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図面 (7)

課題

安価に、かつユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報更新することができる表示装置を提供する。

解決手段

該当ダイヤ抽出手段5a−2が、ダイヤ情報保持手段内に保持された発着地のダイヤ情報のうち、到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を抽出する。再抽出指令手段5a−4が、再割り出しされた到着予定時刻と、表示手段4に表示されている該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻とを比較し、両者の差が所定時間以上異なるとき、再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる。

概要

背景

従来、この種の表示装置の一例として、特開平9−27098号に記載された車両用表示装置が知られている。この車両用表示装置は、車両の現在位置と、指定された交通機関発着地とに応じて、車両の発着地への到着予定時刻割り出し、予め保持された発着地のダイヤ情報の中から、割り出した到着予定時刻以降の該当ダイヤ情報を抽出して、表示するものである。これにより、車両内乗車員は、目的の発着地に車両が到達した後に乗車できる交通機関の出発時刻を知ることができる。

また、この車両用表示装置は、車両が発着地に到着するまでの間、上述した到着予定時刻を周期的に割り出すとともに、到着予定時刻を割り出す毎に、その到着予定時刻を基に、該当ダイヤ情報を抽出し、該当ダイヤ情報の表示を更新する更新機能も備えられている。これにより、該当ダイヤ情報が周期的に更新されるため、例えば、平時よりも道路事情が良好で、車両が早いペースで途中まで走行したり、逆に、道路事情が悪化し、車両が遅いペースで途中まで走行した場合などの道路事情の変化等に則した正確度の高いダイヤ情報を提供することができる。

概要

安価に、かつユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる表示装置を提供する。

該当ダイヤ抽出手段5a−2が、ダイヤ情報保持手段内に保持された発着地のダイヤ情報のうち、到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を抽出する。再抽出指令手段5a−4が、再割り出しされた到着予定時刻と、表示手段4に表示されている該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻とを比較し、両者の差が所定時間以上異なるとき、再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる。

目的

そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、安価に、かつユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる表示装置を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

地球上での自己の現在位置を取得する現在位置取得手段と、目的地としての交通機関発着地を指定する発着地指定手段と、前記発着地指定手段により指定された前記発着地における前記交通機関のダイヤ情報を保持するダイヤ情報保持手段と、前記発着地及び前記現在位置に基づき、前記発着地への到着予定時刻割り出す到着予定時刻割出手段と、前記ダイヤ情報保持手段が保持する前記発着地のダイヤ情報のうち、前記到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を抽出する該当ダイヤ抽出手段と、前記該当ダイヤ情報が、表示される表示手段とを備えた表示装置であって、前記自己が前記発着地に到着するまでの間、前記発着地への到着予定時刻を再割り出しさせる再割出指令手段と、前記再割り出しされた到着予定時刻と、前記表示手段に表示されている前記該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻とを比較し、両者の差が所定時間以上異なるとき、前記再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる再抽出指令手段とをさらに備えたことを特徴とする表示装置。

請求項2

請求項1記載の表示装置であって、前記到着予定時刻割出手段は、地図情報保持手段内に記憶された地図情報を用いて、前記現在位置から、前記発着地を結ぶ最適経路検索する最適経路検索手段を有し、前記最適経路に基づき、前記発着地への到着予定時刻を割り出し、前記再割出指令手段は、前記現在位置が、前記最適経路上から離れたと判断したとき、前記判断した時点での現在位置から、前記発着地を結ぶ最適経路を再検索させる再検索指令手段を有し、前記最適経路が再検索に応じて、前記発着地への到着予定時刻を再割り出しさせ、前記再抽出指令手段は、前記最適経路の再検索に応じて、前記到着予定時刻が再割り出しされたとき、前記比較を行うことなく、前記再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させることを特徴とする表示装置。

請求項3

請求項1又は2記載の表示装置であって、前記再抽出された該当ダイヤ情報と、前記表示手段に表示されている前記該当ダイヤ情報とが異なるときのみ、前記再抽出された該当ダイヤ情報を表示手段に表示させる表示制御手段をさらに備えたことを特徴とする表示装置。

