用者はプランジャー16を押しつけるのをやめる。

0041

ここで図2を参照して、取り付け取り外し可能なキャップ12はハウジング14を閉じた状態で示されている。取り付け取り外し可能なキャップ12はハウジング14と係合しており、上述のように気密な状態でチップ72を含むノズル69をカバーしているので、ハウジング14を閉じた、すなわち係合しているとき一定体積の空気が閉じ込められている。所望量の医薬材料を投与した後、使用者はハウジング14の上に取り付け取り外し可能なキャップ12を取り付ける。プランジャー16が上端62から退いて残った応力緩和することができることに加えて、取り付け取り外し可能なキャップ12内に閉じ込められた一定体積の空気は投与開口90から下部開口64に向かって医薬材料及びプランジャー16を押し戻すように作用する。このキャップ12を用いることにより医薬材料の漏れのおそれを低減することができる。従って、望ましくない染み出しや漏れを防止することができる。

0042

本発明は、キャップ12、ハウジング14、及びプランジャー16の数、形状、角度、方向、結合及びまたは離間の方法において限定されるものではない。投薬アプリケーター10、すなわち取り付け取り外し可能なキャップ12、ハウジング14及びプランジャー16は、射出成型に適したポリオレフィン(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン)のような透明、半透明または不透明な樹脂の硬いプラスチック材料からその全てが形成されていることが好ましい。しかしながら、アプリケーター10を製造し組み立てる他の材料及び方法には、個々の部品成型し、これらの部品を化学接着剤及び/または超音波溶接により組み立てるものも含まれる。

0043

本発明のディスペンサーの特定の実施例を図示して説明したが、クレームに述べられる発明を逸脱しない範囲において、当業者によって変更が加えられてもよい。

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