請求項4

請求項1、2又は3記載の表示装置であって、前記現在位置取得手段、前記発着地指定手段、前記到着予定時刻割出手段及び前記再割出指令手段は、地図画像上に、発着地までの経路及び現在位置、並びに、発着地までの到着予定時刻を表示させ、かつ前記到着予定時刻を更新する既存のナビゲーション装置のものを流用することを特徴とする表示装置。

技術分野

0001

この発明は、表示装置に係わり、特に、大量輸送公共交通機関発着地に向かう車両の乗車員等に、その発着地に到着する交通機関出発時刻を知らせることができる表示装置に関する。

背景技術

0002

従来、この種の表示装置の一例として、特開平9−27098号に記載された車両用表示装置が知られている。この車両用表示装置は、車両の現在位置と、指定された交通機関の発着地とに応じて、車両の発着地への到着予定時刻割り出し、予め保持された発着地のダイヤ情報の中から、割り出した到着予定時刻以降の該当ダイヤ情報を抽出して、表示するものである。これにより、車両内の乗車員は、目的の発着地に車両が到達した後に乗車できる交通機関の出発時刻を知ることができる。

0003

また、この車両用表示装置は、車両が発着地に到着するまでの間、上述した到着予定時刻を周期的に割り出すとともに、到着予定時刻を割り出す毎に、その到着予定時刻を基に、該当ダイヤ情報を抽出し、該当ダイヤ情報の表示を更新する更新機能も備えられている。これにより、該当ダイヤ情報が周期的に更新されるため、例えば、平時よりも道路事情が良好で、車両が早いペースで途中まで走行したり、逆に、道路事情が悪化し、車両が遅いペースで途中まで走行した場合などの道路事情の変化等に則した正確度の高いダイヤ情報を提供することができる。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上述した車両用表示装置は、到着予定時刻を割り出す毎に、該当ダイヤ情報を抽出する。このため、到着予定時刻に変化がなく、該当ダイヤ情報を抽出する必要がなくても、到着予定時刻が割り出されると、該当ダイヤ情報の抽出を行ってしまう。従って、上述した従来の車両用表示装置では、該当ダイヤ情報の抽出を行うための処理量が多くなり、処理速度の速い高価なCPUを備える必要がありコスト的に問題である。

0005

また、上述した車両用表示装置は、該当ダイヤ情報が抽出される度に、該当ダイヤ情報の表示を更新する。このため、今回抽出した該当ダイヤ情報と、現在、表示している該当ダイヤ情報とが同一のものであっても、該当ダイヤ情報の表示が更新され、この更新に伴って画面がちらつき、煩わしいという問題もある。

0006

そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、安価に、かつユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる表示装置を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、図1基本構成図によれば、地球上での自己の現在位置を取得する現在位置取得手段1と、目的地としての交通機関の発着地を指定する発着地指定手段6と、前記発着地指定手段により指定された前記発着地における前記交通機関のダイヤ情報を保持するダイヤ情報保持手段2aと、前記発着地及び前記現在位置に基づき、前記発着地への到着予定時刻を割り出す到着予定時刻割出手段5a−1と、前記ダイヤ情報保持手段が保持する前記発着地のダイヤ情報のうち、前記到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を抽出する該当ダイヤ抽出手段5a−2と、前記該当ダイヤ情報が、表示される表示手段とを備えた表示装置であって、前記自己が前記発着地に到着するまでの間、前記発着地への到着予定時刻を再割り出しさせる再割出指令手段5a−3と、前記再割り出しされた到着予定時刻と、前記表示手段に表示されている前記該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻とを比較し、両者の差が所定時間以上異なるとき、前記再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる再抽出指令手段5a−4とをさらに備えたことを特徴とする表示装置に存する。

0008

請求項1記載の発明によれば、現在位置取得手段が、地球上での自己の現在位置を取得する。発着地指定手段が、目的地としての交通機関の発着地を指定する。ダイヤ情報保持手段には、発着地における交通機関のダイヤ情報が保持されている。到着予定時刻割出手段が、発着地及び現在位置に基づき、発着地への到着予定時刻を割り出す。該当ダイヤ抽出手段が、ダイヤ情報保持手段内に保持された発着地のダイヤ情報のうち、到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を抽出する。該当ダイヤ情報が割り出されると、表示手段に、抽出された該当ダイヤ情報が、表示される。再割出指令手段が、自己が発着地に到着するまでの間、例えば、周期的に、発着地への到着予定時刻を再割り出しさせる。再抽出指令手段が、再割り出しされた到着予定時刻と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻とを比較し、両者の差が所定時間以上異なるとき、再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる。該当ダイヤ情報が再割り出しされると、表示手段に、再抽出された該当ダイヤ情報が表示される。

0009

従って、再抽出指令手段は、再割り出しされた到着予定時刻と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻との差が所定時間以上となったとき、はじめて、再割り出された到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる。このため、到着予定時刻に変化がない、即ち、再割り出しされた到着予定時刻に応じて抽出される該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが同一であると予想できる場合は、該当ダイヤ情報の再抽出がおこなわれず、該当ダイヤ情報の抽出を行うための処理量が少なくて済む。しかも、同一であると予想できる場合は、該当ダイヤ情報の表示の更新も行われない。

0010

請求項2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求項1記載の表示装置であって、前記到着予定時刻割出手段は、地図情報保持手段2b内に記憶された地図情報を用いて、前記現在位置から、前記発着地を結ぶ最適経路検索する最適経路検索手段5a−11を有し、前記最適経路に基づき、前記発着地への到着予定時刻を割り出し、前記再割出指令手段は、前記現在位置が、前記最適経路上から離れたと判断したとき、前記判断した時点での現在位置から、前記発着地を結ぶ最適経路を再検索させる再検索指令手段5a−31を有し、前記最適経路が再検索に応じて、前記発着地への到着予定時刻を再割り出しさせ、前記再抽出指令手段は、前記最適経路の再検索に応じて、前記到着予定時刻が再割り出しされたとき、前記比較を行うことなく、前記再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させることを特徴とする表示装置に存する。

0011

請求項2記載の発明によれば、到着予定時刻割出手段内の最適経路検索手段が、地図情報保持手段内に記憶された地図情報を用いて、現在位置から、発着地を結ぶ最適経路を検索する。到着予定時刻割出手段が、この最適経路に基づき、発着地への到着予定時刻を割り出す。再割出指令手段内の再検索指令手段が、現在位置が、最適経路上から離れたと判断したとき、判断した時点での現在位置から、発着地を結ぶ最適経路を検索させる。再割出指令手段が、最適経路の再検索に応じて、発着地への到着予定時刻を再割り出しさせる。再抽出指令手段が、最適経路の再検索に応じて、到着予定時刻が再割り出しされたときは、前回割り出された到着予定時刻との比較を行うことなく、直ちに再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる。従って、現在位置が、最適経路上を離れて、到着予定時刻が所定時間以上大きく、ズレると予想できるときは、前回割り出した到着予定時刻との比較を行うことなく、直ちに、該当ダイヤ情報の抽出を行うことができる。このため、再抽出指令手段の処理量が少なくて済む。

0012

請求項3記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求項1又は2記載の表示装置であって、前記再抽出された該当ダイヤ情報と、前記表示手段に表示されている前記該当ダイヤ情報とが異なるときのみ、前記再抽出された該当ダイヤ情報を表示手段に表示させる表示制御手段5a−5をさらに備えたことを特徴とする表示装置に存する。

0013

請求項3記載の発明によれば、表示制御手段が、再抽出された該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが異なるときのみ、再抽出された該当ダイヤ情報を表示手段に表示させる。指定した発着地の交通機関が、例えば、30分間隔など長い間をおいて、出発するものであれば、たとえ、再割り出しされた到着予定時刻と、前回割り出された到着予定時刻とが、所定時間以上異なっても、同一の該当ダイヤ情報を抽出してくる場合がある。従って、再抽出された該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが異なるときのみ、再抽出された該当ダイヤ情報を表示することにより、再抽出された該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが同一である場合は、表示の更新が行われることがない。

0014

請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の表示装置であって、前記現在位置取得手段、前記発着地指定手段、前記到着予定時刻割出手段及び前記再割出指令手段は、地図画像上に、発着地までの経路及び現在位置、並びに、発着地までの到着予定時刻を表示させ、かつ前記到着予定時刻を更新する既存のナビゲーション装置のものを流用することを特徴とする表示装置に存する。

0015

請求項4記載の発明によれば、現在位置取得手段、発着地指定手段、到着予定時刻割出手段及び再割出指令手段として、既存のナビゲーション装置のものを流用する。従って、既存のナビゲーション装置を使って簡単に、該当ダイヤ情報の更新を行うことができる。また、ナビゲーション装置と別途に、現在位置取得手段、発着地指定手段、到着予定時刻割出手段及び再割出指令手段を設ける必要がない。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。図2は、本発明の表示装置を組み込んだナビゲーション装置の一実施の形態を示すブロック図である。なお、このナビゲーション装置は、車両に搭載されているものであるとする。

0017

同図において、ナビゲーション装置は、所定時間毎に、GPS(Global Positioning System;全地球測位システム)を構成する人工衛星からの測位信号を、GPSアンテナATを介して受信するGPS送受信回路1(請求項中の現在位置取得手段に相当。)、CD−ROM2(請求項中の地図情報保持手段及びダイヤ情報保持手段に相当。)内に格納された地図情報や、交通機関の発着地のダイヤ情報などを読み出すCD−ROMドライバ3及びCD−ROM2から読み出した地図情報に応じた地図画像などを表示する液晶ディスプレイ4(請求項中の表示手段に相当。)を備えている。

0018

ナビゲーション装置はまた、各種演算処理を実行するマイクロコンピュータ5(以下、μCOM5)、各種の操作を行うための操作ボタンが設けられ、その操作に応じた操作信号を無線送信する操作リモコン6及びこの操作リモコン6から送信される操作信号を受信する操作信号受信部7とを備えている。

0019

上記μCOM5は、処理プログラムに従って各種の処理を行う中央演算処理ユニット(以下、CPU)5a、CPU5aが行う処理のプログラムなどを格納した読み出し専用メモリであるROM5b、CPU5aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ記憶エリアなどを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM5cを有し、これらがバスラインによって接続されている。

0020

上述した構成のナビゲーション装置の動作を以下説明する。まず、CPU5aは、操作リモコン6に設けられた図示しないメニューボタンの操作に応じて、『ルート検索』、『最寄り検索』などの項目から構成されたメニュー画面を表示する。そして、CPU5aは、操作リモコン6による『ルート検索』の項目の選択操作に応じて、目的地の指定操作画面を表示する。

0021

指定操作画面が表示されると、ユーザーは、操作リモコン6を操作して、目的地を指定する。指定操作としては、地図上に表示されたポインタ移動操作をして、指定する方法や、住所又は電話番号などの入力操作をして指定する方法などがある。このとき、目的地として、(=交通機関の発着地)が指定されると、CPU5aは、『時刻表を表示しますか』というウインドウを表示させる。

0022

このウインドウの表示に応じて、ユーザーが、操作リモコン6を操作して、時刻表の表示を要求する旨の操作を行うと、CPU5aは、図3(a)に示すように、指定された駅を発着地とする交通機関の一覧を表示する。この一覧の表示に応じて、ユーザーが、操作リモコン6を操作して、希望する交通機関の指定操作を行うと、CPU5aは、後述する経路検索処理、到着予定時刻割出処理、該当ダイヤ情報表示処理の3つの処理をパラレルに行う。以上のことから明らかなように、操作リモコン6は、請求項中の発着地指定手段に相当する。

0023

以下、上記経路検索処理について、図4のCPU5aの処理手順を示すフローチャートを参照して説明する。まず、CPU5aは、最適経路検索手段として働き、GPS送受信回路1が受信した測位信号に基づき、自車両(=自己)の現在位置を取得するとともに、取得した現在位置と上記目的地として指定された駅とを結ぶ最適経路を検索する(ステップS1)。

0024

その後、CPU5aは、最適経路を検索した旨を示すため、フラグF1を1に設定する(ステップS2)。また、CPU5aは、この最適経路の検索に応じて、CD−ROM2から読み込んだ地図情報に応じた地図画像上に、最適経路を表示するとともに、一定間隔毎に自車両の現在位置を取得し、プロットする、図示しないルート案内処理を開始する。

0025

経路検索において、CPU5aは、ルート案内処理によりプロットされている現在位置が、最適経路上から離れたと判断したとき(ステップS3でY)、再検索指令手段として働き、ステップS10に戻って、その時点での現在位置から指定した駅までの最適経路を再検索する(ステップS1)。なお、CPU5aは、自車両が指定した駅に到達したり、操作リモコン6により、ルート案内の終了操作が行われると、直ちに、上記経路検索処理を終了する。以上の経路検索処理によれば、最適経路は、現在位置がその最適経路上から離れる毎に、再検索される。

0026

次に、上述した到着予定時刻割出処理について、図5のCPU5aの処理手順を示すフローチャートを参照して説明する。まず、CPU5aは、上述した経路検索処理において、操作リモコン6による駅の指定に応じて、最適経路が検索され、フラグF1が1に設定されるのを待って(ステップS10でY)、到着予定時刻の割出を行う(ステップS11)。ステップS11では、CPU5aは、到着予定時刻割出手段として働き、GPS送受信回路1が受信した測位信号に基づき、自車両(=自己)の現在位置を取得するとともに、取得した現在位置と、検索された最適経路とに基づき、指定された駅への到着予定時刻を割り出し、RAM5c内の到着予定時刻エリアT1に格納する。

0027

その後、CPU5aは、フラグF1を0に戻すとともに(ステップS12)、到着予定時刻を割り出した旨を示すため、フラグF2を1に設定する(ステップS13)。次に、CPU5aは、周期的に、到着予定時刻の再割り出しを行うため、一定時間Taの経過をカウントする更新タイマスタートさせる(ステップS14)。その後、更新タイマのカウント値Tが、一定時間Ta以上となると(ステップS15でY)、CPU5aは、更新タイマのスタートから一定時間Taが経過したと判断して、更新タイマをリセットするとともに(ステップS16)、再割出指令手段として働き、次のステップS19に進んで、到着予定時刻の再割り出しを行うとともに、RAM5c内の到着予定時刻エリアT1に格納する。

0028

また、CPU5aは、更新タイマのカウント値が、一定時間Taより小さくても(ステップS15でN)、フラグF1が1に設定されていれば(ステップS17でY)、現在位置が最適経路上から離れて、最適経路が再検索されたと判断し、再割出指令手段として働き、次のステップS19に進み、再検索された最適経路に基づき、到着予定時刻の再割り出しを行うとともに、RAM5c内の到着予定時刻エリアT1に格納する。

0029

その後、CPU5aは、再び、フラグF1を確認し、1に設定されていなければ(ステップS20でN)、一定時間Taの経過に応じて到着予定時刻を再割り出ししたことを示すため、フラグF2を1にした後(ステップS21)、ステップS14に戻る。一方、フラグF1が1に設定されていれば(ステップS20でY)、経路検索処理による最適経路の再検索に応じて到着予定時刻を再割り出ししたことを示すため、フラグF3を1に設定するとともに、フラグF1を0に戻した後(ステップS22)、ステップS14に戻る。なお、CPU5aは、自車両が指定した駅に到達したり、操作リモコン6により、ルート案内の終了操作が行われると、直ちに、上記到着予定時刻割出処理を終了する。

0030

以上の到着予定時刻割出処理によれば、到着予定時刻は、一定時間Ta毎に再割り出しされるとともに、現在位置が最適経路上から離れて、最適経路が再検索されたときも再割り出しされる。

0031

次に、上述した該当ダイヤ情報表示処理について、図6のCPU5aの処理手順を示すフローチャートを参照して説明する。まず、CPU5aは、上述した到着予定時刻割出処理において、最初に検索される最適経路に基づき、到着予定時刻が割り出され、フラグF2が1になるのを待って(ステップS30でY)、該当ダイヤ抽出手段として働き、該当ダイヤ情報の抽出を行う(ステップS31)。

0032

ステップS31において、CPU5aは、指定された駅の交通機関のダイヤ情報のうち、図5のステップS11で、到着予定時刻エリアT1に格納された到着予定時刻に応じた、該当ダイヤ情報を抽出する。より具体的には、図3(b)に示すように、到着予定時刻が例えば、16:10であれば、16:10に駅に到着して、乗車可能な交通機関の出発時刻を含んだダイヤ情報を、該当ダイヤ情報として抽出する。そして、CPU5aは、抽出した該当ダイヤ情報を液晶ディスプレイ4上に表示する(ステップS32)。その後、CPU5aは、到着予定時刻エリアT1に格納された到着予定時刻を、現在液晶ディスプレイ4に表示している該当ダイヤ情報に対応するものとして、到着予定時刻エリアT2に格納するとともに(ステップS33)、フラグF2を0に戻す(ステップS34)。

0033

次に、CPU5aは、上述した到着予定時刻割出処理により、一定時間の経過により到着予定時刻が再割り出しされて、フラグF2が1に設定されると(ステップS35でY)、図5のステップS19で、到着予定時刻エリアT1に格納された到着予定時刻(=再割り出しされた到着予定時刻)と、到着予定時刻エリアT2に格納された到着予定時刻(=液晶ディスプレイ4に表示された該当ダイヤ情報に対応した到着予定時刻)との差が、所定時間以上であるか否かを判断する(ステップS36)。

0034

所定時間以上あれば(ステップS36でY)、CPU5aは、再抽出指令手段として働き、道路状況の変化などにより到着予定時刻がズレて、乗車可能な出発時刻が変わると予想して、ステップS37に進み、該当ダイヤ情報を再抽出する。その後、CPU5aは、表示制御手段として働き、抽出した結果、現在、液晶ディスプレイ4に表示されている該当ダイヤ情報と異なっていれば(ステップS38でY)、抽出した該当ダイヤ情報を表示する(ステップS39)。

0035

その後、CPU5aは、到着予定時刻エリアT1に格納された到着予定時刻を、現在液晶ディスプレイ4に表示している該当ダイヤ情報に対応するものとして、到着予定時刻エリアT2に格納するとともに(ステップS40)、フラグF2を0に戻した後(ステップS41)、ステップS35に戻る。

0036

これに対して、上記差が所定時間より小さければ(ステップS36でN)、CPU5aは、到着予定時刻がズレていない、又はほとんどズレておらず、乗車可能な出発時刻が変わることがないと予想し、該当ダイヤ情報の抽出を行うことなくステップS35に戻る。

0037

また、CPU5aは、上述した到着予定時刻割出処理により、最適経路の再検索に応じて到着予定時刻が再割り出しされて、フラグF3が1に設定されると(ステップS35でN、かつステップS42でY)、再抽出指令手段として働き、差が、所定時間以上であるか否かの比較を行うステップS36に進むことなく、直ちにステップS37に進む。なお、CPU5aは、自車両が指定した駅に到達したり、操作リモコン6により、ルート案内の終了操作や、該当ダイヤ情報の表示の終了操作が行われると、直ちに、上記該当ダイヤ情報表示処理を終了する。

0038

上述した該当ダイヤ情報表示処理によれば、一定時間Ta毎に、再割り出しされた到着予定時刻と、現在、液晶ディスプレイ4に表示されている該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻との差が所定時間以上となったとき、はじめて、再割り出しされた到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報が再抽出される。このため、到着予定時刻に変化がなく、駅に到着後、乗車可能な交通機関の出発時刻が変わらないと予想できる場合は、該当ダイヤ情報の再抽出がおこなわれず、該当ダイヤ情報の抽出を行うための処理量が少なくて済む。しかも、変わらないと予想できる場合は、該当ダイヤ情報の表示の更新も行われないため、安価に、かつユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる。

0039

また、上述した該当ダイヤ情報表示処理によれば、現在位置が、最適経路上を離れて、上記差が所定時間以上大きく、ズレると予想できるときは、上記差が所定時間以上であるか否かのステップS36に進むことなく、直ちに、該当ダイヤ情報の抽出を行うステップS37に進む。このため、再抽出させるための処理量が少なくて済むので、一層、コストダウンを図ることができる。

0040

また、上述した該当ダイヤ情報表示処理によれば、ステップS38において、再抽出された該当ダイヤ情報と、液晶ディスプレイ4に表示されている該当ダイヤ情報とが異なるときのみ、再抽出された該当ダイヤ情報を表示している。このため、再抽出された該当ダイヤ情報と、液晶ディスプレイ4に表示されている該当ダイヤ情報とが同一である場合は、表示の更新が行われることがなく、一層、ユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる。

0041

さらに、本発明の実施形態においては、ナビゲーション装置内に本発明の表示装置を組み込むことにより、ナビゲーション装置が通常行う、最適経路検索処理及び到着予定時刻割出処理を流用して、簡単に、該当ダイヤ情報の表示を行うことができる。従って、ナビゲーション装置とは、別途に経路検索処理及び到着予定時刻割出処理を行わせずに済み、一層、コストダウンを図ることができる。

発明の効果

0042

以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、再抽出指令手段は、再割り出しされた到着予定時刻と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報に対応する到着予定時刻との差が所定時間以上となったとき、はじめて、再割り出された到着予定時刻に応じた該当ダイヤ情報を再抽出させる。このため、到着予定時刻に変化がない、即ち、再割り出しされた到着予定時刻に応じて抽出される該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが同一であると予想できる場合は、該当ダイヤ情報の再抽出がおこなわれず、該当ダイヤ情報の抽出を行うための処理量が少なくて済む。しかも、同一であると予想できる場合は、該当ダイヤ情報の表示の更新も行われないので、安価に、かつユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる表示装置を得ることができる。

0043

請求項2記載の発明によれば、現在位置が、最適経路上を離れて、到着予定時刻が所定時間以上大きく、ズレると予想できるときは、前回割り出した到着予定時刻との比較を行うことなく、直ちに、該当ダイヤ情報の抽出を行うことができる。このため、再抽出指令手段の処理量が少なくて済むので、一層、安価に該当ダイヤ情報を更新することができる表示装置を得ることができる。

0044

請求項3記載の発明によれば、再抽出された該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが異なるときのみ、再抽出された該当ダイヤ情報を表示することにより、再抽出された該当ダイヤ情報と、表示手段に表示されている該当ダイヤ情報とが同一である場合は、表示の更新が行われることがないので、一層、ユーザーを煩わせることなく、該当ダイヤ情報を更新することができる表示装置を得ることができる。

0045

請求項4記載の発明によれば、既存のナビゲーション装置を使って簡単に、該当ダイヤ情報の更新を行うことができる。また、ナビゲーション装置と別途に、現在位置取得手段、発着地指定手段、到着予定時刻割出手段及び再割出指令手段を設ける必要がないので、コストダウンを図った表示装置を得ることができる。

図面の簡単な説明

0046

図1本発明の表示装置の基本構成図である。
図2本発明の表示装置としてのナビゲーション装置の一実施の形態を示すブロック図である。
図3(a)は、指定された駅を発着地とする交通機関の一覧の一例を示す図である。(b)は、到着予定時刻に応じて抽出された該当ダイヤ情報の一例を示す図である。
図4図2のナビゲーション装置を構成するCPU5aの最適経路検索における処理手順を示すフローチャートである。
図5図2のナビゲーション装置を構成するCPU5aの到着予定時刻割出における処理手順を示すフローチャートである。
図6図2のナビゲーション装置を構成するCPU5aの該当ダイヤ情報表示における処理手順を示すフローチャートである。

--

0047

1 現在位置取得手段(GPS送受信回路)
6発着地指定手段(操作リモコン)
2aダイヤ情報保持手段(CD−ROM)
2b地図情報保持手段(CD−ROM)
5a−1到着予定時刻割出手段(CPU)
5a−2 該当ダイヤ抽出手段(CPU)
5a−3 再割出指令手段(CPU)
5a−4 再抽出指令手段(CPU)
5a−5表示制御手段(CPU)
4 表示手段(液晶ディスプレイ)
5a−11最適経路検索手段(CPU)
5a−31再検索指令手段(CPU)

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    【課題】従来、付加情報に応じて、表示態様を変更した地図表現データをユーザに提供できなかった。【解決手段】表現している領域を特定する領域特定情報を含む1以上の属性値に対応付けられたデータであり、地図を表... 詳細

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